サヤ「恋様の部屋でいかがわしい内容の本を見つけてしまいました……」
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サヤ「しばらくお掃除していなかった分埃が溜まっている部分がありますね」
サヤ「恋様が掃除していたとはいえ、この広いお屋敷を掃除するのはかなりの重労働──」
サヤ「それに恋様は生徒会長やスクールアイドルをしてお母様の作った学校を守ろうとしているお忙しい方」
サヤ「そんな恋様のお手伝いができるなんて光栄なこと……!」
サヤ「腕がなりますね!」
サヤ「まずは恋様にお部屋からお掃除しましょう」
サヤ「ん、ベッドの下になにか本が……」
サヤ「……禁断のセカイ?」 ──
恋「ただいま帰りました!」
サヤ「……おかえりなさい恋様」
恋「ふふ、帰宅すると誰かが挨拶を返してくれるのはこんなに温かいんですね」ニコッ
サヤ「……。恋様、少しよろしいですか?」
恋「そんな神妙な面持ちをしてどうしたんですか──そ、それは!」アセアセ
サヤ「恋様のお部屋で見つけました」
サヤ「恋様もお年頃ですからこういうことに興味があるのはわかります」
サヤ「しかし、恋様はまだ16歳、この本はいかがわしい内容が含まれていて18歳以上が対象となっています」
サヤ「こういう本は教育上よろしくないのではないかと……」
恋「そ、それは違うんです!」 サヤ「違うとは?」
恋「わ、わたくしの本ではなく……そうです、かのんさんの本です!」
恋「かのんさんの家だとお母様や妹さんに見つかるから預かって欲しいと!」
サヤ「ちぃかの本もありますが、かのん様はご自身が題材の本もお持ちなんですね」
サヤ「それにクゥすみにクーカー……」
サヤ「一番多いのは主従百合ですね」
サヤ「かのん様はこんなに大量のいかがわしい本をお持ちなんですね」
サヤ「やはり教育上よろしくないので澁谷家にご一報を──」
恋「ごめんなさい、その本は全てわたくしのものです!」
恋「かのんさんは関係ないので連絡するのはやめてください!」
サヤ「ですよね」 サヤ「恋様は女性同士の恋愛に興味をお持ちなんですか?」
恋「……はい」
サヤ「私のこともそういう目で……?」
恋「……」
サヤ「……」
恋「そ、創作と現実は違いますよ?」
サヤ「一緒に活動するメンバーの本を所持しているのに?」
恋「……それは別です」 サヤ「主従百合ということはやはり私でそういう妄想をしたりしているのですか?」
恋「すみません、ひとついいでしょうか」
サヤ「はい?」
恋「百合って、なぜ花が出てくるのですか?」キョトン
サヤ「女性同士の恋愛を百合と言うんですよ」
恋「なるほど、そうなんですね!」
サヤ「ここまで本を買っておいてよく知りませんでしたね……」
サヤ「それで、私でそういう妄想とかしていたんですか……?」
恋「そ、それは……」
サヤ「……」ジッ 恋「していないといえば、嘘になりますね」
サヤ「……そうですか」
恋「で、でも貴女を呼び戻したのは全くそういう意図はなくてですね!」
サヤ「そこまで必死に言われると逆に怪しいですよ……」
恋「本当です!」
サヤ「そこは信じているので大丈夫ですよ」
恋「よかった……」ホッ サヤ「とりあえずこの本は没収させていただきます」
恋「そんな!」
恋「サヤさんはその本は教育に悪いと言いましたが、わたくしはその本で性の勉強をしていたんです!」
サヤ「いかがわしい本で性の勉強ですか……」
恋「わたくしはその、同年代の方と比べてそういった知識に疎いところがあるので……!」
サヤ「わかりました」
恋「返してくださるのですか!?」パアアアアアア
サヤ「いえ、この本は没収します」
恋「そうですか……」シュン サヤ「……その代わりと言ってはなんですが、私が性教育をするというのはどうでしょう?」
恋「サヤさんが?」
サヤ「教材は、恋様と私の身体です」
恋「っ!」ゴクリ
サヤ「夜、恋様の部屋に伺いますので」
恋「は、はい……!」ドキドキ
サヤ「それでは、晩御飯の準備をしてしまいますね」ニコッ
恋「……」ドキドキ ──
恋(シャワーはしっかり浴びて……匂いとか大丈夫ですよね……?)
