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6月27日の夕方、民進党の議員らが首相官邸に押しかけるも門前払いを食らい、呆れられているようです。

これは民進党の加計学園問題調査チームのメンバーらが萩生田副長官への質問状を携え官邸を訪れたものの、アポイントがないとして拒否され門前払いを食らったというもの。

尤も事前通告無しに突撃したというわけではありませんでしたが、正式なアポイントが取れていたわけではなく、単に「アポイントをお願いした」という状態で官邸を訪れていたようであるため、断られたと恨み節を語る神経に呆れの声が広がっています。

民進党の今井雅人衆議院議員、桜井充参議院議員、升田世喜男衆議院議員らは官邸の入り口で警備担当責任者に対し「アポお願いしたんですけど、ちょっとお会いして頂けないようなんで」と正式なアポイントが取れていたわけではない状況を自ら明らかにしてはいたものの、「何で入れないの?」と納得行かない様子で、しまいには「副長官にね、逃げるなって言って」と捨て台詞を残して官邸を後にしていました。

現地で取材に答えた今井雅人衆議院議員は「事前にお会いしたいということでアポのお願いを申し上げていた」などと納得行かない様子で「酷い」などと語り始める始末。

今井「(担当した警備の責任者が)要はアポがないから入れられませんて話なんですが、私達は事前にですね、お会いしたいということでアポのお願いを申し上げてるんですよ。で、まぁご本人じゃなくても、担当の方でもいいって申し上げてるんですけど誰も出てきてくれない。こんな対応はさすがに僕はねぇ、酷いと思いますね」

単にアポを「お願いした」レベルで押しかけて、断られると不満を呈するという民進党議員らしい身勝手な態度が浮き彫りになったとしてもはや批判というより呆れや失笑が広がっているようですが、この件については6月27日午後の菅官房長官の記者会見でもそういう約束があったのか、との質問が出され、菅官房長官は「官邸訪問についてはなかった」と明言していました。

質問した記者も「約束なしで官邸に入れないのは当たり前だと思うんですけれども」と官邸側に理解を示す程でしたが、正式なアポイントも取れていない段階で官邸を訪れ、断られて逆恨みのように不満を呈しただけでなく、更に官邸側の対応がおかしいと言わんばかりの主張を繰り広げる様は民進党に蔓延する独善的な姿勢を浮き彫りにしたと言え、更なる支持率の低下にも繋がりかねないと言えそうです。

尚、民進党もこの件について公式サイトでこのように表現していることから、官邸を訪れた議員達の考えが特殊だったというわけではなさそうです。

民進党「事前に連絡していたにもかかわらず門前払いという不当な扱いを受け、やむなく官邸の警備責任者に託すこととした。」

民進党に対しては厳しい声が相次いでいます。

「民進党はアピールばっかりだな」
「クズとしか言いようがない」
「民進党の連中は暇なんだな」
「こんなパフォーマンスに騙されるわけねーだろ」
「恥ずかしすぎるだろこいつら」
「恥の概念が日本人離れしてるんだよ」
「で、これは民進党が頑張ってるってことにしたいわけ?」
「ホントに社会人経験あるのかよこいつら」
「下らないことばっかりに夢中になりやがって」
「お前らバカさ加減をそろそろわかったほうがいいよ」
「今井や桜井、升田は涙目なの?ウケる」
「日テレはこいつら使って電波少年でもやれよ」
「常識もない輩が国会議員ですって偉そうに」
「国民はこんなパフォーマンスにうんざりなんだよなぁ」

菅官房長官と記者のやり取り

記者「先程民進党の議員がですね、萩生田副長官への面会を求めて質問状を持参されましたが、官邸に入ることは出来ませんでした。確認ですが事前のお約束等はあったのでしょうか」

菅「まずですね本日の民進党のPTのですね萩生田副長官への出席要請はありましたけれども、官邸訪問についてはなかったと聞いております。まぁいずれにせよ、本日は元々予定されていた旨、不在でありましたので、ということです」

記者「約束なしで官邸に入れないのは当たり前だとも思うんですけれども、今後仮にですね、改めて約束を取り付けた上で面会したりして対応されるお考えはありますでしょうか」

菅「いずれにしろご要請があればその都度適切に判断される、このように思います」