6畳1間の白い部屋
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貴方は6畳1間の窓のない部屋を所持しています。
そこには家具はなく、生活感はありません。
出入口は重厚な鉄の扉が1枚で専用の鍵がなければ内側から開けることもままなりません。
そこに、誰かを連れ込みますか?
>>3 酸素の消費が少なくて体積が大きくて可食部が多い方がいい
つまり彼方ちゃん 6畳1間の白い部屋には【桜坂しずく】がいます。
桜坂しずくは虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会と演劇部に所属している1年生です。
普段は鎌倉の方から電車通学をしており、
とてもまじめで勤勉な生徒であると、同好会や演劇部の中では評価されているようです。
彼女は鎌倉からの電車通学を行っており、
今日も朝早くに起き、準備をし、家を出て、電車に乗り、長い時間をかけて通学していました。
そんな彼女を、貴方は6畳1間の白い部屋へと連れ込みました。
連れ込む際、貴方は彼女に危害を加えましたか?
>>9 貴方は彼女に【危害を加えず】6畳1間の白い部屋へと連れ込みました。
怪しまれないように、身なりを整え、
不審に思われないように穏やかな口調を身に付け、丁寧な物腰で彼女に接近しました。
桜坂しずくは心優しい生徒です。
彼女は、道に迷ってしまったという言葉を鵜呑みにし、道案内をしてくれました。
最初は端末を用いての案内をしましたが、
貴方が曲がり角で端末と見つめ合い、道を違えたのを見て慌てて追いかけてきてくれたのです。
自分の端末を使って貴方の目的地を検索し、
1つ1つの曲がり角を先導して貴方を連れて行ってくれたのです。
貴方は真摯に謝罪をし、そして礼をしました。
ではこれで。そうしてきた道を戻ろうとした彼女に、貴方はお礼がしたいから少し待っていてと中に消えました。
そして、建物の一室で貴女は大きな物音を立てたのです。
まるで、何かが倒れたような物音。
聞いた心根の優しい人が、何事かと飛び込んでしまうような音。
貴方は、そうして優しい少女を騙し、6畳1間の白い部屋へと閉じ込めました 6畳1間の白い部屋の中に、貴方はいません。
いるのは、貴方を心配し、道案内をし、そして騙されてしまった少女が1人
彼女は酷く困惑しています。
なぜこんなところに閉じ込められたのか。
彼女は入ったとたんに閉じられた部屋の扉を調べ、壁を調べ
しかし、彼女は開く様子のない扉、隠された要素のない壁を目の当たりにして途方に暮れています。
彼女の手元には通学カバンが1つ、そして、携帯端末が1台
携帯端末には、電波が届くようにしていますか?
>>15 彼女の携帯端末には【電波が届いている】状態です。
彼女はそれを見つけると、通学カバンからノートとペンを取り出し、
端末を見ながら何かをそこに書き始めました。
そうして、彼女は端末を操作すると今度は耳に当てノートを見つめています。
「す、すみません……警察ですか?」
彼女は限りなく抑えた声でそう言いました。
彼女は警察へと電話し、6畳1間の白い部屋の住所を正確に警察へと告げました。
ノートには、この場所の住所を記していたようです。
彼女は何かを言われたのか、安どしたような表情を浮かべ、
やがて神妙な面持ちで携帯端末をポケットに隠しました。
少ししたら、警察がここにやってきてしまいます。
彼女は救出され、貴方は逮捕されるでしょう。
どうしますか?
>>19 ハッピーエンドね
ぐへへ的な展開にならないのはつまらんけど 貴方は自殺することを決意しました。
彼女には逃げられ、警察には捕まってしまいます。
連れてくるまではうまくいきましたが、連れてきた後の設備管理を怠ったのが悪いようです。
監視カメラに映る彼女は、扉を気にしています。
警察が来てくれるのを待っているのか
貴方が来ることを恐れているのか。
貴方はそれを横目に自殺するための準備を始めました。
貴方はどうやって自殺しますか?
>>24
桜坂しずくの知らないところで命を絶ちますか? それとも彼女の心に深い傷を負わせますか?
>>25 そっくりに整形させた身代りの「貴方」を服毒自殺させる
救出に来た警官に化けて別の白い部屋へ連れ込む 貴方は、用意していた【自分】に毒を盛りました。
歯形を揃え、顔つきを揃え、互いに互いの血を輸血し、貴方の身分証含め
全てにおいて彼の指紋を残した別の貴方
【貴方】は桜坂しずくを監視するモニターの前で安らかにその命を終えました。
彼女を愛していると、そう示す有り余る心を残して、眠りについたのです。
貴方は時計を見て、すぐに着替えました。
よく見ると違うが、警察のものであると信じてしまいそうな衣装。
咳払いし、軽く声色を整えます。
そうして、貴方は彼女のもとへ急ぎました。
扉を強くたたき、彼女の名前を呼びます。
警察であること、貴方を助けに来たこと、もう安全であること
それを叫び、手間取ったふりをしながら、扉を開きました。
「もう大丈夫ですよ」
貴方は、彼女に優しく微笑みました。
今にも泣きだしそうだった桜坂しずくは、涙をこぼしてその場に座り込んでしまいます しかし、桜坂しずくは不審な点に気が付きました。
そうです。貴方は1人しかいないのです。
貴方が1人であることには何も問題はありませんが、救出に来た警察が1人というのはおかしいのです。
彼女の顔が強張りました。
貴方が本当に警察なのか疑っています。
貴方は、他の人員は誘拐犯の捜索に当たっていると言いました。
彼女を誘拐し、あまつさえ監禁しようとした危険な思想の人物は目下捜索中であると
急な話だったため、2人での行動となっており、相方は別室を調べていると言いました。
桜坂しずくは怪訝な表情で貴方を見ていましたが、
いち早くここから出てしまいたいのか、不安そうにしながら、頷きました。
そして6畳1間の白い部屋から出た瞬間に、彼女は一目散に逃げだしてしまったのです。
通学カバンを貴方に叩き付け、一心不乱に逃げながら隠していた携帯端末を耳に当てました。
どうやら通話状態のまま隠し持っており、警察が到着していないと、分かっていたようです。 このままでは彼女に逃げられてしまいます。
彼女は部屋から出口までの道のりを知っています。
迷わず正確に逃げる彼女は、あっという間に出口にまでたどり着こうとしています。
ですが、ぶつかるようにして扉を開けようとした彼女は、
それに弾かれるようにして尻もちをつきました。
当然、貴方は建物の出口を施錠していたからです。
彼女は震える手でカギを開け、チェーンをはずそうとしています。
それをされてしまったら、彼女は建物の外に出てしまいます。
彼女は、とても賢い少女のようです。
下手なことをしてしまうと、もう一度彼女に逃げられたり反撃される可能性が高いです。
彼女を逃しますか?
>>32 貴方は彼女の奮闘を認めて、逃げ出すことを許すことにしました。
慌て躓きながら、必死に寝ゲル少女の後姿を、貴方は穏やかに見守ったのです。
開け放たれた扉から光が差し込んできます。
どこからともなくパトカーのサイレンのようなものまで聞こえてきました。
このままでは貴方は逮捕されてしまうでしょう。
ここにいると貴方は殺人を主として逮捕される恐れがあります。
それもまた、彼女の努力のたまものであると許せなくはないですが、
貴方は、彼女が叩き付けて置き去りにしてしまった通学カバンを拾いました。
中に入っていた生徒手帳から、彼女の情報を入手しました。
通学カバンを持ち去りますか?
>>36 中には彼女の当日の教材やノート、練習着、タオルやお弁当箱など特に役に立たないものがいくつかと
財布や定期などが入っており、
貴方は桜坂しずくのそんな私物が入った通学カバンを持って逃げることにしました。
逮捕されるわけにはいかないからです。
必要最低限のものを持ち、貴方は建物を後にします。
追いかけるようなサイレンの音は、やがて、貴方が離れて行ったあの建物の付近で止まりました
もう少し遅れていたら、鉢合わせになっていたかもしれません。
貴方は、自分の素顔がまだ割れていないことを良いことに、
堂々とした態度で、人ごみの中へと姿を消していきます。
桜坂しずくの生徒手帳に貼られた彼女の写真を優しく撫でます。
彼女の財布に納められていた、学生証を愛おしく見つめます。
心優しい少女は、人助けができなくなったかもしれません。
貴方のように、助けを求める声が恐ろしくなってしまったかもしれません。
貴方はそんな彼女が、あの建物で逃げ惑う姿を愛おしく思い
そして、恐怖を抱きながらも奮闘し逃げ出して見せた彼女の勇敢さに心を奪われたのです。 『被害に遭った女性の私物が入ったカバンが現場から持ち去られており、
警察は犯人が住民を殺害して監禁場所にしていたとみて、調べを進めています』
貴方のことがニュースになりました。
どうやら、貴方は誘拐監禁等の犯罪に加え、殺人の容疑までかけられているようです。
しかしながら、貴方の身分はすでに殺害された被害者となっており、
警察が貴方のもとにたどり着くのは簡単なことではないでしょう。
貴方はそんなことよりもと、道行く女子校生の後姿を眺めます。
あの日、命からがら逃げおおせた桜坂しずくの後姿は美しく、
それに似ても似つかない少女たちの後姿には、何も感じることが出来ませんでした。
貴方は、桜坂しずくに手紙を出すことにしました。
言葉は単純に、ただただ、想いを込めて。
貴女を愛しています。いつかまた、会いたい
短く、しかしすべてが伝わる言葉を書き記し、彼女のもとへと送りました。
しかし、その手紙が彼女に届くことはありませんでした。
なぜなら、貴方が彼女の住所を知っていることを、彼女が知っていたからです。
娘を案じた両親は悩むことなく転居を決め、また、転校もさせていました。
貴方が彼女に出会うことは、もう2度とないでしょう。 あれやなかすみ果林花陽千歌梨子ルビィあたりを捕獲するべきだったな ニア続きから
はじめから
設定
終了
>>47-50
→同票の場合、先着 ・続きから
誘拐前(危害判断)
誘拐後(電波状況確認)
誘拐後(電話後)
誘拐後(身代わり自殺後)
本編後(手紙未着確認)
>>52-55
→同票の場合、先着 ニア電波状況確認
6畳1間の白い部屋の中に、貴方はいません。
いるのは、貴方を心配し、道案内をし、そして騙されてしまった少女が1人
彼女は酷く困惑しています。
なぜこんなところに閉じ込められたのか。
彼女は入ったとたんに閉じられた部屋の扉を調べ、壁を調べ
しかし、彼女は開く様子のない扉、隠された要素のない壁を目の当たりにして途方に暮れています。
貴方は彼女に暴力的な行為を行っていないため
彼女の体に拘束等は一切行われておらず、自由に行動できる状態です。
彼女の手元には通学カバンが1つ、そして、携帯端末が1台
携帯端末に電波が届いてしまう状態である場合、彼女が警察に通報する恐れがあります。
特殊な機械を使えば、彼女のいる室内を圏外にすることは可能です。
しかし、それをしてしまうと彼女が恐怖に怯えることになるかもしれません。
彼女のいる部屋の機器をすべて圏外にしますか?
>>58 貴方は少し可哀そうに思いつつ、彼女のいる6畳1間の白い部屋に電波が届くことがないように設定しました。
彼女は、端末の電波が圏外になっているのを見て、悪あがきのように操作をしていましたが、
やがて、諦めたように端末をポケットにしまいます。
電話はもちろん、メールもメッセージも何一つ彼女は出来ません。
不安なのか、扉から最も遠い部屋の角で座り込んで体を抱いています。
ふと、彼女が顔を上げます。
彼女は、その中に役に立つものが入っていないかと、鞄を漁り始めました。
ノート、教科書、筆記用具、タオル、練習着、お弁当箱
色々な物を鞄から取り出して、筆記用具からはさみを取り出します。
彼女は、凄く悩ましそうな顔をして、それをこっそりと隠しました。
彼女は荷物をまた鞄の中にしまうと、扉の方に近づきます。
重厚な扉は、彼女の力では大した音もなりません。
彼女は何度か叩いて、貴方のことを呼んでいます。
お手洗いに行きたい。と、彼女は要求しています。
確かに、室内にはそのような設備はありません。
連れて行きますか?
>>62 貴方は扉の前に行き、彼女の名前を呼びます。
部屋の中からは、彼女の不安そうな声が聞こえてきます。
貴方は、少し考えてから【直に飲ませて欲しい】と求めました。
彼女の口から、驚愕の声が漏れます。
彼女はまだ子供ですが、自我を持っているまだ15歳の女の子です。
人にそのような姿を見せることはもちろん、
ましてや、飲ませるなんてことを承諾したくはありません。
彼女はすぐに答えてはくれませんでしたが、
部屋の中からはすすり泣く彼女の声が聞こえてきました。
そうして、「わかりました」と彼女は答えました。
悲しさに震えた声、辛さを感じる声。
けれど、彼女はそれを拒んでもろくなことにはならないと考えたのかもしれません。
貴方は、喜々として扉を開けることにしました 貴方が扉を開けると、彼女は扉の前に立っていました。
泣いたばかりの彼女の顔はとても美しく、
貴方はそれを目の前で見れることに思わず笑みがこぼれてしまいますが、
気を取り直して彼女の前にしゃがみます。
そして彼女が下着を下ろしてスカートを上げ、直に出してくれるのを待つことにしました。
彼女は強く歯を食いしばり、また、泣き出してしまいます。
何か悪いことをした覚えは、彼女にはありません。
彼女は、ただ、道に迷っている人に親切にも道案内をし、
その先で何かが起こったその人物を助けに建物に入っただけでした。
なぜこうならなければいけないのか、しなければいけないのか、されなければいけないのか。
彼女はとても強い、怒りを抱いているようです。
彼女は、その怒りと不快感をにじませた表情のまま、スカートの中に手を入れます。
そして――
彼女は隠し持っていたはさみを貴方の眼球につきたて、抜き、
もう一度力一杯に貴方の頬にはさみを突き立てました。
返り血を浴びた彼女は暫く動けずに震えていましたが、
目を見開くと、壮絶な痛みにのたうち回る貴方からこぼれた鍵を拾って、
彼女は一目散にその場から逃げ出していきました。
右の眼球をはさみで貫かれ、頬にはさみを突き立てられた貴方は、彼女を追うこともできず、
そのあまりの痛みに、そのまま命を落としてしまいました。 やっぱ反撃くらっててわろた
死ぬとは思わなかったけど ニア続きから
はじめから
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>>72-74
→同票の場合、先着 続きから
1、誘拐前(危害判断)
2、誘拐後(手洗い場要求)
>>75-77
→同票の場合、先着 手洗い
しずく手強いな
人選ミス感が否めない
それでも愛さんとかエマとか果南よりマシか 騙し合いなのに欲望剥き出しとか刺されて当然
誘拐後 手洗いか
手強くないとえっちシーンあってもかわいそうで抜けないからむしろいいじゃん 貴方は少し可哀そうに思いつつ、
彼女のいる6畳1間の白い部屋に電波が届くことがないように設定しました。
けれど、仕方がありません。
そうしなければ、彼女は警察に通報してしまいます。
通報後、すぐに警察が到着することはありませんが、
貴方が逮捕され、彼女が救出されてしまう可能性が非常に高いです。
彼女に、そんな手段を与えるわけにはいきませんでした。
彼女は、端末の電波が圏外になっているのを見て、悪あがきのように操作をしていましたが、
やがて、諦めたように端末をポケットにしまいます。
電話はもちろん、メールもメッセージも何一つ彼女は出来ません。
不安なのか、扉から最も遠い部屋の角で体を抱いて座り込んでしまいます。
心優しい彼女への恩返しにしては、あまりにもな仕打ちですが、
彼女の暗い表情に、貴方は少しだけ気分が高揚してしまいます。 彼女はそばに持って来ていた鞄をじっと見つめると、
ふと、その中に役に立つものが入っていないかと鞄を漁り始めました。
ノート、教科書、筆記用具、タオル、練習着、お弁当箱
色々な物を鞄から取り出して、筆記用具からはさみを取り出します。
彼女は、凄く悩ましそうな顔をして、それをこっそりと隠しました。
彼女は荷物をまた鞄の中にしまうと、扉の方に近づきます。
重厚な扉は、彼女の力では大した音もなりません。
彼女は何度か叩いて、貴方のことを呼んでいます。
お手洗いに行きたい。と、彼女は要求しています。
確かに、室内にはそのような設備はありません。
しかし、彼女ははさみを隠し持っています。
言葉は嘘で、はさみで反撃してくる可能性があります。
もしかしたら真実かもしれませんが、反撃されたら貴方は命を落としてしまうかもしれません。
お手洗いに連れて行きますか?
>>82 しずくでこの難易度だと愛さん攻略は無理だな
知力腕力ともにしずくの上位互換だし、μ'sなら海未とかも
安価下 リボンを含めて全裸にし、その後にタオルで目隠しさせて手洗いにいかせる
勿論こちらで用意した丈夫なロープで両手を拘束し、建物は防音だが声をあげられないよう猿轡をしたうえで 目隠しの上からこちらで用意した遮光布で更に目隠しを忘れてた 貴方は少し考えます。彼女はお手洗いに行きたいと言っており、
それが本当なら、行かせなかった場合に彼女はいずれあの部屋で漏らしてしまうかもしれません。
しかし、彼女は危険物を隠し持っています。
彼女は部屋の中には見る限り監視カメラの存在はないと思っており、
貴方がそれに気づいていないと思っているようです。
そのため、反撃しての逃走を企てている可能性があります。
貴方は、用意しておいた色々な道具を持って、彼女を監禁している部屋の前に行くと、
身に付けているものをすべて外すこと、加えて両手の拘束と猿轡、目隠しといった条件を呑めるのであれば連れて行くと言います。
最低限、身に付けているもの全てを取り払って貰わなければ、反撃の可能性があります。
彼女は怒って、怒鳴ります。
何もない部屋に監禁され、生理的なことの自由さえ与えて貰えないのかと。
ただ道案内をしただけなのに、どうしてこんな目に遭わなければならないのかと。
彼女の声は次第に揺れ始め、そして嗚咽が部屋の中から聞こえてきました。 確かに、彼女はとても理不尽な目に遭っています。
彼女は貴方に親切にしただけで、監禁されてしまったからです。
しかし、貴方はもう一度繰り返します。
条件を呑めなければ部屋から出すわけにはいかないと。
彼女は、しばらく何も言いませんでした。
やがて「条件は呑みたくありません」と彼女は言いました。
自分を監禁するような人物の前で素肌を晒し、
視界と手の自由を奪われることが恐ろしくて堪らないのかもしれません。
貴方は少し残念に思いつつ、扉から離れます。
彼女が嘘を付いていたのかもしれないと、貴方は少し憤りを感じます。
本当にお手洗いに行きたかったなら、自由を奪われてでも行きたいと思うのではないかと、思ったからです。
清楚な雰囲気に、穏やかで優しげに見えた桜坂しずくと言う少女
それが偽りだったのではないかと貴方は扉を睨みましたが、
すぐに冷静になって監視モニターのある部屋へと戻ることにしました 彼女は部屋の隅で膝を抱えて座っています。
そこから、動く気配がありません。
耳を澄ませてみると、彼女のすすり泣く声が聞こえてきました。
彼女にとっては理不尽でしかなく、
怒りを通り越して泣くしかないのかもしれません。
反撃の手を企てていたとしても、裸にされてしまっては何かを隠し持つことは出来ません。
脱いだ衣服の下に隠しておいても
その場から離れるように言われてしまえばおしまいです。
そして何よりも恐れているのは、逃走に失敗した場合のことかもしれません。
今はまだ危害を加えられてはいませんが、
何かをし、それが失敗した場合に自分が無事である保証はなく、
今は着られている衣服を奪われ、鞄などを奪われ、手足を拘束されてしまう可能性があります。
彼女は、それを酷く恐れているのかもしれません。
彼女が動く気配がありません。
どうしますか?
>>90 貴方はそんな彼女の姿を見て、心が痛むことはありませんでした。
むしろ、愛おしくさえ思えてきます。
彼女を自分のものにしたいと、貴方は思いました。
もしも万が一ここから逃げおおせたとしても
他の誰かに盗られることはなく、すでに所有者がいると思わせるべきだと考えました。
貴方は、焼きごてを手に取ります。
特別使うつもりはありませんでしたが、何気なく用意した道具。
彼女にこれを使う必要があるかもしれません。
彼女がまだ部屋の奥にいることを確認して、貴方は部屋の扉を開けて中に入ります。
彼女は顔を上げると、貴方の姿を見る否や、はさみを正面に構えました。
「こないで! 来たら刺します!」
彼女はすっかり怯え切った表情で、そう叫びました。
ゆっくりと立ち上がり、貴方のことをけん制しています。
とびかかってこないのは、貴方が焼きごてを持っているからでしょう。
貴方が出て行ってくれればそれでいいと、彼女は要求しています
>>93 うわでたクソ安価
明らかに行動安価なのに意味不明なこと書きやがる その抵抗は恐らく、彼女ができる最大限のものなのでしょう。
怯え腰で、足も手も、酷く震えているのが見えます。
多少怪我をすることになりますが、貴方の力で押さえつけるのは難しくなさそうな桜坂しずくの抵抗
貴方が無理矢理に焼き印を押すことを考え、身構えると
彼女は泣きながら、首を横に振ります。
「こないで……」
それはお願いでも、脅迫でもなくただの懇願にしか思えないような声だった。
彼女は、その場に崩れ落ちそうになりながら、貴方を見ています。
怯え竦んでいるその姿が、貴方にはとても愛らしいものに思え、
離れて欲しいと切望しているのに、貴方は近づきたくてたまらなくなりました。
しかし――
ピンポーン!
来るはずのない来客の音が建物に響き渡り、
貴方は苛立ち、彼女は驚き
そして、彼女は「監禁されてます」と、全身全霊で叫びました。
その来客が自分を救ってくれることに賭けて、気づいてくれることに賭けて
彼女は叫び、助けを求めます
貴方は焼きごてを桜坂しずくに向けると、それを突き立てるようなそぶりを見せます。
それ以上口を開けば、肌が焼かれる。
その恐怖に、桜坂しずくはその場に崩れ落ちてしまいます。
貴方はそれを見てから部屋を出て鍵を閉め、来客に応えました 見覚えがあるようなないような、不思議な少女がそこにはいました。
彼女は、自分の飼っているペットが逃げ出してしまったのだと言い、
目撃していないかと、訪ねてきたようです。
貴方は、見覚えがないと首を振ります。
実際に見た覚えがなく、貴方は偽りなく答えました。
少女はがっくりと肩を落とし、
似つかわしくないような、様になっているような、そんな舌打ちをして
「さっき、何か声が聞こえましたけど」
貴方を見上げます。
彼女は貴方の心を覗こうとしているような眼をしています。
6畳1間の白い部屋は桜坂しずくのいる部屋しかなく、
新しく少女を入れておけるような部屋はありません。
「もしかして……」
少女は、貴方を疑っているかもしれません。
>>98 よく見る野良猫かネズミが暴れてるだけだよ
君のペットは来てないよ わざとかよ
そういうのはもっと盛り上がった最後の最後でやるから面白いんだよ
ただの間抜けになったな
次、次 貴方は誤魔化すことにして、
猫やネズミが暴れているだけではないかと。言いました。
少女は少し思案顔になりましたが、すぐに笑って頷くと、
見かけたらよろしくお願いしますと言って、足早に去っていきました。
大きな蛇、すぐに見つかりそうなものだと貴方は思いましたが、
手渡された行方不明のチラシを玄関脇の棚に放って、貴方は鍵を閉め、チェーンもしっかりと引っ掛けます。
桜坂しずくがここまでこられる可能性は、限りなく低いが、
もしそうなった場合に、手間取るはず。
そうなれば捕らえることもできるかもしれない
貴方は気がそがれたと悪態をつきながら、監視モニターのある部屋に戻ります。
画面に映る彼女は最後に見た時のまま、へたり込んで項垂れているようです。
手にはまだはさみを持っていて、貴方が行けば彼女はまた刃先を向けてくるかもしれません。 焼印を施し、彼女の心と体に消えない傷であり、
貴方の所有物であることを示そうと思っていましたが、
今の状態では無理矢理押さえつけるしかありません。
彼女は貴方を恐れていますが、負けてはいません。
最後の最後まで、抵抗する気はあるはずです。
力は貴方の方が強く、抑え込むことは不可能ではありませんが
しかし、おそらく、貴方は怪我をすることになるでしょう。
彼女は着実に弱ってきています。
親切を裏切られ、監禁され、
生理的なことをするためにすべてを晒さなければならないと言われ、
そして、ついには危害を加えられそうになったため、
彼女は気が気ではないかもしれません。
彼女は、動く気配がありません。
どうしますか?
>>104 この部屋の隣にも同じような部屋があって
そこには君の親しいお友達が同じように監禁されている事を明かす 貴方は、彼女の心を追い詰めることにしました。
彼女に監視カメラのことが悟られないように、マイクではなく部屋の扉の前に向かって声を掛けます。
桜坂しずくのほかに、彼女の親しい友人が同じように監禁されている。と、貴方は言います。
彼女は、へたり込んだまま、勢いよく顔を上げると扉を睨みます。
はさみを持つ手が震えていて、その表情は強い怒りを感じさせるものでした。
彼女は、「嘘だ」と怒鳴ります。
この部屋に入る前、声はしなかった
入ってからも物音ひとつ聞いていない。
それを理由に、貴方の言葉を否定します。
しかし【もしかしたら】という不安をぬぐえずにいるのか
彼女の顔は強張っています。
貴方はあからさまにため息をついて、彼女の動揺を誘います
信じても信じなくても言うような、ため息。
もちろん、他には誰もいません。
6畳1間の白い部屋は、簡単に用意できるような設備ではなく、広さでもない。
ですが、彼女はそれを知りません。
彼女は「誰がいるんですか」と尋ねてきました
>>110 貴方は、他に【中須かすみ】がいると彼女に伝えました。
中須かすみは、同じくスクールアイドル同好会に所属もしている同級生で友人です。
彼女はまた「嘘だ」と否定しましたが、その声はとても動揺しています。
本当はいるかもしれない
声や物音が聞こえなかったのはすでに何かされた後だからかもしれない
そんなことを考えているのか、彼女ははさみを取りこぼし、自分の体を抱きしめます。
少し前に、貴方が持ち出した焼きごて
それを使われたのではないかと、彼女は身震いして俯いてしまいます。
彼女は「どうして」と叫びましたが、続く言葉はなく、
それから数分遅れるようにして、もう一度「どうしてですか」と彼女は言いました。
怒りか悲しみか、彼女の言葉は震えながら貴方のもとに届きます
どうしてこんなことをするのか、何が目的なのか
中須かすみが無事なのかどうか。
彼女は貴方に対して、問いかけます。
貴方は少し考えます。
答えてあげる義理はありません。
>>115 君は賢くて仲間思いな子だ
と告げ言外にそちらの態度次第だと匂わす
そしておもむろにかすみのプロフィールを読み上げ、かわいい子だと誉める 命令を聞かなければかすみの命はないと思え、従えばかすみは助けてやる
まずは全裸になって俺にキスしろ >>114を下品にしたような>>115
露骨な要求しても反発されるだけって分からんのか 貴方は【中須かすみ】を使って、彼女に命令することにしました。
友人である中須かすみを救いたければ、命令に従うことを言い渡し、
手始めに、衣服をすべて脱ぎ去って貴方にキスをするように求めます。
彼女は、酷く動揺した様子でしたが、
震えながら体を抱きしめると、首を横に振りました
「かすみさんの声を聞かせてください」
彼女はそう言って、貴方の命令を拒否します。
声を聞かせてくれなければ、いないと判断すると。
震える声で彼女は貴方に言い放ちます。
彼女は貴方に要求しています
中須かすみが貴方の手の内にある可能性と中須かすみが貴方の手中にはない可能性
両方を考えているであろう彼女は懇願するように、言います
「声を聞かせてくれるだけで良いです……そうしたら、何でも言うこと聞きます」
何一つ逆らわない。
彼女はそう言い、代わりに中須かすみの声を聞かせて欲しいと再三に渡って要求します 貴方はすぐに答えられません。
なぜなら、貴方の手中に、中須かすみはいません。
中須かすみは今頃、自宅に戻ってベッドに寝転がっているかもしれないし、
まだどこかで寄り道しているかもしれない。
少なくとも、ここにはいません。
彼女は、中須かすみが貴方のところにはいないことに賭けて、要求しているのかもしれません。
ここでもう一つ押したり、あえて中須かすみを害することを宣言すれば、
彼女は折れるかもしれませんが、逆に折れない可能性もあります。
貴方が答えない間、彼女は沈黙して貴女の返答を待ちます。
場合によっては貴方を苛立たせる発言であり、それによる影響を危惧しているように見えます。
モニターに映る彼女は、扉を見ています。
貴方の答えを、待っているようです。
すると、また玄関のチャイムが押され、誰かが扉をたたきました。
どうしますか?
>>120 貴方は嫌な予感がして、玄関を映すモニターを確認します。
映っているのは業者の装いをした数名と、警察官数名
その先頭には、先ほどの少女が腕を組んで立っています。
少女はすみませ〜ん。と、何でもないことのように声を投げ入れながら、扉をたたきます
貴方の家の天井裏のところに蛇が逃げ込んだ可能性があるため捜索させてほしいというお願いだそうです。
しかし、貴方はそれを受け入れるわけにはいきません。
なぜなら、桜坂しずくがいるからです。
貴方は、悩み、そして、逃げることに決めます。
桜坂しずくを閉じ込めたまま窓から外へと出て、隣接する建物の屋根に、飛び移ると
そこからベランダへと降り、電信柱へと飛んで、梯子のように下へと降ります。
貴方がその場から逃げ出した後、桜坂しずくは警察に保護されました。
あの少女は貴方の言葉が嘘であると判断して警察に声をかけていたようです。
桜坂しずくの声がはっきりと聞こえたわけではないが、人の声は聞こえており、
少女は、それに対し【猫や鼠】とごまかした貴方を、疑っていたみたいです。
それから数週間経った頃、貴方は指名手配され――警察に身柄を拘束されました。 しずくは難易度が高すぎる
もっと非力だったりおバカなキャラに変えようぜ ニア続きから
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>>128-131
→同票の場合、先着 貴方は6畳1間の窓のない部屋を所持しています。
そこには家具はなく、生活感はありません。
出入口は重厚な鉄の扉が1枚で専用の鍵がなければ内側から開けることもままなりません。
そこに、誰かを連れ込みますか?
>>134 璃奈は頭いいけどちっこくて弱いから多少強引に行けそうだな 6畳1間の白い部屋には【天王寺璃奈】がいます。
天王寺璃奈は虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会に所属している1年生で
有明の方から、虹ヶ咲学園に通っています
情報処理学科で学んでおり、スクールアイドルとしては自身の感情を表に出せない欠点を逆手に取り、
ユニークなボードを用いたりして感情を表現するなど、
一風変わったキャラクタとして売りに出しているようです。
彼女は感情はあるが、表情には出せない
しかし仲のいい友人はしっかりと作ることもできており、
何より、頭のいい学生です。
かなりアクティブですが、監禁された今となっては酷く怯えているかもしれません
そんな彼女を、貴方は6畳1間の白い部屋へと連れ込みました。
連れ込む際、貴方は彼女に危害を加えましたか?
>>139 貴方はまず手始めに1人で歩いていた彼女の臀部に触れ、恐怖心を植え付けることにしました。
戸惑い、声も出せずにいる彼女の胸に触れ
そうして、後ろから抱きしめるような形を取りました。
彼女は声を失い、震え、貴方から解放されるのを待つしかないような状態になり、
貴方はそんな彼女の耳元でおとなしく従うようにと言い、連れ去りました。
感情を表に出すことが出来ない彼女は、
貴方が無理やり連れていても、周りの目にはそう映りません。
瞬時に大声を出すことが出来ないため、口をもごもごとさせるだけで、
彼女は何も言いませんでした。
貴方はそうして、臆病な彼女を6畳1間の白い部屋へと連れて行きました。 可哀想だけど興奮する
まるでロリコン犯罪者のような気持ちになるわ 彼女は酷く怯えています。
貴方に無理矢理に連れ込まれたこの部屋には、窓もなければベッドもなく、個室のような場所も何もなく、
ただ、辺り一面が白いだけで、
そこには貴方と彼女のみしかいないからでしょう。
彼女は貴方の拘束が解けるや否や、後ろに後退りして躓き、尻もちをついてしまいます。
それでもすぐに立ち上がれず、ずりずりと、彼女は後ろに逃げていきます。
しかし、その先には壁しかありません。
彼女は恐怖に震え、貴方を見ては目を背け、見ては目を背けと取り乱してしまっています。
貴方は顔所を見下ろしており、
その身長差と、状況からくる貴方の見えにくい表情が
恐ろしさを増しているのかもしれませんし、
出会い頭に臀部を撫でられ、揉まれ、胸を触られた不快感と恐怖がまだ抜けていないのかもしれません。
「やめて……帰して……」
彼女は今にも失神してしまいそうな様子で、ぽつりとつぶやきました。
>>147 一発殴ってから「大人しくしてたらもう痛いことはしないよ」と言う 貴方は彼女のもとに近づいていきます
一歩、一歩……わざとらしくゆっくりと
壁際に追い詰められて、逃げ場のない心をさらに追い詰めるような足取りに
彼女は無駄に足を動かして、少しでも後ろに下がらろうとしています。
その必死さがあっても、彼女の表情に感情は見られません。
けれど、その一挙手一投足は今すぐここから逃げ出したいという恐怖と絶望に駆られていて
そのちぐはぐな姿に、貴方は心を揺さぶられてしまいます。
貴方は、彼女の前で静かに膝をつきます。
それでも、彼女の目線は上を向かなければならないほどの差があり、
近付いた貴方への恐怖に、彼女の瞳からは感情が零れ落ちていきます。
「や……やだ……」
彼女は必死に逃げようとしています。
しかしながら、逃げ場はありません。
懸命に足を動かし、手を動かし、首を横に振って貴方を拒絶しようとしていますが、
高校生でありながら同級生とは一線を画す子供らしい容姿からくる力は
貴方に対して、あまりにも非力でした。 貴方は、彼女の頬に触れます。
逃げられないよう、動かせないよう、ほんの少しの力で彼女の動きを封じます。
彼女は顔には出ていないのに、瞳を揺らして貴方への恐怖を露わにし、
必死にばたつかせていた手足を、一切動かさなくなりました。
貴方がさらに距離を詰めると、彼女の瞳が強く閉じられます。
貴方が怖くて、近づいている現実から逃れたくて
彼女はそれを最終手段として、瞼を下ろしたのかもしれません。
ですが、貴方はその幼い努力がとても愛らしく思えて仕方がなく、
どうにも、止めてあげる気にはなりませんでした。
そして貴方は、彼女に優しく口づけをしました。
可愛らしい小さな子供のような彼女から、貴方は容赦なく唇を奪い、
見開かれた彼女の瞳いっぱいに、感謝の笑みを映させながらさらに深くキスをします。 りなりーは怒りの感情少なそうだからいいけど
しずくだったらディープキス無理やりしたら舌噛みちぎってくるだろうな 人によってはフレンチキスと呼び、時にはディープキスとも呼ばれる深いつながり。
貴方は彼女から抵抗する気力が削がれてしまっているのをいいことに、
逃げる術を奪った状態で、深く深く、キスをします。
彼女の華奢な体が、びくびくと痙攣するように震えます。
恐怖と嫌悪感とがせめぎ合い、
どうしようもなくなっている彼女の手は貴方の体を押しのけようとしても、その非力さでは抗えなくて。
大切に守ってきたと言われると、そうでもなかったキス
けれど、こうも無残に奪われる未来を考えてもいなかった彼女は、
口の中を蹂躙する他人の感触、他人の味覚が消えてくれるのはただただ待つしかなく、
彼女はなされるがままでいるしかありませんでした。
やがて、貴方が離れると彼女は口を拭うでもなく嗚咽をこぼし始めました。
強く泣き叫ぶわけでもない、
それが、彼女の精いっぱいの叫びのようなもので。
貴方は床に滴っていく涙を見つめます。
弱り切った彼女の姿は、とても愛らしく思えてなりません。
彼女は非力で、貴方には抗う術を持ってはいないのです。
>>154 えっろ
DVみたいに泣かせたら抱きしめて頭なでなでしてあげたい 貴方は、泣いてしまっている彼女の頭を優しく撫でます。
ディープキスは相手の口の中に舌を挿入したりして舌と舌を触れ合わせるようなキスであり、
最悪の場合、噛み千切られたりする可能性さえある危険な行為でしたが、
彼女は恐怖によるものとはいえ、貴方に危害を加えたりせずにじっと耐えていたからです。
彼女はそれで泣き止むことはありませんでしたが、
それはとても可愛らしく、愛おしく、貴方は胸の高鳴りを止めることが出来ませんでした
際限なく湧き上がる衝動をそのままに、彼女に声を掛けます
貴方は、下着を見せて欲しいと彼女に要求します。
彼女はそれに驚いて体を震わせ、顔を上げましたが、貴方はもう1度繰り返します。
貴方の欲求に変わりはありません。
スカートを1枚めくってしまえば、見せることも見てしまうこともできます。
しかし、そのたった1枚の壁を取り去ることに、とてつもない勇気を必要として
取り払われることにはそれ以上の羞恥心を彼女は感じることになります。
「ゃ……」
彼女はもはや、拒絶とは思えないほどに小さな声でしか言えず、
かろうじて首を横に振ります。
ディープキスを無理矢理されてしまったとはいえ、
自分の女の子としての部分を守る2枚の壁のうち、
1枚をめくり上げることはまだまだしたくありませんでした その細やかな拒絶と抵抗は、貴方を苛立たせたりすることはありません。
それを取り去るのはとても簡単で
あまりの弱弱しさに、愛おしさしか湧いて来ないからです
貴方は、彼女の拒絶をじっと見つめます。
力を入れて握れば折れてしまいそうな腕を、貴方の体に突き立てて
これ以上近付いてこないでとしながら、
もう一方の手ではスカートを抑え込み、さらに足で挟んでいる。
少女然とした、とても愛らしい抵抗
彼女はそれでも必死で
けれどもそれは貴方の情欲を掻き立てることしかできていない。
彼女は絶望するかもしれないが、天王寺璃奈ができるのは、貴方を誘惑することだけなのかもしれません。
「ゃ……だ……」
彼女は貴方が何も言わないために、また無理矢理されるのではないかと怯え
涙ながらに訴えます。
スカートを奪わないで欲しい。
スカートをめくらないで欲しい。
そんなところを、見ようとしないで欲しいと、彼女は訴えています。
>>159 貴方はそんな彼女の姿を見て、ほほ笑みます。
それは優しく穏やかで、しかし、悲し気な笑みでした。
彼女は驚いて目を見開きますが、貴方はそのままゆっくりと彼女のそばを離れます。
離れていく貴方を、彼女は呆然と見つめて
そして、貴方は彼女に振り替えることなく部屋を出て行くことにしました。
彼女から声をかけられることはなく、背中に何かを投げつけられることもなく、
貴方は無事に部屋を出て、扉を閉めて施錠し、
監視モニターのある部屋へと戻り、貴方はさっそく彼女の様子を観察します。
彼女は、貴方が部屋を出るときにいた位置から少しだけ動いており、
自分の通学カバンを強く抱きしめています。
とても恐ろしい経験だったに違いありません。
通学路で後ろから抱かれるように胸と臀部を触られ、
そして脅されるがままに来てしまったこの場所で、無理矢理唇を奪われたのだから。
しかし、下着までは無理矢理見なかった。
そのことに戸惑っているのか、彼女は暫く呆然としていました 親の愛情に飢えてるのを利用して懐柔できないだろうか
無理やりでも愛されて喜ばないかな やがて、彼女は辺りを見回して扉の方をじっと見つめます。
6通常の畳1間と違い、玄関先のような短い通路もへこみも何もなく、
その一片の壁の一部が扉になっているため、この部屋は扉から死角になっている位置がある。
彼女は床を這うようにしてその死角に移動すると、ゆっくりと鞄を漁り始めます。
ノート、教科書、財布、画用紙……色々な物を鞄から取り出し、また、鞄の中に納めて
目的のものらしい、携帯端末を手に取りました。
窓のない部屋で唯一、彼女が外部と連絡を取ることが出来る可能性を持っているもの
彼女はそれを、ぎゅっと胸に抱いて祈るようにして画面を覗きます。
貴方は、それをじっと眺めているわけにはいきません。
このままでは外部と連絡を取ることが出来てしまいます。
もちろん、彼女にはまだ、この場所の細かい住所までは知られていません、
しかし、このままでは知られ、外部に漏らされてしまう危険性があります。
ですが、彼女がそれをしたことで希望を持ち、
貴方の責め苦を耐えようとする姿はまた格別の愛らしさがあるかもしれません。
圏外に設定しますか?