恋(わ、わたくしはサヤさんとしてしまうのでしょうか……)ドキドキ
恋(あ、あくまで性の勉強です……!)ドキドキ
コンコン
恋「ひゃ、ひゃい!」
サヤ「サヤです、入ってもよろしいですか?」
恋「ど、どうぞ!」ドキドキ
サヤ「それでは、失礼致します」
恋「なっ……!」カアアアアアア
サヤ「これから性教育をするので脱ぎやすい服の方がいいと思いネグリジェで来たのですが、変でしたか?」
恋「い、いえ、似合っています////」
サヤ「ありがとうございます」ニコッ サヤ「それでは恋様、性教育の時間です」
サヤ「失礼して……」シュルッ
恋「さ、サヤさんが裸に……/////」
サヤ「恋様も脱いでください、恋様の身体も教材なんですから」
恋「は、はい……!」アセアセ
サヤ「ふふ、恋様焦りすぎです」クスクス
サヤ「お手伝い致しますね」スルッ
サヤ「下着も、失礼して」プチッパサッ
サヤ「綺麗なお身体ですね、恋様」
恋「あまり見ないでください////」 サヤ「それでは、恋様」
サヤ「ここが女性器、いわゆる『おまんこ』です」
サヤ「恋様にもあるとは思いますが、あまりこうして見る機会はないのではないでしょうか?」
恋「そうですね、自分のだと鏡越しでしか見たことがないので……」
恋「もう少し近くで見ても?」
サヤ「どうぞ」 サヤ「ここが膣口、こっちの上にある小さな穴が外尿道口です」
サヤ「その上にあるのが陰核、クリトリスです」
サヤ「陰核包皮に包まれているのがわかりますか?」
恋「はい」
サヤ「興奮してくるとこれが膨らんできて、露出されます」
サヤ「ただ人によって、安静時から露出している人や逆に性的興奮を覚えても露出しない人もいます」
サヤ「ここを触ると、んっ♡ ものすごい快感がありますよ♡」
恋「……」ムラッ サヤ「恋様は、興奮しても露出しないようですね」
サヤ「そうすると剥く必要がありますね」
サヤ「こうして、両側の大陰唇に指を置いて、ゆっくりと左右に広げる」
サヤ「広げた指を、お腹側に押し上げる」
サヤ「痛くないですか?」
恋「だ、大丈夫ですが、その……」
サヤ「空気に触れるだけで刺激的でしょう?」
恋「はい/////」
サヤ「いきなり触るのは刺激が強いので、少しずつほぐしていきますね」 サヤ「大陰唇をゆっくりほぐして」
サヤ「次に小陰唇を擦ります」
恋「んっ……♡」
サヤ「痛くないですか?」
恋「きもち、いいです……♡」
サヤ「それでは、陰核をいじっていきますね」
サヤ「指の腹で叩いたり」トントン
恋「んっ……♡」ビクッ
サヤ「優しくつまんでみたり」キュッ
恋「あぁっ♡」ビクンビクン
サヤ「ふふ、恋様かわいいです♡」
サヤ「自慰なさる時も使えるので覚えておくといいですよ」 サヤ「他にも性感帯はありまして、例えば胸」モミッ
恋「あっ♡」
サヤ「恋様は感度がよろしいですね」クスクス
サヤ「恋様の立派な乳房を揉むのもいいですが」モミモミ
恋「んっ♡」
サヤ「乳輪を触ったり」
恋「んぅ♡」
サヤ「乳頭をつまんだり、こすったり」キュックリクリ
恋「あっ、んっ……♡」
