6畳1間の白い部屋3
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設定は
主人公設定(性別、年齢、容姿)
デフォルト=男、20代、体格普通
・性別=男または女
・年齢=20〜50
・容姿=体格、アレの大きさ
安価設定
デフォルト=任意(下2)
・任意=下1〜4の範囲内で設定
・特殊@=下1〜3のコンマ最大値
・特殊A=下1〜3のコンマ最小値
・選択式=選択肢から行動を選ぶ(安価は↓2)
コンマ設定
デフォルト=なし
・物品所持判定(薬などを貴方が持っているか)
・行動成否判定(誘拐等、貴方が成功するか)
・別途フラグ管理(警察、捜索、訪問等)
難易度設定
デフォルト=普通
・簡単=警察フラグ除去、抵抗値低、攻略値+
・普通=なし
・困難=警察フラグ+α、誘拐前失敗率+、抵抗値高、攻略値-
オプション(6畳1間の白い部屋追加)※要課金
デフォルト=なし
・増築=1〜9室の範囲内で追加(有料:ストーリクリア)
が設定可能です。 貴方はリスクを避けるために部屋にある【パンダプリント下着&ミニスカメイド衣装】を持っていくことにしました。
脱衣所の前の扉にまで行くと、ちょうど浴室から出てくる音が聞こえてきます。
彼女は暫くバスタオルで体を拭いていたようでしたが、
少ししてから、彼女も気づいたのでしょう。
「あっ……」
小さく呆然としたような声が聞こえてきました。
ぺたぺたと、可愛らしい足音が聞こえて来たかと思えば、
扉が弱い力で何度か叩かれます。
「……いる?」
彼女は、そこに貴方がいるかを確認したいようです。 貴方が暫く黙っていると、もう一度
今度はもう少しだけ、強く扉を叩きます。
「着るものが欲しい……ですっ……」
彼女は、貴方がいるのかいないのかわからずに衣服を要求してきます。
ここにいることを伝え、持って来ていることを教えてあげれば、
彼女は一度浴室に戻るか何かして、
貴方が脱衣所に着替えを置く時間を作ってくれることでしょう。
もちろん、何も伝えずに押し入ることも可能ですが、
彼女はノックして確かめているので、
彼女に悪く思われてしまう可能性があります。
先ほど粗相をさせてしまい、謝ったばかりなので
ここは誠意をもって対応した方が良いかもしれませんが、どうするかは貴方の自由です。
>>9-11(コンマ最小値) 服を持ってきたこととを告げ了解をとってから中に入る 貴方は、扉をノックし返して、ここにきていることを知らせると、
着替えを持って来ているから中に入っても大丈夫かどうかを、彼女に確認します。
「へっ……あっ……」
彼女は戸惑った様子で、
暫くぺたぺたと可愛らしい足音をさせていましたが、
入り口から距離を取ったか何かしたようで。
「だ、大丈夫……」
彼女からの許可が返ってきます。
貴方は一息ついて、
下着とミニスカメイドの衣装がちゃんと全部揃っているのかを確認してから、
脱衣所の扉を開けます。 中に入った貴方はすぐ後ろの扉を締め切る前に思わず後退りしてしまって……尻もちをついてしまいます。
というのも、彼女が普通に脱衣所にいたからです。
体にバスタオルを巻いてはいるものの、
貴方が想像したように一度浴室に逃げると言ったことはせず、
浴室の扉のすぐそばで、貴方の方を向いていたのです。
「だ、大丈夫……?」
彼女は、貴方に声をかけつつも近付いてきたりはしませんでした。
顔は真っ赤で、胸の前でぎゅっと手を握り合わせているのを見れば一目瞭然ですが、
とても、恥ずかしいからでしょう。
彼女は貴方があまりにも驚いているのを見て、
照れくさそうに、顔を背けます。
「に……2回に1回達成できなかったから……何かしなくちゃと思って……」 前スレ途中から読むのやめてたけど、まだりなりーが相手なのか… 彼女は貴方が要求したおまるでの行為を達成できなかったため、
何か別の罰を受ける必要があるのかもしれないと考えたようです。
ここで露骨に貴方を避けると、それがさらに嫌なものになる可能性もあったから
下手に逃げたりはせず、ありふれた隠し方をするだけにとどめたのだと彼女は言います。
「……だ、だから……別に……したくてしてるとかじゃ……」
彼女は、間違ってもこんな姿を見せたくて見せているわけではないと首を振ると、
見せなくていいなら浴室に駆け込んでいたと彼女は呟きます。
羞恥心が限界にまで達しているのか、
彼女の瞳からは今にも涙が零れ落ちそうになっています。
「許して……くれる……?」
彼女は貴方を見下すような位置から、おどおどとした様子で問います。
許し、とにかく着替えを置いて去ってあげるべきか
それとも。
それは、貴方の自由です。
>>19-21(コンマ最小値) そもそも怒ってないけどごめんね、さっきの申し訳ないとも思ってるけどすごく興奮しちゃった
変態だからね 貴方は少し反応に困って、
体勢を立て直しながら彼女のことを見つめて、申し訳なさそうに笑みを浮かべます。
あれは彼女の失敗と言うよりも間に合わせられなかっただけなのです。
どちらかと言えば、タイミングを見誤った貴方の責任です。
貴方は、そもそも怒ってはいないと否定し、
持っていくのが遅れたことがむしろ申し訳なかったと貴方は言って。
けれど――あれはあれで胸が昂ってしまったと正直にほほ笑みます。
「ぇ……」
彼女は、唖然と呟いて。
そして、ふらりと……その場にへたり込んでしまいます。 彼女はより一層、
瞬く間に顔を真っ赤に染め上げていくと、
限界を超え過ぎた羞恥心に押し出される形で涙を零して。
「……え、わ、私……」
ただ意味もなく、バスタオル一枚の姿を見せてしまったことに、
彼女は耐えきれなかったのでしょう。
顔を両手で覆い隠して。
「ぁっ……あぁ……あぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっ!!」
押し殺した悲鳴を、自分の手の中に叫びます。
貴方はそんな彼女にありがたみを感じながら、
着替えを脱衣所の床に置き、
置いておくからとだけ言い残して、脱衣所の扉を閉めます。
彼女は脱衣所の中で悶絶していて、
暫く……脱衣所から出てくることはありませんでした。 ひとまずここまでで休憩とします。
場合によってはまた明日となりますが、その場合は告知いたします。
何か質問等あれば、前住所かこちらにどうぞ
可能な範囲でお答えいたします。 質問って問われた時には思い出せないのに全然関係ない時に浮かんできたりするから困る乙 そういえばストーリークリアとはなんですか?
特定の状態でendになるとかでしょうか? おつおつ
悲鳴上げてるけど悶絶だし悪くない展開なのかな >>16
どっから未読か知らんが一回りなりー絞殺して続きからが選ばれたから物語崩壊前のブルマ安価前から再実施してるぞ
りなりー健気かわいい >>31
ひえっ…
2回に1回言うこと聞く、の辺りから読んでなかったんだけど、そこからどうして絞殺なんてことに… 顔赤くしてるのは絶望とか諦めとは違う方向だからセーフかなって感じはある >>32
りなりー脅迫で強制的に騎乗位させて
りなりーに勉強で大量のAV見せて
二回に一回の契約破って三つ要求して
部屋で泣いてるりなりー襲ってキレさせて
吹っ切れたメスガキりなりーを強姦して首絞めックスで絞殺中出し
なお主人公は精神崩壊で自殺したっぽい メスガキりなりーはあれはあれでよかったのになぜ突然首絞めてしまったのか 頭がおかしくなってしまったんでしょう
そういうこともある 首絞めがなかったらどうなっていたか興味あるけど
ヒドい安価続いてたから大差なかったかも 920 名無しで叶える物語(SB-Android) 2021/07/23(金) 14:57:01.40 ID:jQorR4m8
君が入浴前に問うたことに答えよう
自分がロリコンかどうかは解らないが・・・君の言っていることは全て正しいのだろうと肯定しつつ
どんなに間違っていようとも璃奈を自分だけのものにしたい
私は君に執着しているのだ
浚うという手段をとった以上君のこころは諦めている
せめて身体だけでも自分のものにしたいのだと語る
だからこそ君と子を為すことはあきらめない
君が子を為すことを拒絶すれば同好会の誰かを襲うと言ったのも事実
本当は君が良いのだと不本意だが代償は求める
私は私の望みをかなえるためならどんなことでもするしどんな犠牲も払う覚悟があるのだと
淡々と語る あんま過去のあれこれ持ち出すのやめようぜ
反省に繋がるならともかく >>37
>>38を書いてるやつが酷い安価とか言ってて草
恥ずかしくないんか 出来そうにないので、続きは明日になります。
恐らく、いつもの時間くらいから始めるかと思います。
>>28
そうですね。特定の条件です。
前回のしずくで言えば、完全に抵抗力を削いで絶対服従させるなどがそれにあたります。 あそこまでやっても殺しに来たしずくを服従させる方法とは!? 主人公が今までにないくらい気持ち悪すぎて抜けない
性癖がどうこうじゃなくて障害が入ってそう セックスしたら解放してあげたいな
りなりーは殺すの可哀想
しずくは絞殺しときたかったけど あからさまに反抗しそうな奴は拘束するなり腱を切るなりしとけよとは思う しずくは両手足拘束して怪我させてたぞ
その怪我を利用されて腕の拘束解かされたし、主人公の唇噛み千切られたけど 脱衣所から出てきた彼女は、貴方に見られたくないと顔を両手で覆っていました。
耳まで赤かったので、羞恥心が抜けきっていなかったのでしょう。
気のせいかと思うくらいに小さな声で、まだ呻いてもいて。
貴方の要求に応えられなかったため、
どうにかその贖罪をしようとして、バスタオル1枚という思い切った格好を見せた彼女
けれど、貴方はそれについて怒っていなかったと言い、
むしろ貴方の方が責任があるといった態度だったからか、彼女は我に返って。
そして、思った以上に貴方に体を許しやすくなっていることに気づてしまったのでしょう
裸は見せませんでしたが、
バスタオル1枚を体に巻いただけというのは、その一歩手前です。
それの方が裸よりも扇情的だと言われる場合だってあります。
理由があったとはいえ、
貴方に求められる前に自分でそれをしてしまったことが、衝撃的だったのでしょう。 部屋に連れ戻すと、彼女は布団の上で蹲ってしまいました。
ミニスカメイドという衣装の特性上、
意識していないせいで捲れ上がったスカートからは、パンダが顔を覗かせています。
あまりにも子供っぽいので、
昂るというよりもちょっぴり笑ってしまいそうになりますが、
貴方は笑いをこらえて、ため息をつきます。
「っ……ぅ……」
彼女の自爆ですが、精神的に参ってしまっているように見えます。
暫く1人にして、休ませてあげるのもいいでしょう。
ここであえてさっきのことを掘り返したり、
何かするというのも悪くはありません。
貴方は、何をしてもいいのです。
>>56-58(コンマ最小値) 貴方は彼女と話をすることにしました。
彼女をターゲットとした際に、貴方はある程度の情報を仕入れています。
彼女の名前は【天王寺璃奈】
虹ヶ咲学園の情報処理学科1年生で、スクールアイドル同好会所属。
両親共働きで、家に帰ってくるのは夜遅く
そして、帰って来れないこともあり、基本的に家では1人。
などなど……。
貴方は、あえてそれを知らない体で声を掛けます。
兄妹はいるのか、両親は健在なのか
家では祖父母も暮らしているのかなど。
彼女は蹲ったまま、首を横に振ります
「……兄妹はいない」
彼女は、隠すことなく答えてくれます。 普段なら渋ったり、そこまでは話せないといった反応をしそうですが、
彼女は深く考える精神的余力もないようです。
両親はいるが、兄妹はおらず、
祖父母と一緒に暮らしているわけでもない。
そして、両親はいてもいないようなものだったと……彼女は答えてくれました。
「……いつも、1人だった」
いつも……と言うのは小さいころいからなのかと貴方が問うと、
彼女は小さい頃はまだ一緒にいてくれることがあったと言って、
けれど、次第に一緒にいてくれる時間が短く、少なくなっていったと悲し気に言います。
「私が誘拐されたことなんて……きっと、学校から欠席確認があって気づく程度……」
誘拐当日、彼女の両親が家に帰ってきた可能性は五分五分で
そこからだと、最低半日は気づくのが遅れたかもしれないと彼女は言います。
とはいえ、もうすでにニュースになっており、
時間的に考えて誘拐当日深夜、あるいは翌朝すぐに友人知人等に確認を取って
行方不明になっていることに感づいたことでしょう。
しかし普通なら……夕食時などには不審に思って必死に確認しようとするはずです。
それを考えると、確かに遅いと言えなくもありません。 彼女は、話している間に体を起こしていて
浮かない表情をしながら、貴方の質問に答えてくれています。
「……ほかのみんなに比べれば、私は狙い目だったかもしれない」
両親は帰りが遅く、娘が家に帰ってきているのかの確認はかなり遅くなる
玄関に靴を出しておくか否かで変わってきますが、
正しく靴を収納して綺麗にしておくなら、ぱっと見で帰宅の有無は確認できないでしょう。
帰りが遅ければ、
娘に対する罪悪感もあって、眠っているであろう寝室を覗いたりといったことも避ける傾向にあるはずです。
娘を信じ、外泊連絡がなければ家にいると思い込む。
そして娘の方は
そんな放任的な家に帰ることに嫌気が差して、家出したと取られてしまいかねない。
彼女の家庭環境は、他に比べて問題があるのです。 貴方は彼女の話を聞いて、自分にも兄妹はいないと答えます。
両親もすでにおらず、独り身。
家に帰っても、1人きり。
深夜になろうが、翌朝になろうが
誰かが帰ってくることも、出迎えてくれることもない。
彼女は、貴方を見つめます。
貴方が本当のことを話すと信じているとは限りませんが、
一応、貴方の話に興味を持ってくれてはいるようです。
「……それは、今? それとも、子供のころから?」
彼女は貴方に問います。
>>63-65(コンマ最小値) 貴方は、子供のころからだと答えます。
事故で両親を失い、小学生の時は祖父母の家出生活することになって
中学2年生の時に、祖父が病気で他界
高校に進学したは良いものの、祖母もだんだんと弱ってきてしまったことで、勉強よりもバイトを優先
やがて中退して就職し、仕事と介護が人生になっていたが、
それも、約2年で終わりを迎えて……そこからはずっと一人だった。
学生時代の友人なんていない
仲のいい親戚なんていない。
朝も昼も夜も、ただただがむしゃらに生きて、ふとした時に
しんっと静まり返った家が……とても、とても深い闇のように思えてくる。
お金があって、家もあって、何か、手ごろな娯楽が目の前にはあるのに、
なのに、自分の手元には何一つないような感覚を覚えてしまう。
貴方はそう言って、困ったように笑います。 貴方は、だからかもしれない。と、呟きます。
多少の違いはあるが、
似たような孤独を感じている【天王寺璃奈】に惹かれたのは。
「……っ」
彼女は、貴方の語る過去を嘘だと否定しませんでした。
心の中では疑問を抱いたり、信じないとしているかもしれませんが、
貴方のそれを否定してしまうことが、彼女には出来なかったのです。
それはきっと、彼女も孤独を感じているからでしょう。
それをもし勇気を出して言ったとき、
そんなことはあり得ないと否定されたら、傷つくと思ったのかもしれません。 彼女は言いだしにくそうな顔を見せていましたが、
貴方を見上げて、申し訳なさそうに首を横に振ります。
「……聞くべきじゃなかった」
彼女は興味本位で聞いただけです。
その重いも軽いも気にしてなんていなかったのです。
その興味本位で聞いてはいけないような内容だったと彼女は判断したのでしょう。
呟き、そして、ごめんなさい。と謝罪を口にして頭を下げます。
「……独りの家が、なんだか、凄く……暗く感じるのは、分かる」
時々にでも帰ってきてくれる両親
そしてその生活のひとかけらでもあるから、
全く同じではないし、むしろ、馬鹿にしないで欲しいと思うかもしれない。
けれど彼女は、少しは分かると頷きます。 ただ電気がついていないとかではなく、
本当に、闇のように感じてしまうのだと彼女は言います。
音が聞こえない、気配を感じない。
静まり返っていて、何もない。
その寂しさが、孤独感が、
まるで沼のように……心を引きずり込んでいく。
彼女は、貴方を見つめます。
「だから、メイド……だった? 貴方が一番最初に、着て欲しいって言ってきた衣装」
メイドは、言ってしまえば主人の世話係のようなもので、
主人を出迎えてくれる存在と言うのが、一般的な認識だろう。
貴方はそんな誰かの存在を求めていて、
だから、最初にメイド服を出してきたのだと、彼女は思っているようです。 クラシックメイド、制服、そして、ミニスカメイド
制服は虹ヶ咲学園のものでメイドとは関係がないし、
ミニスカメイドは、クラシックメイドの衣装を彼女が求めてきた結果、
替えがないからこっちでと言って渡したものです。
ただ、最初がメイドだったから、彼女はそう感じたのでしょう。
彼女は、貴方が子供のころから孤独を感じていたこと、
もしかしたら、それを信じてくれているのかもしれません。
貴方がしたことは最低ですが、
それでも、その過去を否定することは出来ないと彼女は思っているでしょう。
「……そっか」
彼女は小さく呟きます。
貴方に問いかけはせず、
語られたことをかみしめるように、彼女は布団の上に座り込みます。
少し……貴方は語りすぎてしまったかもしれません。
部屋を出ますか?
>>72-74(コンマ最小値) 悲しそうにやさしく抱き締めて後ろからだっこするような形で座り込む 彼女は貴方に暗い過去を話させてしまったと思っているのでしょう。
少し、浮かない顔をしています。
貴方はそんな優しい彼女に、気にしないようにと首を振り
食事と飲み物を持ってくるから待っているように言って、部屋を出ることにしました。
飲み物については、箱買いで備えてあるので問題はありませんが、
食事については、昨日までのように未開封の総菜パンだったり、サンドイッチだったり
お弁当だったりといったものの用意はできません。
貴方は仕方がなく冷凍庫から冷凍のドリアを取り出して、電子レンジで加熱します。
彼女が未開封は毒がありそうで嫌だと言ったら
無理矢理食べさせるか、絶食させるか、
あるいは、望み通り外に出て買ってきてあげるかなどが必要になるかもしれません。
もし彼女が食べなければ貴方が食べればいいかと、ひとまずは考えます。 食事を持って彼女のところに向かうと、
彼女は布団を畳んで、壁際に避けているところでした。
敷布団を3つ折りにして、
下の部分は伸ばし、残った2つ折りは壁に立てかける。
背中のクッションと床の座布団
敷布団でそんな空間を作った彼女は、そこに座って、貴方を見上げます。
「……ん」
熱いほどのドリアに、温かい紅茶
それを彼女に差し出すと、彼女はひとまず受け取って……見つめます。
「ドリア?」
今までは、一目でまだ未開封とわかるような物。
けれど、今回はそうではないからでしょう。
彼女は首を傾げます。 彼女はペットボトルの紅茶の方も、
冷たいものではなく、温かいものだと気づいたのでしょう。
ペットボトルを手に持ってぴくんっと眉を動かすと、
小さな声で熱い。と呟きます。
あったい食べ物に、飲み物
冬場ならいいかもしれないけれど、
室温管理されているこの部屋でそれは、少し辛いものがあるかもしれません。
「……冷凍食品?」
彼女は、なかなか手をつけません。
今までは未開封のものだったので、
急に開封済みのものをだされて戸惑っているのかもしれません。
毒を警戒している……と言った様子ではありません。
退出しますか?
>>78-80(コンマ最小値) 食べないなら食べてしまうと言うと、
彼女は、はっとして首を横に振って貴方を見上げます。
「熱いから……すぐに食べられない……」
彼女はドリアに手をかざして、ほんのりと汗ばんだ手を貴方に見せます。
息を吹いて熱を冷ますにも限界があるので、
少しだけ時間をおいて冷ましてから食べるつもりだと彼女は言います。
彼女の口は小さく、
貴方が用意したようなやや大き目なスプーンひと掬い分を口に入れることはまず出来ないでしょう。
「少し……時間が欲しい」 彼女はただでさえ食べるのが遅いため、
昨日のお弁当でも状況が状況とはいえ、約30分もかかっていました。
今回は、さらに熱い食べ物と言うこともあって、
さらに時間がかかるに違いありません。
彼女はこのままでは取られてしまうと思ったのか、
スプーン3分の1程度を掬い上げます。
スプーンに掠め取られた部分からはぐつぐつと煮えたような熱気があふれ出し、
彼女の手に持っているスプーンの先端からは、
とても熱々とした湯気が立っています。
彼女はそれを見ると、きゅっと唇を締めて。
「……ふーっ……ふーっ……」
小さな唇から息を吹きかけて、どうにか冷まそうとします 彼女は数回息を吹きかけてから、恐る恐る唇をつけて
「あつっ……」
びくんっと体を震わせて、スプーンを唇から離してしまいます。
掬ったドリアはまだ、一粒残らずスプーンの上に残っていました。
彼女はそれを見つめて、ちょっぴり、涙目になっているように見えます。
「ふーっ……ふーっ……ふー……」
もう数回息を吹きかけて、ゆっくりと口に運んでいきます。
熱いものを頑張って食べようとしている彼女の姿はとても愛らしく見えます。
ひと口ひと口、数分かけて、火傷しないように慎重に。
彼女の一口はとても小さいので、
貴方の一口分ですら、数回分でようやくと言った様子です。 小さく掬って、小さな口で息を吹きかけて
半分程度までしか口に入れられないスプーンで、
彼女は一生懸命に、食事を進めていきます。
「ふー……ふーっ……はぁ……ふぅ……」
ちょっとずつ、ちょっとずつ彼女は頑張っていて、
けれど、まだ5分の1も食べ終えていない
そんな状態で、彼女は疲れたのか、スプーンを置いてしまいます
熱いペットボトルを手に取って、
少しの迷いを見せながら、それを口に運びます。
「っ……ん……」
ひと口、ふた口飲んで彼女はまたスプーンを手に取ります。
けれど、なかなか動きません。
>>87-89(コンマ最小値) お水も持ってくるね
たくさん汗かいてたくさん水分とってね 貴方は、両方とも熱いのは大変そうだと思い、水を持って来てあげることにしました。
水は冷蔵庫でしっかりと冷やしたものなので
だいぶ、楽になることでしょう。
それでも、熱いドリアを食べるのは遅いかもしれませんが。
貴方が1度部屋を出て、ペットボトルを持って戻って来るまでの間
彼女はまだ、ひと口食べようとしているところで、
頑張って、ドリアに息を吹きかけていました。
「ふー……」
貴方が水を持ってきたことに気づいて顔を上げますが、
ひとまず、食べることを優先したようで、
もう少し息を吹きかけてから口に運びます。 貴方はそんな可愛らしく食べていく彼女に、
冷えた水のペットボトルを渡します。
最初は温かいものだと思ったのか、
手を伸ばして引っ込めてとしていましたが、
すぐに貴方から受け取って、頬にあてがいます。
「んっ……」
彼女は気持ちよさそうに小さな声を漏らして、
暫くそのまま冷たさに浸っていましたが、
少しして、ペットボトルの封を切ってこくこくと飲み下していきます。
「はぁ……」
熱い食べ物と熱い飲み物は相当に辛かったようで、彼女の額には汗が浮かんでいます。 貴方は彼女の汗ばんでいく姿を見て、
沢山汗をかいて、たくさん水分を取って。と、優しく声を掛けます。
彼女はぴくっと……体を震わせて頬を紅潮させます。
水分をとればとるほど、また行きたくなってしまいます。
彼女は今朝の痴態を思い出してしまったのでしょう。
「ぅ……」
そして、今度こそはおまるにさせられることになると思ったのかもしれません。
彼女は声を漏らすと、まだ多く残っているドリアの上にスプーンを置いて俯いてしまいます。
だから温かい食べ物なのか
だから温かい飲み物を渡し、そのあとに水をくれたのか。
彼女は、そう考えているのかもしれません。 ついさっきの失敗のため、今しばらくは大丈夫な可能性もあります。
しかし、紅茶を半分飲んで、
そこからさらに水を取り始めたとなると、
数時間平気とはならないでしょう。
彼女もそれをわかっているからか、
微かに身を縮こませて、身震いします。
「……さっき、さっき見たのじゃ……駄目だった?」
おまるでする姿でも
漏らしてしまった姿でもなく
脱衣所でバスタオルを巻いている姿。
それを見た代わりに、トイレの姿は見ないで欲しいと、彼女は思っているのかもしれません。
>>94-96(コンマ最小値) じゃあトイレは見ない
でもどうせ裸で抱き合うのにねと言う 貴方はそれならトイレは見ないよ。と彼女に微笑みます。
すぐにそう言って貰えると思ってはいなかったのでしょう。
彼女は驚いた様子でしたが、不安そうに「ほんと?」と尋ねられた貴方が頷くと、
彼女は表情こそ大きな変化はなかったものの、とても嬉しそうな空気を感じさせます。
貴方は、そんな可愛らしい彼女に微笑みつつ、
嬉しさを噛みしめる時間を数分与えてから、
どうせ、裸で抱き合うのに。と、意地悪く言います。
彼女は目を見開いて頬を紅潮させながら、
恥ずかしそうに貴方から目を背けてしまいましたが、
くっと唇を噛んで……答えます。
「それはそれ……これは、これ……」
彼女はそう言って、手っ取り早く誤魔化せるからでしょう
飲み物を口に含んで、飲み下していきました。 裸で抱き合うのと生理的な行為を見せるのとでは話が違う。
どちらもとても恥ずかしい行為と言うのは変わらないかもしれませんが、
後者に関しては、音とか、においとか。
視覚以上の情報を強く相手に与えることになります。
裸で抱き合うのも、それはそれでにおいとかがあるけれど、
やはり、ものがまるで違うのです。
「……貴方と、そういうことする以上に、無理」
彼女は顔を赤くしながら首を横に振って
少しは冷めてくれただろうドリアをスプーンですくって口に運んでいきます。
子供を作る行為は良いのに、そっちは駄目。
その境界線だけは、きっと変わらないかもしれません。
それは恐らく、それを見せる必要がないからです。
見せたところで羞恥心を刺激され、
ただただ、恥ずかしい思いをするだけでしかないからでしょう。
少しずつ、ちょっとずつ食べていくとても可愛らしく彼女を、貴方はじっと見つめます。
食事が終わるまで、部屋を出ますか?
>>100-102(コンマ最小値) 貴方は、彼女に聞こえるか聞こえないかと言った程度の大きさで、
かわいい……と、呟きます。
それでも彼女には聞こえたのでしょう。
ぴくっと体を反応させて……スプーンが空中で止まります。
けれど、彼女は何も言わずに、また食べ進めていきます。
貴方に好きと言われても嬉しくない。
そう言いたげな冷たい対応ではありますが、彼女の頬は赤いままです。
ひと口ひと口がとても小さく、
時間がかかってしまっていることを気にしているのかもしれません。
彼女は気恥ずかしそうな雰囲気を感じさせます。 彼女は、貴方に一目ぼれされたと言われ、
子供を産んで欲しいほどだともいわれて。
あれもこれも、興奮するとか、可愛いとか。
貴方のことを信じていないのかもしれませんが、
しかし、その全部を嘘とするのは、勿体ないと思っているのかもしれません。
褒めてくれる人は今までもいたことでしょう。
しかし、それでも魅力に欠けるというのが自己評価なのです。
そんな中で、こんなにも褒めてくれているうえ、
人生を捨てた誘拐監禁の対象にまで、選ばれてしまったのですから。
嫌でも……否定は出来ないでしょう。
それが嬉しいかどうかは別です。 彼女は黙々と、食べ続けます。
貴方の視線を強く感じているからか、
彼女は頬を赤らめたままで、ちょっぴり、眉をひそめています。
熱冷ましに息を吹きかけるのも恥ずかしそうで
ひと口ひと口も、だんだん時間がかかるようになっていきます。
そして。
「っ……」
彼女はスプーンをドリアの上に置き、唇をキュッと結んで貴方を一瞥します。
何か言いたそうな雰囲気を感じてじっと見つめると
彼女の手が、ぐっと握りしめられて。
「もう……出て行って……」
彼女は貴方とは反対側に顔を背けて、呟きます。
あまり、見ていられたくないのかもしれません。
>>106-108(コンマ最小値) 貴方は、見られたくないなら仕方がないと、
彼女の隣に座って、体を寄せます。
「っ……ぇ、え……?」
彼女は驚いて体を反応させましたが、貴方から飛びのいたりはしませんでした。
貴方を受け入れたわけではなく、
足の上にドリアを乗せたトレイがあるからでしょう。
下手に動けばそれを吹っ飛ばしかねないのです。
「……な、なに……?」
今はまだ、彼女は食事中です。
しかも、零して足にでも落ちれば、火傷はしないまでも熱くて痛みを感じる程度のもの
だからか、彼女は突然の貴方の行動に怯えています。 彼女は、貴方に身を寄せられたまま、
それを突っ撥ねたりするようなこともなく、
ゆっくりとトレイを自分の足の上から持ち上げて、その手前の床へと置きます。
けれど、そうしても離れることはしませんでした。
彼女は貴方のことを恐る恐ると言った様子で見つめて……すっと目を逸らします。
何かを言いたそうですが、さっきのバスタオルの件があるからでしょう。
自分からは何も言えないと言った様子です。
貴方はちらちらとした視線を受けながらも彼女に身を寄せます。
清潔にしたばかりの、ふんわりとした清涼感のある匂い
ミニスカメイドと言う一風変わった衣装を着ているけれど、
それを含めても、彼女と体を寄せ合っているのは、気分が良かった。 もしかしたら、ただ身を寄せてきただけで何もしてこないかもしれないけれど、
貴方に何かされるかもしれないとも、思っているのでしょう。
彼女は貴方の隣で、じっとしています。
大人しくしてはいますが、体は強張っています。
貴方を受け入れてくれているわけではないでしょう。
貴方が身を寄せているだけで何もしないからか、
彼女は手持ち無沙汰な手を握り合わせて……小さく息をつきます。
「……なにも……しない……の?」
何かして欲しいようにも
して欲しくないようにも
どちらにも聞こえるように感じる彼女の声。
何もしない、ただ身を寄せていたいだけ
そう言えば彼女は少しは安心するかもしれません。
>>113-115(コンマ最小値) 貴方は「今してるよ」と、答えます。
彼女に身を寄せるだけ。たったそれだけ。
座布団にされている敷布団の上
彼女は女の子座りで、貴方は足を伸ばして
2人並んで座っているだけの状態です。
座高でも、貴方の方がずっと大きいので
貴方は背中を壁側のクッションに押し付けるのではなく、
浅めに座って、彼女に体を寄せています。
「……ほんと?」
彼女はこれ以上はしないのかと言う意味で聞いたのでしょう。
貴方はひとまず、今はする気はないとして、頷きます。 彼女の華奢な体は熱いものを食べていたこと
貴方にじっと見つめられていたこと
色んなことがあって汗ばんでいて、とても温かく感じられます。
「……なら……いい、けど……」
彼女は小さく呟いて、床に置いてしまったトレイを一瞥します。
貴方の体を支えていると、そこまで手を伸ばすことが出来ないのでしょう。
貴方がそうしている間、彼女は食事ができなくなってしまったのです。
しかし彼女はそれについて何か言うようなことはせず、
黙って、貴方の体を支えています。
下手に動いて貴方の体を倒したりしたら、
貴方に何か言われたりすると考えているのかもしれません。 貴方が何もしないからか、彼女もまた大人しくしていて
ただ、身を寄せ合っているだけの時間が続きます。
貴方はともかく
彼女は不本意ながらそうしているだけの可能性もあるので、
内情を考えると、良い雰囲気とはいえませんが、
貴方はなんとなく穏やかな気分になって、目を閉じます。
このまま眠ることが出来たら、きっと、心地が良いでしょう。
もちろん、拘束もしていない彼女の隣で眠りでもしたら、
確実に逃げられるので、できませんが。
「……なにも、しないの?」
彼女は、もう一度貴方に問います。
彼女も貴方のように穏やかな気分なのか、
声色は優しく、慌てたりしているような雰囲気は感じられません。 貴方が彼女に目を向けると、彼女は貴方から目を逸らします。
考えていることのせいか、
それとも、貴方に体を寄せられているからか。
彼女の顔は赤くなっているように見えます。
「……最初は、いろいろしてきてたのに」
無理矢理に唇を奪ったり、抱き着きながらの接吻を要求したり
いろんなことをしたりさせたりしていたのに
ここにきて、ただ、体を寄せる程度で終わる。
彼女は……貴方のことがよくわからないのでしょう。
ただただ、体目的だった初日
昨日も体目的かと思えば、妙に優しくされて
今日だって、最初の意地悪はあったが、それだけで。
「優しくするなら……家に……帰して……」 どれだけ優しくされても、家に帰して貰えないなら意味がない。
日常へと、戻して貰えないのなら意味がない。
辛いだけ、苦しいだけ。
彼女は、そう言いたのかもしれません。
貴方によって誘拐され、
そして、こんな部屋に監禁されて、不自由な暮らしを強いられている。
拘束こそされていないけれど、
心は酷く縛り付けられてしまっているのでしょう。
子供を身籠らなければ他の人を襲うし、そうならなければ解放しないという発言
なのに、やるのはそれを受け入れた【天王寺璃奈】からでなければならないと言われて。
色んなそういった行為の動画を見せられて
けれど、やっぱり貴方からは手出しをしてこない。
誘拐し監禁してきて、酷いことをしてきて、
なのに、最初は扱い方が分からなくて右往左往していただけとでも言うように、
段々と優しくなってきて。
「……怖い」
それが反転してしまうことが。
そして――
>>121-123(コンマ最小値) >>124
乙です
挿れてって言わせてからもしくは自分から入れようとするりなりーに対して今日は本番はしないよって言いたい 晒してしまった痴態
彼女が見せてくれたバスタオル1枚の姿
そして、彼女の柔らかい体、漂う匂い
昂ってしまっていた貴方は、
その収まりかけている熱をほんの少し体を動かすふりをして、彼女に触れさせる。
気付くか気づかないか微妙な加減の触れさせ方。
貴方が触れさせてきたことは分かると思いますが、
それが何なのかは気付かないかもしれない。
あるいは、それではないと嘯くかもしれない。
彼女は貴方が触れさせてきた部分を見ると、少し、困った表情を見せて。
「……触れば、いいの?」
彼女は、貴方の顔を見つめます。
そうして欲しいなら、そうすると言うかのように。 まるで映画を見ている2人の男女が、
席と席の間、ひじ掛けの上でこっそりと手を繋ぐように。
彼女は、貴方のその場所に右手を持っていきます。
手で覆う程度で、掴むも揉むも摩るもなく、ただその場所に手を置く。
彼女はそれだけをして、貴方を見つめます。
「……手で、したらいい?」
彼女は問います。
動画で学んだ技術を披露したらいいのかどうか。
貴方がして欲しいと言えば、彼女はしてくれるでしょう。
彼女は貴方が行動に移したからか、
ほんの少し、喜んでいるようにも感じられます。
こういった行為が好きになってくれたなら嬉しいけれど、
けれど、違うでしょう。
性的な行為を求めるという分かりやすさを、彼女はありがたがっているのです。 それはとても直情的で分かりやすいからでしょう。
余計な悩みを抱えずに済む
ただそれだけなのだと考え、徹していればいい。
それは下手に優しくされるよりもずっと、心に優しいものかもしれません。
貴方は少し考えます。
彼女に求めれば、少し迷ったり躊躇ったりするかもしれませんが、
それをしてくれることでしょう。
そうしたかったのだと、なら言ってくれればよかったのにと、
彼女は、喜んでくれるかもしれません。
ですが、本当にそうしていいのかと、貴方は悩みます。
して貰いますか?
