花陽「ねえ、お兄ちゃん。」
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花陽「今度学校のオープンキャンパスで私たちのLIVEやるんだよっ！」
花陽兄「そっか〜。お客さんたくさん見に来てくれるといいな。」
花陽「それにねっ！メンバーが9人になっての初めてのイベントなんだ〜」
花陽「たくさんみんなでビラ配りも頑張ったし、お父さんやお母さんも見に来てくれるみたいだから頑張らなきゃ♪」
花陽兄「へえ〜頑張れよ花陽。・・・・ところで花陽。」
花陽「何お兄ちゃん？」
花陽兄「お兄ちゃんもその・・・花陽のLIVE見に行っていいかな？」
花陽「もうっ！駄目だよ。うちの学校女子高だから男の人入ったら駄目なのっ！」
花陽兄「ならなんで親父はいいんだよ・・・。ほんとはなんで駄目なの？」
花陽「その・・・。お兄ちゃんにみられるの恥ずかしいから///」
花陽兄「分かったよ・・・行かないよ・・」ｶﾞｯｶﾘ 花陽「よしっ！お兄ちゃん。送ってくれてありがとうっ！今日のLIVE頑張ってくるね。」
穂乃果「かよちゃんのお兄さん。ありがとうございましたっ！」
凛「ありがとうにゃ〜。」
花陽兄「３人共頑張ってな。・・・花陽。お兄ちゃんもせっかくだからちょっとLIVE見ていくよ。」
花陽「何言ってるのっ！せっかくのお休みなんだから。お家で休んでてっ！」
花陽兄「そっか・・・。そうするよ。」ｼｭﾝ
穂乃果「ちょっとかよちゃん・・・。言い過ぎだよ・・。」
凛「凛はこっちのかよちんも好きだよっ！」
穂乃果「凛ちゃんもちょっとフォローしてあげようよ・・・。」
花陽「穂乃果ちゃん。お兄ちゃんもう帰ったよ。」
穂乃果「帰ったんだ・・・。早いなあ。」
凛「LIVE終わったら迎えに行くからまた電話してほしいって言ってたにゃ〜。」
穂乃果「律儀だなあ。」 花陽「花陽もやっぱりお姉ちゃん欲しかったなあ・・。」ﾊｱ
花陽兄「目の前にお兄ちゃんが居るのにそういうこと言うなよ・・・」
花陽「だってお兄ちゃん。μ'sには穂乃果ちゃんと絵里ちゃんに妹さんがいるんだけど２人はすごく妹思いなんだよ。あんなお姉ちゃん居たら素敵だろうなあ。」
花陽兄「少しはお兄ちゃんをフォローしてほしいな・・・。けっこうショック受けてるよ。」
花陽「それにね。お兄ちゃん。さっき話に出てた絵里ちゃんとね海未ちゃんって子はねよく下級生にもお姉ちゃんになっててお願いされてるんだよっ！」
「花陽もお願いしてみようかな？」
花陽兄「・・・。花陽。」
花陽「どうしたのお兄ちゃん。」
花陽兄「花陽が考えているのとお願いしてる子たちでは姉の意味が違うと思う・・・。」
花陽「・・・・？」 花陽「お兄ちゃん。名前書いておいたよ。」
花陽兄「ありがとう。花陽。車もすぐ近くに停めれたから良かったよ。」
花陽「お兄ちゃん。この前のことなんだけどね。」
「μ'sのみんなでファミレス行ったんだ。それでみんなで名前書いて待ってたんだけどお店の人が私たちのファンでちょっとした騒ぎになったんだ・・。」
花陽兄「有名人になると大変だなあ・・・。じゃあ今日も誰か別の人の名前書いたの？」
花陽「えへへ///ちょっと恥ずかしかったけど・・・」
花陽兄「変な名前にしてないよな・・・。それにちゃんと分かる名前なんだろうな。」
花陽「うん。大丈夫///」
店員「２名でお持ちの・・・き・・綺羅ツバサさんっ！」ｻﾞﾜｯ
花陽兄「別の有名人にしてどうする・・・」
花陽「だって・・・A-RISE好きなんだもん///」ｶｱｱ 花陽「〜♪〜♪」ﾙﾝﾙﾝ
花陽兄「花陽。それ新曲か？」
花陽「うんっ。実は今度のLIVEで花陽ソロで歌うことになってて・・。これは花陽のソロ曲なの。」
花陽兄「そっか〜良かったね。花陽」
花陽「ちょっと緊張しちゃうけどね・・・。でも真姫ちゃんも海未ちゃんも気合いれて作ってくれたから花陽頑張らなきゃね。衣装もことりちゃんがソロ用で作ってくれるらしいの。」
花陽兄「・・・。せっかく花陽が頑張るんだからお兄ちゃん見に行って応援するよ。」
花陽「それは恥ずかしいからいいのっ！」ｸﾜｯ
花陽兄「分かったよ・・・。」ｶﾞｯｶﾘ
「ところで花陽。」
花陽「何？お願いだから来ちゃ駄目だよ。お兄ちゃん。」
花陽兄「LIVEは行かないよ・・・。花陽のそのソロ曲親父が心配するから家で歌うなよ・・。」
