https://r.nikkei.com/article/DGXMZO2418002001122017CN8000

名古屋市の河村たかし市長は1日、名古屋朝鮮初級学校(中村区)への補助金を2017年度の約600万円から、21年度までに約300万円程度へ半減させる方針を明らかにした。河村市長は記者団に「(生徒1人当たりで)韓国学校と同じくらいにするのが必要だ」と話した。

名古屋韓国学校向けの補助金は約130万円で、朝鮮学校は生徒1人当たりの金額で約2倍という。河村市長は北朝鮮の大陸弾道ミサイル(ICBM)発射との関係を問われ、「ないとは言えない」と述べた。