2018年2月15日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223291

「北朝鮮の暗殺部隊が日本で暴れる」――。国際政治学者・三浦瑠麗氏の発言が話題になっている。

 三浦氏は11日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。米国と北朝鮮の間で戦争が起きた場合、金正恩が殺されたとしても「スリーパーセル」という組織が活動すると語った。

 スリーパーセルとは一般市民を装って潜伏している北のテロリスト分子のことで、三浦氏は「ソウル、東京、大阪に潜んでいます。いま大阪がヤバいといわれる。首都よりほかの大都市が狙われる可能性がある」と説明。日本に北の暗殺部隊が潜んでいるという話がネットで議論になり、三浦氏は「在阪コリアンをスパイ呼ばわりして憎悪を扇動した」などと非難されているのだ。

 本当に北の暗殺部隊は存在するのか。元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓殖大客員研究員の高永テツ氏が言う。

(以降ソースにて)