せつ菜「あの……今日は、原稿を持ってきました!」

あなた「え、もう?」


前々から感じていたことだけど、いくら何でも速筆すぎる。


編集長「驚きの才能ね」


いつの間にか上司がソファーの後ろに立っていて、彼女の原稿の束を興味深そうに見つめている。