>>136-138(コンマ最小値) 貴方は彼女の柔らかい頬に触れます。
押し返す弾力と柔らかさが共存している彼女の頬
彼女は体を強張らせるような反応をしたけれど、
それを拒絶したりするようなことはなく、小さく、笑うような吐息を零して。
可愛らしい、まんまるの瞳で貴方を見つめます。
「……なに?」
貴方を拒絶しない彼女に、
貴方は美味しそうだと言って……舐めてみたいと言います。
彼女はぴくんっと眉を反応させて貴方から目を背けましたが、
貴方の手を弾いたりはしませんでした。
「やっぱり……貴方はへんたい」 彼女は安堵したように言います。
貴方はこれまで、色々と酷い発言がったからでしょう
彼女が醜態を晒す直前にも、貴方は酷いことを言っていたので、
彼女としては、貴方が変に優しいよりも、
そういった、正直に言って【気持ち悪い人】の方が良いのかもしれません。
その方が、分かりやすい。
「……でも、だめ……」
彼女は、首を横に振ります。
舐められるのは気持ちが悪い。
せっかく綺麗にした体を汚されるようなものだから、当然でしょう ダメかじゃねぇよそもそもして貰うかどうかの安価だったろうが 彼女は貴方の要求を拒むと、少し悩むそぶりを見せます。
貴方に触れらたままで、無理矢理されかねないけれど、
むしろそれだったらいいとでもいうかのように隙を見せています。
今なら、することもできるでしょう。
彼女は大人しくしています。
横に押し倒して、頬に口づけすることも、首筋に舌を這わせることも
何だって、できてしまうかもしれません。
しますか?
>>144-146(コンマ最小値) 貴方は黙って隙だらけな彼女の臀部に手を伸ばします。
彼女の眼は、貴方のその動きに気づいていたようですが、
それに対して抵抗もなく、貴方の手から、彼女の小ぶりな柔らかさが伝わってきます。
「……ん」
彼女は、貴方の手を振り払おうとはしません。
頬に触れさせていた左手をお尻に回したので、彼女の顔は自由になっています。
だからか、彼女は貴方の方に顔を向けて。
「私なんかの体を触って……楽しい?」
困ったように言います。
貴方の答えは求めていないのか
それとも、体を触られていることに対する反応か
きゅっと唇をかみしめると、彼女は貴方の方に体を委ねていきます。 彼女の体は貴方に委ねったことで、
少しだけ腰が浮いて、さっきよりも貴方が触れやすいような位置取りになる。
まるで、触ってもいいというような誘いに、
貴方は疑うこともなく、彼女のお尻を優しく撫でます。
ミニスカメイドのちょっぴり安っぽさを感じるような質感を挟んで、
彼女の臀部の柔らかさを感じます。
はりがあって、でも柔らかい……いつまでも触っていられそうな感触。
「っ……んっ……」
貴方の耳元で、彼女の吐息が聞こえてきます。
ほんの少し熱を帯びているような、堪えている吐息
それが、貴方の耳元や首筋を撫でていきます。 少し前までの奇妙な優しさから一転して、
即物的と言うか、俗物的と言うか
とても分かりやすく、肉欲に溺れていきそうな貴方の行動を、
彼女は甘んじて受け止めてくれています。
「はっ……っ……」
貴方は、彼女のお尻を撫でます。
力を入れず、表面を滑っていく【摩る】手つきではなく
圧し揉むような力加減で動かしていく【撫でる】手つき
心地よさを底上げしようという貴方のそれに、
彼女は小さく声を漏らして。
「……へんたい……」
貴方をからかうように、彼女は言います。
あえて、貴方を誘っているのかもしれません。
貴方から襲わせようとしているような雰囲気さえ感じられます。
>>151-153(コンマ最小値) できればこっちから無理やりはシたくないんだけど…
そろそろ璃奈ちゃんから交わってくれないかな?でなければこっちからいくよ? 乙
見事にりなりーの手のひらで踊ってるな
しずくが強敵になるのも納得の馬鹿さ加減 乙
文句しか言わないもんじゃがいるけど一緒にされたくない
もんじゃはたくさんいるからもんじゃ全員を同一人物だと認定しないでね ちょっといい雰囲気になるとすぐヤラシイことしたがるのほんとロリコン 乙でした
>>159
最近は携帯回線でももんじゃになったりするらしいからねぇ
さらに増えてるかもね >>157
キモオタ童貞か風俗やら割り切りやら以外で女体に指一本触れたことのないゴミどもに期待すること自体ナンセンス 彼女の誘うような仕草に、貴方は顔を顰めます。
出来れば無理矢理はしたくないと言うと、彼女は笑みともとれる声を漏らします。
「……さんざん、無理矢理してきたのに……」
公衆トイレでの接吻に誘拐と監禁
子供を身籠ってくれなければ解放しないし他の誰かを襲うという話
これまでのほとんどが無理矢理だったのに、
今になって無理矢理はしたくないだなんて言われても、彼女としては嘲笑ものでしょう。
今更、何を言っているのかと。
「私がここにいるのは……貴方が、無理やり連れてきたからなのに」
貴方は、違いない。と、申し訳なさそうに頷く。
これまでが無理矢理の積み重ねだったし、
彼女が言っているように、
無理やり連れてこなければ彼女とこんな関係になったりすることはなかったはずです。 しかし、彼女は貴方を突き放したりはしませんでした。
臀部に触れる貴方の手が止まってはいますが、
それを振り払うこともなく、貴方に身を寄せたままです。
貴方は、我慢しているだけだと言って、
そっちから来てくれないなら、こっちからいってしまうと囁きます。
「……別に……今は、そっちの方が良い」
このままでは、彼女自らが抱くことを望んだり
抱かれることを望んだりしなければならないと思っているのかもしれません。
それは、より深く最後の一線を踏み込ませるようなものでしょう。
そうなるなら
そうさせられるくらいなら
貴方に襲われる形の方が良いと、彼女は思っているのです。 彼女は貴方に身を寄せるのをやめると、
少し距離を取ってから、貴方の方に体を向けます。
貴方に体を触られていたからか、彼女の頬は赤らんでいますが、
その瞳は貴方に絆されているような雰囲気は感じられません。
身を守ろうとして、何か、強い意志を持っている感覚。
彼女は、そんな瞳をぱちくりとさせて、貴方を見ます。
「……優しく、してくれるなら」
彼女はそう言って首元のリボンを引っ張って解くと、
すぐ横に落とし、今度はボタンに手を掛けます。
するならしてもいい。
彼女は貴方が覆い被さろうとしても拒む気はないと、首を横に振ります。
むしろ、それを受け入れてもいいと言った様子です。 彼女は、胸元のボタンをいくつか外していきます。
豊かな膨らみがあれば、それも魅力的なのかもしれませんが、
彼女の小柄な体では膨らみの影もなく、白い肌が見えるだけです。
彼女もそれは分かっているのでしょう。
「こんな体で良いの?」
あえて、そう尋ねてきます。
嘲笑交じりにも感じる声。
表情は大きく変わらないのに、困っているようにも見えます。 貴方に見せつけるように、貴方の心と体を誘うように。
彼女はゆっくりとボタンを外して、
けれど、途中で手を止めてしまいます。
開けた胸元からは子供染みたパンダの顔が覗いており、
彼女はそれに困ったのかもしれません。
眉がぴくりと動いて、彼女の視線は下へと落ちていきます。
「……下着、失敗してる」
彼女が動画で見ていた【代役】のほとんどが、
もっと、魅力的で扇情的な色気のある下着を着用していたし
多少やぼったいものもあったが、それでもパンダプリントの下着ではなかった。
彼女は貴方に笑いかけるような、そんな雰囲気で目を向けます。
「……どうする?」
彼女は、貴方に委ねてきます。
今するか、しないか。
彼女は拒まないでしょう。
彼女が踏み込むことのできなかった一歩。
するのなら、そこに貴方が踏み込み、彼女を引き入れることになるでしょう。
>>170-172(コンマ最小値) 下着に顔近づけて匂い嗅ぎながらとりあえず気持ち良くなる練習しよっかって言う 貴方は少し考えて下着を着替えるようにと言いましたが、
彼女は眉を顰め、貴方を見つめます。
「……別に、良いけど」
彼女はそう言って、開けさせていた胸元のボタンを閉じていきます。
リボンまで戻すのは面倒だったのでしょう。
リボンだけは傍らに落としたまま、
その代わりのように冷めたドリア皿の乗せられているトレイに手を伸ばします。
「するのはまた今度」
彼女は貴方に下着を持って来て貰う間に食べてしまおう考えているのでしょう。
トレイを持ち上げて、スプーンを掴みます。
貴方を誘うのは止めてすっかり食事に戻った彼女は、貴方を見向きもしません。 貴方が見ていることに気づいている様子ですが、
彼女はもう慣れたのか、照れるようなこともなく貴方を横目に見ます。
「下着……持ってこないの?」
彼女の切り替えの早さに貴方は動揺してしまいますが、
彼女は動画の【代役】をさらに演じていただけで、
その気がないなら、そういった空気の中で攻めてこないのなら
もういいと、彼女は切り捨てたのでしょう。
彼女はドリアを掬って、口に運びます。
「……ねぇ」
彼女に子供染みた下着を用意したのは貴方なので
自業自得と言えば、自業自得でしょう。
下着もそのままに、それで構わないとしてしまえばよかったのかもしれませんが。 彼女は下着を持ってくるなら持って来てと言った態度で、
さっきまでのように貴方を誘う気は微塵もないようです。
ドリアも最初のように熱々としているわけではなく、布団や床、彼女の体を汚すだけなので
やっぱり、しよう。として彼女を押し倒すことも可能と言えば可能です。
彼女の若干の余裕を崩すこともできるかもしれませんが、確実に良く思われないでしょう。
彼女の下着はパンダプリントの子供下着なので
まずは、それを着替えて貰うべきかもしれません。
次にいつ、彼女が誘ったりしてくるは分かりません。
逃したのは貴方です。
それが良かったのか、悪かったのかは分かりませんが。
どのような下着を用意しますか?
>>178-180(コンマ最小値) 連れてきてた時に着けてたやつを持ってきて自分でこれ選んだのって聞く 貴方は、彼女が最初に身に付けていた下着を用意することにしました。
薄い桜色、縁には短めのフリルがあしらわれていて
花柄の刺繍が施されている、一回りは背伸びしているような下着
初日に洗濯しておいたので、もうちゃんと乾いているでしょう。
食事に戻ってしまった彼女をよそに、
それを用意して、もう一度部屋に戻ります。
熱が冷めるのを待つ必要がなくなった分、
彼女は食べるペースが上がってはいましたが、それでも小さなひと口
もう少し食べ終わるには時間がかかると言った様子です。 彼女は所持を続けつつも、
戻ってきた貴方に目を向けて、その手の中にある下着を見つめます。
「……私の……?」
貴方は色々……それも、本来は入手できないはずの虹ヶ咲学園の制服まで所持していたため、
元々着用していた下着のスペアも持っている可能性があると考えたのでしょう。
彼女は確認するように訊ねてきて、
貴方は嘘をつく理由もないため、頷いて下着を手渡します。
彼女は一度手を止めてそれを受け取ると、
どこか懐かしむような雰囲気を感じさせて、傍へと置いて。
「これ……愛さんが選んでくれたやつ……」
彼女はそう言って、貴方を見ます。 彼女の友人は1つくらいはこういったものも持っていた方が良いよと言って、選んでくれたそう。
勝った方が良いと言われたわけではないけれど、
せっかくならと、買ってしまったと彼女は言います。
普段はもっとシンプルなものだったけれど、
あの日はせっかくだからと、選んでもらったものを身に付けていたのだと彼女は言います。
「……貴方に、見せることになるとは思わなかった」
彼女は淡々と言って、また食事に戻っていきます。
確かに彼女にしては気合が入っているように感じる下着なので【宮下愛】に選んで貰ったというのも嘘ではないでしょう。
もっとも、それが嘘でも本当でも関係はありません。
貴方は、その下着に目の前で着替えて欲しいと言います。 彼女は手を止めて貴方を見ましたが、
また食事に戻って……ひと口、ふた口と食べ進めてから、
水で喉を潤した後に、また貴方を見つめます。
「貴方の前で、これに?」
彼女は確認するように言いますが、
貴方の答えを待っていたわけではないようで、ドリアを口に運んでいきます。
下着を履き替えるということは、貴方に素肌を晒すということです。
バスタオル1枚のみの姿まで許してしまった彼女ですが、
そこまではさすがに躊躇いがあるのでしょう。
動きが、止まってしまいます。 8分の1ほどまで減ったドリアの器の中にスプーンを落とし、
彼女はそれをゆっくりと床へと置きます。
冷めた紅茶を口に含み、少しだけ時間をおいてから飲み下します。
昨日の朝、彼女からしてきたときのように
丈の長い衣服の中に隠したままというのもできなくはありませんが
基本的にはそういった行為をするとき、否応なく素肌を晒すことになります。
だから、迷うのでしょう。
そう言った行為の時に晒すのは諦めるけれど
それ以外の時はあまり晒したくないと思っているのかもしれません。 彼女は暫く黙り込んでしまいましたが、
少しして瞬きすると……ゆっくり、貴方の方に目を向けます。
何も持っていない手が、小さく力がこもって握り拳を作り、
こくりと、彼女ののどが鳴って。
「見せるのは……だめ」
彼女は首を横に振ります。
それに対して貴方が何かを言う前に、彼女は続けて口を開きます
「でも、そこにいても……いい。ただ、背中を向けてて欲しい」
見るのは駄目だが同じ部屋にいてもいい。
目の前ではないけれど、見られかねない状況で着替えるのは構わないということです。
まだ、素肌を完全にさらすことには抵抗がありますが、
少しずつ……ハードルを下げようと考えているのかもしれません。
それを拒み続ければ続けるほど、脱出のための行為が先延ばしになってしまうからでしょう。 彼女はそこまで言うと、
さらに考えるような素振りを見せて、一瞬、貴方から顔を背けましたが、
すぐに貴方に向き直って「もし見たいなら」と、切り出します。
「貴方から……しても、みんなには手出ししないって約束して欲しい」
彼女から来てくれれば、みんなには手を出さないという話になっていますが、
そうではなく、どちらからでも手出しはしないという条件に切り替えること
そして……
「それでもし……出来ちゃっても……私を解放して欲しい」
彼女からの行為ではなく
貴方からの行為でも、身籠ってしまったら解放してくれるようにと、彼女は言います。
その条件を呑んでくれるなら、
目の前で着替えてもいいと彼女は提案しています。
>>191-193(コンマ最小値) 後ろ向くのは了解するけどそのあと脱ぐ前に確認させてね 貴方は、彼女の後半の要求には首を横に振って、
後を向くのは構わないが、そのあとに確認させて欲しいと言います。
彼女は何を言ってるのかと言った様子で、首を傾げます。
貴方がちゃんと履いてくれているのかを確認したいと言うと
少し間をおいて、彼女は眉を顰めます。
「今履いてるのが外にあれば、履いてるって分かるはず……」
貴方は、それはそれ。これはこれ。と、
彼女が言ったことを繰り返して、スカートを持ち上げるような動作をして見せます。
「……わかった」
彼女はそのくらいならと言った反応を見せると、
とても小さな声で「へんたい」と呟きます。
彼女からのそんな言葉は、ただただ、貴方の心を滾らせるだけです。 貴方が背中を向けると、後ろから衣服の擦れる音が聞こえてきます。
ゆっくりと静かに下着を脱いでいく音。
後に振り向きたくなるような彼女の小さくかみ殺した吐息
貴方は振り向かないようにと、ぐっとこらえて耐えます。
ぱさりと、ほんの微かな音が聞こえます。
下着を脱いで、下着を置いたであろう音。
そして彼女は貴方が持ってきた下着を拾って……履いて。
後から聞こえてくる音と、ここ数日見続けてきた彼女の姿を脳内で合成して、
下着を身に付けていく彼女の姿を思い浮かべます。 下着を脱ぎ落したときよりもずっと大きな、何かが落ちていく音
仄かに風も感じたので、ワンピースを脱いだのでしょう。
ブラジャーをつけるには、脱ぐしかないからです。
今身に付けているブラジャーのホックを外す音
それがまた床へ落ちていく音。
後から聞こえてくる魅惑的な音と、それを使った頭の中で繰り広げられるストリップに、
貴方は胸を高ぶらせながら、思わず息を飲んでしまいます。
そして、数分経ってようやく彼女から声がかかります。
着替え終わった。と、ちょっぴり冷めた声
「……どう? これで満足?」
貴方が振り返ると、彼女はスカートの裾を持ち上げて……貴方を見降ろしていました。 彼女は貴方が確認したのを見て、スカートの裾をぱっと手放します。
「……貴方、やっぱりへんたい」
彼女は勢いをつけてその場に座り込んで、貴方のことを睨むように見つめます。
そこにしっかりと感情が宿っていれば、
彼女はもしかしたら、憤怒めいたものを感じさせたかもしれません。
彼女は貴方から顔を背け、体の向きも変えてしまいます。
「もう、いい? 1人になりたい」
彼女は背中側のクッションにぐっと体を預けます。
ドリアはまだ残っているので、
食べないのかと貴方は訊ねましたが、
彼女は首を横に振って、もうお腹いっぱいだと言います。 朝から色々とあったこともあって、時間的にはもうお昼です。
食事もさせたので、改めて昼食を用意する必要もないでしょう。
彼女は1人になりたがっています。
入浴の時間を除いて、ほぼずっと貴方と一緒にいたので、
気を休めたいのかもしれません。
「……少し、休みたい」
彼女は貴方を見ずに言います。
条件付けしようとしたりと彼女は素直に指示に従ったとは言い難いですが、
一応、貴方の要求通り下着を履き替えて見せてくれていました。
なので、休ませてあげてもいいかもしれません。
もちろん、そうしなくても問題はありません。
貴方の自由です。
>>201-203(コンマ最小値) 下着とドリア回収して一時間くらいしたらまた来るって言う
部屋で昨日の見れなかった璃奈ちゃんのおもらし映像確認する >>169 >>172
このタイミングでやっとけばなぁ……
正直やるタイミング逃した感が強い
何であの雰囲気で着替えとか書くんだ…… 貴方は彼女の着用していた下着や、余ったドリアなどを回収して部屋を出て行くことにしました。
貴方が下着を持っていくことに対して
何か文句を言われるのではないかと貴方は思っていましたが、
彼女は、それを一瞥して。
「……また、におい嗅ぐの?」
1度目は彼女の目の前で
2度目は脱衣所から盗み出して
2度あるなら3度目もあると考えた彼女は問うだけで、貴方の答えを待ってはいませんでした。
「別に……好きにしていい」
ほんの少し頬を赤らめながら、彼女は貴方を横目に見て言います。
貴方は少し驚いて立ち止まってしまいましたが、
彼女はさっさと出て行って言うように、目を逸らして、壁際に身を寄せて行ってしまいます。
貴方は暫く彼女を見ていましたが、
少しして諦めて、貴方は部屋を出て行くことにしました。 貴方は食べかけのドリアを片付け、監視室へと戻ります。
監視モニターには今の彼女が映っています。
彼女は壁に寄りかかっている状態から、横に倒れた状態へと変わっており、
ほんの少し傾いた敷布団に挟まれる形になっています。
貴方は彼女が大きな変化は見せないとみて、
もう1台のモニターに過去の映像を映し出していきます。
映すのは今朝の映像です。
貴方がおまるを取りに行っている間に、彼女は耐えきれなくなってしまっていたため、
その瞬間の姿を見ようと考えたのです。
モニターに映すのは、まだ貴方がいるときの時間から。
トイレに行きたがっているところに、貴方がやってくる場面です。 彼女は床に座り込んだまま貴方に懇願しています。
貴方はそれに対して条件を提示し、
彼女は身を震わせながら【おまるを使う】方を選んで、貴方に懇願します。
そうして、貴方がその準備のために部屋を出て行くと、
彼女はゆっくりと蹲っていきます。
「っ……はっ……ぁ……ぅう……」
必死に耐えようとしている声が、過去の彼女を映すモニターから聞こえてきます。
とても辛そうなその声は震えていて、本当にぎりぎりなのが分かります。
彼女は蹲ったまま、もじもじと体を揺らします。
小さな声で、早く。早く。と貴方を急かしているのが聞こえますが、
その時はまだ、貴方は準備しているときでしょう。 彼女はもじもじとさせていた体を、ふと動かさなくなります。
「ぁ……はっ……ぅあ……」
ぎゅぅぅっと、無理矢理押さえつけて押しとどめようとしているかのような
そんな動きをする彼女からこぼれてくる声。
抑えて、抑えて、どうにか貴方が来るまで耐えようとしていましたが、
やがて、彼女はびくんっと体を揺らして。
「ぁ……あぁ……ぅあぁ……」
彼女の足元には段々と広がっていくものが見え、
顔を上げて声にならない声を零し、そして、涙を流していきます。
「あぁ……ゃ……あっ……っ……」
そうして、彼女が体を震わせているときに、
扉が開いて貴方が入ってきました。 貴方が過去映像を見終えて、現在の時間の彼女に目を向けると、
彼女はいつの間にか布団を広げて、横になっていました。
眠ってはいないようで、目が開いているのが見えます。
彼女は短い間隔で寝返りを打っているので、寝たいが寝られないと言った様子です。
「っ……ん……」
彼女は、体に手を伸ばし、小さく声を漏らして、
またすぐに手を離して、寝返りを打ちます。
「……はぁ」
彼女は昨日、さんざんそういった行為の動画を見せられて、
さっきも、貴方とそういう行為をする寸前にまで来ていました。
緊張の方が勝っていたのかもしれませんが、
少しは、高まっていたものもあるのかもしれません。
かといって、慰めることに更けるわけにもいかないのでしょう。
監視を続けますか?
>>212-214(コンマ最小値) 貴方は監視を続けることにしました。
モニターに映っている彼女は、変わらず眠ることが出来ていないようで、
もぞもぞとしては、布団から顔を出して扉の方を見ています。
体を触るのを控えようという意思の表れか、
彼女は布団の外に両手を出すようにして横になります。
それでも、布団の上から触れるような、そんな動きをして
今度は枕の下に両手を入れて、頭で押さえるような姿勢を取ります。
「……今頃……使われてるのかな……」
彼女が昨日見ていた動画の中には、
着用していた下着を頭に被せてあげると言った特殊なものや、
着用している状態のその部分に直接鼻をこすりつけてにおいを嗅がれるようなものもあったのです。
それがなくても、
今までの貴方の行動でどういう使われ方をするのかは察しがついてしまうからでしょう。
彼女は顔を赤くして呟き、顔を枕へと埋めてしまいます。 パンダプリントの下着は履いてから時間がそんなに経っていないので
今までのものに比べると、そんなににおいは染みついていないかもしれません。
けれど、あんな誘いをしてしまった後なので
そう言った行為に誘う際に発せられるフェロモンのようなものが付着してしまっているのかもしれないのです。
彼女は、枕をぎゅっと鷲掴みにするようにして、身を縮めていきます。
「……ぅ……あんなこと、しなければよかった……」
あんまりにも優しくされていたからでしょう。
同情するなら金をくれと言うように
優しくするなら家に帰して欲しいと思ってしまった。
そんなことが無理なのは分かっていたけれど、彼女は求めずには居られなかったといった様子で、
そして、そんな貴方の姿勢に絆されてしまうこと
そんな貴方の姿勢が反転してしまうことを恐れたのかもしれません。
彼女は貴方からの分かりやすいアプローチを求め、行為に入ろうとさえしてしまったのです。
冷静になってみれば、自分の頭がおかしくなりかけていたと思うほどでしょう。 彼女は「でも」と、小さく呟きます。
監視カメラが拾うことのできるぎりぎりに近い声なのは、
彼女が無意識に呟いた言葉だからかもしれません。
彼女は、そこから先のことは言いませんでした。
その言葉を思ってしまったことに驚いたように目を見開いて、
そして、きゅっと唇を噛みます。
「愛さん……かすみちゃん……しずくちゃん……彼方さん……」
彼女は、大切な友人の名前を呟いて、その声はだんだんと揺らいでいきます。
言葉と言葉の合間には震えが感じられて、
「っ……うぅ……」
彼女のすすり泣くような音がモニターから聞こえてきます。 彼女には、希望がないのです。
体を拘束されていないという自由はありますが、
部屋には窓1つなく、扉は厳重なオートロック
貴方によって個室や脱衣所、浴室に行くことは出来るが、
完ぺきにしのげるほどの抵抗力を得られるようなものはなく、助けを呼ぶことが出来そうなものもありません。
携帯端末があればまだ状況は変わるかもしれませんが、
それは公衆トイレに置いてきてしまったので、位置情報での割り出しは不可能です。
助かるためには、貴方との子供を身籠るしかないのです。
彼女は今、貴方に生かされているのです。
何もかもを貴方に縛られ、貴方の許可が必要です。
貴方に好意を抱かれている間だけ、それが許され
もし、それがなくなってしまったら使い捨てされるかもしれないのです。
彼女は、そんな恐怖に怯えているのです。
貴方の行動を完全に拒否することなく一部受け入れたり、
寄り添うような姿勢を見せているのは、貴方に好意を抱き続けて貰うための精いっぱいの行動かもしれません。
監視を続けますか?
