民進党は21日、東京・有楽町イトシア前にて、民進党街頭演説会「共謀罪強行抗議!加計・森友疑惑徹底追及!」を行った。

 蓮舫代表は、見つかった文書に対する各省や官邸の対応について
「教育に関わる文科省担当職員がいとも簡単に記憶をなくす。記録はあっても記憶は定かではない。内閣府に至っては、記録も記憶もない。
 こんな在り方で、今日、菅官房長官はこれは個人のメモだから、これからは公文書管理を改める(と言った)。どっちに改めるのか。
 政権に都合よく法律を改めて数の力で通すというのであれば、これこそ横暴だと指摘せざるを得ない。
 問題の本質はたった一つ、誰が何を言ったか、何をしたか、このことはともかく行政がゆがめられたかどうなのかだ」と強く訴えた。

杉尾秀哉参院議員は、「加計問題、森友問題、わたしたちの貴重な税金が私物化されているのではないか。
 行政が私物化されているのではないか」と述べ、「まさに安倍独裁体制が行きつくところまで行ってしまったと言わざるを得ない」と断じた。

 (※詳細・全文は引用元へ→ 民進党ニュース 17年06月21日)
https://www.minshin.or.jp/article/112140/

 ※民進党公式動画
 民進党・街頭演説会「共謀罪強行抗議!加計・森友疑惑徹底追及!」有楽町イトシア前 2017年6月21日
https://www.youtube.com/watch?v=eZFc978DcJE