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彼方「そうだなぁ……卵焼きが食べたいなぁ」

歩夢「卵焼きですか?」

エマ「確かに栄養はあると思うけど……」

エマ「卵がゆとかにした方がいいんじゃないかなぁ?」

彼方「大丈夫だよ〜」

風邪を引いてるとかでもないし
お夕飯は正直、普通にしても問題ないかなって思ってる

それを素直に話すと、
エマちゃんと歩夢ちゃんは少し心配そうにしたけど、
私の顔色に問題は感じなかったからか、頷いてくれた
おかゆにしても、遥ちゃんの分は別に作ればいいといえばいいんだけどね。

歩夢「じゃ、じゃぁ……卵焼きは私が頑張ります」

彼方「ありがと〜」

エマ「他のは、わたしが……」

エマ「そうだ、彼方ちゃん」

エマ「作る予定だった……使う予定だった食材とかあるの〜?」