かすみ「私にだけ見えない」
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かすみ「ふぁ〜…みんな遅いなぁ。何やってるのかなぁ」
ガタガタ
かすみ「え?何?誰か居るの?」
シーン
かすみ「気のせい?まさか…幽霊…なんて」
ガチャ
かすみ「ぎゃああ」
ミア「な、なんだよ?大きな声出して」 かすみ「なんだ…ミア子か。びっくりしたなぁ」
ミア「びっくりしたはこっちのセリフなんだけど。って言うかさ」
かすみ「何?」
ミア「………誰?その人」
かすみ「その人?」 ミア「かすみの後ろにいる人だよ」
かすみ「へ?私の後ろに?」
ミア「うん」
かすみ「…………誰もいないけど?」
ミア「いや……居るじゃないか。ボクに向かって手を振ってるけど」
かすみ「ミア子……何を言ってるの?」 ミア「だから……はは〜ん。なるほどね。そう言う事か」
かすみ「どう言うこと?」
ミア「ボクの事をからかってるんだろ?」
かすみ「どっちかって言うとからかってるのはミア子の方じゃない?」
ミア「いやいや。その手には乗らないよ。ドッキリってやつだろ?」 かすみ「えっと…」
ガチャ
しずく「遅くなりました」
かすみ「しず子!」
しずく「かすみさん、ミアさん………と、どなたですか?」
かすみ「え?」
ミア「ほら!」 しずく「え?」
ミア「いや…なんかさ、かすみがあの人の事を見えないフリするんだよ」
しずく「見えないフリ?」
かすみ「してないしてない」
ミア「やっぱり見えてるの?」
かすみ「見えてるとか見えてないとかがよく分からないんだけど。誰も居ないじゃん」 しずく「居るよ。かすみさんの後ろに」
かすみ「や、やめてよ。怖がらせ様としてるんでしょ?ふ、二人ともグルだなぁ?」
しずく「ち、違う。居るでしょう?かすみさんの後ろに綺麗な女性が」
かすみ「綺麗な女性?」
しずく「うん。凄く綺麗だよね?」
ミア「うん。って言うか凄い照れてるけど」 かすみ「えぇ…誰も居ないよぉ」
ミア「どう言う事?」
しずく「さ、さあ?もしかして…幽霊とか?」
ミア「幽霊?」
しずく「うん。なんか…かすみさんが噓を吐いてる風にも見えないし」
ミア「ま、まさかぁ。幽霊なんてこの世に存在しないって」 しずく「そうだけど」
ミア「…なるほど!分かったぞ!かすみとしずくがグルなんだ!」
しずく「違って。私は何も」
かすみ「ちょっとまってよ。本当に誰か居るの?」 ミア「だから居るって」
かすみ「えぇ…じ、じゃあ、特徴は?」
ミア「特徴?その人の?」
かすみ「どの人か知らないけど。髪型!髪型は?せーので」
ミア「せーの?」
かすみ「そう。二人ではい!せーの」
ミアしず「黒髪ストレートロング」 かすみ「な、なるほど。でも、アレだから!黒髪ストレートでロングヘアの人なんてこの世に沢山いるから」
しずく「そんな事言ったって本当にそうだし」
かすみ「じ、じゃあさ…他に特徴は?」
しずく「鼻筋がスッと通ってて」
ミア「目が大きいね。で、二重だ」
しずく「まつ毛が長くて…唇が薄めですね」 ミア「まあ…控えめに言っても…美人だね」
しずく「うん。年齢は……22歳?」
かすみ「え?なんで分かるの?」
しずく「今、ジェスチャーで教えてくれて。あっ、合ってますか?」
かすみ「だ、誰と喋ってるの?」 しずく「だから…その人と…」
かすみ「その人って…え?本当にいるの?」
ミア「だから居るってば」
かすみ「えぇ…幽霊?」
ミア「いや…知らないよ」 かすみ「ぎゃあああああ」
