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民進党の蓮舫前代表が9月17日、久しぶりにSNSを更新し今後の政治への取り組みについて意欲を示しましたが、支持者からの応援がある一方で厳しい声も目立っています(画像はTwitterより)。

蓮舫前代表は8日ぶりにTwitterを更新、枝野幸男代表代行の「解散は歓迎です。厳しい状況ですが」などと語ったツイートを引用する形で「国民の声に真摯に耳を傾ける政治を行いたい」と発言。

蓮舫「臨時国会招集を要求したのは6月半ば。憲法の要請を無視し、今度は解散との声が聞こえます。国民の声に真摯に耳を傾ける政治を私たちは行いたいです。」

これには「頑張ってください」という支持者からの声もないわけではありませんが、多いのは手厳しい反応。そもそも政治家にとって「国民の声に真摯に耳を傾ける」のは当たり前のことであるとして今更何を言っているのかという呆れ、そして民進党が国民の声など無視するかのように森友・加計学園問題にばかり力を入れてきたことへの批判、更に通常国会を混乱させてきた元凶としての民進党前代表への怒りが混在している形です。

「真摯に耳を傾けるとか蓮舫が言っても笑う」
「国民の声を無視し続けたあなたがそれを言っても」
「国民の方が耳を傾けてくれないと思うよ?」
「お前が党首だった時代の審議時間返せよ」
「で、その国民ってのはどこの国民なんだ」
「国民の声聞かずにこうなった政党が言ってもね」
「国民のこと一番考えてないのお前らじゃん」
「いまさら遅いんだよ。民進党はもう終わり」
「それならまず衆院に鞍替えしてみようか」

また蓮舫前代表はその直前にも「永田町の常識ではない政治を目指します」と今後への意欲を見せていました。

蓮舫「代表を退き、SNSから少し遠ざかり、客観的に政界を俯瞰してました。永田町での出来事は政治家にとって「全て」と思えるのですが、日常は永田町の出来事よりも人々の「今」に追われています。当たり前のことを思い出しました。グループとか好き嫌いとか永田町の常識ではない政治を目指します。」

「目指します」「行いたいです」と願望が相次いだ蓮舫前代表ですが、多少の自己反省も含んでいるかのようなこちらに対しても、辛らつな声は少なくありません。

「今まで客観的じゃなかったと認めたか」
「当たり前だろ遅いんだよ」
「頭の悪いツイートだなぁ。やめてほしい」
「あなたは問題ありすぎなんですよ」
「国民はまだあなたを許していませんよ」
「自分の国籍も管理できない程度で何言ってんだ」
「蓮舫って日本に何の貢献もしてないよね」
「ブーメラン政党はもう終わりだよ」
「民進党に政権を任せることはもうないんだから」