0001あはれをかし ★
2018/03/23(金) 17:13:19.54ID:CAP_USER9http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180323_11043.html
広域上水道、工業用水、流域下水道の3事業を一体化して運営する「みやぎ型管理運営方式」を巡り、
宮城県は22日、県庁で官民検討会を開き、利用料金決定の県の手続きや災害発生時のリスク分担などを
盛り込んだ事業概要を示した。
商社や金融機関、県内自治体担当者ら約40人が出席。料金改定について、商社関係者から「ある程度の裁量を
民間に委ねてほしい」との意見が出た。水道水の品質確保を前提とした事業運営を求める声もあった。
村井嘉浩知事は終了後の取材に対し、「一つ一つ課題を解決し、やっと事業概要を示すことができた。
県民に納得してもらえる枠組みにしたい」と述べた。
みやぎ型方式は既存施設の所有権を県に残したまま、民間に運営権を与える。県内の2広域上水道、
3工業用水、4流域下水道の計9事業を統合。2020年度内の民間事業者との運営権契約締結を目指す。