璃奈「ともだちできるかな」
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璃奈「私、天王寺璃奈。高校1年生」
璃奈「入学したばかりで、友達はまだいない」
璃奈「昔から表情を出すのが苦手で」
璃奈「こんな私を、みんな怖がってるみたい」
璃奈「今日は友達、できるかな?」
璃奈「だけど、ただ待っていても友達はできないから」
璃奈「まずは、>>3をやってみる」
──同好会や愛さんと出会う前のお話 璃奈「まずは、ツイッターをやってみる」
璃奈「アカウントを作ったよ『@rina_kawaii』」
璃奈「女子高生はかわいいものがすき」
璃奈「私自身をかわいいものとして宣伝してみる」
『いえーいリナちゃんです♡JK1♡』
自撮り写真(真顔)
>>6「このツイートうちの1年生?」
>>6「>>8」 愛「パンツ見えてる!」
愛「ってかこの子タイプなんだけど!ヤバ!」
愛「どこのクラスだろー?」
愛『@rina_kawaii パンツかわいいね😍確保しちゃうから覚悟してね♪』
愛「これでよしっと」
璃奈「なにこの人、こわい…」 この後素知らぬ顔で「こわくないよ」っていう訳か・・・ 璃奈「ヤバそうな人に見つかっちゃった…」
璃奈「とにかく、身を守らないと」
璃奈「>>19で立ち向かおう」 璃奈「たまたま部屋に転がってたチェーンソー」
璃奈「これを持って自撮り」パシャ
璃奈『変なこと言う人は成敗しちゃうんだから!』
チェーンソー装備写真(真顔)
ピロン♪
ツイッター『アカウントがブロックされました』
璃奈「犯罪予告で通報された…」
愛「ああ~!あの子のアカウント消えちゃったじゃん!」 愛「でも愛トモの力を借りて特定できたよ」
愛「1年の天王寺璃奈ちゃんかぁ」
愛「チェーンソーを持ってるとなると……」
愛「さすがの愛さんも丸腰では戦えないなあ」
愛「>>29を試そう」 クラスメイトA「あの子、天王寺さんだっけ?ヤバイことやってるらしいよ」
クラスメイトB「あー知ってる!チェーンソー持って殺害予告したってやつでしょ?」
「やっぱあの子怖いよ」「ちょっとアンタ話しかけてみてよ」
「やだよー殺されちゃうー!」
ワーキャー
璃奈「あれ以来、クラスでの居心地が更に悪くなった」
璃奈「寂しい…」 お前らどうしてそんなに酷い安価がパッと思いつくんだよ 愛「ふっふっふ、予定通り孤立してるみたいだね」
愛「このまま一気に行っちゃおうかな」
愛「>>38で!」 愛「あなた、天王寺璃奈ちゃんでしょ?」
璃奈「は、はい…」
璃奈(上級生ギャルにまで目をつけられちゃった…!)
愛「相当ワルらしいじゃん?」
璃奈「いや…私は…」
愛「アンタ私の配下になりなよ!」
璃奈「配下…?」
愛「欲しかったんだよねー」
愛「キミみたいな悪い子♪」
璃奈「>>46」 璃奈「これは面白い展開」
愛「は?」
璃奈「あなただよね、気持ち悪いリプライしてきたの」
愛「え…?」
璃奈「宮下愛さん」
璃奈「あなたのアカウント情報から特定した」
愛「そんなぁ!個人を特定できるような情報は入れてなかったはずなのに!!」
璃奈「やっぱり」
愛「あっ」 璃奈「私に近づいてどうする気?」
愛「くっそ~!バレちゃったなら仕方ない!!」
愛「>>52」 愛「スカートめくりっ!」
ヒラッ
愛「うっわ!りなりーのおパンツかわいい♡」
璃奈「は?りなりー?きっも」
愛「これだけやっても表情ひとつ変えないとは、なかなかやるね」
璃奈「きも」
愛「これならどうだ!」
愛「>>56」 愛「乳首当てゲーーム!」
ツンツン
璃奈「……!」
ツンツン
愛「ここかぁ~?」
璃奈「……」ビクッ
愛「ほほう♪ここかぁ!」
コリコリ
璃奈「ッ!!」
璃奈「触らないで!!」
璃奈「警察呼ぶから」
愛「ふ~ん、呼べば~?」
コリコリコリコリ
璃奈「…警察ですか?」
🚓ピーポーピーポー
👮「離れなさい!」
こうして虹ヶ咲学園から危険人物が排除され
学園の平和は守られた
友達はいない
NORMAL END >>26
ここブロックじゃなくて凍結って言いたかった
訂正です >──同好会や愛さんと出会う前のお話
出会えなくなっちゃったねえ ロリキャラを連発してくるアニガサキさんサイドに問題がある かすみんや彼方ちゃんだったら呼べないかもしれないけどりなりーは普通に呼べるからな 璃奈「私、天王寺璃奈。高校1年生」
璃奈「入学したばかりで、友達はまだいない」
璃奈「昔から表情を出すのが苦手で」
璃奈「こんな私を、みんな怖がってるみたい」
璃奈「今日は友達、できるかな?」
璃奈「だけど、ただ待っていても友達はできないから」
璃奈「まずは、>>83をやってみる」
──同好会や愛さんと出会う前のお話 璃奈「……そうだ」
璃奈「入学式の時に生徒会長が言ってた」
菜々『皆さん、困ったことがあったらいつでも生徒会室に相談に来てくださいね』
璃奈「……って」
璃奈「ちょっと緊張するけど……これも友達を作るため」
璃奈「生徒会室に行ってみよう」 ーー生徒会室
璃奈「……」
菜々「今日はどうされました? 情報処理学科一年、天王寺璃奈さん?」
璃奈「! なんで、私の名前…」
菜々「生徒会長たるもの、全校生徒の名前と所属くらいは覚えていて当然です」
璃奈(すごい……入学して間もないのに)
璃奈(この人ならきっと、私の悩みを解決してくれる……!)