>>220-222(コンマ最小値) りなりー編さすがに冗長になってきたな
そろそろやることやって孕ませて解放してあげたいところ このちょっとずつ心を許していくりなりーの良さがわからないだと…? >>228
もう1スレ以上やってんだぞ……面白いがさっさと本番やって欲しい お前らが童貞である理由がよく分かるスレ
第一誘拐前提なんだから純愛なんてあり得ないのにいつまでも本番に及ばないからこうなる 今無制限だし一日の行動回数つけた方が良さそう
>>229
本番はさっきりなりーが誘ってたじゃん
安価取れなかったのが悪いのでは? そろそろ璃奈以外が見たくなってきた
段々飽きてきた
はじめからの安価を取れなかった俺が悪いけど クリア条件がある以上ただえっちすることがこのスレの目的ではないと思うけどね まぁ>>1がりなりーのあと別の人で続けるとも限らないけどな >>234
お前みたいに1日中スレに張り付いてるヒマないから安価取るの難しいわ 変化が見えるのに冗長って単に興味ないだけじゃ
いちいち喧嘩腰だしりなりー終わるまでこのスレ離れたらいいんじゃないでしょうか >>239
全然変化見えてないよ
むしろ手出す勇気はないくせに身体に触れてきたり性欲ちらつかせてくる死ぬほど気持ち悪い奴に成り下がったよ 1スレ目の真姫ちゃんの目の前で自殺するやつ最高だったな
あんな感じのまた読みたいわ >>240
りなりーのことなら分かってないな
健気に頑張ってるだけじゃん
主人公ならそうだな…気持ちはわかる
作中でも変態だのキモいだの言われてるしな せつ菜監禁して虐待して中出しレイプした末に首へし折って殺す展開とか見たいな
そしてその様子を録画した映像を中川家に送り付けたい ぼきは最初は強気な愛さんが負けちゃうのが見たいれす 精々糞ゴミ茸に取られないように張り付いてコンマ練習しておくことだな 安価が絶対とはいえ無駄に話を引き伸ばそうとする安価はかえってスレを潰してると思うわ 貴方は彼女のもとへともう一度向かうことにしました。
扉を開けると、彼女は顔を上げて貴方のことを確認しましたが、
警戒するような様子もなく、ただ、複雑な雰囲気を感じさせる表情で貴方を見つめます。
「……なに?」
貴方は彼女の問いに「やっぱり一緒にいたくなった」と答えて、
彼女のそばに歩み寄ります。
彼女は逃げたり警戒したりといった行動には出ず、
掛布団を避けて敷布団の上に座り、貴方のことを見つめます。
「そう……」
彼女の表情は、どこか喜んでいるようにも見えますが、
一見では何も変わりがないため、本当にそうなのかは彼女にしかわからないでしょう。
貴方が彼女の隣に座っても彼女は逃げようとしません。
隣の貴方を見て、何をするのかしたいのかをちらりと確認しますが、それだけです。
貴方はそんな彼女を優しく抱きしめます。 彼女はやっぱり、ぴくんっと反応を示しましたが、
貴方を突き飛ばすようなことも、受け止めて抱きしめ返すようなこともしません。
ただ、貴方に抱かれます。
「……また、優しくするの?」
優しくしないで欲しいのに。
これ以上、困らせないで欲しいのに。
そう言っているような彼女の声に、貴方は小さく頷きます。
貴方は彼女は壊したいわけではありません。
無駄に傷つけたいわけでもありません。
一目惚れをしてしまったから、愛したいと思ってしまったから。
貴方は、彼女の華奢な体をぎゅっと抱きしめます。
柔らかくて、小さくて、
とても簡単に砕け散ってしまいそうな彼女の体。
生きている人の温もりがある人形ではない感触が、貴方の腕の中で鼓動を早めます。 彼女の体を抱く力をほんの少し緩めて、目が合うような位置にまで頭を動かします。
彼女は貴方を見つめて、貴方も彼女を見つめて、
口づけされるとでも思ったのでしょう。
彼女は唇を内に巻き込んで、艶をつけます。
貴方はそんな彼女に、前のように膝に座らせたいと囁きます。
彼女はわずかに目を見開いて貴方を見ると、数秒も経たずに目を背けて。
「かまわない」
軽く頷きます。
貴方が腕の拘束を緩めると、彼女は自ら貴方の膝の上にまで動いて座り込みます。
殺気触っていた、小ぶりな彼女のでんぶが貴方の足の上に感触を強く押し付けてきます。
柔らかくて、でも、弾力のあるお尻。
もう一回り大きかったりすると、弾力よりも柔らかさが勝るのだろうか。
貴方はそんなことを考えながら貴方の膝の上に座り小さな彼女を抱きしめます。 柔らかく、華奢な体
貴方が用意したシャンプーの匂いがする彼女は、
貴方の腕の中に大人しく収まっていて、とても穏やかです。
「……私の匂いが、好き?」
下着の匂いを嗅いだり、彼女の匂いを嗅いだりしていたこともあるし、
後ろで貴方の呼吸音が聞こえるからでしょう。
彼女は、おもむろにそんなことを尋ねてきます。
「私の体が好き?」
彼女は、貴方が答えるよりも前に別のことを尋ねて
そして、体に巻かれている貴方の腕に、彼女は手を重ねてきます。
「貴方は……私を……私と……する気が、あるの?」
>>254-256(コンマ最小値) 今日は指を挿れるとこまでしようと思ってるよ
自分ではいつもどうしてるの? 初めての時はしっかりと準備をしないと苦しむことになると言って、
今日は指を入れられるところまで行ければいいと思っていると答えます。
その言葉に彼女はどんな顔をしているのか、
ぴくっと指先が動いた彼女に、貴方はさらに続けます。
いつもは、どうしているのかと。
指か、道具か、それともそれさえも未経験なのか貴方は彼女に問います。
彼女は暫く答えませんでした。
貴方の質問に対して嫌悪や不快感といったものを感じている様子もなく
ただ、貴方の手に触れていた手にはほんの少し力が入ったように感じます。
貴方の膝上から広がるようにして伸びている彼女の綺麗な足
そこに、彼女の手がゆっくりと伸びて……するりと撫でます。
「知って……どうするの?」
そんなことを知りたいの? と言っているようにも感じるけれど、
彼女はゆっくりと頭を動かして、貴方を見上げます 貴方は、その彼女の視線を見つめ返します。
もし、彼女が普段から指を使っているなら
少しだけでも中に忍ばせたりしているのなら。
今日の行動は、もう少し先にまで進むことが出来るかもしれないと答えます。
とはいえ彼女の指と貴方の指は大きさが違います。
ひと回り、ふた回りくらいの差があって、簡単とは言い難いかもしれません。
彼女は貴方の胸に頭を預けます。
見上げるのを止め、胸の上でその瞳を閉じて。
「……振動するやつ……ただ、当ててるだけだけ……」
彼女は、意外にも答えてくれます。 彼女は、そこに何かを入れるのは怖かったようです。
生理的なものの対処でも、慰めるような行為だったとしても。
だから、使うのはシートだったし、慰めるときには小さくて丸い機械を使っていたようで、
それは無機質で、冷たくて。
だから、シリコン製のカバーを人肌に温めたものをかぶせて使うこともあったと、言います。
「……指は、したことない」
彼女はその経験はなくて、
だから、昨日もあれから先には進むことが出来なかったのかもしれません。
「だから……」
彼女は呟きます。
貴方の腕の中で、くるりと、華奢な体を回して
貴方の胸に縋りつくような体勢を取ります。
「ごめん……なさい……私からは出来ない……」 頑張ろうと思った。
動画を見て、それを目に焼き付けて
頭の中でそんな行為をする姿を想像しようともした。
けれど、できるとは思えない。
出来そうにもない。
彼女は、だから……さっきあんな条件を出したのでしょう。
「貴方に抱かれてもいい……貴方の子を身籠ってもいい……だから、私からじゃなくても、みんなには何もしないで」
彼女は、貴方の胸に縋ります。
柔らかく、温かな彼女の願い。
彼女からの行動でなくても、
約束通りにみんなに手出しはせず、もしも身籠ったなら解放して欲しい
彼女は、それを願っています。
>>263-265(コンマ最小値) わかった、約束するよ
今から指入れて気持ちよくしてあげるね
絶対に優しくする、愛してるよ まじかよ00が2つってやべえ
最小と最小じゃないか
どっちも採用してくれ 今までの傾向からして>>1は前戯をめっちゃ大事にしてる人だから平気でしょ ここに来てゾロ2つって凄いな
そして流れもついに本番に向けてきてる
これは勝ったな 貴方は頷いて、彼女の願いを受け入れます。
彼女からではなく貴方からであっても、彼女の友人を改めて襲うことはしない
その結果、彼女が身籠ることがあったら、その時はちゃんと解放してあげると。
貴方は彼女に一目惚れして、彼女の身に狙いを定めていたので、
元々、他の誰かを襲う気なんてなかった。というのは、改めて言う必要はないだろう。
貴方は彼女の体を優しく抱きしめます。
優しくする。愛してる。貴方はそう、囁きます。
彼女はその言葉が心に触れたかのように、くすぐったそうに小さく体を震わせて。
「優しくするなら……家に帰して……」
貴方の首元に、そんな言葉をぶつけます。
貴方は頷きます。
家に帰すと。
このままずっと抱き続けていたら、貴方は手放したくなくなってしまうでしょう。
例え、彼女が身籠ったとしても。
だから。
今からしよう。と、貴方は彼女の体を抱き、
そして、その首元に唇を触れさせます。 彼女の体は、太っているわけではないけれど、とても柔らかく感じられて
けれど、その心地よさに忘れて強く抱いてしまうと壊れてしまいそうな細さを感じます。
彼女から身を寄せてきたときに感じた胸元の柔らかさは、
女性特有の肉付きによるものでしかなく、男性目線で言えば【無い】と言われてしまう程度のものでした。
彼女はとても小柄なのです。
身長も、膨らみも、丸みを帯びているかと言えば、それほどでもなく。
言ってしまえば、やはり、まだまだ未成熟な子供の体格なのです。
貴方はそんな彼女を腕と胸に感じながら、愛を囁きます。
それは、誘拐と監禁をしておきながら……と、言われてしまうようなものではあったけれど、
貴方はその愛おしさを口にせずにはいられなかったのです。
「……ん」
貴方は彼女の細い体を抱きしめながら優しく撫でます。
ミニスカメイドという衣装ゆえの、開けた背中に右手を伸ばして……指の腹で撫でていきます。
彼女はくすぐったいというような声を漏らしますが、振り払おうとはしません。 指が離れたがらないのではと錯覚するほどに、すべすべとした彼女の柔肌
華奢で脆そうな体は、もう少し肉をつけてもいいのではと思うけれど、
今の年齢を考えればこれから変わっていく可能性もあるのではと貴方は思います。
ふと、彼女の手が貴方の腕を掴んで、
そして、ゆっくりと首の辺りを摩り、襟をぐっと下に引っ張ったかと思えば、
晒された骨の浮き出るようなところに、彼女は小さな唇を触れさせます。
「ん……」
唇を触れさせるだけの1回目
唇を押し付けるだけの2回目
そして、唇で咥えるような接吻が、3回目
それはたぶん、動画で見た異性を誘惑するテクニックでしょう。
彼女は貴方から一方的にではなく、
自分からも少しは動いていこうとしてくれているようです。 彼女がそうしてくれるのはどちらからか一方的に行うよりも、
互いにせめぎ合って行う方が心地もよく、そして早い。
なにより、辛くない。
動画を見てそう考えたからかもしれません。
貴方が好きだと言っても、
彼女は好きだと返してくれることはありません。
ただ、その気持ちを受け止めるように、貴方の胸に口づけをしてくれます。
「っ……ん……」
右手で彼女の背中を撫でながら、
左手は下へと流れて、彼女のお尻に触れます。
「……お尻が、好きなの?」
彼女は貴方に問うと、少しばかり困ったように眉を曲げて
拒絶するのかと思えば「へんたい」と、仕方がないと言うかのような声色で呟いただけでした。 これは彼女にとっても避けては通れない必要な行為です。
だから、少しでも良くしてもらおうとしているのか
それとも、好意の痕も大事にして貰えるようにと保険をかけておきたいのか。
彼女は貴方に抱かれることに、積極的に答えてくれます
貴方は彼女の体を温めるために、全身を刺激していきます。
手のひらで摩るように、指先で押し撫でるように
手を全体使って、揉むように。
彼女は貴方に触られるたびに、小さく吐息を零して貴方にぶつけてきます。
胸に体を預けて、息を吹きかけて、そして、胸元に唇を触れさせて。
彼女は貴方を見つめます。
「……っ」
そして、ゆっくりと……彼女は貴方と唇を重ねます。 これから始める1回目
そして、一線を越えようという意思の籠った深い2回目
彼女と貴方は唇を重ねて、
そして、彼女は貴方の脇の辺りから腕を通して貴方の体に抱き着きます。
貴方が体に触れやすいようにするためか、
体重を委ねて腰を浮かせて、貴方の手の通り道を作り出します。
「っん………」
貴方の手がお尻を撫でて太ももを摩ると、
彼女はぴくんっと反応して、可愛らしい声を聞かせてくれます。
その音を漏らす唇を、貴方は塞いで、また彼女の体を摩ります。
段々と熱を帯びていっているように感じる彼女の幼さを残す体を、貴方は抱きしめます。
その熱が貴方にも伝わっているのか、
胸の奥の昂りは強くなって、心臓が早鐘を打って。
「……音が、聞こえる」
彼女はそれを聞いて、まるでほほ笑んでいるかのような声で、呟きます 彼女の積極的な動きと、喜んでくれているような声と雰囲気は
まるで、彼女も貴方を愛してくれているように錯覚させられます。
貴方はその雰囲気に押されるようにして、彼女に愛を囁きます。
好きだと、愛していると
そして、とても……可愛らしいと彼女を褒めてしまいます。
その1つ1つの言葉がくすぐったいと彼女は体を反応させますが、
それがまた、とても可愛らしく、愛おしくて堪らない。
「っは……んっ……」
体を撫でながら、唇を重ねて。
離れた隙を狙って、彼女の首筋に唇を触れさせると、
彼女はその仕返しと言うかのように、離れたわずかな時間を使って、貴方の首に唇を触れさせます。
「んっ……っ……」
そして、もう一度唇と唇を触れさせ
閉じた瞼を開いて見つめ合って、また、口づけをします。
「……脱がない……の?」
行為をするうえで、脱ぐか脱がないか。
彼女は、動画で両方あるのを見ていたからか、貴方に尋ねてきます。
着衣or脱衣
>>281-283(コンマ最小値) 貴方は脱いだ方が良いと答えます。
着衣での行為もありますが、初めての行為なら
やはり身に纏うもの全てを取り払って、産まれたままの姿で体を重ねたいと貴方は言います。
彼女は少し躊躇いを感じさせる表情を貴方に見せましたが、
小さく頷いて、胸元のボタンを外していきます。
ただ、1つ2つと外していく彼女を貴方は見ているだけではありません。
3つ目が外されて、彼女の膨らみわずかな胸元が晒された瞬間に、貴方は彼女を布団の上に押し倒します。
「っぁ……んっ……」
その胸元に貴方は口づけをして、
彼女の肩にかかるワンピースを横へと流し、肩を曝け出させます。
細くて小さく、やや丸みを帯びて感じる彼女の可愛らしい肩
そこにも貴方は唇を触れさせて、優しく……舌を這わせます。
「んっ……っ」
微かに体を震わせる彼女を一瞥して、もう一度、ぺろりと彼女を味わいます。 ブラジャーの肩ひもがずれている愛おしい彼女の体
陶器のような白さがあって
けれどもそれとは違って生命を感じさせる温もりと柔らかさがある彼女の肌
肩、首元、胸、頬……と
貴方は彼女の体に唇を触れさせ、舌を這わせていきます。
貴方とを阻む壁のような衣服をゆっくりと剥がしていきながら
見えてくる肌に、貴方は口づけをします。
「んっ……っ……はっ……」
布団の上に散らばる彼女の髪
やや上気した頬、潤みを帯び始める瞳
熱を感じる吐息、震える唇
そして、小柄で可愛らしい彼女の体は大人びたブラジャーを身に付けています。
ただただ、愛おしい。
綺麗で、可愛くて、愛してしまいたくなる彼女に、貴方は優しい接吻をします。 小さな胸が上下しています。
可愛らしく柔らかなお腹も呼吸のたびに膨らんで、萎んで、膨らんで。
貴方を誘うようなその動き、貴方は逆らえるわけもなく唇を触れさせます。
「んっ……っ……」
ぴくんっと反応する彼女の可愛らしさ
可愛いと、愛してると、
囁き軽く撫でてあげながら、ワンピースを下へと引っ張っていきます。
スカートが裏返って、彼女の大人びた下着を晒していきます。
友人が選んでくれたという、勝負下着のようなもの。
貴方は、その友人である【宮下愛】に感謝をして
彼女の胸元とお腹、そして、下着の縁に口づけをします。
「っ……はっ……はぁ……っ……」 入浴後の清潔な匂いに交じって、彼女の淫靡な顔襟が貴方の鼻腔を擽ります
甘いような酸っぱいような、彼女の香り。
貴方が鼻を鳴らすと、彼女は顔を赤らめて首を振ります。
「あまり……嗅がないで」
彼女も、自分が異性を誘う匂いを発しているのを感じているのか
恥ずかしそうに拒否しますが、貴方を止めようとはしておらず、
貴方はあえて、彼女の体に鼻を近づけて匂いを嗅ぎます。
そして、貴方は笑み浮かべて好きだと答えます。
彼女の汗も、今発している香りも。
彼女から感じられるにおいはすべて大好きだと、貴方は彼女の少し前に問に答えます。
「っ……んっ……」
そして、彼女の胸元に口づけをします 未成熟な彼女の胸は膨らみはないけれど、固くはありません。
女性特有の柔らかな肉感が感じられます。
貴方は、そこに口づけをします。
ブラジャーのホックを外して緩くし、その微かな膨らみを唇で吸い上げます。
「んっ……っ……ぁっ……」
房と言うにはあまりにも薄い
けれど、確かな感触がある彼女の胸はちゃんと感じられるようで
彼女は可愛らしい声を貴方の耳に響かせます。
貴方はそうして彼女の体を刺激しながら、
傷つけてしまわないように、利き手で彼女の下腹部に触れます。
まずはおへその辺りを摩って、ゆっくり下に向かっていき
下着の上から、指先で摩ります。
縦に開かれる扉を無視して、その上側から優しく……弱く、摩っていきます。 貴方は彼女の体に刺激を与えていきます。
動画で【代役】がされていたように、完璧なものではないでしょう。
けれど、相手に対する心だけはそれ以上であると確信しています。
貴方は彼女と唇を合わせます。
胸に、お腹に、頬に、唇に
1回ずつ、ほんの数秒ずつ口づけをして、その間も彼女の一番敏感であろう場所には、
貴方の手を這わせていきます。
中指で、入口の筋を掠め取るような感覚で
ほんの少し力を入れて摩っていきます。
「んっ……っ……はっ……」
少しずつ彼女の体を温め、準備していきます。 彼女から感じられる、匂いが強くなっていきます。
額には汗が浮かび、やや乱れている吐息があふれ出している唇はよく開くようになって
胸とお腹の動きまでもが、蠱惑的に感じられます。
貴方の指先が触れる、彼女の下腹部
ほんのりと水気を帯びてきたような感覚がする下着は、
よく見れば、うっすらとシミが出来ているように見えます。
まだ幼く見える彼女は、もうすっかり子供を作ることが出来る体なのだと強く示す空気
とても愛らしい彼女の体を撫でながら、唇を触れさせ、愛しながら、
貴方は指先にわずかに力を入れて彼女の扉を押し開き、扉1枚の縁の部分を掠めていきます。
「んっ……っ……ぁっ……」
彼女の声にも、どこか甘さが感じられるような気がします。 貴方は彼女のブラジャーをはぎ取ると、
小さなつぼみに軽い口づけをして、もう一度、くわえ込むように唇を触れさせます。
彼女の子供のような胸元の、先端。
子供になれば何度も口に含まれて、
母親として子供のための栄養が出てくる場所。
今は、まだ何も出てこないその部分を、貴方は予行練習のように、吸っていきます。
「っ……ぃ……ゃ……ゃぁ……」
まだ誰にもされたことのないことをされて、
彼女は可愛らしい声を漏らしますが、貴方はさらに深く、わざとらしく音を立てて吸い出し、
舌先で転がすように味わいます。
「んっ……ぁっ……っ……」
嫌がる割に感度はよくて、
彼女は心地よさそうな声を漏らし、顔を紅潮させて。
そして、貴方は彼女の下着の中に手を忍び込ませていきます。 強い湿気を感じる彼女の下着の中。
貴方の手の甲に触れる下着の裏側は、しっとりとしていて……ぺたりと張り付く。
そのいやらしい感触も、貴方は愛おしく思いながら
そうっと、指先で彼女の大切な場所を掠めます。
「ひぅっ……」
はじめての、生の感触。
洗ったりするときに触れることはあったかもしれないけれど
他人に触れさせるのは初めてだったからでしょう。
彼女は悲鳴に似た声をあげながら、びくんっと体を震わせます。
貴方は、怖い? と尋ねます。
彼女は暫く黙り込んで……弱弱しく頷きます
「……こわい……」
貴方は「大丈夫」と、囁きます。
そして「ゆっくりいこう」と、唇を重ねます。 トイレ蹴破って誘拐してきてもこんな甘々なセックスできるんか
閃いた まずは最初と同じように、入口の部分を指のお腹で摩っていくだけ。
爪と指との間が引っかかるかどうかといったところで指を離し
そしてまたもう一度、指のお腹で摩る
貴方はそうして慎重に彼女の体に、貴方の指を覚えさせていきます。
びくっ……ぴくっ……と、
怯えている彼女の体は、貴方がじっくりと触れていくおかげか
だんだんと、震えが収まっていきます。
「っ……ひっ……ぁっ……んっ……」
貴方は優しく、彼女と唇を重ねます。
彼女の吐息を飲み込み、声を飲み込んで、見つめ合う。
そして、彼女に濡れた指をゆっくりと忍ばせていきます。 いやらしい音、咥え込むような弾力と肉感
そして、ねっとりとした温もり
貴方はそれを感じながら、ゆっくりと指先を動かしていきます。
「ひっ……ぁっ……っあぁ……」
びくびくと、可愛らしい震えを見せる彼女の体の内側、数ミリ程度
貴方はそれ以上奥に入れるかどうかを迷い、
抜けるかどうかといった動きで、指を動かします。
彼女の柔らかな扉が右へ左へと動き、湿り気を帯びた水音を立てます。
聞こえてくる声は可愛らしく、甘く、愛おしく
貴方はさらに深く指先を入れていきます。
1mm以下の、微かな進捗……貴方は慎重に、慎重に彼女を侵していきます。
「……はっ……はっ……っ……」
彼女の体が強張っているのを感じて、貴方は一度指を引いて、
今度は、小指で試していきます。 個人差はありますが、小指は中指と比べて一回り程度細くなっています。
中指でもややきつそうに感じる彼女の体には、そこから初めて行くのが適切だと思ったのです。
実のところ、濡れそぼっていて滑らかに挿入できるという点では、
指を使うよりも舌を使う方が良いという話もあるのですが。
はじめての際は特殊なことは避けるためにローションを使って割増しするのが基本かもしれません。
「んっ……」
貴方は小指で彼女の入り口を解していきます。
優しく摩り、圧し揉むようにして中に入るのを避けたりして、
時々、指先のほんとうに先の部分を入れるようにします。
数ミリ程度から0.5cm……そして1cmと
貴方は少しずつ、彼女の中に忍ばせていきます。
上下左右に動かして彼女の中を刺激するのではなく、ただ、入れては抜き、入れては抜きとして
時折、入れたまま動かさずに、彼女と唇を重ねたりします。 そうして彼女の入り口を広げていきます。
少しずつ慣らしていきながら温まった体に口づけをして、彼女と唇を重ねます。
離れると、熱を帯びた吐息が彼女の唇から溢れて、
潤んだ瞳が貴方を見つめます。
まるで、離れないでと求めているようにも感じるその視線に、
貴方は微笑み、そして、もう一度唇を重ねます。
「んっ……っ……はっ……」
貴方は一度離れて自分の来ていたTシャツを脱ぎ捨て、
また、彼女と唇を重ね、利き手で彼女の下着を少しずつ下げていくと、
彼女の異性を惑わす香りが辺りに広がっていき、貴方は思わず喉を鳴らしてしまいます。
子供とは思えないほどの濃厚な匂いに、貴方は胸が昂っていくのを感じます。
彼女はようやく小指が受け入れられる程度になってきていますが、
まだまだ辛いかもしれません。
もう少し、時間をかけますか?
>>302-304(コンマ最小値) 乙
無理矢理ぶち抜きたいけどそうするとしずく並に苦しむだろうからなぁ… 乙
何度もキスしてるとまるで相思相愛なんじゃないかと錯覚してくるわ 歩夢か愛さんとか見たかったけどこれ今回で終わりかなぁ そのSSってこの>>1と関係あんの?監視委員の人なら他人のSSだと思うんだが 貴方はもう少しじっくりと、彼女の体を解していくことにします。
まだ成熟しきっていない彼女の体は、
貴方を受け入れる器としては非常に小さく、簡単に避けてしまう可能性があるからです。
喪失の痛みがあるとしても、それは出来得る限り最小限に抑えてあげたいと貴方は考えていました。
小指を動かすたびに、微かな滑り気のある音が聞こえてきます。
彼女の体を傷つけないために深く爪を切り落とした指を
正面からではなく、やや斜めから彼女へと忍ばせていきます。
ゆっくりと、知らしめるように
素早く、悪戯するように
緩急をつけながら彼女を攻めたてつつ、もう一方の手で彼女の可愛らしい胸に触れます。
「んっ……っ……はっ……ぁ……」
優しく撫でて、摩って、
ちいさく膨らんだ蕾を指と指の間に挟み込んで、きゅっと摘まむ。
そのまま全体を揉むように刺激します。
「っ……ぁっ……んっ……」 彼女の体を刺激するたびに、
彼女の中へと忍び込ませた指が、きゅんっきゅんっと締められるような感覚を感じます。
思わず力が入ってしまっているというような、愛おしくなってしまう彼女の反応
潤いに満ちて、熱気を吐く唇に唇で蓋をして、
ねっとりとして感じる互いの口の中で、互いの舌を触れ合わせ絡めるようにしていきます。
唇同士よりもずっと深い、大人の交わり方。
貴方から誘うように舌先で突くと、彼女の舌が答えるように動いて
貴方はそれを巻き取って味わい、そして、摩る動きで抜け出していきます。
「んっ……っぁ……は……んっ……」
彼女の唇から糸が伸び、断ち切れて彼女の口元を濡らしていきます。
うるうるとした瞳からは、もう何度目かの涙が流れ落ちていき、貴方をじっと見つめています。
まだ幼さを残しているはずなのに、
彼女はとても、そうとは思えないほどに女性的魅力を感じさせる表情を貴方に見せています。
表にはさほど感情が出ていないのに
なのに、それがむしろ、扇情的に貴方は感じてしまいます。 可愛らしくいやらしい彼女の匂い
まだ薄い毛すら生えそろっていないようにも感じる彼女の大切な場所に、
貴方は小指から中指へと切り替えて、忍ばせていきます。
小指が緩やかに入るようになったからか、
その一回り大きい中指もそれなりにすんなりと侵入を許してくれる彼女の体。
中指と人差し指をくっつけて、筋に従って縦に入れてあげると、
彼女はほんの少し、苦しそうな声を漏らします。
「っ……んっ……」
そのまま指を止めて、彼女の胸に口づけをします。
そうして、今度は彼女の一番敏感そうな下腹部の小さな膨らみに、軽く唇を触れさせます。
「ひぅっ……」
跳ねるような可愛らしい反応
貴方は一度離れて、もう一度唇を触れさせます。
2度目は動かずに堪えた彼女に、貴方はもう一度口づけをします。 それから数十分ほど、ほとんど休むこともなく貴方はゆっくりと彼女の体を愛し続けて、
次第に、彼女の入口からは貴方の指に引っ張り出されるようにしてとろっとした水分がこぼれ始めて、
それが空気と交じり合って弾けるような音が聞こえ始めます。
最初は入れるだけでも辛そうな2本の指も、1cm2cmなら忍び込ませることもできるようになって、
素早く動かすのは難しくても、ゆっくりとした動きなら、彼女の体は容易に受け入れてくれるようになっていきます。
「んっ……ぁっ……んっ……んんっ……」
彼女の口からは、甘くとろけた声だけが漏れるようになってきていて、
貴方がそれを塞ぐと、彼女から舌を伸ばして触れ合わせるような動きもしてくるようになり、
離れていく貴方を見る瞳は、どこか切なさを孕んでいるように見えます。
「……んっ……ちゅっ……んっ……んくっ……」
それに誘われるように、もう一度唇を触れさせてから、
彼女の胸元に口づけをして……その裏で、
ゆっくりと彼女の扉の鍵を開くように、彼女の中に忍ばせた指を傾けていきます。 縦向きの侵入から横向きへと切り替えて、彼女の入り口を念入りに解していきます。
その指の動きはゆっくりとしたもので、
彼女の体を驚かせることがないように、優しく丁寧なものです。
「んっ……んんっ……」
細い小指から中指、そして、中指と人差し指
それから、2本指を縦から横へ
少しず太く大きく感じさせ、彼女の体を慣らしていきます
彼女の怯えているような可愛らしい唇に口づけをして、
「大丈夫」と「愛してる」と「可愛い」と
とにかく、貴方は自分の本心をぶつけながら、彼女の体を柔らかくしていきつつ、愛していきます。
彼女も同じように「好き」と言ってくれたらどれだけいいか。
そのひとかけらの喪失を貴方は寂しく思いながら、彼女を愛していきます。
「っ……んっ……っぁっ……はっ……はぅ……っ……」 貴方から受ける刺激に、時々彼女は体をびくびくと震わせ、
そのたびに、忍ばせた指に絡みつくようなものを感じます。
心地よくなっていることを教えてくれる、弱い反応。
それをいずれは強くさせたいと思いながら、
貴方は彼女の中へと忍ばせた指を、ゆっくり動かしていくことにします。
最初はただ、入れて抜いての緩やかな繰り返しでしたが、
2本の指では、それを離してくっつけてと、彼女の中をほんの少しだけ開くこともできるのです。
「んっ……っ!」
開いてあげると、入口からはねっとりとした音が聞こえてきて、
それを閉じ、また開いてとしつつ……忍ばせた指を前後させていくと、
彼女の体はぴくぴくと、小刻みに震えるようになります。
怖くて手が出せなかった状態から、
それを許し、心地よさへの反応を小さく感じさせ続ける状態へと彼女は変わっていて
貴方は忍ばせた中指を固定し、人差し指しきりに動かして、彼女をかき混ぜるように刺激していきます。 指を咥えさせたまま、それを動かしていく刺激を与え続けていたからか、
彼女のその部分はすっかり濡れそぼって艶々としています。
一度指を引き抜いてあげると、
その指には彼女の心地よさを示す糸が絡まっていて
ぬるぬるとしたそれを、貴方は指先で弄んで彼女の視界に入れます。
「っ……ゃ……」
彼女もそれを見たことがあるのでしょう。
何なのかを理解して、顔を真っ赤にして背けてしまいます。
そんな彼女の胸元へと口づけし、微かな膨らみを唇で吸い上げて
小さなつぼみを甘噛みして、わざとらしく音を立てて吸って。
「ひっ……ぅ……ぁっ……んっ……っ!」
彼女の体がより敏感に反応するようになったのを確認して
もう一度、彼女の唇に唇を重ねます。 貴方の指が抜けて行ったその入り口は、
まるで、それを蓋の代わりとしていたかのように小さく開いて、滑らかな液体をお尻の方へと垂れ流しています。
小柄な彼女には似つかわしくない光景ではあるけれど
それはとてもいやらしく、艶めかしく、貴方を強く魅了して、胸を高ぶらせていきます。
熱を帯びた体はそれを訴えるように汗ばんでいて、彼女から発せられる匂いはとても強くなっています。
それに惑わされて熱くなっている貴方の体。
力強く膨らんで、今か今かとその出番を待ち望む、貴方の欲求
そろそろいいのではないか
もう、彼女と繋がってもいいのではないか
頭の中に湧き出てくるその言葉を飲み込むように、貴方は喉を鳴らします。
彼女は、それを察したのかもしれません。
そうではなく、ただ、貴方の指の喪失感を埋めて欲しいと思ったのかもしれません。
「……いい……よ……」
彼女は貴方に両手を広げて、小さく促します。
