善子「おっぱいで強さが決まる世界?」
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善子「おはよ……」
善子「ママ……ごはん……」コシコシ
善子「……」
善子(そっか、今日早いんだっけ……)
善子「自分でやんなきゃ……」
ピッ
テレビ『本日、「バストサイズと権威権力にに関する法律」通称おっぱい基本法が施行されることとなりました。この法律は昨年9月に与野党の合意により成立・公布がなされておりましたが……』
テレビ『この法律の制定により、バスト、いわゆるおっぱいの大きさが絶対的な尺度として尊重されるようになり、社会の様々なヒエラルキーに影響してくると考えられております。専門家の話によれば……』
善子「……」
善子「……はぁ?」 ギイッ!
善子「ちょっ!?ずら丸!?」
花丸「ダメ!一緒に見るずら!!」
善子「いや、だから私は授業聞かないからいいって!」
花丸「ダメだよ!授業はちゃんと聞かなきゃいけないんだよ!」
花丸「それにこうやって近づいていれば、二人で使えるずら」
ギュッ
善子(!!!?)
善子(ちょっ!近い近い近い柔らかい近いわよっ!!//)
善子(そ、それに!な、なんか心なしか甘くて良い匂いするし、こいつ……//)
花丸「〜♪」
善子「……別にそこまでくっつかなくたって見れるわよ」
花丸「だーめ。マルはこうしていたいずら♪」
善子「い、いや、私がうっとおしいっていうか、その……」
花丸「善子ちゃん?」
ムニッ
善子(!!!?)
花丸「善子ちゃんはマルのお願い、聞かなきゃダメなんだよ?」
善子「……」 夜 津島家
ゴロン!
善子「はー……!!!!つーかーれーたー!!」
善子「ほんっと散々な目に遭ったわね、今日は……」
善子「……」
善子「……まさかこのままだと、ずっとおんなじようなことが続くんじゃないの?」
善子(そ、それもそうよね、だって……)
善子(む、胸なんて、そんな簡単におっきくなるわけじゃないし……わ、私だって、頑張ってるんだけど……)
善子「じゃ、じゃあ……」
善子「……もしかして一生、私弱い立場のままなんじゃ!?」
善子「そ、それはダメよ!さすがに!死んじゃう!体がもたないからっ!!」
善子「と、とにかく!!どうにかして解決策をさがさないとね!じゃないと……」
ガサッ
ストン!
善子「……何よこの箱?」 『ヨハちゃんは使用禁止!胸を育てる魔法のサプリ!』
善子「……なによこの箱?」
善子(いったい誰が私の部屋にこんなものを……私はこんなもの知らないわよ……)
善子「……まさか、ママのもの!?」
善子(ってそれはないわよね、だって私、部屋にちゃんと鍵かけてるから、ママは入ってこれないはずだし……)
善子「……」
善子「……とりあえず、見るだけ見てみようかしら」 パカッ
『胸の小ささで悩んでいる全ての乙女のためのサプリメント!飲むだけでおっきくなれるわよ!さあ今すぐあなたも豊胸に!Yes, I can!!』グッ!
善子(うっわ、胡散くさ……今時こんな嘘くさい商品買う人、いるのかしら……)
善子「……」
ピリッ
善子「……へぇ、錠剤タイプなのね」
善子(こ、これを飲めば、私だってずら丸に負けないくらいの大きさに……)
善子「……なわけないわよね、まさか。こんなんで大きくできたら苦労しないわよ」
善子(で、でも、試してみるだけなら……) 善子「……」
ゴクン!
善子「……んっ」
善子「んっ!//……はぁ……//ふっ……//ん、うんっ……!!?//」
善子(か、体、熱い……っ!!)
善子「んっ!」
善子「んんん〜〜〜っ!!!」 翌日
ガラガラッ
ルビィ「あっ、おはよ!善子ちゃ……んっ!?」
善子「ええ、おはよう、ルビィ」
ルビィ「よよよ善子ちゃん!!?どどどどうしたの!!?」
善子「どうって、別にどうもしてないわよ?」
ルビィ「だって、善子ちゃん……お胸が!!!」
バーン!!!
ルビィ「すっごく、おっきくなってるよ!!?」 善子「そうね……私だって成長期だもの。胸が育つことくらい不思議じゃないわ」
ルビィ「で、でも……それにしてはおっきいっていうか……」
花丸「何を話してるずら?ルビィちゃん」
ルビィ「あっ、花丸ちゃん!見てよ!善子ちゃんのお胸!おっきくなってない?」
花丸「確かに、そう言われればそんな気もするというか……」ジーッ
善子(でたわねずら丸!!)
善子(今まで散々私のことコケにしてくれたこと、今こそ見返してやるんだから!!)
バサッ!!
善子「勝負よ!ずら丸!!」 ルビィ「よよよ善子ちゃん!?//きゅ急にお洋服脱いで!?//どうしたの!?」
善子「ずら丸!私とおっぱいバトルしなさい!!これで勝って私の方が人として上なこと、証明してやるんだから!!」
花丸「ええっ!?勝負!?急にそんなこと言われても困るずら……」
ブチッ!
