穂乃果「みんなを応援するよ!ファイトだよっ!」
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穂乃果「>>3ちゃん、何してるの?」
>>3「>>5」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」 妹達にクリスマスプレゼント贈るために仕方がなかったんだ にこ「サムターン回しで空き巣よ」
穂乃果「サムターン…?空き巣…?」
穂乃果「サムターン?なんだろう?」
穂乃果「って、空き巣!?これって悪いことなんじゃ…!?」
穂乃果「でもにこちゃんが悪いことするわけないし…」
穂乃果「よ〜し!ガンガン応援しちゃうよ〜!」 穂乃果「にこちゃん、郵便受けの隙間に手を突っ込んで何してるの?」
にこ「何って、サムターン回しよ」
にこ「こうやってカギを内側から回すと簡単に侵入できるの」
穂乃果「そうなんだね!うおおおおおお!頑張れにこちゃん!ファイトだよ!!!!」
にこ「ちょっと!大声出すんじゃないわよ!周りにバレちゃうでしょ!?」 …ザワ…ザワ
穂乃果「にこちゃーん!頑張れー!回れサムターン!!」
…ザワ…ザワ
通行人A「あれって…」
通行人B「空き巣、だよね?通報したほうがいいんじゃ…」
通行人C「これだけ騒ぎになってたら誰か通報してるでしょ」シランプリー
通行人たち「それもそうだねー」テクテク 人通りがある場所でやったらどのみちバレてるんだよなあ にこ「…ふぅ、金目のものは大体回収したわ」
にこ「穂乃果、ずらかるわよ」
穂乃果「やったー!空き巣大成功だね!」
にこ「そうね、目立ちすぎて逆にノーダメージだったみたい」
穂乃果「穂乃果の応援が役に立ったんだね!」
穂乃果「それで、これからどこへ行くの?」 にこ「今盗んだものを換金してくれる人がいるの」
にこ「さあ行くわよ」
〜〜〜〜
穂乃果「にこちゃん?ここ学校だよね?」
穂乃果「しかもアイドル研究部の部室の前…」
穂乃果「本当にここに換金屋が?」 ガチャ
理事長「待ってたわ、矢澤さん。いえ、キューティーパンサーにこ」
理事長「さあ、今日の成果をここへ」
にこ「はい、ボス」ササッ
穂乃果「ことりちゃんのお母さん!?」
穂乃果「一体どうなって…?」 理事長「あら、高坂さんもいたのね」
にこ「ボス、彼女は今回の協力者です」
理事長「あら、あなたにも報酬を出さないとね」
理事長「CPにこ、今回はなかなか豊作だったわね」
理事長「報酬は弾んでおくわ」💰💰ドサッ
にこ「ははっ!ありがとうございます!」
理事長「高坂さんもね」💰サッ
穂乃果「…チラッ…こんなに…!」
穂乃果「本当に貰っていいんですか!?」パァ 理事長「あなたも我々の仲間になるならその倍の額を差し上げるわ」
にこ「ボス自らスカウトだなんて!」
にこ「ムキ〜!穂乃果め、羨ましい!」
穂乃果「倍額…お金が…たくさん」メガマワルー
穂乃果「…やらせてください!」
理事長「その言葉を待っていたわ」
穂乃果「それで、あの、私は何をすれば…?」 理事長「あなたには怪盗団『キューティーパンサー』の一員として働いてもらいます」
理事長「コードネームはそうね、ホノカ・フューチャースタイルでいきましょう」
にこ「さすがボス!素晴らしいネーミングです!」
穂乃果「そうかな〜?なんか長くて…」モゴッ
にこ「穂乃果!ボスに逆らっちゃだめよ!」 〜〜〜〜
穂乃果(あの日から私達は毎日空き巣に入った)
穂乃果(捕まりかけたことや警察とのカーチェイスをしたこともあった)
穂乃果(ある時は海外のロックバンドに変装して盗みに入ったことも…)
穂乃果(そして今日、我がキューティーパンサーの最終目標「UTX学園」へ盗みに入る)
穂乃果「行こうか、にこちゃん」
にこ「ええ、穂乃果。ついにこの日が来たのね」 にこ「侵入にはこのIDカードを使うわ」
穂乃果「昨日ここの生徒から盗んだカードだね」
穂乃果「生徒から盗んだ制服を着て、堂々と正面から侵入だー!」
ピピッ
にこ「よし、侵入成功ね」
にこ「目標はUTX学園スクールアイドル部、さっさと行くわよ」 〜〜〜〜
穂乃果「ここだね、スクールアイドル部」
穂乃果「ここまで何事もなく来れたね。無警戒すぎじゃない?」
にこ「学校の中に罠とか置いてある方がおかしいでしょ!」
穂乃果「それもそうだね!よ〜し!たのもー!」
ガチャ にこ「すごい…これがあのA-RISEが使っている部屋なのね」ゴクリ
にこ「こっちの棚にはスクールアイドルの資料がドッサリ…」
にこ「これはにこも持ってない超レアモノ!?」
にこ「ジュルリ…よだれが止まらないわ」
穂乃果「ちょっとにこちゃ〜ん!今日のターゲットはそれじゃないでしょ!」
にこ「はっ!向こうには最新鋭のトレーニング機材まで!」
にこ「スクールアイドルの楽園ね!ここは」キラキラ
穂乃果「も〜!にこちゃ〜ん!」 穂乃果「うわ〜っ!見てみてにこちゃん!こっちにもすごいのあるよ!」キャッキャ
にこ「やるわね穂乃果、あ〜っ!にこもすごいの見つけちゃったニコ♡」キャッキャ
プルルル
穂乃果「ビクッ!!……ボスからだ!」ピッ
理事長『ホノカ・フューチャースタイル、定時連絡が無いようだけれど』
穂乃果(もうこんな時間に!?ヤバい!)
穂乃果「申し訳ございません!ボス!」
穂乃果「現在ターゲットを捜索中です!」 理事長『あら〜ホントかしらねぇ』
理事長『ホノカFSとCPにこはそのお部屋で随分お楽しみだったみたいだけれど』
理事長『ピッ【にこちゃん見てみて〜】ピッ【にこもすごいの見つけちゃったニコ♡】』
穂乃果(この音声は…!?)汗ダラダラ
理事長『身に覚えあるわね?』
穂乃果「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ペコペコ 理事長『まあいいわ。それより緊急事態よ』
理事長『現在その部屋にUTXの武装警備員たちが向かっているわ』
理事長『ターゲットの回収を諦めてすぐに脱出しなさい』
穂乃果「了解しました!」
にこ「聞こえてたわ。さっさと逃げましょう」
ダッダッダッ 〜〜〜〜
穂乃果「ここまで逃げればもう大丈夫だね」
穂乃果「あれ?にこちゃん?」
〜〜遠くの方〜〜
警備員「侵入者2名のうち1名を確保しました」
にこ「ちょっと離しなさいよ!助けて〜!」
〜〜〜〜
穂乃果「あれはにこちゃん!?」
穂乃果「捕まっちゃったんだ…」
穂乃果「けど今は助けに行く余裕もない。ごめんねにこちゃん、後で必ず助けに行くから…!」
穂乃果(今はこの言葉送るのが精一杯…!)
