みんなでゆうぽむあなぽむSSを書くスレ4.5@目
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一行だったり1レスだったり、みんなで好きな分だけ、思いついただけゆうぽむあなぽむを書くスレ
SSの練習としてもどうぞ
一応お題として
コンマ一桁
0 2人でデート
1寝れない夜に
2暑い夏の日
3寒い冬の日
4学園で...
5放課後に
6嫉妬
7文化祭で
8ナイショの出来事
9ゲームの事
前スレ
みんなでゆうぽむあなぽむSSを書くスレ
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1614241260/
みんなでゆうぽむあなぽむSSを書くスレ２@目
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みんなでゆうぽむあなぽむSSを書くスレ4@目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1659707451/ 保守がてら前々スレのゆうぽむの歌と元になった可愛いSSを
876 名前：名無しで叶える物語(しまむら)[sage] 投稿日：2021/07/24(土) 19:07:09.35 ID:WD+nuzxI
>>847
https://tikuwa.net/files/7909.mp3.html
pass yuupomu
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞合いの手は脳内補完してね！ 847 名前：名無しで叶える物語(もなむす)[sage] 投稿日：2021/07/22(木) 20:21:34.31 ID:j9wXxJ5W
― 侑ちゃんの部屋の前 ―
歩夢「こっそり、遊びに来ちゃったけど...部屋から侑ちゃんの声が...」
侑『...♪』
歩夢「...誰か来てるのかな？」ｷｷﾐﾐ
侑『ふふふ～ふ～♪ ふ～ふふ～ふふ～ん♪』(前奏)
侑『あゆ あゆ あゆむぅ～ かわいいよぉ～♪』
侑『へぇい♪』
侑『あゆ あゆ あゆむぅ～ だーいすきだよぉ～♪』
侑『はぁい♪』
侑『わったしの かーわいい おさななーじ み～い～ぃ～ぃ～♪』
侑『ずーっと ずっとずっと いーっしょだよ～♪ すきすき だいすっきぃ～♪』
侑『...な、なんちゃって～///』
ドアの前
歩夢「...っ♡ ...っ♡」ﾓﾝｾﾞﾂ
🌸ﾒ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘو なんとなく浮かんだフレーズに適当な歌詞をつけて歌ったら無意識に幼馴染のことを歌詞にしちゃって、歌った後に思い返して一人で照れちゃう侑ちゃん！ 同じく保守に前々スレにあったSSの書き方SSを
193 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[sage] 投稿日：2021/03/16(火) 22:55:31.44 ID:TbnRRpCb
―歩夢の部屋―
ｶﾞﾁｬｯ
侑「あゆむーっ！」
歩夢「びっ、ビックリしたぁー。どうしたの？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
侑「私にＳＳの書きかた教えて！」
歩夢「･･････え？」
侑「せつ菜ちゃんから借りた小説にハマっちゃってさ、私も書きたくなったんだよね」
歩夢「そ、そうなんだ」
侑「それで返す時に相談したら、最初はＳＳが良いって言われてさ」
侑「ＳＳなら歩夢がよく知ってるよ、って教えてくれたんだ」ﾆｺﾆｺ
歩夢「わっ、私、そういうのは全然知らないよ」
侑「本当？ 歩夢は毎日１つ以上は書いてるって言ってたよ」
歩夢「勘違いじゃないかな？」
侑「そっかー･･････」ｼｭﾝ
歩夢「えっと、ちなみにだけど、侑ちゃんの書きたいお話ってどういうの？」
侑「歩夢と私がイチャイチャする話」
歩夢「･･････え？」
侑「だから、歩夢と私がイチャイチャする話だってば」
歩夢「･･････」 194 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[sage] 投稿日：2021/03/16(火) 22:57:18.10 ID:TbnRRpCb
侑「借りた小説は、異世界恋愛ものだったんだけど、主人公とヒロインがずっとイチャイチャしててさ」
歩夢「･･････」
侑「聞いてる？」
歩夢「続けて？」
侑「その２人も幼馴染で、異世界に転生してから距離がグッと近づくのが･･････なんかいいなって」
歩夢「わかるよ」
侑「歩夢も読んでるの？」
歩夢「ううん。でも、侑ちゃんから伝わってきたよ」
侑「それじゃあ」
歩夢「うん。一緒に書こうね」ﾆｯｺﾘ
侑「ありがとう！」
侑「借りた小説は、異世界恋愛ものだったんだけど、主人公とヒロインがずっとイチャイチャしててさ」
歩夢「･･････」
侑「聞いてる？」
歩夢「続けて？」
侑「その２人も幼馴染で、異世界に転生してから距離がグッと近づくのが･･････なんかいいなって」
歩夢「わかるよ」
侑「歩夢も読んでるの？」
歩夢「ううん。でも、侑ちゃんから伝わってきたよ」
侑「それじゃあ」
歩夢「うん。一緒に書こうね」ﾆｯｺﾘ
侑「ありがとう！」 １．物語の始まりと終わりを整理する
侑「えーっと、まずは歩夢との待ち合わせだね」
歩夢「結末はどうするの？」
侑「最初から順番に書いていくんじゃないの？」
歩夢「そうだけど、着地する場所はある程度決めておいた方が書きやすいと思うな」
侑「うーん、じゃあ、また明日ね、って手を振り合って終わりでいい？」
歩夢「いいと思う」
侑「よーし」 @ﾒ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘوいちおつだよ 保守し損ねてごめんね 195 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[sage] 投稿日：2021/03/16(火) 22:58:48.97 ID:TbnRRpCb
２．物語を想像する
侑「うーん」
歩夢「侑ちゃん？」
侑「なんか日記みたいになっちゃってさー」
歩夢「･･････侑ちゃん？ これ、この前のデートそのままじゃない？」
侑「え？ そうだよ？」ｷｮﾄﾝ
歩夢「日常系のお話ならこれでもいいんだけど･･････どう？」
侑「たしかにイチャイチャはしてるけど、イマイチなんだよねー」ｳｰﾝ
歩夢「コッペパン食べる所とか、もっと想像できない？」
侑『やっぱり、ここのコッペパンが一番だよ』
歩夢『おいしいね』
侑『そうだね』
侑「歩夢と私って、いつもこんな感じじゃない？」 196 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[sage] 投稿日：2021/03/16(火) 23:00:20.78 ID:TbnRRpCb
歩夢「これは創作だから･･････たとえばこういうのとかはどうかな？」ｶｷｶｷ
侑『やっぱりここのコッペパンが一番だよ』
歩夢『侑ちゃんのもおいしそうだね』ｼﾞｰｯ
侑『あっ、ごめん。先にちぎって交換しておけば良かったー』
侑『もう口つけちゃったよ』
歩夢『えいっ』
ﾊﾟｸｯ
侑『歩夢！？』
歩夢『うんっ。こっちもおいしいね』ﾓｸﾞﾓｸﾞ
侑『もぅ』///
（わざわざ私と同じところ食べなくても）
歩夢『私のも食べてみる？』
侑『･･････うん』
歩夢『はい、あーん』
歩夢「こうすれば、もっと濃密になるよ」
侑「すごい･･････」
歩夢「あっでも、立場的には逆の方が自然だったね」
侑「これもすごくいいよ！」
歩夢「あとは、口元についたジャムをヒョイパクしたり、舌で舐めとってあげたり」
侑「さすが歩夢だね。せつ菜ちゃんの言う通りだったよ」
歩夢「･･････それ、外では言わないでね」 197 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[sage] 投稿日：2021/03/16(火) 23:01:49.61 ID:TbnRRpCb
３．書く事と書かない事
侑「そうだ！ このあたりはかすみちゃんの家の近くだから、散歩してたかすみちゃんを登場させて」
歩夢「･･････」
【Delete】ﾎﾟﾁｯ
侑「あーっ！ せっかく書いたのに消さないでよ」
歩夢「侑ちゃんは私とイチャイチャするお話を書きたいんだよね？」
侑「別にかすみちゃんとイチャイチャするつもりはないよ？」
歩夢「それじゃあ、かすみちゃんは散歩してなくてもいいよね？」
侑「そうだけどさー、このままじゃずっと歩夢と私だけの会話になるから――」
歩夢「それでいいんだよ」
侑「あっ、そういえばデート中に１回もトイレに行ってないなんておかしいか」
侑「えーと、私はトイレに行って、便座に座って」
歩夢「･･････」
【Delete】ﾎﾟﾁｯ
侑「あああっ！？」 198 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[sage] 投稿日：2021/03/16(火) 23:03:21.92 ID:TbnRRpCb
歩夢「侑ちゃんは、人がトイレ行ってる所を見たい？」
侑「歩夢のなら見たい」
歩夢「･･････日常動作は省かないと、すっごく長いお話になっちゃうよ」
侑「でもさ、トイレ行かないのは変だよ」
歩夢「行ってる事にすればいいの。書いてない所でね」
侑「それじゃあ、歩夢のトイレシーンは一生書けないの？」
歩夢「トイレに行くだけのＳＳが書きたいならその時に書いてみたらいいんじゃないかな」ｱｾｱｾ
歩夢「いま書いてるのは、侑ちゃんと私がイチャイチャするお話だからね。トイレシーンはいらないよ」
侑「じゃあトイレの個室でもイチャイチャしよーっと」
歩夢「う、うん」ｱｾｱｾ
４．完結させる
