国会の衆議院予算委員会で自民党の菅原一秀議員は、森友学園への国有地売却をめぐり
籠池前理事長と財務省側が事前に価格交渉していたとされる音声データについてただした。

音声データについて財務省の太田理財局長は、価格交渉をしたものではないとの認識を示した。

菅原議員はさらに、佐川前理財局長の「価格を提示したこともないし先方から希望も聞いていない」との答弁について「虚偽答弁だったのでは」と指摘した。

太田理財局長は「考え方を申し上げたものだが金額について一切のやり取りがなかったかのように受け取られるのは申し訳ない」と陳謝した。

また、安倍首相はこの問題をめぐる会計検査院の報告について「国有財産の売却について業務のあり方を見直すことが必要と考えている」と述べた。

 (※詳細・全文は引用元へ→ 日本テレビ 17年11月27日 15:39)
http://www.news24.jp/articles/2017/11/27/04378931.html