ミアちゃんが佐世保バーガー食べに行くss
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ミア「ランジュの奴、入国審査で戸惑ってるなぁ...」
ミア「まあいいや。荷物も戻ってきたことだし、コンビニでCoke(ネイティブ発音)でも買って飲むか...」
ミア「えーっと、コンビニは確かこっちに...」
???「ハーイ、ウィーアージャパニーズTVプログラム。インタビューOK?」
ミア「は?」
取材スタッフ「youは何しに日本へと言う番組なんですけど、インタビュー大丈夫でしょうか?」
ミア「(…あっ、確か日本行きの国際線の中で、そんなTV番組を見たなぁ)」
ミア「(ランジュ遅いし、暇潰し程度に受けてみようかな)」
ミア「Yes, I’m OK」
ミア「あと、日本語で大丈夫だから」
取材スタッフ「そうなんですね...お名前は?」
ミア「I’m Mia Taylor. 」
取材スタッフ「!?」
ミア「ミアって呼んでくれて構わない」ニヤリ 取材スタッフ「ミアさんって、あのミア・テイラーさん!?」
ミア「そうさ」
取材スタッフ「恐縮なんですが...Youは何しに日本へ?」
ミア「お決まり文句だね。今回はアメリカでVacanceしててその帰りなんだ」
ミア「いつもなら羽田に飛ぶんだけど、今回はもうちょっと延長で」
ミア「日本のNo.1 Hamburger 佐世保バーガーを食べに来たんだ」
取材スタッフ「佐世保バーガーってあの?」
ミア「そうさ」
取材スタッフ「今回、ぜひ取材させて欲しいんですが...」
ミア「ボクはいいけど、連れがなんて言うか...」
ランジュ「ミア〜!待たせたわね」
ミア「あっ、来た来た」
取材スタッフ「あの、突然ですが、取材させていただけませんか?」
ランジュ「取材!?楽しそうじゃない!全然いいわよ!」 設楽「という事で今回も始まりました!Youは何しに日本へ」
日村「早速すごい人が引っかかっちゃいましたね」
設楽「って言うかさ、凄くない?」
設楽「普通こういうのはお金払って放送できる奴だよ!」
日村「世界のテイラーさんだよ!こんな一番組に出演してくださって、本当にありがとうございます!」
設楽「でもさ、旅の目的が佐世保バーガーって可愛いね」
日村「今日はどんなVTRになっているんでしょうか?」
日村「それでは早速」
日村・設楽「Youは何しに日本へ?」 取材スタッフ「なんで佐世保バーガー食べたいんですか?」
ミア「そんなの食べたいからに決まってるじゃないか!!」
ランジュ「ミア、みんなが見てるわ」
ミア「おっと...Sorry まさかランジュにそのセリフを言われるなんて...」
ミア「佐世保バーガーの歴史はとっても長いんだ。はじめに米軍が駐在した時に持ち込まれて...その後日本人向けにアレンジされて」
ミア「まあそんな長ったらしい歴史は置いておいて、佐世保バーガーの魅力と言ったら、その豪快さ!その美味さ!」
ミア「最近向こうのSNSで話題になっているんだ」
ミア「その投稿を見て、興味が湧いてきたから。だから今日は食べに行くのさ」
取材スタッフ「そうなんですねぇ...」 取材スタッフ「どうしてミアさんはハンバーガーが好きなんですか?」
ミア「うーん...小さい頃から食べていた物だから...かな?」
ミア「特別なエピソードはないけど、気づいたら好きになっていたよ」
ミア「次第にその中に刺激を求めるようになって」
ミア「例えば一口目の食感とか、肉のジューシーさとかを追求する様になっていったかな」
取材スタッフ「アメリカでもハンバーガー食べるんですよね?」
ミア「勿論さ!この体の半分はハンバーガー、もう半分はベースボールで出来ている!」
ランジュ「ちなみにランジュの好きな物は肉よ!」 ミア「うーん、佐世保に着いたけど、どのお店から回ろう...」
取材スタッフ「お店事前に決めなかったのですか?」
ミア「佐世保バーガーはみんな評価が良くてどれも迷ってしまうからね」
ミア「少しCheatだけど、ここはランジュに手伝って貰おう...」
ランジュ「任せて!」くんくん
取材スタッフ「これは...?」
ミア「ランジュは嗅覚が犬並みなんだ。肉の匂いのする方向に進ませるのさ」
取材スタッフ「はぁ...」
ランジュ「くんくん...こっちからいい匂いがするわ!」
ランジュ「くんくん...くんくん...」
ランジュ「角を曲がって、そのまま真っ直ぐ」
ランジュ「それで左に曲がったら!」
ランジュ「あったわ!ミア、第一店舗発見よ!」
ミア「You got it! やりぃ!」