穂乃果『にこちゃ〜ん!ファイトだよ!』
にこ『ファイトじゃないわよ!』
〜〜〜〜
にこ応援編
おしまい 穂乃果「>>32ちゃん、何してるの?」
>>32「>>35」
穂乃果「よ〜し、また穂乃果が応援しちゃうよ〜」
レスがついたら書く 真姫「医学書を読んでるの」
穂乃果「真姫ちゃんはお医者さんを目指してるんだよね!すごいね!」
穂乃果「頑張ってる真姫ちゃんを穂乃果が応援してあげるよ」
穂乃果「真姫ちゃん、ファイトだよ!」
真姫「……」ペラ
穂乃果「それ!ファイトだよ!ファイトだよ!ファイトだよ!」
真姫「……」ペラ 穂乃果「いいぞいいぞ!真姫ちゃん!」
真姫「……」ペラ
穂乃果「順調にページが進んでるよー!その調子ー!」
真姫「……」イライラ
穂乃果「よーし!このままいっ──」
真姫「うるさい!」ドン
穂乃果「!?」ビクンッ
真姫「近くでそんな声出されて本が読めるわけ無いでしょ!?」ブチギレ
穂乃果「あっ…ごめっ…」ビクビク
真姫「…今日はもう帰るわ」スタスタ 穂乃果「……失敗しちゃったなぁ」
穂乃果「真姫ちゃん、家に帰って勉強中かな」
穂乃果「なにかお詫びをしないと」
穂乃果「穂むらのおまんじゅうを差し入れするのがいいなかな」
穂乃果「うん、勉強にはやっぱり糖分だよねっ」 〜〜〜〜
ピンポーン
インターホン『はい、西木野です』
穂乃果「あっ、真姫ちゃん!」
真姫『穂乃果?何しに来たの?』
真姫『いま勉強中で忙しいんだけど』
穂乃果「やっぱり勉強してたんだ!」
穂乃果「さっきのお詫びに差し入れ持ってきたから良かったら受け取ってよ!」 ガチャ
穂乃果「穂むらの新作まんじゅうだよ!」
穂乃果「やっぱり勉強には糖分だよね〜!」
真姫「あら、気が利くじゃない」
真姫「私も、さっきは怒りすぎたわ。ゴメンナサイ」
穂乃果「はいっこれっ」サッ🎁
真姫「あ、ありがとう」
真姫「って、何だかこの箱重くない?」 真姫「一体何を入れたらこんなに重くなるのよ」
穂乃果「あはは〜?穂乃果もこの箱中身見ずに持ってきちゃったから知らないんだよね〜」
真姫「はぁ?ナニソレイミワカンナイ」
真姫「これ開けるわよ?」
パカッ
真姫「……」
穂乃果「……」
穂乃果「あれー、おかしいなー」アセアセ 真姫「まんじゅう1つも入ってないじゃない!まさか穂乃果…?」
穂乃果「いやいやいや!食べてないよ!今回は!」
真姫「今回は〜?」
真姫「っていうか、空箱なのになんでこんなに重いのよ!」
真姫「ん?この箱の裏側…」ベリベリ
真姫「こっ、これは!」 穂乃果「針金?こっちは吸盤かな?」
真姫「これって泥棒の道具じゃない?」
ヒラッ
穂乃果「このカードは…?」
『怪盗キューティーパンサー参上』
真姫「キューティーパンサー、最近ニュースになってる空き巣犯だわ!」
真姫「奥の方に同じカードが何枚も入ってる。なるほどね」💡ピコーン 穂乃果「真姫ちゃん、何か分かったの?」
真姫「ええ、これは怪盗キューティーパンサーの道具箱なのよ」
真姫「おみやげに偽装して怪しまれないように持ち運んでるってところかしら」
穂乃果「な、なんだってー!」
穂乃果「真姫ちゃん、お手柄だよ!」
穂乃果「これを警察に持っていけば悪い泥棒を捕まえられるかも!」 〜〜後日〜〜
真姫「まさかにこちゃんが例の怪盗だったなんて…」
穂乃果「真姫ちゃん、私たちは正しいことをしたんだよ」
真姫「決めたわ」
真姫「私、警察官になる」
真姫「にこちゃんは末端の実行犯で、それを指示していた人物がいる」
真姫「にこちゃんを外道に落とした人物を必ず私の手で捕まえてみせるわ」
穂乃果「真姫ちゃん…!うん!ファイトだよ!」
〜〜〜〜
真姫応援編
おしまい 俺はにこちゃんが捕まるエンドしか書けないクソ野郎だ… 穂乃果「>>52ちゃん、何してるの?」
>>52「>>55」
穂乃果「よ〜し、またまた穂乃果が応援しちゃうよ〜」 穂乃果「ただいまー」
雪穂「お姉ちゃんおかえりー。海未さん来てるよ」
海未「おかえりなさい、穂乃果」
穂乃果「あれ?海未ちゃん、何してるの?」
海未「高坂家のこたつとミカンの魔力にとらわれました」
穂乃果「え??」
海未「とにかく、私はこたつから出られないのです」
海未「ここから出して貰えないでしょうか…」
穂乃果「??」
穂乃果「よく分からないけど分かったよ!こたつから出られるように頑張ろうね!ファイトだよ!」 穂乃果「海未ちゃんったらこんな冗談言っちゃって、可愛いところあるんだから〜」
海未「もう穂乃果、私は真剣に──」
穂乃果「ほら、引っ張り出すよ?」
グイー
穂乃果「ぐぬぬぬぬ!!」グイグイ
穂乃果「うー!全然出てこないー!」グイー
海未「ちょっ痛い!痛いです!」
海未「だから言ったでしょう?出られないんです」 穂乃果「ハァハァ…ホントだねー!出られないねえ」
海未「それでは出られるようになるまで私はミカンをいただきます」モグモグ
穂乃果「ちょっと海未ちゃん!一緒に考えてよ〜」
海未「高坂家のこたつ…ミカン…あぁ最高です」
海未「コタツ…ミカン…コタツ…ミカン…コタツ……」
穂乃果「うわ〜ん!海未ちゃんがこたつとミカンの魔力に全く抗えなくなってる〜!」 穂乃果「海未ちゃんがこんなになるなんて…」
穂乃果「魔力、魔力かぁ」
穂乃果「こういうときは希ちゃんに聞くのが1番だよね」
プルルル
穂乃果「もしもし希ちゃん?」
希『穂乃果ちゃん、ウチに何か用?』
穂乃果「実は海未ちゃんがこたつから出られなくなってて〜」
穂乃果「海未ちゃんが言うにはこたつとミカンの魔力にとらわれてるらしいんだけど…」
穂乃果「何か心当たりないかなーって」 希『もしかしたらアレかなあ』
希『力になれるかもしれん。今から穂乃果ちゃんの家に行くね』
〜〜〜〜
穂乃果「希ちゃん、これだけど…」
海未「コタツミカンコタツミカンコタツミカンコタツミカン」
希「あちゃ〜、かなり重症やね」 穂乃果「なんとかできそう?」
希「大丈夫、ウチにまかしとき」
希「海未ちゃん、ちょっとポケット失礼するで〜?」
ガサゴソ
希「あった!この御札をポケットから抜き取れば…」サッ
海未「コタツミカンコタツミ……」ガクッ
穂乃果「海未ちゃんが止まった!!」 穂乃果「海未ちゃん、今度こそ引っ張り出すからね」
グイー
スポッ
穂乃果「やった!こたつから出られたよ!」
海未「…あれ…穂乃果?希?私は何を…?」
海未「穂乃果の家でこたつに入ってミカンを食べて…」
海未「それから先のことが思い出せません…」
穂乃果「あははー…アレはね〜」
希「時には思い出さない方がいいこともあるんよ」 穂乃果「それで希ちゃん、その御札は何なの?」
希「これ?ウチが作ったおまじないみたいなモノなんやけど…」
希「この御札をポケットに入れると、その時1番やりたいことしか考えられなくなるおまじない」
希「海未ちゃんの場合は【穂乃果ちゃんの家のこたつでミカンを食べる】ことしか考えられなくなってしまったんやろうね」
穂乃果「えぇ…海未ちゃん、そんなこと考えてたんだ?」
海未「ちょっと!なんの話ですか!」
海未「た、確かに、小さい頃はこの時期になると毎日穂乃果の家に遊びに来てこたつでミカンを食べていましたが…」
海未「それに、最近はそういう機会が減って少し寂しい気もしていましたが…」
穂乃果「海未ちゃん…」 希「それじゃ、ウチはお邪魔みたいやね」サッ
穂乃果「待って」ガシッ
穂乃果「御札のこともう少し詳しく聞かせてもらおうかな?」ビキビキ
穂乃果「どうして海未ちゃんがこんなもの持ってたの?」
希「あー…それはー…えーっと…穂乃果ちゃん?」
希「ちょっとしたイタズラ心っていうかー…」
希「ええい!逃げるが勝ちや!」ダッ
海未「逃しませんよ」ガシッ
希「ごめんなさーい!許してー!」
海未「お仕置きです!」
穂乃果「海未ちゃん、ファイトだよ!」
〜〜〜〜
海未応援編
おしまい 穂乃果「>>70ちゃん、何してるの?」
>>70「>>73」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」
レスがついたら書く 絵里「はい、穂乃果。あ〜ん♡」
絵里「もう〜、ほっぺに付いてるわよ♡」
絵里「…なんてね」
穂乃果「絵里ちゃん、こんなところで何してるの?」
絵里「…ホ…カ…と恋人になる練習をね…//」
絵里「って穂乃果!?」
穂乃果(聞き取りにくい部分があったけど、誰かと恋人になりたいんだ!)