貴方の驚きを見つめて首に手を回すと、抱き寄せるようにして唇を触れさせ……そして、舌を絡めてきます。
「んっ……っは……」
湿気の強い吐息が重なって、貴方と彼女は見つめ合います。
その瞳に恐怖はなく、ただ、穏やかなものを感じて。
貴方は自分の下着が抑圧しているそれを自由にすると、彼女の入り口に押し当てます。
彼女はその感触に微笑むような雰囲気を見せて、貴方と唇を交わします。 指でするときよりも、ずっと慎重に彼女の中へと忍ばせていきます。
指に対しての抵抗力よりも、ずっと強く拒むような感触が返ってきます。
彼女が意識的に抵抗しているのではなく、ただ、入口が狭いことによる抵抗感は
段々と押し込まれて……貴方の侵入を許していきます。
「んっ……っ……ぁっ……ぅあ……」
彼女はとても苦しそうに声を漏らしていて、
貴方は一度押し込んでいくのを止めて、彼女と唇を重ね合わせます。
そうして浅く繋がりを持ち、
数秒離れてもう一度行う接吻は、より深い舌と舌を絡める熱烈なものへと切り替えて。
「んっ……っ……!」
利き手の指先で彼女の敏感な部分を摩り、抓んでと刺激を与えていきます。
彼女の意識が別の場所へと向かうように
少しでも気を逸らして、力が抜けていくように
貴方は彼女の意識を分散させ、その苦しさよりも心地よさを多く与えていきながら
また慎重に、奥へ奥へと彼女を抱いていきます。 数分かけてようやく、彼女の入り口に貴方の欲求の先端が差し込まれていき、
一番の膨らみがある部分が、つぷりと……彼女に咥え込まれた刺激に貴方は思わず声を漏らしてしまいます。
彼女の入り口はまるで固く閉ざされているかのように貴方のその部分を強く絞めあげていて、
貴方は抜くようにと声を掛けますが、彼女は首を横に振ります。
「ぃ……あ……っ……ちが……っ……」
彼女はとても苦しそうな声で、辛そうに額に汗を浮かびながら、貴方を見つめます。
指よりもずっと太いそれを咥えるには、彼女の入り口はあまりにも狭かったのでしょう。
それはどれだけ解しても、きっと変わりません。
あとはどれだけ、滑らかにすることが出来たのか。
「んっ……んんっ……んっ……」
貴方は、彼女と唇を重ねます。
深く、深く、彼女の喉の奥にまで届かせようとしているかのように、
息苦しさを感じるまで、唇を重ね合わせ、押し付けて、ねじ込むように絡ませながら、
舌を伸ばし、彼女の小さな舌を抱き込み、なめ合い、絡み合っていきます。
「んっ……っぁ……はっ……はっ……っ……」 ゆっくり、静かに、彼女の中へと押し込んでいきます。
少しずつ貴方の欲求が彼女の中に飲み込まれていくのと同時に、
彼女は苦し気に呻いて、そのたびに、彼女と唇を重ねます。
貴方から舌を触れさせるだけでなく、彼女からも舌を触れさせてきて、
本当に、心から愛し合っているような気分になっていきます。
貴方が離れようとすると、彼女が貴方の首に手をまわして、唇を重ねます。
行かないで、もっと、もっと深く。そう、せがまれているかのようで
「んっ……っ……んぅ……んっ……」
彼女と唇を重ね、胸と胸を擦り合わせるようにしながら、
貴方の大きな体で小さな彼女の体を包み込むように……侵していきます。
そして――
「んっ……っ……ぁ……ぁあっ!」
ぷつりと……彼女の初めてを貫いていきます。 彼女は一瞬、その痛みにびくんっと体を跳ねさせましたが、
貴方が動きを止めたのと同時に、貴方との接吻に浸っていきます。
「んっ……っぁ……はっ……んっ……んんっ……」
彼女からの熱烈なアプローチを受けて貴方はそれに応じて、彼女と唇を重ね合います。
唇を触れさせたり、唇と唇を咥え合ったり、
そして、口の奥で、舌と舌を触れさせ、抱き合わせたり
その繋がりをより求めるように舌を空気に晒しながら、
舌先で突き合って、絡めて、唇を重ねてと……深く愛し合います。
「んっ……んんぅ……んっ……っぁ……」
彼女の入り口は、貴方の欲求をきゅんきゅんっと締め付けて、
それは、唇を触れさせるたびに強く、弱く
まるで誘うように緩急をつけて貴方を包み込み、刺激しています。 貴方はゆっくりと、動き始めます。
まずはその大きさに慣れさせるように慎重に後ろへと引き戻していき、
抜けない程度のところで数秒動きを止めてから、またゆっくりと彼女の奥へと進んでいきます。
約1p程度進んでは、戻って、次は+1cm程度進めては、さらに同じ程戻してと。
指を忍ばせていた時と同じように、彼女の内側を貴方のそれの形に広げていきます。
「んっ……っぁ……あっ……っ……」
愛らしく震えるような反応を見せる彼女を貴方は抱きしめながら、
唇を重ね、そして、彼女の奥へと進めていきます。
彼女の器は非常に小さく、
平均的な貴方のそれでさえ、容易に奥底へとたどり着いてしまいます。
内臓を押し上げられるような感覚を覚えたのか、彼女は苦しそうな顔をして、
貴方はゆっくりと引き戻して……今度はその奥底の入り口に口づけするように、
優しく、貴方の欲求を押し込んで、触れさせます。 一発で決まったとして妊娠わかるまでどれくらいかかるんだ
それまでセックス三昧だな 唇と唇での口づけを交わしながら、
彼女の中でも似たように口づけするような動きで、触れさせます。
彼女も痛みが薄れたのか苦悶の表情を浮かべるようなこともなくなって、
貴方との接吻も緩やかなものへと変わっていきます。
「んっ……あ……っぁ……はっ……ぁっ……」
少しずつ、彼女の中で動く速度を上げていきます。
奥底を突き上げる衝撃にも彼女は痛みを訴えたりはせず、
貴方のそれを強く抱きしめようとしているかのように、彼女の中は貴方のそれに絡みついていきます。
ねっとりとした温もりがある彼女の内側
不思議な柔らかさと生温かさが絡みついて離れず、ぎゅっと締め上げてくる感触に、
貴方はすぐにでも、全てをぶちまけてしまいたい衝動に襲われてしまいます。
「っあ……はっ……はっ……ぁっ……んっ……っ……」 貴方のそれと彼女の入り口がこすれ合って、
彼女から漏れ出てくる粘性のある水分が空気を含んで弾けていくいやらしい音が部屋には響き渡ります。
貴方と彼女の乱れ、熱を帯びた吐息が重なり、
部屋の湿度が上がったように感じてしまうほど汗をかきながら、抱き合って、唇を重ねて。
そして、彼女の奥に何度も自分の欲求を叩き付けていきます。
「っ……ぁっ……んっ……んんっ……」
貴方は余っている手で彼女のわずかな膨らみを刺激し、
赤く充血した花開くことのない敏感な蕾を摘まんで、指先で撫でまわします。
「ひぁっ……ぁっ……んっ……っ……んんっ!」
彼女の体がびくびくと痙攣したように震えて、
また一段と滑りのある液体がこぼれ出て行きます。
それを利用して、貴方はより素早く、優しく、彼女の奥の奥にまで押し進めていきます。 貴方はもう待ちきれない、限界だと訴える欲求に応えるように、
彼女を攻めていくことに全力を尽くしていきます。
彼女の内と外で刺激しながら、
貴方は唇を重ね、もうすっかり当たり前のように舌を絡め合わせながら、
熱を帯びた吐息を口の中に吹き込み合って、相手の酸素を奪うように唇を密着させてと、
全身で彼女を味わって。
「んっ……ひぁっ……ぁっ……っ……んっ……っあっ……」
彼女の唇を解放した時にだけ聞こえる、甘く蕩けた声。
本当に満たされて、幸福を感じているのではと思うような彼女のそれを聞きながら、
強く、深く彼女の奥底にまで突き付けて――
「んっ……っぁ……んんんっ……!」
彼女の2度目の深い痙攣に搾り取られるようにして、
彼女の奥に眠る小さな袋の中へ、貴方の思いを流し込んでいきます。 貴方は疲れ果ててぐったりとしてしまいます。
それでも彼女の体を押しつぶさないように肘を立てると、
彼女は貴方の首に手をまわして唇を重ねてきます。
優しく触れ合わせるだけの、感触
そして唇を唇で咥え込むような、感触
彼女は貴方へと一方的にそういったことをしてきて……彼女の瞳からはもう何度目かの涙がこぼれていきます。
出来るのなら避けたかったこと
けれど、避けられないならせめて痛く苦しむことがないようにと思って
一生懸命に、貴方の愛に応じるように相手をしてくれていた【天王寺璃奈】は、貴方の首を手放して
本当に、笑みを浮かべているのではないかと思うような表情で、貴方を見つめてきます
「……満足……した……?」
汗を額に浮かばせながら貴方へと問いかけてくる彼女
貴方はその小さな体に自分を押し込んだまま、彼女の体を抱きしめます。
彼女はそれに対して何も言わず、
まだ未成熟ながら、また1つ大人になってしまった体で貴方のことを受け止めていました それからも暫く抱き合ったままでしたが、数分経ってようやく離れます。
彼女との繋がりが抜け出ていくいやらしさを感じる音と刺激に、
思わず小さな声を漏らしてしまいましたが、
もう1回やると言うような余裕もなく、横になっている彼女のそばで貴方は座り込みます。
貴方に衣服をすべてはぎ取られて抱かれた彼女は、産まれたままの姿をさらしたままで
どうにか落ち着かせた呼吸で胸を上下させ、体を隠すようなそぶりを見せたりはしませんでした。
貴方と繋がっていた場所からはうっすらと赤い濁った液体が布団へと垂れ流れていて、
本当に、やることが出来たのだという実感を与えてくれます。
「……これで……もう……」
彼女は解放して貰えると小さく呟きます。
苦しむような行為ではなかったけれど、
本当なら大切な人、愛している人とするべきだったこと
それを捧げて、ようやく解放して貰えることに、彼女は涙を零してしまいます。 貴方は、そんな彼女に言うべきか迷いながら、
まだ身籠ったことが確定したわけではないと、首を横に振ります。
解放条件は、彼女が貴方の子供を身籠ること。
基本的に、検査薬を使えるのは行為から2〜3週間以上経ってからとの話なので、
確定ではないにしても、それで陽性となるまでは、解放することは出来ません。
「っ……3……週間……」
もちろん、それで検査が陰性だったならもう一度
そしてそれからさらに3週間の時間が必要となっていきます。
彼女は目を見開いて……そして、文句を言う力もないと言った様子で、嗚咽を零してしまいます。
彼女は、たった1度ですぐにわかるという考えだったのかもしれません。
ですが、現実はそう甘くないのです。
可能な限り早く解放されたいのなら、これから毎日行為を行ったり
あるいは誘発剤を使っての行為をしたり、
彼女が一番、子を身籠りやすい体の時に行為を行うと言ったものが必要になってくるでしょう。
ですが……彼女はとても健気に貴方の相手をしてくれました。
この1度で、解放してあげるというのも、悪いことではないのかもしれません。
>>343-345(コンマ最小値) 3週間毎日君に愛情を注がせてくれ
たくさん愛させてくれ 貴方は彼女の様子を見守ることにしました。
彼女は裸体を晒したまま、顔だけは手で隠して泣いていて
その姿は無理矢理に汚されてしまったような、そんな雰囲気を感じさせます。
何か被せてあげたりするのも優しさかもしれませんが、
今はその非常な現実に泣いてしまっているだけで、
泣きやんだ時、何か条件を出してくるかもしれません。
「っ……ぅっ……ひっ……ぅぅ……っ」
その間にも、彼女の入り口からは、徐々に徐々に、液体が流れ出てきます。
貴方が奥の方に注ぎ込んだものが出てくるような感じはありませんが、
彼女が奪われたものの残りのような、薄紅色のものが、布団にシミを作っていきます。 素肌を晒しながら泣いている彼女の姿は、
酷く扇情的で、醸し出している貴方を誘うような香りも相まって
貴方の体は無理にでもまだ、滾りかねない状態になってしまいます。
ですが、そこには同意がないため
きっと、無理矢理に汚すことになってしまうことでしょう。
貴方は息を飲み、彼女から目を逸らすことで、どうにかそれを抑え込もうとします。
「ぐすっ……っ……うぅ……」
彼女は何度も目元を拭って、
寝返りを打つようにして貴方から体の半分を見えなくして
まだしばらく、すすり泣きを続けていました。
そして
「……おねがい……」
彼女は、小さく口を開きます。
「おねがい……もう……もう家に帰らせて……」
一度、体を重ねたから。
だから、もうそれで許して欲しいと彼女は言います。
>>350-352(コンマ最小値) まだ満足してないからダメ
一週間は少なくとも帰せないよ これまでは役に入り込んで自分を守ろうとしてたのか
おかしくなっちゃって半分くらいは愛情が生まれてたのか
完全に演技だったのかそれとも 貴方はそれは出来ないと答えます。
約束では、彼女が子供を身籠るまでとなっているし、
友人には手を出さないことだって
彼女からと言う条件だったのを、貴方からの行為でもというものに変更しているのです。
貴方は色々と譲歩していると言って、
これ以上、この件での譲歩は受け付けられないと言います。
「っ……ぅ……うぅっ……」
彼女はすすり泣いて、黙り込んでしまいます。
貴方の否定に文句を言ったって、どうにもならないと思ったのでしょう。
文句をつけて、解放して貰えるわけがなく、
逆に合意の上での行為だったものが、意志に関係なく、
貴方がそうしたいからと言うだけで無理矢理に押し付けられるものになることだってあるのです。
発端である誘拐監禁がそれゆえの被害なのだから、ないとは言えないのです。 彼女は相変わらず素肌を晒したまま、貴方の隣で縮こまって横になっています。
出て行くことも入浴も何も要求してくることはありません。
彼女を解放する条件を、身籠るまで。
その結果が分かるのは、今から約3週間後のことで
もしもそれがダメだったのなら、さらに行為を重ねて3週間後となっていきます。
もちろん、それは結果が出るまでただ待ち続けるならと言うものなので、
誘発剤を使うなり、彼女の体に合わせるなり、これから毎日行うなりで、多少、調整することは可能です。
一番安全で確実なのは、彼女の体がちょうどいい時期にすることでしょう。
次点で身籠らせることが出来るのは、誘発剤を使うことでしょう。
彼女の体と子供には負荷をかけてしまうことになりますが、それを使って誘発し、可能性を高めることが出来ます。
彼女は恐らくそれを知らないので、
3週間後に確認し、駄目ならもう一度体を重ねて、また3週間と
かなりの長期間解放されないと思っているのかもしれません。
これからどうするかを、教えてあげた方が良いかもしれません。
>>357-359(コンマ最小値) これから毎日たくさんするからね
検査できる頃には確実に陽性出るように頑張ろうね 可哀想になってきたわ
もうりなりーを無事に家に送ってあげたあと警察に自首したい気分 でも妊娠が発覚するまでの数週間も監禁続けられるもんかね
その間に捜査や聞き込みが自宅に来てもおかしくないと思うが >>362
それはりなりーにはわからないというか冷静な判断できないんじゃないかな
>>363
乙です >>363
乙
>>362
そこは心配だけどそこにたどり着く情報があるのかとかどれくらい離れてるかとかわからないから朝の貴方のコメントで判断するしかないんじゃないかな >>364
璃奈の私物は公園のトイレに放置してきたけど、その公園から走り去る車の映像とかは数週間もの時間があったら周囲の監視カメラから割り出されるだろ
だから璃奈の妊娠発覚を待つ前に容疑者として【貴方】が捜査対象になる可能性は高いと思うんだが 璃奈の私物を公園のトイレに放置してきてしまったことがどう影響するかだな
持ち去って携帯もろとも破壊して処分したら誘拐の痕跡も残らず捜査は難航しただろうけど、誘拐現場が明確に残ってしまってる以上あまり時間的猶予はない気がする まあ数週間続けなきゃ行けない義務を負ったわけではないし状況によってはその前に解放して逃げることも可能何時やない?
それで逃げられるかどうかはまた別の話だけど
貴方の生存とか逮捕有無はクリア条件に関係あるのだろうか その場合璃奈の妊娠発覚を待つのは難しいよな
「璃奈を身籠らせる」ことが【貴方】の動機になってるけど
璃奈が妊娠したことを確認せずに解放して逃げることを【貴方】は選べるのかな ここまで来たら捕まろうが死のうが後悔なさそうだけど
結局確信が持てるくらいえっちしまくるしかないねりなりー そういえば読み直したら璃奈の私物を公園のトイレから持ち去るかどうかの選択肢は無かったんだな
これもう詰んだわ 荷物が持ち去られる可能性があるみたいなこと書いてたから
コンマ要素入れてればそこら辺の判定があったり
情報開示されたりするコンマがあるんだろうな それなりの日数誘拐されたって時点でレイプされたんだなって思うし解放されてもスクールアイドルとしての生命はもう既に終わったも同然だよなこのりなりー 彼女は今まで貴方と体を重ねることで終わると思い、それを目的として来ていたのでしょう。
それが崩れ去ってしまった今、
今後どうしていけばいいのかを見失ってしまっているのかもしれません。
どうすれば最も早く、貴方のもとを離れられるのか
日常に帰ることが出来るのか。
それを教えてあげれば、彼女はそれを精一杯に頑張ってくれるかもしれません。
貴方は少し考えます
一番安全で確実なのは、彼女の体がちょうどいい時期にすることでしょう。
彼女から生理的な周期の話を聞き、一番いいタイミングで彼女と体を重ねること。
次点で身籠らせることが出来るのは誘発剤を使うことでしょう。
彼女の体と子供には負荷をかけてしまうことになりますが、
それを使って誘発し、可能性を高めることが出来ます。
そしてもう一つが、ただ体を重ね続けることでしょう。
何度も何度も何度も……毎日、ひたすらに体を重ねて
貴方のことをその小さな体で受け止め続けることです。
もちろん、それ以外のことを言って、騙すこともできますが。
>>376-378(コンマ最小値) 貴方は彼女に選ばせることにしました。
薬を使って誘発し、体の調子に関わらず子供を身籠りやすい状態にして体を重ねるか
それとも、彼女が自分の口で周期を教え、その最もいいタイミングで体を重ねるか
もしくは、陽性になるまで延々と体を重ね続けるか。
そのメリットとデメリットを貴方は彼女に話しましたが、
彼女は迷うことなく、薬を使って欲しいと言います。
母体と子供に対して悪影響があるとしても、
少しでも早く、ことが片付くのならそれに越したことはないと彼女は考えたのです。
「どうせ……しなくちゃいけないなら……そうしてほしい……」
危険があろうがなかろうが、
最も早い方法がいいと、彼女は言います。 それはそうでしょう。
愛してもいない貴方と延々と体を重ねることなんてしたくはないだろうし、
そんな貴方に体の大切なことを話すなんてしたくもないはずです。
体や子供に何か悪影響があるとしても、
誘発剤を使ってのものを、彼女は要求します。
「……今からでも……いいから……」
彼女はそう言いますが、貴方は首を横に振ります。
彼女の体も貴方の体も疲労がたまっています。
そんな状態で無理をしても、双方に辛いだけなのです。
もちろん、やろうと思えばやることもできますが。 彼女は貴方が首を横に振ったのを見て、
布団の上に頭を落とすと、ゆっくりと体を起こしていきます。
大切なところからどろりとしたものが垂れ下がって、
空気に触れて冷えているのを見ると、壁に体を預けてしまいます。
その瞳は疲れていて、希望を失ってしまったように感じられます。
「……なら、明日……薬を使って……もう1回……」
それで最後、それで終わり
彼女はそう信じて、貴方にそれを要求します。
薬を使えば確率は格段に上がるので、それ以降の行為は彼女は合意しません。
それ以外に彼女を抱こうというなら
それは、彼女の意思を無視しての無理矢理なものになってしまうでしょう。
「……お風呂……入りたい……」
彼女はそう、貴方に求めてきます。
>>383-385(コンマ最小値) 貴方は頷いて、良いよ。と答えます。
彼女はゆっくりと腰を上げていきましたが、足が震えて、そのまま座り込んでしまいます。
長く刺激を与えられ続けて、
その半分にも満たない数分間、彼女のその部分は貴方を受け止めて力強く打ち付けられてきていたのです。
その感覚はまだ残っていて、
上手く立ち上がることが出来ずにいるのかもしれません。
「っ……」
彼女は壁に手を当てて、どうにかして立ち上がろうとします。
それでも足は震えていて、今にも倒れてしまいそうで。
ぽたぽたと、彼女の入り口から滴っていきます。
それがまたいやらしくて、愛おしくて、貴方は昂りを感じてしまいます。 彼女は壁から手を離した途端に、その場に崩れ落ちてしまいます。
「っ……ぁ……」
はじめての行為
深くまで突き抜けられ、抱きしめられ
とことんまで解されて奪い取られて行ってしまったのです。
彼女はまだくすぶっているその感覚を忘れることが出来なくて、
その疲労感を取り払うことが出来なくて、脱衣所までも向かうことが出来ないようです。
貴方は、そんな彼女を抱き上げて浴室へと連れて行ってあげることにしました。
すでに衣服は身に纏っていないので、
そのまま浴室へと連れて行っても問題はありませんでした。
「っ……」
その何も身に付けないまま貴方に抱かれ、
体のほとんどに触れるどころか口づけも許してしまった今となっては、
それを拒む理由もなかったのでしょう。
彼女は大人しく、貴方の腕の中に納まっていました。 貴方は彼女にゆっくりするようにと言づけて、浴室を出て行きます。
貴方が出てすぐにシャワーの音が聞こえ始めますが、
浴室から見える影は、そこまで動いているようには見えません。
貴方は少し考えます。
彼女が体を綺麗にしている間に、後片付けをしたり、彼女の着替えを用意したり、
色々としておくべきことがあるでしょう。
ただ、彼女の疲労感から見て、
すぐにでも寝られるようにしてあげるべきかもしれません。
加えて、貴方も体を綺麗にした方が良いでしょう。
やるべきことが、一気に増えてしまったようです。
>>389-391(コンマ最小値) 布団敷いてパジャマと下着とお水を用意
自分はある程度拭いてあとは寝かせてから 貴方はまず、脱衣所で自分の体を適度に拭いてから、
彼女の下着と寝間着を用意することにしました。
彼女の下着は今までも用意してきたシンプルな白い下着。
寝間着もシンプルなもので、上下に分かれているだけの桜色のもの。
貴方はひとまずそれらを用意して、脱衣所に持ってくることにしました。
余計なものを選んだり考えたりと言った時間を必要としないものだったので、
彼女がまだシャワーを浴びている間に、一連のことを終えることが出来ました。
貴方はそのあと、少し考えて……布団を新しくしようと考えます。 今、彼女のために用意してある布団は、
彼女と貴方の汗が染みを作っていて、そして、彼女から垂れ流れてきた液体が艶々としています。
一部には赤いシミまでできてしまっているので、交換してあげるのが優しさでしょう。
汚れた布団のカバーを外して中身と分けて、貴方は顔を顰めます。
彼女の匂いや、彼女の初めてが強く刻まれているというのはプレミアがつきそうなものですが、
中にまで染み出てしまっているようで完全にきれいにするのは、少し難しそうです。
次に行為をするときは、
タオルなどを用意して、布団が汚れないようにした方が良いのかもしれません。
母体となる彼女の体は大切にしなければなりません。
清潔な敷布団の厚みは最初のものと比べて倍程度
しっかりと柔らかく体を受け止めてくれる低反発のもので
掛布団も清潔なもので、柔軟剤を使ったふんわり仕上げのものを用意します。 汚れた布団を持ち出して、カバーを脱衣所の方に持っていくと
まだ、彼女がシャワーを浴びている音が聞こえるため、中に入ります。
一応、ちゃんと動きがあるようで、
眠っていたり呆然としていたりとしているわけではないようです。
貴方はそれを確認してから、外へ出て、
彼女のために冷やしておいた水のペットボトルを持ち出します。
それを6畳1間の白い部屋に置いて、ひとまず準備は完了です。
彼女と行為をしてすぐに色々と行動してしまったせいか
やや疲れを感じて、脱衣所そばの壁に寄りかかって、座り込みます。 少しして脱衣所の奥、浴室からシャワーの音が聞こえなくなって
彼女が脱衣所に出てきた音が聞こえてきます。
普段と違って足腰に披露を感じている彼女は、そのあとも悪戦苦闘しているのか、
脱衣所から出てくるまで、さらに十数分かかっていました。
「……っ」
ぽかぽかとした雰囲気を感じさせる彼女は、
清潔にしたばかりの、優しい匂いを感じさせます。
さっきまでの貴方を誘うような強い香りは、今は感じられません。
貴方は彼女を部屋へと連れ戻して、
布団を新しくしたこと、飲み物を用意してあることを伝えて、扉を閉めます。 貴方は一度監視室に戻り、椅子に座って、ぐっと体を伸ばします。
モニターに映る彼女は貴方が新しくした布団の感触を確かめると、
のそのそと中に入り込んでしまいます。
それだけ疲れているのかもしれませんし、
まだ解放されないという事実に、精神的に耐えられなかったのかもしれません。
貴方はそんな彼女の姿を見て、目元をぎゅっと抓みます。
貴方から仕掛けたとはいえ、
今回は彼女をじっくりと、約1時間近くずっと相手していたのです。
さすがに、貴方も休む必要があるかもしれません。
夕方近い時間なので、今から休むと夜になってしまうかもしれません。
彼女は、休むようです。
貴方も休みますか?
>>397-399(コンマ最小値) 貴方は彼女が休んだのを確認してから休もうと考えましたが、
彼女は相当疲れていたのか、布団に入って数分もしないうちに動かなくなってしまいます。
貴方はそれでも、彼女の寝息が聞こえてくるまではと、しばらく待機します。
貴方に抱かれたこと。それを嘆くのは、もう終えたのでしょう。
彼女はすすり泣いたりもせず、ほんの少しもぞもぞと動いて
暫くして……小さな寝息を立て始めます。
明日、もう一度彼女と体を重ねます。
誘発剤を使って、彼女の体を無理矢理に出来やすい状態にして。
体に負担がかかり、子供は最悪の場合何か障害を持ってしまうこともあり得ます。
ですが、彼女はそのリスクを承知の上で求めたのです。
貴方は、少し不満そうに顔を顰めつつ、
彼女が眠ったのを確認してからベッドへと向かいます。
やはり、彼女から愛して貰うことは……できないのかもしれません。 やはりりなりーからキスしてきたのは無理してたんだろうな トイレ蹴破って誘拐してきて愛して貰いたいとか都合良すぎて草 それから数時間経って、セットしていたアラームに引き起こされて、目を覚まします。
時間は夜。
起きてすぐに監視モニターを確認してみますが、
彼女はまだ眠っているようで、寝息を立てているのが聞こえてきます。
心身ともに疲弊していて、すぐには起きられないのかもしれません。
彼女は寝かしておいて、何かやるべきことをやるのもいいでしょう
彼女を叩き起こして、何かさせるのもいいでしょう。
どうするかは、貴方の自由です。
>>405-407(コンマ最小値) 璃奈ちゃんの布団の中足の方から潜ってお股に顔埋める 貴方は、彼女が愛してくれないならと、飲み物に薬を仕込むことにしました。
即効性ではありませんが、だんだんと体に馴染んで
そう言った気分にさせてしまうことのできる薬
大量に入れてしまうと匂いや味覚に変化が出てしまいますが、
少量なら大きな変化はないため、悟られることもないでしょう。
貴方がこっそりと部屋に入ると、
彼女はそれに気づいていないのか、まだ寝息を立てています。
寝る前に少し飲んだのでしょう。
水の減っているペットボトルに、貴方は薬を流し込んでいきます。 減っているのがほんの少しなので、
薬も予定よりも少量しか入れることは出来ませんでしたが、
幸いにも彼女は気づかなかったので、貴方はこっそりと、そのまま部屋を出ることにします。
彼女の体に影響が出るかも分かりませんが
出たとしても、それを含んでからだいぶ後になることでしょう。
それも、そこまで強くはないかもしれません。
混ぜるなら、食事に混ぜた方が良かったかもしれないと思いますが、今更です。
貴方は一度監視室に戻って、冷蔵庫の中身を確認します。
生野菜などはさすがに用意しておりませんが、
冷凍庫の方には、たくさんの冷凍食品が入っており、
それ以外にも、乾麺などの備蓄がたくさん置いてある収納もあるため、食料には困らないでしょう。
ですが、未開封で出せるものがありません。
彼女は冷凍食品でも食べてくれていたので、
今更問題はないかと思いますが……貴方は少し考えて、買い物に行くことにしました。 6畳1間の白い部屋は、虹ヶ咲学園や彼女を誘拐した場所から少し離れた場所にあります。
とはいえ、コンビニは近くにあるがスーパーはなく、
駅の方にまで出て行く必要があるため、車を使う必要があります。
ちょっとしたものならコンビニで十分済ませることが出来ますが、
大量に買い込んだりするならスーパーに行ったりする必要がありますし、
コンビニに行くのでも、車があった方が良いかもしれません。
貴方は少し考えます。
車は誘拐の時にも使ったものと同じ白い乗用車です。
道を走っていれば最も多く目にすることのある一般的なものなので、
ナンバーを除けば、あからさまに目を付けられることはないはずです。
>>413-415(コンマ最小値) コンビニで果物一人暮らしで食べられる程度の量とコンビニスイーツ一つ
ウォーキングついでを装って行く 徒歩でサラダ類とサンドイッチ後はお菓子を何種類かコンビニで買っておく 貴方はスーパーを諦めて、徒歩でコンビニに行くことにしました。
誰かに見張られているとか警察が捜索しているだとか
そういったものは一切感じられないままコンビニにたどり着きます。
夜ということもあって、品揃えは半々と言った様子で
貴方はひとまず、3分の2の野菜が取れるというサラダを手に取ります。
それをカゴに入れて、今度はサンドイッチを確認します。
比較的メジャーなレタスハムや、タマゴ、ミックスサンドと言ったものは売り切れてしまっており、
フルーツサンドや、期間限定のカツ系のサンドイッチなどが残っていました。
貴方はそれらを1つずつ取って、カゴに入れます。 店内には店員を除いて人はおらず、
貴方は少し時間をかけて商品を選び、追加でお菓子を購入することにしました。
時間はまだ問題がないのか、店員は高校生のような子で、
トレーニング期間はもう終えているようで、てきぱきと仕事をしています。
飲み物の棚から、がしゃがしゃと詰めていく音が聞こえるで、
1人で仕事をしているわけではないようです。
買い物は簡単に終えて、帰路につきます。
元々、人通りはそんなに多くない道と言うこともあって、
すれ違う人がいるわけでもなく、貴方は難なく元のところに帰っていきます。 帰って早々に、貴方は監視モニターを確認します。
彼女はまだ起きていないのか、布団の中に潜ったままのようです。
モニターからは寝息が聞こえてきているので
監視に気づいているわけではないのなら、演技ではなく本当に眠っているのでしょう。
誘拐監禁と言う被害に遭っているとは思えないほどに、
落ち着いた雰囲気です。
きっと、それほど疲弊していたということでしょう。
彼女の要求では、明日にまた誘発剤を使っての行為を行って、
そして3週間後の検査で陽性になるように狙う……と言うものです。
明日の1回を終えたら、彼女は貴方に抱かれることを拒む可能性が高いでしょう。
貴方は少し考えます。
もしかしたら、彼女はもう、今日は寝て過ごして明日を迎え、
さっさとやることをやってしまおうと思っているのではないかと。
もちろん、それはそれで別に構わないことです。
やるべきことをやってくれる。やらせてくれるのです。
そういった少しの抵抗は、あっても問題はありません。
貴方も休みますか?