侑「あー、なんか疲れてきたかも」
歩夢「休憩しよっか。お茶持ってくるね」
侑「ありがとう」
歩夢「･･････飽きてない、よね？」
侑「･･････大丈夫だよ」
歩夢「物語はね、書き始めたら最後まで書かなきゃいけないんだよ」
侑「よーし！ もっとイチャイチャするぞー！」
歩夢「どうしてもやる気が出ない時は、好きな音楽を聴いたりアニメを観たりするのもオススメだよ」
侑「歩夢はどうしてるの？」
歩夢「私は侑ちゃんを見てるだけで余裕だよ」 199 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[sage] 投稿日：2021/03/16(火) 23:04:50.80 ID:TbnRRpCb
５．読み返そう
侑「歩夢！ 書けた！ 最後まで書けたよ！」
歩夢「頑張ったねー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
侑「えへへ」ﾃﾚﾃﾚ
歩夢「次は推敲だね」
侑「スイコウ？」
歩夢「読み返す事だよ」
侑「まだ投稿できないの？」
歩夢「もう少しだから頑張ろう」
侑「えー･･････」
歩夢「自分の書いたお話って恥ずかしいから読みたくないのも分かるよ･･････」ｱｾｱｾ
侑「う、うん。それもだけど、せつ菜ちゃんに今日投稿するって言っちゃったんだよ」
歩夢「せっかく書いたのに、誤字とか変な言い回しがあったらもったいないと思うな」
侑「･･････」
歩夢「侑ちゃんと私の物語、もっと綺麗に仕上げてほしいなぁー」ﾆｺﾆｺ
侑「分かった！ どうすればいいの？」
歩夢「読み返すだけだよ」
侑「読むだけ？」
歩夢「書く側から読む側になるだけで、見え方がガラッと変わるよ」
侑「へー」
歩夢「しばらく時間を置いてから読んでみるのも良いよ」
侑「あっ！ せつ菜ちゃんが言ってた”寝かす”って事だね」
歩夢「塩漬けにならないようにね」ﾌﾌｯ 200 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[sage] 投稿日：2021/03/16(火) 23:06:21.11 ID:TbnRRpCb
６．投稿しよう
侑「ドキドキしてきた。みんな喜んでくれるかな」
歩夢「どうだろう」
侑「えー、嘘でも喜んでくれるって言ってよ」ｼｭﾝ
歩夢「ネットには色々な人がいるもん。中傷される事もあるよ」
侑「えー、投稿するの止めようかな」
歩夢「でもね、面白かったよ、次も書いてほしいなって言ってくれる人もいるからね」
侑「うーん」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
歩夢「侑ちゃんのは完結してるから、感想は見ないように投稿してみるのも良いんじゃないかな」
侑「それもいいけど、やっぱり反応は気になるよ」
歩夢「しばらく時間を置いてみるのは？ すこしだけ客観的に見れるから、すぐに見るよりはダメージが少ないよ」
侑「ううん。やっぱり気になるから見る！」
歩夢「頑張ってね」 201 名前：SSなゆうぽむ(八つ橋)[] 投稿日：2021/03/16(火) 23:07:59.80 ID:TbnRRpCb
７．ＳＳを書く時は冷静に
侑「すごい！ もうこんなにも感想もらえちゃった」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
歩夢「褒められると嬉しいよね」
侑「みんな続き書いてほしいって言ってるけど、すぐに書いた方がいいよね」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
歩夢「待って」
侑「どうしたの？ 私はみんなの為にＳＳを書かないと」
歩夢「みんなの為に書くの？」
侑「え？ そうじゃないの？」
歩夢「侑ちゃんがそうしたいならそれでもいいけど、自分を見失っちゃダメだよ」
歩夢「みんなから感想が欲しくて書くの？ 私とイチャイチャしたいお話を書きたいから書くの？」
侑「･･････妄想の中でも歩夢とイチャイチャしたいだけかもしれない」
歩夢「嬉しい気持ちも分かるけど、一度落ち着く事も大事だと思うな」
侑「でも、このドキドキはどうしたら治まるの？！」
ｷﾞｭｯ
侑「！！」
歩夢「一旦、一旦ね？ 現実でもイチャイチャして落ち着こ？ ね？」
侑「･･････うんﾊｰﾄ」ﾄﾛﾝ
ﾎﾞﾌﾝ
―――
――
―
ｶﾀｶﾀｶﾀ
ﾀｰﾝ!!
せつ菜「ふぅ、やっぱりゆうぽむは最高ですね！」
せつ菜「つ、次は、ついに、侑さんと歩夢さんの濡れ場を」///
ｶﾀｯｶﾀｯ
おわり ｱﾅc*ˆヮˆﾀ@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ 9 名前：名無しで叶える物語(茸)[sage] 投稿日：2021/09/20(月) 11:37:43.40 ID:NVvgQDzU
アスタリスク規制を回避する方法
*を&@42; に置き換えると規制を突破できる
@ = #
それでも書けない場合はFirefoxなどのトラッキング(サイトがユーザーを追跡すること)をブロックするブラウザを使ってみると書き込めるかも |;:;:…. |
|;:;:…. |ｱﾅc*ˆヮˆﾀ
|;:;:…. |ﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ
|;:;:…. |Ò ᴗ ÓV⎞
|;:;:…. |⊂ノ
|;:;:…. |-Ｊ
`ｰ-‐ よく使われるぽむ顔文字集
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ
@cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ
@cﾒ*˶- ᴗ -˵ﾘ
@cﾒ*˶･᷅ - ･᷄˵ﾘ
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ
@cﾒ*´•̥ _ •̥ ﾘ
@cﾒ*◉ _ ◉ﾘ
🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ
₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾
@cﾒ*˶> ᴗ <˵ﾘ
@cﾒ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘو 向き差分やあなたちゃん侑ちゃんも
ﾘ˶ˆ ᴗ ˆ˵*ﾒ@
ｱﾅc*ˆヮˆﾀ
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞
⎛(VÒ ᴗ Ó„Vↄ⎞
⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞
⎛(V◜ᴗ◝„Vↄ⎞
⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞
⎛(cV„Ò ֊ ÓV⎞ 侑ちゃん顔文字
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞
⎛(cV„Ō ᴗ ŌV⎞
⎛(cV„Ō - ŌV⎞
⎛(cV„Ō □ ŌV⎞
⎛(cV„> - <V⎞
⎛(cV„； - ；V⎞
⎛(cV≧Д≦V⎞
⎛(cV≧ᴗ≦V⎞
⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞
⎛(cV˶- ᴗ -˵V ⎞
⎛(cV˶ ´ - ｀V ⎞
⎛(cV ゜ᴗ ｡ V⎞
⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞
⎛(cV„•̥ _ •̥ V⎞ ～練習中～
せつ菜「歩夢さん！」
歩夢「わっ！急に何？」
せつ菜「先程の歩夢さんのパフォーマンス！とっても感動しました！」手をニギニギ
しずく「はい、特に、会場全体への投げかけの様なシャウトが素晴らしかったです」
歩夢「そ、そうかなあ？あ、ありがとう」
ぺちゃくちゃ
侑「....じー」
侑「むぅ....」
侑「歩夢はいつも人気者」
侑「たしかに練習中だけどさ、だけどさ」
歩夢「にこにこ」
侑「そんな、笑顔見せないでよ...」 歩夢「侑ちゃん、これ、よろしくね」つ水筒
せつ菜「侑さんこれも...っと、水筒の中身を切らしていたんでした」
歩夢「私の余ってるけど、飲む？」
せつ菜「いいんですか？！」ごくごく
せつ菜「美味しいです！」
侑「.....」
侑「2人の水筒貰っておくね」
侑「しずくちゃんのも」
侑「じゃあ給湯室行ってくる」
歩夢「バイバイ！」
侑「バイバイ」 ゴシゴシ
侑「.......」
ゴシゴシ
ゴシゴシ
侑「まだ足りない....」
ゴシゴシ
ゴシゴシ
コンコン
「入るよ～」ガチャ
侑「へ？」
歩夢「侑ちゃん、遅いけど何かあった？」
侑「い、いや、何も、別に」
歩夢「ならよかった」
歩夢「手伝った方がいい？っていうか手伝うよ」
侑「う、うん、ありがとう」 侑「ゴシゴシ」キュッ
侑「歩夢はさ」
侑「同好会のみんなの事、好き？」
歩夢「好きだよ？どうして？」
侑「なんとなく」
歩夢「そっかぁ」
侑「好き、だけでしょ？」
侑「愛してる、じゃなくて」
歩夢「？」
侑「じゃあさ、歩夢はさ、愛してるって言われたら、その人の事、愛す？」
歩夢「質問の意図があんまりわからないんだけど...まあそうじゃない？」
侑「私、好きだよ」
歩夢「へ？」
侑「歩夢の事、愛してる」
侑「だから、私の事、愛してるって言って」
侑「ねえ！」壁にドシーン @cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ ヤンデレ侑ちゃん楽しみにしてます 眠いので今日も寝るね
ごめんよぽむ達
みたいシチュがあったら書いて言ってね
前スレで募集したのの消費できたら書いていくよ 歩夢「侑ちゃん、どうしちゃったの？」
