かすみ「ねぇしず子〜キスしよ」 しずく「だーめ」
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かすみ「え〜」
かすみ「しず子のケチ!!」
かすみ「減るもんじゃないでしょー」
しずく「だーめ」
しずく「ほら、そんなこと言ってる余裕があったら次の方程式解いて!」
かすみ「むぅ〜」 私の家でかすみさんと二人っきり。
かすみさんにキスを求められるのは嬉しいけど、今日はそういう雰囲気にしちゃダメな日です!
かすみさんのためにもここは心を鬼にしないと! しずく「まったく、まだ夏休みの宿題終わってなかったなんて」
しずく「しかも夏休み最後の日ならまだしも、提出日の前日になって泣きついてくるなんて」
しずく「呆れてものも言えないよ」
かすみ「だって数学嫌いなんだもん」 しずく「もうっ…小学生みたいな言い訳しないの」
かすみ「しず子〜かすみん小学生だから数学なんてわかんないよ〜」
かすみ「だ・か・ら…しず子のノート写させて?」ギュッ かすみ「写させてくれたら…い〜っぱいキスしてあげるから♡」ササヤキ
しずく (〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!)ゾクゾク
私の腕にしがみ付いたかすみさんが甘い声で誘惑してきます。
かすみさんといっぱいキスしたい…したいけどダメ!! しずく「だっ…だめ///!!」
しずく「宿題はちゃんと自分でやらないと!」
かすみ「むぅ〜なかなか手強い…」
かすみ「でも、顔は真っ赤だよ?」ニシシッ
しずく「知らないっ!!」プイッ
かすみ「そっか〜……」 かすみさんはしぶしぶ机の方に戻っていきました。
もうっ、いつも調子のいいことばっかり言って主導権持っていっちゃうんだもん。
でも、そんなかすみさんのことが好きになっちゃったんだから仕方ないよね。
ちゃんと宿題できたらキスしてあげようかな♡ かすみ「………」カキカキ
かすみ「しず子〜やっぱりこの問題わかんない」
しずく「あ、これ応用問題だもんね」
しずく「ヒント出してあげるから一緒にやっていこ?」
かすみ「うんっ!」 しずく「まずはここを因数分解をして…」
かすみ「うん」カキカキ
しずく「次にこっちも因数分解するんだよ」
かすみ「なるほど!!」
しずく「それでここにこの式を代入すれば…」
かすみ「あ、できそう!!」カキカキ かすみ「…………」カキカキ
かすみ「解けたーー!!」
しずく「お疲れ様♪」
しずく「その調子で早く終わらせちゃお?」
しずく「終わったら…キスもしてあげるから///」 かすみ「ホントに?約束だよ?」
しずく「うん、終わったらたくさんしようね///」
かすみ「それじゃ遠慮なく…」チュッ♡ え、どうして今の流れで私キスされてるの!?
宿題終わってからって何度も言ってるのに!!
あ、ダメ…かすみさんの甘い匂いと体温で頭がボーっとしてきちゃった… しずく「んむっ!?んちゅ…ちゅ…♡♡」
しずく「ぷはっ…はぁ♡はあっ♡」
かすみ「宿題終わってないって言ったけど、あとどれくらい残ってるかは言ってなかったよね」
かすみ「終わってなかったのはさっきの1問だけだったんだよ♡」 しずく「え、それじゃあ今日家に来たのって…」
かすみ「しず子ってデートしても2回くらいしかキスさせてくれないんだもん」
かすみ「今日は宿題終わったら『たくさん』キスしてくれるんだよね?」 かすみさんに完全にはめられちゃったみたいです。
まさかかすみさんがここまでキス魔だったなんて…
私もかすみさんのキスするの大好き。 だけど大好きすぎて止まらなくなっちゃう気がして回数抑えてたんだけど…
ここまで求められちゃったら仕方ないよね♡♡ しずく「うんっ、たくさんキスしよ♡♡」
かすみ「やった!ね、ベッドで寝転がってキスしてみたいな」
かすみ「お泊りセットも持ってきたし夜までずーっとキスしちゃうから覚悟してね♡」
しずく「もうっ…準備がいいんだから♡」 明日は月曜日なのに、今夜はなかなか眠れない夜になりそうな気がします♡ 以上、夏休みの宿題を口実にイチャイチャな夜を過ごそうとするしずかすの超短編でした jΣミイ˶º ᴗº˶リ♡从cι˘σ ᴗ σ˘*
乙です よかった乙
>>25
これも2作とも素晴らしかった jΣミイ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 今回も素敵なしずかすありがとうございます♡
(つ💙と
丶O⌒つ しずかすのイチャラブは脳に良い
最高でした
なのでまた是非書いてくださいね
過去作みたいな長編も期待してます jΣミイ˶º ᴗº˶リ こ、これは…!
jΣミイ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 神ssですね♡ しずかすイチャイチャで脳が回復する
サイコーだよもじゃ子ぉ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています