ミアちゃんが横須賀バーガー食べに行くss
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バナナマン設楽「はい、今週もやって来ましたYouは何しに日本へのお時間でございます」
バナナマン設楽「日村さん、皆さん覚えてらっしゃるでしょうか?」
バナナマン設楽「なんと!!ミア・テイラーさんがまたまた取材に付き合ってくれました!!」
バナナマン日村「ミア・テイラーさんって、この前佐世保バーガー食べに行った回のだよね?」
バナナマン設楽「そうそう、今回は、なんと横須賀です!!」
バナナマン日村「わぁ、楽しみだなぁ。前回美味しそうだったから続き気になってたんだよ俺」
バナナマン日村「それにしてもさ、また取材につきあってくれるなんていい子だよねえ」
バナナマン設楽「それでは早速行ってみましょう」
バナナマン設楽・日村「「youは何しに日本へ?」」 ボビー「それではナレーション変わってボビーがお届けします!」
ボビー「今回のYouとは品川駅で待ち合わせ」
スタッフ「ミアさんは....あっ、いたいた」
スタッフ「おはようございます」
ミア「おはよう...」
ランジュ「おはよう!」
スタッフ「ミアさんおねむですか?」
ミア「まあね。これでも一応作曲家だし、昨日も曲作ってて」
ランジュ「でも心配しないで!コーヒー飲んでしゃっきりしてきたから」
ランジュ「それに、ミアってば昨日ソワソワしてたのよ」
ミア「あっ、ちょっ、それは言うなよ!」
ボビー「今日はミアさんの友人のランジュさんも追加」
ボビー「ここから横須賀中央を目指せ〜」 横中とか懐かしい
俺の昔の職場の近くでよく行ってた ガタンゴトン
スタッフ「今回の横須賀バーガーは前回の佐世保バーガーと何が違うんでしょうか?」
ミア「違いねぇ...」
ミア「正式名称YOKOSUKA NAVY BURGER,通称横須賀バーガー」
ミア「NAVY って名前がつく通り、米国海軍が関係しているのは察しが付くだろう」
ミア「歴史も大体佐世保と一緒で」
ミア「佐世保は日本人向けのデミグラスソースだったけど、横須賀はステイツ向けって所かな」
ミア「パテは牛肉赤身100%、ステーキをそのまま挟んだ様なって形容される豪快さ」
ミア「日本にいながらステイツの味を楽しめる。これって最高じゃないか!!」
ミア「Foo!!」
ランジュ「ちょっと、電車の中よ」
ミア「おっとすまない。気分が高揚してしまって」
ボビー「横須賀バーガーは気分が高揚しちゃうぐらいの美味しさなんだって〜」
ボビー「楽しみだなぁ」 ボビー「興奮している間に、横須賀中央到着!」
ボビー「ここで横須賀の地理をちょっとだけおさらい!」
ボビー「横須賀は、神奈川県の端っこ、三浦半島の真ん中にある自治体」
ボビー「ペリーさんが黒船で来た浦賀もココ!」
ランジュ「ミア!どっち行けばいいの?」
ミア「前回は気の行くまま、ランジュの嗅覚のままで旅したけど」
ミア「今回はちゃんと目的があるから地図に沿っていこう」
ミア「改札口を出て、戦艦三笠のある方に向かう」
ミア「どうすると、大通りに出るから、ここをしばらく真っ直ぐ」
ランジュ「くんくん、あら、肉の焼ける匂いがするわ!」
ミア「流石ランジュだ。ボク達の目指してる店はこっちさ、行こう」 スタッフ「中ぐらいの横道の3本目でミアさんが曲がりました」
スタッフ「あっ、ここって!」
ミア「そうさ、ネイビーバーガーの聖地!ドブ板通り!!」
ミア「Yes! Yes!!」
ボビー「ドブ板通り、ちょっと不思議な名前」
ボビー「その昔、ここの通り一体は川が流れてたんだって〜」
ボビー「アメリカ文化と日本文化の融合したおしゃれな通り」
ボビー「バーやバーガーショップ、テーラーショップがぎっしり!」
ボビー「スカジャン発祥の地もここなんだって!」 ミア「スゥ〜ハァ〜」
ミア「幸せだ、そこかしこからステイツの香りがする!」
ランジュ「あら、ミアってばホームシックなの?」
ミア「そんな事はないさ、ちょっとだけ懐かしくなっちゃっただけさ」
ミア「あぁ、魅力的な物が沢山」
ミア「oh! ココ、billが使えるんだったなそういえば。畜生、今日は円しか持ってない...」
ランジュ「あら、だったら貸すわよ?」
ミア「うーん、今日はランジュに世話になろうかな?」
スタッフ「色んな物が売っていますね」
スタッフ「あっ、これアメリカのモンスターエナジーですよ!」
ランジュ「本当!?どれどれ、見せて頂戴!」
ミア「全く...ランジュはモンスターが大好きなんだから...」
ミア「これからハンバーガー食べるんだぞ!」 ミア「今日行くお店は二つ」
ミア「一店舗目は、TUNAMI」
ミア「もう一店舗は、ハニービー。この通りの同じ筋にあるよ」
ミア「ほら、早速見えて来た。鉄人28号の乗ってるあのお店さ」
スタッフ「ド派手ですね!」
ミア「派手な方がステイツっぽいだろ?」
ランジュ「ウキウキ♪」
ミア「Hello〜」カランカラン ボビー「一店舗目は、tunami 」
ボビー「ここのお店の他に、サテライトが2店舗あるんだって!」
ボビー「メニューもこんなに沢山!」
ボビー「横須賀海軍カレーも提供してるよ!」
ランジュ「さて、どれにしましょう?」
ミア「あともう一店舗控えてるから、軽くにしよう」
ランジュ「わかったわ!」
スタッフ「サンプル見る限り、女性の顔ぐらい大きいんですけど、それでもジャブ...?」
ミア「知ってるかい?スクールアイドルをやってると、とってもお腹が空くし、いっぱい食べる様になるんだ」
ランジュ「スクールアイドルやると、お腹がブラックホールになるのよ!!」
スタッフ「は、はぁ、知りませんでした。すみません」
ミア「まあいいさ。うーん、この第七艦隊バーガーも気になるけど、PLAIN BURGERにしよう」
ランジュ「私もそれで」
ミア「じゃあ、カメラさんとスタッフさんの分で。すみませーん、プレーン4つ!」 スタッフ「oh...!」
スタッフ「大きいですね」
ミア「ふっふっふっ」
ミア「あーはっは!」
ランジュ「気分の高揚のしすぎでミアがおかしくなってしまったわ。早く食べましょ」
ランジュ「那我们开始吃吧!」
スタッフ「いただきます!」
ミア「...hmmm,oh,oh!!」
ミア「This taste! I love it! The flavor of the meat fills my mouth!」
ミア「This is my best!」
スタッフ「うまっ!ミアさんが英語になるのも頷けます」 ミア「umm, umm!」
ランジュ「佐世保のは結構ソースの味が強かったけど、まさにステーキ食べてるって感じね」
ランジュ「歯ごたえとか、ジューシーさとか、全然方向性が違うわ!」
ミア「…モグモグ」
スタッフ「ミアさん喋りませんね」
ランジュ「それほど美味しいって事よ」
ランジュ「ミア、マスタード有るけどどうする?」
ミア「最高じゃないか!」
ミア「foo!マスタードも最高だ...」
ミア「横須賀はステイツだったのか...」 ミア「はぁ...美味しかった。挟まれてる玉ねぎとトマトがいい味してた」
ミア「こんがり、香りが立つ様に焼かれたパティ。ちょっとクタめのバンズ」
ミア「口に入れた瞬間、ステイツが広がって、ああ、幸せだったよ」
ミア「ランジュはどうだった?」
ランジュ「美味しかったわ。もうちょっと大きいのでもよかったわね」
ミア「ランジュもそう思うかい?でもスタッフさんは...」
スタッフ「うぷ...」
ランジュ「ちょっと!男なのに情けないわね!」
ミア「そんな人もいるさ。次の店、行ける?」
スタッフ「多分...」
ミア「こっちさ、行こう」 ボビー「次のお店はハニービー!」
ボビー「tunamiのすぐ近くにあるお店!」
ボビー「昭和20年から長く続くお店!」
ボビー「どんなバーガーがあるかなぁ?」
ミア「ついた...って言っても隣の隣なんだけどね」
ミア「こんにちは」
ミア「4人」カランカラン
スタッフ「クラシックな感じのお店ですね」
ミア「ここはアルコールも出してるお店だから、雰囲気がちょっと違うね」
ミア「さぁ、どれどれ」
ランジュ「アタシステーキ食べるわ!」
ミア「うーむ、じゃあボクは...」
スタッフ「私達飲み物でいいです...」 ドン! ドン! ドン!
ミア「oh,marvelous!」
スタッフ「ミアさんが頼んだのは、フリート アドミラル 1ポンド ネイビーバーガー コンボ」
スタッフ「ランジュさんが頼んだのは、サーロイン320g」
スタッフ「....やばい」
ミア「はぁ...なんて素晴らしいんだ」
ミア「この絶景、世界遺産に登録されたっていい」
ミア「牛肉100%、繋ぎなし」
ミア「これを、ぎゅーっと潰して」
ミア「横から、ガブリ!」
ミア「....っ!くぅ!」
ミア「.....あぁ、涙が出そう...」ぐすっ
スタッフ「感極まって泣いてますね...」 スタッフ「それで、ランジュさんは...」
ランジュ「肉!肉!肉!」
ランジュ「パクっ」
ランジュ「ん〜、バターのかおり、肉の荒々しさ、焼き加減、全てが最高ね!」
ランジュ「スタッフさんはレモネードなのね!」
スタッフ「本当は飲みたいけど、こんな手前なんで...」
スタッフ「一応ランジュさんもミアさんも未成年だし...」
ランジュ「あら、悪い事したわね」
ランジュ「ミア、グラス持って」
ミア「?」
ランジュ「ほらほら、スタッフさんもグラス持って」
ランジュ「今日のよき日にカンペイ!」
カチン
ミア「Cheers!」
スタッフ「乾杯!」 バナナマン日村「やぁ、今日も楽しそうだったね」
バナナマン日村「2人ともあんなに細いのにあんなに食べるだなんてさ」
バナナマン設楽「スタッフの方がバテてるって...なっさけないなぁ」
バナナマン設楽「本当、二人ともありがとう」
バナナマン日村「設楽さんはさ、ハンバーガー好き?」
バナナマン設楽「俺?好きだよ?」
バナナマン日村「俺も好き」
バナナマン設楽「知ってる。ってなんの為に聞いたの?」
バナナマン日村「もちろん食べに行く為でしょ!」
バナナマン日村・日村「「あはは」」
バナナマン設楽「それではこの辺りでお時間です。今週もありがとうございました」
バナナマン日村「また来週〜」
おしまい その二店がネイビーバーガーの看板店なのは違いないけど個人的にはドブ板の入り口近くのモアイモ食堂をオススメしたい
より日本人寄りになってる感じで美味いよ 美味しそう乙
これから暖かくなる5月頃の横須賀って過ごしやすいしワクワクするよね
活気があって入隊直後の自衛官が外出で歩いてたり
ハンバーガーもカレーも美味しかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています