0001あはれをかし ★
2018/03/12(月) 19:16:09.03ID:CAP_USER9https://mainichi.jp/articles/20180312/k00/00e/040/178000c
昨秋以降、全国の日本海沿岸で相次ぐ木造船や木片の漂着。例年にない多さのうえ、
3月に入っても漂着が続いており、処分にあたる自治体は対応に追われている。費用負担を余儀なくされる
ケースもあり、現場からは「これ以上増えたら予算が圧迫される」と懸念の声も上がる。【日向梓】
統計史上最多
海上保安庁によると、日本海沿岸の木造船や木片の漂流・漂着は近年、年間50〜60件程度で推移。
しかし、2017年は104件に上り、統計を取り始めた13年以降で最も多い。
18年も今月8日時点で36件を数えた。
第九管区海上保安部(新潟市)の担当者は「船の形などから朝鮮半島からのものとみられる」と話す。
排他的経済水域周辺で違法操業していた北朝鮮籍の漁船が、昨年10〜11月の悪天候で遭難し、
流れ着いた可能性が高いという。
新潟県と北陸3県を管轄する同海保によると、管内では今年に入ってから今月8日までに27件を確認。
うち石川県内では19件(志賀町6件▽輪島市6件▽金沢市3件▽羽咋市2件▽白山市1件▽加賀市1件)に上った。
これまでは年間十数件で、異例のペースだ。
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