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11月1日に発売された週刊文春が女性スキャンダルを報じている立憲民主党・初鹿明博衆議院議員が、Facebookで報道を否定するとともに初登院にあたってのボヤキのような一節を含んだ文章を投稿しています。

週刊文春の記事は「汚れたリベラル 立憲民主党初鹿明博に強制わいせつ疑惑」「タクシーの中で、自らズボンのチャックを引き下げ、女性の顔を強引に引き寄せて…」などとして初鹿議員の行為を報じ、弁護士の「準強制わいせつ罪に当たると思います」という見解を紹介していますが、初鹿議員は10月31日の夜、公式サイトやFacebookでこのように否定。

初鹿「過去、私の言動により不快な思いをさせたことがあるということであれば、そのことについては率直にお詫び申し上げたいと思います。ただし、一部報道にありますような、意に反したわいせつ行為をしたという事実は一切ございません。こうした報道がなされることも含め、私自身の脇の甘さが招いた面があると肝に命じるとともに、当該女性及びご心配をおかけしている支援者の皆様、そして家族にもお詫びしたいと思っております。」

Facebookであることから支持者が次々と「信じてます」「頑張ってください」といった好意的なコメントを書き込んでいますが、厳しい反応が少ないためなのか初鹿議員は11月1日の朝になると反省のトーンこそ含んではいるものの「初登院でバッチをいただく日なのに、週刊誌報道で清々しい気持ちで登院出来なくなった」とボヤキとも言える一言を添え投稿。

初鹿「おはようございます。今日から特別国会。選挙後初登院でバッチをいただく日なのに、週刊誌報道で清々しい気持ちで登院出来なくなったことは本当に不徳の致すところと反省しています。」

週刊文春は10月28日の夜、初鹿議員を直撃したといいますが、Facebookと共に運用しているTwitterは10月27日を最後に更新されていません。初鹿議員のTwitterには既に厳しい声が相次いでいますが、「初登院でバッジもらうのに文春の報道で清々しい気持ちで登院出来なくなった」という「ホンネ」が今回の騒動にどのように影響するか、注目されます。