穂乃果(絵里ちゃんったらすっかり恋する乙女の顔だ〜)
穂乃果「よ〜し!穂乃果も応援してあげるね!ファイトだよ!」 絵里(どうしよう…穂乃果にとんでもないこと言っちゃったわ//)
絵里(けど応援するってどういう意味かしら?)
絵里(これは私の気持ちを受け入れてくれたのよね?//)
絵里(どうしよう!穂乃果と恋人になっちゃった♡)
絵里「フフッ♡」 穂乃果「絵里ちゃん、なんだか嬉しそうだね?」
絵里「穂乃果ったら〜わかってるくせに〜//」
絵里「それじゃ穂乃果、今日は二人で帰りましょ♡」
穂乃果「わかった!一緒に帰ろうね」
〜〜帰路〜〜
絵里「ほ、穂乃果…//手を繋いでもいいかしら…//」
穂乃果(さっき言ってた誰かと恋人になる練習ってことかな〜?)
穂乃果「うん、いいよ!」
ギュッ 絵里(穂乃果と手を繋いじゃったわ)ドキドキ
絵里「今日はこのまま行きたいところがあるの」
絵里「一緒に来てくれるかしら?」
穂乃果「もちろん!」
穂乃果「絵里ちゃんが連れて行ってくれるところかぁ楽しみだなぁ」ワクワク 〜〜ゲームセンター〜〜
穂乃果「絵里ちゃんがこんなところに来たいなんて珍しいね」
絵里「そうかしら、私だって意外とやるのよ」
絵里「でも今日はこっち♡」
穂乃果「プリクラかぁ」
穂乃果「絵里ちゃんと二人でなんて、なんか照れちゃうね」
絵里「ほら、撮りましょう?」 絵里(穂乃果と二人きりでここまで来てしまったわ//)ドキドキ
穂乃果「絵里ちゃーん?ポーズどうするの〜?」
『可愛いポーズを決めてね!3・2・1』パシャ!
穂乃果「ちょっと待ってよ〜!もう、変な顔になっちゃったよ〜」
穂乃果「ねえ絵里ちゃーん?何かポーズしようよー?あと1回しか撮れないよー?」
絵里(恋人になった記念にキスプリ…とか言ったらどう思われるかしら//)ドキドキ
穂乃果「あぁ待ってええ!」
『3・2・1』パシャ!
穂乃果「…」 穂乃果「もう!絵里ちゃん!」
穂乃果「固まったまま動かないから二人並んだ証明写真みたいになっちゃったよ?」
絵里「ご、ごめんなさい、緊張しちゃったのかしら…」
絵里(うぅ…考えすぎて何もできなかったわ…//)
穂乃果(恋人の練習だからって、そんなに緊張することないのに)
穂乃果「それじゃ、今度はあっちのゲームで遊ぼうよ」 〜〜〜〜
穂乃果「はー!たくさん遊んだー!」
穂乃果「クレーンゲーム上手いんだね、絵里ちゃん!」
穂乃果「それに絵里ちゃんがあんなにホラーゲーム苦手なんて思わなかったよ」
絵里「笑わないでよ!本当に怖かったんだからね!」
絵里「それにしてもたくさん遊んだわー!楽しかったわね」ニコッ
穂乃果「絵里ちゃん、やっと笑ってくれたね」
絵里「えっ」
絵里「私そんなに笑ってなかったかしら…?」
穂乃果「ずっと緊張してるみたいだったよ?」 穂乃果「恋人の練習とはいえ穂乃果と絵里ちゃんの仲なんだから、もっとリラックスだよ」
絵里「恋人の…練習?」
穂乃果「あれ?違った?」
穂乃果「学校で誰かと恋人になる練習中だって言ってたから、てっきりそうかと…」
絵里「!?」 絵里(もしかして穂乃果は私の恋の相手が自分と知らずに、練習のつもりで付き合ってくれてたってこと…?)
絵里(それなのに私は恋人になれたと勘違いを……//)
絵里(なんて、恥ずかしい…//)
絵里「……」
穂乃果「絵里ちゃーん?」
穂乃果「また固まっちゃった…そんなんじゃ本当の恋人さんとうまくいかないよ〜?」 絵里「そうよね…これでは全然ダメだわ」
絵里「穂乃果、今日は付き合ってくれてありがとう」
絵里「恋人と過ごす感覚が少しわかった気がするわ」
絵里「将来、本当の恋人になれたときにもっと楽しめるように…」
絵里「…その人に相応しい自分になれるように、もっと自分を磨いていかないとね」
絵里(だから待っててね、穂乃果)
穂乃果「うん、絵里ちゃんならきっとなれるよ!ファイトだよ!」
〜〜〜〜
絵里応援編
おしまい 安価拾ってもらって素敵なほのえりありがとうございました 穂乃果「>>90ちゃん、何してるの?」
>>90「>>92」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」
保守くれたから書くよ 〜〜音ノ木坂学院〜〜
穂乃果「彼方さん、また女の子連れ込んでお昼寝?」
彼方「スヤァ…」💤
侑「あっ穂乃果ちゃん、こんにちは」
穂乃果「こんにちは、今日の抱き枕係は侑ちゃんだね」
穂乃果「ほんと彼方さんは毎日違う女の子と寝てるよね」
穂乃果「昨日はたしか姫乃ちゃん、その前は──」
侑「まったく、私だけを選んで欲しいものだよ」
穂乃果「そうだね、穂乃果は侑ちゃんを応援してるよ!ファイトだよ!」 遥「お姉ちゃん、起きて!練習するよ」
彼方「ムニャ…遥ちゃん…いま行くよぉ」
彼方「それじゃ、侑ちゃんまたニジガクまで捕まえに行くからね〜」
侑「はぁ…これで今日の抱き枕係は終了かぁ」
遥「お姉ちゃん!スクールアイドルやるために音ノ木坂に転校してきたこと忘れてない?」
遥「お昼寝の時間はもっと減らそうね」
彼方「おっと、いくら遥ちゃんの頼みでもそれは聞けないぜ」
彼方「彼方ちゃんからお昼寝を取ったらただのスクールアイドルになっちゃうよ?」
侑「そうだそうだー!お昼寝さんせーい!お昼寝ばんざーい!」 遥「どうして侑さんがお姉ちゃんを擁護するんですか!」
遥「侑さんは抱き枕にされて迷惑してるんじゃないんですか?」
侑「そんなわけないよ!」
侑「だって私の夢は毎日彼方さんのお昼寝抱き枕にしてもらうことだから!」
遥(わかる)
遥「…じゃなくって!お姉ちゃん、はやく練習いくよ!」
彼方「は〜い、いっぱい寝たから頑張るよ〜」 〜〜別の日〜〜
穂乃果「そういえば彼方さん、なんで毎日違う人を抱き枕にしてお昼寝してるの?」
彼方「フッフッフッ、眠気は毎日同じではないのだよ、穂乃果ちゃん」
彼方「例えば体育の授業があった日はいつもよりしっかりお昼寝が必要だよね?」
彼方「でも夜よく眠れた日はそんなにお昼寝しなくても大丈夫だったりね」
彼方「つまり、彼方ちゃんはその日のコンディションによって抱き枕を使い分けているのだ!」
穂乃果「そ、そうなんだ…」 穂乃果「毎日同じ子だけを抱き枕にするっていうのは…?」
彼方「えー、1人だけなんて選べないよぉ」
〜〜〜〜
穂乃果「彼方さんはこう言ってたよ」
侑「そうなんだ…」
侑「仕方ないね、今度は私の方から押し倒して足でも絡めてみることにするね」
