0476名無しで叶える物語(もんじゃ)
2021/01/19(火) 23:53:09.08ID:NNuVcXWD果南のサーブ、花陽はしっかりと身構えるもボールはパワーはなく正確にラインギリギリを狙う
花陽「えっ!?」
花陽は慌ててボールを拾うもボールが浮いてしまいチャンスボールになる
凛「スマッシュ来るにゃ!」
花陽「凛ちゃん下がろう!」
果南がダッシュをしてジャンプするスマッシュを打つ体勢から凛と花陽の位置を見る
果南(そんなに下がっていいのかなん?)
果南は空中で体勢を変えてボールを掬い上げるように優しく浮かす
凛「ドロップ!?」
気付いた時にはボールはコートに落ち、転々と転がる
ことり「フェイント……」
絵里「身体のバランスが良くないとあんな動きは……」
ダイヤ「まったく、果南さんを単なるパワープレーヤーと思ってるからこうなるんですわ」
花丸「違うずら!?」
善子「違うの!?」
ダイヤ「あなた方は後で果南さんに怒られなさい……」