>>166 あなたに繋がるようにできないかな
声バレてるから微妙か 取り敢えず防犯グッズてんこもりの鞄と制服は取り上げておきたい
GPS辿れるスマホは危険だから先に停止してから監禁したかったが ひとまずここまでで、明日に続きます
しずくは難易度が高すぎたかもしれません。 おつおつ
璃奈は怯えがちで怒らず恐怖心が強くて人を害そうとしてこないから攻略しやすいね
キレて反撃して狡猾なタイプだと難易度高い 難易度高くてええんやで
そんなのを屈服させた後のことを思うとたまらん おつ
ラ板特有の理不尽に強化されたりなりーじゃない自然な感じが良い 貴方は特殊な機械を使って、彼女のいる部屋を圏外になるよう設定することにしました。
彼女はまだ高校1年生とはいえ、
ライブ中に感情を表現する【璃奈ちゃんボード】呼ばれる機械を自力で作り上げるなど、その技術力は確かです。
そんな彼女に、外部通信が可能な状態で携帯端末を渡しておくのは、
やはり、リスクが高いと判断したためです。
彼女は端末が圏外なのを確認すると、がっくりと肩を落としました。
表情はやはり変わりませんが、自分がより追い詰められていることを自覚したのかもしれません。
携帯端末を鞄のポケットにしまって、膝を抱えてしまいます。
彼女はそこから暫く、動くことも声を発することもなくなりました。
寝息も聞こえないので、眠ってしまったわけではありません。
まるで座り込む少女の人形のように、彼女は微動だにしなくなったのです。 貴方は、そんな彼女を見つめます。
彼女は自分がこうしてモニターで監視されていることに気づいているのかいないのか
次第に顔を上げては、伏せ、顔を上げては伏せを繰り返し、
そうして、鞄に触れるそぶりを見せましたが……すぐに手を離します。
貴方が来るのを待っているのでしょうか
それとも、何もない白い空間が彼女を苦しめているのでしょうか。
だとしたら、貴方の思惑は成功だと言えるでしょう。
貴方がこの6畳1間を白い部屋へと作り替えたのは、精神的な影響を与えるためです。
白色は清潔感を感じさせ、どこまでも果てのない奥行きを感じさせるものであり、
それ一色のこの空間は、彼女にとってはてのない地獄のように思えてくるものでしょうし
つい先ほどまで、彼女と貴方がいたところにはわずかに汚れのようなものが見えます。
それは、彼女が貴方に汚された過去の証のようなもので、
彼女の目にそれが移り、常に気になってしまっている現状は精神的に追い詰められていくものです。
彼女は這うようにして元の場所に向かうと、鞄から取り出したタオルでその汚れをふき取りました。 彼女はそうしてまたその場で膝を抱えますが、すぐに顔を上げて辺りを見回します。
貴方を警戒しているというよりも、今の彼女が置かれている状況そのものに畏怖を覚えているのかもしれません。
白く果てのない空間は、それが6畳1間であることさえ忘れさせかねないのです。
そして、彼女は通信のできない携帯端末を取り出します。
画面には彼女ではない誰か数名が映っており、
彼女の指の動きに従って、その画面は切り替わり、
彼女と別の誰か、別の誰かと別の誰かそしてまた彼女を含むものと、変化しているようです。
それは恐らく、彼女がもつ思い出を記録した写真でしょう。
そこをいくら探しても、彼女がこのような目に遭う理由は見つからないため、
ただ、心を落ち着けるために彼女は過去の友人との繋がりに救いを求めているのかもしれません。
暫くそんなとりとめのない映像が監視モニターに映っていましたが、
ふと、彼女は顔を上げて、口元を袖で拭います。
「飲み物が欲しい……」
貴方に言った……のでしょうか? 彼女はそんなことを呟きます。
しかし、モニターの音量を最大にでもしなければ聞こえないほどのそれは、普通なら貴方に届くはずもありません。
>>183 りなりーの罠だ
監視してるのか探ってるようなので無視する 貴方は現状、彼女を飢え死にさせるつもりはありませんでした。
貴方と彼女に何か因縁があり、怨恨などによる誘拐監禁であるならばともかく
特にそう言った理由もなければ彼女を餓死させるのは、ただただ猟奇的な嗜好でしかありません。
もちろん、その寸前にまで彼女を追いやり、
目の前に餌を吊るすといった調教的行為も可能ではあります。
彼女が死を拒み、生命維持に努めようとするのであれば、それは限りなく有効な手段だと言えるでしょう。
ですが、今はそれを望みません。
貴方は彼女に飲み物と食事を用意してあげることにしました。
しかし、貴方は悩みます。
彼女に何を用意してあげるべきでしょうか。
飲み物
>>186
食べ物
>>187 りなりー泣くわ
でもはんぺん生きてたら精神安定剤として大事にするか 貴方は一度屋上に出るとその一角に溜まっている汚れた水を掬い取って、コップに注ぎます。
平和な国に生きていれば、もちろん忌避し、絶対に口にすることはないかもしれないが、
そう言った水を飲まなければならない地域も少なからず存在し、
貴方は、あえてそのような水を彼女に差し出すことにしたのです。
それを飲むなら、彼女は死を拒み生命維持に努めるでしょう。
それを拒むなら、彼女は最悪の場合には死を選んでしまう可能性があります。
貴方は、彼女を試すことにしたのです。
そして、食事の方は少しはまともに用意してあげようと考え……貴方は彼女の愛猫を思い浮かべます。
さすがに、実物をさばいで出してあげるほど、貴方は彼女に恨みはありません。
彼女の愛らしい一面を見るためにそれをするのも、実のところ吝かではありませんが、
今は、そうするつもりはありませんでした。
そこで、貴方は愛猫と同じ名である【はんぺん】を用意することにしました。 まずは、ホットサンドなどを作ることが出来るクッカーを用意し、中火で温めます。
2分程度加熱した1度火を止めてクッカーを開き、常温で柔らかくしたバターを全体に塗り、
はんぺんの温める面にハケを使って薄く醤油を塗ってから、それを上にして、クッカーに敷き、ふたを閉じます。
それからひっくり返し、弱火で醤油を塗った面を数分加熱した後、
もう1度ふたを開けて同じように薄く醤油を塗ってから、クッカーをひっくり返します
今度は強火で一気に過熱し、クッカーから程よい蒸気の音が聞こえてきたらふたを開け、
もう1度醤油を薄く塗り、クッカーをひっくり返して、強火でさらに30秒ほど過熱して醤油を焦がし、
火を止め余熱でさらに1分ほど蒸してからふたを開け、一口サイズほどに切り分けて皿に盛り付けます。
出来栄えには少し不満がありますが、貴方はとりあえずこれで良いと頷いて
彼女のもとに泥水の入ったコップと、バター醤油焼きのはんぺんを彼女のもとに運び、
重厚な扉の下部にある、小さく施錠された搬入口を開き、差し入れました 彼女は最初、貴方が部屋の中に入ってくると思ったのか怯えた様子でしたが、
扉の一部から食事などが差し入れられただけと気づき、じっと扉を見つめました。
貴方が入ってくるかどうかを強く警戒していたようです。
搬入口の扉が閉められてから暫く経って貴方が来ないのを確認すると、
恐る恐る扉の方に近づいて、貴方からの差し入れをもってまた部屋の奥に逃げて腰を下ろします。
彼女は、すぐに飲み物の違和感に気づきました。
水が濁っているのもそうですが、強い異臭を放っているからでしょう。
彼女はそれがジュースなどの濁りではなく、
普通は口にするべきではないようなものであると察知してか、脇に避けます。
そして、彼女ははんぺんを凝視して……箸でつつきます。
恐らく、彼女は飲み水が泥水だったように
もう一方の食事にも何かしらの嫌がらせが行われているのではないかと、警戒しているのかもしれません。 しかし頭はそれを拒んでも、体はくぅくぅと催促します。
飲み物はさすがに口をつけられないと判断しているようですが、
彼女ははんぺんを一口分、箸でつまむとそれを鼻先に持っていきます。
においで毒かどうかを判断するのは難しい状態だとしても、
わずかな可能性に賭けているのでしょうか
警戒し、確認し、やがて……小さな口をさらに小さく開いてそれを口にしようとします。
彼女はぎゅっと目を瞑ると、それをかじることなく皿の上に戻しました。
飲み物が泥水で、それ以前に貴方は彼女を誘拐し監禁したうえで卑猥な行為をしてきた人物です。
そんな貴方から差し入れられたものが普通であるはずがないと、そう思ったのかもしれません。
彼女は空腹の音をさせながら、自分の体を強く抱くようにして身を屈めてしまいます。
飲み物にも食べ物にも、彼女は結局、手をつけることはありませんでした。
貴方は、彼女にとても警戒されているようです。
>>196 貴方は黙って、監視モニター越しに彼女を見守ります。
せっかく作ってあげたのに……なんて激高する気は毛頭なく、
食べる気がないならそれでもかまわないとは思っていますが、彼女の動向が気になるからです。
泥水を口にしなかったということは、彼女は最悪の場合死を選ぶかもしれません。
せっかく捕まえた彼女を、そんなことでみすみす死なせてしまうのは少し惜しい気がします。
匂いが強くなる料理を差し入れたので、彼女は体の空腹に苛まれ
彼女はいずれ、何か行動に移すと貴方は見ていました。
出されたものを素直に食べるか、貴方に別のものを要求するか
貴方と何か交渉してきたりするかもしれません。
部屋の隅で固まっている彼女の姿は、貴方の心を揺さぶります。
感情が表に出ないはずの彼女の、怯え切った瞳
辛く苦しく、逃げたくても逃げられない力の差に打ちひしがれてなされるがままだったか弱い体
それはより愛らしさを求めて手を加えたくなる嗜虐心を芽生えさせそうな、愛おしさがありました。
貴方は彼女にそんな魅力を感じてしまいます。 食事を差し入れてから、約1時間
彼女は次第に、部屋の中を歩き回るようになります。
最初は顔を上げたかと思えば、食事を見て……それから逃げるように一番遠い部屋の隅に逃げてまた膝を抱え、
暫くしてから食事に背中を向けましたが、それから数分経って、食器を一瞥すると首を振り、
食器を扉の前に持って行って、また部屋の隅に逃げ込む。
そうして、部屋の中を動き回っては座り込んで背中を向けていた彼女は
やがて、鞄の中から取り出したタオルで顔を抑えるようになりました。
食事の匂いが彼女を誘惑しているのかもしれません。
部屋は一応、酸素を入れたりするために、見えないところでしっかりと空気の循環が行われてはいますが
強烈ではないとはいえ、匂いの強い食事を貴方が差し入れたため、部屋にはそれの匂いが充満している可能性があり、
彼女はそれのせいで、落ち着かないとみてよさそうです。 それからさらにまた1時間ほど経つと、彼女は次第に食事の方に目を向けるようになりました。
目を向けては首を振って、また伏せたと思えば、顔を上げて。
だんだんと、食事を見る時間が長くなっていきます。
やがて、彼女はしばらく見つめた後に、体をびくつかせるようになり始めました。
もしかしたら、食事を見ているのは無意識なのかもしれません。
見てはいけないと頭で考えているのに、どうしてもそれを見てしまっており、
それに気づいた瞬間に、体が彼女の意識下に入って体が痙攣している可能性があります。
彼女は少しずつ、遠く離れていた距離を近づけていくようになります。
扉の前に置いた食事の方へ四つん這いのまま近づいて、
首を振って離れますが、また近づいてといった行動を繰り返すようになりました。
そして、ようやく彼女は食事の前にまで近づいて手を伸ばすようになりましたが
すぐに引っ込めると、しばらく動くことが無くなって……タオルを強く握りしめました。
「トイレ……行きたい……」
彼女はまた小さく、呟きました。
部屋の中にそれ用の設備はありません。
>>201 貴方は彼女の抵抗力が乏しいと判断し、要望に応えてあげることにしました。
扉の近くから彼女が動かないのを確認してから扉を開けて、手招きします。
手にはタオルを持っていますが、彼女の力と身長等では貴方をどうにかすることは不可能なので、
貴方は心配することなく、彼女を部屋から連れ出すことにします。
彼女は、とても怯えた様子でしたが、
貴方から【トイレに行かせてあげる】と言われ、大人しく貴方についてきています。
そして、建物の一角にある個室に貴方は彼女を連れて行きました。
そこは換気口はあるが窓はなく、
彼女が助けを叫んでも外部には聞こえないような作りになっています。
貴方が個室を指さすと、彼女は素直にその中に入っていきます。
洋式の座れるタイプのトイレで、特に不自由することはないでしょう
そこに、手洗い場は併設されていますか?
>>203 彼女はその中に手洗い場が併設されているのを見ると、
水を流して少しだけ待ちまずは手を洗いました。
そして、彼女は貴方と彼女とを阻むためにある扉の取っ手に触れました。
彼女は、恐る恐ると言った様子で貴方を見上げました。
貴方を恐れている瞳、反抗心を感じさせない体の震えが貴方に向いています。
数時間前に貴方は彼女に下着を見せるように要求し、拒まれ
貴方はそれを認めて無理強いすることはありませんでした。
だからか、彼女は個室の扉を閉めようとしています。
閉められてしまうと、貴方は中での行為を確認することは出来ませんが、
閉めさせないと、彼女は貴方に対しより強い不満を抱いたりするかもしれません。
彼女は貴方に下着を見せるのを拒み、出された食事に手をつけないほどには警戒し嫌悪しています。 ですが、貴方は主人です。
彼女は貴方に監禁されている立場で、力負けもする圧倒的な弱者の立場にあります。
彼女は拒む権利がありますが、貴方は強要する権利があり
そして、拒む彼女を痛めつけることさえも可能です。
貴方は優しくしてあげることも、厳しくすることも、何でもできる立場にあるのです。
それで彼女にどう思われようと力で屈服させてしまえばどうにでもなるかもしれません。
誘拐し、監禁している今
その部屋から出ることを許し、個室を利用させてあげようとしていること自体、
貴方は彼女に温情を与えているのです。
彼女は、貴方をじっと見つめて
「閉めさせて……」
さらなる優しさを要求してきました。
閉めさせてあげますか?
>>209 ドアを閉めると封の開いたスポーツドリンクが流れ出てしまう細工をする 貴方は扉から手を離し、彼女の願いを聞き入れてあげることにしました。
彼女は、貴方が何も要求することなく許可したことに少し驚いた様子でしたが、
警戒しながら、個室の扉を閉めて中に消えていきました。
しかしもちろん、無条件ではありません。
貴方は彼女に気づかれないよう、外側の施錠を行って、彼女が自由には出られないようにしたのです。
個室はとても狭く大きく見積もって1畳あるかどうかという広さです。
先ほどまでの果てしなく感じるような空間とは打って変わったその狭さに閉じ込められた彼女は、
果たして、どのような状態で出てくるのでしょうか。
貴方は少しそれを楽しみに思いつつ、個室の扉の前から離れます。 そして貴方は、彼女の行方不明が事件になっていないかを確認することにしました。
しかしまだ半日も経っていないので、当然ながら事件化はしていません。
貴方は少し、考えます。
彼女は個室に閉じ込めたので、しばらく出す気はありません。
貴方に対し、彼女は求めすぎたのだと自覚させなければいけないからです。
扉を閉めることまで要求してきた彼女は、
その扉を自分では開けることが出来ず狭い個室の中に閉じ込められて、
心理的に圧迫感に苦しむことになるでしょう。
しかし、それは彼女が悪いのです。
それを自覚し疲弊した彼女がどのようになるのかは分かりませんが、
貴方はそれを【躾け】として行います。
貴方には今、自由な時間が出来ました
>>215 カバンの中を物色して中身を確認
ついでにスマホにぶっかける 貴方は彼女の持ち物を改めることにしました。
彼女を監禁していた部屋に行き、置き去りにされている鞄を手に取ります。
教材などが入っている鞄はそれなりの重さで、貴方はその中身を床に広げていきます。
授業で使う教科書、ノート、筆記用具
感情表現を代替させるための顔が描かれたボード
スクールアイドルの練習時に着用する練習着の入った袋
学生証に、財布
そして、鞄のポケットに入っていた彼女の携帯端末
携帯端末には当然ながらロックがかかっており、
貴方ではそれを潜り抜けることは出来ないため、開けることは出来ません。
ロック画面には、彼女とその友人が映った写真が壁紙として設定されており、
表情変化こそないものの、彼女にとっては良い思い出だったのだろうと貴方は見つめます。
そして貴方は少し思案して……彼女のそれを汚すことを思いつきました。 貴方はまず、彼女の手が常に触れていた携帯端末を自分のむき出しにしたそこに触れさせます。
あまり使用されていなかった端末の熱は大したことはありません。
しかし、貴方はそれが彼女の手が触れているものであると考えて、こすりつけてみることにしました。
しかし、それはどこまでいってもただただ無機質な感触で
貴方はどうにもうまくいくことは出来そうにはありませんでした。
彼女の所持品を見て、貴方はもう一度考えます。
どうにか、彼女の大切なものを汚すことは出来ないかと。
教科書もノートも役には立ちそうにありません。
財布や学生証などももちろん大したものにはなりません。
ですが、1つだけ貴方は気になるものがあって、手に取りました。
彼女が練習で着用している練習着です。
鼻を近づけてみるとそれには清涼感のあるにおいが少しと、
彼女の汗が染みこんだ匂いがして、手にも彼女の汗がしっとりと感じられます。
まだ幼くも感じられる、彼女の努力の匂い
それは澄んだ空気よりも貴方の体に染みやすく、強く心に纏わりつくような魅力を持っていて、
貴方はそれを使ってすることにしました。 彼女の練習着に花を埋めてみると、その独特な香りがより強く感じられて
貴方はどうしてか生唾を飲み下してしまい、激しい運動後のように心臓は落ち着かなくなってしまいます。
少しだけ考える……そんな余裕もなく、貴方は本能的に彼女の練習着の袖の部分を口に含みます。
じわじわと布の繊維が貴方の中に広がり始め、
やがて、そこに染み込んでいた彼女の汗が貴方の味覚を刺激し始めます。
そこには甘さはなく、かすかに舌を打つように感じられますが、
貴方にとってはそれは痛みでも辛さでもなく、貴方の心を震わせてくれるものでした。
心の高鳴りが下り、貴方の手の中にあるものがより一層強くなっていき、
それはとても熱く、硬さと柔らかさが混在し、そして、彼女を汚すことを強く欲しています。
貴方はまるで彼女をその胸に抱いているかのように、胸いっぱいに彼女の匂いをため込んで、
湿り気を帯びた彼女の練習着を自分の手の代わりとして、欲望へと纏わせることにしました。 彼女の弱い力を再現するように練習着の上から限りなく弱い力で握ると、
しっとりと汗ばんだ練習着がより貴方へと密着し、貴方の手を彼女の手だと偽り始めました。
貴方は彼女の携帯端末をもう一方の手で取り、貴方から迸るものがそれを汚すように仕向けます。
そうして、貴方は目を瞑ります。
貴方の前には天王寺璃奈がいて
彼女は小さな手の弱弱しい力で必死に貴方のことをよくしようとしてくれています。
その必死さからか、だんだんと汗ばんでいく彼女はわずかに息を乱し、
貴方の胸に抱かれるようにして、身をゆだねています。
彼女は慣れない手つきで、頑張って、頑張って、貴方に満足して貰えるようにと努めています。
握る力が弱くなったり、強くなったり、
経験のなさからくる変則的な動きに、貴方は彼女をはけ口にしたいと強く思わされ――
そして、貴方は彼女を汚してしまいます。
目を開けると、不意を突かれて戸惑う彼女は姿を消して、
手元には汚れた彼女の携帯端末と、練習着があるだけです。
貴方は少し、空しさを覚えました。 貴方が気が付くと、彼女が扉を叩いている音が聞こえてきました。
貴方の前には荷物が広がっており、携帯端末なども汚したままです。
汚したままでは彼女に何か悪影響があるかもしれませんが、
貴方から彼女に対する印象を彼女に知らしめることが出来るかもしれません。
所持品ではなく、彼女自身がそれをぶつけられるかもしれないという恐怖は
貴方を遠ざけるものになるか、むしろ従順にしてくれる可能性もあります。
貴方は、冷静に考えます。
この状況をそのまま彼女に見せつけるか
彼女が知らないものとして、無知なままの彼女を見守るか。
彼女が扉を叩いて貴方を呼んでいます。
>>224 貴方はある程度片付けようと考え、
出した荷物を鞄にしまい、端末にべっとりと張りついたものをぬぐい取って元の場所に差し込みました。
貴方のにおいは簡単には取ることは出来ませんが、それは仕方がないと放置します。
そうして約30分ほど経った頃、
貴方が扉を開けると扉の前にへたり込んで俯いている彼女が見えました。
彼女は貴方が扉を開けたことに気づいて顔を上げますが、とても疲れた表情をしています。
貴方が閉じ込めたのは1時間にも満たない時間でしたが、
彼女はきっと、永遠にここに閉じ込められるのかもしれないと思ったに違いありません。
ただただ広く何もない6畳1間より、
動きがなければ数分で電気が消えてしまう狭い個室に閉じ込められる方が、
彼女にとっては辛いのかもしれません。 貴方が扉の近くに立っているからか、
扉は空いているのに、彼女は自分で外に出ようとしません。
彼女は扉を何度も叩いて赤くなってしまった手を震わせながらその場に座り込んだままです。
彼女の瞳は貴方を強く恐れているように感じられます。
何かを言おうとしては唇が震えるだけで、閉じてしまうような状態で
不意に、彼女の目元から涙が零れ落ちていきました。
彼女は貴方に【扉を閉めさせて欲しい】と願い、その結果、狭い個室に閉じ込められることになりました。
それが影響してか、彼女は貴方に要求することを恐れているのかもしれません。
要求が自身を苦しめるなにかとして返ってくるのではないか
その可能性は、立場が最も弱い彼女にとってはこれ以上ないほどに危険なものです。 貴方は強引に彼女の胸に触れ、臀部に触れ、
この場所に連れ込んで唇までもを奪い去った人物です。
しかし下着を見られるのを拒むと、受け入れて強要せず
物に問題はあるが食事を運び、トイレにまで連れ出し、扉を閉めることも容認しました。
そのすべてで、貴方は彼女に対し怒りを見せてはいません。
怒りを見せることなく、貴方は彼女を個室へと閉じ込めたのです。
それゆえに、彼女は貴方の感情を読むことが出来ずにいるのです。
要求が貴方を怒らせてしまったのかもしれないし、
そうではなく、ただ貴方の嗜虐心を刺激してしまったのかもしれないし、
もしかしたらそのどちらでもなく、また別の何かがそうしているのかもしれません。 もしも貴方が力一杯に彼女に激高したなら、
彼女は自分のその行為を悔いて、貴方に対して2度とそのようなことはしなくなります。
それに近しいことも、貴方に対してすることを避けようともするでしょう。
ですが貴方は激高してはいません。
それが、彼女の行動を逆に制限しています。
拒絶を承諾し、要求ものみます。
しかし、要求を呑んで何もないこともあれば、
そのあとに閉じ込められたりすることもあります。
もしかしたら、拒んだから泥水を食事として出され
願ったから閉じ込められたのかもしれません。
彼女は涙ながらに、貴方のことを見上げます。
「ごめんなさい……」
彼女は謝罪します。
誘拐し、監禁し、苦しめる貴方を咎めるのではなく、
彼女自身が何かをしてしまったのではないかと意識して、それを口にしたのです。
彼女は貴方をとても強く恐れています。
そして、自分自身の行動に委縮しています。
彼女が貴方に何かを求めることはないかもしれません。
>>230 ひとまずここまでで休憩挟みます。
1レス1レスの内容が重ければ、分割も検討します。 貴方は彼女を部屋に連れて行ってあげようと考えて、すぐそばにしゃがみます
彼女は貴方の動きに体をびくんっと震わせましたが、貴方から逃げるようなそぶりを見せたりはせず
その場で大人しくしてくれています。
何かを指示したわけではないので、従順とは少し違いますが、
抵抗しようとしない彼女に、貴方は優しく笑みを浮かべて見せて、
道端にいる野良猫の警戒心を解くかのように、ゆっくり、静かに、慎重に、彼女の方に手を伸ばしていきます。
貴方が自分に触れようとしているのを、彼女は黙って見ています
抵抗すれば、何が返ってくるかわからない恐怖からか、
彼女の体はとても強張っているように貴方は感じました。
天王寺璃奈の左肩に貴方の手が触れると、彼女は小さく声を漏らしながらも拒むことはなく、
ただぎゅっと強く目をつぶりました。
貴方のことを拒みたいが、拒んではいけない。それゆえの精いっぱいな姿でしょうか。
それはとても、愛らしい姿でしかありません。 貴方は彼女の小さな肩を撫でて、背中に手を回します。
そうして、もう一方の手を彼女の両足の膝のあたりに差し入れて、
わずかに、彼女に浮遊感を与えてあげました。
彼女はそれで貴方が何をしようとしているのか
自分がこれからどうなるのかを察したのでしょう。閉じていた目を開き貴方を見つめて、
弱った瞳で貴方を見る彼女は、唇をキュッと結んで視線を自分の手元へと切り替えます。
彼女は貴方に、何も言いません。
貴方はそんな愛らしくて堪らない、小動物のような彼女を抱き上げます。
その想像に違わないほどに軽い彼女の体は軽々と貴方の腕の中に納まり、持ち上げることが出来ました。
彼女の体はやはり強張っています。
貴方はあやすようにゆっくりと彼女を個室から連れ出して、歩き出します。
風が吹けば吹き飛んでしまう儚いものをイメージしながら
歩く振動が彼女に伝わらず、足音さえもしないくらいに慎重に彼女を部屋へと運びました 個室から、6畳1間の白い部屋まで
彼女は貴方の腕の中でとても大人しくしていました。
体は強張っていて、貴方のことを恐れている様子は感じられましたが
それでも自分が大人しければ、
貴方から強い危害を加えられることはないだろうと思っているのかもしれません。
貴方はまず自分が少し屈んで、そのあとに腕をゆっくりと下ろして
鞄のそばに彼女を優しく下ろしました。
彼女は貴方に下ろされた格好のまま、ちらりと貴方を見ました。
胸の前で組まれている手の中には持ち出していたタオルが強く握られていますが、
彼女はそれで貴方を害するような様子はありません。
貴方が視線に気づいて見返すと、
彼女はそれから逃げるようにして、目を背けます。
まるで気を惹こうとしているようにも思えますが
ただ、貴方の行動に警戒しているだけの可能性が高いです。
>>239 いいね
前回と一言一句変わらぬ言葉と口調で要求してみたい 貴方は少し考えます。
今なら、彼女は拒んでいた要求も聞くのではないだろうかと。
貴方が考えに耽ってまじまじと見つめている間、
彼女は何度も貴方のことを見て、目を逸らし、見ては、目を逸らして
自分の両手を握り合わせながら、ただただ貴方のことを待っています。
そして貴方はもう一度お願いをすることに決め、彼女に一度拒まれた【下着を見せて欲しい】と言いました。
彼女はそれを聞いた瞬間にぴくんっと体を震わせて、
唇をキュッと固く結ぶのが見えました。
彼女は貴方のお願いに迷っているようで、両手がタオルを何度も握りしめています。
目線は下へと向かったまま、彼女は顔を上げません。
閉じられていた小さな唇が薄く開いたものの、
呼吸がこぼれ出て行くだけで、彼女は貴方のお願いを承諾するでもなく、沈黙が続きました そして、貴方はもう一度彼女に声を掛けます。
同じように【下着を見せて欲しい】と。貴方の声に怒りは一切感じられません。
それは優しく、命令とは思えないもので、
決定権がまるで、彼女のもとにあるようなものでした。
事実、彼女は一度それを拒むことが出来ており、
今回もまた、もしかしたら拒むことが出来るかもしれないと彼女に思わせていることでしょう。
彼女は暫く経って、彼女は顔を上げて貴方を見つめます。
瞳は潤んでいて、唇は開きそうで開かず、閉じそうで閉じず
彼女は、緊張か恐怖か口での呼吸になっていて、
それは通常よりも速いペースで繰り返されているように感じられます。 彼女の胸の前にある手は震えながらタオルを握りしめていましたが、
力が抜けてしまったのか、彼女の膝上にタオルが落ちていき、そのまま、床へとタオルが広がってしまいます。
彼女はそれを拾おうとはせず、やがて、視線はさまよい始めました。
そして、彼女はきゅっと瞼を閉じて涙をこぼし――
貴方に下着が見えるように、スカートをめくり上げました。
スカートの影がかかった白色のシンプルな下着。
彼女は、貴方にそれを見せたまま動きを止めて、泣き始めてしまいます。
貴方に見せたくはなかったのかもしれません。
ですが、拒めばまた貴方に何かされるのではという恐怖心から拒むことは出来なかったのでしょう。
彼女はスカートの裾を強く握りしめます。
恥ずかしくて、怖くて、辛い。
けれど、間違ってもスカートを手放してしまわないようにと。
彼女は貴方をとても恐れているのです。 泣きながらも貴方の要求に応じている彼女の姿はとても心に響くものでしたが、
しかし、貴方は彼女のそんな姿に胸を躍らせて、気分が高まってしまいます。
彼女はとても愛らしいのです。
筆舌に尽くしがたいほどに、愛おしくて堪らなくさせるのです。
彼女の手は震えているけれど、スカートは決して手放さず
それどころか、貴方によく見えるようにともう少しだけ持ち上げて見せたりもしています。
そして、時折目を開いては、貴方の様子を伺います。
彼女は貴方が良いと言うまでその姿勢を維持してくれようとしているのです。
どちらも彼女にとっては悪いことかもしれませんが
少しでも、自分の状況が良くなるであろう選択を、彼女は必死にしようとしているのでしょう。
>>247 ありがとうと言いって未開封のペットボトルの水とサンドイッチをあげる ひっきりなしに涙をこぼす彼女に、
床に落としてしまっていたタオルを手渡して、スカートを手放させます。
そして、とても健気な彼女に穏やかに礼を述べました。
とても恥ずかしい思いをする貴方のお願いを聞いてくれたのです。
貴方は、そんな彼女を心から愛おしく思い、
少しだけ待っているように指示すると、いったん部屋を出て行きました。
彼女は部屋を出て行く貴方の背中を追いかけて部屋を飛び出すなんてことはせず、
素直にその場に留まっていました。
ただ貴方が恐ろしかっただけかもしれませんが。 貴方は少し考えて、冷蔵庫から水入りのペットボトルを取り出して、未開封なのを確認すると、
自分に用意していたコンビニのサンドイッチを持ってもう一度彼女のもとに向かいました。
彼女は貴方が出て行く前にいた場所から一歩も動くことなく、タオルで顔を覆っていましたが、
貴方の入室に気づいたのか、タオルから目を出して貴方のことを確認するとじっと貴方のことを見つめます。
また何かお願いされるのか
そんな不安を感じさせるような雰囲気は、
貴方の手元にあるペットボトルとサンドイッチを見て揺らぎました。
貴方は表情には感情が出ていないのに、
なぜだか、彼女が喜んでいるような気がして笑みを浮かべながら、
念のため両方とも未開封であることを教えて、持ち込んだ2つを彼女に差し出します。
彼女は少し驚いた様子で
「ありがとう……」
小さく、貴方に感謝しました。 彼女は貴方から渡されたペットボトルを開けようとしますが、
ひとしきり泣いてしまった後だからか上手く開けることが出来ないようです。
何度か腕が震えるほど試みて、足元にペットボトルを戻して、
今度はサンドイッチを手に取りました。
サンドイッチの放送を開けるのに力は大して必要ないため
今度は何も問題なく開けて1つ分を手に取って口に運んでいきます。
彼女の1口はとても小さく、とても可愛らしくて
貴方はいつまでも見ていたいと、少しだけ思ってしまうほどです。
彼女は貴方のそんな視線を気にしつつも、嫌がったり拒んだりはしません。
ただ黙々と、サンドイッチを食べています。
>>258 貴方は彼女にご褒美をあげることに決めました。
食事にいそしむ彼女をそのまま部屋に残して一度監視モニターのある部屋に戻り、
その部屋の一角にあった棚の中から彼女に合いそうな寝間着を探し出して
お湯を溜めた洗面器とタオルを1枚用意し、
そうしてもう一度彼女のところへと戻って彼女の傍らにそれを置いてあげました。
渡されたものを見て、彼女は何をするために与えられたのかを理解したのかもしれません。
食べる手を止めると貴方を見ます。
「ありがとう……」
彼女は小さくお礼を言って、残り少ないサンドイッチを口に入れます。
まだ幼さの残る高校生の女の子として、シャワーの一つもないことは不満があるはずなのに、
彼女はやはり、文句を言いませんでした。
それで今与えられたものを奪われたり、
あるいは、酷く冷たい氷のような水を使わされたり
あるいは、火傷してしまうような熱湯をかけられたりする可能性を
彼女は考えているのかもしれません。 彼女は洗面器に手をかざした後、隣に置かれていたタオルを手に取ります。
お湯はもちろん、タオルも寝間着も清潔なものですが、
彼女はそれを知らないためか少し警戒しているようで、
タオルを顔に近づけて問題ないことを確認すると、安心したように胸に抱きました。
彼女はとても大人しくなっています。
貴方から何をされるの変わらないこともそうですが、
貴方の要求を受け入れれば、どちらかと言えば悪くない結果を得られると判断しているからでしょう。
彼女はタオルを胸に抱いたまま、動きません。
貴方がいるから、体をふくことを躊躇っているのかもしれません。
>>262 貴方は最初に持ってきた汚れた水の入ったコップとホットはんぺんの盛られたお皿を回収し、
部屋を後にすことにしました。
彼女はそんな貴方の背中を見送るだけで、特に何も言うことはありません。
貴方は泥水を片付けると、使っていたコップを軽く洗って使用禁止として他所へと分けて置き、
すっかり冷めたホットはんぺんを持って、監視モニターのある席に着きます。
モニターに映る彼女は暫く動くこともありませんでしたが、
貴方がもう来ないと考えたのか、辺りを見回し始めます。
見える限りに、不思議なものは存在していません。
監視カメラはありますが彼女に見えるような設置をしていないため、
察知される心配はないはずです。
彼女は壁をまじまじと見つめたり、
軽くたたいてみたりとしていましたが、何もないと思ったのでしょう。
また元の場所に座って、お湯の張ってある洗面器を引き寄せました 彼女は洗面器を自分と壁の間に持っていくと、
まずはタオルをお湯につけて顔を拭いてから、パーカーを脱ぎます。
それを、体育座りのようにして立てた膝にかけると、その中でもぞもぞと動き始めました。
壁側を向いていても、本来であればどうにか見ることは可能ですが、
座った状態でパーカーをひざ掛けのように使われては、ほとんど中を見ることは出来ません。
彼女はそのまま何度かずり落ちそうになるのを直しながら、
タオルを何度もお湯につけてはもぞもぞとしてを繰り返し、数分経ってかシャツの袖から右腕を抜き、
羽織るような状態のまま、もう一方も袖から引っこ抜いた後に、
貴方から与えられた寝間着の上着をシャツの上から着込みます。
そして、最後までボタンを留めたのか、
立ち上がって裾からシャツを引っ張り出し、上半身は着替え終わります。 隠している間に下半身も拭い終えていたのか、
スカートを下ろすことなくズボンを履いたあとに、
ファスナーを下ろし、ホックをはずしてスカートも脱ぎます。
下半身も貴方に見せることなく彼女は寝間着へと着替え終えて、
安心して一息ついたのもつかの間、
洗うことのままならない髪を触って彼女は少し考えるようにお湯と見つめ合います。
やがて、彼女は自分のもとから持っていたタオルを首にかけると
洗面器の前に正座して頭頂部の辺りから洗面器に入れて、軽く洗い始めました。
シャンプーなどがないのが、やや不満と言った雰囲気を感じさせますが、
彼女は洗えないよりはましだと思ったのか、
お湯をめいいっぱい使った後、
首に巻いていた自分のタオルで髪を拭いて、終わったようです。
貴方は、彼女の素肌をほとんど見ることは出来ませんでした。 ここでこちらの歓心を買わないとはまだ立場が分かってない
甘くしすぎたな
まだ折り甲斐がある そろそろ、休んだ方が良い時間でしょうか。
しかし彼女には布団の1枚さえも与えていません。
モニターに映っている彼女はパーカーを掛布団のようにしながら、隅っこで横になっていますが
部屋の中は白く、まるで日中のような明るさのままです。
彼女は気を紛らわせるためか鞄から携帯端末を取り出して……ぴたりと動きが止まりました。
画面をじっと見つめると、人差し指でなぞったかと思えば硬直して
恐る恐るといった様子でそれを顔に近づけていきます。
貴方の色濃く残ったにおいに気づいたのでしょう
彼女は貴方から渡されたタオルをもう一度お湯につけると、
それで画面を何度か拭ってもう一度顔に近づけますが、
扱うことなく画面を暗くし、鞄の横に置いて彼女は丸まってしまいました。
貴方も休みますか?