侑「そしてこうささやくの。【私だけの彼方さんでいて…】」
穂乃果「そんなことされたらときめいちゃうね!ファイトだよ!」
〜〜〜〜
侑応援編
おしまい 以上、スクフェスアニガサキごちゃ混ぜ時空でお送りしました 穂乃果「>>104ちゃん、何してるの?」
>>104「>>106」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」
スレ残ってたから書く にこ「料理しようと思って」
穂乃果「何作ってるの?」
にこ「穂乃果はなにが食べたい?」
穂乃果「穂乃果はねぇ、にこちゃんの作るものなら何でもいいよ!」
にこ「…ったく、しょうがないわねぇ」
にこ「そういうのが一番困るんだからね!」
穂乃果「ごめんね、でも楽しみだなぁ、にこちゃんの料理♪」
穂乃果「頑張って作ろう!ファイトだよ!」 にこ「今日はハンバーグでも作りましょうか」
穂乃果「チーズの入ったやつー?」
にこ「はいはい、チーズも入れてあげるわよ」
穂乃果「わーい!にこちゃん大好き!」モギュッ
穂乃果「穂乃果もなにか手伝うよ」
にこ「それなら、ごはん炊いてくれる?」
穂乃果「はーい」 穂乃果「あれ、お米切らしちゃってたみたい」
穂乃果「にこちゃん、ちょっと出てくるね」
にこ「だったらついでにチーズもお願いしていい?」
穂乃果「うん、任された!いってきまーす」
〜〜20分後〜〜
にこ「ハンバーグの下ごしらえはこれで完了ね」
にこ「あとはチーズを入れて焼くだけなんだけど…」
にこ「…穂乃果、帰って来ないなぁ」
にこ「まさか、何かあったんじゃ──」
ドアバーン!!
穂乃果「たっだいまー!」 にこ「うわぁ!穂乃果!?もう、脅かすんじゃないわよ!」
穂乃果「にこちゃん、ちょっと来て!」グイ
にこ「え?ちょ、どこ連れて行くのよ」
穂乃果「お米とチーズだよ!」
にこ「はあ?そういえばアンタ手ぶらで帰って…」
グイグイ
にこ(穂乃果に家の外まで連れ出された…)
穂乃果「じゃーん!!!」
にこ「な、なにこれ…」 穂乃果「だから、お米とチーズだよ?にこちゃん」
にこ「お米とチーズって…アンタこれ…」
にこ「米俵が置いてあるのはまあいいわ、お米だし」
にこ「それよりどうして家の前に牛がいるのよ!」
穂乃果「乳牛だよ、かわいいね」
にこ「かわいくないわよ!くっさいわよ!」
にこ「大体、こんなのどこから連れてきたのよ!」
穂乃果「ご近所さんにもらった」
にこ「いつの時代の近所付き合いよ!」 穂乃果「ちなみに、米俵もご近所さんにもらったよ」
にこ「だからいつの時代よ!」
穂乃果「いやー、そこで会ってお米とチーズ切らしてるって話したらこうなっちゃって…」
にこ「なるかーーーい!!!」
穂乃果「それじゃ、にこちゃん…」
穂乃果「穂乃果はこのお米炊いてくるから」
穂乃果「にこちゃんは乳搾りしてチーズを作るところからやろうか」
穂乃果「うんうん、これも料理だよね!ファイトだよ!」
にこ「ファイトじゃないわよ!」
〜〜〜〜
にこ応援編2
おしまい にこちゃんに「ファイトじゃないわよ」を言わせたくて立てたスレなので
にこちゃん回は絶対このオチになります。ご容赦ください。 穂乃果「>>118ちゃん、何してるの?」
>>118「>>120」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」
20時頃から書く 穂乃果「ことりちゃん、何してるの?」
ことり「高坂家に嫁ぐ花嫁修業だよ」
穂乃果「よしわかった!ファイトだよ!」 穂乃果「いつもみたいに穂乃果が家に帰ってくるところからだね」
ことり「うん♪」
穂乃果「ガラガラ。ただいま〜」
ことり「おかえりなさい」
ことり「ご飯にする?お風呂にする?それとも、ことりのお・や・つ?♡」
ことり(決まった…)
穂乃果(わぁ、いつものやつだ…)
穂乃果「…う〜ん、ご飯にしようかな」 ことり(穂乃果ちゃん、これでも釣れないかぁ)
ことり「うん、ご飯できてるよ」
穂乃果「ことりちゃん、今日の晩ごはんなぁに?」
ことり「もうパパ!こどもの前ではママって呼んでっていったでしょ!」
穂乃果「あれ、そうだったっけ…?」
ことり「そうなんですー」プクー 穂乃果「ごめんね、ちょっと久しぶりで忘れてたよ」
穂乃果「先にちょっと設定を整理させてくれない?」
ことり「しょうがないなぁ、今回だけだよ?」
穂乃果「まず、穂乃果が夫でことりちゃんが妻でしょ?」
ことり「お嫁さん」
穂乃果「お、お嫁さんでしょ?それから、結婚5年目で…」
ことり「うんうん」
穂乃果「こどもが2人いて、長女が4歳のひよこちゃん、次女が2歳の、えー…」
ことり「しゃもちゃんだよ」
穂乃果「そう、しゃもちゃんだよね…」
ことり「さあ、続きしよ?」 ことり「みんな〜、今日の晩ごはんはチキンカレーですよ〜」
ことり「『カレー好きー』(ひよこちゃん)」
ことり「『わ〜い』(しゃもちゃん)」
穂乃果「わ、わーい、パパもカレー大好きー」
ことり「はい、それでは手を合わせて、いただきます」
ことり「『いただきます』」
穂乃果「い、いただきます」 穂乃果(ことりちゃん曰く『お嫁さんごっこ』)
穂乃果(穂乃果とことりちゃんが初めて会った日から、今でもずっと続けている二人だけの秘密の遊び)
穂乃果(小さい頃は周りの皆もやっていたし、別に変なことじゃなかったけど)
穂乃果(高校2年になっても続けてるなんて多分、穂乃果たちだけだよね…)
穂乃果(正直、そろそろ恥ずかしいし辞めたいんだけど)
穂乃果(ことりちゃんがたまにやりたがって、断るとすごく不機嫌になる)
穂乃果(過去に一度、心を鬼にして断ったら、しばらくまともに口も聞けない感じになって)
穂乃果(数日後、海外留学へ行くと言い出したこともあった) 穂乃果「パクパク」
穂乃果「ごちそうさまでした」
ことり「『ごちそうさまでした』(こどもたち)」
ことり「お粗末さまでした」
穂乃果「パパはもう寝ようかな」
穂乃果(もう終わりたい…)
ことり「だめ〜、お風呂がまだでしょ」
ことり「私が身体洗ってあげるね♡」
穂乃果(終わらせてくれないか、なら…)
穂乃果「こどもたちはどうするのさ?」
ことり「こどもたちはもう寝ました」
ことり「『すやすや』(こどもたち)」
ことり「ここからは大人の時間です」
穂乃果(そんなぁ) ダダダッ
バン
海未「ハァハァ…、見つけましたよ、ことり」
ことり「う、海未ちゃん!?」
海未「あなたに穂乃果は渡しません!」