侑「ずるいよ」
侑「私だけ見てくれるって言ったじゃん！」
侑「なんで、なんで！」
侑「なんで他の女の子にそんな事するの！」
歩夢「わ、わからないよ！」
侑「だったら、今ここで！」
歩夢「嫌っ！」
侑「...っ！」
歩夢「....ごめん」
侑「....っ！！」タッタッタッタ
歩夢「侑ちゃん、待って！」 侑「うっ...うわぁああん」
侑「うっ...うぅ...」
侑「こんな所、ダサくて誰にも見られたくない。帰ろ....」
侑「うっ...うぅ...」
⭐︎ ⭐︎ ⭐︎
せつ菜「あれ？侑さんは？」
歩夢「体調悪いから、ほ、保健室いくって言ってたよ」
せつ菜「そうですか。思い詰めた顔をしていたので、今日は帰りに喫茶店でも寄ろうかと考えていたので残念です」
歩夢「....侑ちゃん」 歩夢「(...私、どうして嫌って言っちゃったんだろ)」
歩夢「(それで、侑ちゃんは物凄く傷ついた)」
歩夢「謝らなきゃ」
～一方その頃の侑～
侑「....」ベッドにうつ伏せ
侑「...う～」足バタバタ
侑「うっ...うぅ」
侑「あっ...うぅ...あぁ！！」
ピーンポーン
侑「...うるさい」
ピーンポーン！
ピーンポーン！！
侑「...むくり」
侑「おめめゴシゴシ」
侑「...はぁい」 ガチャ
侑「...！！」
侑「歩夢」
歩夢「...心配だから、来た」
侑「....」バタン
侑「...ぐぬぬぬぬ」
歩夢「閉めないで！」
歩夢「入れてくれるまで諦めないから！！」
⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎
侑「それで、何？」
歩夢「さっきの事、謝りたいなって」
侑「そんな事！言わないでよ！！」 歩夢「侑ちゃん、聞いて、これは言わないといけない」
歩夢「私、好きだよ。侑ちゃんのことが好き。ちょっと戸惑っちゃっただけ」
歩夢「だから、さっきのはごめんね。侑ちゃんのこと傷つけちゃったから」
侑「....」
侑「じゃあ、ここでキスして見せてよ」
歩夢「.../// 」
歩夢「侑ちゃん、動かないでね」
⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ しずく「最近、侑さんと歩夢さん、とっても仲良くないですか？」
せつ菜「そうですか？」
せつ菜「特に変わらずという感じですが」
侑「歩夢、歩夢」
歩夢「はいはい」人目につかない場所に行く
侑「ぎゅーってハグして」
歩夢「ぎゅー」
侑「こうやって、歩夢にハグされると、安心感が得られて好き」
歩夢「そっかぁ」
侑「ねえ、私の顔見て」
歩夢「？」
侑「歩夢」背伸びをする侑
ちゅっ♡
おしまい カランカラン
侑「こんにちは～」
らっしゃい 嬢ちゃん今日もべっぴんさんだねぇ～
侑「も～、やめてくださいよぉ」
嬢ちゃん可愛いからね、オレンジおまけだよ！
侑「ありがとうございます！！歩夢と一緒に食べます！」
侑「るんるるんるるーん！」
こんばんは。高咲侑です。
ひょんな事から始まった異世界生活もかれこれ1ヶ月。
最初はよくわかんなくて、困ってたけど、みんなのお陰でなんとかやっています！
私は吟遊詩人、歩夢は勇者をしているよ。
吟遊詩人は好きな相手に歌で力を与えたり、遠方からの魔法攻撃を、勇者はやっぱり大きな剣で敵をエイヤっ！って叩っ切ってるよ。
今日は買い出し。オレンジおまけしてもらって嬉しいな。
侑「歩夢～、今帰ったよ」
ガチャ 歩夢「おかえり～」
歩夢は大きな包丁で、自分の2倍もあるクマを解体していた。
侑「わお」
侑「入らない方が良かったかも」
侑「っていうか、これこの前のクエストのだよね？」
歩夢「正解。仕留めたは良いんだけどね、誰も食べないの」
歩夢「うまく解体すれば何か売れるかなぁって」
歩夢「侑ちゃんもやってみる？」
侑「い、いえ」 侑「歩夢はすごいなあ」
歩夢「まぁ、これくらいはね」
コツコツ音が鳴る。骨に包丁を添わしている音だ。
関節をうまく切り離し、皮を上手に剥ぎ、熊の手が一個出来上がった。
臓物は既に解体し終わったようで、部位ごとに冷凍の魔法がかけられていた。
歩夢は勇者だけど、少しの4大魔法とヒールが使える。すごいや！
歩夢「侑ちゃん、あの時の事覚えてる？」
侑「あの時って何？」
歩夢「そっかぁ。覚えてないかぁ」
歩夢「なんでもないよ」
侑「変な歩夢」 ☔☔☔☔
ザー！
歩夢「侑ちゃん、クマは倒したよ！」
歩夢「しっかりして！目開けて！！」ユサユサ
ぐったりした侑「....」
歩夢「っ！」
歩夢「ヒール！ヒール！」
歩夢「ヒール！！ヒール！！」
歩夢「(お願い！お願い！！)」
侑「ふごっ...かはっ」血反吐を吐く
歩夢「侑ちゃん！！侑ちゃん！！」ぎゅーっ 歩夢「侑ちゃん、無理しちゃだめだよ」ギュッ
侑「痛い...歩夢、痛い」
歩夢「侑ちゃんは何がなんでも護るからね」
歩夢「(異世界転生した瞬間を私ははっきり覚えてる)」
歩夢「(横断歩道を通過中、信号無視の大きなトラックに轢かれた。侑ちゃんが先に轢かれ、トラックの下敷きになっていた。頭が潰れ、血が流れ出ていた)」
歩夢「(呆然と立ち尽くしていたら、私も轢かれた)」
歩夢「(異世界転生の小説の終わりのいくつかは、現代に戻る事を目的としている)」
歩夢「(現代に戻っても、もう...)」
歩夢「(侑ちゃんを失いたくなんて、ない)」
歩夢「.....ぎゅー」
侑「痛いよ。雨降ってるよ。中に戻ろ？」
歩夢「......そうだね」 歩夢「ほら、見て。クマのお肉」
歩夢「大味だけど、誰か食べてくれるよね。売りに行こっか」
侑「誰が買ってくれるかな？」
侑「ドワーフのおじさんとか？」キャッキャッ
歩夢「(元の世界なんて幻想だったんだ。そう思えるぐらい、今の時間が愛おしい)」
歩夢「(神様お願いです)」
歩夢「(どうかこの時間が一生続きます様に」
侑「歩夢、何やってんの？行くよ！」
歩夢「あ、ちょっと！」
おしまい 死んじゃって異世界に来るパターンだったのか…
でも2人ならどこでも幸せになれるよね あなた「い～、う～」シャカシャカ
あなた「ガラガラ。ぺっ」
あなた「ニィッ！」
🦷ぴかーん🌟
あなた「今日もいい歯だ白い歯だ」
歩夢「何やってるの？」
歩夢「白い肌？色白だから？」
あなた「白い歯と白い肌wwぷっ」
歩夢「？」
歩夢「頭大丈夫？」
あなた「ひっどーい！」
歩夢「はいはい、早く寝るからこっち来て」 あなた「今日は寒いね～。曇りだったからかな？」
歩夢「うん」モゾモゾ
あなた「あったかーい！」
歩夢「電気消すね」
あなた「おやすみ～」
⭐ ⭐ ⭐ ⭐
あなた「寝れないなぁ」パチリ
歩夢「zzz」
あなた「歩夢ちゃんは寝てる...起こすの悪いよね」
あなた「....むぅ」
あなた「....ギュッ」
あなた「....」すんすん
あなた「(歩夢ちゃんの髪の毛、いい匂いがする)」
あなた「(なんのシャンプー使ってるんだろ？)」 あなた「(歩夢ちゃん....)」
あなた「(首筋の匂い...また違った匂いがする。甘い匂い...)」
あなた「すぅ...)」
歩夢「...んっ」くるっ
あなた「(やばっ！寝返りした！バレちゃう！！)」
歩夢「zzz」
歩夢「...すぅ、すぅ」
あなた「(私の胸に歩夢ちゃんの顔がくる形になっちゃった)」
歩夢「zzz」
あなた「(どうしよ、どうしよ)」ドキドキ
あなた「(でも、まだ寝てるよね)」
あなた「(もう少し、近くに....)」 あなた「(歩夢ちゃん...)」
あなた「(寝てるし、もう少し好き勝手してもいいよね)」
あなた「...」歩夢のおでこをかきあげる
あなた「いつもありがとう」ちゅっ
あなた「....(自分でやっててだけど、結構恥ずかしいな、これ)」
あなた「...///」
あなた「(寝よ)」
あなた「おやすみ」
⭐ ⭐ ⭐ ⭐
歩夢「...んっ」ポヤポヤ
歩夢「...？」
あなた「寝れないなぁ」ギュッ
歩夢「...！！」
歩夢「(もしかして、あなたが、私の事抱き締めてる？)」 あなた「すぅ...」
歩夢「...///」
あなた「歩夢ちゃん...」
歩夢「(...ちょっと意地悪しちゃお)」クルッ
歩夢「zzz」
歩夢「(あっ、あなたの胸の辺りに来ちゃった)」
歩夢「(まぁいいや。お返しだよ？)」すぅ
歩夢「(落ち着く匂いがする)」 あなた「....すっ」
歩夢「(何？)」
あなた「いつもありがとう」
ちゅ
歩夢「！？！？！」
歩夢「....////」
あなた「寝よう。おやすみ」
歩夢「(こんなのされたら誰だって寝れないよ...)」
あなた「zzz」
歩夢「(寝るの早い....)」
歩夢「あなたのばかぁ...///」
おしまい − 部室 −
ｶﾞﾁｬ
ランジュ「你好！」
しずく「あ、ランジュ先輩。こんにちは」ﾄﾎﾟﾄﾎﾟ
せつ菜「こんにちは！今、お皿の準備をしてるのでそちらに座っててください！！」ｶﾁｬｶﾁｬ
ランジュ「何をしてるの？」
かすみ「今日はファンレターを読みながらのお茶会なので、その準備です♪」
ランジュ「おちゃかい？」
エマ「うふふ、そういえばランジュちゃんは参加するの初めてだね」
果林「各々でファンレターを読みながら、お菓子を食べて雑談するのよ」
ランジュ「そうなのね！練習はしないの？」
彼方「月に一回のまったりタイムだから、今日だけは練習はおやすみだよ〜」
愛「ファンレターを読むとモチベが上がるんだー！明日からも頑張るぞーって！」
ランジュ「そうなのね！栞子は参加したことあるの？」
栞子「えぇ、一度だけですが...」 ミア「ボクは今回が初めてだね。まだ、活動を始めたばかりだからボクのファンレター無いかもしれないけど」
璃奈「そんなことないよ。さっき侑さんが仕分けしてるの見たけど、ミアちゃん宛のもいっぱい届いてた」
ミア「そ、そうかい」
ランジュ「良かったわね！ミア！」
ミア「べ、別に心配なんてしてないさ！これからはランジュよりも多くの人をファンにしていくつもりだからね」
ランジュ「臨むところよ！」
侑「ふふ、そろそろ始めよっか！今回もい〜っぱい届いてるよ〜！」ｼﾞｬｰﾝ!