タユン♪
善子(……うん!この重量感!これなら勝てるわ!)
善子「さあルビィ!測りなさい!私の大きさ!」
ルビィ「う、うん……//」 スルッ
ルビィ「……84cm」
ルビィ「や、やっぱり、すっごくおっきくなってるよぉ……」
善子「ええ。ヨハネの努力の賜物、といったところね」
花丸「ふーん……」
善子「さあずら丸!次はあんたの番よ!早く脱ぎなさい!!」
花丸「ずらっ!!?//お、おらはいいよ……//そ、それに、こんなところだと、恥ずかしいずら……//」
善子「ふっ、怖気づいたのね。でも勝負は勝負よ!ほらっ!」
花丸「よ、善子ちゃん!?//だめっ!!」
ファサッ!
善子「……へ?」 ボヨン!!
花丸「うぅ……//」
善子(……ヤバ、想像よりも大きいんだけど)
善子「……ひょっとして、あんた
花丸「太ってない!!//太ってないずら!!//」
善子「いや、誰も太ったなんて言ってないわよ」
花丸「うぅ……//」
善子(……もしかしてこれ、マズイやつなんじゃ?)
ゴトッ!
善子「あれ?これ、あの名札じゃ……」
花丸「だめっ!見ちゃだめぇ!!」 善子「……」
チラッ
『86』
善子「!!!?」
善子「ちょっ!もしかしてあんたまた大きく
花丸「別に太ったわけじゃないずら!!」
善子「いやわかってるわよ、それは」
花丸「うぅ……//」
花丸「おら、ま、またおっぱい大きくなっちゃったみたいで……うぅ……困るずら……体重だって増えちゃうし……恥ずかしいずら……//」
花丸「だ、だから、このことは善子ちゃんだけにはバレたくなかったのに……善子ちゃんマルと違ってスタイルいいし……」
花丸「うぅ〜……//」ウルウル
善子(こ、こいつ……これからも成長続いてくとか、どんな化け物なのよ……末恐ろしいわね……)
ルビィ「でも勝負は花丸ちゃんの勝ちみたいだね。よかったぁ〜、善子ちゃん、悪いもの食べたわけじゃなかったんだね〜」
善子(……え?私、負けたの?) 善子(じゃ、じゃあ……)
ダッ
ガシッ!!
花丸「待つずら!」
花丸「……善子ちゃん、マルのことめちゃくちゃにしたこと、ちゃんと責任とってよね!!」
善子「な、なによ責任って!?意味わかんないわよ!!」
花丸「善子ちゃん!急にマルの服脱がせて!その……マルの、は、はだか……!!//見たんだよ!こんなんじゃもうお嫁にいけないずら!!」ウルウル
善子「いやそんな大げさな……」
花丸「……むぅ!」
スッ!!
『86』
花丸「……善子ちゃん、勝負に負けたのならちゃんとお願い聞いて欲しいずら!!」
善子「……」 モミッ
善子「ひゃっ!//ちょ、ちょっとずら丸!?//手つき、いやらしすぎない!?//」
花丸「自業自得ずら!善子ちゃんがマルの裸見ようとしたのが悪いんだからね!」モミモミ
善子「ぴゃっ♡だ、だから、あれはそういう意味、じゃなくて、ただの勝負!っていうか……ひゃっ!//」
モミッ
花丸「……善子ちゃんのくせにおっぱいまで大きいなんて、ちょっとムカつくずら」
善子「な、なによ、それぇ!!//」
ルビィ「あっ!ルビィも気になる!なんで善子ちゃんのお胸、こーんなにおっきくなっちゃったのか!ねえねえ、触らせてよ!」
善子「ちょっ!ルビィまで!?ひゃんっ!//」
モミモミッ!!
善子「ぴゃっ!♡」
善子(な、何よこの状況!?教室でクラスメイト二人から胸揉まれてるってぇ……どう考えてもおかしいでしょこれぇ!!)
モミモミッ!!
善子「ぴゃぁ♡!」
善子(で、でも、これ以上されたら、私の方までおかしくなっちゃう……ぅ!!)
善子「ん、んにゃぁぁぁ〜〜〜っ♡!!」
この後めちゃくちゃ揉み合いした。教室で おわりなのだ
大きなお胸も、小さなお胸も
みんな違ってみんないい、それでいいじゃない
みかん。 こんな善子でもμ's相手だと過半数に無双できるんだよなあ 鞠莉ちゃん全員に勝てるけどダイヤさんにばっか命令しそう これサプリで胸の数値が変動するわけだけど、そこをコンマで決めても面白いかも 一方その頃東京では東條組とヴェルデ組の抗争が続いていた…… 東京は恐らく乳四天王出来てるだろうな
エマ、希、絵里、果林
そして貧乳側のレジスタンスも出来て大混乱 >>78
エマに羽交い締めされた愛さんの目の前でリナリーが彼方ちゃんと果林に… ダイヤさんとかいう天使
この世界だとことりちゃんすらAqoursの過半数に勝てないのか…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています