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支持率低下の安倍政権、「衆議院解散も北の脅威も使えず」と韓国メディア=ネットでは早くも「次の政権では日韓関係改善を」の声

▼記事によると…

・2018年3月20日、韓国・中央日報は、森友学園への国有地払い下げ問題に加え、財務省の公文書書き換え問題が浮上したことで支持率が低迷する安倍政権の現状を伝えた。記事は「支持率が30%をかろうじて超える世論調査結果が相次いで発表され、12年12月の第2次安倍内閣発足後、最低値を記録している」とし、「問題は安倍首相に逆転するすべがないこと」と指摘している。

・「衆議院選挙を行ってわずか5カ月しか経っておらず、衆議院解散カードを再び切ることは不可能。問題が起きるたびに安倍首相を救ってきた『北朝鮮カード』の効果も期待することは難しい」とし、「米朝対話の局面に入り、北朝鮮の脅威を口実にした安保危機論(による支持率アップ)の効果が著しく落ちている状態」としている。

・この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「安倍さん、今までお疲れさまでした」「次の政権では日韓関係が改善されることを望む」「日本国民からも悪い評価を受けているようだ」など政権交代を予想する意見が寄せられている。その一方で「どうせ安倍政権は続くんだろう」という声もあった。

2018年3月21日(水) 6時40分
http://www.recordchina.co.jp/b583890-s0-c10.html

(略)