仙台市の奥山恵美子市長は27日の定例記者会見で、
同市長選へ出馬予定の冠婚葬祭会社社長、菅原裕典氏(57)を支援すると発表した。
後継指名はせず、今後支援のあり方を検討する。

奥山市長は支援理由について、「人口減少社会の中で力強く前に進むためには、
菅原さんのビジネスマンとしての経験は得難い」と語った。

また、共産党県委員会が民進党衆院議員の郡和子氏(60)の支援を表明したことも
「判断の一つの要素」と述べた。

https://mainichi.jp/articles/20170628/ddl/k04/010/137000c