ことり「くっ…!海未ちゃんと戦っても勝てない!」
ことり「逃げよう!」
穂乃果「ええ、海未ちゃん!?なにが起こってるの??」
ことり「いくよ!」グイ
ダダダダダ
ことり「はぁ…ここまで逃げれば大丈夫かな」
ことり「あの人はパパに恋をしているストーカーなの」
穂乃果「えぇ…」
穂乃果(まだ『お嫁さんごっこ』続いてるんだ…) 穂乃果「っていうか海未ちゃんにこの遊びのことバレたんじゃ!?」
ことり「ううん、大丈夫だよ」
ことり「海未ちゃんは『お嫁さんごっこ』のことずっと前から知ってたし」
穂乃果「ええ!?」
ことり「それに、今回のストーカー役もことりからお願いしてやってもらってるの」
穂乃果「」ポカーン
ことり「だからバレる心配はないの」
穂乃果「それってもっと深刻じゃない!?どういうことー!?」 海未「どこに隠れたのですか、ことり、穂乃果」
海未「早く出てこないと、こどもたちに危害を加えますよ」
ことり「そんな…!ひよこちゃん!」
凛「ママー」
ことり「しゃもちゃん!」
花陽「タスケテー」
穂乃果「凛ちゃんに花陽ちゃんまで…」
ことり「大変!こどもたちが人質にされちゃった!」 希「まてーい!」
穂乃果「希ちゃん!」
希「正義のヒーロー、スピリチュアル仮面登場!」
ことり「スピリチュアル仮面!こどもたちを助けて!」
希「任せておきなさい!」
希「とりゃー!」
海未「くっ…強い…」
希「えい!」
海未「やーらーれーたー」バタッ
ことり「やったぁ!ありがとう、スピリチュアル仮面」
希「はっはっは、正義は勝つ!」
希「さらばっ!」
シュタタタタ 凛「やったー!」
花陽「わー!」
ことり「怖かったね〜、こっちへおいでこどもたち〜」
ことり「海未ちゃんも、お疲れさま〜」
穂乃果「いやいやいや、何これ」
穂乃果「一体なにを見せられているの?」
ことり「皆に台本を渡して演じてもらったの」
凛「そうだよ!次はもっとセリフ増やしてほしいにゃー」
海未「ことりがこんなことをしたいなんて想像もつきませんでした」
花陽「確かに、意外かも…」 ペラ
ことり「これが台本」
穂乃果「タイトル『演技のお時間1』…」
ことり「(さすがにみんなには『お嫁さんごっこ』なんて恥ずかしくて言えないよ)」ヒソヒソ
海未「2と3の台本もすでに貰っています」
穂乃果「そ、そうなんだ」
ことり「こんな形で今後も続けていくからね」
ことり(高校生になってそろそろ本気で『お嫁さんごっこ』辞めるって言われそうだし)
ことり(海外留学なんてもう二度と使えない作戦…)
ことり(穂乃果ちゃんと二人きりの時間じゃなくなるのは残念だけど)
ことり(私は毎回穂乃果ちゃんのお嫁さん役で台本を作っているし)
ことり(これでいつまでも穂乃果ちゃんの『お嫁さん』でいられるね♡)
穂乃果「が、頑張るぞ〜、穂乃果、ファイトだよ!」
〜〜〜〜
ことり応援編
おしまい 穂乃果「>>138ちゃん、何してるの?」
>>138「>>140」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」 穂乃果「凛ちゃん、何してるの?」
凛「かよちんとお勉強だよ」
穂乃果「そうなんだ、ファイトだよ!」
穂乃果「そろそろ期末近いもんね〜、私も勉強しておこうかな」 凛「ねえかよちん、この問題がわからないんだけど…」
花陽「うーん、私もよくわからないや…」
花陽(穂乃果ちゃんは2年生だから、聞いたら教えてくれるかな…?)
花陽「ねえ、穂乃果ちゃん、わからないところがあって、聞いてもいいかな…?」
穂乃果「うん!任せて!」
凛「おお〜、穂乃果ちゃん頼もしいにゃー」 凛「まずこの問題なんだけど…」
穂乃果「どれどれ〜?」
穂乃果「これはねー…」
穂乃果「これはわからないね!」
凛「えー、穂乃果ちゃん2年生でしょ?」
穂乃果「何年生でも、わからないものはわからないの!」
花陽「でも、1年生の期末テスト、穂乃果ちゃんも受けたよね?」
穂乃果「もう忘れましたー」
凛「そんなぁ」 穂乃果「でもほら、他の問題ならわかるかもだし!」
凛「ならこっちの問題は?」
穂乃果「これならわかるよ」
穂乃果「これはね──」
凛「あ、この問題は自分で解けるから大丈夫だった」
穂乃果「あはは、なにそれー」
凛「この下の問題がわからないんだよねー」
穂乃果「ちょっと見せてね…」
穂乃果「うーん、これは穂乃果にもわかんないなぁ」
花陽「穂乃果ちゃん、さっきから凛ちゃんと同じレベル…」
穂乃果「た、たまたまだよ〜、多分…」 〜〜〜〜
凛「結局、凛ができない問題は穂乃果ちゃんもできなかったね」
穂乃果「いやー、ごめんねー」
穂乃果「そして、勉強教えてくれてありがとう、花陽ちゃん!」
花陽「う、うん…」
花陽「でも穂乃果ちゃん、もうちょっとお勉強頑張ったほうが…」
穂乃果「うぅ…それは言わないで…」 凛「これからも一緒に勉強頑張ろうね、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「凛ちゃん、穂乃果は上級生なんだから一緒にじゃないでしょ〜」
凛「冗談冗談!とにかく、勉強頑張るにゃー!」
穂乃果「おー!ファイトだよ!」
〜〜〜〜
凛応援編
おしまい 穂乃果「>>150ちゃん、何してるの?」
>>150「>>151」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」 〜〜音ノ木坂学院〜〜
穂乃果「亜里沙ちゃん、何してるの?」
亜里沙「実は今度出るライブで雪穂とSnow halationを歌うことになって」
亜里沙「今はそのライブに向けて準備をしていました」
穂乃果「おお、μ'sの曲をやるんだー」
穂乃果「μ’sの活動が終わってもその歌は後輩に受け継がれていくと思うと胸が熱くなるね」
穂乃果「頑張ってね!ファイトだよ!」 〜〜〜〜
穂乃果「海未ちゃん、聞いた?」
海未「なんですか、おしゃべりしていては生徒会の仕事が終わりませんよ」
穂乃果「まったく、海未ちゃんは堅いなぁ」
海未「生徒会長の穂乃果が緩すぎるんです」
穂乃果「あー耳が痛い」
穂乃果「そうそう、今度亜里沙ちゃんと雪穂がライブでスノハレ歌うんだって」
海未「…そうですか、私達の、μ’sの歌が歌い継がれていくというのは感慨深いですね」
穂乃果「だからね、穂乃果たちで二人の手伝いしてあげられないかな」 海未「私達が作って歌っていた歌ですから、アドバイスぐらいはできるかもしれませんね」
