『理不尽すぎる!職場のパワハラの実態 「妊娠したらクビ」「気に入らない社員は執拗に罵倒」』

2018.3.9 キャリコネニュース
https://news.careerconnection.jp/?p=51290

世間でいくら騒がれようとも、なくならない職場のパワーハラスメント。加害者は自分がパワハラをしている自覚がないケースもあり厄介だ。

企業口コミサイト「キャリコネ」には勤務先のパワハラを告発する書き込みが多数寄せられている。今回はその中から、女性が目撃したパワハラ行為をご紹介する。

「女性は結婚したら辞めるのが当たり前な空気」

「とにかく私の営業所はパワハラが酷かったです。何人も辞めていきました。気に入った社員のミスは見て見ぬふり、気に入らない社員には執拗以上に罵倒する。事務所の雰囲気も最悪で、いつも重苦しい空気が流れていました。女性は結婚したら辞めるのが当たり前って空気ですし、鬱になりそうだったので退職しました」(営業事務・管理事務 30代前半 女性)
「事なかれ主義ばかり。また、常に誰かをこき下ろしている雰囲気。パワハラやコンプライアンス違反な発言をする方が沢山いる。周りも見て見ぬ振り。毎年、鬱病の社員がいる。また、上司の言うことは絶対という超トップダウンにもかかわらず、上司が判断した結果についても、何故か部下が取らされる。彼らはそれがマネジメントだと思っている」(営業 20代後半 女性 正社員)

職場の雰囲気は、働きやすさに大きく影響を与える。上司が部下に対し業務の指導や注意を行うのは当然だが、必要以上に責め立てる、罵倒するような行為はあってはならない。平気で人を傷つける上司だけでなく、その状況を見て見ぬふりする環境に身を置けば、精神的に追い詰められてしまう。結果、上司からのパワハラに耐えきれず、被害者側が会社を辞めてしまうことが多い。

(以降ソースにて)