璃奈「あの、実は私、うまく友達が作れなくて」
菜々「ふむふむ」
璃奈「だから、どうしたら友達が作れるのか、相談に来ました」
菜々「>>90」 菜々「ふふ、そんなの簡単ですよ」
璃奈「簡単じゃないから困ってる…」
菜々「まず私と友達になりましょう」
璃奈「!」
菜々「どうですか? これで友達が出来ました、簡単でしょう?」
璃奈「……」
菜々「? 天王寺さん?」
璃奈「なんだか、実感が湧かない、です」
菜々「段々と慣れていけばいいんですよ」
璃奈「生徒会長と、友達……」
菜々「よろしくお願いしますね、天王寺さん」
璃奈「>>93」 菜々「!?」
璃奈「これからよろし……もがっ」
副会長「? 会長、どちらへ?」
菜々「せ、せっかく友達同士になりましたし、校内を案内しようかと!」
副会長「え!? 今からですか?」
菜々「ではっ!」シュバッ
副会長「会長〜!?」 菜々「ふぅ…ここまで来れば大丈夫でしょう」
璃奈「はぁ…はぁ…せつ菜さん……つ、疲れた……」
菜々「す、すいません。って、それです! あなたなぜ私をその名前で呼ぶんです!」
璃奈「え、なぜって…>>99」 菜々「……はい?」
璃奈「一年生の間でも噂になってたし」
菜々「えええぇぇぇぇぇぇぇ!? う、嘘ですよね!? 嘘って言ってください!」ガシッ、ガクガクガク
璃奈「あうあうあう」
菜々「そんな……完璧に隠し通していたはずだったのに」
璃奈「てっきり、公然の秘密なのかと思ってた」
菜々「そんなんじゃありません……どうしてバレてしまったのか、理由を教えてくれませんか?」
璃奈「>>104」 菜々「声、ですか? 気をつけているつもりだったんですが……私、歌っている時は結構声変わりますし」
璃奈「声優さんの声当てるの得意だから、すぐ分かった」
菜々「! も、もしやアニメとかよく見るんですか!?」
璃奈「割と」コクリ
菜々「お、おぉっ! 今見てるアニメとかありますか!?」
璃奈「えっと>>107」 菜々「え? そんなアニメ、やってましたっけ?」
璃奈「……あの時、私はミアさんの助けになれなかった。ランジュさんは、帰国してしまった」
菜々「天王寺、さん?」
璃奈「ここにいる私は、二度失敗した私。いや、今回で三度目になる。少しだけ歯車がズレただけで、結果は大きく変わってしまう」
菜々「何を言って……うぅっ」ズキッ
璃奈「せつ菜さんの正体が分かってしまうのは、こんなに早くてはいけなかった。だから、もう一回やり直す」
菜々「いえ、それより、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会……? それって、うぅっ」ズキズキ
璃奈「大丈夫。私はたどり着いてみせる」
菜々「り、璃奈…さん……」
璃奈「誰もいなくならない、愛さんも警察に逮捕されないーー正しい世界線に」
菜々「璃奈さぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」 菜々「……璃奈さん」
菜々「それ、シュタインズゲートですよね……?」
終わり 乗っ取った割に意味不明の物になってしまってすまない…… 璃奈「私、天王寺璃奈。高校1年生」
璃奈「入学したばかりで、友達はまだいない」
璃奈「昔から表情を出すのが苦手で」
璃奈「こんな私を、みんな怖がってるみたい」
璃奈「今日は友達、できるかな?」
璃奈「だけど、ただ待っていても友達はできないから」
璃奈「まずは、>>121をやってみる」
──同好会や愛さんと出会う前のお話 璃奈「ニジガクにハッキングしよう」
璃奈「生徒のプロフィールをチェックして、友達になれそうな人を見つけるんだ」
璃奈「偶然昨日スマホにハッキング用のプログラムをインストールしたばっかりだから、これを使って……」スマホスッスッ
ハッキングした結果
>>124 かすみんのプロフィールとついでにSNS情報を見つけた
(フォロワー数4) 璃奈「中須かすみちゃん……同じ一年生か、この子となら仲良くなれそうかも」