侑「んしょ...んーっ！んーっ！」
歩夢「侑ちゃん大丈夫？」ﾋｮｲ
侑「あ、ありがと...」ｼｭﾝ…
ﾄﾞｯｻﾘ
かすみ「わー！いっぱい届いてますね！」
栞子「私のもあります。ランジュ、相変わらずすごい数ですね」
ランジュ「当然よ！」 愛「あー！この間の娘だ〜！」
果林「あら、また姫乃ちゃんから来てるわ」
エマ「...」ﾆｺﾆｺ
せつ菜「ふ、副会長から怪文書が...」
ﾜｲﾜｲ ｶﾞﾔｶﾞﾔ
かすみ「みなさーん！お待ちかねのかすみん特性コッペパンですよ！！」
エマ「わぁ〜♡」
しずく「紅茶も淹れたので温かいうちにどうぞ」ｺﾄ
ランジュ「谢谢！いただくわ！」
栞子「あっ...」
ランジュ「ぐぶぃッ！？」ｺﾞﾌｯ
ランジュ「ちょ、ちょっとしずくぅ...これ、苦過ぎないかしら」
エマ「ランジュちゃん、違う違う」
ランジュ「え？」
栞子「飲み方にコツがあるんです」
ランジュ「コツ？飲み方で味が変わるの？こんなに苦いのに...」 栞子「私も最初は戸惑いましたが、大事なのはタイミングです」
栞子「あれを見ながら飲むんです」
ランジュ「あれ？」
侑「歩夢さぁ〜？今回はどんなファンレターが来てたの？」ｽﾞｲ
歩夢「ぜ、前回と同じ感じだよ？ほら、侑ちゃんも見る？」
侑「ふぅ〜ん...『歩夢ちゃんとっても可愛い！応援してます、大好きです♡』『活動し始めた最初期から欠かさずライブ見てます！私の一番の推しは歩夢ちゃんです！』『歩夢ちゃんの大ファンです。好きな所を伝えたいのですが、書き出したら原稿用紙１０枚くらいになりそうなので割愛します！それくらい好きです！』」
歩夢「ぇ、えへへ...」💦
侑「歩夢...」(頬が触れそうな距離に近づく)
歩夢「ゆ、侑ちゃん...？」
侑「歩夢のこと、他の誰より最初に可愛いって思って応援してるのは私なんだからね」ｸｲ
歩夢「ゆ、ちゃ...///」
侑「歩夢のことを一番知ってるのも私だよ。私が歩夢の好きな所を書き出したら原稿用紙１０枚程度じゃ足りないよ？いくらでも無限に書き続けられる自信があるよ」ｽﾘ…♡
歩夢「はぅ...♡」
侑「歩夢に何人ファンができても、誰よりも歩夢のこと好きなのは私なんだからね。この気持ちは小さいころから変わらないし、誰にも負けないから」ｼﾞｨ…♡
歩夢「う、うぅ...っ♡」
歩夢「も」
歩夢「もぅ〜〜〜〜っ♡ 侑ちゃんったらぁ〜〜〜っ♡♡♡」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚｪｯｯｯｯｯ♡
侑「えへ〜♡ 歩夢〜、可愛いＹＯ♡ 大好き〜〜〜〜♡♡♡」ﾊｸﾞｰ♡
ｽﾘｽﾘ♡ ﾑﾆｭﾑﾆｭ♡
歩夢「あっ、もぅくすぐったいよ侑ちゃん♡ ふふっ、もぅ〜♡ えへへへへ〜♡」ﾃﾞﾚｯﾃﾞﾚｪｯｯ!!
ランジュ「ラぁ...！？」 ｼｰﾝ…
ランジュ「えっ、えっ...」ｷｮﾛｷｮﾛ
ランジュ(さっきまで騒いでたみんなが、真剣な顔でティーカップをもって侑と歩夢を見てるわ)
ランジュ(それにしても、あの二人ってとっても仲がいいのね。でもなんでみんなは...)
ﾕｳﾁｬ∼ﾝ♡ 🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ💕⎛(V◜ᴗ◝„Vɔ⎞ｱﾕﾑ∼♡
ランジュ「ぐっ...？」
ランジュ(二人が創り出す空間が甘々すぎて、口の中に強烈な甘みが...！)
栞子「ランジュ...」ﾂﾝ
ランジュ「！！」
栞子「今です」
ランジュ「...んくっ」
ランジュ「...！！こ、これは！！」
ランジュ「紅茶の強烈な苦みと侑と歩夢の創り出す甘みが中和してそれぞれの素材の中に隠れた上品で清涼感のある甘みと、一面のローダンセの花畑に心地よく吹きすさぶそよ風のような華やかで、それでいて心落ち着く風味が口、鼻を通り抜けて脳に直接幸福感をもたらしてくるわ！！」
栞子「...どうやら、理解したようですね」
ランジュ「こ、こんな素晴らしい飲み物は初めてよ！！砂漠で渇きに飢えた末にたどり着いたオアシスで飲む天然水にも勝る一品よこれは！！」
ランジュ「ねぇミア！！」
ミア「...」(目を瞑ったまま脳内で美味を祝福する音楽を奏でている)
ランジュ「今までさまざまな高級料理を食べて、舌が肥えたつもりでいたわ...まさか、こんな美味が存在していたなんて...」
しずく「...始めは、あの二人の創り出す甘々空間でみんなが砂糖を吐いてしまうのでなんとかならないかという苦肉の策で苦みのあるコーヒーを飲んでいたんです」
しずく「しかし、ある日私たちは気が付いたんです。強烈な甘さの中に隠れたゆうぽむという美味の神髄に」
しずく「それから、紅茶研究同好会の協力を経て完成したのが、このゆうぽむHappy teaです」
しずく「強烈な甘さの中に隠れた真の旨味を、引き出し挽きたてハーモニーを奏でる」
しずく「この究極のお茶は月一のお茶会のもう一つの楽しみでもあるんです」
果林「それだけじゃないわ...慣れてくると、味だけじゃなく視覚でも楽しめるのよ」
彼方「そうそう。あの二人の仲睦まじい姿を見てると、こっちまで幸せな気持ちになっちゃうんだぜ〜♪」
ランジュ「...」ﾁﾗ
ﾜﾀｼﾓｽｷ∼♡ 🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ💕⎛(V◜ᴗ◝„Vɔ⎞ｽｷｽｷ∼♡
ランジュ「...ランジュ、この同好会に入って本当に良かったわ」ｳｯﾄﾘ…♡
🌸cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ ゆうぽむ 🍵Happy tea☕ ⎛(V˘ ᴗ ˘„Vɔ⎞ 🌸cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ 以上です。これからもゆうぽむ、あなぽむが咲き誇りますように。 − ニジガサキ幼稚園 −
侑「は〜いみんな。お遊戯の時間だよ〜！」
あい「わ〜い！」
かなた「すやぁ...」
しずく「せんせ〜、かなたさんがねてます」
侑「ほ〜ら、かなちゃん起きて。お遊戯が終わったらお昼寝の時間だから」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
かなた「う〜...ん」
らんじゅ「ゆう！きょうはなにをするの！？」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
侑「今日はお外でふうせんバドミントンしよっか！みんな近くの人とふたりぐみを作ろうね♪」
侑(あ、でもらんじゅちゃんが転園してきたから一人余っちゃう...)
侑「今日は先生も遊びたいな〜！だれか先生と組んでくれる子いるかな〜？」
ﾊｰｲ ﾊｲｯ ﾊｲ! ﾊｲ
侑(意外とみんな手を挙げてくれてる！ちょっとうれしいかも...)
あゆむ「はい！はい！はい！はい！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ!!