>>272 貴方はさすがに何も与えないのは不憫に思い、
彼女にも布団を用意することにしました。
彼女が反抗的であれば、もちろん、そんなことは出来ません。
布団くらいに大きなものを与えるには、また扉を開けなければならないからです。
彼女は今とても大人しいので、特別警戒することなく扉を開けて中に入ります。
貴方が入ってきたことで彼女は体を起こしましたが、
貴方が布団を見っているのを見て……また小さな声でお礼を言いました。
しかし、そのあとにおむつを渡されて少し戸惑いを見せます。
暫く硬直してしまった天王寺璃奈でしたが、
夜中は自由にトイレに行くことは出来ない状況であるのを理解してか、
それにもお礼を言って、鞄の上に置きます。
彼女は貴方をじっと見つめます。
もしも感情がそこに現れたらどんな顔になっているのか、少し考えます。
やはり、貴方を恐れている表情かもしれません。
貴方は彼女に笑みを向けて、部屋を後にしました。 貴方は朝起きてから
サブモニターを使ってリアルタイムと就寝中の両方の彼女の様子を確認することにしました。
夜、彼女は布団にくるまっていましたが、すぐに眠ることはなく、
もぞもぞと動いたり、布団から出て辺りの様子を見たり、
扉や壁に耳を当てて音を聞こうとしたりと全く落ち着かない様子です。
深夜3時ころになると、彼女は布団の中に潜り込んで動かなくなりますが、
時折布団の中から頭を出して、部屋の真っ白な明るさを目にして、また潜り込みます。
貴方のことを警戒し、
眠った後に貴方がやってくることを心配しているのかもしれません。
しかし5時ころになって彼女は布団から顔を出すことがなくなります。
恐らく、眠気に抗えずに眠ってしまったのでしょう。
そして今現在、彼女は今もまだ布団の中です。 貴方は少し考えます。
夜、危害を加えることはないと約束してあげるべきだろうかと。
今のままでは彼女は夜遅くに気絶するような形で眠ることになる可能性があります。
貴方が約束したところで彼女が信じる可能性はほとんどありませんが、
それでも、一応はそういうことをしないと告げておくのも悪くはないはずです。
もちろん、貴方はそれをしなくてもいいし
その約束をしたからと言って守ってあげる必要はありません。
そして。
彼女が夜遅くに眠ったからと言って
貴方が逸れに配慮して何もしないという必要もありません。
無理矢理たたき起こすことも、貴方の権利なのです。
ですが、今なら彼女が怪しい動きをすることはないはずです。
貴方は、気兼ねなく自由に行動することが可能です。
>>283 ※覚せい剤は違法薬物です。絶対に真似しないでください。
貴方は、今ならもしかして……と考えます。
彼女は眠っているだけでなく、
もはや早朝と言えるような時間帯に気絶するように眠った状態のため、
多少のことでは目を覚ましたりしない可能性が高い。
つまり、今なら普段は出来ないようなこともできてしまうかもしれません。
貴方は絶対に見つからないようにと隠しておいた小さな鞄を持ち出して中を確認します。
そこには、注射器といくつかの小さな塊になっている覚醒剤が入っていました。
覚醒剤とは、精神刺激薬の一種であり、
アンフェタミンやメタンフェタミンといった分類に分けられていますが、
今回、貴方が手にしている【シャブ】は、メタンフェタミンの方になります。
そこにはこだわりがあるとかではなく、
ただ単に俗に言われる【シャブ】とはメタンフェタミンのことであるため、
貴方が入手しようとしたものがそれだっただけでしょう。 問題は、彼女に対して覚醒剤使用する方法になります。
使用方法は今、貴方が持っている注射器によるものとは別に
【炙り】【スニッフィング】【経口投与】と言ったものがあります。
効果に関しては諸説ありますが、
注射器が一番良く、続いて炙り、最後に経口投与だと言われています。
しかし、貴方が摂取するのではなく天王寺璃奈に対して使う予定のため、
今の状態で経口投与は出来ません。
スニッフィングと呼ばれる摂取方法もまた、眠っている状態の彼女にはできないものであり、
覚醒剤を炙っての投与も難しいため、貴方は注射器を扱うことに決めました。 貴方は注射器を確認します。
人によっては小さかったり大きかったりと変化させるものですが、
貴方が今回持っているのは29Gの注射器のようです。
粒状の覚醒剤をいくつか清潔な紙の上に置いて髪を折りたたんで零れないようにしてから、
上から適度な硬さのもので押し潰します。
数回繰り返して折りたたんだ紙の凹凸に差が出なくなったのを確認し、
粉末状の覚醒剤を注射器の中に流し込んでいきます。
平均としては、4メモリ程度。
しかし彼女は未使用者で子供のため、その半分にしておきます。
覚醒剤の致死量としては1gと言われており
それに加えて子供だったりそれ以前の摂取量などによっては、
もっと少ない領であっても、急性覚醒剤中毒で亡くなってしまう可能性があるからです。
貴方は今のところ、彼女を殺したいわけではありません。 そうして粉の入った注射器に内筒を一度押し込んで完全に空気を抜きます。
規定量で過剰摂取にならないことを確認してから注射器で水を吸い上げて液状にしていきます。
水道水は純水ではなく様々な薬品投与が行われており、
彼女を殺害してしまう可能性があるため、
貴方は別途用意しておいた不純物の含まれていない水を扱うことにしました。
扱う水分量は+1~2メモリ程度で
3以下であれば、+1メモリが良いとされているため、水と覚醒剤を合わせて3メモリになるようにします。
準備を終え、貴方は彼女のもとに向かいます。
まだ眠ってる彼女は、貴方が入ってきたことに全く気づいておらず、
布団の中からわずかに見える彼女の右腕を布団を払いのけて外へと出し、
貴方は少し強めに彼女の腕を握って、血管の位置を確認します。
失敗してしまうと、彼女が無駄に苦しむことになるため
貴方はとても慎重に……
肘の裏辺り、傾きは30度ほど、針は8mm程度を彼女の中に差し入れて……内筒を押し込みます。
そして覚醒剤は、彼女の中へと溶けていきます。 麻薬はリョナと同じくらい抜けないなぁ…
暴力無しのレイプの方がマシ
安価とった人が正義だけど 彼女は眠っているからかすぐに反応を示すことはなく
数十秒経って急に痙攣し、飛び起きました。
彼女は何が起こっているのかわからないと言った様子で辺りを見回し、
寒気を感じでもしたかのように身震いすると、ようやく貴方に気づきましたが、
しかし、彼女は何かを言う前に胸を抑えるようにしてうずくまってしまいます。
彼女は次第に呼吸が荒くなっていき、そして、不意に顔を上げます。
摂取したばかりの時に訪れる、ラッシュと呼ばれる状態なのでしょう。
彼女の身に纏う雰囲気だけは、部屋の明るさに劣らないほど妙に明るく感じられます。
彼女は貴方をじっと見つめます。
その瞳に恐れは感じられず、貴方はそれに対して見つめ返しますが、
彼女はそれでも、昨日のように背けたりはせずにじっと見ています。
覚醒剤のおかげか否か、彼女はわずかに笑みを浮かべているようにも感じられます。
今はまだ始まったばかりです。
数分後の安定期に入ってから、何かアクションを起こした方がよさそうです。
>>294 起こしちゃってごめんねと言いながら
飲み物と食べ物とタオルと下着を置いて去る 彼女を抱き締め、耳元で
自分は君の理解者だと、求めている繋がりを与えてあげられる唯一の存在だと、自分の期待に応えることが君の悦びである、応えてくれるなら今みたいな気分にいつでもしてあげる
と何度も囁き、刷り込む 勉強しておいてといって
ポータブルDVDプレイヤーと中身はAV(監禁純愛系)を渡す 麻薬で脳が馬鹿になってるなら愛情を注いで普通に洗脳もとい手懐けられそう 貴方は起こしてしまったことを詫びて、部屋を出て行こうとします。
起きたなら食事等を持って来てあげる必要があると考えていたからです。
しかし、
彼女はそんな貴方の動きを止めようと裾を引いて。
「待って」
彼女は小さくはない声で貴方を呼び止めます。
「行かないで」
瞳は力強く、しかし、力は昨日と変わらず弱弱しい。
そんな彼女は貴方をじっと見つめます。
貴方に何かされるのではないかという恐怖心など微塵も感じていない雰囲気は、
覚醒剤に後押しを受けているのでしょう。
貴方は振り払うこともできますが、それをする前に、彼女は裾を手放します。
「話がしたい」
彼女は、貴方との交流を求めています
>>302 撫でてあげてリラックスしようと言って一緒にAVを見る これで変にいい感じに終わっちゃってルート終了になっちゃうならさっさと死にたいけど 麻薬は確かに嫌だけどこれで普通の璃奈とは別物の璃奈だって認識しやすいじゃん
麻薬で取り返しのつかないことしちゃったからもうこの璃奈が酷い目にあっても罪悪感持ちにくくなるっしょ 取り返しのつかないことをしちゃったからこそ罪悪感が消えないのです
まあ死ぬ死なないについてはどう進んでも文句ないけど 貴方は彼女の頭を優しく撫でてそれを承諾しました。
昨日だったら体を震わせていただろう貴方の手を、彼女は気にすることなく受け入れていて
心なしか、喜んでいるようにさえ感じられます。
「撫でられるの、好き」
そう言った彼女は自分の手で口元を動かして笑顔のようなものを作って見せると、
戻って行こうとする貴方の手を掴んで、ぎゅっと握ります。
彼女は、触れ合いを望んでいるのかもしれません。
「どうして、私を誘拐したの?」
昨日からずっと抱いていた疑問
けれど、聞くことのできなかったことを彼女は聞いているのかと貴方は思いましたが、
彼女はそれの答えを待つことなく、貴方の手を自分の胸に触れさせます
「……したかったからじゃないの?」 彼女は、貴方が体目的で誘拐をしたと思っているようです。
連れてくる前は臀部に触れ胸を揉んだりとしていたし、
連れてきたばかりの時は無理矢理ディープキスなんかをしてしまったし、
下着を見せて欲しいとまでお願いをしていたので、彼女がそう思うのは何も不思議なことではありません。
「夜、来ると思ってた」
彼女はそう言うと片手を貴方の手から離して、
鞄のそばに置きっぱなしになっていた携帯端末を手に取ります。
「私のじゃないにおいがした」
貴方の情欲を叩きつけた彼女の端末
簡単にしか清掃しなかったため、こびり付いたにおいを彼女は感じ、
だからこそ、貴方が夜になって彼女に襲い掛かってくると思ったのかもしれません。
「同意、しないと……駄目だって思った?」
彼女は表情こそ大きく変わってはいないものの、小さく笑って。
「あんなに、私の体に触って……キスまで、したのに?」
時間の経過を考えれば、安定期に入っていそうです。
彼女は、貴方を誘惑しているのかもしれません。
>>314 貴方は思わず息を飲んでしまいます。
昨日はあんなにもおどおどとしていて、貴方に怯え切っていた彼女は
今では貴方に積極的に迫って、誘惑さえしようとしているからです。
それは、間違いなく覚醒剤の力によるものでしょう。
彼女に使った覚醒剤の量から考えて、4時間から5時間はこの効果が持続するはずです。
貴方の視線を受けて、
彼女はまた笑い声をこぼし、端末を持つ手で口元を杭っと引き上げて見せてきます。
貴方は覚醒剤を使ってもいないのに気分が高揚するの感じて、
彼女に良いのかと訊ねましたが、
彼女はそれに答えることはなく貴方の手をより強く自分の胸に押し当てて、上から胸を揉むように貴方の手を握ります。
そして、彼女は貴方の唇に唇を重ねます。
自分がそうされたように、強く深く、貴方と交わって行こうとしてきます。
それは言葉の代わりの答えだと貴方は判断して、彼女の体を抱き込むような形で押し倒しました。
「ぁっ」
彼女はわずかな抵抗さえせず、拒むような声も出さず、驚くこともなく
ただほんの少し、嬉しそうな声を漏らして貴方の力を受け入れます。 彼女は貴方の下で待っています。
積極的に貴方を誘惑しようとしていましたが、
それはあくまで、貴方が体目的だと思っていたからにすぎず、
いくら覚醒剤とはいえ、彼女のそういった知識の幅を広げることは出来るはずがありません。
そこまで深い、情愛の交じり合いの表し方を彼女は知らないのです。
貴方は彼女と唇を重ねます。
優しく、丁寧に、昨日のようなものではなく、
互いの心が触れ合っているかのように柔らかく、重ね合わせ、折り合わせていきます。
離れてはキスをして、離れてはキスをして
段々と離れている時間が短くなっていき、
やがて、貴方と彼女は唇を重ねたまま、ついでのように呼吸をするようになって。
「んっ……」
貴方と彼女、互いの潤いが交じり合った唇は離れると
小さく水の弾けるような音を出して貴方の気を惹こうとします。 彼女は貴方の思いを受けて、それに応えるように貴方の体を抱きしめます。
それはとても弱いけれど、でも、貴方から離れまいとする心に似たものが感じられ、
貴方はそれがとても愛おしく感じられてきます。
体を抱き合うようにしながらの、触れ合い。
次第に荒々しさを増していく呼吸と同じようにそれは熱烈なものとなって、
貴方は押し付けるように、彼女は貪るように
強く、深く、長く、熱く、交わり溶け合っていき――
「……もっと」
彼女はひと呼吸のために離れた貴方の首に手をまわして、唇を重ねます。
何度もそれを繰り返し、貴方は彼女の身の守りを1つ2つと少しずつ削っていき、
彼女は、ぬくもりを妨げる貴方の衣服の裾を軽く引っ張って、意思表示をして見せます。
貴方はそんな、愛すべき彼女の欲求に応えて、1つまた1つと肌を晒していく 6畳1間には熱気が籠り始め、
貴方と彼女の熱く入り乱れる声がぶつかり合うようになっていきます。
貴方は彼女を抱き、彼女は貴方を求め、
ほんの数十cmすら離れることもなくなり、
高まったた体温はさらに熱を産み、汗ばんで、
充満する上気した香りに、理性を削り取られていきます。
「……好き」
彼女はそんな貴方との強いつながりを、喜ばずにはいられず、それを口にします。
貴方によって流し込まれた覚醒剤によるものではあるけれど、
しかし、今の彼女の【意思】であることに違いはありませんでした。
「すきっ」
彼女は貴方を求め、ねだるような匂いを発していて
貴方にとっては何よりも甘美なそれを拒むことは出来ません。
貴方は、彼女をさらに深く愛していきます。 彼女が1度は守ろうとした2枚の壁
今はもう、彼女はそれを自ら取り除いて欲しいと願う。
昨日とは違って、脱がなければならないズボンタイプの寝間着。
貴方がそれをゆっくりと引きずり下ろしてあげると、
まだ幼いはずの彼女からとは思えないほどに強い欲求を感じて、貴方は思わず口いっぱいに唾液が湧きだします。
それは食欲ではないのに、他の欲求まで侵してしまうほどに強烈でした。
ズボンと下着
2層の壁に覆い隠されていた彼女の守るべき場所はすっかり熟れて
今か今かと、貴方を待ち望んでいます。
そして――
「 おねがい 」
彼女は、自らその入り口を貴方に開きます。
唇の感触、肌を撫でる感触、揉みしだかれる感触
何もかもが、通常ではありえないほどに強く感じられる彼女は、もう、待ちきれなかったのです。 貴方は彼女を抱きます。
貴方の肌には彼女の柔弱な肌が直接触れて、
ただ1つ、胸元の小さなつぼみだけは違う感覚を貴方に押し付けてきていました。
「ん……」
貴方は優しく、彼女との繋がりを深くしていきます。
普通なら痛みを伴うこともあるというそれは、
覚醒剤を投与された彼女には関係などなく、強い刺激だけが与えられていく。
「っ、ぁっ」
貴方と彼女は折り重なって、奥の奥まで深く繋がり
そうして、貴方はゆっくりと体を動かしていきます。
彼女から感じられる欲求は際限なく強まっていき、貴方をより力強くさせていきます。
「……すき」
彼女は、貴方に向かって両手を開きます。
もっと、もっと強く、愛して欲しいと求めてきます。
拒む理由はありません。
断る必要はありません。
貴方は、そんな愛しい彼女と強く密着していきます。 昨日は空想でしかなく、
叩き付けたのは彼女の携帯端末だった想いを貴方は彼女自身に強く押し付けて
彼女は貴方をしっかりと受け止めながら、さらに強く深いものを求めていきます。
言葉はなくなり、熱く湿った吐息が部屋中に響き渡り
貴方と彼女の深く交わる卑しい音がそれをかき消すように貴方の耳に聞こえます。
けれど、貴方の目に見えるのは彼女の顔。
天王寺璃奈は感情が出にくいと言われている。
出すことが出来ないとさえ言われていた。
だが、どうだろう。
額に浮かんだ汗には髪が張り付き、
潤んだ瞳は貴方をしっかりと見据えており、
頬は赤らんで、開いた唇には艶めかしく糸が伝っている
そこには、間違いなく感情があった。
「……好きっ」
貴方は彼女を力強く抱きしめて、躊躇うことはなく愛情を注ぎこんでいきました 彼女は、そのあとすぐに貴方が離れていくことを拒むように、貴方を抱きしめます。
その弱弱しい力は、しかし、とても強く感じられて貴方は離れることなく彼女の頭を撫でて
軽く、唇を重ねます。
「すき……嬉しい……」
彼女の囁きが、貴方の耳に残ります。
これは、覚醒剤によって無理矢理に引き出した彼女との繋がり。
彼女が理性を取り戻し、自分が過ちを犯してしまったと知ったら破綻してしまうことでしょう。
今、貴方に愛されて心からの幸福を感じているような彼女は、
瞬く間に失われて、壊れて、砕けて、2度と手に入らなくなってしまうかもしれません。
けれど――
彼女はまだそれを知らずに、貴方から愛されることを欲し続けています。 6畳1間の白い部屋part4
〜END〜
すみません、今回はpart4でした。 チート使っちゃったからなぁ
この様子だとらしずくちゃんも媚薬使ってれば勢いで行けたんじゃ 乙
こちらの望みを察して自分から御奉仕するまでに調きょ…もとい打ち解けたかった ひとまずここまでで。
明日も気力があれば続きか初めかの安価を取りますが
なければ終了の告知を出します。 乙
薬に頼らないならやっぱ正攻法が一番だな
誘拐犯だけど優しいよアピールで心を溶かすしかない 多分しずくは飢餓状態かお香タイプじゃないと厳しいんじゃないか
割と最後の方は精神追い込んでたんで、警察とにょぽむを上手くあしらえれば心身の限界を迎えて落とせてた気がする 順調に進んでてもにょぽむみたいな糞安価来たら立て直すのキツイしな… 乙、願わくばその後りなりーが破綻するところまで見たかったが良いもの読ませてもらった ソフトにアブノーマルプレイしつつ諦めと吊り橋で>>1がイヤになるくらいじっくり進めたい 何が凄いかってこのレベルの地の文と文量を十分そこらで書いてることだよ
惜しいのは内容が濃くてこっち側が安価とる際に仕込みに気付けてないことか
しずくのはさみ、にょぽむの声、りなりーは多分二度の呟きで監視に気付いてるし 安価は2じゃなくて3とか4にして欲しいし
安価じゃなくて普通に全員分書いて欲しくもある
というかスレタイに【SS】か【安価】って入れるべきだったと思う
開かないとSSってわかんないし 安価間隔はいまのままでいいと思う
後は大体の行動が運に左右されないので「遊び」が少ない(それも>>1と会話しているようで楽しいんだけど)
コンマ導入してクソ行動は成功率1%ペナ有(或いは即死)とかにしとけばある程度抑制できそう
クソ行動に限らず、作者のさじ加減次第でコンマの難度決めれば、割と実現可能な行動が安価されそうな気がする
同じ地域表示で間隔が限りなく小さい単発idが連続カキコで安価取るのは疑わしいよね とられた安価については内容に関わらず状況に応じて適当に反映しますが、
安価などの設定は、設定画面でのみ変更可能です。
デフォルトで下2かつコンマ無しです。
・デフォルト=下2
・任意=下1〜4の範囲内で設定
・特殊@=下1〜3のコンマ最大値
・特殊A=下1〜3のコンマ最小値
オプション(コンマ判定追加)
・デフォルト=なし
・物品所持判定(薬などを貴方が持っているか)
・行動成否判定(誘拐等、貴方が成功するか)
オプション(6畳1間の白い部屋 追加)
・デフォルト=なし
・増築=1〜9室の範囲内で追加(有料)
オプション(難易度)
・デフォルト=普通
・簡単
・困難 独特なssでめっちゃおもろい。また天王寺璃奈ちゃんでやって欲しい ニア続きから
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>>344-346
→同票の場合、先着 貴方は6畳1間の窓のない部屋を所持しています。
そこには家具はなく、生活感はありません。
出入口は重厚な鉄の扉が1枚で専用の鍵がなければ内側から開けることもままなりません。
そこに誰かを連れ込むことが出来れば、貴方はその誰かを自由にできる可能性があります。
そこに、誰かを連れ込みますか?
>>349 6畳1間の白い部屋には【三船栞子】と【中川菜々】がいます。
三船栞子は虹ヶ咲学園の現生徒会長であり、それと並行してスクールアイドル同好会にも所属している1年生です。
中川菜々はその虹ヶ咲学園の元生徒会長であり、スクールアイドル同好会を発足させた2年生です。
栞子は少々意地っ張りな面はありますが、根は真面目で勤勉な生徒であり、
スクールアイドル同好会の面々との繋がりを経て少しずつ物腰も柔らかくなりつつあると、周囲の人は評価していました。
菜々は、スクールアイドルとしては名前を出さず【優木せつ菜】という別名=芸名を用いて活動をしており、
菜々としては真面目で大人しい生徒を印象付けながら、せつ菜として恐らくは素であろう、奔放で明るい姿を見せています。
貴方はそんな2人を6畳1間の白い部屋へと連れ込んだのです。
連れ込む際に、貴方は彼女達に危害を加えましたか?
>>355 道端で貴方のような人物が女子校生に声をかけるのは聊か問題のある行動で、
彼女達も強く警戒することでしょう。
しかし、彼女達から一方的に声をかけられる場合はその限りではありません。
貴方は彼女達の姿を確認すると、リュックのサイドポケットに財布をしまいます。
そうして彼女達が気付くような位置で、リュックを背負いなおすそぶりを見せて、お財布を落下させます。
中川菜々が気付こうが、三船栞子が気付こうが
そこの違いに大きな問題はありません。
彼女たちのどちらかが気付いてくれさえすればそれでいいのです。
「あの!」
そうして、貴方の思惑通りに後ろから声がかけられますが、
貴方は全く気付かないふりをして歩き去っていきます。 貴方はそうして、できる限り人気のない場所へと彼女たちを誘導します。
彼女達はとても親切な学生で、
貴方が財布を落としたと知ってすぐに声をかけて
貴方が気付かないとみて、すぐに財布を拾って追いかけてくれたのです。
財布を手渡してくれたのは、三船栞子でした。
「そのポケットは不適切です」
彼女は、貴方が財布を入れていたであろうポケットを指さして、
そのせいで落とし物をしたのだと、困ったように言います。
中川菜々はただ気を付けてくださいと言うだけでした。
貴方が感謝をすると、二人は「いえいえ」と笑顔で踵を返し――
「!」
そして、貴方は三船栞子の肩を引っ張って抱き寄せました。 驚きに戸惑う三船栞子と、隣から友人が消えたことに気づいて慌てて振り返る中川菜々
貴方は三船栞子を窒息させかねない抱き方で拘束し、中川菜々に声を掛けます。
少しでも動いたら、声を発したら
貴方は三船栞子の首をへし折ることも厭わないと告げました。
もちろん、彼女が動いたり声を上げたりしてすぐにそれをすることは出来ませんが、
貴方が誰かに取り押さえられるよりも早く、実行できてしまいます。
中川菜々は怒りに震えながら、頷きます
貴方は三船栞子を人質にして中川菜々を誘拐したのです。
そうして、貴方は彼女達を6畳1間の白い部屋へと閉じ込めました。 6畳1間の白い部屋に貴方はいません。
いるのは、貴方に人質にされたことに罪悪感を覚えている三船栞子と
その為に連れ去られることになってしまった中川菜々の二人です。
三船栞子は中川菜々に何度も謝罪し涙ながらに訴えています。
悪いのは自分だと
全部自分のせいだと
彼女は、中川菜々が誘拐されることになった人質になってしまったことを、強く悔いているようです。
しかし、中川菜々は否定しています。
「私だったかもしれないので言い合いはなしにしましょう」
彼女はそう言って三船栞子を慰めておもむろに携帯端末を取り出します。
助けを呼ぶつもりのようです。
携帯端末には、電波が届くようにしていますか?
>>361 ええ…2対1で電波ありだと勝ち目なくない?
せつ菜も栞子も頭いいし
せつ菜は身体能力高いし栞子は身長高めだし
大人の男でも手こずるだろこれ 彼女は携帯端末に電波が届いているのを見ると安堵したように息をつきます。
圏外になっていなければ、ネットも使えるし電話もできます。
もちろん、助けを呼ぶことだって可能なのです。
彼女は三船栞子に現在地の情報を取得するように声をかけると
すぐに、自分の携帯端末で電話をかけ始めました。
宛先が誰なのか貴方には見えませんでしたが、
彼女の口からは警察ですか? と聞こえてきたので通報をしているようです。
彼女は自分と三船栞子が誘拐され、どこかに監禁されていることを伝えます。
「菜々さん……」
三船栞子は自分の端末を中川菜々へとむけます。
そこには位置情報を取得して表示したマップが表示されており、
彼女達と、そして貴方のいる建物の住所が分かってしまいます。
中川菜々はそれを見て、警察に現在位置を伝えてしまいました。 中川菜々は電話を終えると端末をポケットへと忍ばせ、
通学用の鞄を漁り始めます。
「何か、武器になるものを探しましょう」
彼女達は、警察の助けが来るまで貴方に抵抗する気のようです。
中川菜々の鞄には教科書、筆記用具、財布、水筒、布袋、タオルがあり、
三船栞子もまた、似たような所持品があります。
中川菜々は布袋に入っていた練習着を取り出すと、
その中に水筒を入れて、布袋の紐をめいいっぱいに伸ばした後、
それにタオルをくくりつけて、持ち手を少しだけ長くします
振り回してもすっぽ抜けないのを確認して、
彼女は三船栞子の所持品を借りて似たようなものを作ると、三船栞子にも持たせます。
「近づかれたら、叩き付けるんです。脛などを狙えば動きを止められると思いますよ」
貴方は、顔を顰めます。
このままではいけません。
>>367 彼女達は孤独ではありません。
そしてその1人である中川菜々は、簡易なものではありますが武器を作り出しました。
袋に水筒を入れただけのものですが、それは確かに、当たりどころが悪ければ貴方もただではすみません。
そのうえ、彼女達は警察に通報を行っており、
場所も完全に知られてしまっているので、もうしばらくしたら警察が駆けつけてくることでしょう。
貴方は考えます。
最早どうにもならないかもしれませんが、悩んで……モニターを見つめます。
2人は貴方が来る可能性を考え、扉を警戒しています。
貴方は彼女達を口封じすることにしました。
このままではどうせ逮捕されてしまうのですから、多少の荒事を避ける理由はありませんでした。
口封じの手段
>>371 右手に金属バッド、左手に鋭いナイフの2刀流で
気絶か致命傷を負わせ強引にレイプ 物騒なレスとレスの間にアホみたいなほのぼの安価がスナイプされてて草www
危機的状況の中でパンツごときで脅迫に乗るわけねーだろwwwww 貴方はもう一度彼女達を脅迫することにしました。
彼女達は武器を所持しています。
貴方は念のため、手に馴染む棒状の道具を持って、彼女たちのいる部屋の前に行きます。
すぐには開けずに頃合いを見計らうべきですが、
残念ながら貴方にそんな猶予はなく、ならせめて勢いよく開くことで脅かそうと考えました。
鍵を開けてから勢いよく、扉を開け――
貴方の顔面に、何かが飛んできます。
ぎりぎりで顔をかばった貴方の腕にぶつかったそれは、中身を散乱させてチクチクと貴方を刺激します。
消しゴム、シャーペン、ボールペン、定規など……投げつけられたのは筆箱だったようで、
貴方が腕を下げようとした瞬間に、もう一つ、貴方に向かって三船栞子が投げつけます。
貴方はそれを手に持っていた棒で振り払いましたが、
部屋にいるのは三船栞子だけではありません。
物を投げなかった方、
中川菜々は貴方の手前で勢いよく身を翻し、水筒の入った袋を貴方の脛に叩き付けてきました 女子校生である彼女達と、貴方でゃ体格はもちろん力も違います。
ですが、脛に水筒を叩きつけられる痛みに、その差はさほど関係がなく
貴方は、思わず呻いて仰け反ってしまいます。
そんな貴方の顔面に、影が差します。
中川菜々の後ろに迫っていた三船栞子によって振りかぶられた水筒の入った袋
そう気づいた時にはもう遅く、貴方はそれを思いっきり叩きつけられて、
今度こそよろめいて、膝をついてしまいます。
しかし、彼女たちの抵抗はそこでは終わりませんでした。
中川菜々は練習着を貴方の顔にかぶせて視界を奪うと、
貴方が部屋に入ってきたときに触れていたポケットへと手を入れて鍵を奪い取り、
駄目押しのように貴方の背中を力一杯に蹴飛ばして、揺らし、床へと手を突かせて。
「急いで!」
中川菜々は、三船栞子の手を引いて部屋から逃げ出します。
中川菜々の練習着を顔から取り払って振り返ったときにはもう、彼女たちの姿はなく
扉を閉められてしまったため、貴方は部屋から出ることは出来ません。
そして、2人を救出にやってきた警察によって、貴方は拘束されてしまいました 1パート終了したため、少し休憩。
戻ったら続き初めの安価を取ります。 上げて落とすのには使えるんじゃないの
そういうのあんま好きじゃないけど ニア続きから
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>>387-390
→同票の場合、先着 貴方は6畳1間の窓のない部屋を所持しています。
そこには家具はなく、生活感はありません。
出入口は重厚な鉄の扉が1枚で、専用の鍵がなければ内側から開けることもままなりません。
そこに誰かを連れ込むことが出来れば、
貴方はその誰かを自由にできる可能性があります。
誰かを連れ込みますか?
>>394 6畳1間の白い部屋には、【津島善子】がいます。
津島善子は浦の星女学院のスクールアイドル部に所属している1年生です。
1学年に1人くらいは発症する可能性もある流行り病を発症してしまった彼女ですが、
友人とはとても仲良くしており、ちょっぴり難はありますが心根は優しく
実は勉強もしっかりしていなくもないという評価の生徒です。
沼津からわざわざ、バスで通学している彼女
家には自分と母親のみで、蓄えたお小遣いでビデオカメラなどを購入し、
こっそり配信などもやっていたりする別名、ヨハネ。
そんな彼女を、貴方は6畳1間の白い部屋へと連れ込みました。
連れ込む際、貴方は彼女に危害を加えましたか?
