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対馬市に民団が支部設置へ

▼記事によると…

韓国人の観光客や移住者の数が大幅に増加している対馬市に、在日韓国人でつくる民団=在日本大韓民国民団が、支部を新たに設置し、韓国人への支援や地元との交流に取り組むことになりました。

民団=在日本大韓民国民団は、日本で暮らす在日韓国人を支援する団体で、韓国人どうしの交流の促進や領事館と連携して在外国民登録やパスポートの申請などの行政手続きの代行も行っています。

民団によりますと定期航路の増加など利便性が高まったことから、韓国に近い対馬市で、韓国人の観光客や移住者が大幅に増え、トラブルや相談なども増えているということです。

対馬市や警察などが対応にあたる中、民団は、対馬での支援体制を強化する必要があるとして、民団長崎県地方本部の支部を来月にも対馬市厳原町に設置することを決めました。

対馬市を訪れる韓国人観光客の数は、去年およそ35万6000人と過去最多を更新したほか、対馬で暮らす在日韓国人の数も5年前のおよそ2倍の140人ほどにまで増えています。

新たに設置される支部では職員やスタッフが常駐し、在日韓国人や韓国人観光客のトラブルの対応のほか、情報提供や地元の人たちとの交流などにも取り組む予定だということです。

03月06日 11時30分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180306/5030000026.html

(略)