穂乃果「でしょ?今は自分がステージに上がることはないけど」
穂乃果「手伝いぐらいはやってあげられるかなって」
海未「そうですね、何かしてあげたいですね。でも今日はダメです」
海未「生徒会の仕事が残っていますから」
穂乃果「ぶー、海未ちゃんの堅物ー」
海未「それに、スクールアイドル研究部にはことりや凛たちもいます」
海未「今日は生徒会の仕事をしっかりやって、明日、部に顔を出しましょう」
穂乃果「はーい」 〜〜〜〜
花陽「今日の練習はこれで終わります。お疲れさまでした」
『お疲れさまでした!』
亜里沙「部長、今度のライブのことで相談があるんですが」
花陽「どうしたの…?」
雪穂「実は私達、Snow halationを歌うことになりまして」
凛「凛たちの曲を!?」
亜里沙「はい、それで実際歌っていた皆さんにアドバイスを貰えないかと…」
花陽「うん、アドバイスできることがあれば、させてもらうよ」
亜里沙「二人で練習してきたので、見ていただけないでしょうか」
真姫「いいわよ、見せてごらんなさい」
ことり「真姫ちゃん、どういう立場?」 雪穂「それでは聞いてください」
亜里沙「Snow halation」
〜〜♪〜
〜♪〜〜
〜〜♪〜
雪穂&亜里沙「まもなく start!」
♪〜……
亜里沙「…どうでしたか?」
雪穂「正直な意見をください」
花陽「なんていうか…」
凛「これは…」
ことり「うーん…」
真姫「全然ダメね」
花陽「ちょっと真姫ちゃん…!」 真姫「正直な意見が欲しいんでしょ?」
真姫「このままではライブには出せないわ」
亜里沙「!?」
雪穂「…どのあたりがダメでしたか?」
雪穂「私達、これでも結構頑張って練習してきたつもりです…」
雪穂「完璧ではないかもしれないですけど」
雪穂「ライブで披露して恥ずかしくない程度にはできると思っていたのに…」
真姫「そうね、二人とも筋は悪くない」
真姫「歌もダンスもよくできているわ」
亜里沙「それならどうして…?」 ことり「この歌はね、μ'sは9人で歌っていたものなの」
花陽「歌もダンスも、9人のパフォーマンスに合わせてある…」
雪穂「それは、理解しているつもりです…」
亜里沙「だから二人で出来るように考えて…」
真姫「甘い」
雪穂&亜里沙「…」 真姫「全然二人分の量に収まってないのよ」
真姫「二人で9人分全部やりきろうとしてない?」
雪穂「それは…」
亜里沙「たしかに…」
真姫「いい?人数の差はいくらパフォーマンスで工夫しても埋められないわ」
真姫「特に9人分を二人でなんて絶対に無理」
亜里沙「なら、どうすれば…」
ことり「二人の歌にしちゃえばいいんだよ」
雪穂「二人の…?」 花陽「そうだね…私達の、μ'sの9人のことは一旦全部外に置いて」
花陽「二人の歌として、イチから考えればいい、と思う…」
真姫「その通りよ」
真姫「別に私達への敬意とかこの曲はこうあるべきとか」
真姫「そんなことはどうだっていいの」
真姫「これはあなた達二人のパフォーマンスでμ'sのパフォーマンスじゃない」
真姫「だから自由に勝手にやっていいのよ」
雪穂「自由に…勝手に…」
亜里沙「そっか…、そうですよね」
亜里沙「真姫さん、皆さん、ありがとうございます」
亜里沙「もう一度、イチから考え直してみます!」 〜〜〜〜
真姫「それで凛?あなたずっと黙り込んでたわね」
凛「いやー、言いたいことはあったんだよ?」
凛「でも全部言われちゃったっていうか…」
凛「あー!このままじゃ凛だけ役立たずになっちゃうにゃー!!」
凛「ちょっと二人にダンスのアドバイスしてくるー!」 〜〜〜〜
穂乃果「さーて、今日は亜里沙ちゃん達に先輩風吹かすぞー」
海未「調子がいいんですから」
ガチャ
穂乃果「みんなやってるー?」
ことり「あ、穂乃果ちゃん!海未ちゃん!」
凛「あれ、今日はどうしたのー?」
花陽「まさか申請書とか、出し忘れてたりした…?」
穂乃果「ううん、そうじゃなくって」
海未「亜里沙と雪穂に用があって来たのですが」 真姫「二人なら屋上で練習中よ」
穂乃果「そうなんだ、ちょっと行ってみるね!」
海未「お邪魔しました」
〜〜〜〜
屋上
雪穂「ワンツースリーフォー」
亜里沙「ワンツースリーフォー」
海未「練習中みたいですね」
穂乃果「ちょっと待ってようか」 雪穂「ふー。ちょっと休憩」
雪穂「あれ?お姉ちゃん?」
亜里沙「海未さん!」
穂乃果「二人とも、お疲れさまー」
海未「お疲れさまです」
亜里沙「海未さん、今日はどうされたんですか?」
海未「二人がライブでμ'sの曲をやると聞いて」
穂乃果「私達が力になれることないかなーって」 雪穂「なんだそのこと」
亜里沙「実は、昨日真姫さん達にたくさんアドバイスを頂いたんです」
雪穂「そういうことだからお姉ちゃんの出番はないねー」
穂乃果「そんなー」
海未「でしたら部外者の私達が余計に口を出すのは野暮というものですね」
海未「練習中に失礼しました。私達はこれで」
亜里沙「いつでもいらしてくださいね!穂乃果さん、海未さん!」
穂乃果「うん、練習頑張ってねー」 海未「スクールアイドル研究部はもう私達抜きでも回っていますね」
穂乃果「なんか悲しいなー」
海未「はい。ですがこれが望ましい姿なのでしょう」
穂乃果「わかってるけどー」
海未「今日は生徒会の仕事がありませんから、ことりの練習が終わるのを待って一緒に帰りましょうか」
穂乃果「うん!」
穂乃果「あ!ことりちゃんと一緒ならあの新しい店行きたいな!」
穂乃果「海未ちゃんもそれでいい?」
海未「はい。私も付き合いますよ」 〜〜ライブ当日〜〜
雪穂「うぅ…緊張するなぁ」
花陽「二人とも、頑張ってね」
ことり「自信もって笑顔でね」
真姫「大丈夫、今のあなた達ならできるわ」
凛「あとは精一杯元気にやるだけにゃー」
雪穂「はい…頑張ります!」
亜里沙「絶対ハラショーなステージにしてみせます!」
海未「私達は客席から応援ですね」
絵里「なんだか、こっちが緊張してきたわ…」
穂乃果「亜里沙ちゃん、雪穂、ファイトだよ!」
〜〜〜〜
亜里沙応援編
おしまい 亜里沙編訂正
❌スクールアイドル研究部
⭕アイドル研究部
曖昧な記憶で書いて誠にごめんなさい
〜〜〜〜
穂乃果「>>173ちゃん、何してるの?」
>>173「>>174」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」
また夜に書く 過去にニジガク出てきたしスクスタ時空ってことでいいんだっけ?
