【SS】歩夢の交換日記物語
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「ふふっ」
「なに見てるの?」
「ねえ、この日記帳のこと覚えてる?」スッ
「・・・・・・覚えてるよ」
「――との交換日記、懐かしいね」
「そうだね」
ペラペラペラ
「あはは。そういえば、こんな事も書いてたね」
「え? 私ってそんな笑われるようなこと書いてた?」
「だって、ほら」
「・・・・・・そういえば、書く事ない日は想像である事ない事かいてたっけ」
「ふふっ、この日の読んでみて」
「もう、恥ずかしいってば」
ペラペラ
―――
――
― あなた「え? 私そんな事してた?」
歩夢「うん。抱きついたり、抱きつかれてもデレデレしてたよ」ジーッ
あなた「あ、はは・・・・・・」
歩夢「あなたの恋人は私なんだよ?」
あなた「ごめんなさい!」ペコリ
歩夢「私の気持ち、分かってくれた?」
あなた「うん・・・・・・すごく」
あなた「歩夢ちゃんとかすみちゃんが一緒にお昼ご飯食べてるの見た時、胸の奥がザワザワしてモヤモヤして苦しかったの」
歩夢「うん・・・・・・」
あなた「歩夢ちゃんをこんな辛い気持ちをさせてたんだね・・・・・・本当にごめん」
歩夢「ううん。分かってくれただけで嬉しい」
あなた「私、ちゃんと歩夢ちゃんが1番好きだからね」ジーッ
歩夢「きゅ、急にどうしたの?」
あなた「言っておかないとダメな気がして」ハハハ
歩夢「・・・・・・私も、あなたが一番好きだよ」
あなた「歩夢ちゃん♡」 歩夢「これからは、他の子に抱きつかれてもデレデレしちゃダメだよ」ジーッ
あなた「は、はい!」
歩夢「もしも、こうやって抱きつかれたら」
ギュッ
あなた「ごめんね。こういうのはもっと仲良しの子にしてあげてね」
歩夢「遊びに誘われたら」
あなた「今日は歩夢ちゃんと約束があるから、また今度一緒に行こうね」
歩夢「えへへ」
ギューッ
あなた「歩夢ちゃんもだよ?」
歩夢「え?」キョトン
あなた「ファンの子に抱きつかれてもデレデレしちゃダメだからね?」
歩夢「し、しないもん! あなた以外にデレデレなんてした事ないもんっ」
あなた「本当かなー。私より可愛いファンの子いっぱいいるからねー」ニマニマ
歩夢「あなただもん」ボソッ
あなた「へ?」
歩夢「私のファンの中で一番可愛いのは・・・・・・あなただよ」フフッ
”嫉妬して”おわり >>924
遅くなったけど書いてくれてありがとう…
すごく嬉しいねこれ
ゆうぽむには歌とピアノと笑い声の絶えない素敵な家庭を築いてほしいなあ 友達感覚でも距離感近くてスキンシップ多めな子とかいるから、そういう子が恋人だとやきもきしそうだね。今回もまたかすみんが巻き込まれてて毎回大変そう >>922
―放課後・部室―
歩夢「ねえ、侑ちゃん?」
侑「歩夢? なに?」ニコッ
歩夢「このあと時間・・・・・・ある?」チラッ
侑「あとは歩夢と帰るだけだよ」
歩夢「えっ?」
侑「あれ? その話だと思ったんだけど違った?」
歩夢「う、ううん。そうだけど、どうして分かったの?」
侑「だっていつもそうしてるじゃん。分かるよ」
歩夢「ありがとう」テレテレ
侑「ほら、帰ろうよ」
歩夢「うん♡」
侑「最後の人に鍵お願いするねー」
歩夢「えへへ」
ギュッ
「・・・・・・」
バタン
テクテクテク
侑「やっぱりさ」
歩夢「うん?」
侑「私達のこと、同好会のみんなだけでも言っておかない?」
歩夢「・・・・・・今のままじゃダメ、なの?」シュン
