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9月4日深夜から5日未明にかけて、民進党幹事長に内定していたとされる山尾志桜里議員の起用を前原新代表が見送る方向で調整しているとメディアが一斉に報じ、様々な反応が出ているようです(画像は山尾議員の公式サイトより)。

新聞やテレビがこの話題を相次いで伝えており、見送りの理由としてはまだ当選2回と経験に乏しい山尾議員の党内調整能力に疑問が相次いでいたことが挙げられていますが、中には幹事長という要職への当選2回の山尾議員の就任は「座りが悪い」との異論が相次いでいた、とするメディアもあることから、民進党内での足の引っ張り合いも原因の一つではないのか、と囁かれています。

山尾議員の代わりには代表選で前原陣営の選対本部長を務めた大島敦議員が有力とされ、これについての異論は大きくないようですが、山尾議員が枝野幸男議員と並ぶ代表代行に就任する可能性もある、とされている点についても党内の不満が高まる可能性があり、5日に予定されている両院議員総会でどのような人事が示されるのか、注目が高まりそうです。

「山尾幹事長見送り」報道に対しては前原新代表のリーダーシップ不足が早くも浮き彫りになったとして民進党の党勢回復に対する懸念の増大は否めない上に、解党的危機という認識を持ちながらも団結出来ない民進党の体質への不安が露呈したという印象を受けた人が多いようで、出鼻をくじかれた形の前原新体制への冷ややかな声が相次いでいますが、同時に目立っているのが山尾幹事長を期待していた、という意見。ガソリンプリカ問題で炎上間違い無しと見られていただけに、「つまらない」「楽しみだったのに」「自民党ガッカリしてるんじゃないか」といった反応も少なくありません。

「えーつまんない!」
「何をやってるんだ前原は」
「こういうドタバタは信頼失うね」
「前ナントカさん人事下手くそだったんだ」
「足引っ張り合って韓国みたいな政党だな」
「完全に崩壊過程に入ったように見える」
「日本死ねを政党の顔にしてはいけない」
「ガソリンプリカ追及がそんなに怖いのか」
「炎上楽しみだったのに」
「山尾幹事長見送りザマァ」
「自民が悔しがってそうだな」
「つまんねえな山尾でいいよ面白いから」
「せっかく笑わせてもらえると思ってたのに」
「発足する前から混乱とかアホかよ」