だとしたらルビィ 穂乃果「ルビィちゃん、何してるの?」
ルビィ「衣装を作ろうと思って…」
穂乃果「おお、偉いねー!ファイトだよ!」
穂乃果「ところで、衣装作りなのにどうして音ノ木坂に?」
穂乃果「衣装作りなら沼津でもできるんじゃ…?」 ルビィ「それが…家で衣装を作ろうとしていたら──」
ダイヤ『ルビィ?あなた、まさかあの衣装を作るんじゃないでしょうね?』
ルビィ『ひぃぃ!ご、ごめんなさい!』
ルビィ『でも…、今度のMVを撮るのにどうしても必要だから…』
ダイヤ『あの件ならみなさんと相談してボツになったではありませんか』
ルビィ『ル、ルビィはボツだって認めてないから…!』
ダイヤ『とにかく、今後その衣装を作るのは禁止ですわ』
ルビィ『そんなぁ…。ならMVはどうすれば…』
ダイヤ『もちろんMV撮影も禁止です!』
ルビィ「──ってお姉ちゃんが…」 穂乃果「ダイヤさんが反対してるの?なんで?」
穂乃果「スクールアイドルなんだからMVは撮るよね?」
穂乃果「MV撮るなら衣装も必要だよね?」
ことり「穂乃果ちゃん、ちょっとこれを見て」ドサッ
穂乃果「ことりちゃん、これは?…すごく分厚い?」
ことり「ルビィちゃんのMVの絵コンテと衣装のデザインの資料、らしいんだけど…」
ことり「ことりもどうしたらいいか分からなくて…」
穂乃果「ことりちゃんまでダイヤさんの味方?」
ことり「そういうわけじゃ…」
ことり「うーん、やっぱりそうかもしれないけど…」
穂乃果「えー、ルビィちゃん可哀想に!」 穂乃果「これだけ資料ができてるなら大丈夫だよ、ルビィちゃん!」
穂乃果「穂乃果と一緒に衣装作ろう?」
ルビィ「穂乃果さん…!」
穂乃果「まったく、ダイヤさんもことりちゃんも、どうしてルビィちゃんをイジメるかなぁ」
穂乃果「じゃあルビィちゃん、ちょっと資料見せてね」
・・・・
穂乃果「こ、これは…!」
ルビィ「ほ、穂乃果さん…?」
穂乃果(ダイヤさんの気持ちが少し分かった気がする、けど…)
穂乃果「ううん、きっと大丈夫…だよね?」 穂乃果「ルビィちゃんがこれだけ情熱を持って書き上げた物だもん」
穂乃果「やっぱり形にしたいよね。穂乃果は手伝うよ!」
ルビィ「…うん!穂乃果さん、ありがとう!大好き!」
穂乃果「ことりちゃんも手伝ってくれるよね?」
ことり「ほ、穂乃果ちゃんがそれでいいなら…?」
ことり「もうこの際だから、みんなも呼んじゃうね?」
ルビィ「わぁい!ことりさんも大好き!」 絵里「ことりから呼び出しで来てみれば…」
真姫「なにこれ?意味分かんない」
花陽「これ、ルビィちゃんが書いたの…?」
海未「すみません、こういった芸術…?に疎いもので、理解できず…」
にこ「海未が謝ることじゃないわ。にこも意味分かんないし」
凛「えー、凛は面白そうだと思うけどなぁ」
希「まさかルビィちゃんにこんな才能があったなんてなぁ」
ルビィ「や、やっぱり手伝って貰えない、よね…」
ことり「そ、そんなことないよね?」
穂乃果「う、うん!みんなルビィちゃんの作品に驚いてるだけだよ!」
穂乃果「ほらみんな!衣装作りを始めるよ!」 ことり「ことりは浴衣を作るね」
穂乃果「じゃあ穂乃果はこのTシャツを…」
にこ「ちょっと!二人が手伝うって言い出したんだから」
にこ「そんな簡単な所を持っていくなんてズルいわよ!」
希「ほなウチはこれにしようかな」
凛「凛はこの大きいやつにするにゃー」
絵里「私はこれに…しようかしら…」
真姫「わ、私は音楽室で楽器借りてくるわ」
花陽「参考になると思うから、アルパカの写真、撮ってくるね…」
海未「…学校の倉庫に使えそうなものが無いか見てくることにします」
ルビィ「みなさん…ルビィのために…」ウルウル
ルビィ「…ルビィも衣装作り、がんばルビィ!」 海未「倉庫に学園祭用の屋台がありました」
海未「それから大きなタライも見つけましたよ」
ルビィ「やったぁ!これであのシーンが撮れるね!」
真姫「シンバルとティンパニー借りてきたわよ」
ルビィ「真姫ちゃん…、ありがとう!」
希「できた!青い波の着ぐるみ!」
ルビィ「希さん…!ルビィのイメージ通り…!」
花陽「完成!白いモコモコの着ぐるみ…」
ルビィ「かわいく出来てるよ!花陽ちゃん!」 凛「凛もできたよ!シマウマ!」
ルビィ「うん!いい感じだよ、凛ちゃん」
絵里「チョコレートバナナってこんな感じでいいのかしら…」
ルビィ「バッチリです!絵里さん」
にこ「仕方ないからにこも作ってあげたわよ」
ルビィ「にこさん…!地球の着ぐるみ、一番大変なところなのに…」
穂乃果「Tシャツはこんな感じでいいかな」
ルビィ「うん、バッチリ!」
ことり「浴衣もかわいくできたよ」
ルビィ「わぁ、かわいい」 ルビィ「ルビィも作ったよ、太ったように見えるスーツ」
穂乃果「うおお、すごいねー、どういう仕組みなんだろう」
穂乃果「これでようやく撮影できるね」
ルビィ「うん!ルビィの新曲『コットンキャンディえいえいおー』のMV」
ルビィ「みなさんと知り合ってなかったら、きっと、できなかった…」
ルビィ「本当に、ありがとう!」
穂乃果「よーし、みんなで作った衣装を着て撮影だー!」
穂乃果「ルビィちゃん、ファイトだよ!」
〜〜〜〜
ルビィ応援編
おしまい 穂乃果「>>189ちゃん、何してるの?」
>>189「>>190」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」
夜に書くと思う 高坂母「こんなことになっていたなんて…!」ピラッ
雪穂「これってマズイよね…」
高坂母「ええ、マズイってものじゃないわ」
高坂母「もう、手遅れね…!」
雪穂「お母さん!?そんなぁ…!」
穂乃果「何見てるの?身体測定の紙?」
高坂母「雪穂のね…」
穂乃果「ふむふむ…身長は…、ちょっと伸びた?」
穂乃果「体重は……、んん!?」
穂乃果「これは…!なんとかしなくっちゃ…!」 〜〜〜〜
海未「まさか、雪穂がそんなことになっていたなんて…」
花陽「モグモグ」
穂乃果「それでダイエットするんだってー」
花陽「モグモグ…、食べたいときに食べられないなんて…」
花陽「大変だなぁ…。モグモグ」
凛「かよちん?」
真姫「気のせいかと思ってたけど、あなた最近───」
花陽「ぎゃあああああ!?」 〜〜〜〜
海未「これが、今日からのメニューです!」
花陽「夕飯これだけー!?お米が…」
花陽「そうだ!雪穂ちゃんと一緒にダイエットすれば辛くないかも…!」
穂乃果「ええ!?雪穂と!?」
花陽「雪穂ちゃんもダイエットしてるんでしょ?」
花陽「お願い、穂乃果ちゃん。一人では寂しいよ…」
穂乃果「そうだねー。雪穂の方もなんとかしなくちゃいけないし…」 雪穂「私がμ'sの花陽さんと一緒にダイエットー!?」
穂乃果「いいでしょ?」
雪穂「ダメじゃないけどー…」
穂乃果「決まり!明日学校終わったら神田明神だよ」
〜〜〜〜
雪穂「というわけで、よろしくお願いします」
海未「これが花陽と同じメニューです」
雪穂「げっ!本当にこれをやるんですか!?」
海未「まさか穂乃果でなく雪穂がこんなことになるとは…」 花陽「階段ダッシュ…キツイ…!」
雪穂「はぁ…はぁ…。もう…、無理ぃー」
穂乃果「がんばれー!次は街中をランニングだよー」
花陽「ええーー!!」
雪穂「お姉ちゃんの鬼ー!」
穂乃果「文句なら海未ちゃんに言ってよね」
海未「いえ、こんなになるまで何もしてこなかった二人が悪いんです」
雪穂「ぐぬぬ、何も言えない…」 花陽「ランニング行こっか…」
雪穂「はい…」
タッタッタッタ
花陽「ハァハァ…」
雪穂「フゥ…ッハァ…」
───────────────────
『GOHAN-YA』
