しずく「おしっこが我慢できないです……」
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◇◇◇───────────◇◇◇
しずく「あの、璃奈さん……ちょっといいかな」
璃奈「なに?」
しずく「あれから膀胱炎は治ったんだけど……」
しずく「今度は排泄のコントロールができなくなっちゃって……」
璃奈「……『あわわわわわ😵』」
しずく「治すの、手伝ってくれないかな?」
璃奈「……『ぴえん🥺』」
しずく「てへっ」☆ミ しずく「……見て、くれる?」
璃奈「しずくちゃん……」
しずく「最初はね…ちょっといけない遊びのつもりだったの」スッ パサッ
璃奈(しずくちゃんがスカートの中に手を入れて、スパッツを脱いで……)
璃奈「っ……」ゴクリ
しずく「でも……だんだん自分でも歯止めが聞かなくなって……」タクシアゲ
璃奈「わ///」
しずく「おかげで今は……これが手放せないの」
璃奈「おむつ……」 しずく「女子高生にもなって、こんなものを着けてるの恥ずかしいから…だからお願い…」
璃奈「…わかった。協力する」
しずく「本当に!?」
璃奈「もちろん。しずくちゃんは、大切な仲間だから」
璃奈「でも、少し時間をちょうだい」
しずく「うん……急にこんなこと頼んで、ごめんね?」
璃奈「本当だよ。聞かされるこっちの身になって『イライラ😠』」
◇◇◇───────────◇◇◇
──数日後
璃奈「おまたせ」
しずく「璃奈さん。話って?」
璃奈「うん。この間の相談のことで……治療プランを考えてきた」
しずく「ありがとう!」
璃奈「しずくちゃんの場合、若い上に普段から運動を十分にしてるから、身体機能の低下からくる症状とは考えられない」
しずく「なるほど」
璃奈「普通は、自律神経のはたらきで無意識にでも排泄はコントロールされているの」
璃奈「だけど、いろんな要因でそのはたらきが乱れて、膀胱が弛みやすくなってしまうことがある」
しずく「それが、今の私……」 璃奈「だから、精神面の強化……排尿を我慢することを意識づけるトレーニングが効果的だと思う」
璃奈「普段からなるべくトイレに行く回数を減らすこと。そうすることで、括約筋と神経をうまくリンクさせるようにしてほしい」
しずく「えっと……つまり、我慢する感覚を身体に覚えさせろってこと?」
璃奈「うん。そういう感じ」
璃奈「それから、治るまではおむつを着けてていいけど、それに頼りすぎないで」
璃奈「──一応、分かってると思うけど……わざとおむつに排泄するなんてもってのほかだから」
しずく「大丈夫。わかってるよ」 璃奈「あと、これ。私からのプレゼント」ゴト
しずく「それは?」
しずく(銀色の……首輪?チョーカー?)
璃奈「着けてあげるね」ガチャ
しずく「んっ……意外と、重いね」
璃奈「うん。壊れないようにチタンを使ってるから」
しずく「そうなんだ」
璃奈「これでよし」パチン
しずく「これ、なんなの?」
璃奈「気にしないで。それが役に立つときが来たらわかるよ」
しずく「……?」 水飲みすぎるせいで頻尿なんだが膀胱壊れやすくなるんかな ──教室
「──ではまず、分詞構文のおさらいから」
しずく「……」カリカリ
しずく「ぁ……///」ブルルッ
しずく(おしっこ溜まってきたぁ……)
しずく(我慢っ、授業が終わるまで我慢だよ……璃奈さんとの約束……)
しずく「……」
しずく(ちょっとくらい出しても……バレないよね♡)
しずく「んっ、ふぅ……///」チョロロ
ジョロロロロロロ…ジワァァ…
しずく「はぁっ……///」 まぁしっかりしてるとはいえお嬢様育ちだから…(精一杯の擁護) しずく(気持ちい…おむつの中あったかい……♡)ポワーン
ィィィィン……!
しずく「ん……?」
しずく(…耳鳴り…急になんだろう?)
キィィィィ…キィィィィン……!
しずく「あ゛っ!?がっ……!!」ギリギリ…
しずく(ず、頭痛……!?)
しずく「痛だだだだだだ!?ア゛ッ゛!!いたい!いたいぃ!!」ジタバタ
ガタンッ!ガンッ!