>>420-422(コンマ最小値) 璃奈ちゃんの布団の中足の方から潜ってお股に顔埋めて匂い嗅ぐ つーか茸君ID変え忘れてるじゃん
今までもやってたんだろうなこの感じ ひとまずここまでで少し休憩します。
連投なので、切り抜いて>>421で再開する可能性もあります。
ご了承ください。 乙
連投したやつが悪いからおk
スーパーとコンビニで何か分岐あったのか?それともコンマ判定があれば何かあったのかどっちだ 買ってきたサラダとサンドイッチは冷蔵庫に入れて、
彼女が眠っているならと、貴方も休むことにしました。
今日は彼女も頑張ってくれていましたし、
貴方も、色々と頑張らなければいけなかったので、
早めに休んでおくのが良いでしょう。
何より、明日のいつ行うかは分かりませんが
明日もまた、予定では彼女を抱くことになっているのです。
それを考えると、英気を養っておく方がいいかもしれません。
貴方は布団に入って少し考えます。
今日は夜とはいえ、コンビニに出かけました。
元々人通りの少ないところとはいえ警察さえもいなかったので
日夜捜索が行われている……と言うわけではない可能性があります。
スーパーの方にまで行けば、まだ何か情報が得られた可能性もありますが、
平日の場合は、夕方ごろが一番情報収集に向いているかもしれません。 彼女が身籠ったかどうかの検査でさえ、約3週間の期間が必要です。
今日の分で彼女が無事に身籠っていたとしても
それが確定するのは約3週間後で、場合によっては陰性で
彼女を身籠らせた状態での開放は出来ない可能性だってあります。
そうならないためにも、貴方は警察に捕まるわけにはいかないのです。
ニュースにはなっていましたが、
必要以上に捜索が行われていない可能性もあります。
行方不明になってから、今日で3日目
暫くは彼女が良く通っていた場所周辺や、貴方が誘拐した場所付近には警察が多かったりするかもしれません。
問題は、公衆トイレに置いてきた彼女の所持品がどうなったかでしょう。
誰かがそれを見つけ交番に届けていた場合
あの場所が彼女が消息を絶った場所だとすぐに断定されてしまいます。
所持品があの場に残り続けていた場合も同様です。
携帯端末の情報から、あの場所を悟られるでしょう。
誰かが持ち出し、そして、どこかへ移動されていた場合、
貴方には有利な状況になっている可能性があります。
しかし、そこまで詳しい情報を知ることは出来ないでしょう。 翌朝、目を覚ました貴方は、
モニターから聞こえてくる彼女の声に導かれて、監視モニターを確認します。
彼女は布団の上で蹲って、自分の下腹部に手を伸ばしていました。
「んっ……っ……はっ……っ……んっ!」
彼女の隣には空のペットボトルが転がっています。
きっと、昨夜から少しずつ飲み続けて、
貴方が混ぜ込んだ媚薬の効果が出てきてしまったのでしょう。
「っぁっ……あっ……はっ……んっ……っっ!」
いつから、始まっていたのか。
彼女は熱を帯びた吐息を零しながら、自分の体を刺激しています。
片手で胸に触れ、もう一方の手で下着の上から摩っていきます
彼女はその感覚に見悶えながら、やめることが出来ずに慰めを続けています。 彼女は、誰かにしてもらう本当の行為を知ってしまっているからか、
自分の細く小さな指のそれだけでは、十分に満足することが出来ないのでしょう。
細くて、物足りない。
自分の指だから、感覚の予測が出来てしまうから驚きも少ない。
心が身構えてしまっているという状態が、まず、彼女が満足することを阻害してしまっているのです。
「はっ……はっ……っ……んっ……っあっ……」
彼女は自分が置かれている状況も考えずに、その行為に没頭してしまっているようです。
貴方は監視モニターでその状況を確認して、一息つきます。
今の彼女の状態なら、
昨日のように事前に彼女を解したりしなくても、すんなりと行為を行うことが出来るかもしれません。
>>438-440(コンマ最小値) 貴方は、部屋に行くことにしました。
貴方が扉に入ると彼女は貴方に気づいた様子でしたが、それでも……彼女は辛いようで
「っ……はっ……っ……」
艶やかな唇、頬を流れた涙の痕
そして、開けた胸元と、半分ほどずり下げられたズボン。
彼女はとても酷い格好で、熱を感じる瞳で貴方を見つめます。
「っ……」
そして、彼女は自分の状況を正しく理解したのでしょう。
顔を赤くして、開けた胸元をぎゅっとつかんで、貴方の目に入らないようにします。
「……体が……熱い……」 彼女は昨日の夜中に目が覚めて水を飲んだ後
すぐにまた眠ったけれど、数時間後に目を覚まして……体が熱っぽかったと言います。
体が熱くて、水を飲み干すくらいに飲んでも収まりが効かず、
ついには、疼いてしまって、どうにもならなかったのだと、彼女は素直に貴方に話します。
「……自分のじゃ……足りない……」
動画で見たように
貴方にされていたように
自分の体を刺激してみたけれど、
満足いくほどの刺激を得ることが出来なくて、辛いと彼女は首を振ります。
「貴方としたから? だから……こんな……」
彼女は自分が発情してしまっていると分かっているのでしょう
その原因が、貴方と経験してしまったことだと思っているようです。 彼女からは、貴方を誘うような蠱惑的な香りが強く感じられます。
体を庇うような仕草を見せているのに、
その視線は貴方へと向けられていて、
昨日そうだったように、貴方から来てくれることを望んでいるようにも感じます。
「っ……はっ……っ……」
彼女は辛そうに首を振ります。
額に浮かばせた汗を滴らせながら、貴方をどうにか見ないようにとしているのか
ちらちらと、視線が彷徨っています。
「……たい……」
彼女は小さく呟きます。
胸元が開けないようにとパジャマを握っている手に余計な力が入ったのでしょう
皴が深く走っていきます。
「……キスがしたい……抱かれたい……触って欲しい……また、貴方のあれが欲しい……」
彼女は、そう口走って……貴方を見ます。
「ずっと、昨日のことばっかり頭に浮かんで……全然、足りなくて……っ……」
彼女は目を見開いて、首を振ります。
「違うっ……っ……違う……ごめんなさい……1人にして……」
>>444-446(コンマ最小値) 君の望みを叶えてあげる
たくさん気持ちよくしてあげるからね 貴方は笑みを浮かべて、頷きます。
その望みをかなえてあげると、またたくさん、心地よくしてあげると、貴方は彼女に歩み寄ります。
「ゃ……いや……っ……でも……っ」
彼女は、それをされたら困ると言った様子で貴方を拒むようなことを言いますが、
けれど、体は正直に、貴方から逃げるような様子は微塵も見せませんでした。
「っ……はっ……はっ……っ……」
貴方が目の前にまで近づくと、彼女は息を荒くして、貴方を見つめます。
昨日のことを、思い出しているのかもしれません。
彼女の目は、貴方の下半身へと向いていて、貴方が座った瞬間に、小さく声が漏れます。
彼女は貴方の手が伸びてくると小さく体を震わせましたが
やっぱり、逃げたりはしなくて。
「っ……はっ……はぁ……っ……ん……」
貴方の手が頬に触れると、彼女は怯えながらも目を閉じます。
心は嫌がっていても、体は耐えきれないと言った様子で。
貴方は、そんな彼女に口づけをします。 しかし、唇同士の軽い接触なんてことにはなりませんでした。
彼女は恐る恐ると言った雰囲気とは裏腹に、
貴方と唇が触れるや否や、ぐっと押し込むようにしてきて、
唇が押しつぶされ合って、絡み合って……にちゅりと音を弾かせます。
「はっ……はぁっ……っ……んっ……んん……」
彼女の方から舌を忍ばせてきて、絡み合っていきます。
一度離れたかと思えば、ほんのひと呼吸だけして、もう一度。
「んっ……っ……っ……」
待ちきれなかったとでも言うかのように、彼女は貴方に唇を重ねてきます。
媚薬によって高められた欲求
そこに、彼女自身では満足しきれない中途半端な心地よさというものが重なったせいで
彼女は、強く渇望してしまっているのでしょう。 すみませんが、今日はひとまずここまでで終了とします。
ありがとうございました。
えっちなこと2回目なので、多少の割愛等を行うと思います。 乙です
薬無しの比較的いい感じのえっち初めて達したのか 乙
始まったと思ったら終わってたわ
そういやりなりー歯磨きしてないから臭そう 相手も気持ちよくしたセックスは初めてか?
おくすりなりーのぞいて しずく一回目は殺された(主人公)し
真姫ちゃんはクンニで気持ちよくしたけど気分最悪だったし
しずく二回目はガチレイプだったし
そうだな
おくすりなりーの語感好き 彼女からの接吻を受け止めながら、貴方は彼女の下腹部に手を忍ばせます。
もう準備が出来上がっているかのように、濡れそぼっている彼女のその部分は、
覆い隠している下着から染み出るほどに、じっとりとしています。
「んっ……っ……」
貴方が指でなぞると、彼女はぴくんっと反応して唇の動きを止めます。
そのまま、中指でその部分を削っていくようにひたすら掻いて刺激すると、
彼女は貴方にしがみついてきて、耐えがたいというように、声を漏らします。
「んっ……っぁ……はっ……ぁっ……んっ……っ!」
さっきまで乾いていた貴方の手が、瞬く間に濡れていき、
下着を指で押し込むと、ぐじゅりとぬかるんだ音を立てて……沈み込んでいきます。
「ひぅっ……ぅ……ぁっ……」
貴方はそのまま、指を動かします。
その中にあるものを書き出すように、カリカリカリカリ……と、
機械のように一定のリズムで削り続けていきます。
彼女の下着からはとめどなく水分がにじみ出ていき、蕩けたような彼女の声が耳元から聞こえてきます。 貴方は、彼女に強く刺激を与えながら、もう一度唇を重ねます。
「んっ……っ……んんっ!」
昨日、散々覚えさせて、
そして、今朝から彼女が自ら解してくれていたので、
もう遠慮はいらないというように、
人差し指と中指を使って下着の上から彼女の中へとぐりぐりと押し込んでいきます。
貴方の唇の中で、彼女の声が反響しますが、
気にせずに押し込んで、指を開いて、押し込んで、ぐいっと引っ掛けるように引っ張ってと、
弄ぶように刺激していきます。
「んっ……んんっ……っ……」
彼女はそんな貴方の指をより深く求めるように、貴方の動きに合わせて、腰を動かし始めます。
貴方の指が上がってくれば、腰を鎮めて
貴方の指が逃げても腰を鎮めて
貴方の指が左右に動くなら、その反対側へと、
彼女はより強い刺激を欲して、自ら腰を振っているのです。 貴方が唇を離すと、彼女の方から近づいてきます。
熱を帯びて色艶を増した瞳には、貴方が映っています。
「んっ……っは……ぁっ……んんっ……っ!」
昨日まで、強く恥じらいを見せていた彼女の面影はなく、
そこにあるのは、どん欲に欲求を貪ろうとしているかのような、女の顔
「っはっ……はっ……んっ……っぁ!」
媚薬によって引き上げられ
満たされることのない快感によって暴発した彼女の欲求は、
貴方のことを求めているのです。
貴方が指を離しても、彼女の欲求を染み込んだ下着からは、水滴が落ちていきます。
異性を強く求めて誘惑する香りが一際強くなった彼女は、
貴方がそうするまでもなく、下着を下げていきます。
「欲しい……また……欲しい……っ……」 彼女の細い指はもちろんのこと、
貴方の中指と人差し指を合わせても、全然物足りないというように、彼女は貴方に求めてきます。
指よりも太く、奥の奥まで貫いてくれる貴方の欲求
それが欲しいと、彼女は貴方の前で、自分の扉を開いて見せます。
きっと、動画で見た誘い方でしょう。
「もう……我慢できない……っ……」
彼女は、涙を零しながら呟きます。
求めてしまえば泥沼なのは彼女もよく分かっているでしょう。
けれど、媚薬によって高められ、今まさにそうされている体は、
それを耐えようだなんて思う気は全くなかったのです。
心臓とは別の心臓が激しく高鳴って、
強くそれを渇望して、きゅっとしているような感覚があると彼女は自分の下腹部を摩ります。
「っ……はっ……はっ……はぁ……お願い……」
彼女は乱した呼吸をせき止め、言葉を発し、貴方を見つめます。
貴方だってしたいでしょ? そう、問いかけるような瞳。
>>460-462(コンマ最小値) 昨日のような優しくではなく獣のように激しく突きまくって愛す 貴方は少し考えて、最初にそう求めていた通り、
動画のように、彼女が上になってくれるならと条件を出します。
「それでも……それでもいいから……っ……」
彼女は、貴方の要求を考えることなく受け入れて、
貴方の体を布団の上に押し倒します。
どうしたらいいかは動画で見ていたし、
それを咥え込む恐怖は昨日貫かれて、今となっては、ただただそれが欲しくて仕方がない。
彼女は、貴方のズボンと下着を一緒にずらして、貴方のそれを露出させます。
「はっ……はぁっ……っ……んっ……」
彼女はそれを見て呼吸を乱し、ごくりと飲み込みます。
おへその辺りを軽く摩って、ゆっくりと……貴方の腰の辺りに馬乗りになっていきます。 彼女は貴方の腰の辺りで足を開いて膝立ちになると、
それだけで入り口に触れそうなくらいに、彼女は近づきます。
「はっ……はっ……はぁ……っ……んっ……」
彼女は汗を貴方の胸に滴らせながら、
乱した呼吸をぐっと飲みこんで、小さな手で貴方のそれを掴みます。
握るのではなく、支える程度の力加減。
生で触れる抵抗も一切ないと言った様子の彼女は、そのまま、慎重に腰を下ろしていきます
「んっ……っ……」
昨日とは違って、自重で咥え込んでいく感触
相手からの押し付けるようなものはなく、自ら扉を開いて受け入れていくその感覚に
彼女は小さく声を漏らしながら、さらに腰を落としていきます。
ただ待っているだけでは、そこから奥に進んできてはくれないのです。 彼女の準備をし過ぎた入り口は柔らかく、
滑らかに貴方のそれを受け入れていきます。
くぷっ……と、先端の半分ほどを咥えて、ずるずると吸い上げるように彼女の中へと貴方の欲求は消えていきます。
「っぁ……あっ……はっ……ぁ……んっ……」
媚薬と、彼女の事前準備
それによって温められた彼女の体は熱く、そして異常なほどの熱気を感じさせ、
その粘性を感じる生温かい感触が、貴方のそれに纏わりついて、絡まっていきます。
彼女はゆっくりと、貴方をその小さな体に受け入れていきます。
頭の部分が彼女の中に入ると、あとは押し込まれていくだけで、
彼女は最初ほど苦しさを感じさせない声を漏らしながら、腰を落として
「っぁっ……あっ……んっ……」
貴方の欲求の先端が、何かに触れて彼女が声を漏らします。
それは、彼女の内扉、宝を留める袋の口
昨日はそこから先へと進むことは決してありませんでしたが、今はどうなのか。
「んっ……んんっ……っ……ぅぁ……あ……」
彼女はそのまま腰を下ろしていこうとしましたが、
やはり、その口でまで受け入れることは出来ないのでしょう。
苦しそうな声を漏らして、諦めてしまいます。 彼女は貴方のことを受け止めた状態で、しばらく動きを止めます。
貴方に貫かれている状態を噛みしめながら、
どうにか呼吸を整えようとしているのでしょう。
「はっ……はっ……っ……ぁ……はっ……」
半分ほど開いた彼女の口からは、
湿った吐息と、よだれがぽたぽたと貴方の体に落ちていきます。
「んっ……っぁ……はっ……ぁっ……」
彼女の体は時々、微かに痙攣するように震えて、
そのたびに、貴方に絡みつく内側がきゅんっ……きゅんっと絞り込まれて
貴方の体を強く刺激してきます。
「はっ……はっ……ぁっ……ふっ……ふーっ……はぁっ……」
そして、彼女はゆっくりと腰を上げていきます。
吸い上げられているような、絞られているようなそんな感覚が貴方の欲求を襲います。
「はっ……はぁ……んっ……っぁっ……!」
少し浮かせて、そして、腰を落として。
内側を擦り上げられていく感触、袋を突き上げられる感覚
それを求めて、貴方の上でゆっくりと動き始めます。 腰を浮かせて、腰を落として……可能なら、最奥にまで貴方を受け入れようとしているかのような動き
時々、上から下ではなく、やや斜めに傾けて前から後ろと言った変則的な動きも加えたりと、
彼女は貴方に跨って、懸命に動いています。
「んっ……っぁ……あっ……はっ……はっ……んっ……んんっ……!」
彼女は何度も、最奥にある入口に貴方の欲求を叩き付けて
そのたびに強く貴方を締めあげて、ずるずると引き上げては、また深く咥えます。
貴方と彼女のつながりはぬるぬるとしていて、
彼女から漏れ出てくる半透明の水分は空気を含んで破裂し、生温い濁った音がいやらしく部屋に響きます。
彼女はもう口を閉じる暇すらないのか、
荒々しい息を吐きながら、ただ、下半身だけを必死に動かして味わい、刺激を受けて、体を震わせて。
「ひぁっ……ぁっ……んっ……っあぁあっ!」
貴方の上で、強く感じて見悶えます。
それでも、彼女は動くことを止められずに、貴方の上に跨っています。
まるで、それしかできないかのように、一心不乱に、彼女は動いています。
このまま任せますか?
>>469-471(コンマ最小値) 貴方は、そんな懸命な彼女に問います。
昨日のように、中に注ぎ込んで欲しいのかと。
「っんっ……っは……はっ……はっ……ぃ……」
彼女は話す間も惜しんで腰を動かしながら、
しかし、動く速度はだんだんとゆっくりにしていきます。
「んっ……ぁっ……あっ……はっ……っ……」
弾けるような嫌らしい音は、ねっとりとまとわりつくような卑しい音へと変わって、
慣れてきたのか、彼女は貴方のそれを意図的に締め上げ、絞り出そうとします。
「……ぃ……っ……ほし……欲しい……っ……」
中に注ぎ込まれていく感覚が強く感じられるわけではないかもしれません。
けれど、貴方のそれが中で脈打っているような、
貴方の欲望が体の中に満ちていくような
そんな心地よさが欲しいと、彼女は貴方のそれを咥え込みます。
「欲しい……っ……また……中に……っ……」 彼女は、貴方の上でゆっくりと動きながら、
貴方に跪くように頭を垂れて、貴方の胸元に口づけをします。
そうして、空気に晒される感覚が鋭敏になったところへと、彼女は舌を這わせていきます。
「んっ……っぁ……あんっ……んっ……っ……」
下では貴方のそれを咥え、まとわりつくように刺激しながら、
上では貴方の胸元に唇を触れさせ、舌で掠めるように舐めて刺激して。
「んっ……んんぅ……ぅ……んんっ……」
彼女は奥の奥まで咥え込んでから、
ぐっぐっ……っと、その最奥の入り口に、貴方の先端を強く押し込んでいきます。
貰うなら一番奥。
1滴残さず、全て袋の中に注ぎ込んで欲しいと言うように、彼女は押し付けてきます。 彼女はそうして一番奥の口で貴方の先端と口づけするように、
唇で吸い付くように、腰を前後させて、貴方を誘惑してきます。
それを再現しているのか、
彼女は貴方の胸元の小さな突起を舌で舐めて滑らかにすると、
唇で優しく咥えて、摩るように頭を上下させます。
「んっ……んぅ……ちゅ……んんっ……っぁ……」
貴方の体が熱を帯びて、呻くような声が聞こえて
もうすぐ迸らせてしまいそうな兆候を感じ取った彼女は、腰の動きを急に早めて、
そして、また緩やかにして、上下の動き、前後の動きと変則的にし始めます。
動画を見て得た知識を、彼女は惜しみなく貴方に披露しているのでしょう。
「んっ……っぁ……あっ……はっ……」
彼女はだんだんと、腰を浮かせる距離を短くして、
むしろ、より深く貫かせるように、腰を落としていきます。 足を余計に広げて、体重をかけて
やや無理矢理に、奥にまで入り込ませようとしているような動きで、
彼女は貴方に強く促していきます。
「んんっ……っぁ……はっ……ぁっ……ぅあ……」
何度も何度も突かれて、
自重で無理矢理に押し込まれていく内側の入り口は、
ほんの少しだけ侵入を許したかのように、貴方の欲求の先端を咥えるようなそぶりを見せます。
ぎゅっ……ぎゅぅぅっっと、
その最奥までの道のりは強く貴方のことを締め付け、絞り出すように動いて。
そして――
「んっ……っぁ……ぁあっ……んんっ……っぁっ……っ……」
貴方は彼女に強く体を押し付けられた状態で、迸らせて
その脈動に引き込まれるように動きを止めた彼女は、心地よさそうな声を漏らしながら体を震わせます。 暫くそのまま、動かない時間が過ぎていきます。
彼女は貴方の上に跨ったまま動きを止めていて、
深くつながっている状態のため、貴方が流し込んだものは1滴も流れ出てくる様子はありません。
彼女は動きを止めても、
その内側は貴方を離したくないと言っているかのようにまとわりついて、
時々、きゅっと……締め上げるような反応を見せてきます。
「はっ……はっ……はぁ……ふっ……ふー……んっ……っ……」
彼女は貴方の胸の上に頭を置いた状態で呼吸を正そうとして、
こくりと喉を鳴らすと、両手を貴方の体の横に置いて、四つん這いになってどうにか体を起こそうとします。
「っぁ……あっ……ひぁっ……ぁっ……っぁっ!」
彼女はゆっくり貴方から離れようとしますが、
ずるずると擦られていく感覚に声を上げて、
また、下腹部から半透明に近い液体を溢れさせて、貴方の胸の中に落ちていきます。 彼女は、貴方の上から動けないようで、
よくみれば、足や腕が小刻みに震えているのが分かります。
立ち上がったりする力はなく、
動けば咥え込んでしまった貴方のそれに内側をこすられる感覚に甘い叫びをあげてしまって、
また、力が抜けていく……そんな状態なのでしょう。
深くまで潜り込んでいる貴方のそれは、けれど、まだすべてが含まれているわけではなく
彼女の内側の入り口がそれとぶつかって、せき止められているような状態です。
彼女の体重もそこにかかってきているのか、
徐々に徐々に、沈んできているように感じます。
「ぅぁ……あ……は……はっ……っ……あっ……」
彼女はぴくぴくと、痙攣して、
そのたびに、また、ぷちゅりと、漏らしてしまいます。
行為を終了しますか?
>>479-481(コンマ最小値) 貴方は彼女のお尻を撫でながら優しく揉み、そして、上に持ち上げていきます。
「ひぁっ……ぁっ……やっ……」
彼女の意思に関係なく腰が浮いて、
貴方が力を緩めると、また彼女の奥へと貴方のそれが入り込んでいきます。
貴方は彼女の体を動かして、いやらしい音を立てさせ、刺激を与えます。
「ぁっ……んっ……っぁっ……あぁっ……」
彼女はそれを拒むことが出来ず、
抵抗する力さえもなく、貴方の胸の上で喘いでしまいます。
小ぶりで可愛らしいお尻を撫でられ、揉まれ、摘まみ上げられるような感覚
そうして腰が持ち上がっていき、
無意識にまとわりついてしまう内側が刷り上げられて、声を漏らして
そして、腰を支える力が抜かれて、また深く貫かれていくのです。
「ぁっ……やっ………んっ……っぁっ……あっ……っっ!」 彼女は少しは媚薬が抜けたのかもしれませんが、
頂点まで達したばかりの体は、それがあるとき以上に敏感になっていて、
貴方の 動き1つ1つに強く見悶えて、喘ぎ、漏らしてしまいます。
さっきまでは限界だった彼女の内側も貴方の侵入を許し始めていきます。
徐々に徐々に、最奥の袋の口が、貴方のそれをのために、開かれているのでしょう。
まるで、唇同士を加え合っているような感覚が、貴方のそれに伝わってきています。
「ぅあ゛っ……ぁっ……ぁぇ……ぁえっ……っゃ……」
彼女は内側を押し上げられている感覚に苦しみながらも、
その心地よさに甘い声を漏らして、けれど、貴方にそれ以上は止めて欲しいと訴えかけます。
「ぁっ……んっ……ぁっ……ぁっ……ぃっ……んんっ……」
本来なら入らないような場所
届くことがないことだってある場所
そこに、貴方の侵入を許してしまいそうな状況に、
彼女は貴方の胸に縋りつき、喘ぎながら、首を横に振ります。 そこは、指では絶対に届かないような所で、
何か道具でも使わなければ触れることもできないほど奥にあります。
今でさえ、その感覚に浸されてしまっているのに、
それ以上の感覚を与えたらどうなってしまうのかと……彼女は震えます。
奥の奥にまで掘り進まなければ満足できない。
そんなのは……普通じゃない。
彼女はそう考えているのでしょう。
貴方の胸に額を擦りつけるようにして、願います。
「ぁっ……ゃ……んっ……ぃぁっ……ぁっ……やぇ……ぁぇ……っ……」
その間も、貴方は彼女の臀部を揉みしだき
持ち上げては、緩やかに落として、
上から押さえつけるようにまた撫でて、揉んでと繰り返します。
「ひぃっ……ぁっ……っんんぅっ!」
彼女は何度も、貴方の体の上で悶えて、漏らして、
体を震わせています。
行為を止めますか?
>>486-488(コンマ最小値) 貴方は、そんな彼女に行為を続けながら気持ちがいいかどうか、訊ねます。
無理矢理腰を持ち上げられ、
まるで自分からそうしているかのような感覚を与え続けられる彼女は、
貴方の胸に顔を乗せたまま、喘いで。
「ぃ……ぁっ……ぁっ……っ……んんっ……」
何かを言おうとして、
けれど、その動きと、上り詰めてくる心地よさに上手く言葉を発することは出来ず、
言葉にならない声を漏らしながら、貴方の上で悶えてしまいます。
それならと、貴方は少しだけその責める手を緩めます。
彼女の腰を持ち上げることなく、
ただ、お尻を撫でて、揉んでを繰り返していきます。
「ふっ……ふー……ぁっ……んっ……っぁっ……」 彼女は暫く悶えていましたが、少しして呼吸も落ち着きを取り戻して。
「ぃ……いぃ……よかった……よかった……よかったから……」
彼女は、ふやけた声を絞り出して答えます。
貴方の胸の上で震えながら、どうにか顔を上げて貴方を見つめます。
口元も、目元も艶々としていて、
なりふり構っていられなかったのが、よくわかります。
「気持ちよかった……から……もう……やめて……」
朝からずっと自分で慰め続けて、
貴方に跨って何度も頂上に近い震えを味わい、そして、貴方のことを受け止めて果てて
なのに、貴方に無理矢理動かされて、また何度も味わわされて。
「おねがい……もう休みたい……っ……」
>>491-493(コンマ最小値) 貴方は、彼女がまだ一度もしていない、口での行為をしてくれるならと条件を出します。
彼女が見ていた動画にも、その行為は何度も出てきていたため、
知らない分からないは通用しません。
彼女は暫く黙り込んでいましたが、
顔を顰めて、ぐっと唇を固く結んで、頷きます。
「わかった……する……するから……」
彼女から動くほどの余力もないようで、
貴方は彼女の体を抱き、ぐるりと位置を入れ替えてから、ゆっくりと引き抜いていきます。
ずるずるとまとわりつく彼女の内側の感触にまた強く迸らせてしまいそうになりながら、
どうにか、彼女から離れます。
「ひぁっ……ぁっ……っあぁっ!」
彼女はそれでもまたいやらしく叫んで体を震わせると、
布団を汚し、湿らせて、荒々しくなった呼吸をしながら貴方を見つめます。 彼女は疲れ切った様子ながら、
目の前に座っている貴方のその部分を咥えるべく、
一度体を起こしてから、蹲るように前のめりになっていきます。
「っ……」
貴方のそれは貴方自身の白濁した液体と、彼女が溢れさせ続けた液体で汚れていて、
艶々とした汚れがまとわりついていました。
それを口に含むのは、彼女が自らの入り口に口をつけるようなものでしょう。
ですが、そうしなければ疲労に関係なくされ続けていたことを考えると、やるしかないのです。
彼女は貴方の前で蹲って少しの間躊躇していましたが、
やがて、小さな口を開いて、貴方のそれを咥え込みます。
「んっ……っ……ぅ……んっ……」 彼女の口は小さいために貴方の先端部分すべてを口に含むだけでぎりぎりと言った様子で、
一度口から出すと、舌を伸ばして、貴方のそれを舐めます。
「んっ……んちゅ……んっ……」
貴方の先端部分を舐めて巻き取るようにしつつ、
唇を触れさせて、貴方の先端にある小さな穴を覆うように口づけをして……吸い上げていきます。
そうして、覆い隠そうとする薄い皮の下を舌で舐めていき、
皮の表面のぬるぬるとしたものを、彼女は唇で拭っていきます。
「ぅ……っ……っ……」
もちろん、彼女がそれを喜んでやっているわけがなく、
時折、吐きそうな顔をしながら、懸命に貴方の要求通りに掃除していました。
「んっ……っぁ……ぅ……」
ひと通り終えた後、
もう一度、貴方のそれを口いっぱいに頬張って……口の中で下を動かし、舐めとって。
そして、引き離します。
「ぅ……っ……けほっ……けほっ……終わった……」 その行為で綺麗になるわけがなく、
余計に艶々としてしまったようにも見えますが、
貴方の白濁した汚れなどはなくなっていたため、問題はないでしょう。
貴方は彼女にありがとう。と言って、休むことを許可してあげました。
「……お風呂……入るのは駄目……?」
彼女は、疲れ果てた様子で問いかけてきます。
口での行為もあったため、
体だけでなく、口の中も不快感でいっぱいかもしれません。
浴室に行けば、歯磨きなどもできるので、
入浴を許可してあげてもいいかもしれません。
もちろん、あえて汚いままいさせるのも、貴方の自由です。
>>499-501(コンマ最小値) お風呂に連れていく
ベットメイキングと新品のお茶のペットボトルとお菓子をあげる 貴方は頷いて、少し待つように言います。
浴槽を洗い、お湯を張って……約10分程度。
それを終えてから、もう一度彼女のもとへと戻って、連れ出します。
「……裸のまま……」
汗や液体に塗れたパジャマや下着を身に付けるわけにはいかなかったようで、
脱ぎ散らかしたパジャマや下着はそのままに、彼女は肌を晒した状態で、通路を歩きます。
昨日もそうだったこと、
貴方以外の誰に見られているわけでもないこと
その状況に文句が言えるような立場でもないこと
色々な理由があるのか、
彼女は小さく呟きはしたものの、裸のまま貴方についてきます。 彼女が体を綺麗にしている間に、
彼女の衣服の用意や布団の新調など、後片付けをする必要があるでしょう。
彼女は貴方に肌を晒すことに抵抗がなくなってきているようなので、
いっそ、何も身に付けないまま生活して貰う方が、
行為のあと、新しく用意をしたりせずに済みますが、そこは貴方の自由です。
布団についても、
彼女と貴方によって酷く湿ってしまっていますが、
彼女が何をしたのかを知らしめるためにも
あえてそのままにしておくという手もあります。
彼女は基本的に貴方に従順なので、全て新調してあげるのもいいでしょう。
>>504-506(コンマ最小値) 布団と子供バジャマを新しく用意する
ついでに新しいお茶のペットボトルと食事とお菓子をあげる 布団は新しく
服は体操服とブルマで
パンツは白黒の水玉模様のを趣味だって言って渡す
あと昨日買ってきた食べ物いくつかとお水あげる 貴方は、まず布団を新調することにしました。
連日、汚れてしまっているので今度のものは簡素なものです。
さすがに、これ以上替えのものは用意していないので、次も汚してしまった場合は新調は難しいでしょう。
事前の準備を怠っているので、余計な手間が増えています。
気を付けた方が良いでしょう。
6畳1間の白い部屋の後片付けを行った後、
貴方は彼女の着替えを用意することにしました。
動きやすさを重視して、体操服
ただ、昨今のものではなく、ブルマタイプのものを用意します。
合わせて、下着も新しく用意し、脱衣所へと向かいます。 色々とこだわって用意してしまっていたからか、脱衣所にはすでに彼女が出てきていました。
彼女を監視下から外したのは、これで2度目になります。
今回は脱衣所にいましたが、
あまり時間をかけると、彼女が抜け出してしまう可能性もあります。
抜け出した場合、外に出ていなかったとしても、
何か行っている可能性があるため、気を付けた方が良いでしょう。
最も、今回も【脱衣所にいた】だけで、何もしていないとは限りませんが。
貴方はひとまず着替えを渡すことにしました。
ブルマと、白黒水玉模様の下着。
貴方が下着の柄は自分の趣味だと言いましたが、彼女は興味なさげに、聞き流すだけでした。 増えたって言うか一度目で言われてたことを無視して用意しない、警戒しないってやってるから警告されただけでしょ 彼女は疲れているようで、
貴方から着替えを受け取っても、しばらくぼうっとして壁に寄りかかっていましたが、
少しして気づいたように、貴方がいても関係なく下着を履き、体操服に着替えます。
クラシックメイドや、ミニスカメイドと言ったものを着てきたうえ、
貴方には素肌を晒し、そして抱かれもしていたので、
今更、ブルマーを着ることに抵抗はないのでしょう。
貴方は食事を用意すると言って
とりあえず、彼女を6畳1間の白い部屋へと連れていきます。
会話もなく、従順に貴方についていく彼女は
大人しく部屋に入ると、また布団の上に座ります。
貴方は彼女に待っているように言って、食事を取りに行きます。 昨日コンビニで買ってきたサラダやサンドイッチを冷蔵庫から取りだして、
彼女のところに持っていきます。
冷蔵庫に入っていたので、買ったばかりの時と比べると聊か味は落ちたりしますが、
それでも、賞味期限はまだ問題ないので、食べることは出来るでしょう。
「……さっき」
彼女は小さく口を開きます
「さっき……排卵誘発剤……使った……?」
彼女は昨日、明日は使ってそれで終わりにしたいと言っていました。
けれど、貴方は用意せずに彼女のもとに来てしまったので、
当然、使ってはいません。
貴方は「使ってない」と答えましたが、
彼女はそれに苛立つよりも、疲れが上に来ているからか、力ない様子で。
「そう……」
壁に寄りかかって、小さく呟きます。 彼女はそのまま、貴方が持ってきたサンドイッチや飲み物に手を付けることなく、
眠ってしまいそうな空気を醸し出したままぼうっとしていて。
少ししてから、貴方を見つめます
「夜……もう一回……今度こそ、して欲しい……」
疲れ切っているけれど、それでも。
使っていたならそれで終わりで良いけれど、そうではないなら無理にでもしておきたい。
彼女はそんな様子で、貴方に言います。
次の日、次の日、次の日
そうやって遅らせれば遅らせるほど、
3週間後は遠くなっていくのです。
彼女はそれが、耐えられないのでしょう。
夜にもう一度しますか?
