FNN 02/28 11:34
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00385940.html

安倍首相の出身派閥である自民党の細田派の幹部が、27日夜に東京都内で会合し、秋に予定されている
総裁選挙で、安倍首相の再選に向けて、結束して取り組んでいく方針を確認した。
自民党の細田派幹部の会合は、会長の細田憲法改正推進本部長や、塩谷選対委員長、世耕経済産業相や
下村元文科相などが出席して行われた。
出席者によると、会合では、秋に予定されている総裁選挙で、安倍首相の再選に向けて、細田会長を中心に
結束して取り組む方針が確認された。
また、2019年の統一地方選挙や、参議院選挙についても意見が交わされたという。
細田派は、2月7日には、総裁選への出馬が取りざたされている岸田政調会長が率いる、岸田派幹部と会合を行った。
3月からは、派閥の所属議員を当選回数ごとに分けて幹部と会合することも予定していて、
総裁選挙に向けた動きを活発化させている。