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偽計業務妨害などの嫌疑がかかり、すでに職場で警視庁の捜査を受ける、山尾志桜里衆議院議員の夫で株式会社セレージャテクノロジー代表取締役の山尾恭生/さくらフィナンシャルニュース

【9月8日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

山尾志桜里議員の不倫相手として、7日発売の「週刊文春」で報道された倉持麟太郎弁護士(弁護士法人Next、司法修習第65期)に対して、複数の東京都の市民らが、本日8日にも、倉持弁護士の所属する第二東京弁護士会に対して、懲戒請求の申し立てをすることがわかった。

なお、懲戒請求者の一人は、山尾志桜里衆議院議員の夫・山尾恭生氏の知人でもあるという。

7日発売の「週刊文春」の記事「山尾志桜里(43) イケメン弁護士(9歳下)と『お泊まり禁断愛』」によれば、前原民進党新代表による幹事長内定の報道を受けた9月2日(土)に、午後3時から名古屋の地元イベントから行動を共にして、新幹線でもグリーン車に隣同士で座り、品川のホテルの36階のダブルルームで午後8時頃から密会し、早朝にチェックアウトするなどしたほか、28日午後8時から翌朝午前4時頃まで倉持氏のマンションで密会、31日にも恵比寿のイタリアンレストランで食事をしたのちにマンションへ向かい、5時間半滞在したのちに、翌朝午前2時30分にマンションを出るなどした。

懲戒申立書によれば、特に倉持氏と山尾志桜里議員が、ダブルルームで深夜長時間にわたって密会していることは、明らかに男女の性的な関係があるとしか言えないし、「不倫行為」を行っていることは明らかであるにもかかわらず、倉持弁護士が、7日に男女関係を否定する文書を公開するなどしていることは、「品位を失うべき非行」(弁護士法56条1項)であるとしている。

なお、山尾恭生氏が代表取締役を務める株式会社アメーシアでは、資本金・資本準備金の事実上超える3000万円近い金額が、山尾氏が別に代表を務める株式会社セレージャテクノロジーに、外注費等の名目で流出しており、山尾氏が開発するといっていた「会計ソフト」の製品も、設立から4年たっても、一向にローンチされていないため、アメーシア社の複数の株主が、山尾恭生氏の責任を追及する声を上げているほか、アメーシア社の当初の出資契約書では、「山尾恭生氏による設立から2年間のアメーシア社代表取締役としての職務専念義務」が明記されていたが、山尾氏が別に代表を務め、台湾で別事業を営んでいる、Loyal Sun Holdingsの第三者割当出資を、ミクシィ(東証マザーズ、証券コード2121)やファンコミュニケーションズ(東証1部、証券コード2461)などから、2013年に受けており、重大な契約違反であると指摘がされている。

株主の間では、山尾氏らを相手取る訴訟がいつ提起されてもおかしくないという。

新しい情報が入り次第、続報をお伝えする。【了】