花陽父「・・・・・（白目）」
花陽「どうしたのお父さん・・・。なんでなの・・・いみわかんないよ・・・。」 花陽「ねえお兄ちゃん・・・。まだ寝ないの？」
花陽兄「もうちょっとレポート進めてから寝るよ・・。」
花陽「・・・。期限まだ先って言ってなかった？無理しちゃ駄目だよ・・。」
花陽兄「そうだけどね。キリがいいとこまでやっておきたいんだよ。」
花陽「・・・・・。」ｶﾁｯ
花陽兄「・・・節電してるの？・・・。分かったよ。寝るよ。」
花陽兄「もしかして花陽・・・。今日テレビでホラー映画でも見た？」
花陽「・・・」ｺｸﾝ
花陽「お兄ちゃん・・・。今日お兄ちゃんのお部屋で寝ていい？」ｶﾞｻｺﾞｿ
花陽兄「・・・。勝手にベッドに入るなよ・・。仕方ない。いいよ。」
花陽「ありがとう。お兄ちゃん。」ﾊﾟｱ
花陽兄「じゃあ俺布団持ってくるから。」
花陽「一緒に寝てくれないの・・・？」ｳﾙｳﾙ
花陽兄「・・・。暑いからやだ。」
花陽「・・・。お兄ちゃんのケチ・・・」 とりあえずここまでです。
なんだか途中すごいことになってて思わず笑っちゃいました。
テンポも悪く読みずらいとこもあったと思いますが、スレ残ってたらぼちぼち投下しますんで良ければまたお付き合いください。 花陽ちゃんのお兄ちゃん子感強すぎな
設定が消えても 南家三姉妹とか消えてしまった設定がどれも魅力的すぎる 花陽「・・・・。」ﾋﾟｺﾋﾟｺ
花陽兄「・・・・。あのさ。花陽・・スマブラでテリーばっか使うのやめてよ・・」ﾋﾟｺﾋﾟｺ
花陽「やだ・・・・。」ﾋﾟｺﾋﾟｺ
花陽「・・・。対策しないほうが悪い・・・・。」
花陽兄「・・・・。」
花陽「お兄ちゃん・・・花陽寂しいよ。会いたいな・・・。」ﾋﾟｯﾋﾟｯ
花陽兄「・・・。やだ・・・。」
花陽兄「こっち来るな・・・。貧乏神なすりつけようとするな・・。」ﾋﾟｺﾋﾟｺ
花陽「・・・・いじわる・・・。」ﾋﾟｺﾋﾟｺ 花陽「ねえお兄ちゃん。花陽って結婚出来るかなあ・・・。」
花陽兄「突然何言いだすんだ・・。好きな人でも出来たの？」
花陽「違うよっ！今はスクールアイドルやるので精一杯だけど・・・。女の人ってみんな大人になると結婚するから・・・。」
花陽兄「さあ？26〜28ぐらいになったらしてるんじゃない？多分・・。」
花陽「もうっ！真面目に答えてよ。花陽・・・好きな男の人とかできたことないから・・心配なのっ。」
花陽兄「日本人の最高齢出産は61歳だから遅くても大丈夫だよ。」
花陽「フォローになってないし、よく分かんないよ・・・。」 花陽「ねえお兄ちゃん。見て見てっ。久しぶりに眼鏡かけてみたよ♪」
花陽兄「コンタクトにしてから、掛けてなかったもんなあ。なんだか懐かしいよ。」
花陽「えへへ///お兄ちゃん。花陽は眼鏡掛けているほうと掛けてないほうどっちがいいかな？」
花陽兄「眼鏡あったほうがいいかなあ・・・。」
花陽「・・・。こういう時にはどっちも似合うよって言ってくれなきゃ駄目だよっ！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
花陽「・・・。だからお兄ちゃん女の子にもてないんだよ・・・。」
花陽兄「素直に答えてあげたんだけどなあ・・。」ﾊｱ 花陽「お兄ちゃんっ。花陽は今暇なんです。かまってください。」
花陽兄「・・・。今日凛ちゃんと真姫ちゃんの3人で買い物にいくんじゃないの？」
花陽「2人が迎えに来るまでの間でいいから。暇なの。」
花陽兄「知らないよ・・・。出かける準備でもしてろよ。」
花陽「もう万全です。そうだお兄ちゃんっ。暇なら一緒についてきてよっ。」
花陽兄「2人とも嫌がるだろ・・・。それに午後からバイトだから暇じゃないよ。」
花陽「そんなあ・・・。たまには付き合ってくれてもよかったのに・・・。」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
花陽兄「ほこり舞うから暴れんな・・・。じゃあ花陽今からびっくりする話聞かせてやろうか？」
花陽「ええっ！なにかななにかな？」ﾜｸﾜｸ
花陽兄「さっきからずっと凛ちゃんと真姫ちゃんがこの部屋覗いてたよ。」
凛「・・・・。」
真姫「・・・・。」 花陽「お兄ちゃん・・・。女の子の胸ってどうやったら大きくなるのかな？」
花陽兄「俺にそんなこと聞くな・・・。何かあったの？」
花陽「今日ね・・・。にこちゃんと凛ちゃんがね。花陽の胸が大きいのは理由があるからだってずっと追いかけられてたの・・・。」
花陽「海未ちゃんとことりちゃんが助けてくれなかったら、家にまでついてきたかも・・・。」
花陽「お兄ちゃん・・。花陽困ってるのっ。何か知らないかな？」
花陽兄「・・・。遺伝だろ。多分。」
花陽「お兄ちゃんに聞いたのが間違いだったよ・・・。」 花陽「せーのっ！ファイトだよっ！」
花陽兄「ファイトだよっ！」
花陽「かしこい！可愛い！」
花陽兄「エリーチカ。」
花陽「みんなのハート打ち抜くぞっ！ラブアローシュート！」
花陽兄「うっ//」
花陽「お兄ちゃん・・・。本番前のイメージトレーニングなんだからしっかりやってよ・・。」
花陽兄「これ全員分やらなくてもいいだろ・・。」 穂乃果「かよちゃんっ！かよちゃんも穂乃果と姉妹交換しようよっ！」
花陽「穂乃果ちゃん。うちはお兄ちゃんだから姉妹交換ではないよ・・・。」
穂乃果「細かいことはいいのっ！雪穂以外とアイドルとか好きだからかよちゃんとも仲良くできると思うの。どうかなあ？」
花陽「そうなんだ・・。花陽は一度も妹持ったことないから面白そうかもっ。いいよ穂乃果ちゃん。」
穂乃果「よしっ！じゃあ決定だね。穂乃果ね。一度はお兄さんやお姉さんに甘えてみたかったんだっ。」
花陽「お兄ちゃん優しいからいっぱい穂乃果ちゃんの言ううこと聞いてくれるよ。」ｸｽｸｽ
花陽兄（本人の許可なくそんな物騒なこと計画するなよ・・・。） 真姫「花陽のお兄さんって一度も私たちのLIVE見に来たことないけど、アイドルとか興味ないのかしら？」
凛「そんなことないにゃ〜。ただμ'sのLIVEはかよちんが来ちゃ駄目って言ってるみたいなの・・。」
真姫「来ちゃ駄目って・・・。別に花陽にばれないようにこっそり見にきたらいいじゃない。」
凛「そういうズルが出来ないとこがかよちんにそっくりなんだよ。」
真姫「そうね・・。別にLIVE映像とか見ればいいからわざわざ来る必要もないのかしらね・・。」
凛「それがね・・・。LIVE映像もみたことないらしいの・・。」
真姫「それも花陽が見るなって言ってるのかしら？花陽も困った子ね・・・。」
凛「かよちんは何も言ってないよ。あのね、お兄さんはLIVEはあとから映像で見るのなんだかむなしい気がするって言って見たくないんだって。」
真姫「妙なこだわりがあるのね・・。流石花陽のお兄さんってところかしら。」ｸｽｸｽ
凛「ほんとそういうところそっくりにゃ〜」 今日はここまでです
超不定期な投下になっててすみません。 花陽「お・・お兄ちゃんどうしたの・・・。」
花陽兄「・・・・。おかえり花陽・・・。」ｺﾞｺﾞｺﾞ
花陽「た・・ただいま・・。お兄ちゃん・・。怖い・・・どうしたの？」ｳﾙｳﾙ
花陽兄「・・・。なんでもない・・・。」ﾌﾟｲｯ
花陽「・・・・・？」
花陽母（花陽にアイス食べられたの怒れなかったのねお兄ちゃん・・。） 花陽兄「花陽。今日親父と3人だから出前ピザでも取ろうと思うんだけど・・・。どうかな？」
花陽「・・・。いつもの定食屋さんじゃないの・・・？」
花陽兄「・・・。」ﾁﾗｯ
花陽父「・・・・。」ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｾｯﾄｸｼﾛ
花陽兄「ピザが嫌ならラーメンもあるよっ。ほらっ。たまには中華料理とかもいいんじゃないか？」
花陽「・・・。2人はご飯は嫌なの・・？」ｳﾙｳﾙ
花陽兄「・・・。」
花陽父「・・・。」ｺｸﾝ
花陽兄「・・・。花陽が好きな定食屋にしようか。」
花陽「えへへ///やっぱりご飯が一番だよねぇ。」
花陽父「・・・。」ﾋﾟｻﾞﾀﾍﾞﾀｶｯﾀﾅｱ・・・ 普段おとなしいかよちんにもし兄がいたら案外わがまま放題な子なんじゃないかなって書いてました。
設定変更で消えちゃった設定について改めて考えると楽しいですよね・・。
ぶつ切りみたいな感じで終わらせてしまいましたがお付き合いいただきありがとうございました。 昔見た凛姉SSみたいで、かよちんの新たな側面が見れてよかった
乙 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