取材スタッフ「こ、こんな事が本当にあるなんて」 日本のバーガーは小さいって小言言ってたから佐世保バーガーだぞ 佐世保行った時はバーガーじゃなくちゃんぽん屋の方に寄ってたなぁ ミア「ベースストリート...いかにもステイツ感のある名前だね」
ミア「ここのお店のBandsは質素な物だね。だけど具はとっても攻撃的...」
ミア「ここはやっぱり大を頼もう」
ミア「すみません!ベーコンエッグチーズバーガーBIG一つ」
ランジュ「私は普通のサイズでいいわ」
ミア「それとやっぱり...Coke!」
店主「はーい!」
ミア「佐世保バーガーの魅力の一つはソースなんだ」
取材スタッフ「ソースが違うんですか?」
ミア「デミグラスベースなんだけど、これがパティにぴったりで」
ミア「それはもう、言葉には表せない!」
ミア「そうだ、取材スタッフさん達も食べてみるといい」
ミア「今日はボクの奢り。えーっと、すみません、追加で4つNormal」
店主「ハーイ!」 ミア「ルンルン」
ランジュ「ララララ」
取材スタッフ「何してるんですか?」
ミア「待ち時間も楽しいからね。こうやって曲を作ってるのさ」
取材スタッフ「そういえばミアさんって、世界的音楽家でしたね...」
ミア「今更すぎるよ」
ミア「Sunday Monday Sasebo〜♪ Tuesday Saturday Sasebo〜♪」
ミア「うーん、これはメロディは少し単調すぎるな...でもいいメロディだ。後で手を加えよう」
取材スタッフ「いつもこんな感じで?」
ミア「いつもはもうちょっと篭って作ってるかな」
ランジュ「ミアったら、その時もずーっとハンバーガー食べてるのよ」
ランジュ「...んっ、くんくん。この匂いはもうすぐ来るわね」
店員「お待たせしました〜。ハンバーガー大1つと普通5つになります」
店員「それとコーラです」
ミア「Yes! Yes!! Oh,Yes!!」
ランジュ「写真撮るからちょっと待ってて」
ミア「Can’t wait! 写真なんて後、後!」
ミア「いっただっきまーす!」はーむ バーガーじゃないけど佐世保のレモンステーキ美味しかった ミア「んっ!?んん〜〜!!」
ミア「I love it! Never tasty before!!」
ランジュ「そんなに美味しいの...?はむっ」
ランジュ「んっ〜っ!好吃!」
取材スタッフ「そんなに美味しいんですか...?パクっ...うまっ!」
ミア「最初は普通のバーガーに見えたよ。ちょっと大きいだけのバーガーにね。でも、ひと口噛んだ瞬間、味が爆発したんだ」
ミア「やっぱり、ソースが全然違うね。それと肉が柔らかくてジューシーで、もう噛むと……イエーイ!」
ミア「イエーイ!佐世保最高〜!!」
ミア「ここにコーラを一口...ゴクリ」
ミア「クゥ!最高にHighって奴だ!!」 ミア「店主さん!」
ミア「こんなに最高の佐世保バーガーを作ってくれてありがとう!」
ミア「Thank for your life and hamburger!」
ミア「foo〜!!」
取材スタッフ「ボルテージマックスですね」
取材スタッフ「ていうかこれ本当に美味しいのでカメラ一旦切ってもいいですか?」
ランジュ「あはは、ランジュが許可するわ。だからゆっくり食べて頂戴」
取材スタッフ「それでは失礼して」
取材スタッフ「いただきま〜す!」
はむっ モグモグ
うまっ! 日村「ってスタッフ食べちゃってるじゃん」
設楽「それほど美味しかったんだね」
設楽「テイラーさん可愛かったね。ご友人も気さくな人だった」
日村「また佐世保に遊びに来てくれるかな?」
設楽「佐世保はちょっと遠いかも。横須賀あたりがいいんじゃない?」
日村「じゃあ横須賀遊びに行く時も取材しないと」
日村「テイラーさん、また遊びに来てくださいね!」
設楽「それでは皆さん」
日村・設楽「さようなら〜」 おしまい
次回、ミアちゃん横須賀を楽しむ
佐世保バーガー美味しいので一度はどうぞ! ジューシーな佐世保バーガー食べたくなった
横須賀もネイビーバーガー有名だから続編に期待してしまうぞ そのうち番組にワンコーナー出来そう
今週のテイラーさん的な 前に代々木で食べたわ
大きくて満足感あるし味もそれなりに良かった
バンズが軽く揚げてあるような感じだった 元ちゃんぽん民(佐世保市民)だ
「佐世保」の字を見かけて誘蛾灯のように誘われてしまった
とても嬉しい、ありがとう この前佐世保の実家に帰った時にらりるれろに行ってきたわ このミア回でも愛 LIKE ハンバーガーが流れるんだろうか 乙、ファストフードじゃないバーガー食いたくなったわ
横須賀民ワイ次作楽しみすぎる
ツ○ミかハ○ービーかモア○モ辺りモデルで出してくれるのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています