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ジャーナリストの津田大介氏の発言で言及されていた有本香氏が「一体何なの？」と不快感を露わにし「説明いただきたい」と求め、津田氏が謝罪しています。

これは1月7日に逮捕された三橋貴明氏についてこのように述べた有本香氏の言葉に津田大介氏が反応したのがきっかけでした。

有本「三橋さんの逮捕について早くも左右両陣営から陰謀論が飛び交っているが、日本は法治国家なのだから、暴行の疑いあれば逮捕もされるし、状況次第で起訴もされる。彼の思想がどうだからはめられたとか、誰とコネクションがあって云々はまったく無関係。悪いことした疑いがあれば捕まる。それだけのこと。」

津田氏は有本氏の発言に対しこのようにコメント。

津田「このツイートから読み解けることは、あれだけの外形的事実がありながら（それを本人がHanadaへの寄稿などで認めながら）、有本さんは「山口敬之氏はイノセントであると信じている」ということであるな……。」

すると知人から津田氏の反応を聞いたという有本氏は最初「この方、書かれてない文字が見えるようになったのかしらね。お気の毒に。」と皮肉を述べていたものの、津田氏が問題のツイートを削除したことから「詫びの一言ぐらい言えんのかいな、いい歳して」と呆れた後、改めて説明を求めます。

有本「津田氏が現在、大学で教えていると聞いて驚きました。教育者という立場にある人が唐突に、私に対して言いがかりとしか受け取れない下記ツイートをしたことについて説明いただきたいのだけれどね、津田さん。一体何なの？」

有本「簡単にとぼけられると思ったら大間違いだよ。」

これに対し津田氏は1月8日の朝、有本氏に謝罪していますが、有本氏は「津田さんは憶測の多い方なのですね」と突き放した印象を崩していません。

津田「三橋さんの件で法治国家への信頼を指摘された有本さんが親しい間柄だった山口さんのセカンドレイプ的なHanadaへの寄稿、あるいはあの一件についてどう判断されているのか気になっていたのですが言及が見当たらなかったので書きました。書いた後に書きすぎたなと思ったので撤回しました。失礼しました。」

有本「津田さんは憶測の多い方なのですね。山口氏と私が親しい間柄というのは何を根拠にしているのでしょう？番組で数回、３年程前に会食で１度同席しただけで、氏とは個人的にメールも電話もしたことはありません。女性との件は最初の報道の時にコメントしました。興味がおありならログでも探してください。」