0106名無しで叶える物語(らっかせい)
2021/04/16(金) 08:45:24.51ID:tveIQ1Cd顔も洗って、軽い準備も済ませてある
もしあのまま、気怠さに押し込まれるままに起きていなかったら
今頃遥ちゃんをびっくりさせていたかもしれない。
いつも起きてる私がまだ寝ていて、何にもしていなかったんだから。
勉強に、スクールアイドル
そしてアルバイトと、家のこと
いろんなことをしているせいで、過労になったのではと少し前にかなりの心配をかけてしまったから
変に体調不良なんて姿を見せたら遥ちゃんは泣いちゃうかも。
最悪、制止も聞かずに救急車を呼んだりしそうな気さえする
遥「わっ、今日はから揚げ?」
彼方「こっちはお昼の方だよ〜」
遥「じゃぁ、お夕飯はから揚げかな〜?」
彼方「そうだねぇ」
遥「……お姉ちゃん、冷凍食品使った方が良いのに」
彼方「え〜やだ〜」
遥「もうっ」
遥ちゃん曰く、味は落ちるけどお姉ちゃんの負担が軽減される。とのことで。
冷凍食品を勧めてくるけど、私はやっぱり手作りがいい。
カチャッ
彼方「もうすぐできるからね〜」
お料理もひと段落
A、自由安価
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