>>405 リョナは好かないけど多少痛め付けたほうが楽な気がして来た
好感度はさらに下がるだろうが 貴方は彼女に声を掛けました。
ただの一般人であれば、かなりの問題がありそうな状況です。
まず、貴方は【ラブライブ組織委員会】の一員であると身分を偽って名刺を渡しました。
次に、浦の星女学院のスクールアイドル部に所属している【津島善子】
そしてそれと同一人物である、ネット上の【ヨハネ】
2つの名前を、彼女の前で口にします。
表ではスクールアイドルとして活動し、裏ではヨハネとして活動している彼女に、
貴方はぜひとも取材をさせて頂きたいと、申し込みます。
彼女は、他にも適役がいるではないかと、渋ります。
ホテルオハラの小原鞠莉や、十千万という旅館を営む一家の娘である高海千歌
ですが、それでは駄目と首を振ります。
貴方は彼女でなければならないと、熱烈に語ります。
調べ上げた彼女の魅力を語り聞かせ、貴方はぜひとも記事にしたいと言います。
彼女はそれでも少し躊躇っていましたが、
貴方が記事に出来ないと会社をクビになるかもしれないと必死に懇願すると、渋々、了承してくれたのです。 途中が楽しいんじゃん
結果は割とどうでもいい安価下 記事に出す写真を撮るためと偽り、
貴方は彼女をまんまと6畳1間の白い部屋へと連れ込むことに成功しました。
部屋全体が白く、家具の一つもないことに彼女は違和感を覚えたようですが、
貴方は撮影のために光が重要で、いろんな角度から光を当てられるための作りなのだと説明します。
もちろん、嘘です。
貴方は貴方の言葉を信じて「すごい本格的なのね」と、最初に比べて機嫌がよさそうな彼女に笑みを向けます。
彼女は本当に撮影をすると思っているようで、
床や壁などをペタペタと触ったりしています。
彼女はまだ、自分が誘拐され、監禁されてしまうなど微塵も思ってはいないようです。
>>411 撮影に映り込むといけないから持ち物を部屋の外に置かせる 貴方は、彼女が通学用の鞄を持っているのを差し、
撮影に映りこむことがないように、いったん外に置いておいて欲しいと言います。
彼女はそれを疑うことなく了承してくれます。
携帯端末だけは鞄から出そうとしたのを見て、
貴方は服が不自然に膨らんでしまう可能性があるからと言い、
鞄に戻してもらって廊下に出しておいてもらうことにしました。
彼女は荷物を置くと自分も撮影の時はいろいろ大変なのだと、困ったように笑います。
母親が突然部屋に入ってきたり、誰かがインターホンを鳴らしてきたり、
部屋の中の余計なものが映りそうになってしまったり……
彼女は、自分のエピソードを楽しげに語って聞かせてくれています 貴方はそんな彼女の話を、笑って受け流します。
彼女はだんだんと気分が乗ってきてしまったようで
貴方が何も言わなくても、彼女は身の上話を聞かせてくれます。
ラブライブのこともですが、主にはヨハネとしてのことで
どんな配信が人気だとか、どういうのは伸びないだとか
彼女は貴方が最初にそれを望んでいるようなこと言ったため、喜々として話してくれます。
暫くすると、彼女は自分が話しすぎていることに気づいて、
軽く謝罪を口にして、撮影を促します。
ポーズはどうか、衣装はあるのか
彼女が訊ねてきています
>>415 衣装は制服のままがいい
ポーズはまずは好みで少しずつローアングル狙っていく 貴方はまず制服のままがいいと言います。
彼女は何か衣装があった方が良いのではないかと提案しますが、貴方は否定します。
今回は、彼女をスクールアイドルではない一面も併せて呼んでいましたが
もちろん、彼女のスクールアイドルとしての一面も絵的には欲しいと丸め込みます。
スクールアイドルんラバ、何かアイドルらしい衣装もあっていいのではないかと考えられますが、
彼女は【スクール】アイドルなのです。
ただの、着慣れた学校の制服であったとしても、それは立派な衣装の一つなのだと貴方は言います。
彼女はそういう考えもあるのかと、驚きつつ、嬉しそうに笑います。
そういうことならと、彼女は少し悩ましそうな顔をします。
貴方から求められたポーズはなく、
彼女が考えなければいけないというのが、少し難しいようです 貴方は彼女にポージングを任せて、少し考えます。
彼女がポージングを考えるように、貴方もまた、撮影の仕方を考えなければいけません。
光を当てるのは、彼女の後方からがいいでしょう。
貴方はポーズを変えてあれかこれかと考えている彼女周囲をくるりと回って、軽くうなずきます
部屋全体は明るく、彼女の影は消えがちです。
であれば、ローアングルから撮るのが良いだろうと、考えたのです。
ローアングルからの撮影は、普通に正面から撮影したりするのに比べると、
やや延びた……奥行きを感じさせるような写真を撮ったりできます。
もちろん、それだけが理由ではありません。 彼女は吊り目がちな瞳で、端麗な顔立ちです。
彼女と同年代はまだ中学生から上がったばかりで子供っぽいと感じられるような子もいますが、
彼女は少し違って、わずかに大人びた美人と評せるものがあるのです。
それを活かすべきでしょう。
ローアングルからの撮影であれば
距離感にもよりますが、被写体である彼女から見下ろされているような写真が出来上がります。
性格はともかくとして、
ひと目見た時にはやや当たりが強そうな印象を受けることもある顔立ちである彼女を映したその1枚は、
特に、彼女を【ヨハネ】として愛しているファンからは、好評を頂けるかもしれません。
もちろん、それが日の目を見る予定は全くありませんが。 彼女は貴方がローアングルからの撮影を行おうとしていることに気づいて、
少し後ずさりしてしまいます。
「ちょ、ちょっと!」
その角度からは駄目だと、彼女はスカートを抑えて下がり、
顔を赤らめながら、貴方を睨みます。
残念ながら【ヨハネ様】と呼べるような威厳はなく、ただただ愛らしいだけです。
貴方は、スカートの中を取るつもりはないと前置きして、
ローアングルからの撮影を行う理由を説明し、
彼女にスカートを抑えさせたまま1枚撮り、もう1度正面から撮影した画像の2枚を見比べさせます。
印象が変わってくるという話を彼女は信じたのか、
左手を額に当てて、右腕は腰の辺り
やや左前に傾きながら、顔を少しだけ上げて目線を上げて
ならこういうポーズはどうか。と、決めて見せてくれました。 貴方は左手をもう少し頭の方に持っていくように指示し、
彼女から距離を取って膝上の辺りから映るような角度で彼女をファインダーに収めます。
その状態で、正面1枚、左1枚、右1枚とすべてローアングルで撮影し、
また別のポーズを彼女にしてもらって数枚の写真を撮っていきます。
彼女は段々とポーズを考えるのが楽しくなったのか
あれはこれはと、自分から次から次へと撮影を頼んでは
貴方の隣に近寄ってきて、貴方の手にあるカメラをのぞき込みます。
警戒心はだいぶ薄れてきているのかもしれません。
「ねぇ、そろそろ衣装替えしましょ!」
>>424 貴方が何か良い衣装がないか探してみると答えると、
彼女は少し考えこんで、貴方をちらりと見ます。
「ねぇ、私も一緒に探しちゃダメ?」
彼女は、貴方にそんなお願いをしてきました。
貴方が彼女をじっと見つめると
「駄目ならいいけど……」
なんて、ちょっぴり残念そうに肩をすくめてしまいます。
今のところ、本当に撮影を始めているので、
彼女は微塵もそんなことは感じていないのかもしれませんが、
撮影は嘘で、貴方は彼女を誘拐し監禁した人物です。
部屋の中はともかく、外まで自由にさせるのは危険かもしれませんが、
彼女がより、貴方に心を許してくれる可能性もあります。
連れていきますか?
>>428 貴方は暫く悩みましたが、彼女のちらちらとした目配せに負けてしまいます。
連れていくことに同意すると、
彼女は一際嬉しそうに、瞳を輝かせます。
「ありがと!」
駄目で元々。
彼女はそう思っていたからか、とても嬉しそうです。
そして、すぐに自分のテンションがとても高くなっていることに気づいたのか、
はっとして、ちょっぴり照れくさそうにはにかみます。
「ごめんなさい……ちょっと調子に乗っちゃって」
彼女は申し訳なさそうにしますが、
けれど、プロの仕事場を見れると思っているのか、わくわくとしているのが見て取れます。
貴方はそんな彼女に微笑み、気にしていないと首を振り、
むしろ、変に委縮していない方が良い写真が撮れると答えます。
彼女は恥じらいながら
「それなら、良かった」
そう言って、やっぱり、笑みを見せてくれました。 彼女は貴方の後ろについて、歩きます。
当たりをきょろきょろと見てはいますが、
勝手にあっちこっちへと行こうとしたりはしません。
「思ってたより、質素なのね……」
特に煌びやかな装飾やインテリアのない通路と部屋
何かもっとこう、華やかなものを想像していたらしい彼女はちょっとだけ残念そうでしたが、
貴方はそんな彼女に背中を向けたまま、笑います。
ストイックなんだ。と、貴方は言います。
彼女は「なにそれ」と、言葉こそ冷たいものでしたが、声色は温かく柔らかで
そのあとに細やかな笑い声が聞こえてきます。
「私とは大違い」
彼女はそう言って、自分の部屋は雑然としていると呟きます。
動画配信者としてはもう少し整理整頓して少なめにするべきなのかも。と、悩まし気です もっとあの手この手で心を叩き割ろうとする異常性欲者としての面を見せてほしい 好き好きでいいのではと、貴方は嘯きます。
動画配信者がインテリアなどをどうしているのかなんて、
貴方は全く持って興味がなければ知りもしません。
身バレするようなものがなければ問題ないのではと、
一番重要そうなことを言ってみますが、彼女は「顔出ししてるし」と答えて。
「そもそも、スクールアイドルやってるし」
なんて、笑いながら言います。
「だから取材に来たんでしょ?」
彼女は貴方の嘘を信じ込んでいるようで
最初は渋っていたとは思えないほどに、彼女は楽しそうです。
「実は、選ばれて嬉しかった」
彼女は、自分が取材の対象に選ばれたことが嬉しかったようで、
他の人の名前を出して、ならそっちで。と言われていたら部屋で枕を抱いていたかもしれないと、
嘲笑気味に、暴露して。
貴方はそんな彼女を連れて、他の衣服がある部屋へと入ります。 部屋には本当に、色々な衣装があります。
別に撮影をするために用意したのではなく、
この場所に誘拐してきた誰かに着させるのも面白いかと思って用意していただけにすぎません。
ですが、それが功を奏したのでしょう。
彼女には合わないサイズのものもあり、
本当に撮影衣装として用意されているような印象を彼女に与えます。
「すっごい!」
彼女はすごくはしゃいで、衣装のある部屋に飛び込んでいきます。
あれを取っては自分に合わせ、これを取っては自分に合わせてと、色々と確認しています。
彼女もやはり、女の子なのでしょう。
その姿はとても、愛らしいものに見えます。
そして、彼女は数ある衣装の中から、ゴシック調の衣装を引っ張り出して。
「これなんかどう? ヨハネっぽくないかしら!」
それはまるで、本当に、彼女が【彼女】であるかのようでした。
>>437 貴方は、彼女を素直に褒めます。
彼女は照れくさそうに笑いながら「でしょでしょ!」と、言ってそのドレスを胸に抱きます。
彼女は自分の容姿には自信があるし、
どちらかと言えばナルシストな一面があります。
しかし、彼女はその場でしばらくぼうっとして
貴方が彼女が持っているゴシック調のものとは別に適当な衣装を手に取っていると、
急にはっとして、貴方から目を逸らします。
意外と、赤の他人から率直に褒められるのは不慣れなのかもしれません。
それはそれで可愛らしいと貴方が思わず笑うと、
彼女はそれが自分によるものだと気づいたのは、むっとして
「今、笑ったでしょっ!」
ちょっぴり怒ってしまいます。
けれど、それは全く恐れるようなものではなく
ただただ、可愛らしいものでしかありませんでした。 貴方は彼女を連れて、衣装を持って6畳1間の白い部屋
監禁するための部屋のはずですが、
何の問題もなく出入りできてしまっていることに、貴方は顔を顰めます。
これでは、誘拐でも監禁でもありません。
本当にただの雑誌の写真撮影でしかありませんし、
見方を変えれば、彼女との交友関係を楽しんでいるだけでしかないのです。
ですが、彼女にはそんなことは関係ありません。
衣装を持ったまま、不思議そうに立ち尽くして。
「ねぇ、更衣室は?」
彼女は、貴方に尋ねます
>>441 ここで着替えるように指示して部屋の外に出る
すぐに施錠 貴方は、更衣室は今は使用できないと適当な嘘をつきます。
自分はここから出て行くので、庫部屋で着替えてくれないかと言うと
彼女は少しばかり訝しむ表情を見せましたが、
貴方のことを信頼しつつあるのでしょう、追及したりはせずに頷きます。
「出てってくれるなら……」
部屋は真っ白で、モノを隠したりできるような場所はありません。
監視カメラのようなものも見られないので、彼女はそれだけを言うと
貴方がカメラなどを持って出て行くのを見送ります
「着替え終わったら呼ぶから、それまで開けないで!」
絶対に絶対と、彼女は言って
扉のところで立ち止まった貴方の背中をグイグイと押し出して
自分から、扉を閉めてしまいます
そして貴方は、外側からも施錠を施しました これで監禁成功か
とはいえここから悪人へ切り替わるの心が痛むな 貴方はようやく監視モニターのある部屋へと戻ることが出来ました。
彼女に着せるつもりで持ち出した衣装を、
余っている椅子の背もたれにかけて、一息つきます。
あのままでは、貴方が目的を見失っていたかもしれません。
普通に付き合い、撮影と取材のようなものをして、
何もなく、彼女を送り返していた可能性だってあったのです。
貴方は、首を振ってモニターに映る彼女をじっと眺めます。
彼女は貴方を信頼して、本当にその場で着替え始めました。
まずリボンを取り、
次にジャケットのボタンをはずしていくと、彼女はそれを躊躇なく脱ぎ捨てます。
白ではなく暗めの色合いのブラジャーは、
リボンやフリルと言った余計な装飾のないシンプルなもので、
どちらかと言うと、あまり色気の感じられないものでした。
彼女はスクールアイドル部での練習等もあって、
平日はあまり、装飾のある下着は着用しないのかもしれません。 彼女は上を脱いだ後、
そのままドレスのような衣装を着るなんてことはなく、
当然のように、スカートのホックをはずし、ファスナーを下ろしてスカートを外します。
全ての行動が隠されているカメラによって貴方の目に見えていることなど、露程も知らないからでしょう。
彼女は平気で、下着姿をさらします。
さすがに、上下の下着の色合いが違えているなんてことは内容で、
同じく暗い色の下着姿のまま、彼女は少しだけ動きを止めます。
『……もっと、良いの付けてきたらよかったかも』
彼女は自分の下着の食い込みを直して、ため息をつきます。
上下ともとてもシンプルなそれは、艶めかしさは感じられないと感じているのかもしれません。
彼女はふと、顔を上げて首を振ります
『違う違う……別にそんなんじゃないし……』
彼女は慌てたように衣装を拾い上げて、着替えを続けます 独り言的にはかなりあなたを気に入ってるようだな
ヨハネを肯定してくれる男だからかな
酷いことしなくても攻略可能か、その場合膨大な時間はかかるが ゴシック調の衣装は、普通の衣装とは違って着用が難しいものになっていますが、
自分には似合うと言っていたのはさすがと言うところで、
彼女は難なく着替えを済ませてしまいます。
ヨハネとして、似たような衣装を着ているのが良い経験になっていたのでしょう。
ですが、彼女はすぐに貴方を呼ぼうとはしません。
脱ぎ捨てた制服を律義に畳み、
何度かポージングをしたりして、衣装のチェックをし始めます。
『そういえば、鏡もないじゃない』
彼女はそれが不満のようですが、
ないならないで仕方がないというように、目視でできる範囲の確認をしていきます 彼女は服装のチェックを終えた後、今度は髪を整えていきます。
大きく髪形を変えるようなものはあの場にはないので、
前髪をさっと分けたり、後ろ髪をふわりと浮かせて、
衣装に巻き込んでいないかを確認したりとするくらいしかできません。
『大丈夫……よね?』
彼女は少し不安そうに言って、深呼吸します。
貴方を呼ぶのかと思えば、またしばらくその場で固まって。
『もうちょっと……』
もう一度髪を少し整えて、くるりと回ります。
そしてまた髪を整えてというのを数回繰り返してから、
彼女は自分の胸に手を当てて、また深呼吸をします。
『似合ってるって……言ってくれたし……』
彼女は呟いて。
『もっ、もうっ……ただの社交辞令なんだから』
彼女は首を振ると、小さく咳払いをして。
『着替え終わったわ!』
貴方のことを呼びました
>>453 貴方は監禁目的で連れてきたものの、
今ならまだ、取り返しがつくのではないかと考えます。
彼女は貴方を信じているのです。
組織委員会の人間であるという嘘を信じ、
取材であることを信じ、
記事が作れないとクビになることを信じて
彼女は、貴方と今こうしていることを純粋に楽しんでくれています。
貴方は少し悩み、そして……カメラを手に取ります。
その勢いのまま席を立って、彼女のいる部屋の扉を開けました。 貴方の目の前に、彼女がいます。
彼女は貴方を恐れてはいないし、
ましてや、貴方の行いに怒りを覚えているなんてこともなく、
そして、自分の今置かれている状況を嘆き、悲しんでいるなんてこともありません。
ただ少し、貴方を直視できずにいるだけで
ほんの少し、頬を赤く染めてしまっているだけで
彼女の努力を示すように、ちらちらと目線が貴方へと送り込まれます。
貴方が褒めたゴシック調の衣装
それを着込んだ姿を、彼女は貴方にだけ見せているのです。
貴方は、彼女の巣の姿を、とても愛らしく思ってしまいます。
出会ったばかりの関係ではありますが、
貴方の立場を信じ、実際に行動し、
そして、少しずつではありますが、距離が近づいたからかもしれません。
そして何より、彼女が純粋無垢だからでしょう。
>>457 貴方はそんな彼女を直視できなくなって、目を背けてしまいます。
彼女は本当に純粋で、無垢で
貴方が見ていてもいなくても、
とても、愛らしい姿を見せてくれていました。
貴方は、そんな彼女に本当の目的を打ち明けます。
組織委員会の人間は嘘で、雑誌も嘘で
撮影も嘘で、何もかもが嘘で、
ここへと連れてきたのは誘拐であり、監禁目的だったのだと、告げます。
彼女は驚いて、目を見開いて、けれど、首を横に振ります 彼女は貴方のそれが冗談だと言って、否定します。
「だ、だって……」
貴方は彼女にとても優しく、
そして、まるで貴方の言葉が本当のことであるかのように接していて
何より――
彼女は首を横に振ります。
ふらついて、首を振って、そしてまた、貴方を見て。
「っ……で、でも、思いとどまったんでしょ!?」
彼女はそう叫びました。 彼女は、貴方に害されたりはしていないと言って
写真撮影だってして、衣装選びだってして、
似合っているとほめてくれたりもして、
他愛もない話だってして
と――
まくしたてるように口にして。
「貴方だって楽しそうにしてたじゃない!」
悪いことを考えているようには思えなかった。
悪いことが出来るようには思えなかった。
彼女は貴方に対して声を荒げます。
その感情ゆえか、涙をこぼして。
「だから……だから、そうやって話してくれたんでしょ?」
彼女は、とても悲しそうに言います。 貴方は何も言いません。
だけど、彼女はそれでも続けます。
貴方は何も悪いことをしていなかったと
貴方はまだ、誘拐も監禁もしていないと
これはただ、自分が【寄り道】をしているだけなんだと。
実際、貴方はまだ彼女に何かをしたわけではないし、
通報されたりもしていないので、彼女がそう言うのならそうなってしまいます。
「……写真上手だった」
彼女は、言います。
「私、あんなにきれいに撮って貰えて嬉しかったし、凄いと思った」
とても辛そうに、貴方を見ます。
「思い留まれたなら……きっと、大丈夫だから」
彼女は貴方に近づき、そして、カメラを握る手を両手で持ち上げて貴方に押し付けます。
「やり直すことが、できる」
彼女はそう言って、ほほ笑み、貴方の横を通り過ぎていきます。
「報酬の衣装、貰っていっていいでしょ?」
彼女はただただ純粋に、貴方を信じていました。 貴方は、出て行く彼女を止めることは出来ませんでした。
部屋には彼女がいたという、空気だけがわずかに残っています。
貴方はぐっとこらえて、そして、警察へと向かいました。
自分は誘拐をしたと、監禁しようとしたと。
偽りなく警察に自首しましたが、まったく取り合っては貰えません。
普通、そんなことはありえないからでしょう。
貴方は証拠だと言って、カメラを差し出します。
顔色の変わった警察は、その中身を確認して――顔を見合わせて首を振ると
貴方にカメラを返却します。
「大丈夫? 病院、連れて行こうか?」
カメラの履歴には、様々なポーズと表情で写る彼女の姿がいくつも残っています。
怒っているようなものや、恥じらっているもの
そして――
最も多い、喜びを感じる写真。
そこには、誘拐と監禁の証拠になるようなものなど、なに1つ残ってはいなかったのです。 連投規制始まったので、今日は終わります
ありがとうございました
何か確認事項があれば、可能な範囲で答えます 乙
数分で投稿してたらそうなるよ…この文量でずっと10分未満は控えめに言っておかしい
それに普通のレスがしにくいわ >>467
人数が増えるので単純に難易度が上がります。
ノーマルでもハード感覚だと思っていただければ良いと思います >>471
攻略対象が海未とか愛さんとか頭脳も肉体もスペック高い場合はやっぱ難易度上がるよね? 別に無くてもSSの内容は悪くないから良いけどやっぱそういう趣旨のスレっぽいからやりたいよな
りなりー良かったし侑ちゃんを… >>1の速筆っぷりは尊敬するわ
会話形式のSSでなく密度の濃い地の文で速筆ってマジすごい
不完全燃焼だから機会があればまたやってほしい >>473
肉体的な面よりも、性格や機転が利くかなどの方が関わってきます。
スマホを確認して使えなければ諦める人もいれば
それがだめでも、手持ちのものを使って武器を作って抵抗を企てる人もいます。
細かい違いはありますが、現在の登場人物を大まかに分けると、
璃奈、栞子、善子は前者
しずく、せつ菜は後者
に当たります。
ですが、連れ込んだ方法などで変わってきたりするので
あまり参考にはなりません。 ニア続きから
はじめから
設定
終了
>>480-482
→同票の場合、先着 貴方は6畳1間の窓のない部屋を所持しています。
そこには家具はなく、生活感はありません。
出入口は重厚な鉄の扉が1枚で、専用の鍵がなければ内側から開けることもままなりません。
そこに誰かを連れ込むことが出来れば、
貴方はその誰かを自由にできる可能性があります。
誰かを連れ込みますか?
>>486 なんでだよ
開始安価は10分かかるのにキャラ選択秒単位とかおかしいじゃん… 6畳1間の白い部屋には【西木野真姫】がいます。
彼女は音ノ木坂学院のスクールアイドル部に所属している1年生です。
彼女はピアノを演奏することができ
音ノ木坂学院スクールアイドル部の中でも作曲担当として重宝されていたり、
実は、3年生よりも3年生らしいのでは……などというような評価も受けていたりする良識のある生徒です。
彼女の両親は地元の総合病院を経営している、なんとお嬢様。
彼女を誘拐し、監禁するのはとてもハイリスクですが、
身代金の要求もできてしまうかもしれません。
もちろん、貴方の目的がお金であるのなら、ですが。
貴方はそんなお金に換えることもできる彼女を、6畳1間の白い部屋へと連れ込みました。
連れ込む際、貴方は彼女に危害を加えましたか?
>>493 貴方は最初、普通に言葉巧みに騙して連れ込もうと考えていました。
可能なら傷をつけたくないし、
下手に暴れられて人が集まってきてしまうと、貴方は捕まってしまうからです。
ですが、彼女は貴方を強く拒みました。
貴方に声が蹴られても、彼女は自分ではない誰かだろうと立ち止まりさえしません。
馬内度、彼女の名前を呼ぶと立ち止まりましたが、
貴方が顔見知りですらないと知ると、怪訝な顔で「通報しますよ」と言ったのです。
それはそうでしょう、彼女はスクールアイドルとして顔が知られていますが、
それだけでしかありません。
無関係な、それも、歳の多少離れたような人が声掛けしてはいけないのです。 彼女は貴方を警戒し、携帯端末を取り出します。
人によってはただのブラフでしかない行動ですが、
彼女は本当に警察への通報をしようとして――
貴方は、彼女の腕を掴んで力一杯に握ります。
握っても余りあるような細い腕は、
貴方が本気で力を込めてしまえば折れてしまうかもしれないほどで
彼女は「痛い痛い」と、訴えますが、
貴方はその彼女の口をもう一方の手でふさぎ、騒げばもっと痛い目に合わせると告げます。
「ぅ……」
彼女は、大きく目を見開いて、目じりに涙を貯めます。
急に知らない人に声をかけられ、脅迫され、
怯えないのも、涙ぐまないのも、無理な話でした。
そうして、貴方は車に連れ込むと、
所持品を奪って拘束し、6畳1間の白い部屋へと連れ去ったのです。 6畳1間の白い部屋には手足を縛られ、猿轡をかまされた彼女と、
それを施し、誘拐してきた貴方がいます。
彼女は酷く怯えています。
当然でしょう。
普段は少し気の強い一面を見せる彼女ですが、
自分の命などが危うい今の状況下では、そんな強気でいることは出来ません。
彼女は車の中でずっと泣いていました。
暴力的に誘拐され、手足の自由も奪われている彼女は、
これからのことをポジティブにとらえることは難しいのでしょう。
彼女は、貴方を見ています。
>>498 貴方はまず彼女の猿轡を外します。
すると彼女は唇を固く結んで貴方を睨みます。
「……絶対に許さないっ」
ですが、彼女に出来るのはそれくらいです。
そして残念ながら、貴方に対して響くような言葉ではありません。
貴方は関係ないと笑みを浮かべます。
むしろ抵抗してくれた方が、気分が良くなるのです。
貴方が彼女の頬に手を添えると、彼女の体がびくっと震えます。
何をするのか、されるのか、
強く怯えている彼女は、先ほどの言葉と視線の強さなど消え失せて、
体を震わせて、俯きがちになってしまっています。
気の強い彼女のそんな姿に……貴方はとても、胸を高ぶらせてしまいます。 貴方は彼女の頬優しく撫でます。
まるで、愛おしい小動物を愛でているかのように。
しかし彼女の体は強張っていく一方で、
貴方の方に顔を上げようとはしてくれません。
きっと、貴方がなにをしようとしているのか薄々感じているのでしょう。
ですが、止める必要はありません。
止められる心配もありません。
貴方を突き飛ばす腕を拘束され、逃げ出すための足を拘束され、
彼女は貴方に対しての抵抗力を失ってしまっているからです。
そんな状態でできる限りの抵抗をしても、貴方が立ち直るまでに逃げおおせるはずなどないのです。
貴方は、彼女の顔を無理矢理にあげさせました。
気の強そうな瞳が、恐怖に染まって揺れ動いています。
唇が、恐れ戦いて震えてしまっています。
そして、貴方は容赦なく彼女と唇を重ねました。 最初はまず、とても優しい触れ方。
大人しければ、従順であれば、危害を加えられることはないと思わせるような
ほんの数秒にも満たない、挨拶のような接吻です。
貴方は一度離れ、彼女と向かい合います。
恐ろしさに心拍数の上がっている彼女は、呼吸を乱しながら貴方を睨みます。
特別、意識して守ってきたわけではないのかもしれませんが、
それでも、キスは彼女にとって特別で、大切で、
それと同じくらいに思い合えるような人のために残しておきたかったのかもしれません。
ですが、貴方にそんなことは関係ありませんでした。
貴方は彼女を誘拐し、監禁する人物です。
ここに彼女がいるなら、それは貴方の【所有物】なのです。
体を汚し、痛めつけ、壊し、何を奪おうとも許されるのです。
貴方はもう一度、彼女と唇を重ねます。
震え、固く閉じることのできない彼女の唇を押しつぶしながら、
恐怖から来る喉の渇きを癒すために潤いに満ちたその中へと、貴方は侵入していきます。 やっぱ監禁はこうでなくちゃね
しずくも手足を拘束してたら簡単にヤれただろうな 「んっ……うっ……うぅっ……」
彼女は唇を奪われ、
あろうことか、通常よりもずっと深くまで入り込んでくるようなことをされながらも、
それを噛み千切るようなこともできずに、
ただ、ぎゅっと瞼を閉じて必死に耐えていました。
自分のものではない何かが、ずっと這い続けて
抜けて行ったかと思えば、熱を帯びた吐息を感じ、
そしてまた、同じことが繰り返される。
「ぅぁ……う……」
彼女は、耐えることしかできません。
涙を零しながら、ただひたすらに貴方のそれを受け入れたまま、早く終わって、と
祈り続けるしかありませんでした。
貴方はそんな彼女を、蹂躙し続けました。
何回も、何秒も、何分間も。
時には彼女が息苦しさに悶えるまで、深く長く、一方的に彼女を愛しました。 互いの熱が合わさり、ほんのりと汗ばみ始めるころ、
貴方はようやく、彼女から離れます。
貴方の手の支えがなくなったとたんに彼女の頭は垂れ下がって、
そして――
「うっ……うぅ……っ」
彼女は涙を零します。
口を拭いたくても拭えません、吐きたくても吐けません。
口の中には、きっと、貴方が強く刻まれてしまっていることでしょう。
彼女はとても苦しそうに、泣いています。
「ぁんぇ……」
彼女の変に歪んだ声が聞こえます。
「なんで……なんでよ……っ!」
彼女は俯いたまま、叫びます
「なんで、わたしがこんなことされなきゃいけないのよ……!」 彼女はこれまで、
庶民と比べてしまうと普通とはかけ離れていたかもしれませんが
人としては誤った道に進んだりすることもなく、まっとうに生きてきました。
何でもかんでも手を貸すと言った、
善人めいた生き方ではなかったかもしれません。
ですが、だとしても、今こうして理不尽な目に合うような人生ではなかったはずなのです。
「ごめんなさい……冷たく当たって、ごめんなさい……」
だから、彼女は必死に考えました。
自分が貴方に何かしたのだろうと。
最初の声掛けの時、彼女は意図的に無視して
2度目に声をかけられたとき、問答無用で通報しようとさえしました。
きっと、それのせいだと彼女は考えて、謝罪します
「忘れるから……もうしないから……許して……」
逸れさえ許してもらえれば、彼女は解放されるのではないかと思ったのでしょう。
貴方に謝罪して、そして、懇願しています
>>507 お金持ちの家にこんなに可愛く生まれたのが悪い
いや良い 謝らなくても大丈夫だよ
もう二度と家には帰れないだけだから 貴方が彼女の頬にもう一度触れると、
彼女の目が見開かれて……謝罪のために動いていた口が閉じ、
カチカチと歯がぶつかり合う音がし始めます。
彼女はもう一度、唇を重ねられると思ったのかもしれませんが、
そんなことはしないと言うように微笑んで、貴方は彼女の涙で汚れた顔を拭います。
とても柔らかく繊細なもので、
簡単に擦り切れてしまうものだと思っているかのように、貴方は彼女の肌を撫でます。
彼女は貴方が同じことはしてこないと思ったのか、
瞑りかけていた瞼を押し上げて、貴方の様子をうかがって
「ゆ……許して、くれるの?」
彼女は心底怯えたように、言いました。 >>509
星のキャラでも見たいけどさすがに>>1もまだキャラ把握できてないか 貴方は、笑みを浮かべます。
具体的には何も答えていませんが、
少なくとも、貴方の不評を買ったわけではないと思ったのでしょう
引き攣ってはいますが、彼女もほんの少しだけ安心したような表情を見せました。
「ごめんなさい……初対面で、酷かった……」
それでも、彼女はもう一度貴方に自分の非を詫びます。
年齢等、様々なことを考えれば、彼女の行動は当然です。
むしろ自衛としてはこれ以上ないほどに正確だったことでしょう。
ですが、結果として襲われることになった彼女は
それこそが悪手だったのだと思っています。
「μ'sのファン? それとも、わたし……?」
彼女は、絞り出すように言います。
貴方の気をよくして、許してもらい、解放されたいと思っているのかもしれません。
>>514 にこちゃんだっけ?君と仲いい先輩
彼女に危害を加えられたくなかったら…真姫ちゃん、僕のお嫁さんになってね 貴方は、彼女の頭を軽く撫でます。
貴方が手を伸ばしてきたことに怯えて身震いした彼女ですが、
危害を加えられることなく、ただ撫でられただけなことにほっとしたのでしょう
すぐに落ち着いて、小さく笑います
このまま貴方と距離を近づけていくことが出来る。
なんて考えているのかもしれません。
貴方が彼女と仲のいい3年生、【矢澤にこ】の名前を口にすると、
彼女は自分の話に乗ってきてくれたのだと思ったのでしょう。
「ええ」
と、素直に応じてくれますが――
貴方は、【矢澤にこ】が害されたくなければ自分の嫁になるように言いました。 彼女の口から驚きがこぼれます。
引き攣りながらも、浮かびかけていた笑みが、だんだんと絶望へと切り替わって
「な、何言って……」
彼女は、信じられないと言わんばかりに呟きます
貴方がそんなことをしないと思うほど、彼女は貴方に良い印象を持ってはいないため、
ただそう言ってしまっただけなのでしょう
彼女は戸惑いの中に怒りをにじませますが、
しかし、だからと言ってそれを表に出せるような状況ではありません。
「どうしてよ……どうして……そんな……」
酷いことをするのか。
彼女はそこまで言い切ることが出来ずに、俯いてしまいます。 彼女が断れば今度は【矢澤にこ】が傷つけられることになります。
なにされるのかは分かりません。
もしかしたら同じことをされるかもしれないし、
もっと別の、何か凄惨なことをされてしまうかもしれません。
とはいえ、貴方のような危険な人の嫁になるなど身も心も拒みたいと思っているに違いありません。
しかし、そうしたからと言って解放して貰えるとは限らず、
扱いはより一層悪くなり、それだけでなく【矢澤にこ】まで被害に遭うことになってしまいます。
「わ、わたしが貴方に従えば……にこちゃんには何もしないの?」
彼女は恐る恐る貴方に問いかけます。 彼女は【矢澤にこ】の家族構成を知っているし、その立場がどれだけ重要であるのかも知っています。
そんな人が自分のせいでどうにかなってしまうのは
いくら、自分の身を護るためとはいえ、なかなかに認めがたいのかもしれません。
貴方は頷きます。
彼女が従順に従ってくれるのであれば、余計なリスクを冒す必要はなく、
それはつまり、彼女以外の安全は保障されるということになります。
彼女はしばらく悩んで
そして息を飲み、苦渋の決断をすると言った表情で貴方を見ます
「わかったわ……従うから……手を出さないで」
貴方が、どんな手を使ってでも誘拐することはすでに経験済みのためか、
貴方の言っていることが冗談や脅しでしかないとは思っていないらしく、
彼女は、貴方の提案を受け入れました。 彼女は貴方に従うことで【矢澤にこ】の身の安全と、
今の状況からさらに悪化していくことを避けようと思っているに違いありません。
貴方に従えば、少なくとも酷い目には合わずに済む。
もちろん、嫁になれと言われたのだから
それらしい何かを要求される可能性は十分にあります。
けれど断ったところでそれがないとは思えなかったのでしょう。
むしろ、断ったことで自分には何の権利も与えられず、
先ほどのように、ただ一方的に蹂躙されるだけだった可能性があるのです。
それを考えれば、彼女は同意するしかなかったと言えるでしょう。
「そ、そうだわ……まず、料理、手料理、ふるまわせて」
彼女は、積極的に切り出しました。
>>523 まきちゃん料理作れないでしょ
むしろ私が作ってあげる 手を拘束してるから上の服を切り裂いて
とりあえず胸を揉んで吸い付く 彼女が積極的なのは喜ばしいことですが、
しかし、貴方は彼女の勝手を許すことはありませんでした。
首を横に振ると、彼女の首元を彩っているリボンを解き外して
それから、彼女に見えるように裁断用のはさみを開き、
ノースリーブベストの首元を数センチだけ、切り落とします。
「ちょっ……ちょっと!」
彼女は思わず声を上あげて身を捩って抵抗します。
貴方の嫁になると誓ったのにもかかわらず、
まさか服を切り裂かれるとは思っていなかったのでしょう。
「貴方、奥さんにそういうことするの!?」
彼女は、貴方を睨みます。 真姫ちゃん従順そうな性格してるから強引なことしなくても良さそうだね 彼女は、貴方に怒っているようです。
性的な何かを一切されないだなんて、考えてはいないはずですが、
しかし、かといって今身に付けている衣服を切り裂かれるのは承諾しかねると言った様子です。
「着せたい衣装があるなら着るから……これはちゃんと脱がせて……」
彼女は、貴方の嫁として釣り合った格好をさせようとしたのだと考えて、
少し不安そうにしながらも、言います。
どんな服を着ることになるのかは分からないが、
学校の制服は、大事にしたかったのかもしれません。
彼女は貴方を警戒しています。
>>529 謝ってから拘束を解いて丁重に扱うことにする
それはそれとして服を脱いでと頼む 貴方は嫁にはそのようなことをしないと言い、手荒く扱おうとしたことを謝罪します。
彼女の訝し気な表情は変わりませんが、
元々、強引に連れ去ってきたのですから、良い評価を得られるわけがありません。
とりあえず彼女の腕の拘束を解いてあげることにします。