ミア「な、なんだよ?」
しずく「ど、どうしたの?」
かすみ「だって幽霊いるんでしょ?」
ミア「幽霊か知らないけど。見えてないんだろ?」
かすみ「うん」
ミア「ならどうして悲鳴をあげるんだよ」
かすみ「だって幽霊いるんでしょ?怖いじゃん」 ミア「見えてないんだろ?」
かすみ「見えてないよ。逆に見えてるならなんで怖くないの?ミア子怖いの苦手でしょ?」
ミア「に、苦手じゃないし」
しずく「怖くはないよ。綺麗で可愛いくて…なんかアイドルみたいだし。あっ、また照れてる」
かすみ「幽霊が?幽霊が照れるの?」 しずく「うん」
かすみ「本当に幽霊?」
しずく「そんな事言われても。生きてる様にしか見えないけど…かすみさん本当に見えてないんでしょ?」
かすみ「うん」
ミア「幽霊ってそんなにハッキリ見えるもんなの?」
しずく「さあ?初めての体験なので…」 ガチャ
栞子「遅くなって申し訳ありません。生徒会の仕事が長引いて…」
かすみ「しお子!」
栞子「ん?何ですか?」
かすみ「しお子!この人見える?」
栞子「は?」
しずく「かすみさん…逆だよ、逆。そっち誰も居ないよ」
かすみ「え?そうなの?」 栞子「あの…どなたですか?」
かすみ「え?しお子にも見えてるの?」
栞子「見えてる?何の話かわかりませんが」 実際に目の前にいたら、かすみだけじゃなくその人にも話しかけるよね。 まゆちの生霊とかかと思ったけどどうやら違うようだな しずく「あの人…かすみさんには見えてないみたいなんです」
栞子「…は?」
ミア「栞子の反応が正しいと思うよ」
栞子「見えてない?どう言う事ですか?」
しずく「例えば…あの人が幽霊とか…」 栞子「幽霊?まさか…あの、すいません」
かすみ「何?」
栞子「かすみさんではなくて…えって…あなたです」
シーン
栞子「無視…」 しずく「喋れないのかも」
栞子「あの…部外者の方が許可なく校内に入るのは禁じられていますので」
シーン
栞子「うっ…こう言う時どうすればいいんでしょうか?」
ミア「さあ?」
かすみ「ねえ!かすみん話についていけないんだけど。あれかな?そっちに行けば見えるとかかな?」
しずく「あっ…そんな勢いよく立ったら…」
かすみ「え?」 しずく「あっ…」
栞子「え…」
ミア「嘘だろ…」
かすみ「え?なに?なに?」
栞子「本当に幽霊…」
かすみ「ど、どう言う事?何があったの?」
しずく「かすみさんが急に立ち上がるから…ぶつかりそうだったんだけど…」
栞子「すり抜けた…」 かすみ「ま…またまた〜…」
ミア「人間…本当に驚くと言葉が出てこないね…」
栞子「まさか…幽霊がこの世に存在するなんて…」
しずく「そくですね。私の中の価値観が変わりました」
かすみ「ちょっと…」 ガチャ
せつ菜「お疲れ様です!!!今日も頑張りましょう!!!!」
栞子「………お疲れ様です」
せつ菜「ん?皆さんどうしたんですか?」
しずく「いや…あの…幽霊が…」
せつ菜「幽霊?」
栞子「はい…あの…幽霊が…」
せつ菜「今、しずくさんが全く同じ事を言いましたけど…どう言う事ですか?」 栞子「あそこに立ってる人が…どうやら…その…幽霊みたいで」
せつ菜「かすみさんですか?」
栞子「え?見えてないんですか?」
かすみ「せつ菜先輩も見えてないんですか!!!」
ミア「嬉しそうだな」 せつ菜「えっと…話についていけないのですが」
栞子「かすみさんの隣に幽霊が居るんですが…かすみさんとせつ菜さんには見えていない様で」