「桜坂さん!?」
「誰か!保健室に連れていってあげてー!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
──保健室
しずく「んっ……」パチクリ
璃奈「しずくちゃん」
しずく「……璃奈さん」
璃奈「さっそく、やっちゃったね」
しずく「どういうこと?」
璃奈「私があげたチョーカー……それには超小型電子頭脳が内蔵されているの」
しずく「えっ」 璃奈「それはしずくちゃんの体温や血圧をリアルタイムで計測して、おしっこを我慢しているのか、排泄しているのかどうかをチェックしてる」
しずく「そんなっ……」
璃奈「そしてGPSとのデータリンクで、トイレ以外の場所で排泄行為を行っていると判断すると──」
璃奈「人間にとって不快に感じられる音波を骨伝導で約1分間流し続ける懲罰機能がついてる」
しずく「あの頭痛は……そういうことだったんだね」
璃奈「我慢できなかったの?」
しずく「ごめんなさい……」
しずく「つい、気持ちが揺らいでしまって……」
璃奈「……」
しずく「私、覚悟が足りなかったよ!」
しずく「璃奈さんからの愛のムチだと思って、これから頑張る!」
◇◇◇───────────◇◇◇
──お昼休み
彼方「ん〜、しずくちゃんのおひざまくら〜♪」
しずく「もぉっ、彼方さん」
彼方「へへん、よいではないか〜」スリスリ
しずく「やぁっ…くすぐったいですよ」
彼方「むっ……?」スンスン
しずく「どうかしましたか?」
彼方「……なんか匂うナ、くんくん」スンスン
しずく「そんなところに顔うずめないでください!?///」
彼方「ごめんごめん、冗談だよ〜。何も臭わなかったよ〜」
しずく「むぅ…うちのオフィーリアじゃないんですから……」
彼方「んふふ。では、このまま…おやすみなさ〜い」ゴロン
しずく「ちょっと!彼方さん?」 彼方「すやぴ……」Zzz…
しずく「これじゃ動けないじゃないですか……」
しずく「……」
しずく「んっ……///」ブルルッ
しずく「はーっ……」モジモジ
しずく「…これはっ、不可抗力だもん…彼方さんが悪いんだから♡」
彼方「ふにゃ……」Zzz… しずく「ふ……ぅ、んっ」プシャ
ジョロロロロロロ…
しずく(これ、好きかも…♡彼方さん膝枕しながらのおしっこ♡)
しずく(彼方さんの頭の温もりを感じて……ぞくぞくしちゃうよ……♡)プルプル
しずく「彼方さ、んっ♡、ふふっ……うっ……♡」ビクンッ
バチバチッ…!
しずく「んひっ!?」
しずく(!?……全身が痺れっ……)
しずく「お゛っ゛……!お゛ぉ゛ぉ゛ぉ〜っ!?!」ビクンビクン 彼方「うわぁっ!……な、なに、なんかビリビリした…?」パチクリ
しずく「あがっががががが!!?!?!!」ビリビリビリッ!
彼方「し、し、しずくちゃ〜ん!?」
しずく「コヒュー…か、な、ぁ……っ、さ……!!」ガクガク
彼方「コイツは…いったいどうなってるんでい……?」
しずく「カフッ…カフッ…」ピクピク
彼方「……とりあえず、保健室に連れていかねば」ズルズル
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
──保健室
しずく「んっ……」パチクリ
璃奈「しずくちゃん」
しずく「……璃奈さん」
璃奈「また、やっちゃったね」
しずく「……この前のと違ったんだけど」
璃奈「あ、言ってなかったっけ」
璃奈「懲罰機能はひとつだけじゃないの。今回発動したのはスタンガンかな?」
しずく「なっ……なんで」
璃奈「特定の刺激だけを続けると、身体が慣れちゃうかもしれないから」
璃奈「それじゃ罰にならないでしょ?」 しずく「…し、死ぬかと思ったんだよ!?」
璃奈「大丈夫。しずくちゃんの身体が耐えられるギリギリの出力に調整してあるから」
しずく「ぎ、ギリギリって」
璃奈「それより」
しずく「??」
璃奈「わざと漏らしたよね」
しずく「……違うの、トイレに行きたかったけど彼方さんを膝枕してたからそれで」
璃奈「ふーん……『疑いの目😳』」
しずく「くっ……」
璃奈「…その首輪、早く取れると良いね」 ラ板でこんな貴重シチュのssが……
ありがたや〜ありがたや〜 ──しずく宅
しずく「んぎぎぎ……!」グググ
しずく(こんなものを着けさせられるなんて…璃奈さんに頼まなければ……!)
しずく「はぁ、はぁ、はぁっ……」
しずく「ぜ、全然取れない……」
📲<♪ティロン
しずく「……もしもし」
璃奈『こんばんわ』
しずく「こんばんは…」
璃奈『今、首輪外そうとした?』 しずく「……ごめんなさい」
璃奈『その首輪、私の家のサーバーとデータの送受信をやってるから……何か手をつけると全部記録されるから気を付けてね』
しずく「……」
璃奈『あとそれ、まず自力じゃ取れないよ。そういう風に作ったから』
しずく「はい……」
しずく(観念して寝ましょう……)
しずく「おやすみなさい、オフィーリア」ナデナデ
オフィーリア「わぅんっ!」
しずく「よいしょ……」ゴソゴソ
しずく「…………」
しずく「Zzz……」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
しずく「…………」
しずく「ふぁ……♡」チョロロ
ジワァァ……
しずく「んんっ……♡」
ゥヴ…ゥン…
しずく「……ぉ゛っ……!?」ビリビリ…!
ガクガクガクッ!!
しずく「あ゛っ!!あ゛だだだだだっ!?ん゛ぐぁぁ〜っ!!」
オフィーリア「!?」ビクッ!
しずく「ぐぇ……はぁ、はぁ、はぁ……!」ゼェゼェ
ジトッ…
しずく「……わざとじゃないのに」クスン
オフィーリア「くぅ〜ん…」
◇◇◇───────────◇◇◇
──練習室
演劇部部長「しずく、調子はどうだい?」
しずく「絶好調です……」
演劇部部長「…全然そんな風には見えないけど」
しずく「気にしないでください。大丈夫です」
演劇部部長「そうかい…?」
演劇部部長「じゃあ…今日は前にも言った通り、こないだの舞台の反省会するよ」
しずく「今度参加するコンクールでも同じお芝居をやるんでしたよね」
演劇部部長「うん。次に向けて、みんなで改善点を洗い出していきたいと思う」 演劇部部長「──じゃあ、次は第二場……」
「あの、その場面なんですけど!」✋
演劇部部長「なんだい?」
「客席側から観てて思ったんですけど……ロミオとジュリエットの距離が、もう少し近い方がいいんじゃないかと……」
ザワ…
「たしかに!私も同意見です!」
「部しずはよ」
演劇部部長「ふむ……」
演劇部部長「……しずく。体調はどう?」チラッ
しずく「はい……?」
演劇部部長「少し、試しにやってみようか」ニコッ
──────────────
しずく「『もしもこの身が自由なら、山彦の棲む洞穴を引き裂いて──
宙に響くその声が、私の声よりかすれるまで、繰り返し叫ばせてやるのに、あなたの名前を』!」
演劇部部長「『わが名を呼ぶのは、わが魂。
夜に響く恋人の声は、まるで銀の鈴の音だ──じっと耳を澄ますと聞こえてくる、かすかな音楽だ。』」
しずく「……『ロミオ』!!」
演劇部部長「『ジュリエット』!!」
しずく「あっ……///」ブルルッ
しずく(──って違う違う!!我慢しなきゃ!)
しずく(ここで漏らして、みんなの前で痛い目見たいの?私!?)グッ しずく(ここはぐっとこらえて……!)
演劇部部長「……」ズイッ
しずく「はぅ……///」キュンッ
しずく(部長の顔が…近い……!///)キュンキュン
しずく(大丈夫……我慢できる我慢できる我慢でき──)
演劇部部長「……」アゴクイッ
しずく「ぉっ……///」チョロロ
ジュワジュワ…ジワァ…
しずく(しょうがないですね♡)
────────────── 演劇部部長「──っていう感じ。ごめん、ちょっとふざけすぎたかな?」
パチパチ…
「ひゅー!」
「悪くなかったと思いますよ!!」
「部しずしか勝たん」
演劇部部長「しずく?」
しずく「ひゃい…」ポーッ
演劇部部長「お疲れ。ありがとう」ナデナデ
しずく「ぇ、えへへ……///」ジョロジョロ しずく(さて、やっちゃったわけだけど……今度の罰はなんだろう……?)
カチッ…カチッ…
…プシュー!
しずく「っ……!」
演劇部部長「??」
しずく(何…変な匂い……急に目が染みて……くさっ!!?)
しずく「げほっ、ゲッホゲホッ!ぐえぇえぇぇっ!!」
演劇部部長「だ、大丈夫!?……うわっ何これくっさ!臭くて近づけない!」
しずく(き、きもちわる……)ウプッ
しずく「ぅ゛……お゛ぇ゛ぇ゛え゛ぇ゛え゛ぇ゛っ゛!!」ゲロゲロ
ビシャッ!ビチャビチャァッ!!