侑「ダメというか、なんかさ、隠し事してるみたいで悪いよ」
歩夢「・・・・・・」
侑「ダメ?」
歩夢「怖いよ・・・・・・」
侑「あの人達とは違うよ」
歩夢「分かってる。分かってるけど・・・・・・」 『あっ、やっぱりそうだったんだ』
『そうだよね。友達って感じでもなかったし』
『2人が幸せならそれでいいと思うよ』
歩夢『ありがとう』ホッ
『でもさ、今度から私にはあまり近付かないでくれる?』
歩夢『・・・・・・』ビクッ
『ちょ、ちょっと』
『こっちから聞いておいて悪いけど、私も』
『えー』
『正直な話、私には理解できない。それに着替えとかも一緒だから、ちょっと・・・・・・ムリ』
歩夢『・・・・・・うん。分かった』
『ごめんね』 侑「みんな優しいから大丈夫だよ」
歩夢と繋ぐ手に、いっそう力がこもった。
歩夢「うん。優しいから、みんな何も言わないでいてくれてるんだと思う」
侑「・・・・・・そうだね」
歩夢「あの時から1ヶ月以上経ってるから、私達の事はみんな知ってる、よね」ウツムキ
侑「ちょっとした噂になっちゃったからね」
歩夢「・・・・・・ごめんなさい」
侑「謝らなくていいって。そのおかげで、堂々と手を繋げるわけだからねー」ニコニコ
歩夢「そう、だね」ギュッ
侑「謝るなら私の方だよ」
歩夢「どうして?」キョトン
侑「私が我慢してれば、歩夢を悲しい気持ちにさせずに済んだからだよ」
歩夢「そんな事ないもんっ」 自分はそうじゃなくても否定はしないよ、って言えるのが一番なんだろうけど、中には生理的に無理と感じてしまう人もいるだろうしね 侑「私は、何を言われても歩夢が好きだったから、色々と考える時間があってそれなりの覚悟もしてたつもり」
侑「だから、何を言われても我慢できる」
侑「でも、告白された歩夢は違うじゃん」
歩夢「私も平気だよっ」
侑「怖いんでしょ?」
歩夢「・・・・・・怖く、ない、よ」ボソッ
侑「明日、それとなく聞いてみるから」
歩夢「・・・・・・うん」
侑「歩夢の居ない所でね」
歩夢「やだ。私も大丈夫だもん」
侑「そんなに震えてたら、みんな何も言ってくれないよ」
歩夢「・・・・・・」
侑「歩夢はゆっくりでいいよ」
―翌日―
せつ菜「同性愛について、ですか?」
侑「うん」
果林「どうしたのよ。突然」
侑「ほら、最近ニュースとかでも話題になってるでしょ?」
エマ「あっ、私も見た事あるよ〜。まだまだ少ないけど、同性婚が出来るようになったんだよね」
彼方「・・・・・・」
かすみ「へぇ〜、そうなんですか」
しずく「それで、どうして同好会でその話をする必要があるのですか?」
侑「必要というか、単なる休憩時間の雑談だよ」
璃奈「歩夢さんが居ない間に?(むんっ)」
侑「歩夢は関係ないよ」
バンッ
愛「ゆうゆさー、そうやって隠すの止めてくんない?」
侑「・・・・・・」 愛「もっと直接聞きなよ!」
クイッ
璃奈「愛さん、落ち着いて」
愛「私と歩夢は付き合ってるから認めてほしいって言えばいいっしょっ?! なんで遠慮してんの?!」
果林「ちょっと、愛ッ」
彼方「まあまあ、落ち着いて」
愛「みんなこそどうして落ち着いてんの? 悔しくないワケ?」イライラ
侑「隠してのはごめん。でも、私達にも事情があってなかなか言えなかったのは分かって」ペコリ
かすみ「たまに手を繋いだりしてましたから、なんとなく分かってはいましたけど」
しずく「変な噂もありましたし・・・・・・」
果林「あら、そんな噂を信じていたの?」
しずく「信じていたというよりは、耳に入ってきたといった方がいいですね」