サヤ「あむ、れろ♡」
恋「あんっ♡ あっ♡」 サヤ「ちゅぅ、ちゅぱっ♡」
恋「吸わないでくださいぃ♡」
サヤ「舌で弾くとどうですか?」レロレロ
恋「はぁん♡」
サヤ「恋様、敏感で責めがいがありますね♡」
サヤ「ちゅぷ♡ ちゅぱ♡」
恋「あぁっ♡」ビクッ
サヤ「ふふ♡」 サヤ「恋様は胸だけでも果ててしまうんですね♡」
恋「はぁ、はぁ……♡」
サヤ「膣のいじり方もやろうと思いましたが、あんまりやると明日に響くと思うので、また次の機会ですね」
恋「サヤさん……♡」トロン
サヤ「……恋様?」
恋「わたくしだけ気持ちよくなったのでは不公平ですよね♡」
恋「授業の復習に、サヤさんに同じことをして差し上げます♡」
サヤ「えっ」 ──
サヤ「んぅ♡ 恋様っ♡」
恋「んちゅっ♡ ちゅぅ♡」
サヤ「あっ♡ ずっと乳頭ばっかり♡」
恋「サヤさんの乳頭を舐めていると落ち着くので♡ れろ、ちゅぱ♡」
サヤ「あんっ♡ 恋様ぁ♡」
恋「一緒に陰核もいじって差し上げますね♡」コスコス
サヤ「お゛っ♡ だ、ダメです恋様ぁ♡」
恋「むっ、女性がそんな汚い声を出してはダメですよ?」レロッキュッ
サヤ「恋様がぁっ♡ 両方いじるからですぅ♡」 恋「気持ちいいですか?」チュパコスコス
サヤ「きもちいいれす♡ あっ♡」
サヤ「だめ、イッちゃいます♡」
サヤ「ん゛っ♡」ビクンビクン
恋「サヤさんかわいい♡」ナデナデ
サヤ「恋様ぁ♡ キスしたいです♡」
恋「いいですよ、んっ♡」
サヤ「ちゅっ♡」
恋「ちゅぷ、れろ♡」
サヤ「はぁ♡ んちゅ♡ ぴちゅ♡」
恋「んっ♡ ちゅっ♡ じゅるっ♡」
サヤ「んはぁ♡ れろっ♡ ちゅぷ♡」
恋「ふふ♡」
サヤ「はぁ、はぁ……♡ 恋様、お上手です♡」
恋「本で勉強しましたから」ドヤッ サヤ「では、今日はここまでですね」ハァハァ
恋「はい、明日もよろしくお願い致します」
サヤ「あ、明日もですか!?」
恋「ダメですか……?」ウルウル
サヤ「い、いえ、疲れが残らないかと心配で……」
恋「大丈夫だと思いますけど?」
サヤ「さすが、お若いですね……」ハァハァ
サヤ「それでは本日の性教育は終わりなので、失礼致します」スッ
恋「一緒に寝ないのですか!?」
サヤ「へ?」 恋「あの本では行為をした後ベッドで見つめ合いながら手を繋いで寝ていたのですが」
サヤ「そ、そうですね……」ドキドキ
恋「見つめあってこうして指を絡めて」
恋「ふふ、なんだか恥ずかしいですね♡」ドキドキ
サヤ「あんな行為をした後なので恋様を直視できませんよ……♡」ドキドキ
恋「サヤさんかわいいです♡」
サヤ「いえ、恋様の方がかわいいですよ♡」
恋「それでは、おやすみなさい、サヤさん♡」
サヤ「おやすみなさい、恋様♡」
おわり アレですか?毎日はさすがに……と思ったサヤさんが、毎週火曜日を性教育の日に、とかそんな感じでなんとか
それか、平日はアレなので毎週末やりますとかそういう感じでひとつ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています