http://www.buzznews.jp/?p=2111411

9月24日のテレビ朝日系「サンデーステーション」が山尾志桜里議員の騒動後初インタビューを放送しましたが、相変わらずの開き直りとも言える発言の連発だったようです。

この日の放送では「山尾議員『残る疑問』を直撃」として現在地元でお詫び行脚中だという山尾議員を独占取材。

しかし山尾議員からは疑惑に関する目新しい材料が出なかったばかりか、「どこまで自分の生活を晒さねばならないのかは有権者が判斷する」「必要な説明はしている」という開き直りとも言える発言が目立っていました。

家族とは連絡を取っているのか、と聞かれた山尾議員は「もちろん電話やテレビ電話で毎朝毎晩連絡を取っている」と語っていたばかりか、何をしている時が一番休まるかと問われると「家族との会話」と答えるなど、不倫疑惑で低下したイメージの回復を図るかのような姿勢が目立ち、カメラの前では支援者に駆け寄ったり、支援者宅を走って回るなど精力的に「お詫び行脚」に努めているように見せていました。

しかし、アナから改めて男女の関係はなかったのかと質問されると強い口調で「一切ありません」と否定する一方、潔白を証明するために説明しようという考えはないのか、と迫られると「どこまで自分自身の生活を皆さんに晒されなければいけないのか、(愛知)7区の方が最終的に判断をされると思います」とまるで被害者であるかのような言い回しを含んだ開き直りとも言える不快感を滲ませた反応。

山尾「ただ、改めてこういった事柄について、どこまで自分自身の生活を皆さんに晒されなければいけないのか、そこの部分も含めて(愛知)7区の方が最終的には判断をされると思います」

更に納得いかないという声もあるが、という指摘に対しても「私が接している方々と(取材であなた方が)接している方々は必ずしも一致しない」「支持者の殆どが話を聞いてモヤモヤが取れ、これで応援できると(言っている)」と強弁した上に説明責任について「私自身は必要な説明はしていると思っています」と言い放ちます。

取材に当たったアナはコーナーの最後で「週刊誌報道を否定するのならなぜ離党したのか納得行く明確な答えは得られなかった」と感想を述べていました。