公明党は13日、7回連続で候補者全員の当選を果たした東京都議選を総括するため、全国の地方組織の代表者を集めた会議を開いた。井上義久幹事長は勝因について「知事との関係を明確にしたこと」と強調。都議会で連携してきた自民党と決別し、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力を結んだ決断が奏功した、との認識を示した。

 一方、山口那津男代表はあいさつで「国政では自民、公明両党の結束を(都議選後の)党首会談などで確認した」と自公連立の継続を強調。内閣支持率の下落にも触れ、「真摯(しんし)に政権を運営していくために今後も全力で内閣を支える」と語った。

7/13(木) 21:28配信 
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