0001アラアラ ★
2017/12/12(火) 18:05:31.75ID:CAP_USER912月12日 14時47分
安倍総理大臣は総理大臣官邸で、「和牛のオリンピック」とも呼ばれる全国の和牛の品質を競う品評会で総合優勝した鹿児島県の関係者らと面会し、競争力のある高品質の和牛の輸出促進に期待を示しました。
総理大臣官邸を訪れたのは鹿児島県の三反園知事や鹿児島県経済農業協同組合連合会の関係者らで、ことし9月に開かれた和牛の品質を競う5年に1度の品評会「全国和牛能力共進会」で総合優勝した鹿児島県産の牛肉を安倍総理大臣に贈りました。
安倍総理大臣は早速、サーロインとヒレ肉のステーキを試食し「ジューシーでおいしい。柔らかい」などと感想を述べました。
そのうえで「日本一というのは世界一ということだ。今相当のスピードで輸出がどんどん増えている。これからはEUにも出せる」と述べ、日本とEU=ヨーロッパ連合のEPA=経済連携協定の交渉全体が妥結したことも踏まえ、競争力のある高品質の和牛の輸出促進に期待を示しました。
面会のあと鹿児島県の三反園知事は記者団に対し「攻めの農業に転じることで和牛など日本のよいものを海外にさらに広めていきたい」と述べました。