そのあとに足の拘束を解きましたが、彼女は貴方に対して危害を加えようとはせず、
大人しく貴方の前に座り込んでいます。
貴方が一応、抵抗されることを考えていたのだと悟ってか、
彼女は首を振って、忌まわしそうに貴方から目を背けて
「抵抗したって……無駄でしょ……」
怯えてはいましたが
彼女は状況をしっかりと把握しているようです。 彼女は自分の手足に残る拘束の痕を優しく撫でると、貴方へと目を向けます。
貴方に対して、敵意や嫌悪感、不快感を感じる目つきですが、
それを感じさせると言うだけで、強く反撃してくるようなそぶりは見せません。
「それで、なにに着替えたらいいの?」
彼女は、催促します。
制服を切り裂かれてしまうくらいなら、素直に着替えようというものなのか
それとも、とにかく貴方に従順でいようという考えからなのか、
自分の害になるようなことは嫌がるものの、
そうではなさそうなことに関しては、特に抵抗なく受け入れるつもりのようです。
貴方は少し考えて、とにかく服を脱ぐようにと求めます。
「は、はぁっ!?」
彼女は、自由にされたばかりの両腕で自分の体を抱きしめました 羞恥心から来るものか、ただ苛立っての赤面なのか。
彼女は、顔を赤らめながら貴方を睨みます。
「着替え……着替え持って来てくれなきゃ嫌よ。それと、一人にして頂戴」
貴方の指定した衣装に着替えることを条件に、
貴方の前で着替えることなどは拒否したいと考えているようです。
いくら嫁になったとはいえ、
人によってはそれを拒む人もいるかもしれませんし、
彼女が正式な嫁としても新妻であり、すべてをさらけ出すには抵抗があるものでしょう。
もちろん、貴方はそれを許す必要はありません。
彼女には本来、なに1つ権利などないのです。
>>536 お着替え見せてくれるなら普通の服
見せてくれないなら下着だけ 言うとおりにするが、その代わり今夜抱かせてほしいとお願いする 貴方は、少し考えて頷きます
貴方にとって彼女は誘拐してきた人ですが、今は一応、嫁と言う立場にあります。
そんな彼女のお願いの一つも聞いてあげないというのは、
亭主関白と言うか、心が狭いというか、
とにかく、あまり良くないのではないかと貴方は思ったのです。
ですが、その代わりに貴方は条件を出すことにしました。
着替えは用意するし、着替えだって彼女1人の部屋出させてあげます。
けれど今夜、貴方に抱かれるという条件です 彼女は開いた口が塞がらないと言った様子で貴方を見つめていましたが、
暫くして顔を背けてしまいます。
「だ、抱かせてって……」
彼女はまだ高校1年生ではありますが、それだって十分、年頃の女の子です。
その年代になっても何1つ知らないなんていうのは創作の話、あるいは都市伝説か何かでしょう。
彼女はもちろん、貴方の言葉を理解しています。
普通に体を抱くというなら、別に今夜である必要はありません。
今だって別にいいはずです。
ですが、貴方が【今夜】とつけた以上、
そういうことなのだと彼女は判断したのかもしれません。
「脱ぐ……ここで、脱ぐ……」
彼女は、それは避けたいようです。 貴方に着替えているところを見られるか
それとも、貴方に素肌を晒したうえで交わることを受け入れるか
そうなってくると、選択肢なんてあってないようなものなのでしょう。
彼女は悔しそうに表情を歪めて、ベストの裾を掴みます
あからさまに不快な雰囲気が感じられますが、貴方は気にしません。
見られるのが嫌なら、今夜貴方に抱かれればいいだけです。
彼女は自分でそれを拒んだので、むしろ、不快に思うこと自体が間違っています。
しかし、貴方はそれを咎めずに彼女の脱衣を眺めます。 彼女はベストを握る手を震わせていました。
同性なら、彼女は何度も見せることになってしまっただろうし
逆に、見せられることになってしまった経験が数多く存在しています。
ですが、異性相手にそのような経験はありません。
何かしらの検査の時、男性医師が相手になることはしばしばあるかもしれませんが、
彼女の両親が総合病院を営んでおり、
その片方、父親の方がそれをNGとしています。
医師たちを疑っているのではなく、単純に触れさせたくないだけかとは思いますが。
とにかく、そういった理由で未経験である彼女は、
貴方の穴が開くほどの視線を受けて、どうにも委縮してしまいます
「ぅ……っ……」
彼女はそれでも固く目を瞑った瞬間に、
勢いよくベストを引っ張り上げて、脱ぎ捨てました。 彼女は、真っ赤になりながら一向に目を開けません。
手探りでシャツのボタンに手をかけると、
1つ、また1つとスムーズにボタンを外していきます。
きっと、彼女は自分の身に感じている視線を貴方ではなく、
別の誰かだと認識しようとしているのでしょう。
異性ではなく、同性の誰か。
例えば、高坂穂乃果だったり、東條希だったり、矢澤にこだったり。
彼女はそうやって意識を切り替えることで、
脱衣する羞恥心を拭い去ろうとしているのです。
「っ……」
ですがもちろん、彼女は貴方を強く認識してしまっていたし
意識すればするほど抜け出せなくなってしまいます。
彼女はボタンを最後の1つまで外していったところで、手を止めてしまったのです。 制服として着用しているシャツ……あるいはブラウス
そのボタンが外されて開けた胸元からは、まだ未成熟な体を覆うスポーツタイプの下着が見えます。
先ほどまでの貴方による一方的な愛情の上塗りと。
貴方の強い視線によって引き出されていく羞恥心によって熱を帯びた彼女のそれは、
少しばかり汗が染み込んで、ほんのりと色濃くなっている部分がありました。
「っ……は……はぁっ……」
彼女は辛そうに呼吸を乱します。
緊張と羞恥心、彼女の体は耐えがたい状態になっていることでしょう。
それでも、貴方に抱かれることに比べたら、簡単なのことなのかもしれません。
彼女はブラウスを脱ぎ去って、胸元以外の上半身の肌を貴方へと曝け出します。 上気して、赤らんで感じる肌。
ところどころには汗が浮かんでいて、
彼女の荒い呼吸に合わせて膨らんでは戻っていく胸元
彼女はより一層恥ずかしそうに顔を赤くして、
ついに、目を閉じていらえなくなって開いてしまいます。
「ぅ……」
自分の体を隠そうとしますが、もう今更だと思ったのでしょう。
中途半端に動いただけの手は、
数秒間さまよった後に、今度はスカートの方へと移ります。
1度立ち上がって、ホックを外しファスナーを下ろして……
「っ……」
彼女は躊躇います。
すでに、上半身は胸を除いて晒してしまったけれど、
ぽろぽろと涙を零しながらも、スカートを自分の腰から外しました。 上のと同じような色合いの下着が、貴方の目に映り、
彼女はすぐにしゃがんでできる限り隠そうとしながら、今度は、靴下を脱ぎます。
下着以外を脱ぐのに比べたら、
靴下を脱ぐことは特別、これと言ったものもないのかもしれません。
すばやく脱いだ彼女は自分の制服を抱き寄せて、貴方を睨みます。
「脱いだわよ……!」
彼女は貴方に不満を持っているようです。
それはそうでしょう。
貴方にとっては、これも彼女の選択ですが、
彼女からしてみれば、ただ強制的にさせられたことなのです。
>>546 貴方は、神に祈ります。
天にまします我らの父よ願わくば御名を崇めさせたまえ、御国を来たらせたまえ。
あるいは
かけまくも畏き天照の大神に畏み畏み申す。
など。
とにかく、貴方は神に祈りをささげることにしました。
「な、なによ急に……!」
彼女は驚嘆していますが、仕方がありません。
何せ、貴方はもはや無縁仏になるのを待つしかないほどに孤独な人間だったからです。
彼女はもちろん、
どのような女性にだって、なかなか縁のなかった貴方にとって
若く、愛らしい西木野真姫のような異性の下着姿を拝むことはまさしく、
天孫降臨、キリストの再来とも呼べる奇跡だったのです。
「あ、頭……大丈夫?」
彼女は涙ながらに祈る貴方に呆れたりするどころか、
医師として尊敬できる両親の娘としての血か、貴方を心配しています。 彼女は畏み申す貴方に別の意味で怯えていますが、
自分の下着姿を見せたことに対する反応だと分かっているからでしょう。
とても複雑そうな表情を見せています。
「……馬鹿じゃないの」
ですが、彼女が貴方に心を許したわけではありません。
貴方が奇行に走る変人だとしても、
彼女を脅して誘拐し、すでに卑猥な行いをしたうえで、
脱衣する姿を見せさせたことに変わりはないからです。
「服……着替える服持って来て!」
彼女は、貴方が天照の大神から伊邪那美命へと祝詞を切り替えたところで、
さすがに声を荒げます。
いつまでも、下着姿ではいたくないようです。
>>552 しかし、貴方は彼女の態度に不満を感じ、
胸に抱いていた制服を奪い取って、下着姿でいるようにと指示します。
「え……」
彼女は酷く動揺した様子でしたが、
貴方に言い寄ったところで状況が悪くなるだけだと思ったのか、
奪われた制服へと伸ばした手を引っ込めて、頷きます。
「ごめんなさい……」
彼女は謝罪を口にします。
それで貴方の不満が完全に解消されるとは思ってはいないと思いますが、
彼女は貴方を見ると、申し訳なさそうに頭を下げました。 貴方はひとまず、
回収した制服を持って部屋を出て行こうとしましたが、
彼女はそんな貴方の背中に、声を掛けます。
「飲み物……」
どんなものが欲しいとは求めず、ただそれだけを彼女は言います。
言っていいのかどうか、そんな躊躇いがあったと感じさせる彼女は、
貴方が何も言わないと見るや、顔を背けて。
「ごめん、なさい……」
自分が生意気なことを言ってしまったのではと、
貴方が何かを言う前に、する前に、謝罪を口にしました。
>>556 着替え見せてもらったお礼に水とトマトジュースとコーヒー紅茶その他いろいろ飲み物あげる 貴方は、そんな委縮している可愛らしいお嫁には、何かしてあげるべきだと考えます。
絶対に見ることは出来なかったであろう生着替えも見せて貰えたし、
それなら……と、貴方は頷きます。
そして、貴方は様々な飲みもを用意しました。
ペットボトルの水や、トマトジュース、紅茶だったり、コーヒーだったり。
市販されている、未開封の飲み物を貴方は彼女に差し出します。
「うぇ!? こ、こんなに!?」
最悪与えられないことも考え、
良くてもコップ一杯分とかだと思っていたのか、
彼女は貴方が持ち込んだたくさんの飲み物を見て、思わず声を上げてしまいます。 貴方は、いらないなら回収すると言いますが、
彼女はすぐさま掠め取って
「い、いらないとは言ってないでしょ!」
と、むっとして貴方に言い放ちます。
けれど、すぐに言葉がきついと思ったのでしょう。
顔を青ざめながら、恐る恐ると言った様子で貴方を見ると、
もう、言い慣れてしまっていそうな「ごめんなさい」を口にする。
彼女にとってはただの反射的な態度ですが、
それの1つ1つが貴方の怒りに触れる可能性もあるのです。
彼女はとても、不安そうです。 ああ真姫ちゃんかわええなあ
強気な子が萎縮する素顔そそられまくるよ 彼女は、下着姿でいることに不満を言う様子はなく、
貴方に感謝をして、飲み物を口にします。
せめて、少しでも安らごうと思ったのか、
彼女が手にとったのはトマトジュースのペットボトル。
余計な添加物の入っていない、本当にただトマトをつぶしただけのような純度の高い一品で
彼女はそれを一口飲むと、ほんの一瞬笑みを浮かべます。
「おいしい……」
その、微かな笑みはとても可愛らしいものでしたが、
彼女はすぐにそれを曇らせてしまいます。
仕方がありません。
彼女は、どこかのお店で接待を受けているとかではなく、
誘拐されてここに来させられてしまったため
口にしたものが美味しかろうと、喜べなかったのです。 なんかこの>>1ならリエラの面々も普通に上手く書きそうな感じするわ いくら上手く書けても見る側としてはそれなりに長く好きでいる3グループよりなぁ 貴方は、一度部屋から出ることにしました。
今度は、彼女に止められることはありませんでした。
彼女を街中で捕えてから、かれこれ数時間は経っています。
時間的には、もうそろそろ普通なら夕食を食べ始めているか終えている頃でしょうか。
彼女には飲み物をたくさん与えたので、
今日の夕食はそれで我慢するように。と、言うこともできます。
貴方は監視モニターのある部屋へと向かい、
画面の中の彼女を見てみますが、貴方が部屋から出る前と変わっていません。
膝を抱えながら時々ペットボトルを傾けて、
ちびちびとのどを潤しては、膝に頭を埋めてしまいます。
>>565 食事を取ってきて、代わりに胸を揉ませて吸わせてくれと交渉
でないとあげない 貴方は少し考えて、彼女の分の夕飯を用意してあげることにしました。
特に多くを用意していたわけではないため、
冷凍の適当なパスタ、お安くなって税込み150円お手軽です。
貴方はそれを持って、もう一度彼女のもとへと向かいます。
扉が開いた音に気づいたのでしょう、
貴方が入る前から、彼女は扉の方をじっと見て貴方の顔を見上げて。
「っ……」
部屋の中には、温め終えたばかりのパスタのほんのり甘いソースの匂いが広がっていきます。
誘拐されてからトマトジュースしか口にしていない彼女のお腹が、小さく催促を始めました。
誘拐前、スクールアイドル部として練習を行っていたからでしょうか。
彼女は瞬く間に真っ赤になっていくと、貴方から目を逸らしてしまいます。
けれど、それはとても……可愛らしい仕草でしかありません。 貴方は彼女のもとに近づいていくと、すぐ手前で腰を下ろして向かい合います。
少し前までと同じ、見つめ合うような距離感です。
ですが、彼女は貴方をちらちらと見るだけで、
ぎゅぅぅっと、力一杯に足を抱き込んで胃を小さくしようとしています。
もう一度、お腹が鳴ることを避けたいのでしょう。
貴方はそんな可愛らしくて堪らない彼女の目の前に、パスタが盛られた器を置きます。
まだまだ温かいパスタは湯気が立ち込めていて、
貴方はそれをさらに、フォークを使ってソースと絡め合わせていきます。
潤いのある麺や茸、ホウレン草などがソースの油と絡み合ってより艶やかさを増して、
幾重にも折り重なったパスタに内包されていたしょうゆベースの旨味が詰まった匂いが、彼女のもとへと流れていきます
「っっ……」
また、彼女のお腹が催促します。
今度はさっきよりも大きく、長く、欲求を部屋に響き渡らせました。 貴方はそんな彼女に対して、条件を出しました。
1つは胸を触らせること、もう1つはそれを吸わせてくれること。
貴方は彼女に対していやらしい要求をして、食事を取るか取らないかを選択させます。
「そんっ……」
彼女は貴方に何かを言おうとしますが、
言うまでもないと言わんばかりにお腹が鳴ります。
彼女はもう、恥ずかしくて堪らないと言った様子で顔を真っ赤にしていて
貴方はそんな彼女の姿に、気分が高揚していくのを感じます。
「っ……」
彼女は、目の前にあるパスタをちらりと見てすぐに顔を背けましたが、
数秒経ってもう一度見ては、また逃げるように俯いて
けれど、もう一度彼女はパスタへと目を向けて……
「い、要らないっ!」
彼女は首を横に振ります。 彼女は飲み物がたくさんあると言って、数本のペットボトルを抱きかかえます。
それさえあれば夕飯は要らないと言い、
むしろ、アイドルだから夜は控えるのだとまで、嘯きます。
ですが、貴方はもちろん分かっています。
彼女が貴方と性的な接触の一切を避けたがっていると。
キスは抵抗もままならず、
どうにもならなかったので諦めるしかなかったのかもしれないけれど、
それ以上のことについては、なにがなんでも拒もうとしているのかもしれません。
>>571 胸を揉ませてほしいと号泣しながら土下座してお願いする 貴方はそれなら下着の匂いをかがせてくれるだけでもいい。と、譲歩しました。
着用状態でか、そうでないかは彼女が決められます。
ですが、彼女は下着姿で過ごさなければならず、
貴方に下着を差し出すとなると、どちらかは完全にさらけ出すことになってしまいます。
かといって、直接嗅ぐことを許すと
貴方が鼻を押し付けてきたり、上から吸ったりする可能性があります。
彼女は貴方を見て、
そうしてまた、パスタを見て
「要らない」
やっぱり、拒否しました 彼女はどうやら、
何か変な条件が付くなら食べる気はないようです。
今はまだ、どうにか我慢ができると言った状態なのかもしれません。
貴方は少し考えて、どうしてもかと尋ねましたが、
彼女は首を横に振ります。
「要らないってば……」
内心、欲しそうな雰囲気はありますが、
彼女はかたくなに拒否します
いつ助けが来るかは分かりませんが、
貴方とそういったことをするのは、
極限状態に陥るまで、自分の意思で認めたくはないのかもしれません。
>>576 貴方は、だったら何が食べたいのかと、彼女に尋ねます。
麺類は嫌なのか、ご飯ものがいいのか、パン類がいいのか。
貴方は彼女に尋ねましたが、彼女は貴方をじっと見つめて。
「……要らない。食欲ない」
彼女ははっきりと断ります。
彼女はそう言って、2本目の……お茶のペットボトルを開けます。
彼女は恐らく、なにが食べたいかを言うと、
どうせまた変な条件を付けてくると思ったのかもしれません。
たとえ大好物のものが出されようが、
貴方といやらしいことをすることになるなら、彼女は一切食べようとしない可能性が高いです。 貴方がどうしようかと考えていると、
彼女はお茶を一口含んで
「……宅配ピザが食べたい」
そう、切り出しました。
思ってもみなかった時間差の答えに貴方は少し戸惑いながらも「ピザ?」と聞き返すと、
彼女は貴方を見ることなく頷きます
「そう。宅配のピザ」
彼女はあえて【宅配の】を強調します。
他の誰かをここに呼ばせて、
何かしらの手を使って誘拐に気づいて貰おうという魂胆かもしれません。
あるいは貴方がそれならできないだろうと考えて、
わざと無理難題を吹っかけてきたのかもしれません。 実のところ、扉を完全に締め切ってしまえば、
彼女の声が外に漏れることは絶対にありえないという作りになっています。
その為、宅配ピザを頼もうと思えば、頼めないことはありません。
ですが、もし何か違和感があって、
それに気づかれてしまったらと思うと、中々そういったことはしたくなくなるもので
貴方が考えていると、彼女は半分ほど飲み終えた緑茶のペットボトルを軽く振ります。
「……嫌でしょ? そのくらい、嫌なの」
彼女は、疲れたように呟きます。
それは遠回しではない、貴方の拒絶でしょう。
身体的接触を貴方が求めてくるため、自分にはその気はないと言いたいのです。
「お嫁さんになるって言ったって、そんな……急に、ありえないじゃない」
>>581 でもこっちがその気になっちゃったら無理やり好きにできちゃうんだよ? 彼女はまだ、体まで許す気はないことを口に出します。
彼女が自分の意思でここに来るほどの関係があったなら話は変わってきますが
誘拐監禁してきた相手に対しては、むしろ当然のことだと言えるでしょう。
貴方は、少し残念に思いつつ頷いてパスタを回収して部屋を出て行くことにしました。
貴方は監視室に戻って、監視モニター越しに彼女を見つめます。
同じ場所に座り込んだまま扉の方を見て
そして、ペットボトルのお茶を飲み干すと……お腹をさすります。
「……お腹は、空くわよ……ばか」
彼女はそう呟くと、立ち上がって軽く腕を回し、
足を動かして、簡単なストレッチを行います。
ずっと拘束させられたり、座っていたり
さすがに我慢が出来なかったのかもしれません。 彼女がいる場所には布団も何もありません。
ただ中身のなくなったペットボトルが3本と、
中身の入っているペットボトルが2本おかれているだけです。
彼女はそれらを見ると、ため息をつきます
幸せな生活から一転、脅迫され、誘拐され、監禁され
あろうことか嫁になれとまで言われてしまった人生。
彼女は軽く腕を抱くようにして……首を振ります。
「お風呂とかも、無し……?」
彼女は、呟きます。
呟くだけで、貴方を呼ぼうとしたりそれを叫んだりはしませんでした。
彼女は部屋の隅でまた、丸まってしまいます。
部屋は一応、寒かった暑かったりとならないように室温管理が行われているので、
風邪を引いたりはしないかもしれませんが、彼女は身震いします
>>586 貴方はそんな彼女のことをモニター越しに見ながら、
少しだけ悩んで、体を拭くための道具だけは用意してあげることにしました。
洗面器にお湯を溜めて、フェイスタオルを1枚用意します。
お湯は熱すぎることのない、適温で
タオルも可能な限りふんわりとした、肌に優しいもの。
貴方は彼女のことを考えてそれらを用意すると、もう一度、彼女のもとへと向かったのです。
「……うそでしょ」
扉を開けると、やっぱり彼女は貴方の方に目を向けて
その手に洗面器やタオルがあるのを見て……目を見開きました。 彼女は貴方が近づくにつれて体を動かしはじめ、
そして、一気に起きたかと思えば、壁へと背中を預けます。
お嬢様な彼女でも、
貴方が手にしているそれらをどう使うのかくらい、ちゃんとわかっています。
ですが問題は、貴方がそれを持ってきたことです。
ついさっきまで、
貴方は何か施しを与える場合には、
彼女に対していやらしい要求をしてきました。
それを呑まなければ、何もさせて貰えない
何も与えてはくれない。
そんなことばかりなこともあってか、彼女はとても警戒しています。 彼女は貴方が目の前で足を止めたのを見て、
怯えた様子で、貴方の顔色をうかがいます。
貴方が強制すれば、彼女には逆らう術はありません。
あくまで、貴方がお願いベースで行おうとするから彼女は拒めるのです。
力づくで捻じ伏せ、無理矢理下着をはぎ取り、
貴方の強い力で彼女を【掃除】することも難しくはないのです。
「あ、あの……それ……」
彼女は恐る恐ると言った様子で尋ねてきます。
また何か変な要求なのか、それとも単純に、嫁には綺麗でいて貰おうという配慮なのか
彼女はそこまで細かく言うわけではありませんでしたが、
貴方をじっと見つめて。
「拭かせて、くれるの?」
暗に、それっぽいことを言いました。
>>591 貴方は、彼女の問いかけに頷きます。
これは特に要求を含んだものではないことを告げて、
彼女の前に洗面器とタオルを置いて、彼女に委ねます。
それを使うかどうかは彼女次第で、
もちろん、どちらであろうと貴方はおかしな要求はしないつもりだと言って。
貴方は空のペットボトルを見ると、彼女に向き直り
トイレに行きたければ連れていくとも、言いました
彼女は酷く困惑したように目を細めます。
貴方のことをじぃっと眺めて
何か企んでいるのではないか、隠しているのではないか
それを探るように貴方を見つめていましたが、
貴方が平然としていて、
むしろ、ほんの少し悲し気なものを感じて、目を逸らします。 罪悪感でも覚えたのかもしれません。
貴方のことをちらりと見ると、また視線を泳がせて
「急に、態度変えないでよ……」
彼女は不安そうに切り出しました。
可能であればシャワーなどを貸して貰えるのが一番ではあるものの、
彼女にとって清潔さを保つためのそれは、
正直に言うと、食事よりも優先したいことです。
1日くらい、拭かなくてもいいか。なんて我慢は中々難しく
ましてやその状態で同じ下着を着用し続けるなんてもってのほかでした。
「なんなの……双子?」
彼女は、貴方がさっきの貴方とは別人である可能性まで疑います。 貴方が不思議そうな顔をすると、彼女は首を横に振って、
ごめんなさい。と、貴方に謝罪します。
さすがにそれはないと思ったようで、困ったような笑みを浮かべます。
「ありがと……最悪、我慢しなくちゃいけないって思ってた」
彼女はそう言って、
タオルと洗面器を自分の方に持っていきます。
そうして……少し考えると貴方のことを伺い見て
「これ持って、トイレに行くのは……ダメ?」
彼女はトイレで体を拭こうと考えているようです。
そのあとすぐに、
それがだめなら先にトイレに行っておきたいと、続けます。
>>597 貴方は首を横に振ります。
そこまではさすがに求めすぎでしょう。
外に何かを持って行かせることは
つまり、監禁していない部屋で彼女に武器を持たせるということにほかなりません
洗面器のお湯を叩きつけられたり、タオルで首を絞められたりと、
何かしらの抵抗の隙を与える可能性があります。
貴方はさすがにそんなリスクを冒したくはありませんでした。
彼女は断られる全体だったようで、
突き詰めるようなこともなく、同意したように頷きます。
「ごめんなさい……求めすぎよね……」
貴方はまず、彼女を手洗い場に連れていくことにしました。 彼女は貴方に連れられている間、騒がず、抵抗せず、
大人しく貴方についていきました。
そうして、貴方は問題なく彼女をトイレの個室に案内しました。
トイレは洋式の便座タイプで、ありふれたつくりのものです。
貴方も使うものなので衛生的にしてあり、
彼女は最初もう少し不衛生だと思っていたのか、
意外と綺麗なことに驚いた様子でした。
彼女は貴方が扉の取っ手を持ったままなのを見て、貴方を見上げます
「扉、開けておかないとダメなの?」
換気口はありますが、窓はなく
約1畳あるかどうかといった狭い空間
監視カメラはなく、様子をうかがい知ることは出来ませんが、
この中で彼女を自由にしても、特に貴方の不都合が起こることはないでしょう
>>601 貴方が首を振ると彼女は目を見開いて……そして、顔を背けます
それは、貴方に失望したと言うような
どこか、悲しさも感じるような仕草で
「……そう」
彼女は、小さくつぶやきます。
「ちょっとは、私のことちゃんとしたお嫁さん扱いしてくれると思ったのに」
わずかに笑いの混じった彼女の言葉。
貴方が目を向けると、
笑っているのか呆れているのか怒っているのか悲しんでいるのか
彼女はそんな入り混じった表情で貴方を見ていました。
「……それとも、お嫁さんのそういうところ見たい変態なの?」
彼女はすっごい変人だと思うんだけど……と、
独り言のように言って、個室の中に入っていきました。 彼女はトイレを使わずにいてあの部屋で大惨事を引き起こすか
あるいは、空になったペットボトルを使うか
貴方に見られ、音を聞かれ、においを嗅がれてしまう中でするか
究極なんて話ではない選択肢の中で、個室を利用することを選択しました。
下着を下ろす前に便座へと座ると、わずかに腰を浮かせて、
大事な部分が貴方には見えないように下着を下ろしていきます。
下ろし終えると、彼女はさながら考える人のまねごとをするかのように、
膝上に肘をついて、前傾的な姿勢を取ります
その状態では、彼女の大切なところは影になって全く見ることが出来ません。
「……ねぇ」
彼女は一部始終を見ようとする貴方に、声を掛けます
「どうして、わたしを選んだの?」
彼女はどうせ辱められるなら、
話の1つでもしてを気を紛らわせようと思ったのかもしれません。 彼女はぴくんっと身を震わせて、そして、徐々に顔を赤らめていきます。
小さく水が流れ出て行くような音がしはじめ、
微かに貴方の鼻を酸味の感じられるにおいが掠めていくようになって。
「ねぇってば……どうしてわたしだったのよ」
彼女は、貴方へともう一度問いかけます。
できるだけ音を聞かれないよう
できるだけ意識しないよう
できるだけ貴方が何も感じられないよう
彼女は、貴方へと質問を投げかけます。
「身代金目的かと思ったけど、全然そんな様子ないし……」
ましてや、嫁になれってどういうことなのよ。と、
彼女はちょっぴり怒った様子で言います。
>>606 せっかく未練なく死ねそうだったのに魅了されちゃったから 貴方がずっと好きだったのだと告白すると、
彼女は素っ頓狂な声色で「はぁ!?」と声を上げて、
その驚きのせいで彼女の体から出て行く水分の勢いが増したのか
便器の裏側に叩き付けられる音がひときわ強くなって、
水の受け皿との合流の音が弾けるようなものに変わる。
「ずっと好きだったって……」
その顔は背けられていて、貴方を見てはいませんが、
彼女は、真っ赤な顔で呟く。
意図して押さえていたものが、一気に出てしまったからか
それとも、唐突に告白されてしまったからか。
彼女は困ったように顔を顰めます。
「意味わかんない……好きだから誘拐とか、こんなことするとか」
彼女は、貴方を睨みます。
「サイッテー」 彼女が言うことは、もっともでしょう。
距離の詰め方にしても、誘拐から始まるなど言語道断で
ただの犯罪でしかありません。
ずっと好きだったからなんだと言うのか。
こんなことをして好きになって貰えるのか
そんなはずがないからです。
「好きなら、わたしのこと大切にしてくれたって良いじゃない」
キスをしたり、目の前で下着姿にさせたり、
あまつさえ、トイレしているところを見ようだとか
彼女は、貴方の行動はおかしいと……言い捨てます。
「貴方がわたしのこと好きだなんて、思えない」
彼女は、貴方の言葉を否定しました。 彼女の体から出て行く水の音が収まり、
個室の中には充満していくはずだったにおいが、
大きく開かれた扉の傍らに立つ貴方の方へと流れていく。
ほんのりと香ばしく、貴方のそれと似ているようで違う、彼女の匂い。
貴方は、鼻を鳴らして。
「ちょっと!」
彼女はそんな貴方に、声を荒げます。
「好きなら、こんなことしないで……堂々と告白してきたらよかったでしょ」
彼女はそう言いますが、貴方は首を振りって何かを手に持っているそぶりを見せると
それを操作するような動きをして、耳に当てます。
「それは……悪かったって思ってるけど」
問答無用で通報しようとした彼女は、
勢いを損なって、申し訳なさそうに俯きます。
>>612 悪いけど食べ物は抱かせてくれるまで絶対にあげないよ
3日立っても応じなかったら無理やり抱いてから無理やり食べさせるよ
遅かれ早かれ…どうするかよく考えてね 貴方は彼女に抱かせてくれなければ待遇改善はしないと告げます。
少なくとも、食事は最低3日間あげることはなく
それでも自分から受け入れてくれなければ……無理矢理に抱くと貴方は言って。
けれど、餓死させるつもりはないと、付け足します。
彼女は、悲しそうに貴方を見ます。
自分が問答無用で通報しようとさえしなければ、
貴方はただ告白するだけに思い留まってくれたのだろうか。
それともその告白を受け入れなかった結果、結局、こういう目に遭っていたのだろうか。
彼女は考えます。
考えて、彼女は首を振りました。
今こうして虐げられていることが、現実だから。
「私の両親が、すぐにでも捜索願を出して貴方は捕まるわよ……明日にでも、警察が来るに違いないわ」 彼女はお嬢様な家柄の人です。
一般家庭と違って、その裕福さから身代金目的の誘拐を疑われる可能性は少なくありません。
そうなってくると警察もただの家出だなんだと言わず、
初動から本格的に動いてしまうことでしょう。
知人友人と一緒にいたのはどこか。
別れた後、彼女はどの方角に向かったのかを付近の防犯カメラで確認し、
転々とした映像から行き先を確認して……彼女の消息が途絶えた位置を特定するはずです。
そこの時間帯に、その周辺から動いた車や怪しい人物などを調べて……。
「今すぐ私を解放して逃げた方が得だと思わない?」
彼女は、貴方に提案します。
元居た場所でなくてもいいから、彼女をどこかに解放して
全てなかったことにして逃げる。
そうすれば、この場所は手放すことになるが、捕まらずに済むかもしれないと彼女は言います。 彼女はトイレットペーパーをからからと巻き取ると、
こそこそと、汚れをふき取っていきます。
貴方は彼女の提案を考えるよりも、その仕草をじぃっと眺めます。
その視線に気づいてか、彼女は呆れた様子で貴方を一瞥し、
脱ぐ時と同じような動きで、貴方に大切な部分が見られないように下着を履きなおします
そうして、水を流して。
「どう? 私に危害を加えたら、余計に罪が重くなるって思わない?」
彼女は貴方と交渉しようとしています。
貴方の要求がエスカレートすることを恐れて、
両親の財力から来る警察の本気の動きを理由とし、貴方の危うさを切り札に解放されようとしています。
>>617 貴方は少しだけ気力を取り戻したかのような彼女に対して、
どこか、疲れを感じるような様子で首を振ります。
彼女の話は、確かにそうかもしれません。
ですが、貴方は彼女に自分の命があとわずかであることを告げます。
「は……? 嘘でしょ……」
驚いて、思わず否定してしまったという様子の彼女に、
貴方は余命宣告を受けた身で、もう間もなくその期日が来るのだと言います。
諦念を感じるような笑みを浮かべながらの貴方の説明を聞き、
彼女は、それでも疑っているように見えますが、強く否定したりはしませんでした。
誘拐、監禁、強姦
そう言ったかなり危険なことに手を出してしまう動機としては、
確かに、ありえない話ではないかもしれないと、彼女は顔を顰めます。
もちろん、だからと言ってすべきではないことに変わりはありませんが。
「あ……それであんなに神様へのお祈りを……」 彼女は貴方が祝詞を複数知っていることや、
それだけでなくキリスト教のそれっぽい言葉を知っていることを思い出して、
散々神頼みはしてきたのかもしれないと……目を背けます。
それでも、結局報われることはなくて
刻一刻と命が蝕まれているのだとしたら、
ずっと好きだった相手に玉砕覚悟でアタックしてみようとなるかもしれない。
それが、聞く耳さえ持ってもらえず、通報されそうになったのだとしたら。
「……それでも、こんなことするべきじゃないって思うけど」
残念ながら貴方の犯した罪を認めてはくれませんが、
彼女は貴方の死が近いことを完全に否定はせず、貴方に目を向けます。
「貴方が色々開放的な理由は、分かったわ……」
赤の他人を巻き込み、害していることは擁護できないし認められない
やはり、罰せられるべきことだとも思うと、彼女は言って。
「ねぇ、やっぱり私を解放してくれない?」 彼女はまだいうのかと言いたげな貴方のことをまっすぐ見つめています。
その瞳は真剣で、いつもの彼女の雰囲気が感じられて。
「解放してくれたら、明日……貴方とデートしてあげる」
彼女は、解放してくれたら明日1日を貴方と一緒に過ごすと言います。
もちろん、そのあとに貴方に抱かれたりするつもりはないと否定しますが、
彼女はすぐに、「でも」と続けます。
「こんな無理矢理とかじゃなく、わたしの心と一緒に抱いた方が良いって思わない?」
とんでもないマイナススタートではありますが、
彼女はそれでも、貴方を魅力的に印象付けられたとしたら、
その可能性もないとは言えないと言います。
「わたしが好きなんでしょ? 惚れさせて見せなさいよ」
>>624 明日は無いかもしれないから最後に黙って抱きしめて欲しい もう引き返せない、無理矢理にでも君を抱いて地獄に落ちると決めている 彼女の言葉は、とても優しいものです。
ここまで辱めてきた貴方に対しての温情は普通なら絶対にありえないことで
それは、彼女だからこそのものだと言ってもいいかもしれません。
しかし、貴方は首を振ります。
落ちるところまでもう、落ちてしまっていると。
もう、引き返すことは出来ないし、無理矢理にでも抱くつもりだと。
「わからないじゃない……」
彼女はそれを否定しますが、貴方はその否定を否定します
これ以上の問答は無駄だと貴方は彼女に6畳1間の白い部屋へと戻るように言います。
彼女は貴方を睨んで、悲しそうな顔をして
そして――
「根性なし」
そう、罵倒しました。 彼女を部屋に連れ戻した貴方は扉を施錠して、監視室へと戻ります。
暫く立ち尽くしていた彼女ですが、
お湯が冷めてしまうと思ったのでしょう。
洗面器のところにまで歩いていくと、タオルを手に取ってお湯に沈めます。
彼女は、タオルを絞ってまずは顔を拭き、
今度は腕を拭いて、肩のあたりを拭いていきます。
そのあと、扉の方を見て貴方が来るかどうかを確認すると、
スポーツブラを上へと引き上げて胸を晒し、タオルで拭っていきます。
膨らみはわずかなものの、少女然とした柔らかさを感じさせる彼女の胸
まだ汚れを知らない、
色づいた蕾がタオルに掠め取られて左右に動くのをまじまじと見つめて、貴方は息を飲む。
触れたかったし、吸い付きたいと思ったその部分
貴方が監視カメラで見ているとも知らずに見せてしまっている姿を、
貴方は脳裏に焼き付けていきます。 彼女はブラを元に戻すと一度洗面器のお湯につけて、
また体を拭き始めます。
背中の手が届く範囲や、腰、お腹周り
そこまで拭いたらもう一度お湯をしみこませて絞り、
右足、左足と順番に拭いていき、
もう一度お湯をしみこませると、扉の方を見つめます。
貴方が入ってくるかどうかを警戒してのものか数秒間動かなかった彼女は、
やはり、入ってくることはないと判断したのでしょう。
立ち上がって、下着をずらしていきます。
股座にタオルを持った手を忍ばせている姿は、
少し奇妙なものに見えますが、貴方はそんなこと気にせずに、画面を眺めます。
彼女の女の子としての部分は残念ながら見えにくいですが
綺麗な曲線を描いているヒップラインは見事に映っていて
それを拭ていく彼女の姿は、ついさっきも見たトイレでの姿を彷彿とさせて
貴方は、胸が高鳴るのを感じました。 時間をかけて体を拭った彼女は、
少し疲れたのか、ため息をついて洗面器の隣にタオルを置きます。
モニターの中からは空腹を訴える音が聞こえてきて、
彼女は何度もお腹を摩っては、まだ中身の入っているペットボトルを見て……
一口、二口
飲み物を飲んで空腹を紛らわせて、壁際で横になりました。
貴方は抱かせてくれないなら3日間食事を与えないと言ったので、
彼女はその間に救出されない限り、ずっと空腹に苛まれることになります。
それもあるし、
そもそも、彼女は何もできることがないからでしょう。
さっさと眠ってしまおうと考えているのかもしれません。
貴方も休みますか?