璃奈「あっ、SNSもやってるみたい……えっと、@kasmin……」スッスッ
璃奈「フォロワー数4人……この子も友達少ないのかな……」
璃奈「でもツイートの内容が自己顕示欲にまみれてる……」
璃奈「そうだ。このハッキングアプリを使えば、かすみちゃんのフォロワーを稼ぐことができるかもしれない。そうすれば……」
かすみ(想像)『えー!あなたが私を有名にしてくれたの!?』
かすみ(想像)『すっごく嬉しい!私とと友達になって♡』
璃奈「……これならいける気がする」ふんすっ
璃奈「まずは>>127してみよう」 璃奈「フォロワーを一億人にしてあげよう」
璃奈「でも私のハッキングアプリで一人一人のSNSを操作してかすみちゃんをフォローしていくのは時間がきる」
璃奈「手っ取り早くフォロワーを稼ぐには、かすみちゃんのツイートをバズらせる必要がある」
璃奈「とりあえず、この『コッペパンを大量に作ってみた』っていうツイートを、有名人のアカウントをハッキングしてリツイートすれば──」
同時刻
かすみ「ぐぬぬぬぬっ!なかなかフォロワーが増えない……」
かすみ「あーん!もうなんでー!こーんなにかわいいかすみんの写真もたくさんアップしてるのにー!」
かすみ「やっぱり、もっと映えそうなスポットで……」
ピロンッピロンッピロンッ
かすみ「あれ?フォロワーが増えて──」
ピロンピロンピロンピロンピロンピロン!
かすみの反応
>>130 かすみ「ひ、ひぃいいいいいいい!?」
かすみ「な、なんでこんなに急にフォロワーが……あっ!」
某有名海外アーティスト『「コッペパンすごく美味しそうね!」という意味の英文』
かすみ「ええええええええ!?あ、あの○○○が、かすみんのツイートを……!?」
「あ、あの……中須さん、だよね?」
かすみ「えっ、そ、そうですけど……」
「やっぱり!」
「ツイート見たよ!」
「すっごくトキメいちゃった!」
「是非コッペパン同好会にー!」
がやがやがや
かすみ「ひょぇええええええ!?」 璃奈(こうして、かすみちゃんは一躍時の人となった)
璃奈(けれどその数日後、例の引用リツイートは実はアカウントを乗っ取られたものによることがわかり、捜査の結果乗っ取りはかすみちゃんのスマホからされたものだということが判明した)
璃奈(かすみちゃんは必死に否定したけど、証拠が揃いすぎてる以上その言葉を信じる人はいなくて、かすみちゃんは有名アーティストに多額の賠償金を請求された)
璃奈(その額は一般家庭の生涯年収をゆうに超える金額で、かすみちゃんの家庭は崩壊、家族から縁を切られて途方に暮れたかすみちゃんは、今は私の家にいる) 璃奈「かすみちゃん、ただいま」
かすみ「あっ!りな子ーおかえり!ねぇねぇ、かすみん今日は猫さんの形のパンを作ったんだよ!」
璃奈(嬉しそうに話すかすみちゃんの笑顔は、数日前とは比べ物にならないような幸せな笑みを浮かべている)
璃奈(数日前、ビルの上から飛び降りようとしていたかすみちゃんを保護した私は、ハッキングアプリを使って例の有名アーティストの不祥事を暴き、それをネタにかすみちゃんへの賠償金を取り下げる取引をした)
璃奈(かすみちゃんは壊れた人形のように何度も何度も私にありがとうと言って、私と友達になってくれた)
璃奈(人目を恐れるようになってしまったために私の家から出ることはなくなったけど、でも家族のいない私に、こうやっておかえりと言ってくれる)
璃奈(私は、ようやく欲しい物を手に入れられた)
かすみ「りな子、これからもかすみんとずっと一緒にいてね」
璃奈「うん。ずっと一緒だよ。かすみちゃん……」
終わり わたしの立てたスレで他の人が書き始めて面白いなぁと思っています
ハッピーエンドね なんか昔やったゲームにこんなバッドエンドあったなぁ なんかエロゲーみたいで面白い
では次の方張り切ってどうぞ かすみん依存エンドは胸がキュってなるのになぜこんなにもいい気持ちになるのだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています