【ようまり】渡辺曜×小原鞠莉part18.2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
渡辺曜と小原鞠莉のカップリングについて語るスレです
・SS、イラスト、妄想大歓迎!
・カプ争いは控える
・荒らし、キャラdis、対立煽りは禁止&徹底的にスルー進行 専ブラやワッチョイの活用を推奨
・次スレは>>980が立てること(不可能な場合は自己申告)
・有事の際には宣言の後、20時を目安にスレ立てること
・スレはワッチョイ導入&sage進行徹底
【したらば避難所案内】
シャイニー姉さんの優しさに包まれる曜ちゃん避難所1
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/9737/1486039838/
前スレ
【ようまり】渡辺曜×小原鞠莉part18.1
https://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1612698747/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured また保守できなかった…規制等が厳しいのがつらい
ともあれようまりです ホワイトデーを目前に、いよいよソワソワし始めるようまり。
でもバレンタインの時もそうだったので、周囲はにやにやしつつ見守る。 曜「マシュマロってホワイトデーにあげるのってよくないのかな」
梨子「そんなことないみたいだよ。ネガティブなイメージは迷信なんだって」
曜「そうなの?詳しいね、梨子ちゃん」
梨子(鞠莉ちゃんにも相談されてたからね) 本来ならテンプレ貼るところですが、状況を鑑みてちょっと違うことをしています。ご了承ください。 曜「牛乳プリンなら白いしちょうどいいかな!」
鞠莉「牛乳プリンなら白いしちょうどいいかしら」
生徒会室前
曜「あ…鞠莉ちゃん」
鞠莉「あ、ら…?」 曜「鞠莉ちゃん、ダイヤさんに何か用?」
鞠莉「えっと、そうなの。ちょっと学校のことで」
曜「手に持ってる地域情報誌は、何か関係が?」
鞠莉「ま、まあね」 曜「ふぅん…?」
鞠莉「そ、そう言う曜の方こそ、生徒会室にだなんて珍しいじゃない」
曜「う、うん、ちょっとダイヤさんに相談したいことがあって」
鞠莉「えっ?」 鞠莉「そ、相談かぁ。ダイヤ忙しいみたいだし、私でよければ話を聞くわよ」
曜「えっ!?」
鞠莉「えっ!?」
鞠莉(話を聞くって言っただけなのに、どうしてこんなに驚いてるの?) 曜「え、えっと、気持ちは嬉しいんだけど、ちょっと違うっていうか、その…」
曜(どうしよう、本人には言えないよ「鞠莉ちゃんへのホワイトデーの贈り物について、ダイヤさんはどう思うか相談しに来たんだ」なんて)
鞠莉「曜…?」
曜「そ、そう。進路のことについて聞こうかなーって。あはは」 鞠莉「進路…それなら私にも相談に乗れそうね!」
曜「えっ、いいよ…」
鞠莉「えっ」
曜「鞠莉ちゃんほら、忙しいでしょ。いや、もちろんダイヤさんも忙しいと思うだけど、えっと…」
曜(どどどどうしよう、うまく話を合わせないと…) 鞠莉「どうして…」
曜「えっ」
鞠莉「どうして私には話してくれないの…」
曜「えっ、ええっ、違うよ、そうじゃなくて…!」 ダイヤ「はい、お二人ともそこまでですわ」
鞠莉「ダイヤ…」
曜「ダイヤさん…」
ダイヤ「外から声が聞こえたと思えば。こんなところで何を話していたんです?」 鞠莉「えっと」
曜「その」
ダイヤ「ふむ…入ってください」
鞠莉「でも…」
ダイヤ「この部屋に私以外は誰もいません。廊下ではかえって目立つでしょう?」 生徒会室
ダイヤ「…」
鞠莉「…」
曜「…」
ダイヤ「あの」
曜「はい」
鞠莉「ん…」
ダイヤ「いつまでそうしているんです。二人揃って黙っていたのでは、何もわかりませんわ」 鞠莉「それは、そうなんだけど…」
曜「えっと…うう…」
ダイヤ「話しづらいというなら、私の方からお聞きします。お二人の用件はずばり、ホワイトデーに関してでしょう?」
ようまり「…!?」 曜「えっ、鞠莉ちゃん?」
鞠莉「曜も、なの…?」
ダイヤ「もっと具体的に言えば、ホワイトデーにプレゼントするものとして、ミルクプリンはどうかと考えている…違いますか?」
曜「!」
鞠莉「!!」 曜「な、なんでっ!」
鞠莉「なんでそこまでわかっちゃうの!」
ダイヤ「さあ、なぜでしょうね。生徒会長だから、と言うことにしておきましょうか。次はお二人が話す番ですよ」
曜「う…」
鞠莉「ん…」 ダイヤ「言えないようなら、私がお気持ちを代弁致しますが…どうします?」
鞠莉「そ、それはダメっ」
曜「ちゃんと話すよ。私たちが、私たちの言葉で」
ダイヤ「ふふ、それでいいのです。私は用事を思い出しました。少し席を外しますので、お二人でよくお話しなさってください」 曜「…すっかり、気を使われちゃったね」
鞠莉「…そうね。ねえ、曜」
曜「うん」
鞠莉「ダイヤも言ってたけど、私たちの考えてることって、きっと同じなんだと思う」 曜「みたい、だね」
鞠莉「だからね、ぶっちゃけトーク、しましょうか」
