0112名無しで叶える物語(らっかせい)
2021/04/16(金) 11:07:51.76ID:tveIQ1Cd彼方「え〜ほんと〜?」
遥「うん」
遥ちゃんは私の胸元に頭をすり合わせるように寄せて
遥「……お姉ちゃん、おいしそうなにおいがする」
彼方「さっきまでお料理してたからね〜」
遥「……食べちゃおっかな〜?」
遥ちゃんの腰に回っている私の腕に、遥ちゃんの手が触れる
ただでさえ近い距離感が、
遥ちゃんの受け入れる姿勢によってより密着感が増す
遥ちゃんだっていい匂いがする
柔らかくて、温かくて
――私だって、食べたくなっちゃう
いや、落ち着こう。
学校に行かなくちゃいけないのに、これ以上時間を無駄にしちゃいけない
A、自由安価
>>113