璃奈「気持ち悪い噂だった(ぞぞぞ)」 エマ「歩夢ちゃんは?」
侑「歩夢は、みんなの飲み物買いに行ってもらってる」
エマ「そうじゃなくてね、どうしてこの場にいないの?」
侑「歩夢はまだ人に打ち明ける事を怖がってた」
果林「気持ちは分かるけれど、そうやって匿うのは”逃げ”よ」
侑「それは分かってるけど、震える歩夢にみんなは本音を言ってくれる?」
「・・・・・・」
侑「私はみんなの本音を聞いて、歩夢に伝えるつもり」
侑「それを踏まえて、今度は歩夢と2人で話す予定だったんだ」
果林「本音、ね」
侑「愛ちゃんの言う通り、私と歩夢は付き合ってる」
愛「で?」
侑「もし、みんなの中に同性愛について嫌悪感があるなら、話し合って分かってもらいたい」
愛「そんなのあるワケないじゃん。お互いに好きなんだからしょうがないっしょ」
侑「・・・・・・ありがとう」 どんなに親しくても、というか親しいからこそ言いにくいことだろうしなあ 愛「こうして改めて聞くまでもないって。だよねー?」キョロキョロ
「・・・・・・」
愛「・・・・・・は?」
侑「愛ちゃん、ごめん。もうすぐ歩夢が戻ってくるはずだから、一緒に別の場所で待っててくれる?」
愛「はぁー。オッケー」
ガラッ
歩夢「あ、愛ちゃん」
愛「歩夢、いこ」
グイッ
歩夢「えっ」ビクッ
バタン エマ「難しい問題、だよね」
彼方「はいはーい」スッ
侑「どうしたの?」
彼方「別にね、みんなの前で自分の気持ち言わなくても良いと思うな」
しずく「そうですよ。私も彼方さんに賛成です」
侑「・・・・・・歩夢に話を聞きに来たクラスメイトも3人だった」
かすみ「どういう事ですか?」
侑「1人で聞くに勇気がなかったんだと思う。でも、同じ気持ちの人が1人でもいれば話しやすい」
侑「あの3人の言葉は、本音だったんだと思った」
せつ菜「たしかにそうかもしれませんね」
果林「そう?」
せつ菜「私達は侑さんと同い年ですし、果林さん達は先輩です」
せつ菜「侑さんと面と向かって本音が言えるかもしれません」
せつ菜「でも、1年生組はどうでしょうか」
しずく「・・・・・・」
璃奈「・・・・・・」
かすみ「・・・・・・」
果林「それなら私から話させてもらっていいかしら?」
侑「お願いします」ペコリ 果林「私はどちらでも良いと思うわ。好き同士が恋人になる事は自然だとも思う」
果林「でもね、学園内でイチャつくのはやめてちょうだい」
侑「気を付けます」シュン
エマ「果林ちゃんは反対なの?」
果林「言ったでしょ。どちらでもないわ」
果林「男女の恋人でも、目の前でキスしたり異常に寄り添ってたりしたら気まずいでしょ? 知り合いなら尚更に、ね」
彼方「彼方ちゃんは反対だよ」
侑「・・・・・・」
しずく「すみません。私も」スッ
侑「やっぱり、気持ち悪い?」チラッ
彼方「ううん。そういうんじゃなくてね〜、彼方ちゃんにはまだ理解できないかなぁ」
かすみ「でも、彼方先輩は妹にベッタリじゃないですか」
彼方「遥ちゃんは妹だからね〜。可愛いのベクトルが違うと思うのだよ」
かすみ「しず子は?」
しずく「私は・・・・・・変だと思います」
侑「うん」 しずく「私の家には両親がいます。両親がいるから私が産まれました」
しずく「女性同士では子どもは産まれません」
璃奈「それは当人の問題だと思う」
しずく「そうだよね。でも、私は今までそれが自然で普通だと思ってたから」
しずく「そういう人がいる事は知っていたけど、対岸の火事のようで深く考えてなかったんだと思う」
