10月22日に投開票される衆院議員選挙に合わせて、反差別を掲げる学生団体(反レイシズム情報センター・ARIC)が10月3日、立候補予定者らの過去の差別やヘイトスピーチにあたる発言を集めた「ヘイト政治家データベース」を公開した。

データベースの元になっているのは、ARICがこれまで集めて公開していた政治家の発言集で、今回の衆院選に合わせて、立候補予定者の分だけを整理しまとめた。

公開時点で掲載されている候補者の発言は、自民48人、民進12人、他5人(政党は解散前)となっている。ARICによると、発言は人種差別撤廃条約とヘイトスピーチ解消法を基準とした団体の「定義とデータ公開の原則」に沿って公開。また、新聞などで報道されたもの、発信者が確認できたネット上での発言など、証拠があるものだけを掲載している。

http://m.huffingtonpost.jp/amp/2017/10/03/hate_a_23230528
データベース
http://17hatespeech-database.amebaownd.com/
リスト
http://17hatespeech-database.amebaownd.com/pages/1297179/page_201602191132