6/28(水) 20:06配信

毎日新聞

 安倍晋三首相は28日、カタールのタミム首長と電話協議し、サウジアラビアなどと断交状態に陥っていることについて、対話による問題解決を促した。安倍首相は27日にサウジのムハンマド皇太子とも電話協議しており、ペルシャ湾岸地域の安定化に向け双方に和解を働きかけた。電話協議は日本側の要請で約20分間実施された。安倍首相はクウェートによる仲介を支持する考えを伝えた。タミム首長は「友好的に解決したい」と述べ、日本への天然ガスなどの供給を維持することも確認した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000075-mai-pol