http://netgeek.biz/archives/108196

http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2017/12/abesugi-1.jpg
http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2016/07/senkyo_happen-9.jpg

安倍総理をディスる表現が女子高生の間で流行っていると一人の人物が「あべ過ぎ」という言葉を紹介してくれた。
そんな言葉は聞いたことがないと周囲から一斉にツッコミが入る。

捏造するにしても「あべ過ぎ」に複数の意味を詰め込みすぎではないか。自分で考えた言葉を「流行っている」と既成事実にしようとするパターンはもう飽き飽きしてしまう。この投稿を行った俵才記さんのプロフィールを見ると、案の定な自己紹介文が並んでいた。‏

俵才記さんはその後、周囲からの猛反発を受ける中で強気に言い返し続ける。

あくまで女子高生の間で流行っているという前提を崩さない。

敵の姿を勝手に想像して「ネトウヨ」と呼んでいる点にも注目。流行っていないものを流行っていると言われたら一般人でも反論すると思うのだが…。そもそも女子高生は政治に興味がないだろうし、今の総理大臣が誰か把握していない人も少なくはないと思われる。
ここで紹介しておきたいのは社民党の吉田忠智党首の「アベる」。素晴らしい4コマ漫画になっている。

アベるもあべ過ぎも全く流行る気がしないのが面白いところ。きっとセンスのない中年が考えた自信作なのだろう。netgeekでは一般人を対象にアンケートをとってみた。この記事執筆時点では97%が「知らない」と答えている。

ある人物が「女子高生の間で『あべ過ぎ』という言葉が流行っている」と言い始めました。意味は「馬鹿過ぎる」「人の話を聞かない」「聞かれた事に答えない」「聞かれてもごまかす」だそうです。
あなたはこの言葉を知っていましたか?

— netgeek (@netgeek_0915) December 12, 2017