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民進党が党の再生に向けた改革の方向性として「解党的出直し」の表現を用いた「新たな挑戦への指針」を決めたと報じられた件で、「解党的出直しではなく解党しろ」という声が相次いでいます。

民進党は12月4日の常任幹事会で党の再生に向け「解党的出直し」の文言を盛り込んだ指針を了承したとされていますが、これに早くも反発の声が出ています。

というのも希望の党と立憲民主党に挟まれる形で既に存在意義に疑問符がついている現状、民進党の存続は理にかなっていないと受け止められていることに加えて、旧民主党時代から所属議員が何度も「解党的出直し」という言葉を用いて期待感を煽り、その後落胆させるという繰り返しを行ってきたことへの不信感が高まっているためです。

また、存続にこだわる背景には豊富な資金を手放したくないという思いも影響しているのではないか、希望と立憲の趨勢を見極めようとしているのではないか、など政治家としての有り様に対する疑問にも繋がっています。

更にここに至っても尚「解党的出直し」という言葉をこれまで同様臆面もなく打ち出す鈍感さへの不快感もあり、今回の「解党的出直し」を支持するという声は聞かれません。

「解党的じゃなくて解党すべき」
「何回言ってるんだ。ダメなものはダメ」
「お願いだから解党してくれ税金の無駄だから」
「もう信じる人は誰もいないと思う」
「今更出直す必要があるのか。解党しろ」
「有権者の声を聞くなら解党すべきだと思います」
「衆院選前に実質解党だろ?往生際が悪いな」
「解党的出直しね。要は金は渡さないってことか」
「次は看板の掛け直しか同じこと繰り返しやがって」
「国民は解党でいいと思ってるよ。支持率見ればわかる」
「本当に最後までみっともない存在だ」