>>630 貴方はこっそり彼女のところに食事を差し入れることにしました。
場合によっては無駄になるかもしれませんが、
無駄にならなければならないで、それでいいと考えたのです。
扉の下部にある搬入口を開いて、袋に入った菓子パンを中に入れます。
最後に確認した壁際で横になっているのか、搬入口から見える範囲に彼女はいません。
そうして、貴方はまた監視室へと戻ります。
モニターに映る彼女は横になったままで、差し入れは扉の前に置かれたままです。
貴方の差し入れに気づいた様子はありませんでした。
モニターの中から聞こえてくる空腹の音を聞きながら、
貴方も休むことに決めて、ベッドへと向かいます。
彼女が言うように、警察がしばらくしたら来るかもしれません。
警戒をしておくに越したことはないでしょう。 翌朝、貴方はどこからか聞こえてくる振動で目を覚まします。
監視モニターに映っている彼女は、
近くに空になったペットボトルが一本転がっていることを除けば、昨夜との違いはほとんどありません。
貴方は少し耳を澄ませて、振動が聞こえる場所を特定して向かうと、
そこには、彼女の私物が置いてありました。
彼女が来ていた制服と靴下、そして没収した鞄
一度途切れた振動がもう一度出てきたのを頼りに探り当てたのは、彼女の携帯端末でした。
すさまじい受信履歴の件数が表示されるそれは、目覚ましとして扱われていたのでしょう。
貴方はそれを止めて、ため息をつきます。
当然ながら、彼女の設定したパスコードのため、それ以上の操作はできません
>>637 警察も厄介だよな
どうせ捕まるならその前に強引にヤろうという手もあるが俺は可哀想でそんな安価取れない ひとまずここまでで本日は終了いたします。
ありがとうございました。 虹メンバーと比べると安価取られるまで時間かかってんなレスもほぼないし
まぁレスに関しては文章量と投下スピードが異常過ぎて俺もあんま出来てないけど連投規制引っ掛かりそうだな あ乙
神の祈りとかいうクソ安価を伏線にする手腕を別で活かしてくれないかな 貴方は彼女のために替えの下着を用意することにしました。
彼女の抵抗感を少しでも下げるため、
いま彼女が着用しているものと類似したタイプの特に変な装飾等のない下着です。
監視モニターに映る彼女は、相変わらず部屋の隅で丸まっています。
時折お腹を鳴らしてはいますが、
残り1.5本分しかない飲み物をこれ以上減らすわけにはいかないと考えているのでしょうか。
飲み物を飲んで紛らわせようという動きはありません。
貴方が部屋の扉を開けて中に入ると、彼女が顔を上げます。
貴方は足元に残っている、昨夜差し入れた菓子パンを拾って彼女に近づきました。 彼女は貴方を睨むように見つめると、
ゆっくりと体を起こして座り、貴方には極力自分の肌が見えないような姿勢を取ります。
何度も涙を流してはいましたが、彼女の意思は、まだ強く感じられます。
「……なんで食べないのかって、思ってる?」
彼女はお腹が鳴ると苦しそうに顔を顰めて、
けれど、半分、笑っているかのような表情を無理矢理に作り出して続けます。
「貴方、3日間食事くれないって言ったじゃない。なのに、出されて……怖いわよ」
彼女は貴方から目を背けます。
貴方が差し入れたのは市販されている菓子パンで、
袋から出されたわけではなく、一応はまだ未開封のものです。
しかし、彼女はそれに何かが仕込まれていると考えているようです。 一見未開封のように装って、
実は注射器か何かを使って中に薬を仕込んでいる可能性は0ではありません。
材質的に穴が開けばわかりやすい、ストローで穴を開けるような飲料カップの蓋だとか、
色づいていて、その部分が抜けると違和感を覚えるようなパッケージだとか、
そういうものだったり、
袋は叩き潰して破裂させて開けるもの。なんて野蛮な思想を持っていない限り、
普通の人はほとんど気付かないことでしょう。
ですが、彼女は誘拐監禁されたうえ、
体を抱かせてくれと言われているような立場の人です。
何か怪しい薬を盛られている可能性を考えて警戒するのは当然のことです。 彼女は貴方の嫁になることは承諾しましたが、
奴隷などになることを認めたわけではなく、当然のことですが、
同意していない行為は避けたいと思っているのです。
「興奮作用のある薬でわたしを狂わせようなんて、そうはいかないから」
彼女は、貴方を睨みます。
昨日の彼女の温情を蹴った時点で、貴方が彼女を普通に絆せる可能性はなくなったとみるべきでしょう。
貴方がこれからどれだけ優しくしようと、甘くしようと
彼女は常に貴方を警戒し、疑います。
彼女を純粋なまま抱くことは不可能と言えるかもしれません。 貴方はそんな彼女に本題はこっちだと替えの下着を提示します。
菓子パンは昨日の夜に差し入れたもので、
ついでに拾っただけで、彼女に見せつける気はなかった。
彼女はそれを見ると、また顔を顰めました。
「それで私が今着てる下着を寄こせって言うんでしょ?」
1日着用していた下着を翌日も着用するなんて経験は彼女にはないはずですし、
不快感は相当なものだとみるべきです。
しかしながら、彼女はそれを解消するよりも、
貴方のことを疑うことを優先します
「嫌よ……どうせ今日、救助が来るんだから」
彼女は貴方からの差し入れを断ります。
>>653 貴方は、疑うばかりな彼女の前で菓子パンの袋を開きます
そうして、彼女が食べないならと貴方はパンを食べ始めました。
彼女はそんな貴方を恨めしそうに見て、お腹を鳴らして顔を背けてしまいます。
「……最低」
数分、数秒
彼女のお腹が鳴る間隔がだんだん狭く、そして、なる時間が長くなる。
それでも彼女は貴方に施しを求めようとはせず、傍らにあった、あと半分のお茶を手に取ります。
ですが、彼女はそれを飲むのを躊躇います。
残っているのは1.5本
ここで飲んでしまうと、後々が辛くなるかもしれないと考えているのでしょう。
ですが、貴方がパクパクと菓子パンを食べているのを見て刺激されてしまっているのか
耐えきれずに、あっという間に0.5本のお茶を飲み干してしまいます。 しかし、それで誤魔化せるのはほんの一瞬です。
特に運動部系の部活で消耗した後から食事ができていないというのは、
通常の空腹感とは比べ物にならないはずで、
彼女はまた、お腹が鳴るのを辛そうに歯噛みします。
貴方はそんな彼女の前で、食事をしながら話をし始めます。
黙々と食べるなら、すぐになくなってしまうものも
話ながらとなれば、無意味に時間がかかるからです。
貴方は、彼女に自分の病気の話をしました 貴方は末期がんに侵されていて抗がん剤治療なども行うことも話されたが、
独り身である貴方はそれを拒んだと言います。
貴方は、がんはこれが初めてではないと言い、何度か転移した末の結末だと、笑って言いました。
最初は抗おうと思ったこともあったし、だから、摘出手術だって行ったのだと。
けれど、転移していて、別の場所から新たにがん細胞が発見されてしまって。
それもどうにかしたけれど、また、別の場所から見つかって。
これ以上転移する可能性はないのか、快復する見込みはあるのか
貴方の問いに、医者も簡単には答えられなかったと言います
それほどに、絶望的だったと。
貴方は、在宅治療を選んで、せめて死ぬまで少しはもともに動くことが出来るようにと、
モルヒネを使うようにしたと言います。 彼女は、貴方の話を黙って聞きます。
貴方のことは不快だろうし、怒りの矛先が向けられるような相手だろうとは思いますが、
しかし、彼女は医療従事者の娘であり、それを志す学生でもあります。
だからでしょう、貴方の話を聞いてくれるのは。
彼女でなければだから何なのかと突き放されていただろうし、
貴方の話なんて聞く耳を持つことはないはずです。
貴方は、もう幾ばくも無いのは自分が一番よく分かっていると笑います。
あと数時間で急に意識が消えるとか、明日の朝は目が覚めないだとか
容体が急変すればその可能性だって十二分にあり得るのです。
貴方は毎夜、明日の朝また目が覚めるのかと。恐怖を感じると言いました。
そして、今日目が覚めて彼女を見ることが嬉しかったのだと、言います。 三日間何も与えないと言った割に、貴方は菓子パンを差し入れました。
それは別に、裏があってのことではないと貴方は首を振ります。
明日の朝目覚めるか分からない
それは、3日後に貴方が彼女を抱けるとも限らないということで
つまりは、貴方が人知れず亡くなった後に彼女はこの部屋で監禁され続けることになります。
そうなると助けが来る前に彼女が餓死してしまう可能性があり、
貴方は、それは避けるべきだろうと思いなおしたのだと語ります。
「なら……」
けれど目が覚めたなら関係ないと貴方は言って。
やはり、食事を与える気はないと言いました。
思えば、そうです……うまくいけば、貴方は最愛の彼女と心中することが出来るのです。 そうして、貴方は十数分間話ながら彼女の目の前でゆっくりと菓子パンを食べ終えます。
彼女はそんな貴方の憎んだ目で見ますが、
そうなるように仕向けてしまったのは彼女自身です。
貴方は、関せずと言った様子で、
菓子パンの袋を折りたたんでポケットに突っ込みます。
彼女は酷くお腹を鳴らしていて、
残っていたもう1本のペットボトルを開けようとすらしてしまいます。
とても辛そうで、可愛そうに見えますが、
ただ抱かれることを了承すればいいだけなのだと、貴方は言います。
しかし、彼女は首を横に振ります。
「良いから、出てって……下着の替えも要らない」
>>662 突き放すような彼女に、貴方は無理矢理抱き着きます。
彼女は驚いて声を上げましたが、
貴方を突き飛ばしたりするようなことはなく、貴方に抱かれるままでいます。
話を聞いて同情したわけではありません。
貴方に心を許したわけでもありません。
ただ、他と違って選択肢が与えられなかったから、耐えるしかないと思っただけでしょう。
貴方は彼女を抱きしめます。
昨日から今朝にかけて、汗を吸ってほんのりといやらしい匂いのする彼女の下着。
はりのある若々しい肌は貴方の肌と吸い付くように触れ合って
そして、胸元の控えめな柔らかさが貴方を受け止めてくれています。
彼女は腕を下に垂らしたまま、じっと耐えています。 すぐに離れると思っていたのか、
数分経っても貴方が離れる気配がないのを感じ、彼女は声を掛けます
「ねぇ、ちょっと……汗臭いでしょ……」
適当な理由を使って、貴方に離れて貰おうと思ったのでしょう。
彼女はシャワーを浴びてもいない体はいい匂いがしないと語って聞かせ、
離れるように促してきますが、貴方は彼女の胸に頭をぐりぐりと押し付けるようにして否定します。
彼女には理解できないことかもしれないが
むしろ、それが良いという人も世界には存在しています。
彼女を不衛生にしていっている元凶である貴方が彼女のそんなにおいを知らないわけもなく、
つまりは、貴方からしてみれば、
彼女は普段に比べていやらしい匂いをさせているだけに過ぎないのです。
それは当然、離れる理由にはなり得ないのです。 貴方の体にまで伝わるほどに彼女はお腹を鳴らしながら
離れてと促してきますが、貴方は一向に離れようとはしません。
数分で離れると思えば、十数分間もずっと彼女に抱き着いて
時々匂いを嗅いだりしつつ、とても穏やかな空気を纏っています。
彼女はそんな貴方を不快に思い、
しかし、これを突き放せばさらに状況が悪化するのではと言う恐れから
強く拒むことは出来ずにいます。
やがて、彼女はごくりと喉を鳴らして……貴方の背中を軽くたたきます。
それは、まるで子をあやすかのような優しさでした。
「ごめんなさい……トイレ、行かせてくれない?」
彼女は可能な限り貴方の不評を買わない言葉選びで、
また、貴方が離れてくれるように促してきます。
>>667 ですが貴方は関係ないと言わんばかりにむしろ彼女を抱きしめる力を強くします。
彼女は慌てた様子で声をかけてきますが、
それでも貴方は関係ないといった様子で強く彼女の体を抱きます。
力を籠めると彼女の華奢さが鮮明になり、弱く愛らしい感覚が強みを増していき、
そして何より彼女の体の匂いがもっと深くまで入り込んできてくれるようで、貴方はのめり込んでいきます。
彼女は貴方を突き飛ばしたいのかもしれませんが、
それをした後が恐ろしくて、声をかける以上のことは出来そうにありません。
「ちょ、ちょっと……ねぇってばっ」
彼女は心底慌てた様子で貴方に声をかけてきています。
その声はなんだかとても、愛らしいものに感じて貴方は気が昂ります。 彼女は昨日から、ずっと飲み物ばかりを口に含んでいます。
昨夜トレイに行かせては貰いましたが、
そのあとにはお茶のペットボトルを2本空にしてしまっており、
嘘偽りなく、限界が近いのかもしれません。
彼女は体を震わせ始めて、
もう限界だと思ったのでしょう、ついに、貴方の肩に手を添えて押し離そうとしてきます
「お願い……このままじゃ大変なことになっちゃう……」
ですが、彼女の力でどうにかできるほど、
貴方の体はやわではなく、そして、力が弱くはありません。
彼女はこのままではまずいと思って、
貴方に声をかけながら何度も押しのけようとしますが、やはり貴方はびくともしません。 彼女は貴方の体をどうにか押しのけようとするのを諦めて、
身をこわばらせ始めます。
下手に動けば、決壊してしまうといったその動作を受けても貴方は変わりません。
「扉閉めさせてなんて言わないから……お願い、トイレ行かせて……」
昨日は少し拒んだことですが、それを拒まないと彼女は自分から言い出します。
扉は開けておくし、
音を聞くのもにおいを嗅ぐのも別に咎めたりはしないと
でもその代わりに、ちゃんと行かせて欲しいと彼女は願ってきます。
「お願い……っ」
彼女は、もう限界のようです
>>674 しかし、貴方は彼女を放しませんでした。
彼女が必死に貴方に放してもらおうとしているのを体に感じながら、
より一層、離すまいと力を入れさえしています。
そして貴方は彼女の声が涙に揺れ始めると、言いました。
それがかかっても構わないから、ここでして欲しいと。
「はぁっ!? ふざけないでっ!」
彼女は怒鳴ります。
当然です。
これまでも貴方は彼女の尊厳をことごとく踏みにじってきましたが、
これはそれ以上に酷い話でしょう。
自意識を持っている年頃の彼女に、
下着を着用したまま、貴方に抱き着かれたまま、粗相をしろと言われているのだから。
溜まってるものはありますが、たまったものじゃありません。 彼女は貴方のことを力一杯に押しのけようとしていますが、どうにもなりません。
涙ながらに訴え、必死に懇願していますが
しかし、貴方はそんな彼女の願いを無視して抱き着いたままです
「ゃ……やだ……っ!」
胸に埋める貴方の頭に、彼女の涙が滴り落ちてきます。
彼女の声には気の強さなど微塵も感じられず、
ただ貴方に開放して貰うことだけを必死に願っています。
けれど――
「ぁ……」
飲んでいたのが2本ともお茶だったからなのか
必死に藻掻いてしまっていたからなのか
彼女の下腹部の辺りから、何かが漏れ出ていていく音が貴方の耳に聞こえてきました。 彼女の声はすすり泣きに変わり、
そうして、貴方の耳には彼女が押しとどめることのできない水の流れが聞こえ、
刺激的なにおいが貴方の鼻を取って体の中に流れ込んでいきます。
彼女の下着を色濃く湿らせてあふれ出し、足を濡らし、床に広がっていくそれを、
貴方はじっと眺めながら、まだ出るだろうと言うように、彼女の体を抱きしめます。
酷く自尊心を傷つけられた彼女は、泣きながら貴方に恨み言を呟きます。
絶対に許さないと、なにがなんでもただ罪を償わせるだけでは済まさないと
彼女は怒り、嘆いて、貴方の背中をこぶしでたたきますが
そのたびに動く足がパシャパシャと水を跳ねさせて、勢いを削いでしまっています。
「最低……最低よ……貴方……さっさと死ねばよかったのに……」
彼女は、医者になるものとしては言ってはならないであろうことさえ、
言い放つほどに貴方に対して、苛立ちを覚えているようです。 満タンになっていたものを空っぽにしたのを感じた貴方は、
ようやく、彼女から少しだけ距離を取ります。
彼女の前で折っていた貴方の足にも、彼女のそれは染み込んでいて
性質ゆえか、ほんの少し痒みを感じ始めます。
「どうしてくれるのよ……まさか、このままで居ろなんて言わないでしょうね……」
貴方が昨夜持ってきた体を拭くためのタオルと
最早水になっている液体が入った洗面器はありますが、
それでどうにかするようなことではないのは明らかです。
彼女には替えの下着も何もありません。
貴方は渡そうとしましたが、拒まれた以上は渡してあげる義理はありません。
貴方に逆らった結果なのですから、
そのままでいさせるのも、罰としては正しいことと言えるでしょう。
>>682 彼女は下腹部を粗相で湿らせながらも、
むしろそれで貴方に対して強気で言葉を投げてくる彼女の姿に、胸が昂ります。
どこまで行けば彼女は折れるのか
泣いたりしても、すぐに跳ねっかえりが来る彼女の魅力に貴方は興味が湧いて
なにより、愛おしく感じて
もっと強く、もっと深く、愛したいと思ってきました。
貴方は、彼女の汚れた下着に手を伸ばします。
「やめてっ!」
当然、彼女は声を荒げてその手を抑え込もうとします。
汚いとかどうとか以前に、
貴方には触れられたくないと嫌悪感と不快感をにじませた表情で貴方を睨みながら、
下着に触れようとする貴方の手を退けようとして、力を込めています。
「ふざけないで……こんなの、お嫁さんなんかじゃないじゃないっ!」 彼女は【矢澤にこ】が害されないことを条件に貴方の嫁になることを承諾しましたが
それを受け入れれば少しは貴方に丁重に扱って貰えるかもしれないとも、思っていたのです。
ですが、ふたを開けてみれば散々で
下着姿にさせられ、トイレは覗かれ、食事は与えて貰えず、
シャワーを浴びさせては貰えないし、朝からこんな粗相までさせられてしまったのです。
彼女は我慢ならないと言った様子で貴方を睨みます。
「トイレを覗くのは……そういう事件のニュースもあるし、貴方がそういう変態だって思えば仕方がないと思うわ……」
理解はできないししたくもない。
拒めるものなら拒むに決まっていると言った感じで彼女はあからさまな怒りを感じる表情で言います。
「だけど、これはあんまりよ……こんな、酷いじゃない……」
トイレに行きたいと願った。
貴方のしているところを見たいとかいう性的嗜好をかなえるから、行かせて欲しいとまで言った。
なのに、それをさせても貰えない。
それでいて彼女の不可侵領域に踏み込もうとしている。
そんなことを彼女が許せるわけがありませんでした。 彼女は貴方を拒んでいます。
それをとても強く、貴方を憎み、嫌い、不快に思っています。
彼女の抱く【お嫁さん】という立場の人は、
ここまでひどい扱いを受けるものではありません。
「そのうえ、何をしようって言うのよ……貴方、お嫁さんを汚いままで居させる趣味でもあるわけ?」
彼女は貴方を睨みます。
そんな趣味があるとしても、彼女は受け入れようとは思わないでしょう。
ですが貴方が力づくで来るなら彼女はどうしようもありません。
彼女が抵抗出来ているのは
あくまで、貴方が本気になっていないからというだけです
>>689 しょうがないね
真姫ちゃんが従順そうだから拘束を解いてあげただけだし 貴方はそんな非力な抵抗を続けるの彼女を力づくで壁に押し付けると、
横になぎ倒すようにして、床へと押し倒します。
「ちょっ……やっ……」
3日間の絶食
それさえ耐えられるなら自分の体は汚されずに済むと思っていたのかもしれません。
ですが、関係などないのです。
貴方がしようと思えばどうにでもできる。
それが今の貴方達の関係なのです。
「嘘でしょ……嫌っ!」
彼女は貴方を叩くようにして抵抗しますが、
空腹で、まともな眠りにもつけなかった彼女の殴打など、貴方には痛くもかゆくもありません。
彼女は貴方を叩きます。
泣き叫ぶように、やめるようにと怒鳴りつけてきます。
けれどいずれにしろ、貴方を突き放す力はありませんでした。 床に広がっている漏らした液体の上で彼女は必死に貴方に抵抗を試みますが、
もちろん、無駄でしかありませんでした。
貴方の片手で両手は抑えられて、
ばたつかせる足も腰に乗りあげられてしまってはどうにもならないのです。
「やだっ……やっ……ごめんなさいっ……やだっ!」
彼女は謝ります。
自分が強く言い過ぎたと、貴方に対して悪く言い過ぎてしまったと。
しかしもう、それでは貴方は止まりません。
何度も何度も彼女は謝ってきて、
それでもまだ、こうして貴方の指示に逆らおうというのだから、
許せるはずがなかったのです。
「許して……ゆるしてっ……ごめんなさいっ……」
貴方は、彼女の汗と酸味の強い液体が沁み込んだブラを思いっきり引っ張り上げて、
彼女の手首の辺りで固く縛り上げます。
普通のブラジャーであればそんなことは出来ませんが、
不幸にも彼女はスポーツブラのため、簡単に腕を拘束されてしまいます。 両手での抵抗は1本に縛られたものでの抵抗となり、
それでどうにかできるほど貴方と彼女の対格差は狭くはありませんでした。
彼女は泣いてしまいます。
今度こそ、本当に、嗚咽を零してしまいます。
「ごめっ……なさいっ……」
色々なことをされたし、させられた。
けれど彼女の最も深い尊厳だけはまだ奪われてはいなかったし、
条件付きではあれ、それを守り続けられると思っていたからこそ、
彼女はわずかに気丈にふるまうことが出来ていたのです。
しかし、それももう、奪われようとしています。
だからか、彼女は貴方を殴ることさえやめて……
「やだ……お願い……それだけは……っ」
貴方の目の前で汚らしい液体にまみれ、胸をさらけ出し、
両手を拘束されている見るも無残な彼女は、貴方に懇願します。
「それ以外なら何でもするから……逆らわないから……っ」
彼女はたった1つを守るために、そう提案しました。
もちろん受け入れてあげる必要などありません。
貴方がさせたいことは今のように強制することが出来るのです。
ただ自ら行わせる方が貴方に屈服しているようで……喜ばしいことかもしれませんが。
>>696 貴方は、そう懇願する彼女の首に唇を触れさせます。
首へのキスは――執着
ずっと愛し続けてきたということを示すその接吻に続けて、
貴方は彼女の首筋を下でなぞっていきました。
執着から延びていく貴方の欲求は、それが永遠であることを示します。
例え彼女がこの場から去って行こうと
貴方の命が尽き果てて失われることになろうと
魂は永遠に彼女に執着し、ついて離れないことを彼女の心に恐怖とともに刻み付けるのです
「やっ……いやっ……」
貴方を殴り飛ばすほどの力がない彼女は、もう、震えているしかありませんでした。
貴方が提案を受け入れることなく行為に入ったことで、力づくでも蹂躙されると分かってしまったからでしょう。
彼女は縛られた両手で、自分の顔を覆うようにして、泣き出してしまいます。
気の強さは失せ、そこにいるのはただただ、弱者になり果てた少女でした。 そうして、次に貴方は汗の浮かぶ彼女の胸に唇を触れさせました。
呼吸によって上下し僅かに揺れるまだ若い実りに貴方は口をつけて、味わいます。
胸への接吻は――所有欲
汗と、彼女の中に溜まっていた液体の絡み合っている蠱惑的な刺激を舌に感じながら
彼女の体へと、貴方は自身の思惑をしみこませていきます。
胸の内にある心臓は、彼女が生きていくうえで必要不可欠な物であり、
彼女が生きている限り際限なく動き続けるものです。
その動きに、貴方は舌をなぞっていきます。
「うっ……っ……うぅ……」
彼女が生きている限り、片時も貴方のことを忘れることがないように
彼女は永久に貴方の【所有物】であることを教え込んでいきます。 貴方はそうして、彼女の全身を余すところなく愛していきます。
彼女が滲みださせた汗とあふれ出させた貴重な水分を容赦なく貴方は口にして、飲み下していきました。
「やだ……や……助けて……っ」
彼女は抵抗することもできず、ただただ泣くばかりで。
貴方はそんな彼女のことを広く、深く、愛していきます。
肌に吸い付かれる感触、汗をなめとられていく感覚
肌に触れる貴方の上気した吐息
どれもこれもが彼女のことを苦しめ、恐怖を刻み付け、消すことのできない彼女の傷となっていきます。
「うぅっ……助けて……たすてよっ……」
彼女は願い、懇願します。
自身の両親か、警察か
はたまた、貴方に難病を押し付けて救うことを放棄した神々か。
貴方は彼女の祈りを聞くことなく腰から動いて、彼女の両足を持ち上げました。 完全に染み込み、濡れそぼっていた彼女の足は、
貴方に持ち上げられたことで、少し色づいた液体を滴らせていきます
彼女は自分のその汚らしく、
そして一番触れて欲しくないところが貴方に晒されたのを感じて、けれど、抵抗は出来ませんでした。
彼女の心はもう、それをするほどの気力も力もないのです。
「やだっ……やっ……いやぁ……っ」
彼女の涙で濁った懇願など聞かず、貴方は太ももに口づけをします。
太ももへの接吻は――支配
貴方は彼女を完全に支配したことを、彼女自身に知らしめました。
過去を変えることは出来ませんが、貴方は彼女の未来を支配するのです。
永久に忘れられないトラウマを彼女は抱え、もしかしたら異性を見るたびに貴方を思い出すかもしれません。
肌に触れるたび、触れられるたび、あるいは呼吸をするときでさえ、
彼女は片時も貴方のことを忘れることは出来ないかもしれません。
もしかしたら、彼女は2度と、両親の庇護下から外に出て行くことは出来ない可能性さえあります。
貴方は、彼女の未来を、支配したのです。 彼女を味わい、愛し、そして彼女に刻み込みます。
貴方という人間の欲求を、彼女の中へと染み込ませていきました。
「やだっ……もうっ……もうやだぁ……っ」
彼女はそれで終わりにして欲しいと懇願しています。
貴方の【所有物】であることは理解したでしょう
彼女自身の権利が存在しないことも理解したでしょう
自分にとって貴方がすべてであることは理解したでしょう
けれど、だからこそ、まだ唯一不可侵であるその場所だけは許して欲しいのかもしれません。
それは彼女の希望です。
これから先、貴方から解放された未来でも彼女は苦しみ続けることでしょう
しかし、その希望さえ残っているのなら
彼女はもしかしたら、立ち直ることが出来るかもしれないのです。
貴方はそれを――許せますか?
>>705 貴方は、それを許そうとは思いませんでした。
すでに希望が失われている貴方が別の誰かに希望を残してあげるなんてことはあり得ないでしょう。
それこそ、貴方が他を想う心優しい善人でない限り。
そして善人であるならば、
彼女はこんな目に合うことなく、今も友人たちと平穏な日常の中にいたはずです。
「やっ……いやぁぁぁぁぁっ!」
彼女は叫びます。
決して貴方には届かないものだと知りながら、貴方のことを押し退けようとするくらいに拒みます。
けれども、やはり、無駄なのです。
貴方は、彼女の抵抗をものともせずに濡れそぼった不可侵の場所へと口を付けました。
未だ守りのある味の沁み込んだ生地を唇でくわえ込み、
貴方は彼女の羞恥心と自尊心を強く震わせるべく音を立てて吸い出そうとします。
「やだっ……気持ち悪い……気持ち悪いっ……やめてっ! いやっ!」
徐々に徐々に貴方の口いっぱいには変色しつつあった貴重な水分が広がっていき、
その刺激的な感覚が貴方ののどを潤して、心に染み込んでいきます。
舌を痺れさせるようなそれは、貴方にとっては興奮剤の一種にしかなりません。
貴方はその生地を食いちぎらんとしているかのように、歯で引きずり下ろしていきました。 彼女はその生地を手で抑えようとしましたが、貴方はその手を片手で抑え込んで邪魔を許しません。
情け容赦なく、彼女の大切な場所が貴方の目に晒されていきます。
まだ未熟な成長を示すように、髪の色に似て、しかし薄い色合いの見える場所。
同性には見られたことがあるかもしれません。
しかし、異性には絶対に見せたことがないであろうその場所は、
貴方によって、無理矢理に開示されていきます。
「死ねばよかったのにっ……あんたなんてっ……さっさと死ねばよかったのに!」
彼女は貴方に対して口汚く呪いを呟きます。
ですが、関係などありません。
むしろそんな彼女の怒りがあってこそ、貴方はより容赦なく彼女を蹂躙しようと滾らせていきました
貴方はまず優しく口づけをしました。
唇のようで、唇よりも柔らかい彼女の胸のような柔軟な入口
唇で覆って、刺激臭のする液体を吸いだしながら、舌の先でかすめるように舐めてあげると、
彼女の体がびくんっと震えます。
「絶対に許さないっ……死んでも呪ってやるっ……!」
彼女の鋭い眼光を受けて、だから何だと、貴方は少しずつ舌を差し入れて……解していきます。 貴方はゆっくりと彼女をほぐしていきます。
心は決して解すことは出来ませんが、体は彼女の意思に関係なく緩やかになっていきます。
生理的に絶対的な拒絶があろうと、少しずつ丁寧に割り込ませていけば、
その部分は拒み切ることが難しくなっていってしまうのです。
普通なら、そこまで時間をかけることなどできませんが
ただでさえ空腹に苛まれて衰弱する一方だった彼女は
泣き叫び、暴れてしまったことが災いして全く抵抗できなくなってしまっていたのです。
「ゆるさない……ゆるさないっ……ぜったいっ……」
彼女の繰り返される恨み言を聞きながら、貴方はじっくり、ねっとりと彼女を侵していきます。
時折、彼女の言葉の合間に小さな吐息が混ざるのを、貴方は知らないふりをして。
強く歯噛みしている彼女の表情が、それを堪えているものだと気づかないふりをして。
貴方は彼女を愛していきました。 やがて、部屋には貴方に対する呪いの言葉が浮かび上がることがなくなり
その代わりのように、一生懸命に声を押し殺そうとして漏れ出していく彼女の吐息が聞こえ始めます。
貴方を睨んでいた刃物のように鋭い目つきも、
今では固く瞑られて、貴方に向けられることはなくなっていました。
「っ……っ……ぅ……」
彼女は必死に耐えていますが、それでも体は貴方の侵入を許し始めており、
次第にその不快感と嫌悪感を残したまま、彼女が受けいれたくない感覚を孕ませて。
貴方が唇を離し、舌を抜いてあげるとか細い糸が引いていきます。
貴方はそんな愛らしい彼女の体に、ようやく納めるべきものを納めようと動きます。
顔の辺りまで持ち上げていた彼女の足を貴方の腰ほどにまで下ろし、
今か今かと待ち望むように突き上げていたそれを貴方は外へと逃がして。
「っ……ゃ……あっ……」
彼女の声も体も、抵抗らしい抵抗さえほとんどできずに貴方を受け入れてしまいます。 十数分かけて解された彼女の体は容易に貴方を許してしまうと、
彼女が自分を守ることが出来た証明ともなる証を、破り捨てていきました。
「っあっっ!?」
びくんっと彼女の体が震えます。
それは、彼女が希望を失った絶望であり
それは、貴方が彼女の希望を奪った証にもなります。
貴方はそのまま暫く何もしませんでした。
動くのではなくあえて留まることで、奪われてしまった現実を知らしめるのです。
「ひぐっ……ぅっ……」
拘束された腕で顔を覆うと、彼女は弱弱しく泣き出して。
貴方はより深く、彼女を愛していきます。
少しずつ、ゆっくりと、彼女と貴方がまるで一心同体であるかのように。 彼女は貴方に突き動かされるがままに揺れ動いて、呻いて、涙を零しています。
昨日の放課後まで、幸せだった人生
けれど彼女は貴方に誘拐され、傷つけられ、そして蹂躙されて。
最後の尊厳までも、奪われてしまったのです。
「っ……ぅ……うぅっ」
彼女はもう、泣くことしかできませんでした。
貴方がさっさと終えてくれるのを願って
自分の体の内側を弄ばれるのを感じ、穢されるのを感じながら
ぐちゃぐちゃに踏みつけられた心で、どうにか耐えようとすることしかできませんでした。
彼女は貴方に恨みや怒り憎しみを抱いているかもしれません。
しかし、それとは裏腹に彼女の体は貴方を優しく包み込んで刺激してくれています。
その乖離している彼女の姿に、貴方はより気が昂って、動きを激しくしていきました。 >>712
このSSの趣旨が監禁だから純愛に持ってくのむずくない?