せつ菜「ドッキリですか?」
栞子「当然の反応ですよね」 しずく「なんで、かすみさん達には見えないんだろう」
ミア「バカには見えないとか?」
かすみ「どう言う事!」
しずく「せつ菜さんにも見えないんですよ?」
かすみ「しず子も酷い!!!」
しずく「あっ、違うんです」 栞子「霊感がない人とある人の違いとかでは?」
せつ菜「待ってください。幽霊が…居るんですか?」
栞子「信じられないと思いますが…そこに…私としずくさんとミアさんには見えてるんです」
せつ菜「私と…かすみさんは見えてないと?」
栞子「はい」 せつ菜「……………そんな」
かすみ「え?何ですか?」
せつ菜「私にだけ霊感がないなんて……ショックです」
かすみ「かすみんにもないですから」
しずく「せつ菜さん好きそうですもんね。霊感とか特殊能力とか…」 せつ菜「何故…私にだけ…くぅ…」
ミア「…少しも疑わないのも凄いね」
栞子「確かに」
せつ菜「あの…幽霊さんは何の為にここに現れたのですか?」
ミア「見えてないのに話しかけ始めた…」
しずく「そっちじゃないですよ」
せつ菜「あっ…そうですね」 しずく「でも、確かに…なんで急に現れたんですかね」
かすみ「可愛いかすみんに嫉妬してとか?」
ミア「かすみより可愛いって」
かすみ「そんな事ないよ!かすみんの方が可愛いから!」
栞子「見えてないのに」 せつ菜「何か…心残りがあって成仏出来てないとか?」
かすみ「そうなんですか?」
せつ菜「分からないけど…よくある話じゃないですか」
ミア「よくあってたまるかよ」
栞子「あの…」
ガチャ 歩夢「遅くなってごめんなさい」
かすみ「歩夢先輩、侑先輩…」
侑「ちょっと野暮用で遅く……って可愛い!!!!」
しずく「侑さん…見えてるんだ」
歩夢「えっと…どなた?」
侑「もしかして入部希望?」 栞子「実は…かくかくしかじかで…あの人は幽霊なんです」
侑「幽霊!そうなの?凄い可愛いけど…入部希望じゃないの?」
せつ菜「そんなに可愛いですか?」
侑「うん。せつ菜ちゃんと同じくらい可愛いよ」
せつ菜「そんな…やめて下さい。恥ずかしいです」
かすみ「かすみんは?」
侑「もちろん可愛いよ」
かすみ「えへへ」 侑「え〜でも絶対にスクールアイドルに向いてる思うんだけどなぁ」
しずく「22歳みたいですよ」
侑「あっ…学生じゃないんだ。じゃあダメか」
ミア「そもそも幽霊だから」
侑「そっか。でも、もったいないなぁ」 歩夢「あの…」
侑「どうしたの?」
歩夢「ひとついい?」
侑「私?」
歩夢「みんな」
せつ菜「何ですか?」
歩夢「なんでそんな簡単にすんなり受け入れられるの?」 栞子「それはですね。先程も説明しましたが…かすみさんをすり抜けたのを…」
歩夢「うん。それを聞いて尚だよ」
しずく「あっ、じゃあ実際に実演を…」
歩夢「そう言う事じゃなくて」
ミア「何が言いたいんだよ」
侑「疑い深いね、歩夢」 歩夢「その人が幽霊でも幽霊じゃなくても…すんなり受け入れ過ぎだよ。怖いのが普通じゃない?みんな感覚変だよ」
栞子「…………え?私もですか?」
歩夢「うん」
栞子「変…私が…変…」
歩夢「だって…幽霊だったら普通に怖いし…幽霊じゃなかったらもっと怖いよ。だって…不審者…」
侑「いや…不審者は言い過ぎじゃない?」 栞子「あの…歩夢さん。私も最初は不審者だと思ったんですよ?ただ…すり抜けた所を見たので不審者じゃなく幽霊だと判断して…」
歩夢「だとしてもだよ…幽霊だとしても…大丈夫なの?」
かすみ「諦めなよ、しお子。しお子も変なんだよ」
