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民進党の江田憲司前代表代行が解散報道で発言をエスカレートさせ「安倍首相は開き直るのか!!」などと感情豊かなツイートを連発しています(画像はTwitterより)。

「有事に誰が責任を」「首相は開き直るのか!!」

江田前代表代行は9月17日にも「受けて立つ!」と解散総選挙への意気込みを示していましたが、18日には更に突っ込んだ発言を連発、注目を集めているようです。

北朝鮮問題を放置して森友・加計学園問題から自分の身を守るために解散総選挙に踏み切る、という構図として位置付けたい江田前代表代行は「解散権の私物化」と指摘、「あのね!北朝鮮の核・ミサイル危機」における北朝鮮側の出方が不透明である以上、「有事が現実になった時誰が責任をとるのか」と安倍首相を無責任だと断じています。

もし国会対応が求められる局面になった場合「『衆院は解散でありません!』と言って安倍首相は開き直るのか!!」と怒りを露わにしていますが、そう捉える根っこには米国が「いつ軍事・秘密作戦オプションを行使するか」「安倍官邸に漏らすはずがない」という想定であることから、説得力は今ひとつのようです。

何よりも「北朝鮮の出方を読めるというのか!」「誰が責任をとるのか」「安倍首相は開き直るのか!!」と憤慨を隠そうともせず解散総選挙に反発する様に対しては「野党なら解散総選挙は政権を取るチャンスなのに不思議だね」とその裏にある民進党敗北への不安に言及する声も見られています。

「自己保身解散」と表現した前原代表を筆頭に「ビクビク解散」と称した有田議員、それに「受けて立つ、と強く思う」と語った蓮舫前代表など、民進党内からは強気の言葉が次々と呈されていますが、こうした態度は多くの人に危機感からの虚勢と受け止められており、更に今回の江田前代表代行に至っては余裕の無ささえ感じさせるという意味で際立っていると言えそうです。

「野党がだらしないから解散されちゃうんだろうが」
「まだモリカケモリカケ言ってんのかこいつは」
「北朝鮮がミサイル撃ってもモリカケ言ってたのはお前らな」
「解散はもともと総理の専権事項だろ何言ってんだ」
「負けるのわかってないとこういうセリフ出てこないもんだ」
「北朝鮮じゃなくて米国の出方だろわかってないねぇ」
「官邸に漏らすはずがないって結局憶測かよ」
「解散は政権取るチャンスなのにとてもそうは思ってないようだな笑」
「強気の裏で相当焦ってるんだろうなぁ」

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