https://news.yahoo.co.jp/byline/hanadakazuyoshi/20170526-00071350/

歌舞伎町の「出会い系バー」要するに買春に通っていたことを追求されて、「貧困女子の実態を知るため、話を聞きたかった」。

こんな話、誰が信じる!? 前川喜平・前文科省事務次官、これで通ると思っているところが、甘いというか、図々しいというか。

「お話や、食事をしたり、一定のお小遣をあげたりということはあった」

要するに 買春してたということだろう。

『週刊新潮』(6月1日号)で女性たちが証言している。

「ああ、知ってる、知ってる。冬くらいまでよく来てた。女の子を買ってたかって?そりゃ、ここに来るのは女の子とホテルに行くのが目的でしょ。話をするだけなんてありえない」「週3、4回くらいじゃない」「何度も店にきたってことは、色んな女の子とヤリたかったんじゃないのかな」

今週の『週刊文春』では150分という「独占告白」をしているのだが、出会い系バー通いについてはこう答えている。

「その店に行っていたのは事実ですが、もちろん法に触れることは一切していません」

『文春』の取材が終わってから、記者会見までの間に、前川・前次官一生懸命言い訳を考えたのであろう。結果、「貧困女子」。笑うしかない。

菅官房長官ではないが、こんな男の言うことに振り回される方がバカだ。

前川・前次官、数週間前からこのネタをNHKや朝日に自ら売り込んでいたという。もしかしたら、問題の文書も自分で打ったのでは。

要は天下り問題で責任取らされ、就任半年でクビ。ことがことだけに天下りもできず、その間、出会い系バー通いもバレて官邸に注意され、逆恨みの結果が今回の告発なのだろう。