しずく「あっ! 私も2人が気持ち悪いとかは思っていませんから!」
侑「話してくれてありがとう」
しずく「すみません・・・・・・」
侑「謝らなくていいよ」
かすみ「私は先輩を応援してます」
侑「かすみちゃん・・・・・・」
かすみ「なんでも相談してくださいね!」ガタッ
侑「ありがとう」 かすみ「あとはりな子とエマ先輩だけですよ」
侑「かすみちゃん、嬉しいけど、急かすのはやめてあげてね」
エマ「私は・・・・・・反対したい」
かすみ「そう、ですか」シュン
エマ「日本は海外に比べて同性愛について無関心なんだと思う」
しずく「そうなんですか?」
果林「海外の方が寛容なイメージがあるわね」
エマ「カンヨウ?」
しずく「おおらかと言いますか、ここでは同性愛を認めている人が多い、みたいなニュアンスでしょうか」
エマ「しずくちゃん、ありがとう」
エマ「そうだね。そういう人も多いけど、反対の人が少ないわけじゃないよ」
エマ「・・・・・・同性愛は、すごく辛い人生になると私は思う」
侑「心配してくれてありがとう。でも、今はエマさんの気持ちを聞かせて」
エマ「私は・・・・・・分からない、かな〜」
璃奈「私も、よく分からない」ウツムキ しずくちゃんみたいな、攻撃まではしないけど内心ではおかしいと思ってます、みたいな人はリアルでも多そう 璃奈「少しだけ考えさせて」
エマ「私も、今はそれでもいいかなぁ?」
侑「うん。みんなありがとう」
―――
――
―
―翌週・部室前―
歩夢「ゆ、侑ちゃん」ビクビク
侑「どうしたの?」
歩夢「だ、大丈夫かな」
侑「すこしだけ、手つなぐ?」
歩夢「・・・・・・ううん。いい」
侑「その方がいいね」
歩夢「ねえ、どうして教えてくれなかったの?」
侑「みんなの意見の事?」
歩夢「うん・・・・・・」 侑「最初は全部話すつもりだったけど、やめたんだ」
歩夢「・・・・・・」
侑「たぶん、これから何度もこういう状況になると思う」
歩夢「それは・・・・・・うん」
侑「その度にビクビクしてちゃダメだよ」
侑「私達は、変じゃないし間違ってもないんだから」
歩夢「それは分かってるけど」アセアセ
侑「大丈夫だよ。みんな優しいから、みんな本音を話してくれる」
歩夢「・・・・・・うん」
侑「だから歩夢も、みんなの言葉をちゃんと受け止めるんだよ」
歩夢「うんっ」キリッ
侑「それで、私達の事を認めてもらおう」
侑「行くよ」
ガラッ
”優しくない世界”おわり いただいたネタからズレてしまいました。すみません
世界は優しくなくても同好会のみんなは優しいので
明日短いのを書いて終わります。 おつでした。否定的でも攻撃的じゃないというのは十分優しいと言えると個人的には思う
残りの数も考えずにレスしてたけどもう1000が間近だった、すいません… 侑「ただいまー」
歩夢「おかえりなさい」
侑「あー、いい匂い」ゴロン
歩夢「玄関で横になっちゃダメだっていつも言ってるのにー」ムスッ
侑「いやー、もうヘトヘトでさー」
歩夢「もう」
侑「それよりも今日はカレー?」
歩夢「そうだけど、床に寝転がる人にはあげないからね」
侑「起きる、起きるけどー・・・・・・」
歩夢「どうしたの?」
侑「立ち上がる元気が無い」
歩夢「はぁー」
侑「あゆむー、起こして―」
歩夢「そんなこと言ってないで、早くお風呂入ってきてね」
侑「あー! あゆむーっ!」
歩夢「・・・・・・」
侑「歩夢・・・・・・」シュン 歩夢「ほら、早く起き上がって」
スッ
侑「ありがとう」グイッ