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰ!!(侑の前へ駆け寄る)
あゆむ「はいーーーー！！」ｸﾞｲｸﾞｲ
侑「あはは。じゃあ一番元気な歩夢ちゃんにお願いしようかな？」
あゆむ「やった！！」
侑「じゃあ歩夢ちゃんはこっちね？」
あゆむ「ゆうちゃん、いつもみたいによびすてでいいよ？」
侑「今は先生だからね。なるべく平等にしないとね」
あゆむ「えー...」ﾌﾟｸ
侑(この子は私のお隣に住んでる上原歩夢ちゃん。お隣のよしみでよく遊んであげてるけど、とても私に懐いてくれてるとってもかわいい子だ)
侑(ただ、今は保育実習生としてみんな平等に接してあげなきゃだからね。歩夢はそれが気に入らないみたいだけど...その分、またお家でご機嫌とりしなきゃね) 子供だと思うと独占欲もかわいいね
大人でもかわいかったけど 妬いてる時にみんながいる前では出さないけど歩夢と二人っきりの時に若干めんどくさい絡み方してくる重い侑ちゃんください ──朝 侑の部屋
歩夢「ゆう、ちゃん？ 起きてる？」
歩夢（ノックもせずに入った侑ちゃんのお部屋は、私の心臓の音が響いちゃうんじゃって思うくらい、静かだった）
歩夢「寝てる……よね？」
侑「──」
歩夢（侑ちゃんはいつも通りソファベッドにうつ伏せになって眠っていた。私から見ても小柄な侑ちゃん。その小さな体とは反比例して、とてもとても、大きな夢を抱えていつも頑張っている）
歩夢「侑ちゃん……」
侑「んぅ……」
歩夢（ソファベッドの横に跪く。侑ちゃんの寝顔がどこか大人びているようにも見えるのは、いつものあの大きな瞳が瞼の裏側に隠れてしまっているからだろうか）
歩夢「侑ちゃん……」 歩夢（そっと顔を侑ちゃんの顔に近づける。侑ちゃんの静かな寝息が頬に触れて、すこしくすぐったい）
歩夢（いつからだろうな。いつから侑ちゃんの事が好きになったんだろうな。いつから、侑ちゃんを独占したいと思い始めたんだろうな）
歩夢「侑ちゃん、起きて……？」
歩夢（侑ちゃん……まだもう少しだけ、眠っていて……？）
歩夢（相反する気持ちを胸に、私はそっと、無造作に放り投げられた手を取る）
歩夢「侑ちゃん……」
歩夢（そっと、その手の甲に、自分の顔を──唇を、近づけていく）
歩夢（誰にも言えない、私の秘密。その手の薬指に、そっと私の唇を触れさせる）
歩夢（侑ちゃんに気付かれたくない、でも侑ちゃんにだけは気づいてほしい、いつもの朝の、私のルーティン） 歩夢（一秒が一分に感じるような、一秒が光の速さにも感じるような、不思議な感覚）
歩夢（そっと唇を侑ちゃんの手の甲から、離す。そして無造作に投げられていた手を、そっと侑ちゃんの胸に置く）
歩夢（ほんの少しの惜別。まだ、触れていたい。でも、侑ちゃんを起こさないと）
歩夢（ゆっくりと、ゆっくりと、侑ちゃんの肩を揺らす）
侑「ん……んんぅ……？」
歩夢「侑ちゃん──」
歩夢（言葉に、ありったけの想いを込めて──）
歩夢「おはよう、侑ちゃん」
歩夢（ゆっくりと体を起こし、二回、三回、瞬きする。そして私を見つけた侑ちゃんは目を細めながら微笑んで──）
侑「おはよ、歩夢」
歩夢（できれば、その言葉に、私と同じ気持ちが込められていますように──）
了 いつか侑ちゃんが気付いた時を想像してニヤニヤしてたわ >>177
最初はしばらく寝た振りを続けてそう
そして心中で悶えてそう 遠距離恋愛してる大学生ゆうぽむSS書くかあなゆうSS書くか、どちらを先に書くか悩んでる
ぽむ達に意見を聞きたい ゆうぽむ読みたいけどあなゆうの歩夢の立ち位置も気になる ごめんぽむ達忘れてた！
今日はもう寝ないといけない時間だから、明日まで待って
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ
/っ日o-_｡_-.、
(´ c(＿ｱ )
[i＝=====＝i]
>>175の続き
「ゆーちゃん、ゆーちゃん」
侑（夢だ、と思った）
「ゆーちゃん、これ、くれるの？」
侑（私の目の前で笑う歩夢が、あまりも幼かったから）
「とってもかわいいよあゆむ！」
「ほんと！？ ゆーちゃん、ありがとう！」
侑（シロツメクサの花冠。幼稚園の先生と一緒に作ったものを、歩夢にあげたんだ）
「あゆむのために、せんせーといっしょにつくったんだ！ あゆむに、つけてほしくて！」
「わたしのために？」
侑（歩夢に自分の気持ちを伝えること。この頃の私には、きっとそんなこと、花冠を作ることより簡単だったはず）
「うん！ だって、わたし、あゆむのことが──」
侑（私は──……）
──侑ちゃん 侑（ゆらり、ゆらりと体が柔らかく揺れる）
歩夢「おはよう、侑ちゃん」
侑（ふわりと、わたあめのように。触れれば溶けてしまいそうな。優しくて甘い声）
侑（ぱちり、ぱちり。ぱちぱちぱちと、瞬きを繰り返して、目の前の歩夢に焦点が定まる）
侑「おはよ、歩夢」
侑（寝ぼけ眼であろう私に、歩夢はふわりと春の陽だまりみたいなあたたかい笑みを浮かべる）
歩夢「昨日も音楽科の課題、がんばってたの？」
侑（歩夢は陽だまりを崩さないまま、床に落ちていた五線譜を拾う）
侑（私の部屋に散らかった五線譜と課題のプリントと、楽譜と、無造作に積まれた参考書たち。それらに囲まれた歩夢はきらきらと眩くきらめいていた）
侑「あ──うん」
侑（きれいだ、と思った。それと同時に、夢の記憶の中のシロツメグサが脳裏をよぎって、胸が苦しくなる。私等身大の大きさのコップに、大きなお風呂いっぱいの好きが入ってる感じ）
侑（ぼんやりと歩夢を見つめてしまう。寝ぼけているからなのか、煌めいている歩夢に見惚れているのか、よくわからなかった）
歩夢「侑ちゃん？ どうしたの？」 侑（前髪をぶらんと揺らして首をかしげる歩夢。一房揺れた前髪に、きゅっと胸が締め付けられた）
侑「あ、いや──大丈夫。ちょっとぼんやりしてた」
侑（あはは、と笑って見せれば歩夢もくすりと微笑んだ）
歩夢「まだちょっと寝ぼけてる？」
侑「かも。ちょっと顔でも洗ってこようっと」
歩夢「ふふ。じゃあ私は一旦自分の部屋に戻るね。また後で」
侑（微笑んだまま、歩夢は踵を返して私に背を向けて扉へと歩いていく──）
侑（背を向けた歩夢。どうしようもなく、息が詰まって苦しくなった。きっと、私というコップに満ち溢れた好きという気持ちが──）
侑「歩夢！」
侑（ドアノブに手をかけた歩夢がこちらを振り向いた。どうしたの？ そう甘く微笑みながら）
侑「歩夢……」
侑（好きだよ。とは言えなかった。昔の私が恨めしい。ただまっすぐに、歩夢に愛を伝えられていた私が憎らしい）
侑（だから、せめて、せめて──この溢れそうな、零れてしまいそうな好きという気持ちを込めて──）
侑「また、後でね」
侑（歩夢も、私と同じ気持ちを抱えてくれていますように──）
了 >>277
普段はよわよわだけど歩夢が襲われたりしたら覚醒して最強クラスになりそう 侑「みんなしゅーごー！」
コウモリs「1！2！3！4！」
侑「はい全員いるね。眷属なのに言うこと聞かない時とかたまにあるけどまあいいや」
侑「いつも通り、ナンパして人通りの少ないところまで連れてって...カプリ！」
侑「眷属たちは催眠よろしくね」
こうもりs「きーきー！」
侑「それでは張り切っていこう！」 ― ぽむの部屋 ―
ｺﾝｺﾝ
歩夢「...///」
ｺﾝｺﾝ!
歩夢「...///」
ｶﾞﾁｬ!
歩夢「！？///」
侑「あっ！やっぱりいるじゃん！歩夢〜？」
歩夢「ゆ、侑ちゃ...///」
侑「居留守しようとしたでしょ〜？」
歩夢「そ、そそんなことないよっ、ぼーっとしてただけで...💦」
侑「ふぅん...」
侑「嘘だよね？」
歩夢「う...」
侑「今日がポッキーの日だからだよね？」
歩夢「うぅ...///」
侑「昨年」
歩夢「...///」ﾌﾟｲ
侑「歩夢の方から誘ってくれたのにね？」
歩夢「あ、あれは...その...///」
侑「私、嬉しかったのになぁ。歩夢から積極的にそういうことしてくれて...」
歩夢「ぅ...」
侑「なのにヘタレて全部直前でポッキーを折っちゃうなんてね」
歩夢「言わないでぇ...///」 侑「私、今日はリベンジしに来たから」
歩夢「ほ、ほんとにするの...？///」
侑「歩夢は、イヤ...なの？」
歩夢「い、イヤじゃないよ！ でも、その...私、恥ずかしがって折っちゃうから...」
歩夢「折っちゃったときの侑ちゃんの悲しそうな顔を思い出すだけで耐えられないのに...」
歩夢「また折っちゃったらって考えると...」ｳﾙﾙ
侑「歩夢...♡」ｽｯ
歩夢「ゆ、侑ちゃん...///」
侑「ふふ、歩夢のほっぺぷにぷにだね」ﾌﾆﾌﾆ
歩夢「侑ひゃん？」
侑「こうやって押さえてたら、もう逃げられないよね？」
歩夢「！？///」
侑「ん、あむ♡」
侑「んっ」ｽﾞｲｯ
歩夢「...んむ///」ﾊﾑ 侑「んむ、ん...」ｻｸｻｸ
歩夢「ぅ...んむ...///」ｻｸ
侑「...ん....ん」ｻｸｻｸｯ
歩夢「ぅっ...！？///」ﾋﾞｸ
歩夢(あ、もぅ......っ///)
ﾝﾁｭ…♡
侑「っ...はぁ///」
歩夢「っふ...っふ...///」
侑「つ、ついにしちゃったね...///」
歩夢「うん...///」
侑「ね、一回したらさ。もう平気になってるかも///」
歩夢「そうかな...？///」
侑「もう一回...しない？///」
歩夢「...///」ｺｸﾘ 〜 間 〜
侑「ん、ふぅ...♡ ね、そろそろ終わりに」
歩夢「んぁ、やめちゃやだよ...♡ まだまだポッキーはあるから、ね？」
侑「あっ、あゆむぅ...///」
歩夢「昨年からの分まで、するんだから...んっ、ちゅ♡」
〜 間 〜
侑「ひっ...はぅ...♡ もぅ、むりぃ..♡」
歩夢「ふふ、まだまだいけるよね？」
侑「ふあぁ、あっ！ポッキー、もうないよ！だから...」
歩夢「...そうだね。でも、ポッキーの日が終わったからポッキーはもう必要ないね」
侑「へ、ぇ？ んんっ♡」
歩夢「んちゅっ♡ ちゅっ♡ ぷぁ...♡」
侑「ふぁ...はゆむぅ...♡」ﾄﾛﾝ
歩夢「じゃあ気が済むまで続けよっか♡ ポッキーなしのポッキーゲーム♡」
侑「ふあぁぁぁ......っ♡」
@cﾒ*˶˘ 3 ˘˵ﾘ ゆうぽむ♡Pocky End♡ ⎛(V> ᴗ <;Vɔ⎞ スレ建て代行してもらったのに途中過去ログ行きになって最後まで書けなかったのここに供養します
色んなCPのベリーショート集みたいなのだったからゆうぽむ部分は短いのと、クソSSなので悪しからず
【SS】侑「11/29はいい肉の日なんだって」歩夢「侑ちゃん、ちゃんと目見て話そう？」
侑「え？w」
歩夢「そこお腹だからね。私の。」
侑「あっwごめんごめんw可愛かったから歩夢の顔かと思ったwお腹だったw」
歩夢「どこが可愛いの。お腹だよ？程よく肉付いたお腹。」
侑「ﾌﾞｯwww程wよwくwwwwこんなムチムチなのにwww程よくwww」
歩夢「…」
侑「冗談はよしこちゃんだよwwwあっw歩夢がお団子なのってw善子ちゃんリスペクト？www」
歩夢「…」
侑「善子ちゃんは脇がエロいけどさwww歩夢はお腹がエロいよねwww歩夢のお腹吸いたい」
歩夢「…」
侑「おへそとかもうねwwwすごく指入れたいもんwwwいやwもう入れたねwww妄想で何回もwww」
歩夢「…」
侑「お腹の線とかもねwwwエッチポイント高いよねwwwとにかく歩夢のお腹はいい肉ってことだよwwwもう大好きwww」
歩夢「…」
侑「はー…wごめん歩夢wちょっと興奮しちゃったw」
歩夢「…」
侑「…歩夢？」
歩夢「私が太ってるって言いたいのかな？」
侑「違うよ(即答)」ｷﾘｯ
歩夢「まぁいいや、意地悪なこと言う侑ちゃんにはお仕置きしないとだよね」ガシッ
侑「えっ？ちょ、まっ、、」
歩夢「おらっおらっ♡私のお腹で窒息しろ♡」グッグッ
侑「あっ♡あゆっ♡これやば♡ムリっ♡歩夢っ♡歩夢っ♡」
歩夢「あっ♡侑ちゃんっ♡おへそに舌入れたらダメっ♡あっ♡」
なんやかんやあって高咲侑は上原歩夢のムチムチのお腹無しでは生きていけない身体になった。 今自分で読み返すと「うわぁ〜！酷いね！これ！かなりクソ！」って感じやな
まぁええわ 歩夢「侑ちゃん。ツインテールはツンデレって相場が決まってるんだよ？」
侑「え、えっと…ばっかじゃない//意味わかんないんだけど//」
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ
歩夢「っていうSS書いて。しずくちゃん」
しずく「すみません…演劇の台本を書くのに忙しくて…」
@cﾒ*◉ _ ◉ﾘ「は？」
>>340「わ、分かりました…書きますね…」
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「うふふ♡ありがとう♪」
はい。 歩夢「かすみちゃん。とりあえず書こうか。」
かすみ「うえーん！かすみんはゆうかす派ですー！」
@cﾒ*◉ _ ◉ﾘ「は？」
かすみ「ヒッ…分かりました…侑先輩がツンデレのゆうぽむ書きます…」
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「うふふ」 从cι˘σᴗσ˘*「まずは…かすみんのイメージなんですけど、侑先輩はツンデレにあまり詳しくなさそうなので、一旦調べるところから入りそうですね」
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「いいね♪いいね♪」
歩夢「侑ちゃん。ツインテールはツンデレって相場が決まってるんだよ？」
侑「え、えっと…ばっかじゃない//意味わかんないんだけど//」
歩夢「なるほど…」
侑「もしかして、ツンデレっぽくなかった…？」
歩夢「！ そんなことないよ♡素質あるよ♡色々調べたりして練習したら間違いなくツンデレになれるよ♡」
侑「ほんと？じゃあツンデレの練習してみようかな〜。楽しそうだし」
歩夢「うんうん♪それがいいよ是非そうしよう♪」
侑「えーっと…ツ・ン・デ・レ wiki、検索っと」
侑「んーと…『ツンデレは、特定の人間関係において敵対的な態度と過度に好意的な態度の二つの性質を持つ様子、またはそうした人物を指す。』と、なるほど…」
歩夢「どうかな？出来そう？」
侑「うーん…」
从cι˘σᴗσ˘*「侑先輩って誰かに対して敵対的な態度ってとるんですか？誰にでも懐いてるイメージなんですけど…」
@cﾒ*˶･᷅ - ･᷄˵ﾘ「確かに…」 从cι˘σᴗσ˘*「次はツンデレっぽい台詞を言わせて、どんな感じか見てみましょう」
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「かすみちゃんノってきたね♪いいよいいよ♪」
从cι˘σᴗσ˘*「かっ、勘違いしないでくださいよ！仕方なくですからね！」
@cﾒ*˶･᷅ - ･᷄˵ﾘ（かすみちゃんのツンデレはいらないんだよなぁ…）
侑「うーん…」
歩夢「説明だけだと分かりづらいだろうし、実践としてツンデレっぽい台詞を言ってみるのはどうかな？」
侑「そうしようかな。どんな台詞がいいだろう？」
歩夢「私が決めてもいい？」
侑「いいよ」
歩夢「とりあえず、『べ、別に歩夢なんて好きじゃないんだからね』って恥じらいながら言ってみよう」
侑「べ、別に歩夢なんて好きじゃないんだからね！」
歩夢「いいね〜すごくいいよ。でも恥じらいが足りないかな。恥ずかしそうに言ってみて。それと、目線は常に私の方じゃなくチラ見して、目を逸らして、を繰り返す感じで行こう。モジモジしながらね。」
侑「わかった」
侑「ｽｩ〜〜〜〜…………」
侑「べ、別に歩夢のことなんて好きじゃないんだからねっ//」ﾓｼﾞﾓｼﾞﾁﾗｯﾌｲｯﾁﾗｯ
歩夢「」
侑「どう…？//」
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘﾄﾞｩﾙﾙﾝﾄﾞｩﾙﾙﾝ
🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ
从cι˘σᴗσ˘*「わぁ！歩夢先輩なんですかそれ！？」
🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「気にしないで続けて」 从cι˘σᴗσ˘*（ここだけの話なんですけど〜、かすみん書き溜めも文才もないので誰か続き書いてもいいんですよぉ〜） ツンデレ侑ちゃん全裸待機民もいるんですよ！続きをカムヒア！！ 从cι˘σᴗσ˘*「…」
🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「続けて」
侑「どう…？//」
歩夢「開花宣言するくらいよかったよ♪」
侑「じゃあこれでツンデレ名乗れるかな？」
歩夢「んー、会話で素が出ちゃってるからなー」
侑「確かに、ツンデレって難しいな…」
歩夢「侑ちゃんが思うツンデレっぽさでいいよ。素直になれないキャラになりきって。」
歩夢「これはテンプレなんだけど、『べ、別に○○じゃないんだからね//』に入れればツンデレっぽくなるよ」
侑「テンプレがあるんだね。もしかして歩夢がやってるゲームとかにあるの？」
歩夢「あ…うん…でもこれは浮気とかじゃないからね！」
侑「え？よく分からないけど、うん」
歩夢「と、とりあえず実践しよっか」
侑「分かった。やってみるね」
歩夢「侑ちゃん、今日も可愛いね♪」
侑「えっと…、べ、別に、可愛くなんてないし！」
侑「歩夢の方が可愛いYO！」
从cι˘σᴗσ˘*「はぐらかしましたね」
🌸cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ「侑ちゃんのそういうところも好き」 @cﾒ*˶･᷅ - ･᷄˵ﾘ「かすみちゃん。更新遅くない？」
从cι˘σᴗσ˘*「ごめんなさい。正直続き書くの飽きてきました。」
从cι˘σᴗσ˘*「このままかすみんが書いてたら締めが雑になったりするので誰か続き書いてもいいんですよ？」
侑「歩夢の方が可愛いYO！」
歩夢「侑ちゃん。誤魔化されないよ。ツンデレに戻して」
侑「バレたか〜…」
歩夢「侑ちゃんもしかして恥ずかしがってる？」
侑「べ、別に恥ずかしくなんてないんだからね！」
歩夢「侑ちゃん。最近寒くなってきたね。マフラー編んできたの、使ってくれる？」
侑「わぁ〜！ありが…、べ、別に嬉しくなんてないんだからね！」
侑「この時期になると毎年編んでくれてるよね。大変じゃない？」
歩夢「侑ちゃんのこと考えながら編んでたらあっという間だよ」
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「あれ？私毎年マフラー編んでる事かすみちゃんに言ったことあったっけ？」
从cι˘σᴗσ˘*「え！？えっと…侑先輩から聞いた気があるようなないような〜…」 べ、別にあんたのssを心待ちになんかしてないんだからね！ ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「あれ？言ったことあったっけ？覚えてないや」
@cﾒ◉ _ ◉ﾘ「！？」
从cι˘σᴗσ˘「！？」
@cﾒ◉ _ ◉ﾘ「ゆゆゆゆちゃん！？いつから居たの！？」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「え？ >>336 からずっとだけど？」
>>339 から居る从[´・֊・]从「かすみちゃんはゆうかす派、っとﾒﾓﾒﾓ」 ✋💻🤚ｶﾀｶﾀ
>>335 から居るΣjﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ「かすみさんはツンデレ、っとﾒﾓﾒﾓ」 📖✍ｶｷｶｷ
@cﾒ◉ _ ◉ﾘ「…」
从cι˘σᴗσ˘「…」 @cﾒ◉ _ ◉ﾘ「かすみちゃん。ツンデレ諦めて〆に入ろうとしてる？」小声
从cι˘σᴗσ˘「ネタが思いつかないんです」小声
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「2人とも私のことそんなに好きなんだね〜。なんだか恥ずかしいな//」
@cﾒ˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ「は〜、好き…」
从cι˘σᴗσ˘「かすみんも好きです」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「…💡」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「べ、別に嬉しくなんてないんだからね//」 キリいい（当社比）し一旦終わりでよい？
おまけの後日談的なのも気が向いたら書く 後日談その1
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ちなみにマフラーは毎年ピンクなんだー」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「ピンク色、歩夢を感じられて好きだよ」
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「うふふ♪侑ちゃんったら」
从cι˘σᴗσ˘（流石歩夢先輩、独占欲強いですね）
从[´・֊・]从（歩夢さん独占欲強い、と）✋💻🤚ｶﾀｶﾀ
Σjﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ（歩夢さん独占欲最つよ、タチに向いてる可能性あり、と）📖✍ｶｷｶｷ
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「…」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞（また歩夢の髪の毛コレクションが増えちゃうな〜。気付いてないと思ってそうだけど。） マフラーに髪の毛編み込んでるのがバレてないと思ってる歩夢
と
何年も前から気付いてて髪の毛は別で保存してる侑ちゃん
の概念って存在する？ 侑ちゃんの毛先が緑色の理由⋯⋯
実は歩夢の毛が変色したモノを植毛していたのだった⋯⋯って概念もある？ 後日談その2
从cι˘σᴗσ˘「実はツンデレには派生があるんですよ」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「そうなんだー」
从cι˘σᴗσ˘「クーデレとかヤンデレがツンデレに次いでメジャーですかね」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「ヤンデレ？は聞いた事あるかも。詳しくはないけど」
从[´・֊・]从「そういえば歩夢さん昨日カフェで誰かと居るの見た」
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「あ。うん。ファンの女の子が話しかけてくれて、奢らせて欲しいって言うから折角だしお茶したんだ」
⎛(cV„◉ _ ◉V⎞「え、そうなの？歩夢昨日用事あるって言ってなかった？」
@cﾒ*; ˶> ᴗ <˵ﾘ「用事終わって帰るって時に声掛けられて…断りづらかったから…」
⎛(cV„◉ _ ◉V⎞「そっか、前私が誘った時は用事あるから別日にしよって言ってたのに。歩夢とデートしたかったのになー残念。」
@cﾒ*´•̥ _ •̥ ﾘ「ごめんね侑ちゃん…」
从cι˘σᴗσ˘ 从[´・֊・]从Σjﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ「「「…」」」 後日談その3
从[´・֊・]从「歩夢さん。例の薬出来た」
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「璃奈ちゃん。ありがとう♪」
从[´・֊・]从「味とか色は変化しないようにしてあるから」
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「これを飲ませれば侑ちゃんがツンデレになるんだね」
从[´・֊・]从「うん。効果は飲んでから10分後。効果が切れるのはそこから1時間くらい。」
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「わかったよ。また今度ゲーム貸すね。」
从[´・֊・]从「うん。楽しみ。」
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 🍵サーッ!
