豊田議員「このハゲーー!」に自民“ハゲ議連”沈黙のワケ

2017.07.02

「このハゲーー!」の絶叫が世間を賑わせてから1週間。渦中の自民党の豊田真由子衆院議員(42)は心身の不調で入院中だが、彼女の「心」以上に傷ついている人がいる。日本全国の悩めるハゲたちだ。

 ネット上には「ハゲにも人権がある」「全国のハゲを敵に回した」等々、豊田の暴言に対する憤りや反論が目につく。“ハゲ差別撤廃”を目指す早稲田大非公認サークル「増門会」という団体も21日、ツイッター上で「豊田真由子衆議院議員の発言に対する抗議声明」と題して、発言の撤回・謝罪、議員辞職、再発防止などを求めた。連日、テレビや報道で繰り返し流れる「ハゲーー!」にますます毛が抜けていくような思いをしている人も多かろう。

 しかし、これほどの“ハゲーション”を起こしているにもかかわらず、沈黙しているのが自民党の有志議員から成る「日本を明るくする会」、通称「ハゲ議連」だ。今こそハゲのために立ち上がるべきじゃないのか。会長の八木哲也衆院議員(69)に聞いてみると……。

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