>>515-517(コンマ最小値) 貴方は、少し申し訳なさそうに首を横に振ります。
彼女もかなり疲れた様子ですが、貴方も、かなりの疲労感じているのです。
何より、連日はともかく、
1日に何度もと言うのは、作れるものも作ることが出来ず枯渇しかねません。
そんな状態で無理矢理流し込んでも、身籠る確率はぐっと下がるだけです。
「……っ……」
彼女は、顔を覆ったりすることさえなく、涙を零し始めてしまいます。
夜中から体がおかしくて、
朝にはもう、我慢が出来ずに1人でひたすらに触ってしまっていて。
貴方が来た後からはもう、
その行為のことしか頭になかったと、彼女は嗚咽を零しながら語ります。 気持ちよくなることしか考えていなかった
それしか考えられなかった
昨日のように、貴方のことを受け入れることしかできなかった。
彼女は、涙ながらに、零します。
「体がおかしかった……貴方のにおいが堪らなくドキドキして……抱いて欲しい、入れて欲しい……たくさんぐちゃぐちゃにして欲しいって……そんなことばっかり考えてた……」
嫌なはずなのに、それが嬉しかった。
貪るように唇を奪って、
跨るのだって、怖かったはずなのにただそれがどのくらい気持ちよくなれるかしか頭になくて。
「入れた途端……もう……動くことしか考えてなかった……」
もっと奥に欲しい、もっと強く欲しい、もっと激しく欲しい
そればっかりが頭の中にあって、
自分が何にを目的として行為に及ぶ必要があるのかなんて全く考えられなかったと、彼女は言います。
「貴方が……何かした? 何かした、よね……?」
そうだと言って欲しい。
彼女はそう言うかのように、貴方を見つめます。 そうでなければ、彼女はただひたすらにそれを求めてしまったことになるのです。
貴方と1度体の関係を持ったからと、それに溺れてしまって
忘れられなくなってしまって、
朝から自分を慰めたあげく、貴方のことを求めてしまったことになるのです。
彼女は自分がそうだったなど、認めたくはないのでしょう。
もちろん、彼女の体がおかしかったのは、貴方が媚薬を飲ませたからです。
少量とはいえ、しっかりと効果のある媚薬を彼女は飲み、
段々と熱を帯びていき、そして最終的には触れてしまった。
その触れるという行為さえ耐えられたなら、
もしかしたらここまで酷いことにはならなかったかもしれません。
>>521-523(コンマ最小値) 無言で首を横に振り
初めてのことだったから仕方ないよ
なれたらそんなことにはならないという 抱きしめて頭撫でながら
子供作らなきゃって緊張と不安でおかしくなっちゃってたのかもね
……もしくは元々えっちの素質あったのが昨日ので目醒めたとか
って囁く 首を横にふって初めてが気持ち良すぎて忘れられなかったのかもって言う 才能あったのかもね
気持ちよくなってくれて嬉しかったよ 貴方は首を横に振って否定し、
昨日の、初めての経験がとてもよかったせいで、忘れられなかったのかもしれない。と嘘をつきます。
「っ……ちが……違う……違うっ……違うのに……っ……」
貴方の言葉が嘘だと見抜いたわけではなく、ただ、信じたくないだけでしょう。
違うと否定を繰り返し、泣きながら、その場に蹲ってしまいます。
彼女は認めるわけにはいかないのでしょう。
貴方を散々「へんたい」と罵っておきながら、
たった1度、体を重ねただけでそういった行為に貪欲になって、
朝から慰め、貴方の体を求め、快感を求め必死に腰を振ってしまうような【へんたい】であることを。
「ぐすっ………うぅ……違う……違うぅぅ……っ……」 彼女は認めたくないとしても、貴方は何もしていないと首を横に振っています。
そして朝から慰めに没頭し、貴方の体を渇望し、
自ら跨って腰を振っていたということだけは、事実として彼女の記憶に残っているのです。
体にも、快感と痛み、疲労感が残っているのです。
つまり、全てが嘘ではありません。
彼女が貴方を疑い、嘘をついていると思っていても、
その事実が彼女を蝕んでしまいます。
頭の中では【本当はへんたいなのではないか】という責め言葉が、渦巻いていることでしょう。
「うぅぅ……あぁぁ……違う……違うっ……っ……」
貴方はしばらく話が出来そうにない彼女を置いて、部屋を出ることにしました。
食事が必要なら、食べるだろうし、
要らないならそのまま残っているはずです。
暫くしてから確認して、回収した方が良いかもしれません。 監視室に戻った貴方は監視モニターを確認しますが、
彼女は変わらず蹲ったまま、首を横に振って、貴方の言葉を否定しています。
今回の飲み物や食べ物には媚薬を潜ませていないので、
今のままなら、彼女が今朝と同じようなことになることはないでしょう。
そうすれば、一過性のものでしかなったと考えて、持ち直すかもしれません。
今はお昼ですが、
朝から彼女との行為に浸ってしまっていたため、
貴方もかなりの疲れがたまっています。
今から休むと、夕方過ぎ頃まで休む必要がありそうですが、
疲れがたまっていると、何か取り返しのつかない失敗をしてしまう可能性もあるため、
何かすることがなければ、休んでおいた方が良いかもしれません。
休みますか?
>>528-530(コンマ最小値) 貴方はいくつかやり残したことがあるような気がしましたが、
大して重要ではないだろうと、ひとまず休むことにしました。
昨日は貴方からの行為で、今日は彼女からの行為でした。
普段の彼女であれば、おそらく、してくることはないため貴重な経験です。
昨日今日で彼女が妊娠する可能性もありますが、
確実を求めるのであれば、やはり、誘発剤を用いた方が良いかもしれません。
しかし、一番の問題は彼女の捜索の手がどこまで及んでいるかです。
もしかしたらこのまま何事もなく終えることが出来るかもしれませんが、
運が悪ければ、警察がここにまでくる可能性もあります。
貴方はそんなことを考えながら、
まだ布団の上で蹲っている彼女を一瞥して、布団へと入りました。 なんかやらなきゃいけないことがあるのか
情報収集とか? 数時間経ってアラームの振動で目を覚まします。
貴方はすぐに監視モニターの確認に向かいましたが、
彼女は布団に入って、眠ってしまっているようです。
飲み物は半分ほどなくなっており、
近くに置いてあったサラダと、サンドイッチ2つのうち1つは食べたようで、
まだ未開封のサンドイッチが1つ残っている状態です。
貴方は少し考えます。
彼女は眠っているし、
あの部屋はオートロックなので勝手に抜け出される心配はありません。
もし停電になったりしても、電子錠が勝手に解錠されるわけではないので、
あの扉を自力で開けることは不可能です。
もちろん、外側からなら手動での解錠は可能です。
彼女は眠っていますが、貴方はたたき起こすことも可能です。
もちろん、彼女をそのままにして別の行動をすることもできます。
>>534-536(コンマ最小値) 乙
コンビニまでって人通り少ないって書いてたけど情報集まるのか? 乙です
最悪やり直せばいいのかもだけど他のキャラも見たいって人も多いか
たしか別キャラ挟んでもやり直しの時は途中からできるんだよね
結局は>>1の気力が残って書いてくれるかどうかが一番大きいな当たり前のことだけど 一応時間たってるから状況変わってて車使わなきゃ行けないスーパーが危なくなってる可能性もなくもない
一番情報集めやすいらしい夕方は若干過ぎてるんだよね
コンビニでも近くの状況は多少はわかるだろうしそこまで来てるんだったら割と危ない状況か? 貴方は、コンビニに行くことにしました。
彼女が寝てからどのくらいの時間が経っているのかは分かりませんが
あんまり長く空けるわけにはいかないけれど、
少しは外の様子を見ておこうと思ったのです。
とはいえ、コンビニまでの道のりは基本的に仁尾通りが少ないので、
これと言って情報源になりそうな人がいるとは思えません。
ただ、パトロール中の警察やパトカー
あるいは、捜索隊がいるかもしれないので、
そのようなものが近くを頻繁に通っていれば、この地域に的を絞っている可能性があります。 貴方が歩いていると、
どこからかサイレンが聞こえてきましたが、近くではなさそうです。
学校帰りの中学生や高校生と、どこかに行くのか帰るかな人が数える程度
コンビニまでの道中にはそのくらいの人しか確認できません。
コンビニでは、夜は店員だけしかいませんでしたが、
それなりに良い時間だからか、高校生か大学生か、成人未満に感じる人が数人います。
しかし、彼女の誘拐に関係があるように感じる人はいませんでした。
コンビニの店員は、昨日見た覚えのない人が1人。
もう1人の品出ししている店員は、昨日も見た覚えがある。
とはいえ、関係はないだろう。 彼女が所属している虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会には、
バイトしている学生もいると、貴方は知っています。
しかし、このコンビニではアルバイトをしていなかったはずです。
貴方は店内を少し見て回って、様子を見ます。
買い物に来ていた数人は、
ごく普通に買い物をして、帰っていきます。
貴方は少し考えます。
未開封の食べ物を除けば、家にはたくさんあるので、
ここでは何かを買って帰る必要は特にありません。
しかし、誘拐と監禁をした貴方が普通に外出できているという現実を彼女に知らしめるのは
彼女の心を折るうえで、役立つ可能性もあります。
もっとも、貴方は、彼女に解放条件を提示してしまっているため、
意味はないかもしれませんが。
特に用事がなければ、まっすぐ帰宅してもいいでしょう。
そうではなく、何か購入していくのも、悪いことではありません。
>>548-550(コンマ最小値) 貴方は、女性誌を買って帰ることにしました。
表紙にはそういった行為についての文言がちりばめられており、
立ち読み対策としてテープが巻かれているため、中を確認することは出来ません。
そういう雑誌は、基本的に表紙にいろいろと書かれているだけで、
これと言って役に立つ情報は得られるものではありませんが、
彼女は、そう言うことにも疎いはずなので、効果はあるかもしれません。
貴方が女性誌を購入するということに疑問を抱いたりはせず、
コンビニの店員は機械的な対応でレジを通してくれました。 雑誌を購入した帰り道、
やはり人通りは少なく、誰かとすれ違うようなこともありませんでした。
何か情報が得られればと思いはしたものの、確実に得られるとも思っていなかったため、
貴方は仕方がないと、ため息をつきます。
ふと、黒く汚れ、破れてしまった何かが風に飛ばされていくのが見えて、貴方は顔を上げます。
日が傾き、もうすぐ夜になろうかと言う時間。
彼女は起きているか、それとも寝ているか
戻ったら……どうしようか。
貴方は色々と考えながら……帰路につきます。 できるだけ家にいるのが良いかなと思う
どうしても外出する時は深夜にすべき 貴方は帰ってすぐに、監視モニターを確認します。
彼女はまだ布団の中に潜っており、
水やサンドイッチに変化は見られないので、あれからもずっと眠っているのでしょう。
モニターからは寝息が聞こえてきています。
監視に気づいて寝たふりをしていなければ、彼女は本当に眠っているのです。
貴方は少し考えます。
彼女は、夜になったらもう一度貴方と体を重ねたいとは言っていましたが、
ここまで眠ってしまっていると、
そんな余裕もないほどに疲れているのかもしれません。
彼女の使い慣れていない布団や、見慣れない部屋
そして、身籠らなければ解放して貰えないという条件など
心身への負担は計り知れないほどのもののはずなので、
そういったことも重なって、彼女は休んでいる時間に比例して回復しているわけではないのかもしれません。
>>556-558(コンマ最小値) 一気に行動するとまた警告喰らうんじゃないの?大丈夫か? 貴方は、彼女が寝ている間に雑事を片付けることにしました。
彼女がおもらしをしてしまったものについては、早々に片付けていましたが、
昨日今日と汚した布団などについては洗濯ができていないのです。
敷布の中身を洗濯できるような設備はないため、
シーツとカバー、薄い掛布団くらいしか、洗濯機で洗うことは出来ません。
夜も外に布団を干しているというのも妙な話で、
そもそも日が出ていないのに外に干しても無駄でしょう。
明日の朝、少し時間を使って干す方が良いかもしれません。 洗濯機を動かしている間に、残りの布団などを確認します。
掛布団はまだ2枚ほどありますが、敷布団には余裕がありません。
彼女に貸し出していた下着については、まだ十分余裕があります。
一ヶ月以上、選択しなくても替えがあるほどにはたくわえがあります。
飲み物についてはまだ1ケースでの備蓄がたくさんあるので
少なくとも、彼女を解放予定の3週間以上は余裕があります。
食べ物については、お菓子ならいくつかありますが、
それ以外で未開封で出せるものはやはりありません。
冷凍食品や、レトルト、乾麺と言ったものはたくさんあり、
今のところ、彼女はそれも口にしてくれるので問題ない……はずです。 備蓄を確認している間に、洗濯機が終了のアラームを鳴らしたため、
薄い掛布団を出して、次に布団カバーをネットに突っ込み、洗濯機に放り込んで回します。
一緒に洗えれば楽ですが、そこまでの大型は所持していないため、
複数回必要なので仕方がないでしょう。
そして、選択が終わった掛布団を外に干します。
日は出ていないので時間はかかるかもしれませんが、室内に干すよりはずっといいはずです。
2回目の洗濯の最中に、貴方はふと思い立ってパソコンに向かいます。
外を出歩いても情報が得られませんでしたが、
インターネットでなら、情報が得られるかもしれないと考えたからです。 貴方はまず【天王寺璃奈】で検索をかけます。
一般のアイドルだろうと、そうでなかろうと、
その活動の際に使われている名前で検索をかければある程度の情報を得ることが出来ます。
虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会は、
スクールアイドルが目指すと言われているラブライブという大会に参加していないため、
他の人達に比べて、知名度は低いと言わざるを得ません。
ですが、それでも彼女達を気に入っている人たちはおり、
大規模ではないにしても、ファンクラブのようなものも設立されています。
そこでは、彼女たちの活動の情報などが話されていたりします。
けれど、真っ先に出てきたのは【天王寺璃奈】が行方不明になっている。という件でした。 最初はうわさ程度に考えていたようですが、
どうやら、虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会の人達がチラシを作って情報提供をお願いしているようです。
そこから派生して、広く情報が出回ったようです。
同好会のメンバーは駅前など、
一通りの多いところで、毎日のように情報提供を願ってチラシを配り、
そして、それ以外のメンバーで街を歩いて少しでも情報がないかを探しているようです。
直近では【はんぺん】を見つけたとの情報が出ています。
貴方が彼女を誘拐する数日前に捕まえ、
彼女を誘拐してから、少し離れた場所に逃がした猫。
というのも、
彼女の捜索に使われている写真に【はんぺん】が写っていたため
それと【はんぺん】を見た人が保護してくれたとか、偶然見かけたとか
とにかく、【はんぺん】は見つかってしまったようだ 犬なら嗅覚で捜索されそうだけど猫はどうなんだろうな 首輪ないから何かあった可能性あるし引っ掻かれた血とかその他なんかあるかもだし その【はんぺん】の状態が少し話題になっている。
同好会の話では、はんぺんには【虹ヶ咲学園の証明】となるプレートが付いた首輪がついていたが、
見つかった【はんぺん】には、その首輪がなかったのです。
偶然、首輪が外れてしまったのではないか。
プレートが金目のものと見て、奪われたのではないか。
そう言ったものもあるが、
【天王寺璃奈】と何か関係があって、首輪がないのは深い事情があるのではないか。
という話も出てきています。
とはいえ、推測の域を出ないでしょう。
ネット上にあるのはそのくらいしかありませんでした。
調べを進めている間に、また1つ洗濯が終わったため、貴方は脱衣所へと向かいます。 布団カバーや、彼女の衣服など、系4回の洗濯と雑事を行ったこともあって、
すでに良い時間になっています。
監視室に戻って、モニターを見てみると、
彼女のそばにあったペットボトルの中身が少しだけ減っているので、
貴方が動いている間に一度起きたのでしょう。
けれど、また布団の中に入ってしまっているので、
手持ち無沙汰で寝ることにしたのかもしれません。
2回も体を重ねてしまったからか、彼女は貴方に対しての警戒ほほとんどしなくなっているように感じます。
貴方を信じず、疑うことはありますが、
寝ている間に、貴方が何かしてくるといったことの警戒はしない
あるいは昨日も今日も疲れて、そんな余裕がないのかもしれません。
貴方も休みますか?
>>571-573(コンマ最小値) 雑誌に自分に不利になるようなこと書いてないかさらっと確認して部屋に置いて来てから休む ひとまずここまでにいたします
ありがとうございました。 乙
役に立たないって言われてるのに無駄に時間使う意味あるのか?翌朝にペナルティあったらどうすんの? 貴方は、コンビニで購入した雑誌を読むことにしました。
といっても、男性や、共有のものではなく女性誌で
かつそういった行為の特集のものになっており、ひとによっては吐き気がするような内容になっていることでしょう。
表紙では曖昧でしたが、
1枚めくって目次に入るとコンドーム男子なんていうものがでかでかと記載されており、
数人の男性の名前が記載され、そのインタビューや写真集めいた特集が後半のページを締めているのが分かります。
当然と言えば当然ですが、そういった特集に採用される男性は、
貴方よりもずっと体格のいい人なので、同じようなことを真似ても魅力があるとは限りません。
前半の方は、男女におけるそう言った行為についてのアンケート特集があり、
何が嫌なのか、何がいいのか。
それについてのアンケート調査と、簡単な解説が載っています。
全体的にみると、女性誌ということもあって
やはり、どちらかといえば女性向けのグラビアがメインのような形になっているようです。
貴方が女性ではなく男性の体に興味がある。というタイプではないのであれば、やはり、読む必要はないでしょう。 有意義、ではないかもしれませんが、
まずはアンケート調査に目を通すことにしました。
最初の調査では、互いに相手に求めていることは? というものがあり、
そのページの下部には、男性が女性に、女性が男性に対して不満に感じていることのTOP3が記載されています。
男性の方……はどうでもいいと考え、貴方は女性の方にだけ目を向けます。
そのアンケートを受けた年代と、彼女の年齢は明らかに不一致なので、
これも参考になるのかは微妙なところですが、あって困る知識ではないはずです。
1番の不満は【独りよがりな行動】となっていて、
相手のことを考えていない行動が最も嫌われるタイプのようです。
今日も、大きな波が終わった後に彼女を抱き続けようとしていましたが、
そのような行動が、一番嫌われていることのようです。 2番目は、体を繋げる前の事前準備が短い、甘いと言ったところで、
それが下手なことについては、もう論外といったようなことが書かれています。
ただいきり立てばいい男性側と違って、女性側は念入りにしっかりとことを進めなければ痛く苦しいだけでしかないと言った内容のことが書かれていました。
その部分に関しては、昨日は彼女が初めてだったことで慎重に進めていたし、
そして今日にいたっては彼女自身がすでに慰めていたこともあって、しっかりとやれていたと言ってもいいかもしれません。
そして3番目は2番目とやや似たような内容になっていますが、
こちらはより具体的で、唇を重ねることが少ないことが不満だと言われています。
やはり、事前に体を重ね、唇を重ねて甘く熱烈な行為に昇華させていきたいと考えられているようです。
そこに関しても、彼女から求めてくるようなものも多くありましたが、
貴方からもしっかりと重ねたりしていたので、彼女に不満を抱かせるようなことはなかったはずです。
これらのアンケート結果と照らし合わせてみると、
年代は違っていても、こうしたアンケートの上位に来るような内容は平均的なものとして、
比較して年齢の若い彼女も、似たようなことを求めているように感じられます。 さて、そのアンケートを受けてくれた人たちのコメントのようなものを見てみると
やはり、さきほどのTOP3のことに関するものが多くみられており、
事前の準備にしっかりと時間をかけて欲しい。といったものや、
終わった後にも、すぐに離れるのではなく、しばらくは抱きしめていて欲しい。といったもの
優しさや労りが欲しい、ただ体を抱くだけではなく
その心を言葉にして囁いて欲しいと言ったものなども見られます。
それらを見てみると、
昨日の初めての日は、とてもうまくやれていたのかもしれません。
暫くページを進めると、深層心理についてのことが書かれています。
それによれば、女性は言葉で満たされる左脳派とのことです。
また女性は【捨てられないこと】を重要な要素としている傾向にあると書かれており、
大切にしてくれているという確証を欲しがるのだとそのページには書かれています。
アンケートにもあった優しさや労り、言葉、事前準備をしっかりとしてくれることといった要求は
それが起因になっているのかもしれません。
それを考えると【身籠ったら解放する】という貴方の約束は、
彼女からしてみれば【やることやったら捨てる】というようなものに近く、
とても、マイナスな要素になっている可能性が高いように感じられます。
それもあって彼女は元々の解放されたいという願いがより強くなって
そうして【さっさと終わらせてしまいたい】という欲求が強まっている可能性もあります。 そして、それ以降のものは、コンドーム男子だのなんだのと言った、
貴方がそういう方面の人でなければ見る必要のないページが大量にあるので、貴方はパラパラとめくることさえせず、
目次を確認して、その部分を大幅に飛び越えて行こうと考えます。
途中には、避妊についてのページもありましたが、
貴方はする気がないので見る必要はないでしょう。
そうなってくると、他はすべて貴方には不要な情報しかないようです。
貴方は思わず顔を顰めながら、雑誌を閉じます。
目に入った、コンドームを咥える男性のグラビアは、貴方には悪い意味で刺激が強かったのです。
彼女は、それらを見て喜ぶ可能性もありますし、
全く喜べずに貴方と同じような反応をする可能性もあります。
このグラビアのようなことを貴方にやって欲しいと要求してくる可能性だって、0ではありません。
もっとも、その可能性は0に近いと思いますが。 貴方が雑誌の中で注目したページは数ページ程度でしたが、
内容を細かく呼んでいたせいか、それなりに時間が経っています。
貴方は雑誌を傍らに置いて、監視モニターを確認します。
彼女は変わらず布団の中なので、今日はもう監視を続けなくてもいいと考え、休むことにしました。
昨日、彼女と体を重ね
今日も、彼女と重ね
きっと、明日も彼女と体を重ねることになるでしょう。
彼女はその時に誘発剤を使ってさっさと身籠ってしまいたいと考えています。
それは間違いなく、貴方に対しての愛情がなく、
また、子供に対しての愛情もないからこそのものでしょう。
かける言葉、行動……何かが違えば、少しでも気持ちがあったのだろうか。と、
貴方は考えながら、眠りにつきました。 誘拐当日を含めて、5日目の朝
貴方はいつものアラームにたたき起こされるような形で目を覚まします。
少し疲れが残っているような
そんな重みを体に感じながら、貴方は監視モニターを確認します。
彼女はすでに起きているようで、
賞味期限の過ぎてしまっているサンドイッチを見て、脇に避けています。
「……今日は、平気そう」
彼女は安堵したようにため息をつきます。
昨日は朝から発情してしまっていた彼女ですが、
それについては、貴方が媚薬を盛ったことが原因のため
そうではない今朝の彼女は、いつもと変わりのない様子なのは当然と言えるでしょう。 テレビのニュースを確認してみると、
彼女の行方不明に関してのものは上がっていないようなので、
昨日までだったか、それとも進展も何もないので一度止められているか。
テレビで情報を得ることは難しい可能性があります。
彼女が一応、自立できる高校生であること
家庭環境的には家出をしてもおかしくないことなど
そういった事情も加味されているのかもしれません。
もちろん、家族や友人としてはそんなはずがないと思うだろうし、
緊急性の高いものとして大規模に捜索して欲しいと思っているかもしれませんが、
東京の街中は人目が多いという利点もありますが、情報が錯綜するなどのデメリットもあるのかもしれません。
問題は彼女の所持品がどうなったかです。
彼女の残した鞄には携帯端末のほかに財布なども含まれていました。
それらすべてが揃った状態で発見されていると、事件性はより高まりますが、
携帯端末を残し、金銭は持ち去っているとなると、
彼女の知識から考えて、見つかることを拒んで置き去りにしたとも考えられるのです。
とにかく、まずは朝の行動でしょう。
>>590-592(コンマ最小値) いやあくまで情報として展開されてるだけでしょ
安価ならりなりーをトイレに連れてく 貴方は、少し考えて、彼女の所持品の様子を見に行くことにしました。
所持品の様子を見ると言っても場所は公衆トイレで
その中でも女子トイレになるので、簡単に確認するというのは難しいかもしれません。
それ以前に、そこに所持品が残っているという可能性も高くはありません。
ですが、確認できるのであれば、確認した方が良いのは間違いありません。
なにより、彼女が誘拐された現場です。
そこを警察が見回りを行っているなどあれば、誘拐犯である貴方と被害者である彼女以外で、
そこが現場であると知っている人たちがいるということになるのです。
その場合、警察の捜査は想像しているより進展している可能性があるのです。
そういった点も含めて、確認できるのであれば、悪いことではないでしょう。
もちろん、相応のリスクはありますが。 貴方が彼女を監禁している場所から、その現場までは車で数十分程度の距離にあります。
しかし、かといって、誘拐に使った車で行くわけにもいきません。
最寄駅から電車に乗り、その公衆トイレがある場所に一番近い駅で降りて、
そこから徒歩で現場へと向かいます。
時間はかかってしまいますが、仕方がありません。
現場となった公衆トイレは、公園に併設されているもので、
夕方過ぎや、深夜帯は人気がなくなりますが、
朝や昼といった時間帯には、それなりに人通りがあるようです。
貴方が歩いていると、
犬を連れた人や、ベビーカーを押している人など、すれ違う人が多く感じられます。 貴方はそれとなく、公衆トイレの付近を見てみましたが、
公衆トイレには、点検中という札が置いてあり、
よく見てみると、故障のため使用禁止となっています。
扉を蹴破って彼女を襲った際に、
鍵の留め金がはじけ飛ぶのが見えていたので、その影響でしょう。
もう少し慎重に……それこそ、出待ちなどしていたら、良かったのかもしれません。
とはいえ、今更取り返しがつくことではありません。
人目も多く、故障中の状態
それで中に入るのは無理でしょう。
さすがに所持品の確認までは出来ません。 公衆トイレの周辺には、あからさまに警察が見回りしているといった様子はありませんでしたが、
人を探しているような、そんな風に感じられる人が時折見受けられます。
彼女を探しているとは限りませんが、同好会の要請を受けて探している人の可能性もあるでしょう。
貴方は少し考えます。
公衆トイレの中は確認するのは現時点では不可能です。
もしも確認するのであれば、夜間帯にするべきでしょう。
その場合、故障中はどうにもなりませんが、人目を避けることは出来るはずです。
可能なら所持品を確認したかったのですが、それは出来ません。
せっかく外出したので、彼女に何か買って帰るのも悪くはありませんし、
朝から放置してしまっているので、急いで帰宅するのもいいでしょう。
>>599-601(コンマ最小値) 貴方はせっかくの外出なので、ゆっくりと帰ることにしました。
元々、徒歩と電車のため、普通に帰ってもお昼近くの時間になりそうですが、
ゆっくり帰るとなるとお昼真っ只中、あるいはお昼少し過ぎといった時間帯になるかもしれません。
彼女には飲み物含めて朝食を用意せずに家を出てきてしまっていますが、食事に関しては、
最悪、賞味期限切れのサンドイッチがあるので何とかなるかもしれません。
ただし、それを口にしていた場合、腹痛を引き起こしている可能性もあるので、確認すべきでしょう。
貴方が今回使う駅は、虹ヶ咲学園の生徒も多く使うような場所なので
夕方ごろにここに来ることが出来れば、
行方不明のチラシを配っている同好会メンバーに出会うことが出来るかもしれません。 おもむろに、駅前で集まっている人達に目を向けます。
普通の人達ではなく警察関係のような人たちで、何かを話し合っているようです。
近づいて話を立ち聞きすると言った行為は危険なので、あくまでも通りすがりを装って話を聞くことにしました。
ほんの一握りの情報になりますが、
その集団は捜索範囲についてのような話をしており、
この辺りはなし、この辺りもなし……と、区画ごとの情報を整理しているような感じがしました。
もちろん、ソレが彼女の行方不明と関係があるとは限りません。
しかし、その可能性は高いでしょう。
捜索ではなく、清掃や巡回といったものの類の可能性もありますが、
彼女の行方不明は明るみに出てしまっており、
まだそこまで日が経っていない中での集団というのが無関係とは考え難いのです。
ただ、あの現場周辺におらず、駅前にいるということは
彼女の所持品が移動されており、別の場所で見つかった可能性があります。
偶然、中に入った人が荷物を見つけ、これ幸いにと金銭を抜き取って他は適当な場所に捨ててしまった。
そのため、事件性が非常に高いと判断されつつも、
被害に遭った場所の特定が困難になっているというのであれば、貴方にはどちらかといえば良い傾向と言えるでしょう。
とはいえ、油断はできません。
貴方は、慎重に行動すべきかと考えながら……ゆっくりと、帰路につきます 思っていた通り、着いたのは学校の昼休みが終わるくらいの時間帯で、
まっすぐ監視室に向かってモニターを確認すると、
彼女は部屋の真ん中や壁際ではなく、扉のところで蹲っていました。
「っ……うぅ……」
モニターからは、彼女の嗚咽が聞こえてきます。
部屋の真ん中あたりから彼女のもとまで何かが滴っていったような跡が点々としており、
彼女の足元にはまた液体が広がっていて、
また、醜態を晒すことになってしまったのだと、貴方は気が付きます。
「どうして……どうして、きてくれないの…………」
彼女がいつ、そんな状態になってしまったのかは過去のデータを確認しないと分かりませんが、
彼女はそうなる寸前まで、扉を叩いて貴方を呼んでいたのかもしれません。
貴方は外出していたので何も知らないのですが、
彼女からしてみれば【貴方に見捨てられた】あるいは【貴方に罰を与えられている】といった感じに思えているかもしれません。
>>605-607(コンマ最小値) りなりーこれで三回目のおもらしかな?
くそかわいい わーいりなりーかわいい(ごめん俺がゆっくり帰るとか言ったから…) なるほど放置プレイしてるとおしっこを漏らさせることができるのか
しずくも拘束したまま放置しとけばお漏らしさせられたのかな
少し惜しいことしたな なんか色々持ってるし利尿剤みたいなの使うのもいいんじゃないかな もうおもらししちゃったかぁ
えっち中におもらしさせたかった 貴方は飲み物や食べ物と、合わせてタオルを持って彼女のもとに向かうことにしました。
扉を開けると、蹲っていた彼女が顔を上げます。
「……何回も……呼んだのに……」
彼女の足元には液体が広がっているのが見えます。
暫く時間が経っていることの証とするかのように、強い刺激臭が感じられて、
貴方は思わず、顔を顰めてしまいます。
貴方はひとまず中に入って扉を閉めると、彼女にタオルを手渡します。
「お風呂入りたい……」
とは言いますが、まず体から滴るであろう物をどうにかして貰わなければ被害が広がるだけです。
貴方はそれを説明して、彼女に体を拭かせることにしました。 今回はブルマーを履いており、
状態としては、下着の上からもう1枚下着を履いているようなものでしょう。
その場合、下着から染み出してもブルマーが抑え込んでくれるので、
おむつの中に漏らしてしまったかのような感覚に近かったかもしれません。
しかし、彼女が座り込んでしまったせいで圧迫されてあふれ出したのでしょう。
最初に漏らしてしまったのは部屋の中央付近、
そこで危険だと思って貴方をより強く呼ぼうと扉の前に来たけれど、
貴方は来てくれずに座り込んでしまって床に広がった可能性があります。
中央からの点々とした水滴は、彼女が歩いた際に足とブルマーとのわずかな隙間から落ちたものでしょう。
「どうして……来てくれなかったの?」
彼女はブルマーを脱ぎながら、貴方に問います。
「私が昨日、早く寝たから?」 彼女は昨日、だいぶ早い時間からずっと寝て過ごしていました。
彼女の昨日の心身状態からして、故意にそうしたのではなく、
本当にただ起きれなかったというのが実際のところなのかもしれませんが、
貴方にそんなことは関係がなく、
そうして接触する時間を削ってしまったのではないかと、彼女は考えているようです。
「それとも……私が……っ……」
彼女は眉を潜めてやや不快そうな雰囲気を感じる表情を見せると、
貴方から目を背けて、きゅっと唇を締めます。
「私に……お漏らし……させたい、の?」
貴方にはそういった趣味がある可能性も、彼女は知っています。
だからでしょう。
貴方がわざと部屋を訪れず、あえて漏らさせてから部屋に来ているのではないか。
彼女はその可能性も考えているようです。 彼女は貴方の様子を見ながら問いかけて、
並行してブルマを脱いで、下着の上からタオルを押し当てます。
下着は白黒の水玉だったので、ほとんど差異は分かりませんが、
白い部分がやや黄ばんでいるように見えます。
清潔だったタオルも瞬く間に染み汚れていき、彼女はそのままぎゅっと押し当てたまま貴方を見つめます。
「それとも……貴方を、怒らせるようなことした?」
それが一番可能性が低いと彼女は考えているでしょう。
昨日、長く眠ってしまったことが原因で怒らせた可能性もありますが、
それなら、昨日のうちに叩き起こしてきたりしてきてもおかしくないからです。
それをせずに、朝になっておもらしさせる……というのは、少し妙な話なのです。
羞恥心を感じさせたりして辱めることを罰としてストレス発散している可能性もあり、
彼女はそれも考慮したうえで、さっきの問いをしたのでしょう。
「……普通に、トイレに行かせて欲しい……漏らすのはもう……やだ……」
彼女は、誘拐された際を含めれば、今回で3回も漏らしてしまったことになります。
今後、最低3週間もある中で、毎回お漏らしさせられるとしたら、地獄以外の何物でもないのでしょう。
>>622-624(コンマ最小値) 雑誌を渡して夜中に買い出しに行って寝過ごしてしまったと謝る
そしておまるを常備する 璃奈ちゃんのこと考えてたら寝るの遅くなっちゃっただけだよ
おもらしだったら目の前で見たいしね、トイレは考えとくけどとりあえずおむつ履くのとお風呂でおしっこ見られながらするのどっちがいい? 監視カメラがないからなぁ…失敗したね
おむつ履くのとこれから全裸で生活するのどっちがいい? 貴方は、彼女のことを考えていたら寝る時間が遅くなってしまったのだと嘘をついて、
趣味は否定せず、彼女のそう言った姿は生で見たいとあえて答えます。
「へんたい……」
彼女は顔を顰めて言いますが、
貴方はそれに傷ついた様子もなく、むしろ笑顔で受け止めます。
可愛らしい彼女の悪口は、貴方にとって昂らせる要素でしかないのです。
貴方は少し考えて。
おむつを履くか、お風呂でしている姿を見られるか。
そのどちらがいいのかを彼女に問いかけます。
「え……」
トイレで便座に座っている姿であれば大部分は見られずに済むことでしょう。
気になるのは音とにおいくらいなので、そこに目を瞑れるのなら問題ないかもしれません。
しかし、お風呂でとなるとすべてを曝け出すことになります。
出てくる小さな穴も、出し方も、その勢いも、音も、においも。
何もかもすべてを曝け出すことになるのです。 彼女は唖然として、俯いてしまいます。
2回に1回は命令を聞かなければならず、どちらか1回は断ることが出来る。
しかし彼女の年齢になってくると、おむつに出すというのはもはやおもらしをしているのと同義で、
それが嫌だと言っているのに、それに似た行為をさせられるのは苦痛でしかありません。
けれど、お風呂で自分が出しているところをすべて曝け出して貴方に見せるというのも、
それはそれで苦痛なのです。
「っ……」
彼女は固く目を瞑って、首を横に振ります。
どちらも、彼女は選びたくないでしょう。
けれど、選ばなければいけないのです。
そもそも、普通にトイレに行かせて貰えること自体が特例だったのです。
彼女は暫く黙り込んでしまいましたが、
少ししてから貴方のことを見上げて、答えを出します。
「……おむつがいい……」
全てを貴方に曝け出すよりは、おむつの方がマシだと
彼女はそう考えたのでしょう。 貴方は頷いて、これから用意するようにすると言います。
今後、彼女には下着ではなくおむつを履いて貰うことになります。
その為、入浴時などに準備をする必要はありません。
貴方はひとまず、彼女には体を拭いて貰い、
貴方は床を汚している分を清潔にしていきます。
タオル数枚が黄ばんで汚れ
彼女の強い刺激臭を発するようになってしまいましたが、
これはこれで、貴方にとってはプレミアになるでしょう。
一通り片付けが終わると、
彼女は恐る恐るといった様子で、貴方に声を掛けます。
「お風呂……はいりたい……」
タオルで体を拭いたとはいえ、
そのにおいとかまで取れるわけではありません。
入浴させてあげますか?