歩夢「侑ちゃんは軽いね」フフッ
侑「そう? ちゃんと食べてるのになー」
歩夢「知ってる」
侑「お風呂♪ お風呂♪」
歩夢「侑ちゃんってば、大きな子どもみたい」ニコニコ
侑「じゃあ一緒に入る?」
歩夢「・・・・・・私はいいけど、ご飯遅くなっちゃうよ?」モジモジ
侑「あとでいっか」ボソッ
歩夢「ん?」
侑「ううん。なんでもないよ」
〜〜〜 侑「あー、おいしかった」ゴロン
歩夢「侑ちゃん、体に悪いから起きて」
侑「えー、もう無理」
歩夢「寝るならベッドで寝ようね」
侑「あーゆーむー」
歩夢「さすがに運べないからね」
侑「・・・・・・」
歩夢「じゃあ、侑ちゃん、お皿洗いよろしくね」
侑「あれ、今日は私の番だっけ」
歩夢「私は明日早いから、お風呂入って寝るよ」
侑「えー」ゴロゴロ
歩夢「侑ちゃんも疲れてるんだよね?」
侑「そうだけど・・・・・・」
歩夢「だからね、その、一緒に、寝よ?」モジモジ
侑「うん!」ガバッ
――― 歩夢「おやすみ、侑ちゃん」
侑「・・・・・・」
歩夢「もう寝ちゃった?」
侑「全然眠くない」
歩夢「明日も遅番なの?」
侑「そうだよ。9時まで寝られるからね」
歩夢「朝ご飯作っておくけど、いつものでいーい?」
侑「なんか、お母さんみたい」
歩夢「・・・・・・ダメ?」
侑「ダメじゃないけど、せっかく結婚したのになーって思って」
歩夢「どうすれば良いのかな〜」
侑「私が朝ご飯つくろうか?」
歩夢「無理しちゃダメだよ」
侑「別に無理じゃないよ」
歩夢「うーん」
侑「一緒に作ろっか」
歩夢「そうしよっか」ニッコリ 侑「起こしてね」
歩夢「それだと、またお母さんみたいになっちゃうよ?」
侑「お母さんは、肩ゆすったり大声で叫んで起こすくらいでしょ?」
歩夢「うーん。それ以外に起こす方法ってあるの?」
侑「キスで起こして」
歩夢「・・・・・・」
侑「よろしくー」
歩夢「え、本当にするの?!」ガバッ
侑「してくれないの?」
歩夢「い、いいけど・・・・・・起きられる?」
侑「・・・・・・頑張る」
歩夢「じゃ、じゃあ、おやすみ」
侑「おやすみ」
―30分後―
侑(全然眠れない)
歩夢「すぅー、すぅー」
侑「・・・・・・」ジーッ
モゾモゾ
歩夢の腰に腕を回して抱きついた。
侑「あーゆーむー」ボソッ
歩夢「・・・・・・ん、ゆう、ちゃ?」
侑「まだ寝れないよー」
モゾモゾ
歩夢「んー・・・・・・ごめんね。明日早いから」
侑「・・・・・・」
歩夢「今度のお休みに、ね?」ウトウト 侑「次に休みが重なるのっていつ?」
歩夢「・・・・・・おやすみ」
侑「えー、寝ないでよー」
モゾモゾ
歩夢「ねえ」
侑「どうしたの?」
歩夢「侑ちゃんの気持ちも分かるけど、そういうのは良くないと思う」ムスッ
侑「・・・・・・むぅ」
パッ
歩夢「侑ちゃんも目つむってれば、そのうち眠れるよ」
侑「はーい」シュン ―10分後―
モゾモゾ
歩夢「・・・・・・ん、ゆうちゃ、ん?」
侑「・・・・・・」
モゾモゾ
歩夢「怒るよ?」
侑「・・・・・・」
モゾモゾ
歩夢「もう、んっ、ダメ、だってば」
侑「・・・・・・」
歩夢「やっ、だぁ♡」モジモジ
侑「歩夢、好きだよ」ボソッ
歩夢「・・・・・・終わったらちゃんと寝る?」
侑「うん。お願い」
歩夢「はぁー・・・・・・あっ♡ もう、待って」
侑「もう待てない!」
歩夢「もう♡ ほら、きて?」
ギュッ
侑「歩夢ーーッ!!」
―――
――
―
つづいていく
"2人だけの世界"おわり
"目次"
>>1プロローグ
003-好きになっちゃうから!