栞子「なっ…かすみさんだって」
かすみ「だって、かすみんには何も見えてないもーん」 せつ菜「そうなんですよね。私とかすみさんには見えてないので…」
歩夢「もし本当に幽霊なら…写真には写るんじゃないの?」
せつ菜「確かに!」
侑「歩夢!賢い!」 歩夢「なんか…褒められても嬉しくないかも…」
侑「歩夢、撮ってみてよ」
歩夢「え?私のスマホで?嫌だよ」
侑「何で?」
歩夢「だって…心霊現象だとしたら自分ので撮るの嫌だし」
かすみ「だったら何で言ったんですか」 歩夢「だって…」
侑「私ので撮ろうか?」
歩夢「大丈夫なの?呪われたりとか」
侑「呪う様な人には見えないけどなぁ」
かすみ「呪う様に見える人って居ます?」
せつ菜「さあ?」 侑「じゃあ、撮るよ?」
かすみ「え?かすみんを撮るんですか?」
侑「違うよ。かすみちゃんの隣に居るからさ」
かすみ「え…ちょっと待ってください」
歩夢「嫌だよね。心霊写真に映るの」
かすみ「そっちの方から取ってください。一番可愛く見える角度で」 ミア「どっから見ても変わらないよ」
かすみ「そんな事ないもん」
侑「じゃあ、撮るよ〜。はいピース」
歩夢「心霊写真を撮るテンションじゃないよ」
栞子「確かに」 侑「ちゃんと写ってるね」
ミア「ピースしてるし…かすみより可愛いし」
かすみ「そんなバカな。見せて下さい」
侑「はい」
かすみ「どれどれ?本当に写ってるんですか?………あっ」
せつ菜「え…私にも見せてください………え?」
栞子「お二人にも見えますか?」 せつ菜「はい…」
侑「ね?可愛いでしょ?幽霊にしておくの勿体無いよね?」
歩夢「幽霊にしておくの勿体無いって…」
かすみ「この人…かすみんどこかで見た事あります」
しずく「え?」
せつ菜「かすみさんもですか?実は私もどこかで」 ミア「何?二人とも何か知ってるの?」
かすみ「えっと…どこかで…昔……」
しずく「かすみさん?」
かすみ「あっ!ちょっと待って」 ミア「な、なに?」
かすみ「スマホ!かすみんのスマホ取って」
しずく「これ?」
かすみ「そう。確か…」
ミア「何を調べてるんだよ?」
かすみ「かすみんが…私がまだ小さかった頃に…」 栞子「小さかったか頃?」
ミア「今も小さいじゃないか」
かすみ「………」
しずく「冗談も聞こえないみたい…」
かすみ「これだ!せつ菜先輩!この人!」
せつ菜「……あっ!」 かすみ「思い出しました?」
せつ菜「はい。完全に」
ミア「え?何?」
侑「二人って子供の頃から知り合いだったの?」
かすみ「そうじゃないです」
ミア「じゃあ何なんだよ?」 かすみ「この人…アイドルだよ」
侑「アイドル?」
歩夢「あっ!私も思い出した!」
侑「え?歩夢も?」
歩夢「この人って私達が子供の頃に人気だったアイドルだった人だよ」 しずく「そうなの?かすみさん」
かすみ「うん。ほら…これネットにも載ってるでしょ?」
しずく「本当だ。同じ顔…」
栞子「アイドルだったとは…綺麗な訳ですね」
侑「でも…と言う事は…」 栞子「人気絶頂の頃に病気でと書いてありますね」
しずく「そうだったんですか」
ミア「って事は…アイドルを続けられなくて無念でって事?」
しずく「そう言う事だったんですね」 侑「もしかしたら…スクールアイドルが羨ましくて…」
「違うよ」
侑「え?歩夢なんか言った?」
歩夢「私は何も言ってないよ」
栞子「私も違います」 「約束」
栞子「約束?」
侑「うん。言ってたね」
しずく「確かに約束って今…」