『ごはん大盛り無料』 『お米がおいしい』
───────────────────
花陽「ハッハァ…(入ろうよ)」
雪穂「フッフゥ…(ダメです)」
花陽「ハァ…フゥ…(どうしてもダメ?)」
雪穂「ホッホ…フゥ…フゥ…(絶対ダメです)」
雪穂「フゥ…エッホ…ッハァ…(海未さんに逆らうとヤバいですよ)」
花陽「…!?」
花陽「ヒイッ…ハァ…(諦めよう…)」
タッタッタッタ
…… 海未「おかえりなさい。寄り道などしていないですよね?」ニコニコ
花陽「な、なにもなかったよ…」
雪穂「お姉ちゃーん、疲れたぁー」
穂乃果「うんうん、よく頑張ったね」
穂乃果「毎日スクールアイドルの練習してる花陽ちゃんについて行けるなんてすごいよ」
穂乃果「しかも海未ちゃんの鬼メニュー」
海未「誰が鬼ですって?」
穂乃果「もうー冗談だよー」 〜〜〜〜
海未「今日でこの特別メニューも最後です」
海未「二人とも、順調に体重が減っているようで安心しました」
花陽「雪穂ちゃんと一緒にできたおかげだね。ありがとう」
雪穂「そんな…!私なんてついて行くのがやっとで…」
海未「いえ、雪穂がいてくれて助かりました」
海未「花陽一人ではきっと余計なものを食べたりしていたでしょうから」
花陽「そ、そんなこと…ねぇ?」
雪穂「あー、あるかもー」
花陽「雪穂ちゃーん!」 雪穂「あはは♪」
花陽「うふふ♪」
海未「二人ともすっかり仲良しさんですね」
花陽「うん!雪穂ちゃんは盟友だよ」
雪穂「はい!来年、音ノ木坂に入るのが楽しみです!」
雪穂「そのときは私もスクールアイドルに…!」
花陽「待ってるね…!」
穂乃果「雪穂、ファイトだよ!」
〜〜〜〜
雪穂応援編
おしまい 穂乃果「>>203ちゃん、何してるの?」
>>203「>>204」
穂乃果「よ〜し、穂乃果が応援しちゃうよ〜」 参考までにミカちゃん
https://i.imgur.com/q71RBka.png
穂乃果「おーいミカ!こんなところで何してるの?」
ミカ「あっ穂乃果」
ミカ「街で園田さんを見かけたんだけど」
ミカ「様子がおかしかったから、ちょっと後をつけてたんだ」
穂乃果「もしかして…、海未ちゃんのストーカー?」
ミカ「し、心配してるだけだって!」
ミカ「困ってるなら助けてあげたいと思って…」
穂乃果「そっか、心配してくれてありがとう」
穂乃果「海未ちゃんなら大丈夫だと思うけどなぁ」
穂乃果「それじゃ、頑張ってね!私は用事があるから」
ミカ「またね〜」 穂乃果(海未ちゃんの様子がおかしい理由は多分アレ…)
穂乃果(昨日の練習前に決まった合宿)
穂乃果(真姫ちゃんちの別荘に行くことになって、ワクワクするよね)
穂乃果(きっと海未ちゃんも楽しみでたまらないんだ!) 〜〜〜〜
ミカ「やっと来たねヒデコ、フミコ」
ヒデコ「お待たせー」
フミコ「海未ちゃんの様子がおかしいって?」
ミカ「そうなの」
ミカ「こんなときこそμ'sを影から支える私達の出番だよ!」
ヒデコ「μ'sの悩みは私達の悩み」
フミコ「μ'sのためならなんでもやるよ」
ミカ「ヒフミトリオー!ファイトー!」
ヒフミ「「「おおおー!」」」 海未「うーん、どのような準備していけばよいのやら…」
海未「せっかくの合宿ですからね」
海未「準備を怠る訳にはいきません」
海未「あらっ、あなた達は…」
ヒデコ「海未ちゃん、奇遇だねー」
フミコ「こんなところで会うなんて」
ミカ「なにしてるの?」 海未「実は、μ’sで合宿をすることになりまして」
海未「今日はその準備のためにこの店へ来ました」
ヒデコ「へえ、μ’s合宿やるんだ!楽しそう!」
海未「いえ、合宿ですからしっかり練習をしないと」
ミカ「でもここ登山グッズのコーナーだよ?」
海未「はい!登山を練習に取り入れてみようと思いまして」
フミコ「練習で登山って…」
ヒデコ「どんな練習メニューなの?」
海未「こんなメニューを考えています」ピラッ ────────────────
1日目
『ランニング30キロ』
『遠泳30キロ』『発声』
『腕立て腹筋100セット』
『崖登り』『山頂アタック』
『ダンスレッスン』『精神統一』
2日目
……
─────────────────
海未「どうでしょうか、これではまだまだ甘いですよね」
ミカ「こ、これは…」
ヒデコ「ちょっと二人きて…」
ヒデコ「(あのメニューはヤバいって…。怪我人が出るかも…)」ヒソヒソ
フミコ「(しかも海未ちゃん、あれで甘いって…)」ヒソヒソ
ミカ「(これは、私達がなんとかしないとμ'sが終わる…ッ!)」ヒソヒソ
ヒデコ「う、海未ちゃんはこれ全部できるの?」
海未「当たり前です」
フミコ「1日で?」
海未「毎日鍛錬していますから」
ミカ「えぇ……」 ヒデコ「あはー、私達には真似できないなぁ…」
海未「そうですか?このくらいは皆できるものかと…」
フミコ「いやいや!普通の人は崖登りとかしないって!」
海未「ふむ、言われてみれば…」
ミカ「それに、山頂アタックって…」
海未「山頂アタックは山頂アタックです!」
海未「しかし、そうですね。冷静になって考えてみたら」
海未「合宿先は海の近くということでしたし」
海未「ちょうどよい山や崖が無いかもしれません」
ミカ「そうそう、そうだよ!」
海未「昨日決まったばかりのことで、つい気持ちばかり先走ってしまいました」 海未「では代わりにランニングと遠泳の量を増やして…!」
ヒデコ「いやっ、それはちょっとー」
海未「やっぱりそれだけでは甘いでしょうか」
フミコ「そうじゃなくって!」
海未「?」
ミカ「この練習メニューじゃキツすぎるってこと!」
海未「はて?」
ヒデコ「普通の人は一日に何十キロも走ったり泳いだりできないって」
海未「しかし、このくらいなら…」
フミコ「このくらいじゃないの!これじゃみんな倒れちゃうよ?」
海未「倒れるって、そんな大げさな」
ミカ「大げさじゃないよー!」 ミカ「本気でこのメニューをやろうとしているなら覚悟してもらわないと…」
ミカ「園田さんをこの街に縛り付けてでも行かせないようにする…!」
海未「なっ!そこまでするほどですか!?」
ヒデコ「残念ながら…」
フミコ「それがμ'sのためになるのなら」
ミカ「私達はなんだってやるよ!」
海未「わ、わかりましたから!」
海未「三人にはお世話になっていますし」
海未「その三人にここまで言われてしまったのでは仕方ありません」
海未「練習メニューは見直すことにします」
ミカ「よかったぁ…」 〜〜〜〜
穂乃果「あっミカー!ヒデコとフミコも!」
ミカ「穂乃果、さっきぶりー」
穂乃果「海未ちゃんのストーカーはもういいの?」
ミカ「うん。…ストーカーじゃないけど!」
ヒデコ「聞いたよー、合宿あるんだって?」
穂乃果「そうなんだ!真姫ちゃんちの別荘だってー」
穂乃果「お金持ちは違うなぁー」
フミコ「別荘か、羨ましいなぁ…」
穂乃果「三人も行けないか真姫ちゃんに聞いてみる?」
フミコ「いや、そこまではいいって!μ'sの合宿なんだから!」
フミコ(それに見直すとは言ってたけど、海未ちゃんの練習メニューに巻き込まれたりしたくないし…) ヒデコ「穂乃果、合宿頑張ってね!」
フミコ「適度に息抜きしながらね」
ミカ「練習大変だったら私達に言ってね」
ミカ「手伝えることがあればなんでもするから!」
穂乃果「ミカ達こそ、私達の手伝い大変だったら言ってね」
穂乃果「いつもお世話になりっぱなしだし」
ミカ「私達は好きでやってるからいいの」
穂乃果「そっか、ありがとう!」
穂乃果「次のライブもよろしくねっ!ファイトだよ!」
〜〜〜〜
ミカ応援編
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