善子はいいとこまでいったけど純愛安価多ければ恋愛から和姦まで書いてくれるんだろうかね
>>1に質問すりゃよかったな 貴方の呼吸と彼女の嗚咽が部屋に響いて、
徐々に彼女と貴方の交わるいやらしい音が主張を強くしていき、
彼女の胸元で揺れる二つの蕾が、貴方の目を引き付けます。
「んっ……っ……っ」
彼女の押し殺した声は、とても可愛らしいものだと貴方は感じます。
強く貴方を拒絶し、怒り、叫ばれ、呪いを呟き、罵っていたのと同じ声が、
貴方の体に圧し潰され、蹂躙され、なすすべもなく声を漏らしているのは酷く、愛おしくてたまりませんでした。
貴方は彼女を愛します。
深く、強く、長く……未来永劫、彼女が忘れることが出来ないほどに根強く。
貴方を包み込む彼女のいやらしさに、貴方は抗うことのできない衝動を覚えて身構えます。
それは、彼女の未来を塗りつぶすものです。
「んっ……っ……っぁ……」
貴方は彼女の心まで叩くように、押し付けて。
そして、自分の全てを彼女に受け止めさせました。
拒否することも何も、彼女には許さず、全てを流し込み、貴方は彼女を力強く抱きしめたのです。
彼女はそれに苦言を呈することもなく、ただただ、すすり泣いているだけでした。 一滴たりとも彼女が取りこぼしてしまうことがないように、
貴方はやや疲れを感じながらも強く体を押し付けて、弱り切った彼女と繋がったまま抱きしめます。
気の強かった彼女はその覇気を失って、まるで人形のように貴方に抱かれています。
散々自尊心を傷つけられたあげく、汚らしいことをさせられて
挙句、それらを貴方に余すことなく愛され、そして最後の最後まで侵されてしまったのです。
彼女の心が折れてしまうのは、仕方がないことだったかもしれません。
「うっ……ぁ……」
彼女は暫く、貴方とまともに話すことさえないでしょう。
飲食も、する気力はないかもしれませんし、
今の汚らしい格好だって、彼女はなにも言わないかもしれません。
――いいえ、何も言えないでしょう。
>>720 軽くあちこちキレイにしたあと食事を持ってきて全部口移しで与える 貴方は、一通り清潔にすることにしました。
今しばらくは何も問題ないとは思いますが、彼女は立派な母体であり、
もしかしたら、貴方との子供を宿すことになるかもしれないのです。
そんな彼女に不衛生なままでいて貰うわけにはいきません。
「んっ……ぅ……」
ひとまず彼女との密着を止めて、彼女の体を解放します。
汗に塗れた彼女は、貴方が手放すままに力なく壁に寄りかかって動かず、
貴方によって塞がれていたところからは、少しずつ濁ったものが漏れ出してきています。
貴方はまず、酷く汚れて異臭のする床を綺麗にすることにしました。
床を綺麗なタオルで拭い、洗剤を使って拭い、綺麗にしてから、そこに彼女を寝かせました。 貴方との交わった証をあふれ出す彼女の大切な場所に柔らかいタオルを当ててから、
彼女が座っていた場所に付着した汚れを拭い、
赤ん坊のおむつを入れ替えるように彼女の足を持ち上げながら開かせて、
擦り傷1つつけないように、丁寧に彼女の体を綺麗にして持ち込んでいた替えの下着を着用させます。
彼女はその間、何も言いませんでした。
何もかもを奪われたのだから、言うことなどないのかもしれません。
貴方はそんな彼女を残して、食事を用意してあげることにしました。
彼女は奴隷ではなく、嫁であり、貴方の子供の母親になるかもしれないのです。
3日間の絶食など、もうさせる必要はないでしょう。
どのようなものを作ろうか考えながら監視室の方に戻ると、
彼女の携帯端末が受信を知らせる点滅をしていることに気づきます。
そして――
玄関の呼び鈴が誰かの手によって押され、貴方は顔を顰めます。 位置を察知されそうだから携帯破壊しておくべきだったな
安価取れなかった 彼女の携帯端末は貴方が奪ってからずっと、誰かからの連絡を受信し続けていたことでしょう。
もちろん、彼女はそれを確認していないし返信していませんし
貴方だって、パスコードを知らないため開くことは出来ていませんでした。
ですが、問題はそこではなく彼女の携帯端末が破壊されずに現存していたことです。
相応の期間が確認すれば、彼女の携帯端末の位置を知ることが出来るでしょうし、
もし、仮にそこに彼女がいないとしても、その人々はそこに彼女がいると信じて、訊ねてくることでしょう。
貴方は来客を確認します。
それは一目で分かるような人たちでした。
間違いなく、彼女を探し、あわよくば救出しようという人たちです。
貴方は少し考えます。
大人しく応じるのが、身のためかもしれません。
>>728 とりあえずまきちゃんに目隠ししてせっくす
捕まりそうになったら首切って自殺 いきなりここまで来たのは根拠があってのことで、
それは間違いなく、貴方が今手にしている彼女の端末です。
つまり、逃げ道などなく、完全に防がれているでしょう。
貴方は覚悟を決めます。
警察に捕らえられ生きたまま罪を裁かれるくらいなら、死んで彼女の心により強く根付こうと。
彼女はもう心が酷く弱ってしまっていますが、死んでいるわけではありません。
まだまだ、彼女の心には【余裕】があるはずなのです。
心が折れてしまってやや放心状態に陥っている彼女が
貴方のことを認識し、すべてを脳裏に焼き付けて喰えるようなことは何か。
貴方はあまり残されていない時間を惜しみなく使って、考えます。
やはり、凄惨さを演出する多量の出血こそが
彼女の心に響くだろうと、貴方は思いつきました。 一番出血しやすいのは、やはり、血液が流れているところを損傷させることです。
よくある擦り傷などで血が流れている、毛細血管の損傷では、
彼女の心を未来永劫バラ色に染めるような結果を得ることは不可能です。
次に静脈ですが、動脈に近しい構造をしてはいるものの、
その言葉が示す通り、やはり、華々しい結果を得ることは出来ません。
であれば……扱うべきは動脈になります。
それを行ううえで最も印象的なのは、やはり頸動脈を断ち切ってしまうことかもしれません。
彼女の目の前で首が落ち、貴方の体が崩れ、彼女へと貴方の最期の愛が降り注ぐそれは
きっと、彼女の心に留まってくれることでしょう。
貴方はそのために、電動カッターを用意します。
首を容易く断ち切ることが出来そうな刃渡りのもので、
その分重量はありますが、その重みこそが、崩れ行く貴方を彼女のもとに引き連れてくれると信じます。 家の呼び鈴がまた、彼らによって押され、扉を叩く音までが聞こえてきましたが
貴方は、その音に気付かなかったとでも言うかのように、
まるで、ちょっとした用事を済ませるかのような軽やかな足取りで彼女のもとへと向かいます。
彼らはただのエキストラでしかありません。
街中で聞こえてくる誰かの足音、話声、どこからか流れてくるBGMでしかないのです。
彼女との逢瀬に、それらは関係がありません
貴方が彼女のいる部屋の扉を開けると、
彼女は貴方が床に寝かせたままの姿で身動き一つせず、
ただ、呼吸のたびに微かに胸が上下する程度で、それ以上の動きはありません。
貴方が何か、危うげなものを持ちこんでいようと、彼女は顔を上げることすらしませんでした。
貴方はそんな【可愛らしい人形】に笑みを浮かべて、電動カッターの電源を入れます。 彼女はかすかに反応し、そして、瞳が貴方の方へとむけられて、
貴方の手に持っているものが激しい音を立てて近付いてきていることをようやく知覚したのでしょう
彼女の瞳が大きく見開かれていきます
「ぁ……」
彼女の小さな声は、貴方の手にある電動カッターが容赦なくかき消して
けれど彼女の瞳に浮かぶ涙が、それが恐怖による呻き声なのだと貴方に教えてくれます。
大丈夫、心配ないよ。貴方はそれを口にせずに微笑みますが、
彼女は呻き声を漏らしながら、首を横に振ります。
尊厳をこれでもかと言うほどに踏み躙られた挙句、
最後の希望ですら簡単に奪い取られてしまった彼女は
それで用がなくなったから殺されるのかと思っているのかもしれません。
「ゃ……いや……いやっ……やめて……っ!」
涙ながらに必死に首を振って、訴えます。 命乞いそそるなぁ♡
でも安心して!死ぬのは僕だから!! ですが、何も心配はいりません。
貴方は笑みを浮かべてそれを抱え上げると、
鼓膜を破ってしまうのではないかと言うほどの大音響が貴方の左側から聞こえてきます。
貴方は、彼女に微笑みます。
本来であればなに1つも経験できずに無縁仏となっていたかもしれない人生は、
彼女のおかげで多くを経験することが出来て、約2日間というとても短い中に、一生分の幸福が詰められていたのです。
そして、もしかしたら彼女に新しい命を宿し、
自分の生きた証を1つだけ多く、残すことが出来たかもしれないのです。
彼女のこれからの幸せ全てを壊すことで得られた幸せに、貴方は感謝して――
「ゃ……」
貴方が何をしようとしているのか、貴方が何を見せつけようとしているのか
彼女はそれを見て悟ったのかもしれません。
ですが彼女のそれは間に合うことはありませんでした。 貴方は貴方の手で、首を跳ね飛ばします。
肉が削りとられていく生々しい音は一瞬で、
骨を削ってへし折る何かが衝突したような音も一瞬で。
回転する刃に切断面が接触し、
弾き飛ばされるように飛んで行った貴方の頭が、彼女の胸の中に落ちていきます。
「ひっ……ぃ……ぁ……」
循環するための部位を失った体は微かに痙攣しながら、
1歩、2歩と彼女の方へと歩き、そして、
切り落とされる寸前まで動いていた心臓によって送り出されたすべてが、飛沫となって飛び出して。
力を失った貴方の体は電動カッターを取りこぼし、
その重みで前のめりに倒れて、彼女に覆い被さるように倒れていきました。
「ぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
呆然としてしまっていた彼女がそれを避けられるわけもなく
痙攣する貴方の体は彼女の力では押しのけられるものではなないため、
とめどなくあふれ出ていくそれによって、彼女は彼女のイメージカラーに染められていきます。
彼女の叫びを聞いてドアをけ破って入ってきた【エキストラ】が見つけた時、
彼女はもう、正常な言葉を発せるような状態では無くなってしまっていました。
――貴方はきっと、永遠に、彼女の心の中で生き続けることでしょう。 ひと段落ついたので、休憩いたします。
エログロは不得手なので多少マイルドにしております。ご了承ください。 これで不得意か
貴方は自分の首を切って死にました。くらいにマイルドにしてくれてもよかったくらい怖い乙です マイルドってあれ?直接的な言葉使わずに比喩で書いてるからってこと?
確かに全然直接的な言葉使ってないね
…ざっけんなよ すごいスレだなこれ
りなりーと覚醒剤セックスする描写めっちゃ興奮した
最高ですありがとう ひょっとして監視委員会SS書いた人?
しずくがレイプされたり愛さんが釘バットで撲殺されたりランジュが放置されてそのまま死んだりってやつ あと果林のヤク漬けセックスってのもあったな
あれも妙にヤクの知識豊富で怖かった >>753
わざわざ調べてもらってすまん
ただやっぱあんま知りたくないから見ないことにする >>745
質問
趣旨の監禁から外れて真っ当な恋愛路線にいく場合も最後まで打ち切らずに書いてくれるの?
善子の自首しない場合とか真姫ちゃんとのデートを選ぶ場合とか
レイプよりも話が長引くから文章量が増える訳で負担がかかりそうだけど、どうなん? >>756
基本的に物語は【6畳1間の白い部屋】のみで形成されます。
part6の善子編では、特例を除いて彼女を帰宅させることで物語終了の予定でした。
part7の真姫編では、特例を除いて彼女とのデート後に物語終了の予定でした。
その条件を満たしていれば物語の続行が可能ですが、
未達成の場合には上記のようにキリの良いところで終了となる予定です。
ただし、全て即興なのでキリが良くなさそうな場合は勝手に続行することもあります。
ご了承ください。 白い部屋のみで構成されるならやっぱりレイプ狙いが最善手か
あと初手で両手足拘束したほうが良さそう ニア続きから
はじめから
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>>765-767
→同票の場合、先着 貴方は6畳1間の窓のない部屋を所持しています。
そこには家具はなく、生活感はありません。
出入口は重厚な鉄の扉が1枚で、専用の鍵がなければ内側から開けることもままなりません。
そこに誰かを連れ込むことが出来れば、
貴方はその誰かを自由にできる可能性があります。
誰かを連れ込みますか?
>>770 6畳1間の白い部屋には【桜坂しずく】がいます。
桜坂しずくは虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会と演劇部に所属している1年生です。
彼女は、とても真面目な生徒だと周りから言われていますが、
友人からは、からかってきたりする。などと、
ちょっぴり違う評価もされたりすることもあります。
困っている人を放っておけなかったりと、優しい心の持ち主で
勤勉で様々なことに真摯に向き合っていこうと努める立派な生徒ですが、
ひとたび躓いてしまうと、なかなか立ち上がれなくなってしまうこともある、実は繊細な面もあるのです。
そんな彼女を、貴方は6畳1間の白い部屋へと連れ込みました。
連れ込む際、貴方は彼女に危害を加えましたか?
>>775 通学中に痴漢をして撮った下着の写真で脅して連れてきた 彼女は清純そうに見える学生ですが、
だからと言って何も考えていないわけではありません。
1人で歩いているとき、後ろから足音がしたら何かのついでのように見せかけて後方確認しますし、
電車内では極力人がいないような車両を選んで乗ったりしています。
下手にストーカーをしようものなら、
彼女に気付かれて通報されることは確実と言ってもいいでしょう。
貴方は彼女を連れ込むために、緻密な計画を組み立てることにしました。
まずは彼女が通学で使う電車を調べます。
その為には鎌倉の駅で待ち伏せ……となりますが、別にそのようなことはしません。
まずは、お台場周辺のどの駅から電車に乗っているのかを確認します。
下校する彼女がどの道を通るのかを何度かに分けて確認し、
前日までに確認した道で似たような時間帯に待ち伏せて
少し先に進んだところで別の道に行くというのを繰り返して、彼女が使う最寄り駅を特定します。 それから数日かけて、彼女が最も多く最寄り駅に到着する時間を確認します。
手段は単純で、彼女が確認できる時間の1時間ほど前から駅前で待機して彼女が来るのを待つだけです。
それで平均的に彼女が訪れる時間を確認したら、
今度は彼女が使う自宅の最寄り駅を確認するのです。
ですがここが問題になってきます。
もちろん、彼女や貴方以外にも数多くの人が電車を利用します。
しかし人は注視されている視線と言うものに意外と敏感なこともあります。
何度も似たような人がこちらを見ている。と感じさせてしまうと、
特に強く警戒されてしまって、追跡が困難になってしまう可能性があるのです。
そこで貴方は、レンタル彼女というものを利用します。
貴方1人で毎度似たような位置まで同じ車両となると恐怖を感じますが
連れに女性がいれば、その警戒心も揺らぐからです。
貴方はそれを使って2人組で行動し、彼女が使う自宅近くの最寄り駅を特定します。 その後、貴方は虹ヶ咲学園の朝のHRが始まる時間を調べ、
それに対し、ぎりぎりで到着できる最寄り駅の時間を確認します。
それから毎日30分ずつ最寄り駅でギリギリの時間から遡って調査することで、
彼女が最も多く、通学時に使う時間帯の電車を確認します。
そうして彼女の朝の電車が確認できた貴方は
彼女が使う時間の電車の数本前で、
適当な場所で非常停止ボタンを行使し、電車の遅延を故意に引き起こしました。
普段は人の空いているポジションを選べる彼女ですが、
そうなっては、そんな余裕はありません。
貴方はそうして普段以上に満員になった電車の中で、彼女へと痴漢を行うことにしました。 揺れる電車の中で、彼女の臀部に何度も手の甲を押し付けます。
揺れがないときは触れず、揺れているときだけ彼女に触れ
まるで後ろからも押されているかのように彼女の体に触れていきます。
「っ……」
彼女は、声を押し殺しています。
満員電車となっている車内は、空調が効いていても蒸し暑く、
ほんのりと汗ばんでしまっている彼女のうなじには数本の髪が張り付いていて。
どこか扇情的なそれに、貴方は目を奪われながらも、彼女へと触れて――
「痴漢です!」
貴方は彼女によって、止まった駅で引っ張り出されます。
彼女に強く握られている手は【離れたくない】ではなく【放さない】という意思が感じられます。
涙目の彼女に、貴方は衆人環視の中で痴漢だと言われました。
周りからは、色々と言われているのが聞こえ
中には、携帯端末で撮ろうかと言う人も見られます。
何があったのかと、駅員が駆け寄ってきているの見えます
>>782 貴方はこうなってはもうダメだと考えました。
やはり、人目が確実に増えてくる電車内ではリスクが高すぎたのでしょう。
貴方は痴漢だと言われましたが、
逃げ出していなかったことが功を奏し、誰かが取り押さえようとはしてはいなかったのです。
少し考えた貴方は逃げることなく、むしろ、その隙を見計らって、
目の前で涙を流している彼女にキスをしようと抱き着きます。
「やっ……」
驚き戸惑う彼女の柔肌が、貴方の腕の中に納まり、
清廉さを感じる彼女の長い髪が風に舞って
貴方の体の中にほんのりと甘い果実のような空気が流れ込んでいきます。
そして、貴方は彼女に唇を重ねました。
どうせなら、いけるところまでいってやろうと思ったのです。 貴方は彼女が逃げられないように抱きしめながら、
固く結ばれた彼女の唇を味わいます。
あまりにも突然な出来事に周りが瞬時に動くことが出来なかった一分足らず
貴方は彼女と唇を重ねました。
「んっ……っ……ゃ……」
彼女の体は強張って、震えていて
それはとても愛らしいもので……貴方は彼女が欲しいと、より強く思います。
けれど、それはかないません。
動き出した正義感の強い人々、そして、駅員。
貴方は多くの人に取り押さえられて、彼女とは離れ離れになってしまったからです。
別れ際に見た彼女は貴方を蔑み、憎み、恨むのではなく、
ただただ呆然自失としていたのが、貴方には強く印象に残りました。 part8は開始前に終了しています。
コンティニューしますか?
*****【桜坂しずく】には、過去のプレイデータが存在します。*****
過去にプレイデータがある場合、その続きからプレイすることが可能です。
コンティニュー
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>>791-793
→同票の場合、先着 このはじめからはまたしずくやってくれるってことでいいんだよね 説明不足ですね、すみません。
この場合ははじめからでも【桜坂しずく】のままです。
さすがに本編前終了はキャラ安価取れた人に申し訳ないので。 キャラ選択からと思ったけどそりゃ確かに可哀想か
俺が侑ちゃん取れたのに即死終了は流石に嫌だわ 6畳1間の白い部屋には【桜坂しずく】がいます。
桜坂しずくは虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会と演劇部に所属している1年生です。
彼女は、とても真面目な生徒だと周りから言われていますが、
友人からは、からかってきたりする。などと、
ちょっぴり違う評価もされたりすることもあります。
困っている人を放っておけなかったりと、優しい心の持ち主で
勤勉で様々なことに真摯に向き合っていこうと努める立派な生徒ですが、
ひとたび躓いてしまうと、なかなか立ち上がれなくなってしまうこともある、実は繊細な面もあるのです。
そんな彼女を、貴方は6畳1間の白い部屋へと連れ込みました。
連れ込む際、貴方は彼女に危害を加えましたか?
>>780 通学中に路地裏に連れ込んで霧状の睡眠薬を嗅がせて、利き腕の右腕を捻挫させた上に両手足をがっちり拘束 貴方は彼女を、無理矢理連れ去ることにしました。
彼女が友人と別れたのを確認し、
人気のない路地に入ったところをさらに裏の路地へと引っ張り込んだのです。
急な出来事に混乱している彼女に
貴方は睡眠作用を多量に含んだ布を使いつつ、気を失うように体を圧迫します。
「んっ……っ! ぅ……むぅぅ!!」
彼女は暫く抵抗をしていましたが、
護身術を身に付けているわけでもない彼女の力では、貴方に敵うはずがありませんでした。
数分経って大人しくなった彼女を用意しておいた車へと連れ込んで、
両手足を拘束することにします。
彼女は非力ですが、暴れられたりしたら危険なため、妥当な行為でしょう。
そうして、貴方は彼女を6畳1間の白い部屋へと連れ込みました。 真姫や善子と違ってチョロくない強敵しずくにはこの手に限るな そりゃあ相手がしずくだからな
生半可な覚悟では控え目に言って死ぬ 6畳1間の白い部屋には、彼女が拘束された状態で横たわっています。
拘束するときか、引きずり込んだときか、抵抗してきていたときか
彼女は右手首を痛めてしまったようで、左手首と比べると赤みがかっているのが見えます。
しかし、彼女はそんな痛みにも気づかないまま、眠ってしまっています。
ここまで来て、貴方はようやく、第一歩だと気を引き締めます。
扉を開けるには専用のキーが必要ですが、
何かしらがあってそれを奪われないとも限らないのです。
そして一番警戒する必要があるのは、彼女を探す人々でしょう。
場合によっては、警察沙汰にだってなり得るのです。
そうなっては、いずれ貴方は見つかってしまうかもしれません。
>>812 彼女は今拘束されていて意識もなく、下手に抵抗される心配もありません。
貴方は慎重に考えることにしました。
このままなら、彼女が自力で脱出することはあり得ないことです。
しかし、それを終わらせるのは何も彼女の抵抗だけではないと、貴方は顔を顰めます。
日頃から時折外のどこから聞こえてくるサイレン。
街中を歩いていると横を通り過ぎていく他とは違う、自身の存在を主張する制服の人達。
彼らが貴方のもとに来る可能性があるのです。
貴方は彼女の鞄と彼女が身に付けているものを順に見比べて、
彼女のスカートのポケットに触れると、そこから携帯端末を取り出します。
友人と別れたばかりで、ひとまずと言った様子でそこに収めたのを、
貴方は見逃していませんでした。
貴方はその彼女の携帯端末の裏蓋をはぎ取りバッテリーを抜き取ってから湯煎し
万力で押しつぶした後に電子レンジで加熱し、念入りに破壊を試みます。
もし万が一彼女の携帯端末が生きていたら、そこを辿って警察が来る可能性があると考えたのです。 貴方はそうして彼女の携帯端末を破壊した後、
彼女が他に何かを隠し持っていないかを確かめるために、彼女の制服をはぎ取ることにしました。
彼女の鞄は没収してあるのでいつでも改めることが可能ですが、
彼女の身体検査はそうではありません。
こうして彼女が大人しい間に行っておくべきだと貴方は考えたのです。
貴方はまず、彼女のスカートを脱がそうと、手を伸ばしました。
スカートはホックとファスナーを下ろせば、あとは足に引っかかることもないため、
何もなく、彼女の下半身は下着と靴下のみになります。
貴方は彼女のスカートを奪い取った後、
彼女の胸元にあるリボンを外して、手を止めます。
彼女の手足は拘束されており、それを外さずにできるのは、そこまでなのです。
それ以上は、彼女の拘束を解かなければなりません。
>>816 貴方は拘束を解くのはさすがに危険だと判断して、控えることにしました。
「ん……」
彼女は小さく声を漏らして、眠っています。
自分が今誘拐されていることなど微塵も考えていないような、そんな寝顔を貴方に見せながら、
制服に抑圧された胸元を、呼吸で何度も上下させています。
眠っている彼女の唇の微かな動きは彼女の清純に見合わずいやらしさを感じさせますが、
しかし、眠っている彼女の唇を奪うのはさすがにリスクがあるでしょう。
貴方はそう考えて彼女の呼吸で膨らむ胸に触れます。
息を吸い込むと、彼女の胸が膨らんで貴方の手を押し退けて
息を吐くと、彼女の無名は戻っていき、そしてまた吸い込むときには貴方の手に触れていく
そんなささやかな接触をさせながら、
貴方は徐々に胸に何かが触れる感覚を彼女の体に教えていき、
それが自然なことであるかのように思わせます。 それからゆっくり、貴方は彼女の胸に指先を押し付けます。
ベストとブラウスそして、ブラジャーといった3枚の壁を感じますが、
それでも彼女の柔らかい肌を、少しだけ感じることが出来ます。
「……ぅ……」
彼女はそんな貴方の手の感覚を感じてしまったのか、小さな声を上げて眉を動かします。
あの方法の睡眠導入剤の使用では、やはり、効果は高くないようです。
まだ目を開けてはいませんが、そろそろ目を覚ますかもしれません。
彼女の体を堪能するには、やはり、制服が邪魔です。
脱がすのは拘束を解く必要がありますが、
ボタンを外し、開けさせるくらいはできるかもしれません。
しかし、その最中に目を覚ます可能性があります。
それはそれで、彼女を動揺させることが出来るかもしれませんが。
>>820 拘束は解かずハサミで衣服を切り裂いて全裸にする、完全に目を覚ますまでキス 貴方は、やはり彼女の衣服を取り除くことにします。
彼女が目を覚ました後、
自分の衣服がすべて布切れにされていた場合、
どう思うのかを考えて控えることも検討していましたが、貴方は彼女を誘拐してきたのです。
彼女にどう思われようと今更だと。覚悟を決めます。
貴方はまず、彼女のベストとブラウスのボタンを外して、
それから手首の方にまで持っていきます。
次にどの部分を切るのが手っ取り早いのかを確認し、
容赦なく切り取って彼女の腕に引っかかる部分をなくすと、
ベストとブラウスをはぎ取って、彼女を下着姿にします。 淡い水色の上下揃った下着に身を包む彼女の肌
日焼けが少なく色白で、その綺麗さに思わず見とれそうになりながら、
貴方はブラジャーの背中側のホックを外します。
すると、やや抑え込むようにされていた彼女のふくらみが
自由を謳歌するように、零れ落ちていきます。
僅かに揺れて、その柔らかさを触覚ではなく視覚で感じさせる、彼女のいやらしさ
貴方は、彼女が本当に清廉な乙女なのかと頭を悩ませます。
まるでサイズ違いのものを使っていたかのような
そんな、彼女の年齢にしてはやや大きく感じる実り
そこでは桜色の目を引く紅一点が、可愛らしく主張しています。 そうして、貴方は次に彼女の下着の腰のあたりのつなぎ目を縦に切断します。
それだけで、下着はおむつのように縦に割れて、
彼女の人には見せたくないであろう、性の入り口を露わにしてしまいます。
そこにはやや明るく、
彼女の髪色よりは薄く感じられる茶系統のカラーがあって、
彼女が決して、ただ未成熟な子供ではないことを主張しています。
「……んっ」
脱がす際の肌に擦れた布の感触
生地を割いていく裁断の音
そして、ついさっきまではまるでなかったであろう地肌へ触れる空気
そのせいか、彼女は目を覚ましてしまいました。 彼女は最初、状況がつかめないと言った様子で、
うすぼんやりとした微睡を感じる目で貴方を見ると、
辺りを見回そうと首を動かし、そして、起き上がろうとしたのでしょう。
縛られている両手足をじたばたと動かして、目を見開きます。
「は、犯罪ですよ!」
通学中に路地裏へと引きずり込まれて、意識を失って。
彼女は自分の最後の状況を思い出したのかもしれません。
貴方を睨むように見つめながら声を荒げます。
「こんな……こん……っ」
そして、数分経ってようやく
彼女は自分の身が生まれたままの姿であることに気づいて、顔を真っ赤にしてしまいます 彼女はどうにか身を隠そうともがきますが、
両手足を縛られていてはそれも容易ではなく、
痛めた右手首をさらに痛めてしまったのか、苦しそうに呻きます
羞恥心と、痛み
彼女はそのどちらにも苛まれ、しかし、ぐっと歯を食いしばるような表情を見せて。
「っ……右手が痛いです……」
彼女は、涙ながらに貴方へと声を掛けます。
いつかは分かりませんが、彼女は右手首を痛めて赤くはらしており、
その言葉が嘘ではないのは、貴方も分かっています。
「抵抗はしないと約束しますから、この手だけでも自由にしてもらえませんか……?」
彼女は、両手の自由を求めています。
>>830 売れるのか分からないけど恩を売っておく…ってことで自由にする しずくちゃんは赤ちゃんは男のコと女のコどっちがいい?
僕は女の子がいいなぁ
答えてくれたら外すよ 基本しずくは口達者だから口車に乗らないほうがいい
しずくの言うことは話半分で無視するのがいいな 貴方は、彼女をじっと見つめます。
何も身に纏っていない状態の彼女はとても恥ずかしそうに顔を赤らめていますが、
それに抗う術はなく、彼女はもう一度、手首が痛いことを貴方に訴えます。
その必死さがとても可愛らしく見えて、
貴方はおもむろに質問を投げかけることにしました。
彼女は赤ちゃんを授かるとしたら男の子と女の子どちらがいいのか
貴方は、彼女の体をまじまじと見つめながら女の子が良いと言います。
孫質問に答えてくれたら腕の拘束を解いてもいいと約束します。
彼女は貴方の視線に不快なものを感じたのでしょう。
表情をわずかに強張らせますが、拘束を解くと約束したからかすぐに落ち着きを取り戻します。 彼女は貴方を見つめて、少し考えるような時間を作って答えます。
「どちらでもいいです。女の子でも男の子でも。自分の子供なら可愛いと思います」
彼女はそう答えましたが、
貴方から目を背けると「でも」と小さくつぶやきます。
「強いて挙げれば、男の子かもしれません。私は、女なので」
彼女は答えを渋ったりはせず、
意外にも素直に、そして真剣に答えてくれます。
そして、貴方に早く拘束を解いて欲しいと催促はせず、
貴方が約束通りに拘束を解いてあげると、手首の痛みに顔を顰めてはいましたが
貴方に対して「ありがとうございます」と、礼を述べました。 答えてくれたら外すよって言っても外さない展開もいいと思うんだが
まあ左腕しか使えず足も動かせないならまだ余裕か 彼女はそのあと、右手を庇いながら左手でどうにか体を起こすと、
自分の体が極力貴方には見えないように胸を右手で隠し、
足を横に流した姿勢で背中を壁に預けて座ります。
そうして、彼女は貴方と貴方の周辺に目を向け、
制服の一部があり得ない開き方をしているのを見つけると、
目を細めながら、貴方に声を掛けます。
「……制服、切ったんですね」
彼女はやや怒りを感じるような様子で貴方を見つめますが、
しかし、貴方に対して怒鳴ったりはせず、
諦めたように雰囲気を崩し、小さく息をつきます。
「何か、服を着させては貰えませんか?」 この冷静さをズタズタにしてやりたい気持ちが湧き上がる 無意味に抵抗したり、声を荒げたり。
そんなことをいても状況が悪化するだけだと思っているのか
それとも、何か裏で考えていることでもあるのか
彼女は誘拐され、こうして肌を晒されているにもかかわらず、不思議と落ち着いています。
「我儘なのは分かってます……でも、やっぱり、できたらお願いしたいです」
彼女は強く求めるのではなく、
できるならして貰えないか。そういった、及び腰に感じる声色で
貴方に対して上目遣いに近い形で覗いてきます。
「どんなものでも構わないので……」
貴方が渡すものなら、どのようなものでも構わないと彼女は言います。
それが生地の薄いネグリジェだとしても
彼女にとっては、何も身に纏っていないよりはいいという判断でしょう
>>843 自分が眠っている間に溜め込まれたあられもない姿の映像を壁に大画面で映し出し、反応を伺った上で、この映像が世界規模のアングラサイトで既に10万再生を獲得しつつあることを穏やかに伝える しずく好きなんだけどこいつクッソむかつくな
いやマジしずく大好きなんだけどムカつく 貴方はそんな彼女の要求には首を横に振り、
なぜ服をすべて奪ったのか彼女が分からないはずがないと、彼女を見つめます。
そして、今から子供を作ろうか。と、彼女に微笑みます。
「え……」
彼女は目を見開いて、目を泳がせると、
ぐっと唇をかんだかと思えば、貴方のことを見つめて首を振ります。
「ま、待ってください……その、もう少し、もう少しだけ互いのことを知り合ってからでもいいのでは?」
彼女はやや焦った様子で貴方に問いかけます。
もしかしたら、無理矢理じゃなくても距離が近づく可能性もあるし、
その方が互いに気分がいいはずだし、
よりいい結果になるかもしれないと彼女は言います。 腕は自由になっていても右手首を痛めているのでそこまで強い抵抗は出来ず
もし運よくそれが出来たとしても、
足の拘束はそのままのため逃走はままなりません。
そして貴方によって髪を束ねているリボン以外はすべて取り去られてしまっているため、
何か物を隠しているなんていうこともありません。
だからか、彼女は貴方のことを見つめながら困ったように笑みを浮かべます。
貴方が自分の提案に乗ってくれるように、
できる限り愛想良くしていようと考えているのでしょうか。
彼女は貴方が何も答えないのを見て、目を背けます。
「手首も、痛めてるので……その、無理にされると途中で失敗してしまうかもしれないです」
実際に、多少の痛みがあるのでしょう。
彼女はそう言って、右手首の赤みがかった晴れ具合を貴方に見せます。 足をM字で開脚拘束して、犯しまくりたい
このしずくは利発聡明だから壊したい 彼女は貴方の様子を伺います。
彼女に出来るのは貴方を説得するだけで、それ以外には何もないので、
貴方の出方を待つくらいしかないからでしょう。
確かに、ここで彼女を休ませてあげた方が気分はいいかもしれません。
無理矢理ここに連れてきてしまってはいますが、
そのあとまで彼女を冷遇する必要もないと言えばないのです。
貴方が考えていると、彼女は「すみません」と、謝罪を口にして。
「どうせしなければならないなら……可能な限り嫌な思いをしないようにしたいんです」
ここから逃げることは難しく、抵抗もまた出来そうにはない
貴方がやると言えばやるしかなくて、だからこそなのか。
彼女は悲し気な表情を見せて。
「……それに、少しでも愛し合えた方が良いと思いますし……」
彼女はこれがダメならもうダメだと言うような
そんな雰囲気で、貴方のことを見つめます
「……だめ、ですか?」
>>855 左腕をしっかり握りしめ無理やり何度もキス
噛まれないように舌は入れない じゃあとりあえずおもらしするまでキスと手マンするね
おもらししちゃったら着替えさせてあげる 「お互いのことをもっと知り合えばいいんだね!?」
得心した私は、しずくが保護者に付き添われず一人で通学し始めた時期からしたためた盗撮映像を短編形式で壁に映し出す。
呆然としているしずくに、「今度はしずくちゃんが僕のことをよく知る番だよね」と強引に迫り、秘部を容赦なく突き破る このしずくめっちゃ強キャラ感あるけどさあ…流石にみんな当たり強すぎでは? 乙
当たり強くないと勝てるわけ無いだろしずくに
こいつやべーぞ手こずるわ 利き腕捻挫させて手足縛っておいてイチャイチャしたいというのはさすがにね まあ今回ごり押しのみで行くなら次からはマシになるでしょ
次書いてくれるならだけど やっぱしずくって恐ろしい女だな
絶対に敵に回したくないわ 貴方は彼女に微笑みます。
彼女はそれで、貴方が自分に穏やかに接してくれると思ったのかもしれません。
ほんの少し、安堵したような空気がこぼれて――
しかし、貴方は彼女の左腕を強引につかみ上げます。
「なにを……っ」
突然、腕を掴まれたことに驚いた彼女は声を置きくしてしまいますが、
すぐに、ぐっとこらえるような表情を見せて、貴方の顔をじっと見つめます。
表情こそ力強いですが、彼女の頬には冷や汗が浮かんでおり、
そこまでの余裕はなさそうに感じられます。
貴方がそんな彼女の唇に顔を近づけていくと、
彼女は貴方に掴まれた腕を引こうとするのを止めて、顔を背けます。
「……ダメ、なんですね」
彼女は酷く悲し気に瞳を潤ませて、呟くように声に出しました。 彼女の力は非力です。
利き腕も今は怪我をしていて、まともに抗うことは出来ません。
足だって、まだ縛られたままなのです。
彼女はそれで抵抗できるとは思っておらず、
そして、だからこそ貴方には従順で居ようとしているのでしょう。
その、自分からの提案を受け入れない貴方に対して、彼女は傷心したように涙を零します。
「……できるなら、ファーストキスは心地の良いものが良かったです」
彼女は貴方を見つめます。
悲しそうに、寂しそうに、残念そうに。
薄い……笑みを浮かべています。
「どうぞ。欲しければ」
彼女はそう言って、貴方の前で無防備に瞳を閉じます。 彼女は貴方に腕を掴まれた瞬間こそ、怖がっていましたが、
今では落ち着いて、貴方の行為に逆らおうという素振りは見せていません。
むしろ、貴方の強引さに悲痛な表情を見せたりしながら、
それでも抵抗はせずに、彼女なりに受け入れようとする姿勢を見せています。
誘拐し、監禁し、衣服を切り裂いて剥ぎ取り、
そして今、彼女の清純な心を傷つけようとしている貴方に、彼女は恨み言も言いません。
貴方はそんな彼女に、少し戸惑います。
泣いたり叫んだり、あるいは力一杯に出来る限りの抵抗をして手を付けられないと思わせる。
そういった抵抗があるとは思っていたが、
ここまで素直に従われるとは思っていなかったのです。
ましてや、力で押さえつけてはいるものの、脅迫と言えるほどのことはまだしていません。 彼女は貴方からの接吻を感じられないからか、
閉じていた瞼を開いて、貴方を見ます。
携えている悲しさはそのままですが、笑みは先ほどよりも柔らかいものに感じます。
それは、貴方に寄り添うような優しいものでした。
「……しないんですか?」
彼女の唇が、貴方に囁きます。
それは呼吸のたび、言葉を紡ぐたび、貴方のことを誘うように微かに震えていて。
甘い果実を思わせるような血色のいいそれは、
まるで、本当に果実だと錯覚させそうな、香りが感じられます。
彼女は貴方の視線が唇に向いていると察しているからか、