かすみ「かすみん聞こえなかったです」
せつ菜「私も」 歩夢「二人にだけ聞こえないって事は…」
侑「そう言う事だよね」
せつ菜「約束って言ってたんですか?」
歩夢「うん。確かに約束って」
かすみ「約束…」
侑「かすみちゃん?」 かすみ「かすみん…会ってるんです。子供の頃に握手会に連れて行ってもらって」
かすみ『かすみんも大きくなったらアイドルになるの!!!』
『じゃあ、夢が叶ったら今度は一緒に歌おうね。約束だよ』
かすみ「覚えてたんだ…」 歩夢「応援してるって」
かすみ「え?」
歩夢「かすみちゃんの事」
かすみ「だったら直接言ってくれれば良いのに」 しずく「恥ずかしがり屋なのかもね」
かすみ「なにそれ。まだ居るの?」
しずく「………何か伝えたい事あるの?」
かすみ「まだ、夢半ばだけど…かすみんはまだまだ凄くなるから。すぐにあの頃よりも超えちゃうからって」
しずく「うん。聞こえてると思うよ」 〜数日後〜
果林「にかには信じられないわね」
愛「でも愛さんも覚えてるよ。子供の頃よくテレビで見たもん」
しずく「私も調べましたが結構な人気だったみたいですね」
果林「そんな人が一人のファンの事を覚えてたなんて凄いわね」 ミア「なんか印象に残る様な変な事でもしたんじゃない?かすみの事だし」
かすみ「してないよ!」
しずく「でも、どうしてかすみさんとせつ菜さんにだけ見えなかったんですかね?」 ミア「確かに。知ってる二人が見えて知らない人間は見えるなんて。普通逆だよね?」
愛「恥ずかしがり屋で知ってる人には見られたくなかったとか?」
果林「アイドルなのに?」
ミア「でも歩夢も知ってたんだよね」 しずく「そう言ってましたね。謎は深まるばかりですね」
せつ菜「そう言えば私はお別れ会に行ってるんですよね」
しずく「お別れ会?」
せつ菜「亡くなった時にファン向けに葬儀とは別にお別れ会が開かれたんです しずく「それに行ったんですか?」
せつ菜「はい。こっそりと一人で」
ミア「こっそり?なんで?」
せつ菜「母には内緒だったので」
しずく「でも、幼い頃ですよね?」 せつ菜「小2の頃ですね」
しずく「よく一人で行けましたね。かすみさんは行ったの?」
かすみ「うん。お母さんと行ったの思い出したよ」
ミア「そうなんだ」
侑「もしかしたら、二人はお別れをちゃんとしたから見えなかったのかもね」
かすみ「侑先輩。居たんですか?」 侑「今来た所だよ」
しずく「確かに。侑先輩の言う通りかもしれませんね」
ミア「だとしたら皮肉だね。ちゃんとお別れをしたせいで会いたい相手に会えないなんてさ」 侑「だから、私達が居る時に来たんじゃない?」
しずく「じゃあ、私達はメッセンジャーって事ですね」
侑「そうなるね」
かすみ「でも、せっかくなら会いたかったですよ」 侑「そう言えばこれ!」
かすみ「あっ!あの時の写真!」
侑「ちゃんと保存してあったんだよね!」
かすみ「心霊写真ならもっと恨めしそうな顔すれば良いのに」
ミア「改めて見てもかすみより可愛いよね」
かすみ「そんな事ないよ!かすみんの方が可愛いです!」 しずく「かすみさんもプロのアイドルに比べたらまだまだって事ですかね」
かすみ「むぅ〜そんな事ないから。かすみんの方が可愛いし」
かすみ「全く。こんな笑顔で写る幽霊初めて見たよ」 がっつりホラーかと思ったら普通にいい話だった
おつおつ 蛇足ですが
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