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「侑ちゃん♪喉渇いてない？」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「…」
从cι˘σᴗσ˘「…」
Σjﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ「…」
从[´・֊・]从「…」
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「…」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「いやいや、ずっと見てたからね？飲む訳無いよね？」
从[´・֊・]从「じゃあ私が」🤚
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「いや、私が飲むよ」🤚
从cι˘σᴗσ˘「かすみんちょっと興味あるので飲みます」🤚
Σjﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ「いえ、これも役の練習、私が飲みます」🤚
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「待って！私が飲む！」🤚
从[´・֊・]从@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ从cι˘σᴗσ˘Σjﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘ「「「「どうぞどうぞ」」」」🫱🫱🫱🫱
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「…」 顔文字コピペするのめんどくなったから名前に変えます
後日談その4
かすみ「歩夢先輩。侑先輩って結構重かったりします？」小声
歩夢「え？すごく軽いよ？身体小さいし」小声
かすみ「いや、体重ではなく…」小声
侑「ねぇ歩夢、かすみちゃんと2人でなに話してるの？私に言えないこと？いつも私のことは何でも知ろうとするのに自分のことは隠すの？」
歩夢「そういうつもりは無いよ♪侑ちゃんがちっちゃくて可愛いって話♪」
侑「もう〜、身長低いの気にしてるんだからねっ！」
歩夢「うふふ♪身長低いのも、その事気にしてるのも可愛くて好きだよ♪」
侑「歩夢〜、私も好きだYO！」
しずかすりな（侑先輩(さん)、ツンデレ気質は無さそうだけどヤンデレは向いてそう） 歩夢が重いのは言わずもがなだけど実は侑ちゃんの方が重い設定すこなんだよなぁ ～ある日の侑の部屋～
ｶﾞﾁｬ
侑「！？ ･･･あ、歩夢いらっしゃい」 ﾆｺｯ
歩夢「侑ちゃん、どうかしたの？ 急に私を呼んだりして」
侑「ああ、うん」 ｽｯ
侑「これ見て？？ 抽選販売の応募当たったから買って貰ったんだ～」 ﾆｺﾆｺ
歩夢「え～！？ それって、買いたくてもなかなか買えないという最新のゲーム機･･･！？」
侑「そうだよ！！ せっかくだから初プレイは歩夢としようと思ってね」 ﾆｺｯ
歩夢「それで私を呼んだわけか～」
侑「うんうん！」
ｶﾞｻｺﾞｿ･･･
侑「･･････えーと･･･、これとこれを繋いで･･････」
歩夢「侑ちゃん大丈夫？ 接続手伝おうか？」
侑「･･････あ、うん･･･ 多分大丈夫･･････ 歩夢は座って待ってて」 ｶﾞｻｺﾞｿ･･･
歩夢「うん、分かった」
ｶﾞｻｺﾞｿ･･･
侑「よし、これで大丈夫かな･･････」
ﾊﾟﾁｯ
侑「よし、電源を起動して･･･っと」 ﾜｸﾜｸ
歩夢「･･････」
侑「あ、そうだ！ 一緒に買ったソフトも開封しないとね」 ｶﾞｻｺﾞｿ
歩夢「それ、確か人気があるゲームだっけ？」
侑「･･････あ、うん！ そうそう」 ｶﾞｻｺﾞｿ
歩夢「ふーん」
侑「･･････よし、本体にセット完了」
侑「よし！ じゃあ歩夢やろっか！」 ﾆｺｯ
歩夢「う、うん。 でも、侑ちゃんやり方わかるの？」
侑「何とかなるっしょ！」
歩夢「とりあえず侑ちゃん試しにプレイしてみたら？」
侑「そうだね、まずは試してみようか･･････」 ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
歩夢「･･････」
侑「あれ！？ わ、わかんないかも！？」
歩夢「だ、大丈夫？？」
侑「えーと･･････」 ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
歩夢「侑ちゃんちょっと貸してみて？」
侑「あれ？ あれ？？」 ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
歩夢「･･････」
侑「ありゃ～！ ダメだこりゃ！」 ｱﾊﾊ
歩夢「もう！」
侑「参ったなぁ･･････ 璃奈ちゃんに電話で聞いてみようか」 ﾋﾟｯ
歩夢「･･････」
侑「･･････あ、もしもし璃奈ちゃん！？」
歩夢「･･････」
侑「･･････うん、うん！ そう！ 買ったんだけど上手くいかなくてさ！ 全然進めないの！」
歩夢「･･････」
侑「･･････そ、そうなの！？ ･･････うん、なるほど！！ じゃあ試してみる！ 分かんなかったらまた電話するね」 ﾋﾟｯ
侑「･･････ごめんごめん！ 璃奈ちゃんこのゲーム詳しいみたいだから聞いてみた」 ﾆｺｯ
歩夢「ふうん」
侑「よし！ じゃあ歩夢？ 2人でやってみようか！ 私教えるから」 ﾆｺｯ
歩夢「･･････」
侑「･･････歩夢？？」
歩夢「･･････私やらない」
侑「え？？ なんで？？ 最新ハードの最新ゲームだよ？？」 ｷｮﾄﾝ
歩夢「しらない！ 私帰るね」
ﾊﾞﾀﾝｯ
侑「えっ！？ 歩夢！？ えええ～？？」
侑「･･････」
侑「･･････歩夢が1番だから真っ先に一緒にやりたくて誘ったのになぁ！」
侑「さて、歩夢の部屋行って連れ戻して来るか･･････」 ｽｸｯ
ﾊﾞﾀﾝｯ
～おしまい～ これからってことで勝手に終わるな
もっとゆうぽむを続けろ 次は～上野 上野
歩夢「乗り換えだ。降りなきゃ」
侑ちゃんにメッセージを入れる。
はぁ...まだまだ旅は始まったばかり。
季節は冬の始まりで、東京は木枯らしが吹いていた。
歩夢「はぁ...ホームが遠いよ」
席を探すのだって精一杯。だって、あんまり遠出とかしたことないし...
歩夢「紅茶飲もうかな？」
歩夢「紅茶飲んだら、本でも読もうかな？」 本日は、JR北陸新幹線をご利用頂き....
ぷるるるるる
歩夢「何読もうかな？」ペラペラ
_____ 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ叫ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。 次は～金沢～ 金沢～
歩夢「はっ！」
歩夢「もうこんな時間。降りる準備あひないと」
歩夢「小説に夢中で全然気づかなかった」
歩夢「侑ちゃんにもうすぐ着くって連絡入れておかないと」
バタバタ
この時、乗ってから初めて窓の外を見た。
雪が降っていた。 歩夢「ふぅ～っ寒っ！」
歩夢「駅出たらもっと寒くなっちゃった」
歩夢「侑ちゃんは...」キョロキョロ
侑「あゆむー！お待たせ～」
歩夢「わっ、侑ちゃん薄着！寒くないの？」
侑「慣れだよ慣れ」
侑「荷物持つよ。家まで距離あるからタクシー使おっか」
歩夢「う、うん」 真冬のゆうぽむは素晴らしいって古事記にも書いてある ちょっと用事ができてしまって更新が先になりそう
他に色々書いてもいいのよ 歩夢（みんなで集まってのクリスマスパーティー楽しかったなぁ……）
歩夢（楽しい時間も終わって……ちょっと寂しいな）
ｶﾞﾗ
ﾋｭｳｳ
歩夢「うぅ……やっぱり寒い……」
ｶﾞﾗ
あなた「ひゃ～寒いなぁ」
歩夢「え？」
あなた「あれっ……歩夢ちゃん？どうしたの？こんな寒いのにベランダに出て……」
歩夢「そういうあなただって。風邪引いちゃうよ」
あなた「あはは……なんか楽しい時間も終わって寂しくなって……だけどこのまま寝ちゃうのもなんか嫌だなって」
歩夢「……！」
あなた「……もしかして歩夢ちゃんも？」
歩夢「うん……きっとそうなんだと思う」
あなた「あはは、やっぱり幼馴染だから考えが似ちゃうのかなぁ」
歩夢「うふふ、そうだね」
ﾋｭｳｳｳｳ
あなぽむ「わっ……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
あなた「……ね、今からそっち行っていい？」
歩夢「え……？」
あなた「体、冷えちゃったし暖まるまでココアでも飲んでお話でもしようよ」
歩夢「……えへへ、クリスマスの夜にあなたが私の部屋くるの久しぶりだね」
あなた「そうだっけ？」
歩夢「うん。──ねぇ、覚えてる？幼稚園の時、二人でこっそり夜更かししてサンタさんのこと待ってたよね」
あなた「あはは、あったね。確か歩夢ちゃんが先に寝ちゃってさー」
歩夢「もうっ、あなたが先だよ」
あなた「え～嘘だよ～」
歩夢「本当だもん！（忘れないよ……あの時の、先に寝ちゃったあなたの可愛い寝顔は）」
歩夢（どんなプレゼントよりも……大切な思い出だもん） 侑「ん～！やっぱりクリスマスに食べる歩夢のシチューは最高だね～！」
歩夢「もう、侑ちゃんてば」ﾃﾚﾃﾚ
侑「チキン！チキンは！？」
歩夢「ふふ、はいはい。ちょっと待っててね」
歩夢「はい、チキン……それとケーキもあるからね」
侑「やったー！」
歩夢「侑ちゃん、いつまで経っても小さい子みたい」ﾌﾌ
侑「えー！？そんなことないよ！」
歩夢「だってクリスマスにこんなにはしゃいじゃうんだもん」
侑「……歩夢は楽しくないの？」
歩夢「ううん、楽しいよ」
歩夢「毎年楽しそうにする侑ちゃんをこうやって見てるのが楽しい♪」ﾆｺ
侑「ちょ……歩夢～～！！」 -y(▼｡▼ﾒ)Ξ(▼｡▼ﾒ)/⌒-~ﾎﾟｲｯ!! `､ｰ-､ +🌟
_,ﾆ三≡=-, ψ
'‐.*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ' / みんなの願いをひとつだけ叶えるよ
ヾl つ 願い(お題)を言ってね
しｰ--J´ 侑「まーぜてまーぜて混ぜ混ぜミックス～」
侑「まーぜてまーぜて混ぜ混ぜミックス～」
侑「ここでアクセントのナッツを」
パラパラ...