009-超インフルエンザの流行
071-初デート
091-秘密の特訓
140-異性という存在
183-触り合いっこ(お腹)
209-私の歩夢を穢してしまった日
226-カップル裁判
261-惑わし合う2人
287-ハイミルクチョコレート
308-ビターチョコレート
330-ビターからミルクへ
>>347エピローグ
351-電撃G’sマガジン2021年3月号の真実
361-幼馴染でも恋人でも
371-悪い者同士
414-ラブレターの行方
445-「え? 付き合ってるの?」
470-嫉妬なんてしてない
>>498-ダブルデート
517-自分の魅力を自覚して!
537-夢と現実
558-夢と現実(看病編)
582-10年という時間
>>615-漏れ出す匂い
626-漏れ出す匂い2
638-助けて! 助けて!
663-ユウシャvsサキュバス
689-愛のカタチ
714-罪の味
723-一番あげたくて
747-「先輩たちってそうやってキスするんですね」
769-カーテン裏の情事
781-宝くじ
798-私という存在(前編)
829-私という存在(後編)
>>852-忘れてしまった事
865-こっち向いてよ
882-ワカレミチ
908-あったかもしれない世界
924-子ども
941-嫉妬して
957-優しくない世界
973-2人だけの世界
タイトルと本文がちぐはぐになってしまったSSもありますが、気になるものがあれば一読してみてください。 1カ月超の長い間、読んでいただきありがとうございました。
ネタをくれた方、感想をくれた方、顔文字を貼ってくれた方、本当にありがとうございました。
以下にどうでもいいあとがきを書くので注意してください。
"あとがき"
まず、>>957でせつ菜のターンを忘れてました。すみません。
ここまでネタをいただけるとは思っておらず、迷子になってしまったSSも多くあり、提供してくださった方には申し訳なく思います。
ただ、自分では絶対に書く事のなかったネタがいくつもありました。上手い下手に関わらず、書けて良かったです。
残りは、せっかくなので自分で埋めようと思います。
最後に、私はとても楽しかったです。お付き合いしてくださり、ありがとうございました。 >>988
いくつかリクエストさせていただきました、拾ってくださりありがとうございました
毎日の楽しみの1つだったので終わってしまうのが正直残念です
またゆうぽむ、あるいは他カプでもSSを書いていただけることを心待ちにしております たくさんのゆうぽむSSを本当にありがとうございました。ほとんど毎日すごく楽しませてもらいました。また書いてくれたら嬉しいです @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 乙だよ。気が向いたらまた書いて欲しいなぁ >>988
こっちこそいつも素敵なゆうぽむを書いていただいて本当に本当にありがとうございました!!!
このスレを見るのは毎日の日課みたいのことなので、もうお別れの時間が来るのが実感がないです....
いつかまたスレを立つこと楽しみにしております!
お疲れ様でした! @cメ*´•̥ _ •̥ リ また一つゆうぽむのオアシスが跡地になっちゃうんだね
@cメ*˶˘ - ˘˵リ 最高でした。また、素敵なゆうぽむを書いてください ついに神スレが終わってしまった…
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 乙だよ!また書いてね これまでのゆうぽむSSのなかで一番好きだった
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 乙だよ! このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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