7月3日 17時51分
陸上自衛隊が導入する新型輸送機、オスプレイの佐賀空港への配備計画をめぐり、佐賀県議会は受け入れを容認する決議案を、自民党や公明党などの賛成多数で可決しました。
佐賀県の定例議会は3日、陸上自衛隊が導入するオスプレイの佐賀空港への配備計画について、最大会派の自民党などが受け入れを容認する決議案を提出し、自民党や公明党などの賛成多数で可決されました。

防衛省は、陸上自衛隊が導入するオスプレイ17機を佐賀空港に平成31年以降、段階的に配備する計画について、空港を管理する佐賀県に協力を求めていて、県議会として配備計画を容認する意思を示すのは今回が初めてです。

決議では国防上の重要な計画であることや、佐賀空港が防災拠点として機能強化されることなどから、「受け入れるべきと判断せざるをえない」としたうえで、県に対し、防衛省の要請を受け入れる判断をするよう求めています。

続きはソースで
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011040321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001