侑「ふむふむ、オーブンに入れて」
侑「後は30分待つだけ」
ピピピ 侑「はぁ～、疲れた」
侑「ほら、普段私って料理しないし？」
侑「お菓子なんて特に作んないし？」
侑「うまく出来たかはわからないけど、多分大丈夫だよね」
侑「レシピ見たから」
侑「....」
侑「むむむむむ」
侑「はぁ...LINEってどうやって書いたらいいのか時々わかんなくなっちゃう」
侑「隣なのに、こんなに近くなのに、なんて誘っていいのかわかんないや」
侑「すぅ、はぁ....」
ポチポチポチ 歩夢「侑ちゃんなあに？」ガラガラ
侑「あのさ、実はさ」
侑「恥ずかしいだけどね、自分でもちょっと意外だなって思うんだけど」
歩夢「どうしたの？そんなモジモジして」
侑「バレンタインデーだからね、マフィン作ったの。歩夢のために」モジモジ
歩夢「...！」
侑「だからね、食べにきてくれたら嬉しいなって」
歩夢「行く行く！絶対食べに行くよ！」 歩夢「いただきます」
侑「どうかな？どうかな？」
歩夢「！！」
歩夢「...しょっぱい」
侑「ええっ！？」
侑「パク」
侑「！！」
侑「本当だ、しょっぱい」
歩夢「砂糖と塩間違える人って、本当にいるんだね...」
侑「とほほ」 侑「あぁ...」
侑「折角歩夢のために作ったのに、間違えちゃうなんて」
侑「最低、だよね」
歩夢「そんなに落ち込まないで」
歩夢「ねえ侑ちゃん、マフィンの材料って何」
侑「えっ？バターと、小麦粉と、砂糖と卵」
歩夢「ちょっと借りるね」
カチャカチャ 侑「何してるの？」
歩夢「秘密。侑ちゃんそっちでまってて」
侑「え～？」
歩夢「また失敗しないように」
侑「うーむ、それもそだね」
歩夢「ふふふーん」
歩夢「カチャカチャ」
歩夢「チン！」
歩夢「侑ちゃん！出来たよ！」
侑「これは？」
歩夢「ドロップクッキー」
歩夢「同じ材料ですぐできるの」
侑「まあ素敵！」 侑「はーむっ」
しっとり
侑「おいひい！」
歩夢「はしたないよ」
侑「いいじゃん、二人だけだし」
侑「本当、ごめんね」
歩夢「気にしちゃダメだよ」
侑「ねえ、次も失敗しないようにさ」
侑「お菓子作り教えて」
侑「出来る様になったら、たくさん歩夢に食べてもらいたいの！」
歩夢「侑ちゃん....じゃあまずはメレンゲの立て方からね」
侑「あーっ、それ力いる奴！知ってて言ってるな！意地悪！」
歩夢「冗談だって」
侑「もー！」
バレンタインゆうぽむ終わり 魔王歩夢「はぁ～、今日の公務も終わり」
魔王歩夢「最近は税金関連のお仕事ばっかりでつまんないや」
魔王歩夢「それっ！」
🔮「ぽん！」
魔王歩夢「ふふ、侑ちゃんは今何してるかな～？」
ぽわわわーん
侑「へいやっ！それっ！とぅ！」
ブンブン！
すかん！
侑「あっ、あれぇ～？」
スライム「ぴょんぴょん！」
侑「うっ、うわぁあ～！」
侑「やっ、それっ！」 てれてれて～
タカサキ ユウは 「きんか いちまいを てにいれた ！」
侑「やった～！」ぴょんぴょん
侑「これで、美味しいもの食べて、宿で休んで、あとはあとは...」
侑「酒場で女の子に...むひょひょ！」
侑「らんららん たんららん」
ぽえあわわーん
魔王歩夢「...むぅ！」
魔王歩夢「侑ちゃんってば、私の事なんて忘れちゃったの！」
魔王歩夢「ねえ君、ちょっときて」
部活のスケルトン「はっ、はい」
魔王歩夢「ゴニョゴニョ(転送の魔法)」
魔王歩夢「いってらっしゃい」
部活のスケルトン「！？」 部下スケルトン「やっ！やー！」
侑「ひっ！」
侑「なになに何！？」
侑「とりあえず盾と剣！」
部下スケルトン「やーっ！」ブンブン
侑「ぐっ、ぐぬぬえいっ」ブン
スカ！
部下スケルトン「弱すぎ！」
侑「それ言わないで！」
侑「てやーっ！」
🔮「ぽわわわーん」
魔王歩夢「侑ちゃん、頑張れ！がんばれっ！」 キン！キン！
部下スケルトン「ちょろいわ！」
侑「わっ！」
🔮「ぽわわわーん」
魔王歩夢「侑ちゃん危ない！」
魔王歩夢「ゴニョゴニョ(滅びの魔法)」
部下スケルトン「そりゃっ！」
⚡ ⚡ ⚡
ぴかっ！
部下スケルトン「あぎょーっ！」ビリビリ
部下スケルトン「ぷすぷす」丸焦げ
侑「何だかよくわかんないけど、た、助かった」 🔮「ぴかーん」
魔王歩夢「ついでに剣と盾も転送しちゃお」
シュン！
魔王歩夢「侑ちゃん、私の大好きな侑ちゃん」
魔王歩夢「小さい時、崖から落ちた私を助けてくれた侑ちゃん」
魔王歩夢「私が魔族だってわかってからも、内緒でずっと面倒見てくれたね」
魔王歩夢「そのあと、侑ちゃんは勇者に選ばれて」
魔王歩夢「私は魔王になっちゃったけど」
魔王歩夢「会いにきてね。ずっと待ってるから」
🔮「ぴかーん！」
魔王歩夢勇者侑
おしまい 教室に二人っきり
侑「えーっと、今日の天気は...晴れ」カキカキ
侑「今日は何がありましたか..？なんて書けばいいのかな？前の人の参考にしよ」
カキカキ
ガラガラ...
歩夢「ゆぅ～ちゃん！」
侑「な・ぁ・に？」カキカキ
歩夢「今日は反応薄いね...って日誌書いてるんだ」
侑「うん。今日の当番だしね」
侑「あとは黒板と黒板消し綺麗にして終わり」
侑「あともうちょい時間かかるかも。ごめんね」
歩夢「ううん。じゃあ、私ここで待ってる」 侑「はい終わり」カキカキ
侑「次は黒板だね」キュッキュッ
侑「うんしょ、うんしょ」
歩夢「上届いてないね」
侑「なにを～！」プルプル
歩夢「はいはい」
歩夢「私も手伝うよ」キュッキュッ
侑「疲れた～」
歩夢「そお？」
侑「うん」
侑「あっ」
侑「歩夢、黒板に背中つけたままじっとしててね」 シュルシュル
侑「すうぃ～」シュルシュル
歩夢「何黒板に書いてるの？さっき綺麗にしたところなのに」
侑「くるくるくる....つばさ！」
侑「あとは黄色で、輪っか！天使！」
歩夢「もぉ、侑ちゃんってば」
侑「写真撮っておこ」パイチーズ
パシャリ 歩夢「じゃあ次は侑ちゃんの番」
侑「イエーイ」
歩夢「って、輪っかがだいぶ上の方にあるw」
歩夢「はいチーズ」
侑「今笑ったでしょ！」
歩夢「笑ってないって」
歩夢「でもさぁ、侑ちゃん中1から何センチ身長伸びたんだっけ？」
侑「むおおおお！馬鹿にしないでよ！」 歩夢「懐かしいね。昔は侑ちゃんの方が大きかったのに」
侑「逆転しちゃったね」
歩夢「小さい頃に教えてもらった歌、全部覚えてる。どうしてだろうね」
侑「それはさ、音楽にたいして全力でぶつかっていたからだよ」
歩夢「広げよう 僕らの夢を」
侑「咲かせよう僕らの花を」
歩夢「世界に虹をかけよ」
ラララララ ラ ラララララ～ 侑「ラララララ～」ギュッ
侑「歩夢、歌は終わったよ？」
歩夢「侑ちゃん...もうちょっとこのまま手繋いでちゃダメ？」
侑「悪くはないけど...」
歩夢「昔は私の方が小さかったのに。逆転しちゃったね。」
侑「うん」
歩夢「侑ちゃんの方が引っ込み思案だったのに」
侑「うん」
歩夢「もう気づけば、高校生」
歩夢「ねえ、侑ちゃん」
侑「な・あ・に？」
歩夢「私、願いがあるの」 歩夢「私、好き。侑ちゃんのことが。だからね、両思いだったらいいなとかそんな事ばっかり思ってる」
侑「私は神様じゃないけど、天使の歩夢の願いなら何でも叶えられそう」
侑「私も好きだよ、歩夢」
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