演劇部部長「し、しずくー!!?」
しずく「う゛ぇっ、ウ゛ェエ゛ッ……うぅっ……!」グズグズ
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
──保健室
しずく「んっ……」パチクリ
璃奈「……」
しずく「……璃奈さん」
璃奈「……いい加減にして」
しずく「すみません!本当にすみません!つい、つい魔が差して」
しずく「っていうか、さっきのあれはなんなの!?」
璃奈「催涙ガス」 璃奈「ねぇ」
璃奈「治す気あるの?」
しずく「……」
璃奈「黙るんだ…」
しずく「ち、違うの!」
璃奈「……」
しずく「もう、癖になっちゃってるの……」
璃奈「……なにが?」
しずく「っ……トイレ以外で…ぉ…おしっこ///…するのが……///」
璃奈「それを治すためにやってるんだよこちとらッ!!!」ダンッ!
しずく「ヒッ…そ、そうですよね……」 自分も若いのに尿漏れするんだけどりなりーに頼んだら治してもらえる? 璃奈「もう怒った。璃奈ちゃんボードも三度まで」
しずく「そんなっ!お願い!見捨てないで!」
璃奈「『ぷんすかぷん😡』」
璃奈「お尻出して」
しずく「えっ……なんで」
璃奈「はやく」
しずく「わ、わかった」スルスル プリンッ
璃奈「きれいなお尻」ナデナデ
しずく「きゃっ、くすぐった──」
バチコーン!
しずく「ひゅいっ!?!?」 しずく「な、ぁ、何するの!?」
璃奈「何って……おしおき」バチーン!
しずく「あぅっ!」
璃奈「悪い子にはこうやっておしおきするんだって。エマさんが言ってた」バチーン!
しずく「んぁっ!」
璃奈「私はされた記憶ないけどっ!」バチーン!
しずく「ぐぅぅ!」ヒリヒリ しずく「うぅっ……」ガクガク
璃奈「はぁっ……これに懲りたらもう……」
しずく「あ…ぁっ……」ピュッ
璃奈「え」
プシュ…ジョボボボボボボ…
しずく「ぁ……だめ、だめ……♡」
璃奈「……しずくちゃん、なんで?」
しずく「ち、ちが」
バッシィィィィィィン!!
しずく「ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜っ!?!!」ゾクゾク 璃奈「叩かれて悦んでるなんて……最低」バチーン!
しずく「ごめんなさっ、ごめんなさいっ♡」ヒリヒリ
ジョボボボボボボ……
璃奈「そう思うなら我慢して」バチン!
しずく「ひっ♡むりっ!むりでひゅ!」
璃奈「どうして!叩かれてるのに!止まらないかなぁ!?」バチン!バチン!バチィン!
しずく「きゃむっ!きゃんっ♡ゃんっ!♡」ビクッ!ビクッ!ビクッ! 璃奈「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」ゼェゼェ
しずく「うぅ〜んっ……♡」ケツフリフリ
璃奈「このっ……ヘンタイ……!」
しずく「あっ……♡」ゾワゾワ
璃奈「……変態っ!」バチーン!
しずく「ひゃぃんっ!!♡♡」ビクンンッ!
璃奈「変態!変態!!ド変態っ!!!」バチコーン!バチコーン!バチコーン!
しずく「いやあああああぁぁぁぁぁぁんっ!♡!♡!♡!♡!」ビクンビクン!!
プッシャアアアアアアッッ!!!!
◇◇◇───────────◇◇◇
──しばらく後
璃奈「──じゃあ、外すね」パチン
しずく「ふぅ、体が軽いね。こんなに重いものつけてたんだ……」
璃奈「お疲れさま」
しずく「うん。璃奈さんのおかげで全部治ったよ」
しずく「本当にありがとう!」
璃奈「どういたしまして」
しずく「それで……」
璃奈「??」
しずく「ひとつお願いがあるんだけど……いいかな?」モジモジ 璃奈(嫌な予感がする……)
しずく「私ね……璃奈さんに躾けてもらうのがハマっちゃったみたいで……」ギュッ
璃奈「[; °Д° ]」
璃奈(手を握られた……)
しずく「これからも璃奈さんに……ダメな私を管理して欲しいな……?」
しずく「ねっ……♡」
璃奈「勘弁してください……」
おわり ご覧いただきありがとうございました
昨日の朝くらいまではあゆだったのですがこの通り鮒寿司になりましたので、よろしくお願いします。 りなりーはりなりーで、執拗なお仕置きを経て何か新たな扉開いてないか…? かすみんもこっち路線でさえあれば
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