曜「うんっ!」 ダイヤ「…ふぅ、まったく世話の焼けることですわ」
ダイヤ「さて、私は部室にでも行っていましょうか。お二人のご様子が、気がかりではありますが…」
「うふふっ」「あははっ」
ダイヤ「ふふ、どうやら取り越し苦労のようですわ。さ、プリンはお二人にお譲りしてしまいましたから、私もホワイトデーに用意するものを考え直しませんと、ね?」
終わり とりあえず一区切りです。
テンプレ等はまた折を見て。 『マリーにお見合いの話があるのデース』
久々に会った(リモートだけど)かと思えばこれだ。
「お見合いは無しになったハズでしょ!」
『今度はお相手が違いマース』
「聞いてないわ!」
『今からその人と話して貰いマース』
「ちょっと、そんな勝手に…!」
『ど、どうも…』
「曜!?」
というようまり。 鞠莉「すぅ、くー…」
鞠莉ちゃんはお昼寝のとき目にシールを貼る。
しっかり起きてますよ、という自己主張なのか。あるいはその逆か。
曜「律儀というかなんというか」
つい苦笑が漏れてしまう。
でも、シールの下にある寝顔が見れないのは、私にとっては凄く勿体ないことのように思えちゃうんだ。
お昼寝ようまり 鞠莉「〜♪」
鞠莉ちゃんは私のほっぺたがお気に入り。
曰く「手触り、柔らかさ、弾力。どこをとってもパーフェクトで、他の追随を許さない」だって。私にはよくわからないけど…
鞠莉「あ、ここ引っ掻いたでしょ。跡になってる。ダメよ、お肌は大事なんだから。えっと、クリームは…」
正直、悪くない。 自由奔放なようで、実は鞠莉ちゃんは物凄くピュアだ。貞淑と言っても良いかもしれない。
わしわしみたいなことはするけれど、それはあくまでお遊びの範囲で、校内ではキスさえしたことがない。
放課後、二人きりになるのが待ち遠しいな――なんて考えちゃう私って、もしかして破廉恥なのかな?
そんなようまり。 「え、えいっ!」
鞠莉ちゃんの背中を抱きしめる。
「きゃあっ!?」
「え…」
今の可愛い声、なに…
「って、うわわっ!」
どこをどうされたのか、いつのまにか私がハグされていた。
「ふふっ、思い切りは良くなったけど、まだまだデース。チャオ〜」
手をヒラヒラさせて去っていく。うう、やっぱり敵わないや。
「やっほー鞠莉。あれ?なんか顔赤くない?」 私たちは座って海を眺めていた。何を話すでもなく、そもそも目的があるわけでもない。
「ごめんね。ずっと黙ったままじゃ、面白くないよね」
「そうでもないわ」鞠莉ちゃんは軽く笑って「むしろ居心地がいいなーって思ってるけど、曜は違うの?」
そっか。一緒にいるだけで、安らぐんだ。
というようまり。 わしわし頻度が急に下がるようまり。周囲は静観する。 「雨、やまないねー」
不満げな曜の声。窓の外を眺める目には退屈の色が浮かんでいる。
「せっかく帰りは遊びに行く予定だったのに…」
「残念だけどお預けね」
「あーあ、まさか雨になるなんて。もう少し空気を読んでくれたらよかったのに」
「天気に気遣いを求めないの。ふふっ」
雨の日ようまり。 鞠莉「曜の料理って、本当に何食べても美味しいのよね」
曜「そうかな、普通だよ。でもありがと!」
鞠莉「まるで魔法みたいっていつも思ってるのよ」
曜「あはは、魔法かぁ」
シャイ煮のことが頭を過ぎる。あの作り方と見た目でどういうわけか美味しくしちゃうんだから、そっちの方がよっぽど魔法みたいだけど。
鞠莉「んー、美味しいっ」
これもまた笑顔の魔法、かな?
そんなようまり。 曜「それで、この前鞠莉ちゃんと出かけたときも――」
むー
鞠莉ママ「ふふ、光景が目に浮かぶようデース」
むーっ
鞠莉ママ「マリー。いつまでそんな顔してむくれているつもりなのデース」
曜「そうそう、こっちで一緒にお話しようよー」
鞠莉「結構よ!」
曜もママも、どうしていつの間にかそんなに仲良くなってるのよ!
そんなようまり。 曜「じゃあ、私先に帰るね!また明日!」
そう言って曜はいち早く部室を後にした。笑顔で手を振ってバイバイしていたし、違和感を覚える所はないはずなんだけど。
鞠莉「ごめん果南、ダイヤ。今日用事があるんだったわ」
断りを入れて、さりげなく、しかし足早に部室を出て追いかける。
ああいうの、なんとなく、わかっちゃうのよね。
というようまり。 「あ、鞠莉ちゃんっ!」
「あら、曜。どうしたの?」
「えっと、鞠莉ちゃんとお話したくて」
「話?あ、また千歌っちのこと?それとも梨子?」
「ああ、いや、そうじゃなくて」
「ふむ、深い話のようね。なら、前みたいに海を見ながらお話しましょう」
「う、うん!」
結果的には成功、かな…?
そんなようまり。 「お待たせ。コーヒーだよ」
曜はマグカップを手渡しながら「あまり美味しくないかもしれないけど」と付け加えた。
「…なにも聞かないのね」
「聞くよ。コーヒーを飲んだ後に、ね」
おずおずとマグに口をつける。…甘い。どうやら曜の好みに仕上げているらしい。
「でも、美味しい」
そんなようまり。 朝におはようの電話してたら話し込んでしまい遅刻危機のようまり。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています