毎日新聞2017年6月29日 10時56分(最終更新 6月29日 10時56分)

 東京都議選の候補者259人のうち、政党の公認を得ない無所属の候補者は40人で、前回(2013年)の17人から2倍超に激増した。民進党からの「離党ドミノ」で無所属に転じた候補者が増えたことや、小池百合子知事の就任で都政への関心が高まったことなどが影響したとみられる。また、都議会に議席を持たない政治団体など、いわゆる諸派からの立候補者も17人と、過去5回で最多となった。

 無所属の内訳をみると、小池氏が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」から推薦を受ける候補者が1…

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170629/k00/00e/010/251000c