>>628-630(コンマ最小値) しょんべんくさいままSEXしよう
ちゃんと薬ありで 貴方は少し考えて、首を横に振ります。
この後、どうせ体を重ねて汗だくになって入浴を必要とするのだから、
今入浴せずに、そのまま体を重ねてしまいたいと、貴方は言います。
「でも……だって……」
彼女は、首を振ります。
体からは刺激臭が漂っていて、とてもではありませんが彼女はそんな気分ではないでしょう。
やること自体を拒むことはありませんが、
それでも、タイミングや状態は考えたいのです。
「このままは……やだ……」
彼女はそう言って、貴方を見つめます。
「するのは、いい……けど……体を綺麗にしたい……」
汚いままの行為は嫌だと、彼女は言います。 貴方としては、彼女から感じられる刺激的な匂いも興奮する要素でしかないので
むしろ、昨日や一昨日とは違った快感が得られるかもしれません。
彼女の普段は綺麗にされている入り口が、刺激を感じさせるものになっているのなら、
それはそれで、口づけし、舌で味わいたいとも思ってしまうのです。
「おねがい……このままはやだ……」
しかし、彼女は嫌がっています。
雑誌の情報にはなりますが、
女性は自分を大切にしてくれることを好んでいて、その確証を求めると言われています。
なにより、今のままでの行為を強行すると、不満のTOP3の1番手【独りよがりな行動】となってしまうでしょう。
彼女の心を少しでも絆したいなら、ここは一歩引いて彼女を労わってあげるべきでしょう。
ですがもちろん、貴方はそれを気にしなくてもいいのです。
彼女が何と言おうが、彼女が嫌がっていようが、
関係ないと押し倒して強行してもいいのです。
我儘の罰として体を拘束して一切の自由を奪い、好き勝手に踏み躙ってもいいのです。
強行しますか?
>>633-635(コンマ最小値) 後でおしっこしてるとこ見せてくれるなら身体洗ってあげる おしっこしてるとこ見せてくれるかハメ撮りどっちかしてくれるなら身体洗ってあげる 貴方は、あとでトイレしているところを見せてくれるなら、体を洗ってあげてもいいと答えます。
彼女はとても悲しそうな顔をしましたが、体の不快感の方が勝るのでしょう
それでもかまわないと頷きます。
体を洗ってあげてもいいという部分に言及しないのは、
体を触られることについてはもう、今更悩むまでもないことだからかもしれません。
すでに、2回も体を重ねているうえ、体中を舐められた経験だってあるのです。
酷い臭いがする今の体を舐められるよりは、
洗うために触られる方がマシだと考えたのでしょう。
「……でも、丁寧にして欲しい……」
彼女は、最低限の条件を付けます。
力いっぱいに触ったり、擦ったりしないで欲しいと
優しく丁寧にして欲しいと
じゃないと、ただただ、痛いだけだと。
貴方はそれに頷いて、彼女を浴室へと連れていくことにしました。 脱衣所でも、彼女は貴方の前で平気で衣服を脱いでいきます。
体操服を脱いで、ブラジャーを外して
濡れてしまっている下着も脱いで、通常のものとは分けて。
貴方がその隣で衣服を脱いでいても
まるで同性と入浴に来ているかのように、彼女は気にしませんでした。
貴方が、最初なら拒んでいたはずだというと、
彼女は小さく笑うような声を零して、貴方に目を向けます。
「……2回もえっちしたから、今更だと思う」
なにより、まだ最低1回はやらなければいけないのです。
そんな状態で、今更裸になること裸を見ること
体を触られることを恥じらってなんていられないと彼女は言います。 なら、トイレしているところを見せるのも今更恥じることないのではと貴方は思いますが、
彼女はそれはそれこれはこれ。と、首を振ります。
体を重ねるうえで、裸を見せたり見せられたり、
脱いだり脱がされたり、触られたり触ったりというのは一般的にも当たり前のことでしょう。
彼女が見ていた動画でも、当たり前のようにそうしていたので、
彼女の認識では、特殊なことではありません。
ですが、トイレに関しては明らかに特殊なのです。
「貴方が、へんたいなだけ。普通じゃない」
普通は見せることはないし、見せられることもない。
それを要求することは特殊で、答えることも特殊
だからこそ、見せたくなかったのだと、彼女は言います。
彼女の困った雰囲気に、貴方は笑みを浮かべて浴室へと促します。 彼女が動画で見ていた、そういった行為のテクニック集のような動画では、
浴室で行うようなものもありますが、今回はそれが目的ではなく、
それに類する道具も用意していないので、普通のありふれた風呂用いすに彼女を座らせます。
彼女は目の前の鏡に映る貴方をじっと見つめています。
何をするのかを見ているだけで、
体を隠そうとしたり、自分からどうこうしようとしたりはしません。
貴方が洗ってあげると言っていたので、それに任せるのでしょう。
普段、彼女が使っている温度から変えた覚えはないので、問題はないはずですが、
貴方はひとまずシャワーの温度を自分で確かめてから、彼女の手に少しだけかけて、問題ないかを確認します。
「大丈夫」
彼女がそう頷いてから、頭からシャワーを浴びせていきます。 彼女はとても小柄で、椅子に座って大人しくしているからか余計に小さく見えてしまいます。
頭も、肩も、上半身も、
腰も細ければ、お尻も小振りで、とても可愛らしく感じられます。
貴方はそんな彼女の髪を、可能な限り優しく洗います。
異性のために用意した、良い香りのすす少しお高いシャンプーを手に取って、彼女の髪を掻きます。
頭頂部、後頭部、側頭部……わしゃわしゃと、泡立てながら、
奥までしっかりと届くように描いていきます。
「ん……」
彼女は、貴方に委ねて目を瞑っています。
裸体を晒すのも、体を触られるのも
最早今更とはいえ、彼女は少し身を委ねすぎているように感じます。
もしかしたら、ここで貴方が何かしてくるような人かどうかを試そうとしているのかもしれません。
ですが、かなり隙だらけなので何でもできてしまうでしょう。
大人しく、丁寧に扱いますか?
>>641-643(コンマ最小値) ものすごく丁寧にくすぐったいくらいのフェザータッチ混ぜながら洗う ほんとSIMって奴はこれだから…面白いと思ってんのかな 貴方は、彼女があまりにも無防備なため、
泡立った髪を少しずつ立てて行こうとしましたが、感覚的に動きがおかしいことに気づいたのでしょう。
「遊ばないで」
彼女は目を開けずに、貴方に文句を言ってシャワーを使って、髪を流していきます。
途中、シャワーヘッドが貴方の手に当たりましたが、
彼女は気にすることなくさっぱりと流してから目を開けます。
「……遊ぶなら、自分でやるからいい」
洗う目的から大きくそれるようなことをしてしまったので、彼女としては不満だったのでしょう。
そもそも丁寧にやってくれるならという条件だったので、
事故を装って不用意に触れるならともかく、遊ぶような行為はNGだったのです。 彼女はトリートメントを手に取ると、軽く手に馴染ませてから、髪へと触れて
それをやってから柔らかいスポンジと、ボディーソープを用意して体を洗っていきます。
貴方の手を借りる気はないようで、
左手先から腕、肩、右手先から腕、肩と洗っていくと
側面、背中、足と洗っていき、椅子から立って、お尻やデリケートなところも丁寧に洗っていきます。
貴方が洗うというと、
彼女は首を横に振って「丁寧にやってくれそうにないから」と答えます。
「……やっぱり」
彼女は呟いて、トリートメントを流し体についた泡を流していきます。
元々貴方のことを信用しているわけではなかったとは思いますが、
丁寧に優しくといった条件をどこまで守ってくれるのかを確認したかったのでしょう。
それを裏切って、あまつさえ遊ぼうとしたので彼女はより、失望したのかもしれません。 彼女は少し考える素振りを見せます。
丁寧に、優しくという条件を破られたので彼女としては貴方に任せる理由がなく
自らでやってしまっても何も問題はなかったはずです。
貴方がそれに対して不満があっても、
彼女はそれを許す代わりに条件を出し、貴方が破ったので非は貴方にあるのです。
ですが、彼女は少し間をおいて貴方を見つめます。
「……貴方も自分で洗う? それとも、私がやる方が良い?」
その気はまるでないけれど、
やって欲しいならやってもいいといった様子で、彼女は問います。
貴方がついさっき悪戯を仕掛けたので、その仕返しをしてくる可能性もあります。
お願いしますか?
>>650-652(コンマ最小値) 謝罪して洗ってもらう
こっちも下半身をねっとり洗ってあげる ごめんね璃奈ちゃんと遊んでみたかったんだけど経験がなくてうまく出来なくて
やってくれるならぜひ洗って欲しいな 貴方は、やってくれるならお願いしたいと言いつつ、
さっきのことを謝罪して、遊んでみたかったけど経験がなくてうまくできなかったと釈明しましたが、
彼女は、少し顔を顰めます。
「優しく丁寧にして欲しいって言ったのに、遊ぶのがまずおかしいと思う」
彼女はそう言いながらも、
貴方に場所の交代を促して、貴方を風呂椅子に座らせて後ろに立ちます。
このまま首を絞められたり、シャンプーで視界を狭めたり塞がれたりする可能性もありますが、
彼女の非力さでは、逃げ切れるほどのことは難しいでしょう。
「……力があったら、貴方は今頃首を絞められてると思う」
彼女もそれが分かっているからか嘲笑するように、言います。
油断しすぎだと言いたいのか、
馬鹿にし過ぎだと言いたいのか
それとも、信頼しすぎだと言いたいのか。
貴方が目を細めると、彼女は頭からシャワーを当てていきます。
「目に入っても、責任はとれない」 普段、貴方が洗っている力の半分以下の弱い力で、彼女はシャワーを流しながら貴方の髪を洗っていきます。
シャンプーは使わず、まずはお湯だけで1分弱
そのあとに彼女はシャンプーを手に取って貴方の髪を洗い始めましたが、すぐに、手が止まります。
「……あっ」
小さな声。
失敗したとでも言うかのような反応に、貴方は薄目を開けて鏡越しに彼女を見ます。
誤ってボディーソープでも使ったのかと思えばそう言うわけではなく、
ただ、彼女も使っている、異性用の良い香りがするシャンプーを使ってしまっただけのようで
貴方の鼻に、そのにおいが漂ってきます。
「ごめんなさい……つい……」
貴方がいつも使っている男性用のシャンプーは、
そう言った匂いのするものではなく、清涼感を感じさせるさっぱりとしたもので、成分も違ってきます。
とはいえ、彼女と同じものを使ったからと言って、
なにか悪影響があるわけでもありません。 貴方の首の辺りから、彼女の膨らみの小さい胸が見え、
それがゆっくりと屈んで、彼女の顔が鏡に映りこみます。
「……もう一度洗う? それとも、私と同じ匂いで良い?」
彼女は、わざとなのか
それとも、ただ純粋にそう思ってなのか、貴方に問いかけます。
貴方としては、洗って貰えれば何でも問題ないと思いますが、
彼女としては気になるのかもしれません。
彼女はわざとやったわけではないでしょう。
彼女の認識ではそれがシャンプーで、貴方が使う別の方なんていう意識はまるでなかったはずです。
ですが、普段の匂いとまるで違うことに気づいて、確認したのでしょう。
>>656-658(コンマ最小値) お礼を言い、
お詫びに下半身をしっかり洗ってあげる 同じ匂いなのは、むしろ、
そうなるような関係にあるようで、むしろ喜ばしくも感じられると思った貴方は、
何も問題なく、それでいいと答えます。
「……そう」
貴方の嬉しそうな声色に比べて、
淡々とした反応を返して、またわしゃわしゃと貴方の頭を洗っていきます。
とても弱い力で、掻いているというよりも揉んでいるかのような彼女の力。
くすぐったくはないけれど、どこか心地よく感じる彼女の小さな手を感じながら、貴方はまた目を瞑ります。
もしも今後、誰か付き合う相手が出来たら、
彼女はその人にも同じようなことをしてあげるのだろううかと、少しだけ勿体なく感じてしまいます。
とはいえ、約1ヶ月もの監禁された女子高生が何もされていないわけがなく、
ましてや、妊娠しているとあっては、仮に即中絶を行ったとしても、傷は残るでしょう。
そんな状態で、彼女が普通に恋愛をできるとは思えません。 貴方は少し考えて、解放されたらすぐに中絶を行うつもりなのかと問います。
誘発剤を使っての妊娠もリスクがありますが、
中絶だってノーリスクで行えるものではありません。
最悪の場合、2度と子供を身籠れなくなってしまう可能性もあるのです。
「……する。と、思う」
彼女は貴方の頭を洗いながら、少し迷いを感じる答えを返します。
まだ形にもなっていないはずで、彼女の人生にとっては足を引っ張る存在で
けれど、無理矢理に身籠らされた子供でも、その命に罪はないと考える人もいるかもしれません。
彼女はどちらかといえば、割り切れる性格ではないのでしょう。
「わからない……貴方との子供なんて嫌……だけど……」
中絶は、殺人なのか否か
法律上では、堕胎罪というものが存在しており、
ある一定の条件以外での中絶は罪になるとされています。
しかし彼女の場合は、誘拐監禁の上、解放条件として妊娠させられるため
そう言った罪が適用されることはあり得ないでしょう。
ですが、彼女が悩むのはそこではありません。 彼女の両親は共働きですが、経済的な余裕は大きくあるため、
彼女が子供を産んでも、経済的問題はその助力を得られれば問題はないでしょう。
しかし、誘拐監禁犯の子供を産むということを両親は承諾しないだろうし、
生んだとして、愛情をもって育てられるとは限りません。
半分は、人生を狂わせた貴方の血が流れており、どことなく貴方を感じさせる子供になるはずだからです。
そして、その存在がある限り、
彼女とその周囲は、彼女の表に出したくない過去をなかったことには出来ないのです。
「……愛されないのは、可愛そうだと思う」
身勝手に作られる子供
そして、子供からしたら身勝手な理由で消されてしまう。
彼女は、その【愛されない】ことが、気がかりなのです。
「……流すから、目を瞑って」
彼女はシャワーのお湯を出して、
貴方に一言言ってから、頭からお湯をかけて洗い流していきます。 重苦しい話を中断して、流れていくシャワーの音と感覚。
貴方の頭の隅々まで泡を流していこうとする彼女の手つきは、
誘拐と監禁、そして身籠らせようとしている貴方に対してとは思えないほどに優しいものです。
とても丁寧で、優しい彼女の洗い方。
終わった。と小さく声をかけられて目を開けると、きれいさっぱりとしているのが感じられます。
鏡に映っている彼女は胸の辺りと、貴方の脇下あたりから見えるほんの少しの柔らかい肌くらいで、
顔は鏡から見切れてしまっているので、表情も雰囲気も感じ取ることは出来ません。
「だから……出来たら子供は作りたくない」
そして、ボディソープとスポンジを手に取って泡立てながら彼女はさっきの話の続きを切り出して
貴方の首の辺りにスポンジを置くと、ぎゅっ……ぎゅっ……っと、力いっぱいに擦り始めます。
「……今更、遅いけど……」
解放されたら、中絶は確定しているようなもので
その子供の存在はなくなっても彼女の心と体に傷は残り、両親からは子供を含めた一連の過去は忌避されるかもしれません。
彼女はそれによって、より深く心に傷を負うことになるのでしょう。
>>664-666(コンマ最小値) 相思相愛だって感じたい
今後離れても一生繋がりを感じてたいから お礼を言って今度は下半身をしっかり丁寧に洗ってあげる >>665
さっきも書いてるからあえて言うけどりなりーはもう自分の体洗ってるよ あ、乙
りなりー健気可愛いな…やっぱ愛情が大切なんだろうね 乙
どんな感情かはたもかく同じ流れでここまで自分からやってくれそうなメンバーいるのか 乙です
正直妊娠の有無はわりとどうでもいいけどじゃあ作らなくていいよって言うのもどう思われるか おつ
璃奈のことを考えてやっぱり子供を作る条件は無しにしていいよって言ったところで好感度が上がるとは思えない
条件なくなったのなら帰してって言われて、監禁するのおしまいにしてエンドになるだろ 貴方はスポンジ越しに彼女の力を感じ、揺らされながら鏡に映る彼女を見つめます。
そして「それなら薬を使うのはやめよう」と、貴方は言います。
「でも……」
でも、そうしたら解放して貰えない。
ずっと、ここにいなければいけない……かもしれない。
けれど、それなら身籠らずにいられるかもしれない。
彼女は葛藤して、黙り込んでしまいます。
貴方の背中に触れる手の力も、止まって、弱くなっていきます。
貴方は少し考えて「無理に身籠って解放されるよりも、助けが来ることに期待したらいいのでは」と、問います。
誘拐し、監禁した貴方が言うべきではありませんが、
身籠った子供のことで思い悩むくらいなら、その方が良いのは間違いありません。
もちろん、決めるのは彼女です。 彼女からは、貴方に言われたくないと言った雰囲気が感じられましたが、
貴方は笑って一蹴し、彼女へと振り返ります。
彼女に身籠って貰いたいという自分の欲求だけを押し付けるのはやめて、
少しは、彼女に譲歩しようと考えた結果です。
確かにその反応は間違っていないし、歪だけれど、それでも精一杯の優しさなのです。
「……助けが、来る可能性はあるの?」
貴方は笑みを浮かべて「信じられるのか」と聞き返します。
彼女は貴方を信用しているようには感じられません。
なのに助けが来るかもしれないよ。と言って信じるものだろうか。
貴方はそうは思えないと、彼女を見つめます。
彼女は首を横に振って。
「どうせ……無理だと思ってる……」
嘲笑するような息を吐きます。 誘拐された当日を含めて、今日でもう5日目。
それももう半日が過ぎているので、もうすぐ6日目で約1週間にもなるのです。
荷物は置き去りにしたので、
誘拐の可能性が強まることになるとは思いますが、
それで救出が出来るなら、誘拐後数ヶ月経って逃げ出したことで発覚するなんてことになったりはしないでしょう。
彼女がそこに希望を抱かないのも無理はありません。
「だから、貴方と子供を作って……早く家に帰りたい」
彼女はそう言って、また、手を動かし始めます。
「そうしないと、絶対に帰れないから」 もう数年くらい経っているなら諦めも付くけどまだ数日やん… 彼女は助けが来るとは思っておらず、
貴方の出した条件を呑んで、約束通り身籠ることでしか帰ることは出来ないと思っているようです。
「……貴方が自由に外出できるくらいには、何もわかってない……」
今みたいに、貴方から要求したわけでもなく
彼女から言い出して行動してくれているのも、
救助による帰宅は不可能だと思っているからこそのものなのかもしれません。
殆ど常に、家にいない両親。
世間から見れば、彼女は両親に愛されていないのではと思われる可能性もあるし、
そんな家に帰りたくなかったのでは
嫌気がさしたのでは
あらぬ疑いをたくさんかけられていくことになると、彼女は言います。
同好会のみんなや、友人は絶対にそう思わない。
けれど、赤の他人はそうじゃない。
あることないこと、好き勝手言うだろうから。と。
「早く帰らないと……迷惑かけちゃう……」 >>678
絶対に助けが来るなんて希望抱けるほど甘い状況じゃないだろ >>680
なんでそんなこと分かるの?
作者の匙加減やん 数日っても周りの状況なんにもわからんし変なことされるしちょいちょいよくわからないし
家庭環境もあって絶望するには充分だと思うわ >>681
キモいこと要求してくる変態に監禁されてんだぞ… 両親が探しているかどうかは分かりませんが、
彼女が言うように、同好会のみんなや友人たちはただの家出だなんて思ってはおらず、
懸命に情報提供を求め、探し出そうとしてくれています。
しかし、それ以外では誘拐ではという話もありますが、家出なのではという話もあります。
家庭環境についての情報が広く出回りなどしたら、
彼女の両親は、ネット上で酷く叩かれることになる可能性もあります。
彼女は、それを気にしているのでしょう。
「貴方の好きに私を抱いてくれてもいい。どんなことだってしてもいい。だから、その代わりに……子供なしで解放するのは……だめ?」
彼女は、それがダメならやっぱり、薬を使って無理矢理にでも身籠る方が良いと言います。
貴方は、外で彼女の行方不明に対して何が行われているのか知っています。
一応、事件性が高いとして捜査しているように感じるので、
もしかしたら、警察がここにたどり着く可能性もあります。
それを貴方が言っても、信じることはないでしょう。
むしろ、貴方が救出の可能性を示唆するなら、より一層希望がないと思うかもしれません。
>>686-688(コンマ最小値) ほんとは君のこと一生かけて愛したいんだけど
俺の奥さんになってくれるのは駄目かな
君の家族よりも誰よりも君を愛するよ >>684
で?お前がキモい要求やればやるほど都合の悪い展開になる可能性は考えないの? 主人公はおしっこには興味あるけど今の所うんこには興味示して無いだろ
スカトロはおしっこも入るけどうんこの印象が強すぎるわ 貴方は、本当なら一生涯かけて愛したいと言います。
子供を身籠ったならなんて条件ではなく、ずっと。
友人よりも、両親よりも、深く愛すると誓うから、奥さんになってくれるのは駄目か。と、問います。
彼女は貴方の腰の辺りにまで動いていた手を止めて。
「誘拐されて、監禁までされてるのに?」
もっともな疑問でしょう。
誘拐され監禁され、その犯人の妻になってくれと頼まれて
二つ返事で頷くような人は、いないはずです。
「でも。貴方が愛してくれるというのは……分かる……酷いことをたくさんしてくるけど」
言っていた通り、人生をかけて捕まえに来たから。
だから、それだけは嘘ではないのかもしれないと、彼女は言います。
一番最初の行為だって、独りよがりではなかった。
念入りに、深く愛してくれた。
何度も愛を囁きながら、とても大切に、丁寧に、愛してくれていた。
だから、愛している。というのが嘘だとは思えないと彼女は言います。 けれど、だからと言って奥さんになるかどうかは話が別です。
誘拐監禁してくるような人を愛することなんて出来ないと彼女は否定して。
ならどうして、ここまで積極的に行動してくれるのかと貴方が尋ねると、
彼女は貴方の背中に隠れたまま、小さく呟きます。
「……それは」
彼女は言い淀みますが、
そうして貴方に従順にそして健気に対応しておいた方が丁重に扱って貰えるから。
というのが、本当のところでしょう。
貴方に対して恋心が芽生えたからという可能性はほとんどないはずです。
彼女は暫く黙り込んでいましたが、不意に、貴方の背中にスポンジが押し付けられます。
「この代わりに……トイレを見せるのをなくしてくれたら良いなと。思って」 事前に言わずに、後出しでの変更要求
貴方がするならともかく、彼女からのそう言ったものは無効にするべきでしょう。
これを許してしまうと、毎回、何かあるとこの手を使ってくる可能性があるからです。
彼女は貴方の答えが返ってくる前に立ち上がると、
貴方の肩から先、手先の方にまでスポンジを走らせていきます。
彼女の持てる力で可能な限り強い擦り方。
けれど、それはとても弱くて優しい力です。
「もし、私が貴方の奥さんになるって言ったら……あの部屋から出して貰える? 普通に生活できる?」
トイレや食事が自由に出来て、
あの6畳1間の白い部屋から解放された生活ができるのかと、彼女は問います。
>>697-699(コンマ最小値) 貴方は少し考えて「いいよ」と頷きます。
彼女の手に持っていたスポンジが床へと落ち、貴方が鏡を見ると、
鏡には彼女の驚いているように感じる表情が写っていました。
「いい……の?」
許可されるなんて思っていなかったのでしょう。
あの部屋から出すということは、あと一歩で外に逃げ出せるような状態にするということにほかならず、
誘拐と監禁をした貴方からしたら、リスクが高いことこの上ないことなのです。
普通なら、断固拒否するはずです。
それは出来ない。絶対にダメだと。
けれど、貴方は頷いて。
愛しているから。信じているから。と、言います。 彼女は暫く呆然としてしまっていましたが、ふと、顔を背けたのが鏡に映ります。
絶対に無理だと思っていたから出した条件に乗られてしまったからか
それとも、それほどまでに本気で奥さんになって欲しいと貴方が思っていたからか
殆ど無防備な信頼と愛情を向けられていると感じたからか。
彼女は、顔を背け、俯いてしまいます。
「本当に?」
再三の確認にも、貴方は頷きます。
あの部屋から出すことで彼女を妻に出来るなら、易いものでしょう。
妻になって貰っても、やれることやることに大差はないかもしれませんが、
関係が変わると言った点で、貴方にとっては優良なのです。
「……私が、逃げたりするとは思わないの?」 あえてでしょう。
彼女は一番重要なことを確認してきます。
そこまでくると、やはりだめだと言って欲しいというような思惑が感じられますが、
貴方が本当に信じてくれているのか、本気なのか
ただそれを確認したいだけかもしれません。
彼女は、貴方の愛したいという気持ちが嘘だとは思っていないのです。
貴方が肯定すれば、彼女はもう後には引けなくなります。
本当に信じてくれているのだと思うかもしれませんし、
そこまで許しても逃げられない何かがあると警戒するかもしれません。
自信満々に、ただ肯定するか
あるいは何か条件を付けたうえで部屋から自由にするか
「……そんなに……私と結婚がしたいの……?」
>>704-706(コンマ最小値) 貴方は頷いて「愛し合いたい」と言います。
だから、それに同意してくれるなら、あの部屋からは出してもいいと答えます。
彼女は泡まみれの手を顔に持っていきそうになって、慌てて下げて、
鏡を通して、貴方のことを見つめます。
「……良くしてくれるなら。貴方の、奥さんになる」
彼女は、頷きます。
何か企んでいる可能性ももちろんあるでしょう。
むしろ、それ以外にはない可能性だってあります。
ですがそれでも彼女は貴方の妻になると言ってくれたのです。
約束を守って、彼女を部屋から出さなければなりません。
彼女を部屋から出す前に、
見つかってはいけないものがあるなら隠した方が良いでしょう。 乙気になる展開に
たとえりなりーが本気でも周りが厳しいわな
おしっこ見たかった部分もある まあ監禁してレイプした後は相手からの好意が貰えないと続けても虚しいだけだしな
心優しい璃奈なら見捨てないでいてくれるかもだし逃げられて警察に捕まるエンドもそれはそれで良かろう まあ見たいプレイはたくさんあるけどな
見つかってはいけないものってなんだろう
りなりーになのか今後の捜査でってことなのか
>>709
乙です 乙
どうなんだろ実際>>1の匙加減だけど過去の主人公の行動が関わるよなこれ…隠した方が良いのって何かあったっけ? 乙
この家放棄して関係ありませんよーってできないならカメラとか処分して普通の家に見せなきゃいけないし布団とか服とかりなりーに繋がっちゃうものも全部処分しなきゃかな 二重乙になっちゃった
まあ何回言っても足りないくらいだからいっか これなかなか珍しいルートなんじゃないか乙
それとも積み上げがなくても安価次第では普通に信じて逃すんだろうか 後々は18歳にならなければ結婚は出来なくなってしまいますが、
彼女が16歳を迎えるときはまだ女性は16歳からの結婚が可能なので、一応、その点については問題はないでしょう。
もちろん、それ以外には様々な問題がありますが。
「……今日中には、部屋を出たい……」
貴方は少し考えます。
彼女は今日中には出たいと言っていますが、なるべく早く出してあげた方が良いかもしれません。
ただし、彼女に見つかっては困るようなものがあれば処分するなりした方がよさそうです。
また、彼女を部屋の外に出した後、外出するのは危険です。
やり残したことがなければ、すぐに出してあげてもいいでしょう。
やり残したことがあれば、実行しましょう
>>720-722(コンマ最小値) やばいお薬はさっさと処分する
もし今の状態で妊娠してたらどうするか尋ねる 媚薬は処分する
今妊娠してたらどうするか聞きつつ部屋から出してあげる 部屋の監視してたのバレたらまずいんじゃないの?してないことになってなかったっけ? 沢山の薬物を所持している怪しさを抱かれることにはなるかもしれませんが
媚薬を使ったのかどうかについては、しらを切れば済む可能性もあります。
しかし、それが見つからない方が良いのは間違いありません。
貴方は彼女に使った媚薬を処分することにしました。
他にも、彼女には見つからない方が良いものがあった気がしましたが、
思い出せなかったため、貴方はとりあえず彼女を部屋から出してあげることにしました。
部屋の扉を開けて、彼女を手招きします。
「……もう、いいの?」
彼女は、少し不思議そうな顔をして、訊ねてきます。
本当にただ片づけただけなのか、何かないか簡単に確認しただけなのか。
何か仕掛けるにはあまりにも早く呼ばれたからでしょう。 監視っていってもパッと見てわかるような専用モニターだったりしたっけ
なんらかの方法で監視してるのはバレてる様な気もする 監視してたのは別にバレてもいい気もするがな
監禁に監視はつきものだろ
他になにか見つからないほうがいいものなんてあったっけ
全然記憶にない そもそも白い部屋を出たらすぐ監視モニターがあるような作りの家だったっけ? 貴方のことを警戒しながら、彼女は貴方に続いて部屋を出ます。
彼女はもう何度かここから出ていて、
浴室に繋がる脱衣所の扉、トイレの扉というのはもう把握しています。
彼女にはまだ教えていませんが、
ここにはほかに監視室、衣裳部屋、リビング、備蓄倉庫となっているクローゼットなどがあります。
彼女のいた6畳1間の白い部屋に繋がる通路から行くことが出来るのは、脱衣所、トイレ、そしてリビングで、
リビングから、他の部屋に行くことが出来ます。
貴方はひとまず、彼女をリビングへと連れていきます。
「……日当たりが悪い」
彼女はリビングに入るや否や、電気をつけなければ暗い室内に思わず呟きます。
あまり使わないのに、無駄に4K対応の70インチのテレビと、その正面には3人掛けほどのソファ
リビングテーブルも一応置かれており、椅子は3人分ありますが、2つは端に除けられています。
部屋を見渡す彼女に、貴方は声を掛けます。
もし、もうすでに妊娠していたらどうするのか。と 彼女は部屋を見回すのを止めて、貴方に目を向けます。
妊娠しているかどうかなんてまだ分かることではありませんが、
彼女は少し、悩んでいるような表情を見せて……首を横に振ります。
否定するというよりも、考えを振り払うようなそんな様子で。
「もし……そうなら、3週間後の確認で、そのまま解放して貰う」
中絶で子供を失うことになるのに。と貴方は思いましたが、
彼女もそれは考えていることで、けれど、だとしても彼女は解放を望んでいるのです。
「そういう約束のはず」
彼女の問いに満たない呟きに、貴方は頷きます。
それは貴方から言い出したことです。
体を重ね、愛し合って、もしも身籠ったなら解放する。
今更その取り消しなんて出来るはずがありません。 彼女は俯き、自分のお腹を撫でます。
貴方に抱かれ、2度も注がれた袋のある場所。
もしかしたら、貴方との子供が作り上げられていく場所。
その誕生の理由はあまりにも身勝手で
それをなかったことにするのも、身勝手な理由で。
「……無責任……だとは思うけど」
作っておいて産まないのか、育てないのか
けれど、産んでおいて愛情を抱くことが出来ないのもまた、問題だと彼女は思っているのかもしれません。
好きな相手と体を重ね、愛し合い、
一時の過ちで身籠ってしまった子供ならまだ、
愛した相手の子なのだから愛することが出来るかもしれません。
けれど、貴方との子供はそうではないのです。
愛していなければ、望んでもいない
ただ無理矢理に身籠らされた子供でしかなく、それは彼女の記憶からも消したいものでしょう。
そんな子供を、愛せるはずがないのです。 彼女は、貴方を見つめます。
その目は真剣で、悩ましそうで。
「もしも産んだら、貴方は責任もって愛せる? 育てられる?」
彼女の意図の読めない質問に、貴方は思わず眉を潜めてしまいます。
愛せると言ったら産んでくれるのか
そうしたらここでずっと一緒に暮らしてくれるのか。
いいや、そんなわけがないと貴方は首を振ります。
けれど、ならどうして、彼女はそんなことを聞いたのか。
3週間経って妊娠が発覚したら、貴方は彼女を解放しなければなりません。
そのあとに警察に通報され、貴方は捕まるかもしれないし、
まんまと逃げおおせることが出来るかもしれません。
いずれにしても彼女は解放されたあと検査され、妊娠が両親の知る所となって
誘拐犯の子供なんて産んではいけない。と、中絶させられることになるはずです。
つまり、産むためには解放されてはいけないのです。
なのに彼女は産んだら愛せるのか、育てられるのかと尋ねてきました。
>>732-734(コンマ最小値) 愛せるし育てられる
無理強いはしないが生んで欲しい 愛しい貴女と自分の子供なんだちゃんと愛して育てるよ 貴方は頷きます。
愛している彼女との間に生まれる子供なのだから、
ちゃんと大切に、そしてしっかりと愛情を注いで育てる。と、答えます。
「でも、私は貴方を愛してない」
彼女ははっきりと答えます。
貴方にとっては酷い話ですが、驚くことでもありません。
出会いが酷く、そして、そのあとのことも酷いことばかりなのですから、
愛せないのは当然なのです。
父親になる貴方がいくら愛していても、
母親である彼女が全く愛していないのなら、子供を産むなんてしたくはないでしょう。
お腹を痛めるのも、苦しむのも、傷つくのも、全て彼女だからです。
「私は、子供を愛してあげられない。愛してあげたくても、できない……」 彼女は全く愛されていないわけではないはずですが、
それでも、愛されていると強く思うほど、両親は一緒にいてはくれていませんでした。
だから、彼女は同じようにはなりたくないと思っているでしょうし、
もしも子供が生まれたなら、心の底から愛してあげたいと思っているはずです。
けれど、貴方との子供にはそれが出来ない
嫌な思いをして、無理矢理に作らされた子供だからでしょう。
彼女の過去に暗いものがあって、人一倍愛情を欲していて
自らの子供にも同じくらい注いであげたいと思っていても……それが出来ないのです。
「……でも、できるなら産んであげたい。できる子供に何にも罪はないから……だけど……」
産んでも産まなくても、彼女には悔いが残る
産めば、愛してあげられないし、
産まなければ、愛してあげられない以上に酷い仕打ちを行うことになる。
それに意識がなくて、実感がなくて、恨みも憎しみもないとしても。
彼女自身が、嫌悪してしまうのです。 彼女は、急に涙を零し始めます。
産まれてくる子供に罪はないから、産んであげたい
可能なら愛してあげたいとさえ、彼女は思っています。
けれど、心はそれを拒んでいるのです。
産んであげたいけれど、産みたくない……それが、苦しいのでしょう。
「どうしたらいいか、分からない……誰かが助けに来てくれたって、妊娠してたら何も変わらない……」
していない可能性の方が高いのか
している可能性の方が高いのか
彼女にはそれさえも分からない。
そもそも、助けに来てくれるのかさえ、分かっていないのです。
「もし妊娠してたら……私は、子供を殺さなくちゃいけない……もし、そうならなくても……父親がいない」
解放されたら、中絶する可能性は限りなく高いでしょう。
しかし、そうならなかったとしてもその子供には父親がいないのです。 彼女が貴方を愛せるなら、子供を産むことは出来るでしょう。
けれど、だとしてこれからも夫婦として暮らしていくわけにはいきません。
貴方と彼女は駆け落ちしてきたわけではないのです。
貴方が彼女を誘拐したことで作り上げられた歪な関係なのです。
どちらにしても、子供が両親と幸せに暮らしていくなんて言うことは、不可能でしょう。
彼女が両親や友人、これからの将来をすべて諦めて、
貴方と添い遂げるという選択をしてくれない限りは、無理な話です。
しかし、現状では彼女はその道を選んではくれないはずです。
何か、打開策はあるのか。
貴方は少し考えます。
彼女も、貴方も、産まれてくる子供も誰も不幸にならない方法。
ありますか?
