2日に投開票が行われた都議選。板橋区から「都民ファーストの会」の候補として立候補したのが女優の平愛梨(32)の弟・平慶翔氏(29)で、早々と初当選を決めた。

 愛梨は結果を受け、自身のツイッターを更新。「弟の慶翔にたくさんの声援下さった方々!! 本当に、本当にありがとうございました。皆様のお声に大変励まされました。我が家一同!! 皆様に感謝致します」と感謝の意。ところが、ほどなくして、この書き込みは削除されてしまった。

「このツイートに対して批判的な声が殺到し、たちまち大炎上。愛梨の事務所はSPEEDの今井絵理子(33)が参議院議員になってからも一切議員活動にタッチしていないため、事務所幹部が晴れて政治家になった弟に絡むのを良しとせず、書き込みを削除させたようです」(芸能プロ関係者)

 愛梨といえば6月24日、都内のホテルで夫でサッカー日本代表の長友佑都(30)と豪華披露宴を行い、慶翔氏の関係で小池知事も出席。祝辞を述べていたが、その後、状況が一変。「週刊文春」が都議選の際に自民党都連会長だった下村博文氏(63)の加計学園裏献金疑惑を報道。その際、報道を否定した下村氏から、事務所の内部文書を流出させた人物として元秘書の慶翔氏が疑われ「選挙妨害」とまで言われてしまったからだ。

「今後、大量当選した『都ファ』の都議たちに対する他党やメディアの“身体検査”が実施されることになる。姉が有名人の慶翔氏は真っ先にターゲットになる」(永田町関係者)

 姉は見守るしかないようだ。

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12136-401668/