唇が渇いているように感じたからなのか
舌の先端をこっそりと唇の間から出して見せ、唇の表面をちろりと舐めて、潤わせます。
「それとも……私から、した方が良いですか?」
彼女は、ほんのりと照れながら貴方に問います。
>>879 貴方は彼女のその積極さに圧し負けて、頷きます。
彼女はそれを見て馬鹿にするでも呆れるでもなく、
ほんの少し困ったように眉を曲げるだけで、小さく笑います。
「そしたら、左腕を離して貰ってもいいですか? その……右手を床につくわけにもいかなくて」
彼女は右腕で胸を庇っていますが、理由はそれではなく手首の捻挫でしょう。
一応は動かそうとする姿を見せますが、すぐに痛みに耐えるように顔を顰める彼女を見て、
貴方は仕方がなく、彼女の左腕を離します。
彼女が従順なら、押さえつける必要もないだろうと考え、
やりたいようにやらせても問題はないと判断したのです。
「ありがとうございます」
当然のことをしただけの貴方に、彼女はそれを口にします。
自由になったことを喜んでいる感謝の笑みは、とても、誘拐した犯人に向けるものとは思えません。 彼女は少しだけ悩ましそうに、顔を顰めます。
そんな姿を貴方が見ていると感じたのか、また、笑みを浮かべて
「すみません。私、こういうことの経験は少なくて……」
照れくさそうに彼女は言います。
声は優しく、自然体な感じで。
まるで、貴方とはそれ以前から知り合いだったかのような
いえ、むしろ、唇を交わすこともある間柄であるかのような
そんな雰囲気を感じさせます。
「えぇっと……キス、ですよね?」
彼女はおろおろとした様子を感じさせながら、
まだ少し距離のある貴方に近づこうとしたのでしょう。
左手を互いの間について……ぐっと、前かがみになります。 他キャラと違ってキス1つするだけでめちゃくちゃ時間かかるな 豊かな膨らみの柔肌が重力に押し込まれるようにして、
彼女の細腕から、零れ落ちそうになります。
貴方の視線が唇からそっちに動いたのを察したのでしょう。
彼女は右腕をもう少しだけ自分の体に押し付け、胸を抑え込みます。
しかし、それはそれで行き場を失った2つの実りが互いにせめぎ合って、
より扇情的な、貴方の視線をどこまでも落としていきそうな谷が出来上がって。
「……ダメ、ですよ」
彼女は貴方を下から見上げるようにしながら、それを咎めます。
その頬は赤く、とても恥じらっているようで。
そして、ほんの少し不満を感じさせるような表情で。
「目を、瞑ってください」
彼女は、貴方に近づきます。 少しずつ、少しずつ。
左手まで痛めないようにと気遣っているのか、それはとてもゆったりとしたものでしたが、
やがて、吐息が重なるほどに近づき、貴方が瞳を閉じるのと同時に――
貴方の唇に今まで感じたことのない、柔らかいものが触れます。
ほんの数秒程度のもので、すぐに離れてしまいましたが、
貴方が目を開けると、目の前には彼女がいて、
自分の唇を左手で覆って、恥ずかしそうにしているのが見えました。
「……初めて、なんですよ?」
彼女は貴方をちらちらと横目に見ながら、呟きます。
感情が強く出ているだろう彼女は真っ赤で、
そして、貴方が何も言わないことに……ちょっぴり顔を顰めて。
「どう、だったのかくらい……言ってくれてもいいと思います」
彼女は貴方に声を投げました。 彼女はとても可愛らしく、貴方に苛立ちを見せています。
誘拐されたとか、監禁されたとか、衣服をはぎ取られたとか
そう言ったことに対する怒りではなく、
貴方がキスをされても何も言わないことに対する、むっとした怒り。
それは、とても。
とても愛らしい彼女のような姿に貴方は思えます。
全てを受け入れて貴方に寛容というのも素敵ですが、
些細な触れ合い1つにも何か反応を求めてくる。ちょっと手のかかりそうな彼女
それもまた、素敵な彼女でしょう。
彼女はまさに、そういった……ある意味【理想のヒロイン】のようで。
「……もしかして、貴方も初めてだったんですか?」
彼女は、気づいたように言います。
ちょっぴり意地悪な、悪戯を思いついたといった表情を浮かべています。
>>888 屈服させる一環で顔と全身を舌で舐め回す
抵抗したら容赦なくビンタ 貴方はそんな、生意気にも思える彼女の表情を見て目を細めます。
雰囲気が変わったのを感じたのか、
少し不安そうな表情へと変わっていく彼女の頬に、貴方は手を添えます。
「っ……」
彼女の体が微かに震えます。
強張ってしまったように力が無駄に入っているのが貴方の手からも感じられて、
けれど貴方にはそんなことも関係なく、彼女の頬をぺろりと舐めます。
「ぅ……」
彼女の柔らかで吸い付くような優美な肌の舌触りはとてもよくて、
ほんのりと浮かび上がっている彼女の汗が、
貴方に舌鼓を打たせようとでもしているかのように、味覚に染み込んでいきます。
貴方は彼女の頬を舐めて、涙の筋を遡るようにして目元まで行ってから、
今度は首筋へと移っていきます。 彼女は貴方のそんな気色悪い行為にも、強い反発をしませんでした。
ただじっと耐えて、貴方の舌が体を這う感覚に時折、身震いする程度で。
「汗で汚いのに……」
彼女は自分の体が汚れてるとだけ呟きますが、
貴方が気にせずに体を味わっていくのを見て無駄だと思ったのでしょう
呼吸を少し抑える程度で、それ以上は何もしようとはしません。
「んっ……」
彼女の汗の浮かぶ胸元の筋に貴方が舌を通すと、
彼女は小さく声を漏らして、また体を震わせます。
頬よりも柔らかで舌の圧迫感に逆らわないと見せかけて、
実際には強く、貴方の舌を押し返すようなハリのある彼女の膨らみ。
「痛いっ……」
その緩やかな丸みを下りて行こうとした途端……彼女が呻きました。 貴方の舌の通り道には怪我などは見られず、
歯を立てたりしたわけではないので、かじったわけではありません。
では、何なのかと貴方が顔を上げると、
彼女は苦悶の表情を浮かべて……体を震わせていました。
「ごめ……なさい……」
彼女は貴方の行為を邪魔してしまったと一言詫びてから、
どうにか、浮かべただけの弱い笑みを浮かべます。
「右手が……痛くて……」
貴方にふくらみの全容が見られてしまうとか、
そういったことを気にする余裕もないのかもしれません。
彼女は目元に浮かべていた涙を零して胸元から右腕を離していきます。
その右腕は体よりも震えていて、
手首は最初よりも赤みが強くなっているように見えました。
「……冷やすものをください……お願いします……」
>>894 貴方はさすがに不味いと考え、彼女に謝罪をしてから
捻挫を治療するための冷やすものやテーピングなどを別室から持ち込みます。
捻挫をしてしまった場合は迅速に治療するのが普通です。
遅くても30分以内には治療するべきだとも言われており、
それを超えても放置していると回復するのが難しくなってきてしまうからです。
彼女の場合、30分などすでに超えており、
余計に悪化させるようなことになってしまったため、
普通よりも酷くなっているのかもしれません。
貴方は可能な限り、丁寧に彼女を治療していきます。
今のところ、
彼女は突然の行為に対して苦言を呈することはあっても、従順で、
貴方に対して辺りを強くしてはいないのです。
それなら、多少は彼女に優しくしても問題はないはずです。 彼女は右手首に氷嚢が押し付けられるたびに、
びくんっと体を振るわせたりして、そのたびにごめんなさい。と口にします。
意図して体を動かしているわけではなく
純粋に反射的にそうなってしまっているものの、
貴方の治療を阻害していると感じたからかもしれません。
「……私が、下手な抵抗をしたからですよね」
彼女は貴方に手を冷やされながら、呟きます。
力で敵うはずもなく、ただただ無意味なものだった抵抗
彼女はそれを思い返して、自嘲気味な笑い声を零します。
「でも、急にあんなことされたら……抵抗しちゃいますよ……」
路地裏に引き釣りこまれて、後ろから何かを嗅がされるという恐怖
そんなことをされて冷静に落ち着こうだなんて、無理な話なのは間違いありません。 彼女は、貴方の治療を大人しく受けています。
冷たさと痛みとで時々痛みを訴えることはありますが、
それ以外は、手を引込めたり、貴方を罵倒したりということはありません。
むしろ、治療をしてくれている貴方に感謝をしています。
「……ありがとうございます」
彼女は治療されていない時よりは楽になったのか、
冷や汗を浮かばせてはいるものの、
苦悶の笑みは浮かべなくなり、穏やかに笑みを浮かべていました。
「その……出来たら少しだけ休ませて頂けませんか? 色々と、私としたいことがあるのは分かってますが……」
彼女は、申し訳なさそうに表情を曇らせます。
痛みによる疲労が大きいですが、彼女はとても疲れた表情をしています。
>>899 悪いがそれはできない
俺のすることに抵抗したら中須かすみの自宅に放火するからそのつもりでと脅す 貴方は首を横に振ってそれを拒否すると、
抵抗するなら【中須かすみ】の自宅に放火をする。とまで言います。
ですが、彼女は困ったように貴方を見るだけで、
特に、それに焦ったり驚いたり怒ったりするような様子はありませんでした。
「……急に来るから驚くだけで、事前に言ってくれればそこまで抵抗しません」
彼女はそう言って、貴方を見つめます。
子供を作ろうと言ったときは拒否していましたが、
抵抗したかと言われると、抵抗ではなかったでしょう。
彼女はここに誘拐されるあの瞬間以降、
貴方に対して極力従っており、抵抗らしい抵抗は全くしていませんでした。
「それに……かすみさんの家を放火する時、私は放置されるんですか? 貴方の仲間がするんですか?」
不安そうに言う彼女は、とても悩まし気に顔を曇らせると、
貴方を見るか見ないか迷っているように視線をどこかへと向けて
「正直、この部屋に1人で放置されるくらいなら……貴方と一緒の方が良いです」 彼女は、貴方に優しく微笑みます。
貴方は彼女に対して酷い言動ばかりですが
彼女はそんな貴方にも、穏やかで、優しく、受け止めるような態度を見せています。
「……変な要求してきますけど、こうやって、治療してくれたりもするので」
彼女は貴方の治療を受けている右手首を一瞥します。
場合によっては治療の1つもされることはなかったはずなので
そこには本当に感謝しているのかもしれません。
「別に、変な脅しは要らないですよ……貴方に歯向かってどうにかなると思いますか?」
それはもしかしたら、
今の彼女には抵抗しても勝ち目がないという諦念があってこそのものなのかもしれませんが
それでも、従順に貴方に従ってくれているのは事実です。 誘拐された被害者らしくない彼女に、貴方は少し疑問を抱きますが、
彼女は貴方のそんな視線にも、笑みを返します。
無駄に抵抗して余計に嫌な目に合うくらいなら、
無駄に抵抗はせず従順に従って極力悪い扱いをされたくない。
彼女はそう思っているのかもしれませんし、
それは抵抗する力のない彼女にとっては、
出来得る最大の自衛手段と言えるかもしれません。
だから、彼女が従順であってもおかしなことではないのです。
「あの……私、貴方以外の人にもああいうことをされるんですか?」
彼女はとても不安そうに貴方に尋ねます。
>>904 答えずに必要なら拘束緩めて顔見れる体勢でイくまでクンニ 本当に無抵抗なのか胸を揉みつつねちっこくディープキスしてみて確認 意味深な笑みを浮かべ
飲み物と食べ物と勉強しておいてと言ってDVDプレイヤーとAVを渡して一度去る 貴方は彼女に何も言わずに、
彼女の横なぎに流されていた足をぐっと立たせようとします。
「なっ……なんですか!?」
彼女は驚いたのか、声を上げて貴方の力に逆らってしまいましたが、
それでも強引に立たせようとする貴方の力に、
困惑しながら、体育座りのような格好になって貴方を見つめます。
「だから……何をするか言ってください……」
言って貰えないとどうしても抵抗してしまうと言った彼女は、
貴方が自分の足を開かせようとしているのを見て、小さく声を漏らします
足首が縛られているので、
上手く開くことは出来ないと言いたいようです。 しかし、貴方は首を横に振ると、
彼女の膝を優しく撫でて両足の隙間に手を差し込み、Vの字型に足を開かせます
股座と、縛られた足首
どちらも対照的な形で開かれ、貴方の目には先ほどよりも鮮明に彼女の大切な場所が見えて。
彼女は顔を真っ赤にして唇をかみしめると、
その羞恥心からか涙を瞳いっぱいに溜めて、貴方を見つめます。
「せ、せめて綺麗にしてからとか……そういうのはないんですか……っ!?」
彼女は、慌てた様子で貴方に問いかけます。
虹ヶ咲学園の設備はそれなりに最先端で、
お手洗いなどももちろん、ウォシュレットが取り付けられているものです。
その為、一昔前に比べれば確かに清潔に保たれているかもしれませんが、
衛生的かと言われれば、そうでもありません。
彼女は貴方が顔を近づけているのを見て、先ほどの続きだと思ったのでしょう
首を横に振って
「だ、だめですよっ! そこは、せめて、綺麗にしてからじゃないとっ……」
彼女は身綺麗にしたいようです。
>>910 彼女は嫌府がっていますが、貴方には関係ありません。
可愛らしい彼女がそう言った部分を少しばかり臭わせているのだとしたら
それはそれで、貴方の心理的にはプラス効果なのです。
むしろ、中枢神経を刺激されてドーパミンが多量に放出されてしまうかもしれません。
彼女は汚れているかもしれないと言った言葉が貴方の表情を輝かせてしまっていることに、
完全に、畏怖しきった様子で顔を青ざめていきます。
変態だとは思っていたかもしれませんが、
貴方は彼女の変態像はるかに超えていたのかもしれません。
「待っ……ゃ……いやっ……」
彼女は涙ながらに訴えますが、
閉じようとする足は貴方の力を超えることは出来ず、抵抗にはなり得ません。
そして、貴方は彼女の入り口に口づけをします 彼女は汚らしいと思っていたようですが、
貴方の唇にはそれを示すような刺激は感じられず、綺麗なものに感じられます。
期待していた臭気と刺激がないことに貴方はちょっぴりがっかりとしましたが、
だからと言ってそれを止めるわけではありません。
「やだ……嫌っ……やめて……っ」
彼女は、涙で震えた声で訴えてきますが、
ついさっきまで従順に従っていて、冷静さの感じられた彼女の震えた声は
貴方の胸を躍らせて、もっとしてやろうという気にさせてしまいます。
貴方はまず、簡単に口づけをします。
1回、2回、3回と、彼女のもう一つの唇と口づけを交わして、
これから何をするのかを教えていきます。 彼女の入り口はまだ、
何人たりとも侵入を許したことがないことの証明のように閉じられています。
貴方が唇を触れさせるたび
可愛らしい感触が貴方の唇に返ってくるのがとても愛らしく、
貴方はだんだんと貴方の中に熱が滾っていくのを感じます。
彼女は顔を手で覆い隠しているものの、耳まで赤く染まっており
小さな嫌悪感の声を漏らし続けていますが、
貴方へと強く抵抗するようなことは今のところありません。
「っ……ゃ……ゃぁ……」
貴方は彼女の扉の上部、
その入り口を開くためのスイッチが隠されているであろう場所に、舌先を伸ばします。
本当なら、周囲を指で押し開きたいところですが、
足を開かせる必要があるため、そこまでは出来ないのです。 貴方は舌先でつんつん、つんつんっと突きます。
彼女は体をびくびくと震わせているだけで、
まだ、これと言った感覚は感じていないように感じます。
それならと貴方は1本線を描く溝を舌先でなぞり、
上側の縁をわずかに押し込んで、そこに隠れているものをちろりと、舐めます。
「ひぃっ……」
彼女の怯えた声が、部屋に零れ落ちます。
さっきまでとは少し変わった彼女の震えを悪くない反応だったと判断して、
貴方はその場所に舌を向けて、ノックします。
ゆっくりではなく、手早く、悪戯する子供のように責めていきます。
すると、彼女が嫌がって首を振り、ほんの少し足に力が入ったのを感じますが、
ただ強張っただけなのでしょう。
すぐに力は抜けていき、彼女は嗚咽のような声を零し始めました。 彼女は異性に見られるという経験はもちろん、
今のように、虐められた経験だってないはずです。
その初めての刺激に、彼女は怖がっているのかもしれませんが、貴方は、続けます。
なにも恐れる必要はなく、
むしろ、委ねてしまえばよいのです。
そうすれば、ただただ、彼女が望んだとおり心地の良い結果を得られると貴方は彼女を見つめます。
そうして貴方が彼女の入り口を責めていると、少しずつ、彼女の体が熱を帯びていきます。
吐息はもともと、涙声で熱っぽい雰囲気がありましたが、
さらに艶がかったように感じた貴方は舌での悪戯を止めて、最初のように唇を触れさせます。
ただ触れさせたり押し付けたりするのではなく、
微かに吸い上げるような感じで、彼女に内側に隠れている蕾を引っ張り出そうとしていきます。
唇をつけて、舌先で触れて、唇で触れて
時々、溝全体を舌の表面で舐めては唇で覆って……吸い上げて。
「っ……んっ……」
嫌がっている彼女の内側を、刺激していきます。 平然としていたしずくが恐怖心を抱きながら陵辱されるのは興奮する
もっとやれ 貴方はそうした責めを、数分間続けます。
まだ経験の浅い彼女には不快感や嫌悪感の方が強いため、
そう言った刺激を得られるようになるには時間がかかるのです。
される一方の彼女と、し続ける貴方では動きに差があり、
息苦しさを感じることも貴方は少し疲労を感じて息を乱しますが、
彼女も、わずかに呼吸が乱れていました。
「ゃ……やめて……」
彼女は、顔を覆っていた手で、貴方の頭に触れます。
これ以上はもうやめて欲しいという、彼女の抵抗
恥ずかしくて、汚らしくて、不快で、怖くて
彼女はどうしても抵抗せざるを得なかったのかもしれません。
「やだ……こんなの嫌……っ」
彼女は涙を零しながら、貴方に訴えます。
>>921 このスレも残り少ないしな
俺も早くしずくに勝利する瞬間を見たい
手強すぎるじゃんこの子はさぁ 貴方は抵抗に顔を上げて、彼女の顔を見つめます。
まだ確定はしていないものの、止めて貰えたことに安堵したのか、
彼女は涙を流したまま、弱弱しい笑みを浮かべます。
「ごめんなさい……こ、怖くて……」
彼女は初めての経験で怖かったのだと訴えます。
出来る限り抵抗しないつもりだったが、やはり、恐ろしさが勝ってしまったということでしょう。
貴方は、申し訳なさそうな彼女に、首を横に振ります。
人と人との交わりがどういうものかは、
いくら、清純さを感じさせる彼女とて知識として持っているはずです。
しかし、その過程や別種の方法がどのようなものであるのか
一部は知っているとしても、多くを知っているはずがありません。
だから、貴方は笑みを浮かべて――
彼女が知っているだろう貴方のものを、曝け出しました。 彼女の瞳が、大きく見開かれます。
それについての言葉はなく、ただ……彼女の瞳からは大粒の涙が零れ落ちていきました。
高校生にもなった彼女が、それをどうするのか知らないはずがないのです。
今の状況で何が行われるのかも、
彼女ははっきりと、知識として持っているのです。
それゆえに、彼女は酷く怯えて。
「ゃ……待って……待ってください……嫌、嫌です……こんなっ、こんなっ……!」
ムードも何もないような場所
そして、大して知りもしない相手
自分の意思に関係なく、無理矢理に行われるであろうそれを、
彼女は受け入れられそうになさそうで。
「おね……お願いします……待って、まってください……っ」 彼女には先ほどまでの余裕は微塵も感じられませんでした。
命乞いをしているかのような必死さしか感じられず、
彼女はあまりの恐怖ゆえか、
引き攣ったような笑みさえ浮かべながら……貴方の良心に縋るように懇願します。
「だ、だって……そんな……全然知り合ってもないのに……」
彼女は、脳をフル回転させ貴方を懐柔する言葉を考えているのでしょう
目を見開き、瞬きも忘れて、
固まってしまったと思うほどに微動だにしない表情のまま、視線だけがさまよって。
「もっと、話とかしてから……っ」
彼女は、貴方を見上げます。
「ま、まだ、時間はあるじゃないですか……っ!」
彼女は、貴方に懇願します。
>>929 たくさん時間はあるから今日はずっと繋がったままで居ようね 少し休憩します。
無理矢理は苦手なのでマイルドで行くと思います。ご了承ください。 乙
安価取っても覆されるパターン多いからマジしずく強すぎる
下手したら愛さんより強いのでは 貴方は彼女の懇願に微笑んで、
けれど、それに裏切られたばかりの彼女は、むしろ、目を見開きます。
貴方の微笑みは嘘だと、罠だと、信用してはいけないと。
しかし、だとしたら……彼女に訪れる結末は耐えがたい苦痛でしかありません。
「ゃ……ぃや……いやっ……」
彼女は首を振ります。
何度も強く首を横に振って、
そして何の意味もない左手で貴方の体を押し返そうとします。
それは、ただの可愛らしい抵抗
貴方の心を震わせ、昂らせて、滾らせてくれるだけの栄養剤めいた力でしかないのです。
「ごめなさ……ごめんなさいっ、ごめんなさいっ……いやっ……やめてっ……や……」
泣き叫ぶ彼女は愛おしくて、
貴方は、彼女の無理矢理に開かせた足の間に自分の体を潜り込ませて、
貴方のせいで濡れてしまっている入り口に、入れるべきものを触れさせます。
「ひっ……」
貴方は彼女に、愛を囁きます。
貴方にとっては想いの吐露であり、彼女にとっては悲劇の幕開け。
そして――貴方は、彼女の中へと入りこんでいきました。 未熟さの残る彼女の体はまだ未経験だったこともあって
貴方のそれを受け入れる器としては、非常に小さなものでした。
貴方の指ほどの大きさのものですら通したことのなさそうなその道は、
先端ですら強く拒むように押し返そうとしているように感じましたが、
貴方はそれを、やや強引に押しのけて潜り込ませていきます。
「いっ……」
卑猥というよりも痛みを覚えそうな生々しい音が、貴方と彼女の間で潰れるように弾けます。
「痛いっ……痛い痛い痛い……っ! 痛いっ!」
彼女は半狂乱になって、痛みを訴えます。
貴方は最後まで解しきることなく彼女に対して侵入を試みたため、
貴方を受け入れるには潤いが足らずそれを力尽くで押し通したからでしょう。
彼女にはただただ、苦痛のみが流れ込んでいたのです。 その痛みによる極度の緊張と抜くことのできない力は、
貴方のそれを限りなく強く締め付けて、それ以上の動きを良しとはしませんでした。
とても窮屈でありながら、
生暖かく、生き物のように蠢いているような感覚が伝わってきて貴方は思わず顔を顰めます。
気を抜けば、もうその場で彼女に対してぶちまけてしまいそうな、感覚。
「痛いっ……本当に痛いっ……や……抜いて……抜いてっ!」
彼女は貴方に願って、叫びます。
涙でぐちゃぐちゃな顔を取り繕いもせずに叫ぶ彼女のそれは、嘘偽りのない真実でしょう。
彼女は1度きりの壁を無理矢理に貫かれた痛みと、
入口が避けるような痛みでもがき苦しんでいるのです。
事前準備を怠った行為は彼女に絶え間ない苦痛を与え、
貴方には、ただただ力任せに押しのけていく無機物を相手取った行為に成り代わってしまうかもしれません。
それでも続行しますか?
>>939 貴方は続けることにしました。
どうせなら彼女に自分の思いを受け止めて貰おうと考えたのです。
彼女は酷く痛々しい様子で、貴方にも少し痛みを覚えさせるような窮屈さですが、
ここでやめても、彼女はもしかしたら裂傷で暫くできない状態になってしまうかもしれません。
もちろん、気にせずやってしまえばいいだけの話ではありますが。
「やっ……やめて……痛いっ……痛いんですっ!」
彼女が叫んでも、貴方は奥へ奥へと、抉りこませていきます
生々しく、少しばかりグロテスクな音がし始めて、
貴方と彼女の繋がっている場所からは赤黒い液体が空気を含みながら漏れ出してきています。
「ぃ゛っ……あ゛……ぁっ……」
痛く、苦しそうに呻く彼女を見つめながら、
貴方は少しずつ、ゆっくりと。
彼女の不可侵だった領域へと、体を押し付けて……貴方の形に作り替えていきます 何度も、何度も。
押しては引き、押しては引き。
固く拘束されている彼女の足首に抑え込まれるようにして、
貴方は短い間隔で、彼女へとぶつかっていきます。
「ぅ……ぁ゛っ……あっ……ぃたっ……痛いっ……」
彼女はずっと痛みを訴え、
そして心地よさではなく苦痛で喘ぎ続けます。
涙も涸れ果てそうほどに泣き腫らし、彼女の瞳は貴方を見ることさえできていない状態です。
そんな人形のような彼女に、貴方は体を押し付け続けて。
ぐぐっと……体を押し込み、そして、全てを彼女へと注ぎ込んでいきます。
貴方が体を押し付けた状態で動くのをやめたことに遅れて気付いた彼女は、目を見開いて
「な゛……で……なんで……やって……痛いって言ったのに……っ!」
彼女は、最初のような面影はなく、
力強く感情のままに貴方を睨んで、怒鳴ります。 まあ痛いのは可哀想だけどこれでしずくに勝ったな
冷静な仮面が剥がれて年相応の幼さを見せてくれたし 彼女は貴方に、極力不快にさせないように従順に努めていました。
なのに、貴方はそれを裏切ってとても冷酷に接したのです。
彼女は貴方が離れた後、痛々しく血で汚れた自分の大切な場所を呆然と見つめます。
時間が経つにつれて、紅白入り混じったものとなっていき、
彼女は自分が深くまで汚されてしまったことを、知るのです。
「うっ……うぅっ……」
彼女は、泣き崩れてしまいます。
優しさも、穏やかさも、強かさも、彼女から抜け落ちて
まだ続く痛みと、悔しさと、辛さと、苦しさと。
貴方に対する憎しみと、恨みと、怒りだけしか残っていないのかもしれません。
最初のように貴方に寄り添ってくれることはもう2度と、ないはずです。 彼女の痛々しい姿を見て、貴方は罪悪感を覚えます。
もしかしたら滾っていたものを叩き付けることが出来たことで、
貴方は少しでも冷静さを取り脅すことが出来たのかもしれません。
貴方は、彼女に謝罪を口にして
「謝られたって……どうにもならないじゃないですか……っ!」
けれど、彼女はそんなふざけた言葉などまったく受け付けようとはしませんでした。
彼女は踏み躙られたのです。努力も、尊厳も。
そして、持続する苦痛で忘れることも逃避することもできない状態にされてしまったのです。
その痛みは彼女の今が悪夢などではないと示し、現実へと縛り付けているのでしょう。
彼女は貴方に対して強い怨嗟の目を向けて、
また、こと切れたようにふっと……体ごと目を背けてしまいます。
「どうにも……ならないじゃないですか……」
彼女は垂れ流しのまま、呆然としています。
そこからくる痛みのせいで、取り除こうとすらできないのかもしれません。
>>949 貴方は、今の彼女ならどうとでも扱えるのではと思い、
静かに彼女へと近づいて唇を重ねようとします。
彼女は貴方に横目を向けますが、
少し前のように自分から積極的に来ることも拒否することもなく
したければ自由にどうぞ。とでも言うかのように、また、目を背けます。
そして、貴方が唇を重ねた瞬間――
ブツリッ……と、どこからか変な音が聞こえてきました。
貴方は何の音かわからず困惑して
段々と熱を帯びていく唇から何かが垂れていくのを感じます。
それが何かを知る前に、彼女は貴方を睨んで何か吐きます。
彼女の唇は、血色が良いという話ではないほどに赤くなっていて
ようやく、貴方は自分の唇が噛み切られたのだと気づきました。 貴方がそれに気づき痛みに呻いてよろめいたのを、
彼女は興味なさげに一瞥しただけで、またそっぽを向きます。
貴方が容赦なく彼女の尊厳を踏み躙って汚した以上、
彼女もまた、貴方に対して容赦する必要がなくなったのかもしれません。
る意味で、死ぬよりもつらい苦痛を味わわされたのです。
解放されたとしても、決して拭うことのできないトラウマを植え付けられてしまったのです。
ここから先、生き延びるために努めるなんてばからしいことをする気はないのでしょう。
むしろ、徹底的に抗って殺されてやろうとすら、思っているのかもしれません
彼女の捻挫治療の際に持って来ていた清潔な布で、唇を強く抑えます。
ただ唇を切ったのではなく、無理に噛み千切られての出血は普通のそれとは違っていて、
かなりの痛みと多くの血を流してしまいます。
「……そのまま死んじゃえばいいのに」
彼女のその恨み言に貴方は苛立ちを覚えましたが、
今は自分の手当てが重要だと、彼女1人を残して急いで出て行きます。 ほーん
舌ではなく唇を噛んでくるとはやるじゃねーかしずくちゃん
普通のキスもだめか どうにか止血をしながら、貴方は監視モニターで彼女を見つめます。
彼女は貴方が出ていく前と全く同じ格好で壁に寄りかかったまま、身動ぎ一つしていません。
ですが、彼女は心が折れたわけではないのです。
隙があれば貴方を害しますし、嫌なことであれば全力で抵抗してくるでしょう。
可能なら刺し違えて死ぬことすら厭わないかもしれません。
彼女に対する愛よりも苛立ちが募りそうで、貴方は唇を強く握りながら顔を顰めます。
やはり段取りを間違えたのでしょう。
あの時、すぐにやめてあげるべきだった。
そもそも、あそこで強引に事を進めるべきではなかった。
彼女は従順だったのだから、
少しずつ彼女が逃れられないようにしていくべきだったのかもしれません。
彼女をどこかに捨てて、貴方の怪我を治療した方が安全でしょう。
part8を終了しますか?
>>959 悩ましいけど終了
その後しずくちゃんがどうしてるか1レス程度でいいから知りたい 貴方は、今度はその怒りをぶつけるために彼女を痛めつけることにしました。
唇を重ねたりすることは出来なくなってしまいましたが、
本来扱うものは、害されてはいません。
とはいえ唇の痛みに集中力を欠かれては、膨らむものも膨らむことはないのです。
そこで貴方は、彼女をさらに強く痛めつけて
彼女のその苦痛を、高ぶらせるためのものにしようと考えます。
痛みを覆すほどの興奮
それはきっと、通常ではすることも憚られるようなものでなければいけません。
貴方は、もう一度彼女のもとに向かいます。
扉を開けても大きな反応を示さない彼女ですが、
その顔は上がって、貴方をじっと見つめています
「……何か?」
もう遠慮のない彼女の冷めた声が、貴方に投げかけられました。 貴方は彼女を睨み、
彼女がそうであるように貴方もまた容赦なく彼女を床へと組み伏せます。
貴方の圧倒的な力で組み伏せられた彼女は、しかし、無駄に暴れたりはしません。
ただ、貴方のことを直ぐ見つめて、優しくない笑みを浮かべて。
「また、無理矢理なんですね」
彼女は貴方を挑発するように言います。
それしかできないのかと嘲笑を交えているような感じで。
わざと貴方を煽っているようにさえ感じます。
「紐が緩ければ、首を絞めて殺――」
貴方は彼女がそれを言う前に、彼女の首をぐっと手で握りしめていきます。 貴方の両手であれば、彼女の首を折ってしまうことも容易いかもしれません。
ですが、貴方はあえて片手で押さえます。
もう一方の手で彼女の両手を重ねて抑え、
抵抗できないようにするためでもありますが、
片手でなら、簡単に彼女を絞め落とすことは出来ないため、
それだけ長く、ゆっくりと彼女が苦しむことになるのです。
「うっ……ぁっ……」
彼女の顔が、苦しさに歪んでいき、
貴方を痛めつけた唇が半開きになって、瞼がぎゅっと瞑られていきます。
どれだけ強気に貴方をあざ笑おうとしていても、
彼女の体も心も、限界はあるのです。
「ぁ゛……っ……ぅ……ふ……」 貴方は彼女のまだ赤く汚れている場所に自分のそれを押し付けて。
彼女と貴方の交わったばかりの汚れがまだ、抜けきっていないその場所へ、
貴方はまた、無理矢理にねじ込んでいきます。
「っ……ぁっ……」
彼女のその部分は、最初よりも簡単に貴方の侵入を許してしまいます。
最初の出血と貴方が吐き出した想いが緩やかにしているのかもしれませんが、
彼女は変わることなく、ただただ苦痛に呻きます。
「ぃぎっ……ぁっ……っ……」
一番最初、解されることなく無理矢理にねじ込まれたせいで
彼女のその部分は、擦り切れて赤く充血してしまっているのです。
それをまた刺激されるのは、苦痛でしかありません。 彼女の苦痛が浮かぶ顔、締め付ける喉の感触。
呼吸もままならず、反射的に体をじたばたとさせる彼女の柔らかい肌を、
貴方は圧し潰すようにして押し付けていきます。
「ぅぁっ……あ゛……っ……ぅ゛……」
彼女は貴方を楽しませようとは思っていませんが
首を絞められているせいでどうしようもなく、
貴方を強く締め付けてしまっては、擦り切れた肌の痛みに力を弱めて、
また、苦しさに勝手に締め付けてしまってと強弱をつけて、貴方を楽しめてくれています。
「ぅっ……ぁっ……ぅ……うぅ……」
貴方は唇の痛みを押し付けるかのように、彼女の首を絞めます。
絞めて、緩めて、絞め続けて、緩めて、また絞めて。
すると、彼女の瞑った目じりから涙が零れ落ちていき――
「ぅあっ……げほっ……ぐっ……」
貴方はほんの一瞬だけしか呼吸を許さず、彼女を侵し続けます 彼女の痛ましい姿は、貴方を強く高ぶらせ、
そして、ようやく、もう1度彼女に叩き付けられそうな感覚が訪れてきたのを感じます。
貴方の呼吸が荒くなってきたのを感じていても、
彼女はそれに対して為す術もなく
首を絞められる苦しさと体の痛みに呻くことしかできません。
「っあっ……ひゅっ……あ゛……っ」
彼女は泡を吹き始めています。
清純で可愛らしく、優しげだった表情は損なわれて、
すっかり、汚らしくなってしまっていました。
いやらしい音を奏でる彼女の体はびくびくと痙攣していて
それがまた、貴方の心を加速させて――
彼女の首をへし折りますか?
>>970 貴方はこのまま彼女の首をへし折ってしまうことも考えましたが、
それはさすがにやりすぎだろうと考え直して、
寸前に引っこ抜き、彼女の顔へとすべてをぶちまけました。
「ぅっ……っ……」
貴方のにおいが最も強い液体を顔面に吹き付けられた彼女の唇から、
そのどろりとした液体が流れて、彼女の口の中へと消えていきます。
目を瞑っていたおかげで目には入っていませんが、
口だけでなく鼻からも入って行って、彼女ににおいを染みつけていきます
「ぅっ……っげほっ……ごほっ……あっ……」
用事を終えて喉を手放してあげると、
彼女はそれが鼻と喉から下ってきたのか、苦しそうに呻いて貴方を睨みます 次からはもうちょっと穏便に進めていきたいな
次あってくれ まあしずくほどの難易度の子はそうそういないだろうしな
俺はしずくのレイプ描写で満足したけど次スレもやってほしいな 睨んでいても、貴方に支配されたことを示すような白濁に汚れた顔では
貴方に対しては威嚇にさえ、なってはいませんでした。
むしろ、みじめにさえ思えてきます。
「……げほっ……けほっ……はっ……はぁっ……」
洗えばどうにかなる表面と違って、
内側に入ってしまった貴方のにおいは、しばらく彼女から抜けることはないはずです。
もっとも、彼女の尊厳を踏み躙った後では関係ないかもしれません。
彼女は自分の顔や前髪、耳の方にまで振りかけられたものを払おうともせず、
絞められていた首の不快感だけをどうにかして、貴方を見つめます。
「……気持ち悪い人」
彼女は一言吐き捨てて、壁へと背中を預けます。
最初に比べて、酷く、扱い辛い状態になってしまっています。
激しい動きでまた血が流れだした唇を貴方は手で押さえます。
聊か、血を流しすぎたかもしれません。
扱うだけ扱ったなら、どこかに捨ててしまった方が良いかもしれません。
part8を終了しますか?
>>979 貴方は、貴方の抱いていた理想の姿をすっかり失ってしまった彼女を見つめます。
汚したのも、壊したのも、貴方です。
心まで完全に壊れてしまっているのなら飼ってあげるのも一つの手かもしれませんが、
飼い主に歯向かい、隙を見れば噛みついてやろうと手ぐすね引いている【野良猫】のような彼女は、
この場所に置いておいたって、貴方には利点がないかもしれません。
そう考えた貴方は、彼女にもう一度襲い掛かります。
来た時に使ったのと同じ薬品を使って彼女の意識を奪い、
適当な場所に彼女を捨てることにしました。
場所は彼女に知られていなかったため、
連れ去るときに使った車などの情報さえどうにかできれば、
貴方の居場所がバレることはないはずです。
そうして貴方は彼女を放り出し、
一矢報われた唇の治療のために、病院へと向かいました。
もう少し、もう少しだけ慎重にやることが出来れば
貴方は怪我をすることもなく、彼女を扱うことが出来たのかもしれません。 穏便にやろうとしてもしずくちゃん賢いからのらりくらりと躱されそうでな…
結果的に乱暴に行っちゃおうと思ってしまうな 直接的な暴力に訴えずにしずくを篭絡したかったら、かすみあたりを人質に取るしかないと思う
それもブラフじゃなくてガチでさらって、初手からかすみの指か耳あたりを叩きつける感じで
いかに冷静でイカレてるか相手に理解させるのがコツだって言ってたし お疲れ様です
精神的に強くて賢いこのスレのしずくちゃん好き
推しになってしまう 監禁状態で数日いるだけでも相当なダメージだし普通になんとかなると思うけどな
今回だって強行手段に出なければもっと長く従順(な振り?)だっただろうし代行手段が身体しかないからよっぽど下手踏まない限り先手取られても問題なかったと思う 次スレは【6畳1間の白い部屋2】で後ほど立てます。
立てられればですが。
何か質問等があれば可能な範囲でお答えします。 立てられなかったらどっかで代行お願いして欲しい
乙でした >>989
薬に頼らずに監禁した子が性的行為を好きになったりせがんでくれる場合もありますか? >>989
エログロは不得手とのことだけど、逆に本領が発揮できそうのはどんな展開? >>993
好きになるかはともかく、せがむように仕向けることもできるかもしれません。
>>995
特筆して不得手なだけなので、それ以外は人並みです。 今回のしずくちゃんって難易度下がってた?
特に追加で物を与えずに噛みちぎる以外の殺傷される可能性ってあったのだろうか 神スレだわほんと
次スレも期待
永久保存版だわこれ このスレッドは1000を超えました。
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