>>739-741(コンマ最小値) これからでも璃奈ちゃんと愛し合えるようになりたい
そうしたら子供のことも大切にできるはず
でも堕すのもまた愛なのかもしれないね 対外的には駆け落ちしたということにして、時間をかけて信頼関係を築く 貴方は「駆け落ちしよう」と、声を掛けます。
しかし、駆け落ちは互いに愛し合っていて、周りが認めてくれないからと行われる愛の逃避行です。
貴方からの強い愛情はありますが、彼女から貴方に対する愛情がないため成立はしておらず、
誘拐と監禁という重大なマイナス要素があります。
そのことに目を瞑ることが出来れば、半ば駆け落ちしているような状態といえなくもありません。
もちろん、目を瞑ったところで駆け落ちではなく、
その要素が最も引っかかる彼女の意思が重要になってきます。
貴方は「子供のために考えられないか」と問います。
「駆け落ちなんて、貴方としたくない……」
愛していない。
愛せるわけがない。
けれど、それでは子供を犠牲にしなければならない。
子供を諦めてしまえれば……すべて解決するけれど、心の優しい彼女はそれが出来ない。
愛されてきた実感がないからこそ、ちゃんと愛してあげたいと思うからでしょう。 望まない子供のために、
これからの人生全てと、仲の良かった友人、両親
全てを捨てることなんて、ありえない話でしょう。
貴方のことを愛してしまっていたならいざ知らず、そうではない以上は考えるまでもないことです。
普通なら。
「っ……」
けれど、彼女は中絶ということをとても重く考えていて
産んでも産まなくても、彼女の心には負荷がかかってしまうのです。
あんな出会いでなければ、こんな状況ではなかったなら、少しは違っていたかもしれません。
貴方は、悩んでしまっている彼女に「まだ時間はあるからゆっくり考えよう」と声をかけて、
そうっと、体を抱きしめます。
「やめて……」
彼女は言葉で拒絶しつつも、貴方を突き飛ばしたりはしません。
そんな優しい彼女を抱いて、貴方は「愛してる」と囁きます。
本当に愛しているのです。
心から、彼女と愛し合いたいと思っているのです。
それが分かっていても、彼女は首を振ります。
「私は無理……愛せない」 まんま童貞オタクの一方通行恋愛になってて草
ここまでの安価が物語ってる 貴方はそれでも、愛していると言います。
好きだと、愛していると、大切にすると……貴方は彼女に囁き、抱きしめます。
あのセキュリティの強い部屋から出るために仕方がなかったのかもしれませんが、
彼女は貴方の妻になることを了承してくれたのです。
彼女からの思いはともかく、貴方から見れば、彼女は被害者ではなく愛する奥さんなのです。
3週間も持たないかもしれませんし、
明日や、明後日、1週間後には警察がここに訪れる可能性もあります。
そんな短い間であっても、貴方の愛する妻に、彼女はなってくれたのです。
愛の囁きをせずには、いられませんでした。
そんな貴方の腕の中で、彼女のお腹が可愛らしく鳴きます。
「ぁ……」
時間を見れば、学校でいえば6限目が終わるかどうかといったところです。
彼女は昨夜は軽食、今朝は朝食抜きで、昼食もまだです。
「お腹が空いた……食べて、いい、よね?」
彼女は貴方の胸にぐっと手を押し当てて隙間を作ると、
貴方の顔を見上げます。
>>746-748(コンマ最小値) 貴方は、彼女と食事をすることにしました。
彼女を連れてキッチンに向かって、冷凍庫を開けます。
冷凍庫には、ピザやパスタ、ご飯もの、うどん、そばといった冷凍食品各種が入っており、
2段あるうちのもう1段には、ご飯のおかずになるような冷凍のから揚げや餃子、ハンバーグ、牛丼などが詰め込まれています。
そして、もう1つ。
乾麺類が入っている棚も、彼女に教えます。
袋分けされている即席麺や、そば、うどん、そうめん、パスタなどのほかに、
パックご飯、レトルトパウチ系なども入っています。
「……避難所?」
彼女の呟きに、貴方は笑って頷きます。
似たようなものだと。
長く家の中で暮らしていくことが出来る程度には備蓄があると貴方は言って。
好きなものを食べて良いと言います。
「……手料理は、ない?」 貴方は肩をすくめて、首を振ります。
手料理して貰いたいのはやまやまだけれど、
その材料を用意しておくのは簡単ではありません。
冷凍食品や乾麺と違って、冷凍するとしても長期間置いておくことは出来ません。
彼女がそれを食べてくれるのかも限らないので、
食品ロスを避けるべく、生鮮食品の備蓄はしていないのです。
あれば作ってくれるのかと問うと彼女は貴方を見つめて、ふいっと顔を背けます。
「私の理想の奥さんは、作ってくれる」
彼女は貴方が気になったのを察してか、
少し考える素振りを見せて、冷凍食品を漁ります
「彼方さんとか、歩夢さんとか」 確かに彼女のあげた2人なら、作ってくれるかもしれません。
最も、同じ状況で作ってくれるとは限りませんが。
「私は……そんなに作れないから」
彼女は1人前の小さい冷凍チャーハンを引っ張り出すと、
電子レンジを使っていいかを貴方に確認してから、温めます。
一方で、貴方は適当なカップ麺を作ることにしました。
「……ねぇ」
彼女は電子レンジが動くのを眺めるのを止めて、貴方を見つめます。
彼女が、適当に用意した寝間着を着ているからか、
同居中の朝の光景のように思えてきます。
「貴方は、私を奥さんにして何がしたいの?」
今のところ、そうなったからといって貴方からの行動には大きな変化はなく、
これではただ、彼女を部屋の外へと連れだしただけです。
何か今までと違うことを求めるなら、事前に知っておきたい。と、彼女は言います。
>>753-755(コンマ最小値) りなりーからも愛してるって言って欲しいし、スキンシップして欲しい 夫婦でするようなことはなんでもしたいしたくさん触れ合いたいし愛し合いたい 貴方は、料理の練習をしてみる? と言いますが、彼女は怪訝な表情を浮かべます。
「生鮮食品はないのに? 買いに行くの?」
コンビニでもいくらか替えはしますが、
ちゃんと買うとしたらスーパーなどにまで出向く必要があるでしょう。
それを避けて通販を頼むのも手ではありますが、すぐに届くとは限りません。
「私を連れて、外出でもする?」
彼女は、できないと分かっていて、貴方に問います。
食材がないことを自覚しているはずなのに、料理をするか? なんて素っ頓狂なことを言うからでしょう。
少し、からかおうとしているのかもしれません。 夫婦なら外で一緒に外出できないとデートもできやしないな
一生軟禁しておくのも可哀想だし詰んでる
せめて遠くに引っ越すしかないわ 今日は何が食べたい? なんていう会話まで一般的ではないかもしれませんが、
1週間や数日間の献立を考えて、一気に買い込んだりするのが普通でしょう。
そのために奥さんを連れての買い物は、一般家庭ではよくある話です。
ですが、貴方と彼女にはそれは出来ません。
もちろん、やろうと思えばやれないこともないですが、
すぐに彼女が【天王寺璃奈】だと知られて、貴方は捕まってしまうかもしれません。
「……冗談」
彼女は、背後の電子レンジがアラートを鳴らしたのを機に、
そう言って、貴方に微笑むような素振りを見せます。
彼女はもう5日間もの間、外に出られていないのです。
少しくらいは外に出たいと思っているのかもしれません。
しかし、出してあげるのは難しいでしょう。
貴方が一緒にいるとしても
彼女が自分から誰かに救いを求めなかったとしても
道行く誰かが、きっと、気づいてしまうからです。 ずっと前から1人だった。
誰もいない家、誰もいない食事
誰かに作るでもない料理はしなくなって
そして、部屋はカーテンを開けるのさえ億劫になって行って。
テレビだって1年で1日分点けているかどうかの使用感しかありません。
そんな中、久しく貴方以外の人が使うリビングテーブル
並ぶのが冷凍食品とカップラーメンというのが少し寂しいけれど、
対面には彼女がいて、貴方は少しだけ笑みがこぼれます。
「……家で、誰かと食べるのは久しぶり」
おもむろに彼女は、切り出します。
学校や、どこかのお店で誰かと食べるのはよくあることだけれど、
家の中で誰かとこうして食事するというのはあんまりないと、彼女は言います。
「貴方じゃなければ、もっとよかった」
>>760-762(コンマ最小値) そういうこと言われると悲しいけど興奮もしちゃうから 一人で食べるよりはいいって思ってくれてるんだね嬉しい 貴方は、自分もだと呟きます。
数日とか数ヶ月とかではなく、もう、数年ぶりの話です。
「……家じゃなく?」
彼女の問いに、貴方は自嘲気味に頷きます。
彼女でさえ、家以外では誰かと食事をしているけれど貴方はそうではないと首を振ります。
どこに行ったって、おひとり様
だから、ファミリー向けには行けない
行列ができるようなところもいけない。
サラリーマンなどが1人で行くようなところにしか行くことは出来なかったと笑います。
「友達は?」
居たらこんなことにはなっていなかったと貴方は答えます。
彼女は、悪いことを聞いてしまったと言うかのような、
少し、罪悪感が滲む表情を浮かべて……スプーンを口に運びます。
飲み下すまでのわずかな時間、彼女は黙り込んで。
「……寂しかった?」
彼女は小さな声で、呟きます。 両親を亡くし、祖父母を亡くしてひとりぼっち。
友人もいなければ知り合いのような人たちもいなくて、
あるのは仕事の関係だけ。
それもプライベートの付き合いをするほどのものではないから、
あってないようなものでしかなかった。
けれど、寂しかったのかと問われると即答は出来ない。
常に真っ暗な部屋、行きも帰りも言葉の帰らない家
ただ生きるためにするだけの仕事。
ぼうっとしている人が何も考えてはいないように、
ただ機械的にいた時は、たぶん、寂しいとかどうとかは思っていなかった。
意識が吸い込まれるような室内の闇は孤独感で、
今になって、改めて思えば……寂しかったのかもしれないけれど。 彼女を連れ込んでからも今までは1人で食べていたし、
彼女が食べている姿を見ているくらいだった。
けれど、それも終わって、今は彼女が目の前で食べていて、
貴方も一緒に食事をしているのです。
小さめのスプーンで、湯気の立つ熱いチャーハンを少しずつ食べ進めていく可愛らしい彼女の姿。
貴方はそれをじっと見つめて、笑みを浮かべます。
寂しかったかもしれないけれど、今はもう大丈夫。と。
「……そう」
彼女は素っ気ない答えを返しながら貴方を見つめます。
観察するようなその視線に貴方がほんのり照れるような反応を見せると、
少しだけ眉が顰められたのが見えて。
「そんなに、私が好き?」
彼女は訊ねてきます。
貴方は迷わず頷いて、心から愛していると、好きだと、はっきりと答えます。
そこには嘘はありません。
その勢いに気圧されてか、彼女は少し引いたような反応を見せましたが、
ちょっぴり赤らんで感じる顔を背けると、
お皿の上にスプーンを置いて。
「……今日も、するの?」
体を重ね、愛し合うこと。
するならどこでする気なのかと、彼女は問います。
予定では誘発剤を使って、彼女が最も身籠りやすい状態にして……これが体を重ねる最後の1回になるでしょう。
>>767-769(コンマ最小値) してもいいの?
するにしても子供についての考えがまとまるまで中出し無しでもいいし変態なことしてくれるなら挿れるのも無しでも 貴方はむしろ「してもいいの」と聞き返します。
身籠れば解放してあげるという条件を出してはいますが、
彼女はその子供のことで悩んでいています。
中絶するか、産むか
解放された場合は否応なく中絶することになると思うので悩むまでもないことですが、
しかし彼女は貴方との子供であっても、真剣に考えてくれています。
だから、その考えがまとまるまでは妊娠するようなことは避けてもいいし、
少しマニアックなことにも付き合ってくれるなら、繋がらなくてもいいと貴方は言います。
身籠ることが解放条件なので、いち早くと思う気持ちも分からなくはないですが、
そうしなくても救助が来る可能性だって0ではありません。 マニアックなことに付き合ってくれるならという部分を不安に思ったのでしょう。
彼女は顔を顰めて貴方を見つめていましたが、
ふっと息を吐いてその考えを振り払うように首を振ります。
「マニアックなことは、したくない……」
最初のころに見た、例の動画
あんな感じのことはまさしく【狂ってる】ので彼女は絶対に避けたいと思うでしょう。
あれをするくらいなら、もうすでに2回もしたことの方がまだマシのはずです。
「貴方は、私と……その……繋がりたくは、ない?」
彼女は、気恥ずかしそうに問います。
「奥さんになると言っても、できることは限られてる……から。てっきり、したいっていうと思ってた」
昨日、本当に愛し合っているような行為をしました。
けれど、彼女は気づいていませんが貴方が媚薬を盛ったことによるものなので、
実際にそうだったわけではないのです。
彼女は昨日のことは何かの間違いだったと思っているようなので、ある意味ノーカンというものでしょう。 彼女は貴方の様子を窺うように見て、俯きます。
「しなくていいなら……しない方が良いって思う。もしかしたら、もう出来てるかもしれないから……」
けれど、もしできていなかった場合はさらに解放される時期が先延ばしになってしまいます。
彼女もそれは考えているのでしょう。
軽く頷くと、少しだけ顔を上げて貴方を見ます。
「……貴方の、もしかしたら救助が来るかもしれないっていう話に、乗ってみる」
誘拐犯の言葉に乗るのは間違っていると言いたくなりますが、
貴方が素っ頓狂なことを言ったり、でたらめをやるからでしょう。
もしかしたら【救助が来るかもしれない】というのは来ない自信があるからではなく、
ただのブラフで、心を折ろうとしているのではないか。と、考えたのかもしれません。
「でも、逆に……貴方はそれでもいいの? 何のために、私を奥さんにしたの? 目的が……分からない」
心から愛し合っているような行為をしたいから。と、
目的が明確になっているなら分かるけれど、
そうではないのに、彼女にとってはメリットにしかならないことを提案してきたというのは、
彼女からしてみれば、恐ろしいのかもしれません。
>>773-775(コンマ最小値) 本当は璃奈ちゃんと両想いになりたかったけど虫のいい話だよね
俺のことがずっと嫌いなままなら解放して自首しようかな… 夫婦になれば愛しあえるかなって、それなら少しは譲歩するべきだと思って
でも繋がりはしなくても我慢できなくなったらえっちなことはしちゃうかも 文章の癖みたいなので大体分かるけど
、台詞みたいなの書いてるレスこのスレのなかでも抜けて気持ち悪いなぁ しゃーない
独身童貞キモ○タの精一杯がこの惨状なんやから…😩 こんなスレでこういう煽りできる顔文字君の精神の強さ見習いたい このSS読んでる時点で気持ち悪いから同類同士で争うなよ 虫のいい話だとは分かってると言いつつ、
本当は両想いになりたかった。と、貴方は言います。
「……誘拐、しておいて?」
もっともです。
貴方は、思わず笑って彼女から目を逸らします。
誘拐し、監禁して
それでいて両想いになりたかったなんていうのは、虫が良いなんて話ではない。
最早、支離滅裂な話です。
彼女は呆れたように貴方を見つめます。
「それは、ありえない」
彼女のきっぱりとした返事に、貴方は少し、顔を顰めて。
ずっと嫌いなままなら、解放して自首してしまおうかと思ってると。貴方は言います。 彼女は目を見開いて……けれど、すぐに疑うような目を向けます。
本気で言ってるのかと確認するような雰囲気。
貴方はそれを直視できず、ちらっと彼女を見て、目を逸らして。
俯いて、やや勢い任せに彼女の方へと向き直ります。
好きだと、愛していると、その気持ちには嘘偽りはないと。
その気持ちがあまりにも強くて、どうしても一緒になりたくて、誘拐や監禁といった犯罪を起こしてしまったけれど、
一緒になって、愛し合って、そして……やっぱり。と、貴方は悲し気に首を振ります。
そんなことをしても、満たされるわけではなかったと。
とはいえ、今まで行ったこと、したこと、させたことが取り返し着くわけではないのです。
「……時々、妙に優しいのはそれが理由?」
時々、意味不明で変態なことを要求してくるけれど
時々、それらとは正反対に優しかったり気遣ってきたり。
彼女は君が悪かった。と、本音のようなものを零して。
「自首するなら……そこまでデートしてあげてもいい」
彼女は、貴方をまっすぐ見つめます。 やられてしまったことは取り返しがつかない。
失ったものも取り返すことは出来ない。
それに対して責任を取ってもらうなんて……言いたいけれど言いたくもない。
けれど、本気で償う気があるなら、自首をする気があるのなら、
警察のところまで付き合ってあげてもいいと彼女は言います。
その罪を知らぬ存ぜぬとして、償おうとしないよりは
それをちゃんと自覚して、認めて、償ってくれる方がずっといいからでしょう。
「……夫が犯罪を犯したのなら、ちゃんと罪を認めさせるのが妻の役目だと思う」
彼女は貴方を見つめています。
どうするのか。
本当に自首する気があるのか。と。
「どうする? 私とデートする?」
デートしますか?
>>784-786(コンマ最小値) 貴方は彼女の言葉に頷きます。
デートがしたい。と。
それは正直に言えば、あまりにもみっともない話ではありますが、
けれど、彼女は少し、嬉しそうな表情を見せます。
「……良かった」
彼女は、安堵したようなため息をつきます。
デートするとは言っても、行先は警察署や交番といった自首のためのものです。
やっぱり嫌だと言われる可能性もあったし、
そのデートはしたくないと断られる可能性もあったし、
何か、変な条件が付けられる可能性さえもあったのです。
けれど、貴方はそういったことはせずに、彼女に頷いたのです。 彼女はチャーハンの最後の1口を口に運んで、小さくご馳走様。と呟くと、
飲み物を飲み下して、貴方を見つめます。
「私が着てた服、乾いてる?」
ここに連れ去られる前に、彼女が身に付けていた服。
一応洗濯も終えて乾いていると伝えると、
彼女は、ならそれを着ていく。と、言います。
「……一応、友達と遊ぶためにちゃんと選んだ服だったから」
デートのふさわしいかは別として、
決して悪くないものだったと、彼女は小さく笑うようなそぶりを見せて。
「貴方も、それらしい格好をして欲しい」
デートをするのなら。
それが自首であろうと、デートと言う名目上は
しっかりとしたものを着て欲しいという彼女の要求に、貴方は頷きます。 彼女が着替えている間に、貴方も準備をします。
歯を磨いて、髪も適当に下ろしていたのを少しだけそれらしくセットして
清潔な、それなりに若々しく感じられる衣服に着替えて。
「……それっぽい」
彼女の細やかな誉め言葉にも取れる呟きに、貴方は思わず笑みを浮かべます。
貴方からの一方通行な愛情でしかなく、彼女からの行為は微塵もありません。
しかし、だからこそ、
彼女のそんな小さな好意のような言葉が嬉しいのです。
「……行こう?」
彼女は、決してたどり着けないと思っていただろう外への扉に触れて、貴方に振り返ります。
誘拐されていたとは思えない、穏やかな雰囲気。
そんな彼女についていくように、貴方は外へと出て行きます。 これ以上無理やりレイプしてもりなりー可哀想だし満たされないもんな
あと俺は他のキャラも見たい 今朝だって、歩いた道。
その時は一人ぼっちだったけれど、今は、一緒に彼女が歩いている。
貴方の隣で、おしゃれ……というよりは、可愛らしいワンピースを着て。
彼女は貴方の視線を感じてか、顔を上げます。
「……普通に、応援していて欲しかった」
一目惚れしたと貴方が言った時、彼女はこんなことしないで欲しかった。と、言っていました。
誘拐や監禁なんてせずに、どうして欲しかったのか。
彼女は、それを貴方に言います。
「付き合うとか、結婚するとか……体の関係を持つとか。そういうことは、できなかったかもしれない」
けど。と、彼女は貴方から目を逸らして、足元を見つめます。
「いつもライブを見てくれてるって、応援してるって、ただ、そういう気持ちを伝えてくれるファンだったなら、私は、こんなに貴方を嫌いにならなかった」
そうならずに済んだ。と、彼女は言います。
彼女はもう、スクールアイドルはやっていくことは出来ないでしょう。
本人がどう思っていても、同好会のみんなが支えになってくれても、
約1週間もの間行方不明になっていた彼女が、何事もないなんてはずはなく、
表に出れば、その噂が彼女に対して強くささやかれることになるからです。
「どうして……どうして、もっと早く、思い返してくれなかったの?」 あんなひどいことをたくさんする前に
監禁する前に、誘拐する前に
あの扉を蹴破る前に。
彼女は、瞳に涙をためて……そして、零していきます。
「……酷い」
貴方は、立ち止まった彼女に、何も言えませんでした。
謝罪を口にしても、取り返しは尽きません。
彼女はその理由を語って欲しいわけでもない。
ただ、気持ちを抑えきれずに、吐露してしまっただけなのです。
本当に付き合いがある男女だったなら、
貴方がしたようなことはしていない、ただの喧嘩のようなものだったはずで、
詫びて、反省して、償って、あるいは抱きしめてと、行動できたかもしれません。
ですが、そうではないのです。
けれど、貴方は謝罪を口にします。
あの、扉を蹴破った瞬間から……一線を越えてしまったのだと、
歯止めが利かなくなってしまったのだと、頭を下げます。 前スレ見てないけどゴミ安価からはどう足掻いても絶望でしたとさ こんだけやってまともにやったの真姫ちゃんしずく璃奈だけだしな、しかも半分以上璃奈
安価取る人次第だから別に良いけど途中から再開可能だと長く続いてそこそこ良い感じのエンド迎えない限りは基本ずっと同キャラになるよなやっぱ 彼女は、首を横に振ります。
自分の袖で涙をぬぐって、貴方を見つめます。
「……謝られたって、どうにもならない」
過去は変わらない
謝ってくれたから許せるなんて簡単なことではない。
そんな優しい悪戯をしたわけでもない。
そして、だからこそ……自首をする。
自首なんて甘い処分かもしれませんが、
罪を逃れて逃げられたり、死んで逃げられたり
そういうことをされるよりはずっとマシだと、彼女は思っているのです。
「だから……ちゃんと、罪を償って欲しい」
彼女も証言など、また辛い思いをすることになるけれど、
貴方に償わせるためなら、と、頷きます。
「行こう?」
彼女は、そう言って足を進めます。
1歩1歩、確実に近くの交番へと向かって。 せっかくクリア条件あるんだし色んなキャラでえっちなシーン見るだけってのも寂しいよね クリア条件がわからん
純愛でなく屈服させて完全に依存させる感じだっけ?
仮にそうならきっついな しずくちゃんはって言ってたからキャラ毎に違うかもしれないしもしかしたら知らないうちに新しく追加されてるかもしれない 貴方と彼女が交番へと行くと、最初は貴方が彼女を保護したのかという話になりかけましたが、
貴方はそれを否定して、自分が誘拐したと、監禁したと
そして……様々なことをして、させたのだと、自首します。
あまりにも唐突で、被害者と一緒に来たという異常なことも相まって、
警察はかなり困惑している様子でしたが、
貴方と彼女が揃って事情を説明したことで、ひとまず、貴方の事情聴取が決定。
彼女は保護され、無事に両親のもとへと帰ることができましたが、
自首をした貴方は、誘拐した現場、方法、そして6畳1間の白い部屋など
全てを包み隠すことなく話すことで、2日後に、正式に逮捕されることが確定し、警察に連行されることとなりました。
自首が成立したため減刑が適用されると弁護に来た人に説明を受けたものの、
貴方はそれを拒否して、最大限の罰則を望むと言います。
しかし、貴方が深く反省していること、罪を認めていることなどを理由として、
最大ではなくその半分程度の数年の懲役刑となりました。
天王寺璃奈は幸いというべきか、妊娠はしていませんでしたが
同好会の面々や友人たちの説得と献身で復学することは出来たものの、
スクールアイドル同好会を退部し、貴方が一目惚れした、スクールアイドルとしての姿を見せることは、二度とありませんでした。 はたして出た後会いに行ってしまったりしたのだろうか おしっこしてるところも間近で見て浴びせられたかった 来週からは余裕がなく、2日3日で完結できる内容ではないので
【6畳1間の白い部屋】は終了とさせていただきます。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
何か質問等あれば、答えられる範囲でお答えします。 クリア条件を教えてください
せめてヒントとか、キャラごとに違うのかとか >>811
面白かった
お疲れ 更新速度もありがたかった 乙でした
終わっちゃうのかー悲しみ
また時間があったら似たようなスレ立ててほしい かなり疲れただろうけど、気が向いたらまたやってほしい すごい更新頻度だったしなぁ
乙です
マジでまたやってほしい
条件とかも気になるけどまたやって欲しいって書いたのに聞くのもなんとも ちなみにかなはるのSSを書いてる人ですかね?
答えたくなかったらいいです、乙 乙
りなりーに痴漢したときあのまま愛さんごと連行も可能でしたか? >>812
クリア条件は【part開始後の貴方の言動】を元に作成してます。
なので、今回のクリア条件としては【天王寺璃奈を身籠らせること】です。
>>818
あの状況では周りに多くの人もいたので不可能です。
基本的に、2人を連れていく場合は【優木せつ菜】と【三船栞子】のように、最初から選択が必要です。 二週間強お疲れ様でした
毎日このスレを頭の片隅に生活してたわ すみませんが、似たようなスレを再実施する予定はありませんので、
ぜひ、他の方にやっていただければと思います。
約3週間、お付き合いいただきありがとうございました。 他の人に出来るような内容と文量と文章力じゃねーよまたいつかやれ…でも乙 自分用に書いてみようとしたけど形にならなかったわ
地の文難しい 乙
完全に終わりかぁもっと色々見たかった乙
乙です オタクが童貞な理由がよくわかるスレだった
執筆スピード凄いし話の展開も上手いからまたスレ立ててなんかやってくれ たった2週間強で約3スレ消費はヤバイよなぁ…しかもこの題材で荒らされたわけじゃないってのがまた強い
惜しいのはどこにも纏められないから消え去る事だよ 真姫ちゃんの目の前で自殺するシーンで射精しました
ありがとうございました こういうの流行ってほしい
俺には書けない無理だから誰かー頼むー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています